ひとりで6時30分、室温28.1度。妻は、午前中から高校の保護者会。正午を挟み4時間程度。おおきいちびは部活、と思ったら、今日は部活を休み、課題をこなすそうです。夕刻になってから、吉祥寺に買い物にでかけました。
お昼ご飯は、妻を除く、4人。簡単に、カレーを作りました。10時頃、炒め物をかきまぜる役目を息子にまかせて、近所の肉屋にお肉の買い出し。
本日の買い出しは、3回。2回目は上記。2回目は、4時前後にガード下のスーパーへ、カレーで使ってしまった野菜やこどもたちのアイスクリームを買い出しに。3回目は、午後7時前、明日の昼食用の豚挽肉1キログラムとなくなりそうだったお好み焼きソースを買い出しに。同時に、中学生とちいさいちびのスイカをチャージしてきました。
ひとりで4時45分、室温27.3度。よく晴れて、もう真夏です。ちいさいちび、中学生、妻の順に送り出しました。おおきいちびはよく寝ています。
9時頃、我が家の財政的案件の処理。固定資産税を支払うために郵便局に入ると、AR先生にお会いしました。私と同じく、整骨院と歯医者さんに通っているそうです。病院通いの話しで盛り上がってしまいました。
10時過ぎ、ガード下のスーパーに行って、サラダの材料ほかを買ってきました。おおきいちびの昼食と私の昼食です。
気象庁が梅雨明けを発表しました。九州や四国・近畿地方には大雨が降っているのに、関東・甲信越には、しばらく雨雲はやってこないそうです。6月に梅雨が明けるのは、記録を取り始めたから、はじめて、というのを強調していました。それは、そうでしょう。
ひとりで4時50分、室温27.8度。朝の室温が27.8度とはまさに熱帯夜。昨日ずっと吹いていた南風がもちこんだ熱です。1限のあるおおきいちび、すこしはやめに中学校にでかけると言っていた息子、ちいさいちび、妻の順に送り出しました。
午後に授業。
昼食をとってから出かけることにしました。11時過ぎに家をでて、12時15分前に立川に着きました。パスポートセンターに一直線。お金(1万6千円)を払い、1番の受付へ。すぐに新しいパスポートを出してくれました。
今度は、立川から上京。武蔵境で走れば、12時18分に間に合ったのですが、走らず、一度外にでました。エキナカの成城石井でパンと牛乳を買ってから、12時半武蔵境発の西武線。4限5限の授業。
5時16分多磨駅発の電車で帰ってきました。
午後11時から、日本対ポーランド戦。決勝トーナメントに進出するためだけの試合になってしまいました。1対0で敗戦しましたが、かろうじて決勝トーナメント進出。おおきいちび、ちいさいちびもいっしょに見ていました。
ひとりで4時50分、室温26.2度。風が強い。いまはいつ?といった感じの天候です。まるで台風が近づいているときのような天候だと気づきました。おおきいちび、今日がはじめての定期考査の最終日の息子、そしてちいさいちびの順にでかけました。
午前中に整骨院。午後、珍しく会議がありません。
整骨院は、9時40分から1時間弱。帰途、コンビニでアイスクリームを買って帰りました。風は行きは追い風、帰りは向かい風でした。つまり南風が吹いていることになります。橋本さんを中心とする科研費の研究報告書「事故・災害と安全基準構築に関する比較科学技術史的研究」ならびに橋本毅彦「標準の技術史」『日本知財学会誌』Vol.4, No.1 (2007), 3-11 の2点を読みました。論文の後半では、(1) John Gaillard, Industrial Standardization: Its Principles and Application, New York: Wilson, 1934. (2) Lal C. Verman, Standardization: A New Discipline, Hamden, Conn.: Achon, 1973. (3) Steven M. Spivak and F. Cecil Brenner eds., Standardization Essentials: Principles and Practice, New York: M. Decker, 2001.
田中正*さんがどういう方なのか、わかりました。田中さんは、国際標準化機構の機構長を務めた方です。(*は、私の環境では漢字を出すことができません。)
お昼過ぎに次の本が届きました。
村上道夫・永井孝志・小野恭子・岸本充生『基準値のからくり』講談社ブルーバックス、2014ずっと前に読み始めていた 山梨俊夫『風景画考 : 世界への交感と侵犯』全3巻、ブリュッケ、2016、第2巻の5章「西欧の風景画誕生と進展」を読み終わりました。記述法は、私の求めるものとは異質ですが、有用な部分はあります。全3巻のこの書物は、この章を除き、日本を扱っています。
おお、ドイツが韓国に破れました。ドイツが決勝トーナメントに進出できないとは、これが、ワールドカップと言ってよいでしょう。
ひとりで4時45分、室温25.1度。
中学生、妻、ちいさいちび、おおきいちびの順に送り出しました。中学生ははじめての定期考査2日目です。お昼に帰ってきます。
中学生は12時過ぎに帰ってきました。早速妻の用意してあった昼食を食べさせました。私自身は11時過ぎに食べています。
1時頃、妻が帰ってきました。午後に会議。
2時6分武蔵境発の西武線。研究室ではわずかに仕事をして、3時からの会議に出席。3時からの会議は短くすみました。そのまま帰途。3時28分多磨駅発の電車。4時頃、帰り着きました。
ひとりで5時49分、室温23.9度。晴れ、気温が32度から33度まで上がるようです。朝一番で整骨院。午後授業。そして夕刻に医科歯科の運営委員会。暑くて忙しい一日となります。
息子は人生はじめての定期試験。
整骨院は、9時から。もう慣れました。9時50分に終了。
11時42分武蔵境発の西武線。
3限4限と大学院の授業。
4時16分多磨駅発の西武線、4時26分武蔵境発の中央線。5時前に御茶の水駅に着きました。医科歯科のなかのスターバックスでドーナッツとアイスコーヒーを頼み、来週の教材を読んでいました。
田中正*「欧州の試み:CE マーク制度―安全確保への新機軸」『安全基準はどのようにできてきたか』(橋本毅彦編著、東京大学出版会、2017)266-300
ついでに橋本毅彦「技術システムを支える安全基準」『安全基準はどのようにできてきたか』(橋本毅彦編著、東京大学出版会、2017)301-326 も読みました。
この著作は、非常に重要な問題を扱っています。詳細な書評を書いて下さる方を求めます。
ちなみに、この著作のもととなるのは、橋本さんを中心に2102年度から15年にかけて遂行された科研費の研究「事故・災害と安全基準構築に関する比較科学技術史的研究」です。駒場の科学史家3人が全員参加しています。6時から会議。28分終了予定が、20分頃終了。事務のI さんといっしょに中央線で帰ってきました。 I さんは新宿で乗換え、私は7時過ぎに西荻の駅に着きました。
ひとりで6時10分、室温23.1度。雨は上がっています。朝一番で投票に行ってきました。杉並区長選挙。区議会の補選。投票所があく3分まえぐらいに到着しました。3番目。1番目の方は、投票箱が空のことを確認する任務があるようです。はじめて見ました。
それからセイユーへ行って、鶏ガラ2個とウドンを買ってきました。
