夜半に目覚めてすこし仕事。一昨日に続き、目覚めてしまいました。仕事を途中で投げ出して、床についたせいです。睡眠中に、こうしよう、こうしなくては、と頭が働き、目覚めてしまいます。ひとりで６時、室温８．３度。週間天気を見ました。最高気温では、今日が１２度、明日が１６度、明後日が１４度です。明日が暖かい。
ちびどもにはすこし仕事があるようです。
ひとりで５時５０分、室温８．８度。おお、室温が１０度をわりました。寒く感じます。家族が寝静まっている間、７時半頃、近所のコンビニに買い物にでました。快晴。暖かいとは言えませんが、晴れ渡っていて気持ちがよい。食料品を１５００円近く買いました。
昨日、アマゾンより、窓ガラス結露防止シートというのが２枚届いています。霧吹きで窓に貼りつける形式です。まず、窓ガラスをよく掃除しろという指示があります。
午前中に着手。台所（ＬＤＫ）の南向きの窓の結露が一番すごい。まずは、ここに貼りつけることにしました。午前中は、掃除だけ。午後に編集委員会。午後２時から３時１５分まで。
編集委員会終了後、シートを窓ガラスの大きさに合わせて、挟みで切りました。霧吹きは買ってきています。適当に霧を吹いて貼りつけました。最初は、測り間違いがあり、若干隙間があいてしまいました。まあ、仕方ないでしょう。２枚目は測りなおして、ぴったりに貼りつけました。この窓の向こうはお隣さんです。シートを貼りつけると、磨りガラス状になります。お互いに気まずい思いをしなくてすみます。
結露防止効果と、断熱効果に関しては、しばらく様子を見ます。『ゲンロンβ57』をダウンロードして読み始めました。
本田晃子 「革命と住宅」
松山洋平 「イスラームななめ読み」
小松理虔 「当事者から共事者へ」
さやわか 「愛について――符合の現代文化論」
星野博美 「世界は五反田から始まった」
プラープダー・ユン 「ベースメント・ムーン」
小松さんの文章は貴重です。ほんと、おおくのひとに、よんでもらいたい。
星野博美さんの文章には、ICU に触れた箇所があります。ICU のキャンパスは、零戦をつくった中島飛行機の三鷹研究所があった場所です。ICU の本館と呼ばれる建物は、もともとは三鷹研究所本部として使用されていた建物です。４階建てを増設して使われているそうです。
１９４１年１２月８日、すなわち真珠湾攻撃の際に地鎮祭が執り行われたそうです。
戦後は、ＧＨＱに接収されていたが、マッカーサー本人が募金活動に奔走して、１９５３年（昭和２８年、すなわち占領があけた翌年）に大学がオープンした。それが ICU。
「敗戦国の軍事拠点をＧＨＱが接収し、そこに親米大学を建てて親米人間を養成する。」国際という名の下に親米を広げるアメリカ得意の広報活動だ、と星野さんは指摘します。
個人的には、占領期、何に使われていたのか知りたいと思いますが、そこまでは書かれていません。ネットで検索をかけてみましたが、占領期の使用について触れている資料にはすぐにはあたりませんでした。
Wiki には次のようにあります。「三鷹研究所→1953年国際基督教大学 富士重工業エンジン工場 1980年国際基督教大学の一部を野川公園 として開放 東京神学大学 ルーテル学院大学 中近東文化センター 1963年AS 1978年国際基督教大学高等学校 」
武蔵製作所の方はもっとすごい。「武蔵製作所→1954年米軍将校用住宅（下士官多数。工場を改修し利用。1976年全面解体）→1977年市民に開放→1989年武蔵野中央公園 1950年電気通信研究所→NTT武蔵野研究開発センタ（2号館3号館は2001年解体） 1947年武蔵野文化都市建設→1951年武蔵野グリーンパーク野球場→1958年公団住宅 1950年都営住宅 1954年アメリカンスクール→1980年武蔵野市役所 1954年米軍消防署→武蔵野東小学校 1978年東京都立武蔵野北高等学校 」
実は、中島飛行機に関しては、私の近所にも跡地があります。やはり wikiを引用します。「東京製作所→富士精密 →プリンス自動車工業→日産自動車→桃井原っぱ公園」 日産自動車の一角に碑があります。
ちなみに松山さんの記事も「多磨霊園の一角に眠る汎イスラム主義者アブデュルレシト・イブラヒム」ということで、外語にすこしは関連する話題です。今回は、外語のお隣さん（多磨霊園とICU）にかんする記事が２点掲載されたことになります。
夜半に目覚めてすこし仕事。久しぶりです。ひとりで５位４０分、室温１０．３度。昨日より３度近く下がっていますが、まだ１０度台を保っています。昨日の午後雪が舞ったにしてはよく保っていると言えると思います。
週間天気によれば、ここしばらく雨マークがありません。火曜日は一日曇りマーク。他の曜日には晴れマークがついています。片づけのため大学にでることにしました。８時５４分武蔵境発の西武線。さすがに同僚の姿も学生たちの姿も見当たりません。
研究講義棟のなかでは授業を行っている雰囲気もまったくありません。集中講義期間に入っていますが、全部オンラインでやっているのでしょうか。（私が世話役をしている集中講義は、２月１日から５日まで５日連続でありますが、当然、オンライン＝ズームです。）
