最近写真への関心が復活しました。建築雑誌や街並みの写真集はよく買っています。ちょっと古い雑誌ですが、『Studio Voice』の98年はじめの号の建築特集も買って読んでみました。相変わらず、デザインが先走っていて読むづらい。(よく知っている卒業生の名前を2名も見つけて、ああ、こういう仕事をしているのだ、と思って、興味深かったのですが、・・・)
近所の古本屋で見つけて買ってきた Odyssay: THE BEST PHOTOS From NATIONAL GEOGRAPHIC はさすがでした。モノクロ写真の表現力にあらためて感心しました。
演習の授業のために、作曲家&バイオリニストである玉木宏樹氏の
『音の後進国日本:純正律のすすめ』 を読んでいます。大変面白いです。
文化創作出版、1998、1500円、
MINI CD 付
大変有用な洞察と、最近いろんなところで不評の「おやじギャク」が見事(!)にブレンドされていて、何とも不思議な味わいの本です(普通に批評すれば、かなり乱暴な議論の立て方と立論に直接関係しない脱線的独断が、非常に重要な論点の展開を妨げているのが惜しまれる、ということになりましょうか)。
ちゃんとした学者でも、実際に声に出して話すときには、こういう風にはなされる方は決して少なくないので、学生諸君には、重要な論点をセレクトしながら聞く・読む(しょうもない部分はうまく聞き流す)練習になると思います。
ともかく、内容的には非常に面白い本ですし、付録で付いているMINI CD も結構参考になります。
彼は、ホームページ上で、純正律の宣伝に勤めています。http://www.music.co.jp/~archi/
http://www.music.co.jp/~archi/pms.html
では、純正律と平均律の音楽が聴けます。
誰でも思うことでしょうが、僕は、平均律であれ、純正律であれ、鉄道の駅構内や西荻銀座のスピーカーから無用な音楽を流されるのはごめんです。
(特に年齢の行かない)子どもたちに対する音楽教育で、平均律(つまりピアノ)からはじめてしまうことの弊害については、僕も同意見ですが、19世紀のある時期から人々の嗜好が平均律に向かったことには、大げさに言えば、文明史的な意味があるはずです。単純に言い切れば、近代生活においては「天使の声」ばかり聞いているわけにはいかない。時に純正律のしっかりした音楽(たとえば、ルネサンス以前のコーラス曲とか)を聞くと、確かに「天使のような」声に心洗われたような気分になること自体は否定しませんが、だからといってそれをたとえば高校のBGMとしていつも流していると、ブーイングが生じることはまちがいありません。「そういう気分ではない」んですね。
(私は、個人的に、「古楽」と呼ばれるジャンルが大変好きなのですが。)
ディレクトリー整理の結果:
これまでアップしたファイルの総バイト数は、1M少しでした。これまできちんと計算したことがなかったので、3M近くになっているような気がしていましたが、1Mあまりでした。
なお、整理の前に全部を(フォルダーごと)マック上にダウンロードしてみると、4.1Mで、UNIXのファイル管理と整理の結果があいまって、まだまだたくさん、使えるスペースがあることがわかりました。
昨日、待望のキトラーの翻訳を紀伊国屋書店で買ってきました。院生に出ていることを教えてもらって、新宿の紀伊国屋さんで探し回りましたが、結構探し出すのに時間がかかりました。キトラーがベンヤミン研究者であることを考えて、まず、哲学や現代思想のコーナーに行きましたが、なし。ついで、パソコン関係かと思って、階をあがって探しましたが、なし。(別の目的で)同じ階で建築関係のコーナーを見て回った後、社会学、メディア論のコーナーを探し、結局「科学哲学」のコーナーで見つかりました。足下暗し、でした。
*キットラー、 フリードリヒ
『ドラキュラの遺言:ソフトウエアなど存在しない』
原克・他訳、産業図書、1998、3400円
もう買うのはよそうと思っていたのですが、iMacはかわいい・・・。リムネットのディスク容量が増えた(3M→5M)のをよい機会だと、ディレクトリー構造をきちんと設計せずにスタートした私のホームページを大掃除します。見た目はすぐにはそれほど変わりませんが、整理されると少し内容も充実するところもあるかと思います。
とりあえず、旧暦の五月に花を!