今回はじめて投票権を得た長女も朝一番で行くと言っていたのですが、朝起こしに行くと、やはり寝るということでした。午前零時から日本対セネガル戦。勝つチャンスもあったが、全体としては、よくやったと言ってよいでしょう、2対2の引き分け。
ひとりで6時半、室温24.9度。曇り。ちいさいちびは午前練。午後、なにかの打ち上げがあると言っています。午後は雨が降るので、バスで行きました。
おおきいちびは、12時から2時まで、フットサルの部活だそうです。昨夜は、女子部の新歓がありました。昼食の時間が微妙です。
天気予報の通り、お昼過ぎから雨が降り始めました。夕方になると本格的な雨降りとなりました。
疲れたのでしょう。ちびどもはふたりとも帰宅してから、昼寝をしています。2回、買い物にでました。セイユーとジャンプ。
『ゲンロンβ』26をダウンロードし、何点かを読みました。
お昼前に次の本が届きました。
ウンベルト・エーコ『永遠のファシズム Cinque Scritte Moralia』和田忠彦訳、岩波書店、1998
この本が出版されたとき、和田先生は、神戸市外国語大学の所属です。たぶん、すぐに東京外語にうつって来られることになると思います。原ファシズムの14の特徴は、pp.48-58 にあります。
第14をそのまま引用しましょう。「<原ファシズムは「新言語」(ルビで、ニュースピーク)を話します。>「新言語」ということばは、『一九八四年』のなかでオーウェルが創作した、イングソック(Ingsoc イギリス社会主義)の公用語ですが、原ファシズムの諸要素は、さまざまな独裁体制の形態に共通するものです。ナチスやファシズムの学校教科書は例外なく、貧弱な語彙と平易な構文を基本に据えることで、総合的で批判的な思考の道具を制限しようと目論んだものでした。しかしわたくしたちは、それとは異なるかたちをとっているときにも、それが新言語であることにすぐさま気づかなければなりません。たとえば大衆トークショウといった罪のないかたちをとっていることだってあるのですから。」(p.58)
和田先生が「ニュースピーク」と発音されていたのが不思議だったのですが、これはもともとは1995年4月25日アメリカのコロンビア大学でアメリカ人向けに英語で発表したものだとあります。なるほど、もとが英語ということで納得できます。私は、亀山先生が同志社から外語にうつってこられるときの人事も、和田先生が神戸市外国語大学からうつってこられるときの人事も、覚えています。調べてみました。和田先生が東京外語にこられたのは、1999年です。この本が出版された翌年です。
せっかくなので、小著ですし、全部、読み通すことにしました。→夕食後すぐに読み終わりました。なるべく多くの人に読んで欲しい本です。
ワールドカップは見れるところだけ見ています。韓国対メキシコ戦を見ました。韓国は、守備が反則をしすぎでした。メキシコは、PKで先制をして、勝てると思ったのでしょうか、ゆるんでいる、雑になっているところがあるように思いました。韓国は、両サイドのスピードで崩せば、得点のチャンスはあったように思います。結局、2対1でメキシコの勝ち。
ひとりで4時、室温24.3度。ご飯だけ仕掛けてすぐにまた就寝。
次は、7時。晴れ。久しぶりによく晴れています。今日は自宅でのんびりします。
ブラジル対コスタリカ戦は、見ました。90分を過ぎてから試合は動きました。結局2対0でブラジルの勝利。ネイマールは身体に切れがないように感じました。私がブラジル戦を見ているあいだ、ちいさいちびは、学校の課題のお絵描きをしていました。イチゴを2個、赤く塗りました。こんなに丁寧に色を塗っていて、学校の時間だけで終わるはずがありません。
ひとりで5時45分、室温23.2度、曇り。朝一番で立川。午後に授業。夕方、講演会に慰労会。
8時半過ぎに家をでました。中央線で武蔵境より西に行くのは久しぶりです。窓の外の光景を見ていました。東京農工大学とか東京経済大学とか、ああ、ここにあるんだと思って見ていました。
立川パスポートセンターは、割とよく来ています。一度一階に下りて、そこからエレベーターで9階まで。申請書類、写真、古いパスポートを提出すると、すぐでした。たぶん数分。来週の木曜日に新しいものを受け取ることができるということです。9時54分武蔵境発の西武線。
大学では昨日からの作業の継続。
4限5限と学部のゼミ。
5限終了後、小谷さんを422室に案内しました。和田先生(作家エーコの軌跡にみる「永遠のファシズム」) と小久保先生(ウンベルト・エーコ、ファシズムとアメリカ文化の記憶)によるエーコに関する講演会(総合文化研究所主催講演会 ウンベルト・エーコとイタリアの記憶)があります。焦点のひとつは、ファシズム。
部屋が満員になりました。おふたりとも、非常によくわかる講演でした。
和田忠彦訳『女王ロアーナ、神秘の炎』
和田忠彦・小久保真理江共訳『ウンベルト・エーコの小説講座』
この2点の翻訳出版を記念しての講演会ということでした。
ちなみに、『永遠のファシズム』(和田忠彦訳、岩波書店、1998)でエーコは、ファシズムの特徴を14点挙げています。
「第一の特徴は伝統崇拝、伝統主義」
「第二の特徴は、伝統主義に絡んだことだが、近代化の拒絶、非合理主義」
「第三は思考よりもまず行動という姿勢」
「第四の特徴は、決して批判を受け入れず、対立する意見に耳を傾けないという姿勢」 「第五は人種差別主義」
「第六:ルサンチマンとの結合」
「第七:ナショナリズム」
「第八:「敵」に対する見積りのゆらぎ」
「第九:生のための闘争ではなく、闘争のための生」
「第一〇:大衆エリート主義」
「第一一:英雄主義」
「第一二:マチズモ」
「第一三:ポピュリズム」
「最後の第十四の特徴は、政権が貧弱な語彙と平易な構文を基本にした『新語』を何かと使いたがるというものだ」
和田先生は、イタリアにも日本にも多くが当てはまると指摘されました。(日本は、第三と第一一だけ除外される。)会場にいた多くの聴衆がなるほどと納得していました。和田先生は、最後の論点に関して「ニュースピーク」と発音されていたと思います。世上では、人文社会系が壊されるという見解を多く見ますが、ノーベル賞を受賞した科学者たちが口を揃えて指摘しているように、理系にも回復の非常に難しいダメージを与えつつあります。学術行政の中枢部に、反知性主義があります。終わってしばらくしてから慰労会。駅前の居酒屋へ。総勢10人。11時20分ぐらいまでいました。この時間帯まで起きていることが久しぶりです。まして、アルコールを摂取したり、食事をしたりすることは、とても珍しい。
11時40分多磨駅発の電車で帰ってきました。電車は6人いっしょでした。おおきいちびだけが起きていました。
ひとりで5時45分、室温24.4度、雨。夜半から雨が降っています。→6時頃には雨は上がりました。予報では雨マークがずっとついています。午前中に整骨院、昼休みにヒアリング、正午過ぎから会議。かなりの数、連続します。→数えました、5つ連続します。
8時40分雨のなか井草まで歩きました。ほぼ30分。雨なので、予約をキャンセルされた方がすくなくなかったようです。着いたのは予約時刻の10分前ですが、すぐに始めてくれました。約1時間で終了。
バスには、実は、もとの時間のほうがよかった。10分はやまったので、10分余計に待つことになりました。まあ、たまにはバスを待つのもよいでしょう。
このバスは2回目です。ほぼルートが把握できました。11時6分武蔵境発の西武線。大学前のコンビニでサンドウィッチを2つ買って研究室へ。11時40分からヒアリング。
