私の住んでいるアパートとお隣の建物の間にブロック塀があります。そのうえが、雀たちの踊り場になっていて、にぎやかなようなうるさいような、です。朝は、まず、カラスが鳴き、次いで雀たちの鳴き声がかなりにぎやかに聞こえます。とうとう、6月も今日で終わりです。6月の最後の週はずっと晴れていましたが、今日は朝から雨が降り始めました。→お昼過ぎには雨は上がりました。
金森修氏のサイトに収められている文章を全部読もうと思って読んでいます。非常に勉強になります。→現在社会における科学技術の問題に関心のある方全員にお勧めします。ともかく全部に目を通すと、ある展望が得られます。
昨日の授業は、かなり、暑かった。教室にクーラーは入っているのですが、教壇でしゃべると相当汗をかきました。特に3限の講義の授業をやっている教室のマイクの調子がおかしく、いつもより大きな声を出したため、いつもよりずっと多くの熱量を出してしまいました。科学史のサイト(リンク集)の追加作業をここんところずっと行っています。どういう順番に並べるとよいのか、どう考えてもあまりよくわからないで、あまり考えずに並べています。ないより、ある方がずっとまし、という考えに基づきます。
外を少し動くとずいぶん汗をかきます。それで、クーラーのよく効いた場所に入る、ということを繰り返していると、何だか眠くなってしまいました。
本日のゼミでは、ダナ・ハラウェイの有名な「サイボーグ宣言」をやってもらいます。学生は難しいと言っていましたが、たぶん難しいと思います。しかし、次の結論は、科学・技術と社会の問題に関心を持つものには、まったく妥当なものだと言えるでしょう。
「第一に、普遍的で全体的作用を持つような理論を生成することは大きなまちがいと言わざるをえず、そうした理論は、リアリティの大半を、常に―そして現時点ではまず確実に―取り逃がしてしまうことになる。そして第2に、科学やテクノロジーの社会関係に関して責任を持つことは、反科学の形而上学―技術を悪魔的存在として扱うことを―をやめることを意味し、したがって、日常で遭遇するさまざまな境界を構築しなおすという熟練を要する作業を大切にし、そうした作業を、他者との部分的な関係性を保ちつつ、しかも我々を構成する各種のパーツのすべてとコミュニケーションをとりながら行っていくことを意味する。」今日も朝から暑い。ざっと雨が降れば少し気温が下がるのですが。
少し活動するだけで汗をかくので、出かける前にシャワー、帰ってきてすぐシャワーといった感じです。
今日は、ゼミのコンパが5限終了後にあります。→無事終了。
暑い夜でした。寝苦しい思いをされた方は多いのではないでしょうか。→朝から相当暑い。あきらめてクーラーをかけています。
暑い、暑い、暑い、日本の諸所で多くの方がこの声を挙げたと思われます。
ケーブルの速度が幾分か速くなったようです。先ほど、あるソフトをダウンロードすると最高で、102Kが出ていました。ADSLに対抗するためには、もう少し速度を上げる必要があるでしょう。今日は朝から異常に蒸し暑く感じます。これで、クーラーがんがんという場所が増えるでしょうね。→今日は、本当に暑い日でした。気温は30度程度だったようですが、湿度がかなり高かったと思われます。
旅行でコンピュータから離れた日を除き、このページは、毎日更新を続けています。同時に、それほど長い時間ではありませんが、インターネットを毎日見ることも続けています。毎日見ていると、結局、毎日更新されるサイトを見ることになります。インターネットでは、たった1ヶ月でも更新が止まったサイトは、非常に古く感じられます。結局私は、新聞のサイトを割と良く見る羽目になりました。情報だけを知るには、新聞本体よりもインターネットのサイトの方が適しています。特に、海外のスポーツの速報は、新聞のサイトが使いやすい。
最近早朝は、カラスがかなりうるさい。特に今日のようなゴミの日には朝から大騒ぎしています。ちょっとゴミの出し方の甘い人がいると、カラスの餌食で、道路にゴミが散乱することになります。今日は、蒸し暑い日でした。たぶん、気温はそれほど高くはなっていないと思いますが、湿度が非常に高く、ほんとうにむしむししました。
ゼミの学生に、夏学期の分担を最後まで決めようと思って、7月26日の担当を当てたら、試験期間に入っていて、もう授業はないと言われました。私の理解では7月いっぱい授業があるということで、学年暦をきちんと見ていなかったせいです。でも、気持ちの上では7月いっぱい授業があるつもりでやりたいと思います。(7月25日水曜日から7月31日火曜日までが前期の試験日に設定されています。)
早朝、ざっと雨が降りましたが、すぐに止んだので、朝一番で都議会選挙に行って来ました。よく知っている候補者はいませんが、まあ、仕方のないことでしょう。(選挙戦はただ迷惑でした。知らない候補者が延々と留守電にメッセージを入れてみたり、昼寝しているときにマイク-スピーカーからがなり立てたり。)
来週は、天気予報によれば、あまり雨は降らないようで、助かります。『化学史研究』のページのアップデートを行っています。6月16日(土曜日)の総会決定事項を受けて、2001年版の内容を盛り込んでいます。また、ファイルの配置を変えました。かなり見やすくなったと思います。
卒論ゼミの学生のひとりが、マックス・プランクをテーマに選びました。ネットで検索をかけてみると、意外なほど論文が出ていません。アインシュタインとは対極的と言ってよいほどの差です。私が調べた範囲では、次の2つの記事が、割とよく情報をまとめており、また、参考文献もしっかりしていました。
Max Karl Ernst Ludwig Planck
Max Planck in Encyclopaedia Britannica
マックス・プランクで検索をかけるときには、ドイツに非常に多くあるマックス・プランク研究所関連のものが相当多く出てくるので、プランク本人の情報に辿り着くためにはちょっとした工夫が必要になります。
プリンターのトナーを買うため、新宿に出かけました。今使っているのは、Canon LaserShot G404 GII という機種で、レーザープリンターが個人で買える値段になった瞬間に10数万円で買ったものです。NECのPC98を使っていた時代の買い物です。(ということで、正確な数字は分からないのですが、8年ぐらい前になると思います。 )速度的には最近のものに劣ることは劣るのですが、自宅で使っているときにそれほど速くプリントしなければならないことはまずないので、壊れるまで、あるいはトナーがなくなるまで使うつもりです。ということで、トナーですが、最初に行ったビックカメラには置いておらず、2番目に行った別のビックにもなく、3番目のサクラヤにありました。将来の在庫状況が不安なので、2つ買おうかと思いましたが、なくなったときはなくなったときと考えて、ともかく1個だけ買って帰ってきました。世界ユース、日本は、オーストラリアに続き、アンゴラにも負け(1対2)どうも今回は予選敗退の模様です。現在の日本の実力では、こういうことはいくらでも起こり得ることです。
今朝は梅雨らしい小雨。科学史のサイト(リンク集)の更新作業を継続中。本日現在、117のサイトへのリンクを集めています。
東大先端研の橋本さんのページを見ていたら、『科学革命の構造』の誤訳がリストアップされていました。訳者がハーバードで博士号を取られた方なので、私は学生時代にこの翻訳を読んで結構びっくりしたことを覚えています。PhDを取得したからといって、英語がきちんとわかっているわけではない、そういう事例だと理解しました。
本格的な雨降りです。→始業時間にはほぼ雨は上がりました。梅雨らしいむしむしした気候です。
会議の日です。3時からスタートするはずの会議が、4時過ぎのスタートになり、終了は6時過ぎ。それからもうひとつ打ち合わせの会議があり、結局終わったのは8時でした。会議のスタートを待つ間、イギリス科学史学会作成になるイギリス国内の昨年度の博士論文執筆者のリストを読んでしまいました。明らかに日本人という方も2名いました。どういう方なのか、興味があります。