昨日、駒場の図書室に行った帰り、久しぶりに下北沢によって夕飯を食って帰ってきました。最近は、変化が早いですね。南口からさんげん茶屋に降りていく道では、かなりのお店が入れ替わっていました。なくなったものもあります。全く新しくできたものもあります。
古本を2冊、葉っぱを2つ、買って帰りました。
ベンヤミンの『パサージュ論』を読んでいて、イギリスの小さな町(地方都市)を歩き回っていた日々を思い出しました。ベンヤミンの主張からはたぶん少しずれることになると思いますが、とりあえず中央線沿線のパサージュ・アーケイド・等等を調べてみることにしました。5月18日の大学院の授業の学生の発表で、日本の町のパサージュ(と名前が付いています)は、元々、マーケットだったところから発展した形式が多いということがわかりました。マーケットもパサージュとは違った意味で面白いですね。
上の写真は私の買っては趣味で、近所を散歩していて、ふっと気持ちのいい小径があったら、それを写真に収めていこうというものです。サクラのパサージュは、季節を逃してしまいました。来年まで、乞う、期待、といったところでしょうか。
アップルの新しい製品、iMACの写真をネット上で見ました。大変かわいい。 写真は次のページで見られます。
日経マックのニュースのページまた、こんな早さで立ち上がった「最愛のiMacを創る会」のホームページもとても面白いです。
We Love iMAC
恒例の東京国際ミネラルフェア ’98の日程が分かりました。
6月5日(金曜日)から6月9日(火曜日)までです。 場所は例年通り、都庁前、西新宿スペースセブンイベント会場です。
先日、『建築マップ東京』(TOTO出版、1994、1500円)を近所の本屋さんで買ってきました。たいへん面白い本です。私の住んでいる近所でも、全然知らなかった建築物が出ていて、ただでたらめに歩き回ってもぶつからないものにはぶつからないんだな、という当たり前のことがわかりました。ベンヤミンのパサージュ論に引きつけていえば、私個人としては、それこそ、パサージュ、街路、散歩道等々に関するこうしたマップがあればたいへん面白いなと思います。道は、もちろん、メディアです。そして、このメディアへの関心という点で、ベンヤミンも最近流行りの都市論やあるいはCultural Studiesは、通底しています。
本や雑誌情報の迷路のなかで、自分のお気に入りの通路を持つことももちろんとても面白いのですが、現実の都市の道を歩いてみて、そこにベンヤミン的発見をするのもこれは非常に面白いことです。とりあえず、自分の30分から1時間圏で、パサージュの現状と変遷を調べてみることを、ヴァーチュアルにどなたか一緒にやりませんか?これは、ベンヤミンプロジェクト/フラヌール派とでも名付けておけばいいと思います。(まあ、もっと気取って、ペリパトス派とでも言えば、もっとペダンティックになります。)
連休が終わってしまいましたね。
昨日、散歩をかねて外大の新しい移転地の様子を見てきました。京王線の飛田給から歩いて、工事現場の裏側と表側を見て、西武多摩線の多摩霊園前から帰ってきました。近くに野川公園も ICU もある環境的にはいい場所ですが、まるっきり田舎という感じでした。
工事は、まだ基礎工事の段階のようで、見学に行ってもあまりおもしろくありません。工事の様子は、次でご覧下さい。
今日、近所の古本屋さんで買った本のリストです。
*コマン、ベルナール 『パノラマの世紀』野村正人訳、筑摩書房、1996 *大島洋責任編集 『写真家の時代1:写真家の誕生と19世紀写真』洋泉社、1993 *伊藤俊治 『<写真と絵画>のアルケオロジー』白水社、1987 *『東京人』 1992年11月号、No.62 特集:モダン東京盛り場案内 *『批評空間』 1992年No.7 :植民地主義と近代日本 *東京大学理学部化学教室編 『化学者随想』地人書館、1950、 *岡邦雄(おか・くにお) 『科学思想史』三笠書房、1946 *久保昌二(くぼ・まさじ) 『化学史』上下、白水社、1952『批評空間』の吉岡洋氏の論文「複製技術の再解釈」を読みましたが、面白いものでした。我々の生における複製技術の意味は、うまいスタンスにたたないと、変な図式に陥って目を眩まされます。