12時10分から入試委員会。12時半ぐらいには終了。
1時から別の委員会。1時50分に終了。次の会議は2時からです。その場で待機。
2時からの会議は、2分で終わりました。司会を担当。
2時20分から、研究科教授会。
最後の会議(研究院教授会)は、4時50分から。私も2分程度、司会する時間がありました。5時15分に終了。そのまま帰ろうとしたら、もうひとつ打ち合わせがありました。その場で、10分以内の打ち合わせ。5時40分多磨駅発の西武線で帰ってきました。帰りは雨が上がっていました。
ひとりで5時20分、室温21.0度。曇り。午前中から会議。
9時54分武蔵境発の西武線。図書館に直行して、次の3冊を受け取りました。
山梨俊夫『風景画考 : 世界への交感と侵犯』全3巻、ブリュッケ、2016
大部分は日本の絵画を扱っていますが、第2巻の5章は「西欧の風景画誕生と進展」と題して、ヨーロッパを扱っています。5章を読みます。11時から学長室。50分まで。
すぐに研究科長室でヒアリング。10分程度。
12時40分から会議。はやめに終了。
次の会議は4時半開始の予定でしたが、30分繰り上がりました。
6時4分多磨駅発の電車で帰ってきました。
9時から、日本対コロンビア戦。コロンビアのミスもあり、2対1で日本が勝利しました。
ひとりで4時45分、室温21.0度。曇り。予報によれば、午後3時過ぎ、1ミリ程度の雨が降るようです。あとは、ずっと、曇り。午前中に整骨院、お昼休みにヒアリング、午後授業。お昼休みのヒアリングは、月、火、水と連続します。
朝一番で整骨院。9時開始です。8時50分に着くと、待っている人が大勢います。9時にオープンすると、3名の方が空いたばかりのドアに駆け込んでいました。おじいちゃん、おばあちゃんの勢いにちょっと驚きましたが、急いでもたぶんほぼ差はありません。4番目にゆっくりと並びました。10時前まで。途中のコンビニで、アイスクリームと葉書を購入しました。
帰宅すると、様子がちょっと変。上に行ってみると、おおきいちびが寝ていました。週末も休みなく動きすぎて疲れたのでしょう。今日の授業はさぼるようです。
私は準備を整えて、大学へ。10時54分武蔵境発の西武線。ちょくに生協に向かい、昼飯。研究室に戻り、メールをチェックしてから、ヒアリング会場へ。ヒアリングそのものは15分もかかりませんでした。
それから3限4限と大学院の授業。
4時16分多磨駅発の西武線、4時26分武蔵境発の中央線。黄金ラインです。
パスポートの切替申請のために、証明写真が必要です。駅前のコンビニでお金を降ろしてから、駅前の写真屋さんへ。撮影は、5分程度で終わりました。10分待てば、渡してくれるということなので、駅前のビル4階の区役所の出張所に行って、パスポートの書類をもらってきました。今回は私だけですが、夏休みに、ちいさいちびと中学生のパスポートも更新手続きが必要だということです。
それから駅前のコンビニでほんのすこしだけ買い物。ちょうど10分が過ぎたあたりで、出来たばかりの証明写真をもらって、帰宅。昨日の2018ロシアワールドカップ、独が負けて、ブラジルが引き分けというニュースを見ました。ワールドカップらしい展開になっています。
ひとりで6時50分、室温19.8度。雨は上がっています。天気予報に晴れマークはありますが、朝はまだどんよりとした曇り空。
こんなに遅い朝は久しぶりです。昨夜、ちいさいちびが「そして、父になる」を見始めたので、いっしょに見て、さらに、アイスランド対アルゼンチン戦も見たせいです。アイスランド対アルゼンチン戦は、1対1の引き分け。こういう流れになったら、こういう結果もありがちという試合でした。男バスの応援に行くと言って、おおきいちびが朝のうちにでかけました。妻はあとで買い物に行くと言っていますが、本日、ちゃんとした外出をするのはおおきいちびだけです。でていく際には、8時頃に帰ると思うと言っていました。
ひとりで5時、室温20.6度。曇り。雨は降っていない模様。気温はかなり下がっています。中学生もちいさいちびも学校があります。ともに、午前中は学校、午後は部活。中学生は一度帰宅して昼食をとってから再登校。ちいさいちびはお弁当をもっていきました。
朝一番でセイユーに買い物。寒く感じます。いちばん遅く起きてきたおおきいちびが寒い、寒いと言っています。おおきいちびは課題が終わらないといいつつ、はやめの昼食後、部活にでかけます。フットサル。
妻は、午後3時からちいさいちびの部活の保護者会だそうです。バスの時刻に間に合うよう出かけていきました。[古川安氏、2018年度モリス賞受賞]
朝、菊池さんからうれしい報せが届きました。前化学史学会会長の古川安さんに、 Morris Award 2018 が贈られることが決まったというニュースです。Morris Award は、Society for the History of Alchemy and Chemistry(SHAC)が3年に1度出している賞です。モリス賞は、SHACの学会賞のなかでも最高レベルのものです。
受賞理由には、英語の Inventing Polymer Science: Staudinger, Carothers, and the Emergence of Macromolecular Chemistry (1998) の他に去年出版された『化学者たちの京都学派』や『科学の社会史』という日本語の本も挙げられています。さらに、化学史研究編集長、化学史学会会長の職務にあって、世界の化学史研究の発展に貢献したことが挙げられています。まったく妥当な判断だと思います。
以前のモリス賞受賞者は、Ray Stokes (2009), Mary Jo Nye (2012) and Anthony Travis (2015). ちなみに、2012年の受賞者のメアリー・ジョー・ナイさんは、古川さんのオクラホマ大学時代の師匠です。
ひとりで5時5分、室温22.7度。天気予報ではしきりに梅雨寒と言っています。最高気温が20度ぐらいだそうです。一日中雨や曇りで、気温がほぼ変化しないということです。中学生、妻、ちいさいちびの順にでかけました。おおきいちびは11時半にでかけると言っています。昼食はやはりサラダがよいのだそうです。
今日はのんびりします。
午後3時頃、妻が帰ってきました。
午後4時を過ぎてから、ちいさいちび、おおきいちびの順に帰ってきました。今日は中学生が最後です。さて、ロシアで開催されるワールドカップですが、昨日初戦がありました。ニュースでは見ましたが、まだ、きちんと試合を見ることはできていません。放映時間帯が私の生活リズムからすると、ちょっと辛いので、どこまで見ることができるのか、わからない状況です。
視覚文化史2014-17を2018年5月までアップデートしました。
次の書評をアップロードしました。
[書評]「吉本秀之Newman & Principe, Alchemy Tried in The Fire」 『化学史研究』第30巻(2003),pp.256-259.
[書評]吉本秀之「新しいボイル書簡集」 『化学史研究』第29巻第4号(2002),pp.257-258.
[書評]吉本秀之「Michael Hunter ed., The Boyle Papers: Understanding the Manuscripts of Robert Boyle, Ashgate, 2007」 『化学史研究』37(2010): 24-26.