研究室でメールへの対応とほんのわずかの片づけ。小指程度に着手しました。
１０時１６分多磨駅発の電車で帰途。武蔵境で外にでて、成城石井でチーズ等やおつまみを購入。次は三鷹駅で下車して、財務的用件を処理したあと、CanDo で霧吹きを捜しました。店内を２周ぐらいしてやっと見つけました。
久しぶりにスーパー、コンビニ以外の店に入りました。
１１時過ぎに帰宅。駅を降りると北風が吹いています。気温はそれほど低くないのでしょうが、北風は冷たい。
ひとりで４時、室温１３．１度。今日は最高気温８度の予報。週間天気によれば、日、月、火は暖かくなります。[「正しく怖れる」という言葉を使用することの問題点]
本日の朝日新聞朝刊は、論壇時評です。毎月最終木曜日掲載。現代社会の問題に関心があるのなら、こういうものを読むように学生には言っています。（現代社会の問題に関心のない学生というのは困った！ でも少なくありません。）
内田麻理香さんが「明日を探る 科学技術」のコーナーで誰かがしっかりと言わなければいけないと思っていた点を言ってくれています。タイトルは「「正しく怖れる」が生む排除」。 もとは寺田寅彦の発言です。「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかにむつかしいことだと思われた」（随筆「小爆発二件」）
しかし、「いま使われる「正しく怖れる」という言葉は、自分と感覚が異なり「こわがりすぎる」と思われる者に向けて、「あなたのリスク認知は歪んでいる」という、非難の意味合いをもって使われているように見える。
内田さんは、同類の言葉として、「放射脳」や「コロナ脳」という言葉を指摘しています。
「「正しく怖れる」「放射脳」「コロナ脳」・・・いずれの言葉も、一人ひとりが大切にしている文脈を無下にしている。相手を「不合理な理性」をもつとして、排除しているからだ。」
結論として次のように述べています。「他人のリスク認知を軽視する、もしくは不可視化するために「正しく怖れる」という言葉は使われるべきではない。」
私がずっと思っていたことを１００％表現してくれているわけではありませんが、核心部分をしっかりとついてくれています。
内田麻理香さんに感謝。＆拍手！！
私は、 「正しく怖れる」という言葉は、科学知識の理解度に上下関係を持ち込み、権力的な意思決定を強要する意味を持つが故に、基本的には使わない方がよいと考えています。
ある種の方々はしかし実に安直に「「正しく怖れる」ように」指示してきます。
（私自身の考えは、１００％は、言語化できていません。）
「風評被害」という言葉についても私は同じように考えています。わけあって、次の本をダウンロードし、読んでいます。
永積洋子『１８世紀の蘭書注文とその流布』（平成７年度〜平成９年度科学研究費補助金研究成果報告書）平成１０年３月
444ページの大冊です。１ 輸入蘭書概観だけまず読みました。あとは目録が中心です。
永積さんは、文献表に何点か遠近法（透視画法）関係の著作を取り上げています。
3254 Uitvoerig onderwijs in de perspectif of doorzichtund Jacobsz, C.P. 刊行年不明
これから調べました。12673 10906 も同一の著作を指しています。
まず、著者名が紛らわしい。すぐに、Caspar Philips Jacobs とするものは見つかりました。しかし、オランダ語のwiki には、Caspar Philips として挙げられています。本文では、"Caspar Philips, Jacobs" と表記されています。この Jacobs は一体何か？
英語のwiki は、Caspar Jacobsz Philips と表記します。「Caspar Jacobsz Philips (1732-1789)は、１８世紀オランダの彫刻家＆建築史家。アムステルダムにうまれ、叔父 Jan Caspar Philips の弟子となった。Grachtenboek 中のアムステルダムの建物の絵でもっともよく知られる。遠近法についての本も書いている。アムステルダムで死んだ。」
Jacobs は解決していませんが、著者名としては、"Caspar Philips" とすべきことはわかりました。
何と私自身、２０１７年７月１９日に言及しています。次の通りです。Egbert Buys, Nieuw en volkomen woordenboek van konsten en weetenschappen. 10 vols., 1769-78 をダウンロードし、読むと、 vol. 8, p. 614に "Perspecitve" の項目があり、 書物としては、デザルグ、ボッス、ニセロン、イエズス会の遠近法、ポッゾ、ジェレミア・ヴォルフ、パウル・デッカー、最後にフィリップス を取り上げている。 最後のフィリップス・ヤコブズは、次です。