大学院の授業で、ベンヤミンの『パサージュ論』を読み始めています。こんなに おもしろいものだとは思いませんでした。第1回目の発表者は、鹿島茂氏の本( 『『パサージュ論』熟読玩味』青土社)を取り上げてくれました。こんな場所ですから正直に書けば、認識論のテーマや神学・形而上学のアイデアを含むベンヤミンの著作を読むには、鹿島さんでは力不足か、と思われました。
具体的なものに向かうベンヤミンの視線が、ある形象(イマージュ)と街なかで突然出会い、歴史の覚醒への始まりを体験するには、こちら側に我々の身体と視線と過ぎゆく場所をおおう特有のコンステレーションが必要なように思われます。
文学的テキストを歴史のコンテキストに突き返してテキストを再解釈することではなく(すみません、私は文学作品のテキストのスコラ的解釈論にはほとんど関心がないのです―スコラ学そのものには深い関心があるのですが―)、我々がベンヤミンの目覚めの体験に打たれて、ベンヤミン的な視線・関心をもって我々のまわりの具体的なものへ向かう動きが必要だと私には感じられます(あるいは、その作業・仕事が本当に面白いことだと思われるのです。)
科学技術の社会史に関心を寄せるものよ。ベンヤミンにおいて目覚めよ!こんな感じですかね、・・・。
風邪の後遺症はまだ残っています。体力がありません。すぐばててしまいます。でもまあ、ありがたいことに、非常に疲れる会議のつまっている水曜日が今週は休みなのでした。
なんと、授業開始2週目でダウンしてしまいました。単純に風邪です。急に暑くなったのに対応しきれなかったみたいです。1日半寝て、さらに1日半療養して、やっと回復したようです。病気で休んでいるときには、普段手にしない本を読むことができて結構楽しいです。昨日はまだ十分には回復していなかったので、2時間パソコンの前で作業すると完全にばててしまって、2時間寝てしまいましたが、・・・。上村先生からいただいた『バロック人ヴィーコ』を読んでいます。上村先生、どうもありがとうございます。16日の中沢新一さんの特別講演の後、簡単なお礼の食事会を開きましたが、そのとき上村先生が中沢氏にスピーチしていたことがほぼそのまま書かれていて、上村先生という方は、誰に対してもこういう話し方、書き方をされる方だな、ということを再確認しました。
私には、かなり面白い論点を提出してくれています。中沢氏ともそのとき少し話してみて、私自身が17世紀中葉を中心に、ほぼ17世紀のものをずっと読んできた関係上、お二人(上村氏も中沢氏も)とも、18世紀以降的な歴史感覚だと思われました。原子論者のガッサンディやケンブリッジプラトニストのものを読まれると、バロックの森と呼ばれているもののイメージがまた少し違ったものに感じられたと思います。ベーコンの『森の森』とかも実はかなり面白いですし、17世紀におけるヨーロッパの知の森と知のネットワークとかも面白いテーマだと思います。
昨日東京12チャンネルを見ていたら(夜9時からのたけしのアート番組)、私のよく知っている卒業生が出てきてびっくりしました。大学卒業後、染色の学校に行って、染色をされていたことは(案内状をもらって)知っていたのですが、アートバトルに出てきてうけてしまうようなことをやっているとは全く知りませんでした。
出て見えたのは、山本みさこさん。ご自身も参加された作品は、大変面白いものでした。急いでビデオを撮ったので、学生時代彼女と一緒に活動していた方々には、送ってあげようかと思っています。
新学期が始まって1週間が過ぎました。実は、非常に有意義な1週間でした。