[書評]吉本秀之「『日独交流150年の軌跡』雄松堂書店、2013」『化学史研究』第42巻(2015): 44-46
[書評]吉本秀之「『現代科学史大百科事典』朝倉書店,2014」『化学史研究』第42巻(2015): 41-42
ひとりで4時5分、室温21.9度。予報では、本日は晴れのち曇り。おおきいちび、中学生、ちいさいちび、妻の順に送り出しました。
午前中に整骨院、午後授業。
整骨院は9時40分から約1時間。帰ってきて、しばらくして昼食。カレーウドンにしました。整骨院のあとなので、もうしばらく休息。
1時18分武蔵境発の西武線。
4限5限と学部の授業。5限前には、101教室に行って、小谷先生に挨拶。
5時28分多磨駅発の電車で帰ってきました。
4限の時間、最後の10分間に、外語の新しいホームページをどう思うか、質問してみました。全員に印象を聞きました。
新しいデザインは、在学生や教職員を意識したものではなく、外を意識したものであろう。内部の人間(学生や教職員)からすると、目的の情報に辿り着くのにすこし遠さが感じられる、というぐらいにまとめることができます。
身内に伝えるのか、外の人に伝えるのか? 両立させるのが難しいというのは理解できます。
発表者がデザインを取りあげたので、デザインに関する意見交換として、全員に印象を聞いてみました。「覗き絵」と「覗き眼鏡」に関して、充実したサイトに、Kees Kaldenbach, Optica printsがあります。Optica Prints を数多く掲載しています。
ともかく先行研究を集めておこうと調べていて、次の本をダウンロードすることができました。
Olive Cook, Movement in Two Dimensions: A study of the animated and projected pictures which preceded the cinematography, London; Hutchinson, 1963
Table of Contents
Mirrors and Magic 11
Peepshow and Panoramas 23
Far Eastern Shadows 47
Karagöz 59
The Chinese Shades 67
Dissolving Views 81
Living Models 101
The Persistence of Vision 121
Bibliography 137
Index 139
150頁に満たない小著です。影絵を扱っています。
ひとりで4時45分、室温21.1度。どんよりとした曇り空。全員に疲れがでてきています。これだけ気温の上下が激しいとありえることです。
午前中に歯医者、午後に会議。お昼休みにヒアリングがありますが、間に合うかどうかはかなり怪しい。
歯医者は10時半から。10分前に待合室に入りましたが、呼ばれたのは10時45分頃。20分程度で終了。麻酔をして、前回つくった方を左下奥歯にはめました。
そのまま大学へ。11時30分武蔵境発の西武線。11時40分からのヒアリングには昨日は間に合わないかと思っていましたが、間に合ってしまいました。接続がうまくいくと30分で大学に着きます。
ヒアリングは15分弱。そのまま外にでて、大学前のコンビニでサンドウィッチを購入。食事は12時半まで控えました。
1時10分から会議。すぐに終わりました。
2時20分から研究院教授会。30分前にはじまり、40分まえに終わりました。私の司会する人事案件が1件だけでした。
3時前から学部教授会。4時過ぎに終わりました。4時16分多磨駅発の電車に乗ることが出来ました。帰りのはやい先生が2名合流し、3名で帰途。世間話。私が一番先に、輪からはずれ電車を降りました。
ひとりで4時25分、室温22.7度。雨は上がっています。時間が経つと、晴れ間も見えるようになりました。朝練に行くちいさいちび、中学生、妻、そして2限からのおおきいちびの順に送り出しました。午後の会議が2時半開始なので、私は昼食を食べてから、でかけます。
かなり早めの昼食をとって、11時6分武蔵境発の西武線。まず、図書館。先週末に届いたと連絡のあった本を受け取りました。
Carlo Alberto Zotti Minici (ed.), Il mondo nuovo. Le meraviglie della visione dal Settecento alla nascita del cinema, Mazzotta, 1988
イタリア語で「新世界」と呼ばれた光学装置を扱っています。副題は「18世紀から映画の誕生までの視覚の驚異」。日本語では覗き眼鏡、覗きからくりと表現される世界です。「新世界」は、この絵画と光学装置に関して、多くを物語ってくれる用語です。ただし、イタリア語だけのものです。
1). Gian Piero Brunetta, "Per una carta del navigar visionario. " p.13
2). Carlo Alberto Zotti Minici, " Vedute ottiche e Mondi Nuovi: dimensioni spettacolari di un girovagare estesod'immagini." p.30
3). Franco Fido, " Fra veduta e teatro: Goldoni e il Mondo Nuovo." p.44
4). Maria Adriana Prolo, "Uno 'spettacolo' che continua - Note sulla nascita del Museo Nazionale del Cinema." p.51
5). Paola Marini, "Una visione non 'spettacolare' delle vedute ottiche."
6). Alberto Milano, "Le 'vues d'optique'. " p.55
7). Wolfgang Seitz, "Augsburg, capitale della grafica in Germania, come centro di produzione delle vedute ottiche". p.69
8). Il Mondo Nuovo. p.77
Catalogo, p.181
Glossario, p.201
Bibliografia, p.204
9). Carlo Alberto Zotti Minici, "Per una ricostruzione visiva del catalogo delle vedute ottiche Remondini." p.205
pp.77-179 はずっと図版です。pp.181-203 はpp.77-179に掲載した図版のカタログ(キャプション=出典表記)です。
文献表は、"vue d'optique" と "Guckkästen" のものが中心です。"vue d'optique"はイタリア語では、"vedute ottiche"。
E. Seitz, "The Engraving Trade in the Seventeenth and Eighteenth-Century Augsburg: A Checklist," Print Quarterly, III (1986), n.2, pp.116-128
E. Seitz, "Guckkästen und Guckkästenblätter," Sammler Journal, 10 Ottobre 1977, pp.588-591
P. Levie, "Optical Views," The Optical Magic Lantern Journal, 3(1985), n.3, pp.12-17
→ 18.6.14 ネットで検索すると、上のどれかひとつぐらいは、pdf で入手できるのではないかと思い、検索してみました。Levie のものが見つかりました。印刷すると文字がつぶれて読みづらいので、コンピュータの画面上で読みました。