今日も午前中に歯医者さんがあります。→今日が最後でした。上の前歯の歯石をとって、全体をきれいにして終了です。麻酔が抜けないままお昼ご飯を食べましたが、味が変わったように感じられました。歯の感覚も味のなかに含まれているということでしょう。あまりに湿度が高いので、今季はじめてクーラーを少しの間かけてみました。
空いた時間を見つけて、科学史のサイト(リンク集)を充実させる作業をしています。
今日の2限の授業「科学技術と社会」で、大学紹介のビデオ撮影が行われるとの連絡を受けました。学生諸君は元気な顔を見せてくれるといいですね。
テレビカメラが後ろ側にいたときはそうでもなかったのですが、黒板の近くから接写されると、思わず緊張してしまいました。以前、大昔、固定カメラで撮ってもらったときは特に緊張しなかったのですが、近くで動かれるとどうしてもカメラの方が気になって、そちらを見たくなります。
学会で受付のところに張り付いていると、珍しい人に出会えます。ほんと、数年ぶりの方に出会えるので、面白いと言えば、それが面白い。
今日も割と良い天気で助かります。→学会は無事終了しました。外大の新キャンパスは好評でした。とくに、懇親会の会場を引き受けてくれた特別食堂が好評で、土日のお昼時間帯に特別営業してくれたのも非常に助かりました。今朝の朝日新聞のひと欄に、9月1日から東京外大の学長に就任する池端先生が出ていました。なかなか良い記事に仕上がっていると思います。
私が当番をつとめる学会が、今日からいよいよ始まります。雨が止んでくれるといいのですが。→午前中は曇り空でしたが、お昼過ぎから晴れて、絶好の学会日和(?)でした。OHPの調子がいまいちだという以外には、順調に行きました。明日は、今日より少しゆっくり出来ます。
金森修さんよりメールがあり、次のサイトをオープンされたと言うことです。
金森修氏のサイト
約50点の論文要旨、書評(全文)、小文(全文)が収められています。大変読み応えがあります。今日から、いよいよ学会です。発表会は、土日ですが、今日は、4時から編集委員会・理事会・評議員会と言う順番で学会委員会があります。→雨のなか、無事に終了しました。見えた方は、合計17名。4時から特別食堂の一角を借りて行いましたが、特別食堂が普段7時半まで営業していることをはじめて知りました。我々の評議員会も7時半過ぎに終了し、それぞれ帰途に着きました。私は会場設営があるので、明日の朝は少し早い。
科学史のサイトの調査を継続しています。これまでもっとも広く収集していたWWWVL History of Science, Technology and Medicineは、ずいぶん前に更新作業を停止していましたが、その科学史・技術史・医学史のWWWバーチュアル・ライブラリーの仕事を引き継ぐ機関が現れました。 George Mason Universityの「歴史&ニューメディアセンター」の ECHO (Exploring and Collecting History Online)がそれです。普段あまり雨音のしない、大学の研究講義棟のなかでも、屋根を叩く雨音が響くほど今日はある時間帯強い雨が降ったようです。音が大きいので、外を見ると、雨で外がくもっていました。
地図サイトのリンクを1件、追加しました。
Pioneer ナビッP.COM
会員登録すると地図を自分用に直せるようです。ついでに、数ある地図サイトで外大の新キャンパスが出ているかどうか試してみました。上のものには出ていましたが、出ていないものもありました。また、西武多摩川線の旧名「多磨墓地前駅」の新しい名前「多磨駅」が出ているかどうかも調べましたが、さすがに多磨駅まで出ているものは私が調べた範囲にはありませんでした。教授会の日。長くかかるのか、すんなり終わるのか、全く予想がつきません。→教授会は、3時10分にスタートし、5時40分には終わりました。極めて順調に言ったと言えますが、難しい問題を先送りにしたせいとも言えます。その後、情報処理センターの説明会が6時から7時過ぎまでありました。全面的な本格運用が開始するということでした。
本日の朝日新聞夕刊のテーブルトーク(2版の12頁)に大学・大学院時代の先輩哲学者野矢茂樹さんが出ています。面白い哲学書を最近多く出されているので、ご存じの方も少なくないと思います。私が驚いたのは写真で、撮り方と新聞紙という問題もあるかと思いますが、なんかおじいちゃんに見えてしまう写真となっています。(正確な年齢は知りませんが、故大森荘蔵氏の授業に一緒に出ていたことを考えれば、40代半ばだと思われます。私が良く記憶しているのが、大森荘蔵先生のヴィトゲンシュタインの『哲学探究』をもちろんドイツ語で読む授業で、野矢さん、九鬼くん、私というたった3人しか出席者がおらず、困りながらもヴィトゲンシュタインを読んだことです。差し障りがあるのかもしれませんが、『哲学探究』の邦訳はあまり良くないな、ということで意見の一致を見たことも覚えています。)ともあれ、日本の哲学者は、99%が実は思想史研究者(つまり誰か西洋の偉い哲学者の思想の研究をしている)というなかで、野矢さんは、はじめて哲学したギリシャの哲学の徒のように自分の頭で問題を考えていくという貴重種の哲学者です。今日も夕方歯医者さんでした。前の下側の歯石を取ってもらいました。食事が出来るようになるまで2時間近くかかり、正常化に若干時間がかかりました。
先週の水曜日に大学の生協で次の本を買っていましたが、昨日、大学の研究室から持って帰りました。
*エントロピー学会編
『「循環型社会」を問う:生命・技術・経済』
藤原書店、2001
先ほど読んだのは、第6章「環境とエネルギー―原子力の時代は終わった」(藤田祐幸)と第9章「過剰な建設投資による財政的・環境的破綻」(河宮信郎)の2点だけですが、非常に勉強になりました。特に第9章の河宮氏の文章には、頭がすっきりしたと言って良いでしょうか。『ザ・ゴール:企業の究極の目的とは何か』を読んで、日本という国についても、経済効率という名の下に局所最適化を行ってしまい、全体最適化を失ったのではないかという直観が去らず、また現在の財政運営に用いられている経済学が、どこか根本的におかしいのではという疑問が脳裏から去らないのですが、河宮氏はある種の公共投資(今問題になっている特定道路財源によるものとか)に関しては明らかに投資ではなく、浪費であると明確に結論づけています。国全体としても見方を大幅に変更しないと、マイナスばかりを増やすことになりかねないように思われます。
エントロピー学会について(情報県立新潟女子短期大学/生活科学科生活科学専攻/本間善夫研究室:このサイトはとても良くできています。)
河宮氏サイト
上とは関係ありませんが、ウェブを巡回していて面白い文章を見つけたので、紹介しておきます。桜井芳生先生“大学の「センセイ」にメールを書く際に、「ころされない」ための注意事項”。当たっていると思うところもあれば、ちょっと違うかなと思うところもあります。
大学の研究室について、かなり暑く感じたので、1時ぐらいからクーラーを入れました。今ぐらいの気温だと、いれてすぐに涼しくなるので、2時間程度の運転で切りました。そろそろ夏至です。晴れているときの日差しは真夏のものになりました。化学史と科学史のサイトのちゃんとしたリンクリストを作成しようと思って少しずつ、見て回っていますが、さすがに最新の研究成果をしっかり取り入れたサイトは、英語圏でも少ないことがわかりました。まとまった情報があって、便利だけれども、ヒストリオグラフィーの点では周回遅れかな、というのが少なくありませんでした。というわけで、たとえ日本語のサイトであっても、古典的な研究書ならびに最新の研究成果をきちんと取り入れたサイトを用意できれば、貴重だと言えるでしょう。(たとえば、日本語で科学史関係の本を出版される方でも、ああ、この方は、デュエムなんか読んだことないんだろうなと思うことは少なくありません。)