私と亀さん(外大ロシア文化亀山教授)とで運営している「20世紀表象文化の世界」第1回目は、亀さんの尽力により、1)世をときめく中沢新一氏に特別講演していただけたこと。2)さらに、来日している「ショスタコヴィッチ弦楽4重奏団」の 特別演奏が聞けたこと。(2)の演奏会はなんと前日に知ったことですが。)
ドイツ文学者の谷川さんが言われるとおり、新入生の諸君には大変いい贈り物になったと思います。講堂に600人近くの学生を集めて行われた特別講演会&演奏会は、新しい学年の出発を彩る出来事だったと思います。
もう一つよかったのは、本年度のゼミのために読んでいる最相葉月(さいしょう・はづき) が非常に面白い本であったことです。これは、いろいろ発展があり得る書物で、いきなり、今年のゼミの必読文献にしました。(学生たちはまだ知りません。さっき、決めたことですから。)音や声に関心があるかたには、絶対に面白い本だと思います。
『絶対音感』
P.S.:一般書にもかかわらず、後ろにきちんと参考文献リストがしっかりあがっていて、しかも、それぞれ本文中で扱われたポイントが詰められているわけではないので、研究者にも有用です。本年度最初の収穫と言っていいです。
メディア・アーティストの前林さんから次のお知らせが届きました。
みなさん、一度は、ICCに行きましょう。大変面白いところのようです。
展示のお知らせがあります。
昨年のICCビエンナーレ'97で準グランプリを受賞した作品、 《AUDIBLE DISTANCE(視聴覚化された「間」)》が今年の 4月19日からICCの常設展示作品として公開されることと なりました。是非お誘い合わせの上お越しください。 尚、作品はビエンナーレのときよりもバージョンアップして いますので未体験の方はもちろん、既に体験された方も十分 楽しんでいただけると思います。そしてご感想などいただけ たら幸いです。 ※作品の性質上、なるべく複数でのご来場をお勧めします。 (基本的に3名単位での体験となります。)
詳しい情報は、次をご覧下さい。
NTTのICC
今日から、大学の授業が始まりました。変に蒸し暑く感じる日で、みなさん、少々お疲れの模様でした。私も汗をかいて、少し疲れ気味です。
そして、いつもよりずっと朝が早かったので、眠い。
来週の月曜日から始まる大学の授業に着ていく服さえ、用意していなかったので、昨日から押入のふすまをはずして、衣替えの作業をしています。同時に、いろんな片づけをしています。!やっと、行方不明になっていたアイワのモデムが出てきました。探しはじめてほぼ1ヶ月ぶりです。
自分の行う授業との資料も、私のデスクトップ(マックのです)のどこにあるのか分からなくなったので、私のホームページ(ここ)から探しました。さすがに、きちんと整理しなくては、としみじみ思っています。
朝、昨日郵便局に持って帰られてしまったもの(ちょっといなかった間にみえて不在配達通知を残していった昨日の郵便屋さん、ドアの前にでもおいておいてくれると助かるのだけどなー)をとりに、自転車で片道20分かかる郵便局まで行って来ました。ああ、春!!、という感じでした。
今年は、この前の日曜日に神田川沿いを1時間ほど歩いた以外は、花見なるものをしていませんでしたが、桜並木のアーケードで、花びらの絨毯に上から花びらが舞ってくるのもなかなかのものでした。
最近は、新しいものをあまり読む気がせず、古い雑誌を近所の古本屋さんで買ってきて読んでいます。70年代の『銀花』だとか、古い National Geographicだとか。 しぶい、しぶい。不況になったら、みんなで、古雑誌を読みましょう。あるいは、昔読んだ文学とか。
新しく発見したうまい食材(続き)
3)とうみょう:(済みません。漢字を忘れました。豆苗だったかと記憶しますが、 あてになりません。ともかく、ある種の豆の新芽です。)ただ簡単に炒め、軽く、醤油味を付けてやれば、非常にうまい。夜の酒の肴に最適です。
ああ、何も気持ちの準備ができないままに新学期を迎えてしまいました。 どうしよう?