p.14 日本語の覗き絵ですが、ドイツ語では"Guckastenbild"(覗き箱絵)、フラマン語では"Rarekied"ーkied は、kijken 英語のpeep、とフランス語の Rare (英語でも同じ。珍しいもの)からー
定義をすれば、銅版画で描かれた絵であり、手彩色されていることがあり、有名な事件や記念物を見せるためのものであった。光学箱または光学器械で見るためのものであった。左右は逆転しているものも、そうでないものもあった。それは、光学箱が鏡付きか鏡なしかに対応している。
どちらが標準形か? このテーマに関して、博士論文を書いた Veronique Lery によれば、こうした事態は、版画の模写による。
Le Vieux Papierという雑誌によれば、そうした版画の出版は、1750年から1845年のあいだであった。具体的な出版地と出版者(社)の名前。・・・11時40分から科長室でヒアリング。何も問題なく終わりました。
木曜日の講演の際のコメントシートをスキャンして送付。
2時半から会議。2時55分に終了。
次の会議は3時から。私は会議室に居残りました。4時半まで。
4時52分多磨駅発の電車で帰ってきました。予想外のことに、雨が降っていました。しかし、西荻の駅に着く頃には上がっていました。
ひとりで5時5分、室温22.9度。雨、弱い雨が降っています。午前中に整骨院、午後に授業。雨が降っているので、整骨院まで歩き、帰りはバスで荻窪。そこから学校に行く予定にしています。
歩いて30分の距離です。8時40分過ぎにでかけました。予定通り、9時10分につきました。しばらく待ってから、施療。短いマッサージと楽トレ。楽にトレーニングができる電気超高振動装置です。Six Pad とかの仲間だと思います。それを30分。私の頭のなかには、スポーツセンター前から荻窪に行くバスが、10時27分。終わった10時24分。なにせはじめてのバス停です。急いでバス停を探しました。おとしよりが二人並んでいたので、バス停だとわかりました。バスはすぐに来ました。(→あとで、もう一度バスの時刻表を見ると、10時29分でした。実際はすこし余裕がありました。)
所々、知っている場所を通るルートです。最後は、青梅街道にでて、環八を超えて、荻窪駅へ。今日夕刻、長女のやってくる矯正歯科医の前も通りました。
ちょうど一週間前に発症して腰の痛みですが、完治したわけではありません。しかし、日常生活のなかで不安になることはなくなりました。ちょっと痛いなと思うことはまだああります。11時6分武蔵境発の西武線。生協に直行して、お昼ご飯。
12時過ぎから学生と面談。土日に推薦書を書き上げました。出来合ったものを渡しました。
12時40分から授業。3限は、2時10分まで。
4限は2時20分から、3時50分まで。
4時16分多磨駅発の西武線、それから4時28分武蔵境発の中央線。西荻の郵便局で朝からカバンに入っていた封筒を投函しました。これで3号はできます。
3限の大学院ゼミですが、大山顕「スマホの写真論 第8回 証明/写真」『ゲンロンβ』19&「スマホの写真論 第9回 自撮りを遺影に」『ゲンロンβ』20 を発表してもらいました。発表者には、この論考は、わかりやすく、面白いと好評でした。
せっかくですので、この連載をリストアップしておきます。
大山顕「スマホの写真論」『ゲンロンβ』連載
「スマホの写真論 第1回 記憶は場所にある」『ゲンロンβ』13
「スマホの写真論 第2回 片目とスクショとパノラマ写真」『ゲンロンβ』14
「スマホの写真論 第3回 自撮りのスマホは人工衛星」『ゲンロンβ』15
「スマホの写真論 第4回 自撮りと心霊写真」『ゲンロンβ』16
「スマホの写真論 第6回 スマホがもたらす写真の「小ささ」」『ゲンロンβ』17
「スマホの写真論 第7回 ラスベガスにて」 『ゲンロンβ』18
「スマホの写真論 第8回 証明/写真」『ゲンロンβ』19
「スマホの写真論 第9回 自撮りを遺影に」『ゲンロンβ』20
「スマホの写真論 第10回 航空写真と風景」『ゲンロンβ』21
「スマホの写真論 第11回 写真と影と妖精」『ゲンロンβ』22
「スマホの写真論 第12回 写真は自撮り」『ゲンロンβ』23
「スマホの写真論 第13回 4人称論」『ゲンロンβ』24
「スマホの写真論 第14回 写真に姿を現すスマホのカメラ」『ゲンロンβ』25
どこを発表するのかは発表者にまかせました。今週は、第8回と第9回。来週は、第13回と第14回。この連載はほんとうに面白いので、はやく単行本として出版してほしいと思います。[化学史研究2018 No.2]
帰宅すると、二号が届いていました。諸所に校正ミスが残っています。疲れているときにひとりで処理したせいです。第45巻2号(2018)目次 [総説] 堤憲太郎「フグ毒の有機化学研究の歴史―テトロドトキシンの構造決定― 」第45巻(2018): 53-69
[教育シリーズ] 佐藤道洋 「 デイヴィは何個の元素を「発見」したと言えるのか? ―元素発見の概念上の整理とともに― 」第45巻(2018): 70-79
[紹介] 寺山のり子「フィリップ・ボール『ヒトラーと物理学者たち』」第45巻(2018): 80-81
[紹介] 寺山のり子「ヒルマン、エルトル=ヴァグナー、ヴァグナー『アインシュタインとヒトラーの科学者』 」第45巻(2018): 81-83
[紹介] 内田正夫 「江頭和宏『元素の名前辞典』 」第45巻(2018): 83
[紹介] 新井和孝 「太田浩司、勝盛典子、酒井シヅ、鈴木一義監修『江戸の科学大図鑑』 」第45巻(2018): 84
[年会特集] 第45巻(2018): 85-115
[特別講演]菊池好行「日米英化学交流史と明治維新150年」 第45巻(2018): 86-87
[特別講演] 長尾伸一「早すぎた宇宙時代 18世紀の複数世界論」第45巻(2018): 88-90
[シンポジウム]大野誠「シンポジウム趣旨」第45巻(2018): 91
[シンポジウム]八耳俊文「江戸の化学と史料調査」第45巻(2018): 92-93
[シンポジウム]水沢光「公文書の探し方―主要文書館の資料概要およびデジタル化の現状」第45巻(2018): 94-95
[シンポジウム]亀井修「化学工業史料についての博物館の調査方法 ー現代の史料を中心としてー」第45巻(2018): 96-98
[シンポジウム]古川安「化学史研究におけるオーラルヒストリー」第45巻(2018): 99-100
[一般講演] 山口達明「有機化学教科書の進化―亀高徳平著『有機化學』(明治34年)から『理論應用有機化學』(昭和2年)」第45巻(2018): 101
[一般講演] 松本邦男(神奈川工科大学名誉教授)「国産ペニシリン製造第1号―森永食糧工業(株)と三島高等女学校学徒動員―」第45巻(2018): 102
[一般講演] 戸田準「平賀義美博士―「石松」の時代」第45巻(2018): 103
[一般講演] Yona SIDERER 「Japanese Scientific Language Studies: Examples from Udagawa Youan Publications 1830-1846」第45巻(2018): 104
[一般講演] 黒田光太郎(名古屋大学)「日本の女性科学者の先駆け―明治150年に考える―」第45巻(2018): 105
[一般講演] 新井和孝「日本の化学起業家の先駆け 高峰譲吉」第45巻(2018): 106
[一般講演] 武山高之「高分子新製品開発と物性研究―私の身近な事例―」第45巻(2018): 107
[一般講演] 堤憲太郎「天然有機化合物研究と分離分析技術―核磁気共鳴(NMR)の進歩―」第45巻(2018): 108
[一般講演] 北原文雄(東京理科大学名誉教授)「戦中戦後のミセルコロイドの発展―『コロイド化学史』の補遺として―」第45巻(2018): 109
[一般講演]西村三千男「ドイツ化学史の旅(9)―総集と補遺その2」 第45巻(2018): 110
[一般講演] 中辻慎一「ヨハン・トロンムスドルフとエマニュエル・メルクの仕事と生涯について」第45巻(2018): 111