Philips, C. J. Uitvoerig onderwys in de perspectiva of doorzichtkunde, Amsterdam, 1765
名前は、Caspar Philips Jacobsz とあります。ヤコブズ（？）を取るべきでしょうか？
２０１７年７月１９日には、名前に疑問がある、という指摘で終わっています。
→ 21.1.30 遠近法書の歴史に関して、もっとも網羅的に調べているアンデルセン(2007)を見てみました。アンデルセンは、Caspar Jacobszoon Philips としています。フィリップスの著作として５点を挙げています。
ちなみに、Uitvoerig onderwys in de perspectiva of doorzichtkunde(1765)は見つかりませんでしたが、次が google book でダウンロードできました。
Caspar Philips Jacobs, Hand-Leiding in de Spiegel-Perspectief; om Door de Regulen der Doorzichkunde,..Amsterdam, 1775
名前だけでも確定させようと思い、copac を検索してみました。こちらは、"Caspar Philips, 1732-1789"です。Hathi Trust Digital Library へのリンクがあります。著作全体をダウンロードすることはできませんでしたが、ページを閲覧することはできました。手間を惜しまなければ、この状態でも、この本の画像を入手することはできます。
→ Hathi Trust Digital Library のものもGoogle digitalized とあります。結局、Google Books でダウンロードすることができました。
オランダ語の書物も割とグーグルブックスにあるが、検索して見つけるのが難しいということになりそうです。次は、10796 Architectuur perspectief Schaap
Schaapは、Jan Wilhem Schaap (1813-1887)
著作は、 J.W. Schaap, Architectuur-perspectief. Handleiding tot de kennis der perspectief: ten gebruike bij bouwkundig onderwijs en tot eigene oefening, Leiden 1856.
この書もネットでは見つかりませんでしたが、次の関連書がダウンロードできました。
Wilhelm Bilderdijk, Grondregelen der perspectief of Doorzichkunde, Amsterdam,午後、本を渡すためにでかけます。午後２時、高円寺。レビュー・コピー、武雄市図書館・歴史資料館 編『武雄鍋島家資料 長崎方控・當用控』武雄市図書館・歴史資料館、２０１９ を手渡します。エキナカの喫茶店ですこし打ち合わせ。以前、（半世紀前に）武雄に行かれたことがあるそうです。一度行ってみたい場所ではあります。
その後は四方山話。ふと気付くと、雪が降り始めていました。曇天の空にふわふわと大きい粒の雪が舞っています。なあなかきれいなものです。３時半にお暇しました。
高円寺は、人通りが多い。緊急事態宣言発出中を忘れるぐらいです。
雪は日暮れころには、雨に変わっていました。
ひとりで３時３０分、室温１２．８度。起きると雨音がしています。いつ降り始めたのかはわかりません。週間天気によれば、午前中に上がるようです。朝の室温が１３度近くあります。雨ですが、今日の最高気温予想が１５度です。暖かいのは助かります。ですが、明日の最高気温は８度の予報。上下動が激しく、十分な体調管理が必要になります。税金（固定資産税）を支払うために９時過ぎに外に。いつものコンビニでお金を降ろし、ちょっとした買い物をして、次のコンビニに。欲しいパンがありました。２軒目にもなく、まずは、郵便局。第４期分の固定資産税２万６千円を支払いました。
そこから銀行によって財務的案件の処理。次のコンビニに入ると欲しいパンがありました。それからセイユー。裏に回って入りました。スパゲッティソース３袋と豚挽肉５百グラム。けっこう歩きました。午後に会議。２時２０分開始、終了は３時１５分。研究院教授会です。この会議は、短くすむときには短くすみます。短い会議はありがたい。
リレー講義の調整、かなり進展しましたが、まだ終点には辿り着いていません。もう少しです。採点もシラバス入力も一応終えたので、次の学務上の仕事は、２月１日〜５日の集中講義と修論審査です。修論審査は、２月１０日と１１日の両日にわたって４件あります。
ひとりで４時２５分、室温１１．６度。息子の入試のスタート。息子がバスにするというので、現地までバスでついていってやりました。帰りは徒歩。好天です。朝の散歩も悪くありません。セブンイレブンですこし買い物をして帰りました。