私の勤めている東京外大は、4月13日(月曜日)から授業が始まります。 今年の授業をどうするのか、告白すると、まだ気持ちが決まっていません。 どうしよう?
4月になって、杉花粉症は収まりました。ほっとしました。
お正月以来やっていた翻訳も、とにもかくにも、一通りは終えました。ただ し、まだラテン語の部分が残っていて、ひーふー、ひーふー言いながら、その 残った部分の翻訳作業に集中しています。それが終了するまでは、どうも、こ のホームページの更新作業は少しお留守となります。去年に秋以来、いろいろ新しい食材に挑戦してみています。その中で、これは 簡単でうまいというものを、少しづつ、紹介していきます。
1)百合根:昔、私の母親が、うまいうまいといって家の女たちで、むしゃむ しゃ食べていたときには、気づかなかったのですが、百合根は、手軽で、 非常にうまいことに気づきました。伝統食材ですので、いろんな調理法が あるのでしょうが、私は、一番簡単に、ただごま油でいためています。 (春になって、店頭から消えたのは、ちょっと残念ですが、また次の冬の 楽しみとしましょう。)
2)すずき:さかなのすずきです。うまいに決まっているという声が聞こえて きそうですが、まるまる一匹を買ってきて調理できるようになった、という ことです。刺身にしても、焼いても、煮魚にしてもおいしいので、捨てると ころがほとんどありません。子どもの頃から、私は、骨にくっついている身 の部分が好きなので、頭の部分を焼いてほぐしながら喰うのが楽しみです。
杉花粉症がほとんど風邪と同じ症状を引き起こしています。心身共にぼけて、 一日中眠い。そのせいで、仕事は全然はかどりません。嗚呼!部屋の片づけはぼちぼちにしか進みません。以前、98ノートに使っていた アイワのモデムが相変わらず見つからないのは、笑ってしまいます。どこかに しまった記憶はあります。でもどこだったかは全く思い出せません。それらし きところはだいたい探したのですが、・・・。
大学で造っているホームページをもう少し色気のあるものにしようと思って、 Java の勉強を少しだけしています。他人の作ったアプレットを利用している だけなので、htmlのタグとレベル的には全く変わりません。なお、私の場合、 htmlのタグはいまだに全部手書きです。
昨晩は、夜杉花粉症が出て、非常に寝づらかった。強風が部屋のなかまで花 粉を運んできたせいではないかと思っています。
杉花粉症の皆様、寝づらくなかったですか?