[一般講演] 石田純郎「バルト3国の医薬学系博物館とラトビア化学史博物館」第45巻(2018): 112
[一般講演] 落合洋文「化学認識論における affordance 概念の有効性と歴史的背景」第45巻(2018): 113
[一般講演]原宏「湿性大気汚染(酸性降水)」 第45巻(2018): 114
[一般講演] 多久和理実「ニュートンが実験に使ったプリズムの材質について」第45巻(2018): 115
「化学史学会会員の出版物2015-2018」 第45巻(2018): 116
今回の号には、何点か校正ミスがありました。
表2:表紙裏のプログラムですが、学生の懇親会会費は、ただしくは1000円です。
表4:英文目次、ですが、最後のものは、もちろん、2018 Annual General Meeting (Program and Summaries) です。
古川安さんの肩書きですが、ただしくは、総研大客員研究員です。
以上、お詫びの上、訂正します。「化学史学会会員の出版物2015-2018」 第45巻(2018): 116 を掲げておきます。
化学史学会会員の出版物
2018年
Seth C. Rasmussen (ed.), Igniting the Chemical Ring of Fire: Historical Evolution of the Chemical Communities of the Pacific Rim, New Jersey: World Scientific, 2018. (菊池好行会員,古川安会員,故梶雅範氏が寄稿)
小澤健志 『理論物理学者A.ゾンマーフェルト蔵書目録』 青史出版 , 2018, \5400
2017年
柄山正樹ほか監修『みる、わかる、やってみたくなる、化学実験!』DVD全10巻,新宿スタジオ,各巻20,000円+税 (渡部智博会員も監修者の一人)
古川安『化学者たちの京都学派:喜多源逸と日本の化学』京都大学学術出版会, 2017
大野誠『ワットとスティーヴンソン:産業革命の技術者』山川出版社(世界史リブレット人), 2017
Y. Ikeda, A. Kato, S. Kohjiya, Y. Nakajima, Rubber Science: A Modern Approach, Springer Nature, Singapore, 2017, ISBN 978-981-10-2937-0, ISBN 978-981-2938-7 (eBook)
ヴェルナツキイ(梶雅範訳)『ノースフェーラ ー惑星現象としての科学的思考ー』水声社,2017,4500円+税
北原文雄『コロイド化学史』サイエンティスト社,2017,2500円+税
江頭和宏『元素の名前辞典』九州大学出版会,2017,2400円+税
橋本毅彦編『安全基準はどのようにできてきたか 』東京大学出版会, 2017
ロアルド・ホフマン『これはあなたのもの 1943ーウクライナ』川島慶子訳, アートデイズ, 2017, 1300円+税
荒尾美代『江戸時代の白砂糖生産法』八坂書房、2017
伊東剛史・後藤はる美編『痛みと感情のイギリス史』東京外国語出版会, 2017
中島秀人編『ポスト冷戦時代の科学/技術』 (岩波講座 現代 第2巻), 岩波書店, 2017, 3400円+税
井上尚之『日本ファイバー興亡史ー荒井渓吉と繊維で読み解く技術・経済の歴史』大阪公立大学共同出版会, 2017, 1890円+税
山田俊弘『ジオコスモスの変容 : デカルトからライプニッツまでの地球論』勁草書房 BH 叢書, 2017, 4800円+税
池上俊一編『原典 ルネサンスの自然学』上下, 名古屋大学出版会, 2017 (パラケススス、ビリングッチョ、ノートン、ボイル、ニュートンの翻訳を含む)
化学史学会編『化学史事典』化学同人,2017,22,000円+税 (化学史学会40周年事業として取り組んだ『化学史事典』はおかげさまで初刷り千部がほぼはけました。)
2016年
池田裕子,加藤淳,?谷信三,高橋征司,中島幸雄『ゴム科学ーその現代的アプローチー』朝倉書店,2016
柿原泰・加藤茂生・川田勝編『村上陽一郎の科学論:批判と応答』新曜社,2016
橋本毅彦『図説 科学史入門』ちくま新書,2016
金森修・塚原東吾 編『リーディングス戦後日本の思想水脈2 科学技術をめぐる抗争』岩波書店 2016
スティーヴン・シェイピン&サイモン・シャッファー『リヴァイアサンと空気ポンプ:ホッブズ,ボイル,実験生活』吉本秀之監訳,柴田和宏・坂本邦暢共訳,名古屋大学出版会,2016
小川眞里子『病原菌と国家:ヴィクトリア時代の衛生・科学・政治』名古屋大学出版会, 2016, 6300円+税
武田科学振興財団杏雨書屋編,宮下三郎著『本草・薬物の研究』武田科学振興財団,2016,非売品
園部利彦『日本の鉱山を巡る<人と近代化遺産>(下)』弦書房, 2016, 3000円+税
2015年
小澤健志『お雇い独逸人科学教師』 青史出版 , 2015, \5399
Masanori Kaji, H. Kragh, G. Pallo (eds.), Early Responses to the Periodic Table, Oxford University Press, 2015.
塚原東吾編著(三浦伸夫,中島秀人, 隠岐さや香,平岡隆二著)『科学機器の歴史:望遠鏡と顕微鏡』日本評論社,2015
園部利彦『日本の鉱山を巡る<人と近代化遺産>(上)』弦書房, 2015, 2000円+税
唐木田健一『ひとりで学べる一般相対性理論―ディラックの記号法で宇宙の方程式を解く』講談社,2015,3200円+税
武田科学振興財団杏雨書屋編『曲直瀬道三と近世日本医療社会』武田科学振興財団,2015,非売品
佐藤正弥『二つの大戦の裏面史ー日本が知らなかった世界ー』原書房, 2015, 3500円+税
Shinzo Kohjiya, Natural Rubber: From the Odessey of the Hevea Tree to the Age of Transportation, Smithers Rapra, 2015, £110
『エウクレイデス全集 第2巻: 原論VII―X』斎藤憲訳解説, 岩波書店, 2015 (第1巻原論 I-VIは2008、第4巻 デドメナ/オプティカ/カトプトリカは2010に出版)
ひとりで5時40分、室温24.6度。数字より涼しく感じます。新聞をとるため、玄関のドアを開けました。まるで、夏から秋になったかのような気候です。昨日は夏日、気温が30度を超えました。今日は20度強です。→午後4時半過ぎ、夏の格好をしていると寒いので、室温を見てみました。22.7度。せっかくですから外の温度も計ってみました。温度計の表示が不規則に動くので、正確には難しいところですが、21度から22度のあいだの模様。
週間予報を見てみました。予報最高気温では、今日が20度、明日が21度、明後日が31度、13日(水曜日)が29度、14日(木曜日)が27度、15日(金曜日)が23度、そして16日(土曜日)が21度です。この1週間で、また夏が来て、そしてまた秋が戻ってくるという気温の変動です。
7時半現在、まだ誰も起きてきません。涼しくて気持ちがよくてよく寝ているのか、1週間の疲れがでているのか、どちらでしょうか。
中学生はお昼前に公式戦のために出かけました。午後の試合だそうです。3年生3人、2年生2人、なので、1年生が交代で出場することはありえます。いわゆる先輩達の引退戦。負けたらすぐ引退となるトーナメントの開始です。→負けて、3年生は引退したそうです。
おおきいちびは音楽会。午後に出かけました。どこに行ったのかは不明。
ちいさいちびは、午後、学校で終わらなかったお絵描きに着手。夕刻、クラマのピンポンの練習にどこかにでかけるそうです。→千歳烏山ということでした。直線距離では遠くありませんが、我が家からは2回乗り換える必要があります。ちいさいちびには遠く感じられる場所です。
ひとりで5時55分、室温25.5度。まだ晴れています。息子と妻は6時20分。ちびどもはゆっくりめの朝。