お昼過ぎに歯医者さん。１２時１５分の予約。１２時に家をでました。今日は右奥上下にレーザー治療。わりとはやく終わりました。
来年度リレー講義授業の日程調整に着手しました。出きれば今月中に終わらせたいと思っています。
ひとりで４時５０分、室温１１．１度。週間天気を見ると、今日は晴れて１３度まで気温が上がります。今週は、水木とまた雨で気温が下がり、土日は晴れたまま気温が下がります。息子の願書を郵送するため９時過ぎに郵便局へ。簡易書留。ネット申請＋郵送という最近のパターンです。
その後、コンビニでちいさいちびの歯医者さんのお金を降ろしてから、セイユーへ。妻に頼まれた卵ほかいろいろを購入。すこし大回りして帰途。サミットの進行具合を見学。春までにはオープンできる感じです。
土日とはうってかわって快晴で暖かい。寒くないといった方が正確かもしれません。
ひとりで４時１０分、室温１０．６度。思ったほど下がっていません。雨の音がまだ聞こえます。結局、雪には変わらなかったようです。→新聞をとるため、玄関のドアを開けました。雪の様子はありません。雨で地面が普通に濡れています。→いつとはわかりませんが、お昼過ぎには雨は上がっていました。３時前、妻とちいさいちびが買い物に出かけました。帰ってきて、冷蔵庫のなかを歩くように寒かったという感想。雪にはなりませんでしたが、気温は低いままです。地道に地道に採点作業続行中！！→来週に持ち越したくないので、ともかく、最後まで採点をしました。そのあとのエクセルの操作で苦労しましたが、集計し、登録まですませました。残るのは、確認作業です。これは、来週でも問題ありません。→確認作業も行いました。もういちど見直して完了です。
ひとりで３時５分、室温１２．９度。昨日の暖かさが残っています。天気予報では、土日、東京にも雪が降るそうです。雨から雪に変わるという予報。→週間天気を見てみました。本日午後に雨が降り始め、日が暮れてから雪に変わり、明日の午後また雨に戻るようです。明日は最高気温２度、最低気温０度、というこの冬一番の寒さです。木曜日３限についてはやっと採点作業が終わりました。チェック等は残しています。
木曜日５限のものが残っています。こちらも１００人強。→昼食前後で着手しました。やはり情報の整理から。期末レポートは印刷して読んでいます。印刷し忘れていたものが数点ありました。午前中に大学の仕事。Zoomに入って３０分間です。仕事が終わったら、雨の音。予報よりすこし早く降り始めました。今日明日はあまりでかけず、仕事を地道にこなしていこうと思います。
午後に次のカタログが届きました。
『武雄市政施行５０周年記念特別展 蘭学の来た道 武雄領主の買い物帳』武雄市図書館・歴史資料館、２００４
鈴木一義「『長崎方控』が語る幕末武雄の科学技術」6
川副義敦「武雄の蘭学と佐賀藩」9-11
鳥井裕美子「『長崎方控』管見」12-14
松田清「武雄蘭書の書誌的概観」15-20
この４点の解説記事を読みました。なるほど。
→ 21.1.28 一点コメント。p.76 図136に「三口ガラス瓶」の写真が掲載されています。これは明らかに「ウルフ瓶」です。『化学史事典』の「ウルフ」の項をご覧ください。私が執筆したので記憶していました。楠川さんによれば、欧米の博物館でもこの種の同定ミスや過誤はよくあることだそうです。気付いたら、博物館に情報を送るとよいとのことでした。
→武雄市図書館・歴史資料館 編『武雄鍋島家資料 長崎方控・當用控』武雄市図書館・歴史資料館、２０１９ の 関係資料図版集 では、p.83, 図版140 に同じ写真が掲載されています。解説は、pp.162-3。「薬品の製造など実験用に使用されたと思われる。」とあります。
ここの問題は、ミスではなく、正確な名称が与えられていないことです。「ウルフ瓶」は今でも使われており、アマゾンでも売っています。武雄鍋島家資料の調査班に、化学史の専門家がいなかったせいではないかと思われます。
ひとりで３時５０分、室温１０．２度。昨日よりすこしまし。地道に地道に採点作業を継続します。
妻が買い物から帰るのを待って、郵便局へ。第１号のおそらく最後の原稿を投函。それから町を半周しました。２軒のセブンイレブンによってチャージと買い物。かなり暖かく感じます。このぐらいの気温だとたすかります。
ですが、週末は雨で気温が下がります。土曜日の最高気温予想が７度、日曜日が５度。月曜日からはまた１１度に復帰。採点作業継続中！！ 駒場から採点のリマインダーが来たので、その瞬間に成績をつけました。２月１日が締切とあります。私は大学院だけの担当なので、なんの迷いもなく、ただちに成績をつけることができました。
ひとりで４時４０分、室温９．１度。昨日よりいくらかまし。大学に出ることにしました。９時半武蔵境発の西武線。多磨駅前のコンビニで昼食を買ってからキャンパス。まず、研究所によってスキャン。レンタルのプリンターが変わってから、スキャンの仕方（というかスキャンしたpdf のゲットの仕方）がわからなくなっていたのですが、画面の案内に従って操作すると難しいことはありませんでした。