今日は、なんと言っても、コンフェデレーション・カップの決勝戦、日本対フランスがあります。一番理想的な形になりました。中田も名波も中村もいませんが、ともかく頑張ってもらいたいと思います。→(結果は書かなくてもみんな知っていることですが)1対ゼロでフランスの勝ち。フランスの選手の速度は、本当に魅力的です。単純に走る速さでも、ボールを動かす速さでも、日本選手よりも明らかに1枚上です。今回、全体として日本はよく頑張ったと思います。あと1年でもう1歩、個人の力もチーム力もアップできれば、2002ワールドカップは、面白いと思います。この週末に買って読んだ総合雑誌は、『文芸春秋』『中央公論』『世界』『論座』『現代』の5誌です。もちろん、全部は読んでいませんが、一定程度は目を通しました。『中公』の対談に、この種の論壇誌の売れ行きが少し伸びているという指摘がありました。本当ならば、ちょっと驚きです。私は、いつも論壇誌を読んでいるわけではなく、この1年ほど、他にちょうど良いものがないから(私が愛読していた雑誌は、この2〜3年間にほとんど休刊や廃刊になってしまった)という消極的な理由が半分で、読んでいるのですが、たぶん普段論壇誌など読まない方にも、私と同じ関心(小泉内閣の目指す構造改革とは何か、その結果どういうことが起こるのか)があって、論壇誌に手が伸びているのかなと推測してみています。(具体的な数字も調査もないので、しっかりとしたことはわからないですが。)
今月も総合雑誌を買ってきて読んでいます。小泉内閣の目指す構造改革とは何か、その結果どういうことが起こるのか、知りたいというのが今一番の関心事です。十分分かったとは言えませんが、内橋克人氏の「「小泉構造改革」は私たちをどこへ導くか」『世界』7月号は、参考になりました。
田中外相に関する記事も数が多く目立ちました。外務省の在り方には大きな問題があると思うので、この日記でも「がんばれ」と書きましたし、外務省改革のために頑張って欲しいのは今でも欲しいのですが、田中真紀子さんに外交の大切な知識がないことは最近の国会のやりとりで明らかになったと思います。ケンカはテレビで見ている限り面白いのですが、人を動かす方法論を身につけてもらいたいと思います。(たぶん、面白がっているだけではない方は、みんなそう思っていると思います。)学会の様子を知るためもあって、今日、大学に行って来ました。日本独文学会の研究発表会が開催されており、入り口から始まり、矢印をいっぱい付けていました。矢印学会と名付けようかと思ったぐらいです。独文学会はさすがにかなり規模の大きな学会で、受付に座っている方だけでも20人近く居たような印象です。(どうして受付にあれほど大勢の人がいるのか、どうもよくわからないですが。)
ホームページで見る限り、会場が5つ、学生アルバイトが10人でした。来週末に私が主催者(当番校)として開く化学史学会の約5倍の規模かと思います。会員数を知りたかったのですが、上のホームページには会員数はありませんでした。→検索方法をちょっと工夫することで会員数がおよそわかりました。2800名程度です。化学史学会の約7倍〜8倍程度です。それにしては発表数が少ないように思いましたが、いかがなものでしょうか?
科学史と化学史のきちんとしたリンクリストを作ることにしました。少しずつリストを作成していきます。今日も夕方は、歯医者さん。→特になんということもなく20分で簡単に終了しました。
本日の朝日新聞夕刊の文化欄に総合文化研究所主催の連続講演会「文化と都市」のお知らせが出ていました。総合文化研究所のウェブにそのお知らせがあります。
今日は何と言っても、コンフェデレーション・カップ準決勝日本対オーストラリア戦があります。開始時間が5時です。走って帰れば、何とか開始15分ぐらいには間に合うかもしれません。情報リテラシ教育の3コマ目が1限にありますが、4限終了後ダッシュかなと思っています。これは、勝って、優勝戦でフランスと戦って欲しいです。今回トルシエ監督が鈴木を出したのは大正解だったと思います。カメルーンに勝ったことも非常に大きいと思いますが、ブラジル戦でもすごく貢献していたと思います。予定通り、走って帰ってきて、15分遅れでした。1対0で日本の勝ち。すごい雨のなか、よく頑張ったと思います。中田が本当に頼もしい。(現時点=7.10pm でフランス対ブラジル戦はまだ始まっていませんが、やはりフランスと当たれるといいと思います。)
フランスが2対1でブラジルを破りました。これで大方の希望通り、決勝戦は日本対フランスになります。激しい厳しい戦いになると思いますが、力の限り戦ってもらいたいと思います。日本にとっては歴史的と言って良いでしょう。私の担当のコンピュータリテラシの授業も今日の1限で無事終わりほっとしました。1限に出てきている学生は、割とよく話を聞いていました。そういう意味で、1限の授業というのに意味があったと言えます。
今日は、学長選挙の決選投票がありました。一度で決まらず(2名の候補者のうち、過半数をとった候補がいなかった)、再投票で新学長が決まりました。何回も何回も投票になったらどうしようと思っていたのですが、1度の再投票で済んでほっとしました。私のところにはあまり情報は回ってきませんでしたが、今回はいろいろあったようです。→朝日新聞に結果が出ていました。9月1日から新学長は、池端雪浦現図書館長です。記事は外大新学長の記事(朝日)外大で女性学長ははじめてとのことです。忙しかったのですが、日曜日に15分だけ近所のゲームセンターでUFOキャッチャーに挑戦しました。ビニール袋に入ったキティちゃんのかばんを500円3回の3回目でゲットしました。相当難しい対象でしたが、とれる位置がわかったので何とかなりました。残りは、とれる位置に最初からあったので、200円で2体をゲット。いろいろやってみて、ゲームセンターが儲け主義に走っているかどうかは、結局バネの強さで見分けることができると判明しました。具体的に言えば、吉祥寺ロフトの地下のゲームセンターは最低です。どれもこれもバネがゆるゆるです。ひもでは何もつかめないのと同じ道理です。
新キャンパスには、諸所に(正確には1つの階に2カ所)ラウンジと呼ばれるスペースがあります。そこに何のためのものか分からない本棚に類似した棚があります。その棚を有効利用しようと思い、私の研究室に一番近い棚のボックスに私がもう使わないであろうが、必要な方には役に立つかも知れないもの(雑誌、本、その他)をおいておいて、自由にお持ち下さいという張り紙をしておくことにしました。簡単な展示ボックスとしても使えそうです。
今日は、1限と4限に情報リテラシの授業があります。間が3時間以上も空くので、どうしようかな、と思っています。→とにもかくにも、無事終了しました。間の3時間は、まず特別食堂で一番目のお客さんとしてうどん定食(関西風の味付けで結構いけます)を食べ、研究室で少し昼寝をして、その後部屋の片づけをしていました。書類だけでも片づけるものはたまっていたので、時間はすぐに過ぎました。
その間に共同研究室のウィンドウズ・マシーンでこのページを見てみました。構成的には問題ないと思いましたが、色がマックとは相当違って見えます。ウェブ・デザイナーで色をきちんと再現しようと思う人はどういう対応をしているのでしょうか。色によってはすごく違うと思う色もありました。電車の事故ですが、昨日は山手線でも人身事故があり、1時間近く電車が止まったようです。投身自殺とあったので、JRに責任はありませんが、(たとえば飛行機に乗る人とか)決定的に困る人も出てくるので、ほんと何とかならないかと思います。
日本対ブラジル戦。0:0の引き分け。結果オーライですが、守備の連携にまだ問題があります。今日のブラジルは、決定力に欠けていたので助かりましたが、守備に問題は残ったと思います。でもまあ、これで、優勝戦に進出できる可能性が高くなりました。中央線がまた人身事故です。先週の木曜日登校するときにも人身事故がありました。私はいつもより15分程度余計に時間がかかっただけですみましたが、一定時間待って動き始めない場合は仕方がないのでタクシーを使おうと思っていました。今日は、11時過ぎに荻窪駅で人身事故があったということで、上りの電車はめちゃ混んでいました。JRの責任ではないとは言え、困ったものです。もう少し何とかならないものかと痛感します。