杉花粉症がひどくて泣き泣きです。ついでに、「春眠暁を覚えず」が加わり ました。朝起きると、鼻が詰まっていて、しかも、すごい目脂です。
マスクをして、出かけますが、くしゃみが出るので、ずっと付けっぱなしに もできず、何かめちゃ怪しい風体となっています。
今日、ハバロフスクから一時帰国された酒井さんという女性の卒業生と会い ました。マイナス30度は普通だというハバロフスクよりも、日本ほうが寒く 感じるのだそうです。日本の寒さは、まとわりつくと表現されていました。私 の単純な推測では、おそらく、湿度の問題だと思われます。&もちろん、部屋 の中の暖房の仕方の差でしょう。私もそうですが、少々の寒さならあまり強く 暖房を入れないので、結局室内の気温は、こっちのほうが低いという事態はい くらでも想像できます。少々気が早いように感じられるかもしれませんが、2000年夏の大学の移 転(府中旧関東村)に向けて、私は、私のあまりにあまりな研究室の片づけ (もう不要な紙資料の整理)を始めました。廊下にまではみ出さない程度にま では片付けるつもりです。(いまは、段ボール箱にして2ダースぐらい廊下に はみ出しています。みなさん、どうも、すみません。)
年度末の忙しさは、予想以上でした。2月なんて、冬休みからやっていた 翻訳にほとんど手を付けることができていません。
春になりましたね。忘れていた杉花粉症が復活しました。現状では、眼が かゆいというのが主症状ですが、わずかに、鼻と口もむずがゆい。
やっと、年度末の試験の採点業務をほぼ終了しました。レポートに対する コメントを希望している学生諸君、申し訳ないがもう少しお待ち下さい。あ まりに量が多くて、今は、ばてているので。
いろいろありましたが、東京外国語大学総合文化研究所の雑誌創刊号(『総 合文化研究』第1巻、1997)をAdobe PageMakerで作成して、完成版下 を印刷所に手渡しました(2月23日)。3月末には、できあがってくると思 います。できあがってきたら、またご案内します。かなり面白い文章もありま す。私は、たった一人脱力系のエッセイを書いています。このページに書いて いるようなパソコン関係の話です。「人間工学」だとか「マン-マシーン・イン ターフェイス」だとか、専門用語を使って書くこともできたものを、まるで、子 どものような文章で書いてみました。
風邪を引いてしまいました。1月25日の日曜日です。1月の最後の週は 大学の授業が最後になるので、無理して、学校に出たら、結構きつかった。 ISDN は、快適です。大学のLAN より平均速度で速い。大学のLAN は、たと えば日曜日とかに使えば、50-100Kの速度が出ることもたまにありますが、 平日は、1Kをきることもしょっちゅうです。私は、5bpsと言う数字を見た こともあります。この数字は、写真に撮っておきたいぐらいでした。
翻訳はとりあえず、推敲なしのもので、半分ぐらいは進みました。この調 子だと、春までにはともかく一通りは終わることができそうです。翻訳に 使っている私のコメットさんはたぶん、今、日本で一番、17世紀以前の化 学用語に強いのではないかと思います。「緑礬」なんて、一発ですから。昨日、学生にアドレスを教えてもらって(http://robotmail.ne.jp)ブラウ ザーがあればただで利用できるE-mailに登録し、使ってみました。 ( My address is boyle5@mail.dddd.ne.jp 面白いので、どなたかここに メールくれるとうれしいです。)使えます。以前、アメリカで同じサービスをし ているhotmail.com にもアクセスしてみましたが、ほとんど繋がらず、使いも のになりませんでした。しかし、このロボットメールは、今はまだ使えます。 (込み合ってきたときにどうなるかはわかりませんが、・・)これで、4つめの メールアドレスで、増えるとなんだかうれしいのが不思議です。
昨日、電話回線をISDNに切り替えました。使った機器は、MN128 SOHO /DSUという普通のISDN ルーターです。雑誌を読めば、切り替えはとても簡 単だと書いてありますが、実際できるまでは少し不安でした。しかし、実際 に切り替え作業をしてみると、あっけないぐらい簡単でした。イーサーポート から接続すると、ほとんど何もせずに(合計6カ所のみの設定)繋がりました。 今は、年明けから翻訳専用機となっているコメットさんも早くつないでやらな くては。
えーと、春までは、締め切りを大幅に過ぎた翻訳作業に集中します。他のこ とはいろいろ手薄になりますが、ご海容を!
慣れてしまえば(30分で慣れます)、コメットさんの小さなキーボードは 快適です。翻訳するにも、スペースをとらないのは最大のメリットです。作業 は基本的にほとんどコメットさんでするという方々の気持ちが良く分かりまし た。
1月1日に、1日に2便しかない南紀白浜行きの飛行機で帰省しました。 帰省すると、家が新しくなっていました。私の生まれ(生まれたのは本当は 別の場所)育ったあばら屋がこの世から消え去りました。
1月3日、今度は、新幹線で上京。久しぶりで、立ったまま3時間ひかり 号に乗っていました。