それから研究室。以前印刷だけすませていた木曜日５限のレポートの整理。これだけで１時間近くかかります。その間にメールへの対応とちょっとした作業。レポートの整理の最中にサンプルとして１割近くのレポートを読みました。おもしろいものがありました。
１１時１５分過ぎに買ってきたお弁当。しばらく作業を続け、１時２８分多磨駅発の電車で帰ってきました。今日は寒くはありません。寒さが和らぐとずいぶん楽です。帰宅してからも余裕がある範囲で採点作業続行中。リレー講義の採点は、エクセルを使い、計算する必要があります。やり方を記憶しているわけではないので、いちいちネットで検索してやっています。春学期に受講者数４００人規模のものをこの方式でつけています。苦労しました。やっているうちに思い出しました。ただし、こつみたいなものはまだまだ習得できています。ネット上のマニュアルを睨みながらの作業です。
苦労しながらですが、進めることはできています。
ひとりで３時３５分、室温８．２度。昨日の寒さが残っています。大寒。７時過ぎにプラスティックゴミを出すために外に出ました。冷たい風が吹いてさむー。今日も寒い。
業者に出していたスキャンが出来上がりました。４１冊渡しました。私が１冊入れ間違えたようです。１冊なら自分でやってもたいしたことありません。春までにやっておきます。
採点に本格的着手。修業のような時間。
昼食前に財務的用件の処理のために外出。おおきいちびのスイカのチャージだけしてやりました。散歩の意味もあり、３０分。
ひとりで４時３０分、室温１０．１度。室温は１０度をなんとか保っています。週間天気によれば、今日は一日中晴れて、最高気温が８度。木曜日３限の授業。
履修登録者数１２３名。
w 履修取り止め ３名。
途中で放棄 １３名。
残ったのは１０７名。こんなものでしょうか。→採点に着手だけしました。おおきく進めることはまだできていません。午前中に歯医者。午後、転ゼミの面談。
歯医者は９時半から。５分前に着きました。診察台でけっこう待たされて、終わって１０時半過ぎ。左前２番目の歯の土台を立ててくれました。
コンビニに寄って、パンを買って帰りました。好天ですが、風が吹くと寒い。
ひとりで４時５０分、室温１０．７度。
８度、７度、５度、１１度、１１度、１３度、１２度。週間天気による今週の最高気温予測です。今学期最後の月曜日の授業、同時に今年度最後の授業。
郵便局で郵便を一点出し、コンビニでスイカ２枚にチャージしてから、中央線。９時３０分武蔵境発の西武線。多磨駅前のコンビニでお昼のお弁当を買ってからキャンパス。講義棟入り口に冨田さん。入り口の体温遠隔測定装置の片方の調子が悪いのだそうです。
３階の研究院事務室で、荷物（レターパックプラス）を受け取ってから研究室。
届いていたのは次。
武雄市図書館・歴史資料館 編『武雄鍋島家資料 長崎方控・當用控』武雄市図書館・歴史資料館、２０１９
武雄鍋島家資料『長崎方控』・『當用控』の翻刻です。川副義敦「武雄の蘭学と佐賀藩」、鳥井裕美子「『長崎方控』管見」、鈴木一義「『長崎方控』が語る幕末武雄の科学技術」という３点が冒頭に置かれています。
非常にきれいな図版集がついています。貴重な資料の翻刻です。武雄市図書館・歴史資料館の担当者の方、献本、ありがとうございます。
→ 21.1.27 鳥井裕美子「『長崎方控』管見」pp.12-15 には、「図録『蘭学の来た道』（２００４）より転載した。」という記述があります。鈴木一義「『長崎方控』が語る幕末武雄の科学技術」pp.16-21 には、「図録『蘭学の来た道』（２００４）より、改稿して転載した。」という記述があります。川副義敦「武雄の蘭学と佐賀藩」にはそうした記述はありません。メールへの対応。それから、期末レポートの印刷。パソコンの画面上でも何とかなりますが、読みやすさから言えば紙面。２科目分、２００人を大きく越えます。
印刷するだけではなく、簡単な整理も必要です。少ない方が終わってからお弁当。
多い方の印刷をしていたら、途中でファイルの読みこみができなくなりました。その子のファイルがおかしいのかと思ったのですが、その後がすべて同じ症状。しばらく考えて、パソコンを再起動することにしました。
再起動にけっこう時間がかかりました。一度気分転換に外出。生協に行って、おやつをすこしばかり買ってきました。コーヒーを煎れてから、再度、印刷にトライ。問題なくできました。ただ、ひとりだけ、読み込みのできないレポートがありました。これは、向こうの問題だと思われます。３限の授業、これが最後。ちょっと延びました。終了後、しばらく仕事（TA)の相談(打ち合わせ)。
２時５２分多磨駅発の電車で帰ってきました。帰りは、日射しがあって、すこしだけ寒さが緩んだ気がします。
帰宅すると次の本が届いていました。
斎藤幸平『人新生の「資本論」』集英社新書、２０２０