今日から、来週末の学会まで、今学期のもっとも忙しい週になります。体調を崩さないように乗り切らないと!。
昨日は、明日の情報リテラシ授業のための台本と、今日の2限のSTSの授業という2つの授業のノートを作成しました。さすがに寝る前に目が痛くなっていました。今朝もほんの少しその痛みが残っています。
今日は予想最高気温が28度。天気も良く、夏を強く感じさせる一日になるようです。→2時前後、直射日光を受けると暑く感じましたが、部屋のなかではちょうどよい感じでした。この程度の気温で、今日のような風が吹くと、仕事もはかどります。コンフェデレーション・カップの今後の日程は次の通りです。
3日 A組 フランス−メキシコ 19:30 韓国・蔚山
韓国−豪州 19:30 韓国・水原
4日 B組 日本−ブラジル 19:30 日本・カシマ
カメルーン−カナダ 19:30 日本・新潟
7日 準決勝 B組1位−A組2位 17:00 日本・横浜国
A組1位−B組2位 20:00 韓国・水原
9日 3位決定戦 19:00 韓国・蔚山
10日 決勝 19:00 日本・横浜国
<注>準決勝の会場は入れ替わる可能性あり
結局A組1位はフランス、2位はオーストラリアとなったようです。これで、ブラジル戦に負ければフランスと当たることになります。ブラジル戦はこれまで控えだった選手にも出場機会を与えるでしょうから、フランスと当たる確率の方が高くなったと見て良いでしょう。(今回来ているブラジルは、本当B級ですから、勝ちに行けば勝てる可能性も少なくないと思いますが、1日おきのスケジュールでそういう戦い方をするのが良いかどうかは別問題です。)
日本対カメルーン戦は、2対ゼロで日本の勝ち。今日は良い試合をしてくれました。少ないタッチでボールを速く回す、日本が目指すべき形が出来ていたように思います。これでもう一度フランスと戦えると面白いと思います。コンフェデレーションカップ、韓国で行われている試合が見られないので、ネットの新聞社のサイトを見ています。情報が速いのは、やはり最大手の朝日と読売です。その他は、結構遅れています。
昨夜はまた小学生並の時間に寝てしまいました。
来週は、通常の授業の他に、情報リテラシーの講義が3コマあります。火曜の1限と4限、木曜日の1限にその3コマがあります。テキストは出来ているのですが、この週末実際の授業で使える台本を作成する必要があります。最近のコンピュータウイルスに関しては、http://search.zdnet.co.jp/search/ のサイトで、検索をかけるのが速いようです。ニュースもかなりしっかり書かれています。
昨夜の日本対カナダ戦を朝ビデオで見ました。3対ゼロで勝利。ゼロ点ですみましたが、まだ守備の安定性に問題があるように見えました。明日のカメルーン戦を見れば、今の力の具合が分かると思います。今日は、夕方から歯医者さん。今度は忘れないようにしないと。→忘れずに行って来ました。歯石をとるだけなので、まあ、気楽に行けます。麻酔を打った上で、やっているので痛みもありませんし、受けたストレスはほとんどゼロに近い。
今日は、今年度の演習の最初のコンパです。幹事の学生諸君が、焼き肉屋さんを予約してくれました。焼き肉やさんでのコンパは初めてですが、面白いかなと思います。
武蔵境のスキップ通りにある牛角という焼き肉屋さんでした。コンパで焼き肉屋さんは初体験ですが、悪くないと思いました。そこは、きっちり2時間で終了し、次にその近所の沖縄料理屋さんで2次会。そこも10時過ぎに終了。とても健全に終了しました。
武蔵境のスキップ通りは、私ははじめて足を運びましたが、ちょうどよい商店街になっています。
コンフェデレーション・カップのフランス対韓国戦の結果が出ていました。5対ゼロでフランスの勝ち。偶然でしょうが、この前のフランス対日本戦と同じ結果です。それだけ今のフランスが強いと言うことでしょう。テレビでやっていないのがすごく不満です。(スカイ・パーフェクトTVが全放映権を買い取ったせいです。うちのケーブルTVではスカイ・パーフェクトは入りません。)今日は、午後1番で、いわば学長選挙の演説会(公式のものではありません。有志の企画による候補者の考えを聞く会)があります。予定されている時間は1時間と短いのですが、貴重な機会ですので、いろいろ話を聞いて見るつもりです。→予定を10分余りすぎてから開始し、予定を30分超過して終了しました。各自の発言時間を1件に関し2分に制限したので、聞き足らなかった思いはありますが、でもまあ、たとえばいろんな組織内部にギャップがあることがわかったこととか、参考になりました。
ヤフーの登録は、結構効くようです。昨日から、『化学史研究』のサイトのアクセスが明らかに増えています。
日本のヤフーからメールが来ました。私が面倒を見ている『化学史研究』のサイトを、ヤフーのディレクトリーに登録したという連絡です。早速ヤフーを見てみると、
ホーム>自然科学と技術>化学
の一番最初にあげてもらっています。こっちのサイトデザインも変更した方が良いかも知れません。昨日の『ザ・ゴール:企業の究極の目的とは何か』を読み終えました。普段11時には寝ているので、1時半には寝て、朝起きてから10時までで読み通しました。かかったのは6時間ぐらいでしょうか。面白いので、一気に読んでしまいます。(人間の組織に関心のある方には、誰にとっても非常に面白い本だと言ってよいと思います。)
『ザ・ゴール』を夢中で読んでいて、歯医者さんの予約をとっていたことをすっかり忘れていました。あちゃ!失敗。
JapanMailMediaで村上龍氏が紹介されているエリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール』(三本木亮訳 ダイヤモンド社)が非常に面白そうです。(小説の形ですが)日本企業が陥っている隘路のひとつを的確に指摘してくれているようです。→早速近所の本屋さんで買ってきました。552頁、1600円。ページは多いように見えますが、1頁に入っている活字量はそれほどでもないので、見た目よりずっと速く読み通せると思います。→読んでいます。面白い!!梅雨入り前の好天気というのでしょうか、今日は、天気もよく、気持ちよい風が吹いて私としては非常に珍しく研究室の片づけを少しだけしました。大学の引っ越しの前は、一生懸命片づけましたが、まだ、今後ずっと使わないだろうものは残っています。そういうものは片づけてしまおうと思っています。
昨日、学会に出かけた折り、雑誌を3冊買ってきました。私の出身した大学院の後輩達の出している『科学史・科学哲学』16号(2001)は、買ってすぐに会場で読んでいました。私には、2本の留学記(ドイツとフランスと)がもっとも面白いものでした。
その『科学史・科学哲学』16号(2001)の目次は次の通りです。
●特集 21世紀の科学史・科学哲学
・特集1 非‐西洋科学史
三村 太郎 イスラーム科学史における「テキスト・クリティーク」という営為
佐藤 賢一 早過ぎた数学史 和算史の光と闇
金 成根 19世紀朝鮮の風水思想と『大東輿地図』
神里 達博 序説・「食禁」の身体論
・特集2 自然主義と心の哲学
金杉 武司 不合理性のパラドクス−解釈主義の観点から−
金杉論文へのコメント(鈴木 貴之)と応答(金杉 武司)
鈴木 貴之 心の理論の哲学的意義
鈴木論文へのコメント(金杉 武司)と応答(鈴木 貴之)
染谷 昌義 現象学的な学問の基礎づけ主義とは何か
●一般論文
原田 雄平 メルロ=ポンティにおける「第三の還元」〜超越論的主観性の“脱構 築”〜
中根 美知代 無限小の扱い方に見る Lagrange の数学と力学
●留学記