息子はいつもより早く、午前練に向かいました。ちいさいちびはゆっくりめで午前練。おおきいちびは、お昼頃から部活。そして3時頃、荻窪でママと落ちあい、眼科医&コンタクト購入。
私は3時40分から整骨院。ちいさいちびと息子に留守番を頼んで、3時20分に家をでました。これで、3時30分過ぎに現地に着きます。
スタッフの方は、楽トレと言っている電気刺激(?)=振動を受けました。インナーマッスルを鍛えるということです。人生で味わったことのない感覚です。最大30、今日は6ということでした。合計で1時間弱。夕方、息子のリュックサックが届きました。今の中学生は、昔からすると信じられないぐらい重い教科書を背負っています。そのせいで、もともとあったリュックのひもが切れてしまい、すこししっかりとしたものを amazon pay で購入したものです。息子はあまり関心がなく、荷物の入れ替えはほぼ妻がやっていました。
日が暮れてから、新しい『中央公論』(2018年7月号)が届きました。特集は、中ロが仕掛ける新秩序戦争 シャープパワーの驚異、ならびに地方大学 生き残りの条件、です。後半の特集から読み始めました。
ちなみに、耳慣れない言葉「シャープパワー」とは、「昨年末に全米民主主義基金が発表して注目された言葉で、中国やロシアなど権威主義国家が時刻の利益と目的達成のために西側諸国に対して行っている様々な対外世論操作プロジェクト」(p.27)ということです。
左足の親指を蚊に刺されて、ひとりで2時30分。場所的にすごく痒いところです。最近の起床時間からすれば、これでたぶん朝の起床です。ちいさいちび、中学生、妻はいつもの時刻に送り出しました。おおきいちびは、レポートがあるので、いつもより早く大学に行くといってでていきました。
[新しいソファーベッド]
私は、留守番をしつつ、ニトリから荷物が来るのを待ちます。
アマゾンに頼んだ水が先に来ました。ニトリは、昨日、留守電に、朝の9時から11時のあいだにおうかがいしますと伝言がありました。
実際は9時過ぎに見えました。若い男性2人で来ました。部品をもってきて、現地で組み立てる方式です。スペースは十分用意しています。15分から20分程度で組み立ててくれました。段ボールやその他の梱包材は持ち帰ってくれました。
今晩からこのソファーベッドが私の新しい寝床となります。2階の部屋は息子に明け渡します。それから、近所のコンビニにでかけ、昼食を買ってきました。
昼食後、3号の仕事。入稿する原稿をつくりました。
妻は、1時前に帰ってきました。妻が昼食を食べるあいだに、郵便局に行って、先ほどつくった入稿原稿を投函してきました。3時頃、アマゾンに予約注文していた『ゲンロン 8 特集:ゲームの時代』ゲンロン、2018が届きました。
黒瀬陽平「現代美術の起源――二重化された視覚の系譜」
ホイ・ユク「中国における技術への問い――宇宙技芸試論 序論(2) 」
以上の2点をまず読みました。今回の黒瀬さんの論考は、今の私にぴったりの問題関心に沿って、私の知らないゲームの世界をみせてくれています。すばらしい論考だと思います。
ポイントになるのは、次です。クレーリーは『観察者の系譜』において「一九世紀に流行した大衆的な視覚装置(ゾートロープやステレオスコープ)を覗き込む観客が、それら視覚装置が生み出すイルージョンに没入しながらも、同時にその装置自体を見る、という分裂した立場に置かれていたことを明らかにした。」(p.107)
「光学装置そのものを隠し、イリュージョンに没入させることを目指した映画に対して、そもそも原理的に視覚を二重化してしまう一九世紀の光学装置を、原-映画装置として位置づけることは、はたしてどのくらい妥当な判断だろうか。」(p.108)
クレーリーは、こういう一本線の進歩史観にはっきりと異論を唱えていた。
「一九世紀の光学装置は、明らかに映画とは異なる固有性を持っていたにもかかわらず、写真と映画によって打ち負かされ、映画史の一部として回収されてしまった。」(p.109)
「コンピュータ・ゲームにおけるプレーヤーの視覚は、ゲームの世界に内在する視点(キャラクター視点)と、それを外側からプレイする視点(プレーヤー視点)によって二重化されている」(p.109)
ゾートロープやステレオスコープを引き継ぐのは、こういうわけで、ゲームであると黒瀬氏は主張している。「観客の視覚を二重化する一九世紀の光学装置は、写真や映画ではなく、コンピュータ・ゲームへを進化を遂げた。コンピュータ・ゲームによって、二重化された視覚に宿る想像力(ゲーム的リアリズム)は飛躍的に拡大し、写真史や映画史とは異なる、独自の表現の歴史を持つに至っている。」(p.110)しばらくおいてから、さらに次の2点を読みました。
東浩紀「二一世紀の《侍女たち》を探して」
井上明人+黒瀬陽平+さやわか+東浩紀「[共同討議]メディアミックスからパチンコへ――日本ゲーム盛衰史1991-2018」
東さんの序論は、表彰文化論のアポロジェティクスです。共同討議のタイトルは、日本のゲームの背景にあるものを焦点化したものです。→18.6.10 黒瀬陽平+さやわか+東浩紀「[補遺]視点、計算機、物語――斜めから見るゲームの時代 」も読みました。この組み方は新鮮です。
ひとりで2時55分、室温22.6度。雨は上がっています。今年は昨日と今日の午前中が健康診断。昨日は歯医者さん、今日は整骨院ということではじめて健康診断を受けない年になります。診断よりも、今ある病気の治療が優先です。しかし、ほんとうは受けたかった。
私が下で休んでいるあいだに、妻が、中学生の部屋の模様替えをすませていました。本棚と机の位置を動かしていました。
午前中に整骨院、午後に授業。
全員を送りだしたあと、晴れてきたので、自転車で整骨院へ。2回目。自転車で10分、10分待って呼ばれるというパターンとなりそうです。
治療は小一時間。帰宅して、すこし作業をする時間がありました。11時頃に昼食。とくに急ぐ理由がありません。12時半をまわってからでかけました。13時6分武蔵境発の西武線で大学へ。
4限5限と学部のゼミ。5時4分発多磨駅発の西武線で帰途。
ひとりで2時55分、室温25.5度。夜半に雨が降り始めました。予報では、今日梅雨入り。5時過ぎに昨日の会議で発生した宿題をこなしていました。6件の問い合わせメールを出します。早い方は、7時前後で回答をくれました。
年齢のこともあるのでしょう、朝早い同僚の先生方は一定数いるようです。10時半から歯医者。おそらくそのまま大学に向かい、午後の会議に出席することになると思います。
→10時20分過ぎに歯医者さんに着きました。10時40分過ぎに名前を呼ばれました。左下奥歯の虫歯の治療をするということです。虫歯を削って、新しいかぶせものを作るそうです。それで、いきなり、麻酔。痛みはなかったのですが、痛みの記憶はあります。こわいのは、こわい。
奥歯の治療のあと、時間、大丈夫ですか?と問われたので、10分15分程度なら大丈夫です、と回答すると、前歯の治療もしてくれました。前歯は、つくった部分が欠けそうになっていました。こちらはすぐに終わりました。
やはり一度家にもどる時間はありません。そのまま電車に。12時6分武蔵境発の西武線。研究室でメールを読み、2点ほどプリントアウトしてから、301会議室へ。12時40分から2時20分頃まで会議。それから図書館に行って、届いたと連絡のあった次の本を受け取りました。
『Art Gallery テーマで見る世界の名画 風景画:自然との対話と共感』集英社、2017、全68点収載
集英社創業90周年記念企画 テーマで見る世界の名画 全10巻
時代を超えて厳選した655作品 新たな視点で楽しむ西洋美術全集
本巻責任編集=山梨俊夫、エッセイ=原田マハ、ある視点=藤森照信
私の関心にぴったりではないことは予想の上で入手しました。それでも選ばれている絵そのものは意味がありました。こういう概説書で取りあげられている絵画作品そのものを押さえておくことも必要です。なお、解説を書かれているx俊夫には、『風景画考』という大きな著作があります。2時52分多磨駅発の西武線。水野先生といっしょになりました。水野先生は、これから日帰りで実家に戻り、仕事をされてから、また帰京されるそうです。三鷹駅で特急に乗り換えられました。