ひとりで５時５０分、室温１２．１度。昨日の暖かさが残っています。今日の最高気温予想は９度。そこまで寒くはありません。ただし昨日との差は大きい。ちなみに、２０日（水曜日）の最高気温予報が５度。今日は誰の予定もないようです。→おおきいちびが１１時から歯医者だといって、１１時前にでかけました。中学生は有効に面接の練習。
冬学期の履修登録期間は、１月８日から１３日でした。ちなみに外語で冬学期というのは、昔は春休みと呼ばれていた次期に開かれる授業です。今年は、１月２６日からスタートです。
２月１日から５日までの集中講義の登録者数を調べました。上級生２４名、下級生５３名、計８７名です。採点作業、シラバス作成作業、すこしずつ進めています。
２０２０年度卒論タイトル。英語タイトルは、１００％学生本人、私がすこし見たもの、それに大学の英語センターがチェックしたものと３通りあります。すべて本人の選択です。
「近現代ドイツにおける「男らしさ」と「女らしさ」」
"”Masculinity“ and “Feminancy” in modern Germany"
「パリのノートルダム大聖堂 〜リノベーションを巡る諸問題〜」
"Notre-Dame de Paris: Problems Related to Renovation"
「スペインにおけるAI開発の現状と今後の展望についての分析」
"An Analysis of AI Development in Spain and its Future Prospect: Views from Government and from Start-ups"
「コロナウイルス〜欧米での感染拡大の文化的背景〜」
"Covid-19: Cultural effect of the infection spread in Europe and the United States of America"
「再入植期イベリア半島北西部におけるキリスト教建築の継承とイスラーム建築の影響」
"Cristian Architecture in the Northwest of Iberian Peninsula: A Study of Islamic Influence at the Repoblación"
「ヨーロッパのワイン法から見る日本のワイン産業の展望」
"Prospects for the Japanese wine industry in the light of European wine law"
「中小都市におけるコンパクトシティ政策の考察」
"Compact city development policy in medium and small-sized cities in Japan"
「現代セルビアにおけるスラヴァの世俗化と祝い方の変化」
"Secularization and the Transformation of the Way of Celebrating Slava in Contemporary Serbia "
「EU移民がBrxitに与えた影響」
"What influences did the EU immigration have on Brexit?"
「マレーシアにおけるイスラミック・フェミニズム ーイスラーム復興とムスリム女性ー」
“Islamic Feminism in Malaysia：The Islamic Resurgence and Muslim Women”
「日系企業海外進出先としてのフィリピンのビジネス環境分析：人的側面とアンケート結果を基にして」
"How to Explore into the Philippines: Focused on Human Resources and Questionnaire Surveys"
「日本農業の持続可能性について―外国人労働者の有用性の考察を中心に―」
"The goals and challenges of sustainable agriculture in Japan"
「カッパドキアにおける観光の諸問題と文化ツーリズムによる解決策」
"Tourism Problems and Cultural tourism Solutions in Cappadocia"
ひとりで５時１７分、室温１１．９度。なんと１９度の予報。４月並みです。大学教員の季節的仕事。７時半に家をでます。７過ぎに帰宅予定。
７時半武蔵境発の西武線。
キャンパスの端から端までを５往復しました。２キロぐらいはあるいたことになると思います。
６時５２分多磨駅発の電車で帰ってきました。帰りの電車で同僚の先生といっしょになりました。そういえば同僚の先生方が集まっているのを見るのは久しぶりです。その方によれば、以前より、ぽっちゃりとした方が多かったそうです。そう言われれば、そうかも。