原 塑 哲学不毛の地から、哲学の滅びた国へ ドイツ留学体験記
東 慎一郎 フランス留学記
上のお二人の留学記を読むと、誰も、ドイツよりもフランスを選択したくなると思います。
土曜日は、学会に行きそびれたので、今日朝一番で出かけることにします。2日目の会場は、地下鉄東西線早稲田駅の近くの文学部のあるキャンパスです。早稲田は地図を見るといっぱい校舎があります。(私の外語は、教室のある校舎は1つだけです。)
朝一番で行って来ました。うちからは、早稲田は東西線一本で行けるので、非常に近いです。感じとしては30分といったところです。(はじめての場所なので、それより若干時間がかかりましたが。)いつも感じていることですが、一人あたりの持ち時間20分は非常に短いと思います。せめて30分は欲しいと言えます。(質問の時間をオーバーして話される講演者が決して少なくありません。)今回私が話を聞いたのは、9件ですが、学会の現場での発表前に一度でも発表の練習をして見えたら良かったのに、と思った方が何名かいました。大勢の前で、短い時間で、内容を的確に話すには、一定の訓練が要ります。学会のメンバーのほとんどの方が、話すのが仕事、あるいは将来の仕事なので、もう少し自分で練習しておく必要があるかと思いました。また、機器の操作に気が取られて、自分の話がおろそかになっている方もいました。絵を見せるのもいいのですが、まずは講演内容をしっかり構成するのが先決だと思います。
学会の研究発表講演要旨集ですが、私の知っている昔から、本人の出したA4で1枚のレジメを集めてそのまま製本する方式をとっています。そろそろもう少し何とかすればよいのではと思います。今年の要旨集を見る限り、全員がワープロまたはパソコンでレジュメを作成しているので、全部ウェブに掲載することを考えても良いと思うのですが。最低でも、プログラムぐらいはウェブで見られるようにしてもらいたいと思います。(会員数が1000名を越えたようなのでその程度のことはできると思うのですが。)つぶれた吉祥寺近鉄百貨店の後がまですが、B1から2Fまでは三越フードガーデン、3階から8階までは大塚家具が入ったようです。大塚家具から送られて来たパンフレットで知りました。(オープンは、6月14日木曜日。)こんなにたくさん店舗を出して大丈夫なのでしょうか? ユニクロもどこもかしこもユニクロが出店していて、こんなに多くて大丈夫なのか?と私は思いますが、どうなんでしょうか。
今日と明日の土日は、日本科学史学会の年会が早稲田であります。朝起きて、プログラムを捜しているうちに、私のもっとも関心ある領域の発表が土曜日の午前中で進行しつつありました。時間的に出かけても間に合わない時間でしたので、土・日のどこかで部分的に参加しようと思っています。今日は、3時過ぎに大学に出かけて、6月に開催する学会のための机と椅子を掃除し、動かしやすい場所に移動しておきました。その後、大学のキャンパスの東側にある武蔵野の森公園にはじめて行ってみました。なかなかよい公園です。その隣の朝日サッカー場というのも芝生の非常にきれいなフィールドに仕上がっています。今日は、東京スタジアムでヴェルディ対ブラジルの親善試合があったので、朝日サッカー場の有料駐車場の車をとめて東京スタジアムに出かけた人が大勢いたようで、駐車場は満杯でした。この武蔵野の森公園からの写真を少し撮ってきたので、あげておきます。
武蔵野の森公園からの風景大学に出かけたら、学長選挙の推薦文と立候補表明文が選管より配られていました。候補有資格者のお二人がともに立候補を表明されていました。それぞれA4で1枚の文章(合計4枚)を読みました。当たり前かも知れませんが、当たり障りがない文章で面白くないなと思いました。(これも当たり前と言われそうですが、学長選挙には学生諸君も関心を持っているようです。)
梅雨入りしたのかと思うような天気が2〜3日続きましたが、今日は、雨が上がって晴れています。気象庁がいつ梅雨入りを宣言するのかわかりませんが、いずれにせよ、遠くないでしょう。
木曜日は、いつも小学生並です。10時前に寝てしまいました。
金曜日は、いつもほっとして休んでから、活動を開始します。今日もほっとしていたら、歯医者さんを予約していることに気付きました。虫歯ではなくて安心していたのですが、定期的に歯石をとることが必要とのことで、また数回歯医者さんに通うことになります。やはり少し、気が重いです。→麻酔をかけてから歯石除去を行います。麻酔がさめるまで3時間以上かかります。右の口がしびれた状態で夕ご飯を食べましたが、何だかかなり変な感じでした。私にとって今年の一番の行事は、東京外大の新キャンパスで、化学史学会の年会を主催することです。先日、この日程(6月16日&17日の「土日」)が、海外事情研究所が主催する沖縄シンポジウムと全く重なっていることを知りました。
沖縄シンポジウム
日程:6月16日(土)12:00〜16:30 ヴィデオ上映(3作品連続)
6月17日(日)10:00〜14:30 ヴィデオ上映(3作品連続)
15:00〜18:00 パネル・ディスカッション
会場:東京外国語大学府中キャンパス、1F・101(マルチメディア)教室
※入場無料
■パネリスト:
仲里効(なかざと・いさお):雑誌『EDGE』編集発行人、高嶺剛監督作品『夢幻琉球・つるヘンリー』の脚本担当
多木浩二(たき・こうじ):批評家、『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』(岩波現代文庫)ほか
港千尋(みなと・ちひろ):写真家・多摩美術大学助教授、『記憶−−「創造」と「想起」の力』(講談社)ほか
■司会:
西谷修(にしたに・おさむ):思想文化論・東京外国語大学教授、『世界史の臨界』(岩波書店)ほか
上村忠男(うえむら・ただお):学問論/思想史・東京外国語大学教授、『ヘテロトピアの思考』(未来社)ほか
偶然西谷先生と会うことが出来たので、このシンポの来場者数予想を伺うと、100名は行くのでは、ということでした。うちの学会の来場予想は約60名で、これは、お昼ご飯を何とかしなくてはと思い、その足で、大学会館2階に入っている特別食堂に出かけ、責任者の方に、(普段、土日はまったく営業していませんが)特別にお昼の間だけ開いていただくことは出来ないかと、尋ねてみると、意外なことに即座に快諾してくれました。提供してくれるのは、定食、スッパゲッティ各種、カレーの3種類とコーヒー等の飲み物で、時間はお昼の2時間程度といつもより限定されますが、近隣に食べ物屋さんがあまりないことを考えると、これは非常に助かります。
5月23日にアクセスカウンターを付け替えてから、10日間が経ちました。アクセスカウンターを付け替えてから、どうも、アクセスの数が減ったように思い、古いリムネットの方のカウンターも調べてみました。すると、この新しい方への20アクセスに対して、古いサイトへのアクセスが約7の割合でありました。(現実の数字では、565対200)。%では、35%にあたります。Yahoo と Google に登録されているサイトがまだ古い方なので、この35%は、その数字だと思われます。検索サイトの力は、やはり、結構大きいようです。
私のこのサイトは毎日更新していますが、考えてみると、更新が止まった=のっている情報が固定したサイトというのにも利用価値があることに気がつきました。
今日は午前中に学会誌の青焼き校正に出かけます。その後午後から大学院の会議が続きます。痛みが引かない場合には休ませてもらおうと思っていますが、十分引いたら会議に出ます。会議というのは、まるで、修行のようなものです。→日常行動には影響しない程度に痛みがひいたので、会議には出ました。今日はボート大会で、学生達は全学休業(おやすみ)だったので、ひっそりしていました。