帰宅すると、ただしいトナーが届いていました。しばらく休んでから、プリンターに取り付けました。試し印刷。問題なく印刷できます。
金曜日にソファーベッドが届きます。妻が、台所とリビングの片づけを開始しました。私は腰のことがあるので、ごく一部を手伝っただけです。妻の祖母の一団が我が家に見えたときにも一度あったことですが、LDK の方に移しました。合わせて、その他諸々の片づけ。ゴミに出すものもすくなくありません。春からずっとやっていますが、まだ終わってはいません。金曜日である水準までは進めたい。
ひとりで4時45分、室温25.1度。昨日発生した腰痛は、昨日よりましにはなっていますが、まだ残っています。朝一番で長女の通っていた整骨院に行って診てもらいます。
午後は会議。午前中に予定されている会議は、腰痛にて、欠席させてもらうことにしました。
おおきいちびを見送ってから、家族のなかの最後として、外出。おおきいちびの自転車で上井草スポーツセンターまで。9時40分の予約。9時30分に現地に着きました。地下1階としか聞いていなかったのですが、場所はすぐにわかりました。
問診のあと、様子を見てくれました。背骨は本来S字形が正しいのに、私は真っ直ぐになっているのだそうです。さらに、お尻、お腹、太股の筋肉が、かちかちに固まったいると言われました。
今まで体験したことのない施療を受けました。高電圧・・、・・、・・。
通うことになりました。数ヶ月単位の模様。
約1時間。家にもどって、急いで昼食をとり、大学へ。11時54分武蔵境発の西武線。12時40分から会議。2時過ぎに終わりました。
2時半から会議。3時に終わりました。すぐに中会議室から301会議室へ。途中、理事の説明会が1時間あり、結局終わったのは5時半過ぎ。
5時52分多磨駅発の電車で帰ってきました。帰宅すると、トナーが届いていました。夜になって交換使用とすると、しかし、ああ、入りません。一世代古いプリンター用のトナーを発注したようです。ああ! 腰だけではなく、頭も呆けていました。
なお、腰はしばらく頻繁に施療した方がよいというので、明日朝の予約を入れましたが、歯医者さんから明日朝においで下さいという連絡がありました。歯医者さん、そろそろかなという意識があったのですが、見事なバッティング。歯医者さんはずっと前からの予約なので、歯医者さんを優先することにしました。整骨院には電話をかけ、一日延ばしてもらいました。
まとめ:テレビ視聴に関しては、ちいさいちびの弟子、ケガ・故障に関しては、おおきいちびの弟子となってしまいました。
ひとりで3時、室温24.8度。午後に授業。
9時54分武蔵境発の西武線。まず、事務棟3階で鍵を返しました。それから研究室。研究室にしばらくいると腰痛が発生しました。歩くのもかなり辛い。座っていると平気ですが、立ち上がると腰を伸ばすのが大変。
3限4限の授業は座って出来るので、なんとか問題なく終了時刻まで。
帰宅ですが、タクシーにしようかと本気で考えましたが、ゆっくりめに歩くと歩くことはできます。ゆっくり歩きました。4時16分多磨駅発の西武線、4時26分武蔵境発の中央線というゴールデンラインになんとか間に合いました。夕食後、長女にいつも通っている整骨院の予約をしてもらいました。
ひとりで3時55分、室温23.8度。晴れ。まだ晴れています。ちいさいちびは朝から男ハンの公式戦の応援に。中学生は正午集合で女子バスケの応援に。おおきいちびはともかく朝からでかけます。夜、フットサルの新歓があるので、すこし遅くなるそうです。
疲れがたまっています。今日は休憩にあてることにしました。
ひとりで3時30分、室温23.4度。中学生は運動会。妻は運動会の見学。ちいさいちびは午前練(実際はミーティング)。おおきいちびは朝から何かあるそうです。私は午後、学会の編集委員会&理事会。午後全部を費やすことになります。
11時前、ちいさいちびが帰ってきました。短く済んだようです。サンドウィッチを買ってきていました。ソファーに陣取り、すぐに食べていました。
私は、11時半頃、でかけました。御茶の水駅に着いて、駅前の日高屋で冷やし中華。それから、本郷サテライトへ。田中さんがほぼ同時に見えていました。教室のセッティングをすませてから、内田さんと大野さんのピックアップのために外に。それぞれ、すこしずつ遅れて見えました。
大野さんを建物のなかに案内してから、私はコンビニに。すこしもどってセブンイレブン。おやつとコーヒーを買いました。
1時から2時のあいだ、私は仕事がありません。持参した資料を確認していました。
2時から編集委員会。
3時から理事会。案件が多くあるので、5時半近くまでかかりました。部屋を片づけて、5時45分ぐらいにサテライトをでました。
ひとりで4時35分、室温22.4度。晴れ。梅雨入り前の貴重な晴れだと天気予報は言っています。お昼休みに、大学院進学説明会(内部学生向け)。
9時過ぎにおおきいちびの昼食の材料を買ってきました。金曜日はサラダ。帰宅して、すぐに作業にかかりました。胸肉を茹で、つぎにジャガイモを茹でて、マッシュドポテトをつくりました。
10時半を過ぎたころ、私自身の昼食、札幌味噌ラーメンをつくりました。おおきいちびのサラダはテーブルに出し、私は、テレビを見ながら、昼食。終わってすぐにでかけました。戸締まりは、おおきいちびに頼みました。11時18分武蔵境発の西武線にぎりぎりで間に合いました。メールボックスに入れてもらっている木曜日5限のコメントシートを受け取り、研究室へ。すぐに、大学院進学説明会(内部学生向け)の会場の115教室へ。入試課の方が会場の準備を進めています。
今回は、広報が直前になった(たぶん昨日)ので、いつもの半分ぐらいの出席者でした。研究科長の青山先生が30分程度話をされました。終わって、数名が質問に見えていました。
最後の質問者は入試課の方が対応してくれています。青山先生のところにお伺いして、書類を1点受け取り、研究室に戻ってから帰途。多磨駅に同様に帰途につくたじま先生に出くわしました。たじま先生も今日は私と同じということです。普段金曜日は出講しないが、お昼休みの学生相手の仕事があり、学校にみえたそうです。帰宅すると、荷物がいろいろ届いていました。
Links, J. G. Canaletto、London: Phaidon, 1982
弟からの封筒。何かと思ったら、地元の新聞が入っていました。紀伊民報。2018年5月31日木曜日。第5面・御坊に住むおじさんが、長年の教師生活(1949年から教諭25年、教頭10年、校長5年、計40年)に対して表彰(高齢者叙勲:瑞宝双光章)されたという記事がありました。
区役所からの封筒。毎年の恒例書類。新聞の夕刊を繰っていたら、へぇ!あっ!発見いっぱい 特別展「人体―神秘への挑戦―」という記事がありました。田中さんからの紹介で、河野さんが講師を務めることは聞いていました。
レーウェンフック(1632~1723)の顕微鏡をペットボトル+ビーズで子どもたちに自作させる試みです。
5月12日、展覧会場で開かれた子ども向けワークショップの講師を河野さんが務めたということです。
その部分の記事は次。
「講師を務めた河野俊哉・東大大学院教育学研究科研究員によると、数々の観察スケッチを残したレーウェンフックは、実は絵が下手で、画家フェルメール が代わりに描いたという説さえあるという。」
個人的には、フェルメール の話はしてほしくなかった。有名なF先生のただの思いこみを拡散するだけのことになるからです。
(ちなみに、フェルメールとレーウェンフックに個人的関係があったことそのものは事実です。)おおきいちびは歯医者さん。歯列矯正の前に、虫歯の治療をしておくそうです。5時半予約ということで、5時過ぎにでていきました。→なんと、私の授業を受けたことがある学生が働いていたことが発覚したそうです。受付のアルバイトでしょうか。あるいは卒業して、医療事務の仕事をしているのでしょうか。
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