ひとりで５時２５分、室温１１．４度。相当戻しました。ただし、今日はまた寒さが舞い戻るそうです。最高気温予想が８度。ちなみに明日は１８度！、日曜日は６度！。わおー、受験生は大変だ。Moodle の設定。昨夜から朝にかけて、２月１日〜５日に開かれる集中講義（くらしと健康Ｂ／健康と医療２）のMoodle 設定を行っていました。Moodle は便利ですが、設定には一定の時間がかかります。１時間近くでしょうか。
曇り空。部屋のなかには昨日の暖かさが残っているので、そこまで寒い感じはしません。
庭木の剪定。業者さんが来てくれます。→９時頃来てくれました。→３時頃に終了。
学年末の仕事をこなしています。成績評価、来年度のシラバス作成、来年度の授業計画・・・。一個一個着実にこなしていくしかありません。
２０２１年度のスケジュール。まだ少し動く可能性が残っているようですが、目処をつけるために、今提示されている来年度の学年暦を確認しました。
２０２１年月曜日
４月１２日
１９日
２６日
５月１０日
１７日
２４日
３１日
６月 ７日
１４日
２１日
２８日
７月 ５日
１２日（最終回）１０月 ４日
１１日
１８日
２５日
１１月 １日
８日
１５日
２９日
１２月 ６日
１３日
２０日
１月 １０日
１７日（最終回）
２０２１年木曜日
４月１５日
２２日
２９日
５月 ６日
１３日
２０日
２７日
６月 ３日
１０日
１７日
２４日
７月 １日
８日（最終日）１０月 ７日
１４日
２１日
２８日
１１月 ４日
１１日
２５日
１２月 ２日
９日
１６日
２３日
１月 ６日
１３日（最終日）リレー講義の日程調整に必要です。
ひとりで４時４０分、室温１０．３度。かなり戻しました。今日の昼間は暖かくなるそうです。東大の 【UTAS】から不審なメールが２通届きました。ひとつは次です。
タイトル：【UTAS】(周知)1/21 ワクチン接種について（時間割）
このメールは学務システムからの自動送信です。
ジャンル名称：お知らせ
表題：1/21ワクチン接種について（時間割）
内容：M１各位
1/21（木）＠山上会館のワクチン接種について時間割をお送りします。延期の場合は前日までにご連絡します。
ご不明な点などがありましたら電話ではなくメールでお問い合わせいただきますようお願いします。
持ち物：学生証、記入済問診票
もうひとつは次です。
【UTAS】(周知)（修正版）卒論要旨集の目次について
このメールは学務システムからの自動送信です。
ジャンル名称：お知らせ
表題：（修正版）卒論要旨集の目次について
内容：各位
ネットで調べると、非常勤（私もそうです）の教員に届いているようです。東大といえどもワクチン接種はまだでしょうから、内容も虚偽だと思われます。utas が乗っ取られたのでしょうか？ それともウィルスに感染したのでしょうか？ →21.1.19 東大からお詫びメールが届きました。詳しい説明はありません。ともかくお詫びだけしています。
木曜日最後の授業。
９時５４分武蔵境発の西武線。駅前のコンビニで昼食を買ってから研究室。メールへの対応。けっこうあります。
事務書類の作成。けっこう重要な書類です。今日授業のない時間帯のもっとも重要な課題です。
１１時過ぎにお昼ご飯。お昼ご飯後、一応、重要書類は方をつけました。事務に送りだして一服。生協に行ってみることにしました。棚が寂しい。緊急事態誓言で学生が減っています。仕方ありません。すこしおやつを買って研究室へ。３限４限５限。本日ほんとうにきちんとやったのは、４限。
４時５２分多磨駅発の電車で帰ってきました。
ひとりで４時５０分、室温９．６度。室温、昨日より１度戻しました。寒さはすこし緩むようです。週間天気によれば、今日の最高気温があ１１度、明日が１４度、１５日（金曜日）が６度、１６日（土曜日）が１４度、１７日（日曜日）が７度、１８日（月曜日）も７度、１９日（火曜日）が１１度です。気温の上下（寒暖差）が大きい。体調管理に気をつけなくては。午後に会議。朝のうちに会議の資料をダウンロードし、ざっと読みました。私の仕事を確認。２月１０日（水曜日）の午前と２月１１日（木曜日）の午前・午後。この作業は会議がオンラインになってからの恒例です。前夜にざっと読むこともあります。重大な案件がなければ、安心して会議に臨めます。
郵便局が開くのを待って外出。地面は濡れていますが、日射しが暖かい。たしかに昨日より暖かくなりそうです。いつものコンビニによってお金を降ろし、郵便局にまわって年会費を支払いました。
午前中に次の本が届きました。
升田嘉夫『鉄路のデザイン：ゲージの中の鉄道史』批評社、１９９７
こちらは日本国内の問題を中心に扱っています。あとがきをよむともと国鉄の方です。午後の会議は、１時から３つ連続。終わって、５時５０分。ただ座って話を聞いているだけですが、けっこう疲れました。
ひとりで５時１０分、室温８．６度。室温、わずかに戻しました。週間天気によれば、本日の最高気温は４度の予想。おお、さむ。結局、雪ではなく、雨の模様。再始動。息子は普通に中学。夜には塾。ちびどもはズームで大学の授業。私は学期末の仕事。
採点作業開始。レポートを読むことから。