結局、歯痛だと思っていたのは、親不知を抜いた痕の細菌感染だったようです。今朝になった腫れが引き、口の中の様子からして、そうだったと判断して良いようです。まだ少し違和感はありますが、痛みはほとんどなくなりました。ほっとしました。以前不調になり、お陀仏にしたパソコンのモニター(CRT)を粗大ゴミに出しました。朝、印刷所に出かけるとき(9時ぐらい)もうなくなっていたので、区の清掃センターは仕事が速いなと思いましたが、駅に向かう途中、他の粗大ゴミがまだ残っていることに気付きました。区の清掃センターがゴミの回収に来る前に誰かが持っていったもののようです。ままある話なんだそうです。
昨日の歯痛ですが、どうも、虫歯ではなく、昔抜いた親不知のあとが炎症を起こしたようです。原因はまったく不明です。深夜激痛で目覚めました。痛み止めで何とか痛みは抑えられましたが、朝起きると、顔の左下部分が腫れていました。口の中も腫れています。
薬を飲み続けているので、痛みはそれほどでもないのですが、去ったわけでもなく(頭痛が少し伴います)、本を読んでも作業をしても能率は普段の半分ぐらいに落ちます。昨日もらうことにした
H.コリンズ・T.ピンチ『迷路のなかのテクノロジー』(村上陽一郎・平川秀幸訳、化学同人、2001)
を読み通しました。面白い本です。
章立ては、1章:鮮やかな撃墜? 湾岸戦争におけるパトリオット・ミサイルの役割、2章:裸にされた打ち上げ チャレンジャー号爆発の責任を帰すこと、3章:衝突! 核燃料容器と霧散防止ジェット燃料の実験、4章:ゴールドの世界 石油の起源をめぐる論争、5章:快適さと歓びの知らせ 七賢人と経済学、6章:子羊の科学 チェルノブイリとカンブリア地方の牧羊農夫たち、7章:アクト・アップ エイズ治療に貢献する素人の知識、結論、です。
どの章も面白かったのですが、特に私の印象に残ったのは、2章と7章で、7章「アクト・アップ エイズ治療に貢献する素人の知識」は、圧巻だと思います。
この本に関してはしっかりした紹介記事を書こうと思っています。
夜寝ているときから、歯が痛くなり始めました。起きた時点では、歯痛とは特定できませんでしたが、朝授業を行ってみて、ずっとひかない痛みの感じから言って、どうも歯痛で間違いないようです。結構痛くて、つらい。夕方、予約をとって歯医者さんに行くことにしました。いたたで、あたた!です。→歯医者さんに行ってきました。数枚レントゲンを撮りましたが、虫歯の痕は発見できないと言うことです。痛みの感覚から言うと、虫歯の痛みに一番近いのですが、レントゲンで見えなければ、何か別の原因かも知れません。ともかく、痛み止めと消炎剤を処方してもらって、夕食時に服用しましたが、30分以内に痛みは止まってずいぶん楽になりました。普段あまり痛み止めとかは使わないのですが、この種の痛みは、何も出来なくなるので、痛み止めが効いて助かっています。出版社から学会誌の書評用に
H.コリンズ・T.ピンチ『迷路のなかのテクノロジー』(村上陽一郎・平川秀幸訳、化学同人、2001)
が大学宛届いていました。出版されたら読んでみようと思っていた本なので、勝手に私がもらうことにしました。書評は、たぶん、夏休みに入る前までに書き上げるつもりです。今日も、昨日と同じくらい気温が上がるということです。新しいキャンパスでは、まだ夏の体験はないので、教室がどの程度の実感温度になるかは不明です。今日の授業は、西側の教室で午前中なので、そんなに大変になることはないと思いますが、それも確実というわけではありません。→歯痛の方が大変でした。27度程度であれば、それほど問題にはなりませんでした。
梅雨入り前の夏。そういう感じの天気になりました。外を歩くと、かなり日焼けする日差しです。→暑いはずです。気温が東京で27度を超えていたようです。まあ、でもこの時期の暑さは、夕方になればすぐに引くので、ノー・プロブレムです。自分が発表しないのですっかり忘れていましたが、来週末(5月26日土曜日と5月27日日曜日の二日間にわたって)日本化学史学会の年会があります。場所は、早稲田。どうしようかな、というところです。元気ならば、1日ぐらいは出てみるかも知れません。
本日、近所の西友がリニューアルオープンしました。2週間ほどリニューアルのために閉店していて、今日が再開日です。今テレビですごくよく取り上げられているデパチカをイメージした作りになっていました。以前よりキレイになり、以前より食品関係が充実したことは歓迎です。リオープンの今日は、売り子さんが大勢声をからしていました。
人出もなかなかのものでした。普段あまり見ないおじいちゃん達も相当数来ていました。とりあえず、大盛況と言ってよいでしょう。今日は、午後から化学史学会の理事会と編集委員会があり、都心(青山)に出かけます。理事会の重鎮のうち2名(会長と事務局長)が名古屋の方なので、青山は非常に便利な場所だと言えます。
青山(表参道)には、1時間以上前についたので、紀伊国屋でパンを買った後、青山ブックセンターで本を見ていました。やっと国連大学隣の青山ブックセンターの本の配列がわかりました。哲学・思想の棚は、まずは、表象系とメディア系を優先的に配置していました。ABC らしい配置です。(新書等重くない本を3冊買ってきました。)大学院でカルチュラル・スタディーズを勉強したいという学生がいたので、グーグルで「カルチュラル・スタディーズ」と「大学院」という検索語を入れて検索してみました。全部で約300件弱がヒットしました。カルチュラル・スタディーズは、極めてコンテンポラリーな現象なので、結構良い情報が得られます。基礎的な知識は、インターネット上でだいたい獲得できるのではないでしょうか。読書日記や広場みたいな場所では、カルチュラル・スタディーズに対する違和感もしっかりと表明されています。その違和感は、次のようにまとめることができると思います。現在の日本のポピュラー・ミュージックをカルチュラル・スタディーズのテーマとして取り上げた場合、「モーニング娘。」を避けて通るわけにはいかない。あなたは、「モーニング娘。」で修士論文を書くことができますか? あるいは、審査する側として、「モーニング娘。」をテーマとする修士論文が提出されたとき、冷静に審査に当たれますか? まあ、こういうことでしょう。
日本の大学だと社会学系で少し受け入れてくれる場所はあるかもしれません。しかし、もし本当にこういうテーマで研究を進めようと思えば、英語圏の大学の日本研究または、Cultural Studies のセクションで、英語で書くのが一番自由度が高い気がします。
実は、私は若手の科学史研究者に声をかけて、数年前に「カルチュラル・スタディーズ」でシンポジウムを開いてもらったことがあります。ある年齢以上の科学史研究者の反応は、典型的で、問題関心を理解しないと言うものでした。
違う話になりますが、この検索結果をずっと読んでいると、(カルチュラル・スタディーズというのは政治的発言を避けないという特徴があるので)小泉現象に対するコメントを記されている方が目立ちました。ポピュリズムの危険を指摘するものがほとんどで、小泉現象に乗っているものは見つかりませんでした。
以前にも書きましたが、私はいわゆる「構造改革」を理解しませんし、今世上に言われる多くの「改革」も理解しません。世の中に改良すべき点、改善すべき点はちょっと調べてみればたくさんあります。公正さを向上させるために、安全性を高めるために、不要な危険を避けるために、日本社会に安心してすめるようなセイフティーネットを築いていくために、改善すべき点、改良すべき点は本当にたくさんあります。しかし、そうしたことがらと、今「構造改革」と呼ばれている事柄の間に、ほとんど関係があるように見えないのです。(この前の自民党総裁選挙の争点、「景気回復かvs構造改革か」は、明らかに間違った問題の立て方をしていると言い切って良いのではないかと思います。)
木曜日は、いつも、9時過ぎに寝てしまいます。小学生並です。あるいは、最近の小学生はもっと遅くまで起きているなら、幼稚園児並でしょうか。昨日アメリカのアマゾンから次の2冊の本が届いていました。最初の『化学者エジソン』という本の出版年は1971年で、よく在庫があったと思います。
Vanderbilt, Byron M.