一段落ついたので、午前１１時過ぎに散歩を兼ねて買い物。セイユー。寒い。妻に頼まれた品々のほかに、漬け物とおやつをすこし。帰宅すると次の本が届いていました。
井上勇一『鉄道ゲージが変えた現代史：列車は国家権力を乗せて走る』中公新書、１９９０
東アジアのことを扱っています。シベリア鉄道、京奉鉄道、満韓連絡鉄道です。
ひとりで４時４０分、室温７．５度。週間天気を見ると、明日の火曜日が一番寒い。しかも雨と雪マークがついています。最高気温５度の予報。その後はすこし暖かくなります。ちなみに本日の最高気温予想が７度。午前７時過ぎにコピーのためにコンビニに。帰宅して確認すると、１つ間違えていました。おお、もう一度必要になります。帰り道、受験する息子にアテンドする知人とすれ違いました。もうそういう次期です。
最後の修論を集中して読みました。３８頁。８時半ぐらいに読み終わりました。修論を読む作業は完了。読むだけで全部終わりということではないのですが、とりあえず、ほっとしました。
９時４０分、１枚のコピーのため、再度コンビニに。１枚だけコピーして帰ってきました。
好天ですが、寒い。シラバス作成に着手しました。毎年決まっているところから入力しています。３年生演習（本ゼミ）、４年生演習（卒論ゼミ）、春学期の概論（木３）。月曜日４限の大学院授業は、新しく構想しました。
ひとりで４時５分、室温７．２度。かなり下がりました。朝のうちに一番長い修論を読了しました。新書１冊分ぐらいの量があります。１５０ページの力作でした。
せっかくなので、修論を読む作業を続けます。
２本目の修論は、３０ページ。ペンをもって読みましたが、はやく読み通すことができました。１５０頁のものを読んだあとだと、あっというまというのが正直な感想になります。妻とちいさいちびが散歩から帰ってくると、息子の過去問が届いていました。解答用紙は縮小されて再録されています。もとの大きさに拡大するため、近所のコンビニに行きました。教科ごとに縮小率が違います。さらに、もとの用紙の大きさも違います。いちいち拡大率と用紙の大きさを指定しなおす必要がありました。時間がかかります。
帰ってちゃんとできているか確認すると、取り忘れが３点見つかりました。明日の朝またいくことにしました。３本目の修論も読むことにしました。これは５６頁。やはりペンをもって読みました。夕食後に読み通すことができました。
もう１点の修士論文は明日にします。
ひとりで５時２０分、室温８．４度。けっこう下がりました。中学生は土曜日学校があるようです。→いつも通りの時間に起きて、いつも通りの時間にでかけていきました。帰宅は正午過ぎということです。
朝の間は、修士論文をペンをもって読んでいました。
午前１０時過ぎに外出。散歩を兼ねて街を大きくまわりました。サミットの工事の様子を確認しました。建物そのものは完成したようです。今は、アクセス（建物の前）の部分の工事をしていました。開店まではもうしばらくかかるようです。
セイユウで、頼まれた卵、うどん、ほかを購入。それから駅前の本屋さん。『文芸春秋』と『中央公論』の２月号を買いました。中央公論の特集は、「これでいいのか？ 日本の大学」。『文芸春秋』の特集は、「第二次コロナ戦争：これは天災か人災なのか」昼食後、妻とちいさいちびが買い物にでました。電車を使わずに歩くそうです。昨夜、ちびどもと妻で「パラサイト」をみたそうです。おもしろかったのでみるとよい、という話しでした。金曜ロードショウの枠で放映されたのを録画しています。３時ぐらいからリモコンを手に見始めました。リモコンは、ＣＭをスキップするために手元においておきます。なるほど、これは、おもしろい。
見終わってしばらくすると妻とちいさいちびが帰ってきました。５時過ぎ。
ひとりで４時５５分、室温９．８度。少し下がりました。中学生は始業式。ちいさいちびも授業（ズーム）。
東京ガスの点検が来てくれることになっています。午前９時から１１時の間という指定。修論を赤ペンを持って読みながら台所で待っていると、午前９時過ぎに来てくれました。５分程度で終了。次の点検は４年後だそうです。
すぐに外出。郵便局で、『アリーナ』の代金を郵便振替で支払い、『東京帝国大学医学部薬学科』の方を書評者に発送しました。でかい本を発送するためのレターパックプラスも１袋購入。それからコンビニにより、ナナコにチャージしたあと、おやつをちょっとだけ買って帰りました。
晴れているので、すこしましですが、寒くなっています。気温はかなり下がっている模様。昼食後、もう一度外出。今度は５センチの厚みのある本をレターパックプラスに入れて郵便局へ。なんとポストに入りません。中に入って、郵便の方に手渡しました。それからセイユウ。おおきいちびの部屋の電源タップが黒くなっているのを妻が見つけました。危険なので、買い換えることにしたものです。セイユーには３種類しか置いていませんでしたが、このためにわざわざヨドバシに行く気もしません。１７００円ぐらいのものを選びました。おやつを１点追加して買い物完了。
夜、駒場の授業。これで最終回。