Thomas Edison, Chemist
Washingon,D.C.: American Chemical Society,1971
Dennis Des Chene,
Physiologia : Natural Philosophy in Late Aristotelian and Cartesian Thought,
Ithaca and London: Cornell University Press,1996
今日は晴れて暑くなるようです。研究室の窓を開けて、仕事をしていましたが、気持ちよい風が入ってきて、過ごしやすい日でした。
今日は教授会の日です。学長選挙(第1次選挙。候補者なしで投票して、10分の1以上を獲得した方が候補者になれるという選挙。なかなか不思議な選挙法です)があるので、教授会は4時から。もめる話がないといいのですが。(先週の水曜日は、会議がまったくなく天国のような一日でした。)
→学長選挙は、2名のみが候補の資格を獲得しました。(現図書館長と現学長)。(次回の投票日は6月6日です。
→画期的なことに、教授会は4時20分に始まり、5時40分に終了しました。これは助かる。いつもこうだと本当にありがたい。13日にアクセスカウンターを付け替えたとき、アクセス状況の統計を見てみました。曜日別では、月曜日がもっともアクセスが多く、木曜日まで減少し、木曜日が最低。それからまた上昇し、月曜日が最高、というパターンのようです。月曜日が最も多いというのはわかるような、わからないような。時間帯では、午後10時台から0時台が最も多く、これは予想通りです。→たぶん、これは、一般的なウェブを見る時間帯の傾向に沿っているのだと言ってよいでしょう。
部屋のなかはまだそれほど暑さを感じませんが、一歩外へ出ると、日差しに夏の近さを感じるようになりました。窓をあけて勉強するにはちょうどよい季節です。そのせいというわけでもないのですが、3月末に買ってきた名和小太郎『起業家エジソン』(朝日新聞社、2001)の書評記事を書き上げました。21世紀の今でも、エジソンの成功と失敗の体験は、多くの示唆に富んでいると言ってよいでしょう。
書評記事を書き終えた後、新しいゲームセンターに行って来ました。約15分滞在。1000円で3体ゲットしました。一昨日買ってきた総合雑誌ですが、一言で感想を言えば、「田中真紀子さんがんばれ!」です。日本の外務省には、全面刷新してもらいたいと思っています。少なくとも、国民へのサービス機関だと言う自覚をもった場所にして欲しいと思います。
日本のアマゾンに1冊洋書を注文しました。安いと感じました。結構在庫もあります。
今日はたいへん過ごしやすい天気でした。気温も適度、風もちょうどよく吹いて、夕方の食事後の散歩が気持ちよい。5月13日の日記に、アクセスカウンターを付け替えたと書きましたが、古いホームページの方をサイトの変更がわかるように入り口を変えました。その古い方のアクセスカウンターですが、まだ動いています=アクセスされる方が一定の数いるようです。あまり予想していなかった事態です。グーグルの検索結果で私のページが出るときには、まだほとんど古いリムネットの方が表示されますから、その影響だと思われます。
昨日散歩に出た途中、『文芸春秋』と『中央公論』というもっとも代表的な総合雑誌を買ってきました。小泉新総理に関する記事が多く、私もそうした記事を読んでいます。
アクセス・カウンターをかえました。ずっと、古いもの(RimNet)を利用していましたが、J-COMのものにかえることにしたものです。(古いページとのお別れの時間が近づいてきたようです。)RimNetでは13235までです。13236以降は、J-COMのカウンターです。アクセスカウンターの付け替えにあわせて、ほんの少しだけ入り口の姿を変えてみました。帽子を脱ぐといった程度の些細な変更です。昨日の朝、30分程度、ワールドカップ南米予選ブラジル対ペルーを見ていました。ブラジルはヨーロッパで活躍するビッグネームをほとんど呼んでいないという点を差し引いても、つまらないチームになっていました。プレイにスピードがありませんでした。ワールドカップ本番には違ったチームになってくるでしょうが、予選とは言えあんなプレーをブラジルがしてはいけないと私が思うぐらいですから、地元ではたぶん嵐状態だと思われます。
今日は、夏のような雰囲気の日でした。気温は暑いと感じるほど上がってはいませんでしたが(夏日=25度は超えたと思います)、日差しと空気が夏を予感させました。
やっと東京スタジアムに行くことが出来ました。今日は、ホームのヴェルディ対ジェフ戦で、3時キックオフ。多磨駅についたのが3時前で、3時のバスで東京スタジアムに向かいました。バスなら5分程度で着きます。良く晴れていて、スタジアムのなかの光と空気は気分がよいものでした。ヴェルディは、コンビネーションがよくないのか、スピードを全く感じませんでした。ジェフはサポーターがおとなしいというのか、少ないのではと感じました。試合結果は、2対1でジェフの勝ちでした。晴れている日には、なかばピクニックのように出かけるのもよいように思いました。(東京スタジアムの写真は、移転のコーナーにおいています。)化学史研究第2号の2校が今朝、印刷所から届きました。午前中に一通りのチェックは終わりました。2号は、年会特集を含み、講演要旨が例年20件程度あります。件数が多いとフォーマットが揃わず、フォーマットをあわせるのに結構手間がかかります。
なお、その目次は次の通り。『化学史研究』2001年2号目次Amazon.com からメールが来て、今、日本のアマゾンで送料無料キャンペーンをやっているとのことです。洋書のそれなりのストックがあるとのことです。日本の洋書屋さんにおいてある種類の洋書だとたぶんあるでしょうから、かなりお得だと思います。私の関連分野でも調べてみましたが、在庫のあるものではかなりお得なものが結構ありました。調べてみる価値は十分あると思います。
昨日も9時に寝てしましました。ほんと、小学生並です。この4月から本格稼働をはじめた大学の情報処理センターが、各自123Gのファイル・サーバーを用意してくれたということで、昨日、研究室のマックから接続して、データのバックアップを行いました。123Gは、教官、学生を問わず、各自123Gなので全体ではテラバイトの大きさになると思います。今使っているマシーンが14Gなので、その約10倍のスペースを用意してくれたことになります。当分、これで間に合うでしょう。(現在、使用量は、2Gで、残りが121Gです。まだまだ使いでがあります。)
アップルのiTool というサービスにもiDiskという20Mのスペースがフリーに使えるサービスがあります。20Mだと重要ファイルのバックアップに使うのが適切でしょう。あるいは、public にいれて、フロッピーに収まりきらないファイルのやりとりに利用するのもいいかと思います。前にもこのページに書いたことがありますが、西荻に新しいゲームセンターがオープンしました。昨日か、一昨日にオープンしたようです。これは行かざるを得ないと思って、様子を見てきました。もちろん、真っ先にやってみたのはUFOキャッチャー。取りやすいものは、700円ほどで3体ゲット出来たのですが、結構難しいものを何とかしようと思って、それプラス2000円使ってしまいました。取るイメージは出来たのですが、とれる姿勢のものがありませんでした。(そういうときは、すぐにあきらめるのが賢いのですが、・・)
今朝、差出人空白、**.exe という添付ファイルだけというメールが来ていました。明らかにコンピュータ・ウイルスです。その場で削除しましたが、最近は、1ヶ月に1度くらいの割合でウイルスがやってきます。今のところ私のマシーンに感染する種類のものは来ていませんが、ホームページの URL からメールアドレスを引き出すことは概して簡単なので、(あるいは、ホームページにアドレスが表示されていることが多いので)ホームページを持っている以上、一定のウイルス襲来は覚悟しないといけないようです。メールサーバーで上のようなメールは排除してくれるとよいのですが、当分は、自衛の手段をきちんと講じるしかないようです。
昨日のボクシング型ゲームは、パンチマニアと言うようです。今日も一度だけと思って再挑戦しました。初級は、ファイナルステージをクリアーしました。力を抜くのがコツだろうと思ってともかく軽くやったらクリアーできました。
中級、上級に挑戦するかどうかは悩んでいます。エア・ポケットというのでしょうか、今日は全く会議がありません。非常に珍しい偶然です。私にとっては、明日の授業の準備もしっかりできますし、自分の研究のために時間を割くこともできて、とてもありがたい。
Googleの弱点を探ろうと思って”薔薇十字”と入力してみました。ヒットしたのは、2960件で、最初の100件を見る限り、17世紀前半のヨーロッパの歴史的存在としての薔薇十字運動に触れたものはごくわずかで、この名を冠する占い館や探偵が大部分でした。もちろん、検索語を追加すれば歴史的存在としての薔薇十字運動にずっと近づくことはできますが、この種のキーワードには弱いことが確認できました。(薔薇十字運動と17世紀では、私のページがトップに表示されます。次は、BHの平井さんのページでした。)”フリーメイソン”でもほぼ同様の結果でした。(フリーメイソンに関しては、王立協会のエリアス・アッシュモールがメンバーだったことは確かなのですが、17世紀末から18世紀初頭のフリーメイソンの活動については、マーガレット・ジェイコブというニュートン主義者の研究で有名な科学史家に非常によい研究があります。日本語の世界を見ている限り、このもっともしっかりした歴史研究を使っている文章が見あたりません。仕方がないので、そのうち、このサイトで紹介しようと思っています。)
また、“インビジブル・カレッジ”を検索してみると、さすがに私のページがトップに出てきましたが、2番目に出てきたのが、「17世紀のイギリスに実在した透明物質で建てられた短大。しかし,壁にぶつかったり,階段で転んだりする学生が多かったので,後には包帯を巻いた。」という傑作な説明をつけた冗談系で、冗談系はおもしろくていいのですが、2番目に出てくるとは!
近所の西友が、今日からリフォームの工事に入りました。約2週間ほど工事をしているようです。ということで、昨日リフォーム前のセールをやっていました。大学からの帰り中を通ると、衣料品売場にずいぶん人が並んでいました。ここ1週間ぐらいずっと1割引のセールをやっていましたが、今時1割引では、というのが私の感想です。ちょっとした気分転換に、近所のゲームセンターではじめて、左に4つ右に4つフリッパーみたいなのが出てきて、それをボクシングに似たグローブで叩くというゲームをやってみました。私には割と反射神経はあるようなので、一回目でファイナルステージまで行きました。反射神経はあっても、体力はないので、ファイナルステージではもうぜいぜいしていました。体力が残っていれば、ファイナルステージもクリアできたと思いますが、ばてばての状態ではやはりダメでした。(ボクシングがものすごく体力を消耗するスポーツだということがはじめて実感できました。私だと5分がいいところのようです。)
4月24日にやってきた次の本を今日読み通しました。
Antonio Clericuzio
Elements, Principles, and Corpuscles : A Study of Atomism and Chemistry in the Seventeenth Century
(Archives Internationales D'Histoire Des Idees, 171)
Dordrecht: Kluwer, 2000
著者はイタリア人で、英語がほんとうに易しく、辞書は全く必要ありませんでした。20年前だとこれで自分の英語力があがったのかとうれしくなったと思いますが、今は冷静に本当に読みやすい英語だったとわかります。(私がともかく1冊の洋書を日本語の本と同じように読み通したのは、ほんとちょうど20年前=学部4年生のことで、結構うれしかったことを覚えています。科学史と文化史の部屋で紹介しているロザリー・コリー女史のものは、大学院に入ってすぐの時期に読んでいますが、アメリカの大学で学生にわかりやすく英語を教える訓練ができている方の読みやすい英語でした。そのときは、自分の英語力が上がったと実際に誤解しました。英国人のものすごく凝った英語の本を手にして、それが誤解だったことをすぐに知ることになりましたが。)
内容的には、前半は割と知っている話で、後半に新しい情報がいっぱいありました。17世紀後半の英国と大陸におけるボイル化学(とくに『懐疑的化学者』)の受容に関してはこれまで実は誰も体系的には調べておらず、名前さえ知らなかった化学者たちの受容のありさまを丁寧にフォローしている後半部は、今後、そうしたものとして必須文献となるでしょう。
今日から授業が再開です。今日体育館の出初め式、あるいは始球式に当たるものがあったようです。要するに正式のオープンの宣言ということのようです。
そういえば、連休期間中にもう1体UFOキャッチャーでゲットしたものがあります。数十センチの身長のスヌーピーです。結構難しかった。つり上げおとしたというより、ひっかきだした感じです。
連休中は、4,5,6日と少しずつUFOキャッチャーにチャレンジしました。それぞれ2体ずつゲットしました。計6体のうち、ぬいぐるみは、今日取ったミッキーの1体だけで、あとは、手のひらサイズのトイ・カー1体、マグ・カップ2体、袋に20本程度入ったお菓子セット2本でした。だいたい様子がわかってくると、やはり、難しいものに挑戦したくなります。
こどもの日。天気はいまいちです。
昨日の朝、テレビをつけていたら、3チャンネルでドラマをやっていました。朝ののんびりした気分で見るともなしに見ていたら、ついつい面白くなって最後まで見てしまいました。ドラマは、愛の詩アンコール・6番目の小夜子というもので、あるとき12回シリーズで放映したものを、ゴールデンウィーク期間中に6回ずつ2日に分けて放映するというもののようです。ストーリーが気になるので、今日の朝9時から12時まで放映される後半の6回分も見ます。ふだんテレビドラマはほとんど見ることがないので、久しぶりのテレビドラマです。こういう形じゃないと、はじめから終わりまではなかなか見ることができません。→3日、4日で合計6時間のドラマを見たことになります。ドラマのモチーフは、友情と成長で、古い言葉でビルドゥング・ロマンと呼ばれるものでした。
21世紀最初の憲法記念日は、雨でした。雨なのでたまっている仕事をこなすこととしましょう。昨日買った雑誌では、『諸君』の最先端大学論というのをまず読みました。山口昌男氏の「我が体験的「遊学論」」と福岡伸一氏の「京大「ポケット・ゼミ」の挑戦」の2つです。ともに勉強になりました。山口昌男さんは、多血質に特徴的な「出会い系」で、行っていることは非常に刺激的ですが、彼個人のキャラクターと強く結びつきすぎていて、あまり参考にはなりません。福岡伸一氏の報告は、彼が私と同じ世代だということもあって、よくわかりました。特に学生達の記述が身につまされました。今の新入生達は(本当に優秀であっても)誰も浅田彰を知りません。たぶん、中沢新一もほとんど知らないでしょう。読まれているのは、宮台真司です。
宮台氏の「性の禁圧と国家」『諸君』ならびに宮台真司vs江川達也「隠蔽された「性」と「生」」『諸君』も読みました。確かに、性を含め、日本社会は今生命力が弱まっていると言ってよいでしょう。
新しいiBook が発表されました。今度のは買ってみようかなという気になります。初代PowerBook 100 の雰囲気があります。詳細を見ようと思って、アップルのサイトに接続するとある時間帯接続数が非常に増えているようで、接続できませんでした。ニュースは、MacWIRE Onlineあたりが詳しい。私の使っているブラウザーのbookmark =お気に入り を整理しようと思い、カウントしてみたら711ありました。こりゃあかんわ、です。711はとても整理しきれません。やはり、このホームページのMy Bookmarkを使っていくことになりそうです。
1時から3時過ぎまで会議がありました。会議が一番疲れることを再発見しました。帰ってきてから、例のごとく、総合雑誌を3誌買ってきました。『論座』『諸君』『現代』です。
5月になりました。昨日のように雨は降っていませんが、ずいぶん肌寒い日です。ずっと、大学の情報リテラシ教育の分担分の執筆をしていましたが、飽きてきたので、こっちの作業をしています。→夜になると部屋の中でカーディガンを着ていても寒く感じます。かなり気温が下がっているようです。科学史と文化史の部屋は、400字詰め原稿用紙で100枚を突破しています。何とかしないといけませんが、どういう配置にしようか少し迷っています。