|
|
|
|
Back to
|
Entrance
News Room
(実は日記だと言う指摘もあります)
- 2000.4.29
学会の編集委員会でお茶の水に出たときに、神田の古本屋さんで次の2冊の昔の雑誌を買ってきました。
*『アールヴィヴァン』
1986年18号 特集=アジェ I
1986年19号 特集=アジェ II
パリ市歴史博物館の約5000点のコレクションからその約1割を紹介するという写真がとてもおもしろいものでした。
- 2000.4.27
厚手のジャケットを着て、講義をしていたら少し暑く感じました。気温が上がってきたのを感じます。研究室の片づけを少しずつ進めていますが、積み重なった埃で手が真っ黒になります。早く片づけないと私が大学の引っ越しに取り残されそうです。
- 2000.4.25
用事があって、渋谷区役所の近くに行きました。天気が良かったので、そこから代々木公園に足を延ばしました。人もまばらで、新緑をわたる風が非常にすがすがしく感じられました。風薫る5月はもうすぐです。
- 2000.4.24
埼玉に住む妹に頼まれて大学の帰り道、新宿によってお絵かきソフトを買ってきました。私もマックを始めたときには、ペン入力のためのタブレットも買ってきたのですが、すぐに使わなくなってしまいました。結局お絵かきの好き嫌いの差のようです。
長い間放置していていたいろんな部屋の整理を始めています。ベンヤミン・プロジェクトも更新作業は続けていたのですが、リンクを張るのを忘れていました。今はまだ完全にタグを手書きしていますが、GoLiveのような管理ソフトが必要になるかもしれません。
- 2000.4.23
テレビ番組のERIV とERVを楽しみに見ています。以前は、日曜日のよる11時過ぎに放映されていたんで次の日の授業のことが心配だったのですが、今は、月曜日と金曜日の午後11時になったので、安心して見られます。ありきたりの感想ですが、医者も大変な仕事だと思います。
- 2000.4.22
ゼミ(「近代の視覚文化」)の授業のために、古いグラフ誌(『朝日グラフ』とか『毎日グラフ』とか、おおもとの『Life』とか)を古書で買ってきて見ています。懐かしさもありますが、変なことが分かって勉強にもなります。たとえば、「ひや・きおーがん」という薬がありますが、音では知っていても漢字ではどう書くのか知らなかったのですが、「樋屋奇應丸」と書きます。樋屋(ひや)は、大阪にある製薬会社の名前でした。
- 2000.4.20
授業は始まって2週目。花粉症はまだ残っていますが、少し身体は慣れてきたようです。5限の研究室の授業の最中、積み上げていた本がなんにもないのに落ちてきたのにはびっくりしました。早く片づけろ、というサインでしょうか?
本年度のゼミ(科学思想史演習)は、去年より引き続いて「近代の視覚文化」というテーマを継続していますが、今年はまず今世紀の写真に焦点を合わせています。これがきちんと勉強していくと非常に面白い世界です。ただし、写真集の入手には結構苦労します。この授業の最初に配った
文献表です。
- 2000.4.19
MacWireの記事で、郵便番号と住所の相互検索を行えるソフトの記事を見つけ早速ダウンロードして使ってみました。大変便利です。紙で調べるのがおっくうで、郵便番号は古いまま手紙のやりとりをすることが多かったのですが、これでちゃんと新しい郵便番号で手紙と葉書を送ることが出来ます。ソフト名は「ZipNoFinder」で、フリーウェアです。
- 2000.4.18
近所の家具屋さんで、勉強用の椅子を買ってきました。このアパートに引っ越すとき、結構ちゃんとしたダイニングチェアを仕事部屋用の椅子として採用したのですが、結局長時間座って作業する(パソコンに向かう、あるいは本を読む)ときには、回転椅子の方が楽だという結論に達し、近所の家具屋さんに出かけ適当な椅子を探し出したのです。新宿や吉祥寺の家具屋さんも見て回っていたのですが、値段との関係でちょうどのものがなかなか見つからなかったのですが、近所の家具屋さんには結構安くちょうど良いものがあったので、すぐにもってきてもらいました。ダイニングチェアは本来の居場所=台所に移しました。
仕事の合間、合間に、椅子を回転させるのは身体を少し楽にしてくれる効果があるようです。
- 2000.4.17
今日は、2限、3限が授業で、その後6時から会議。時間が空いたので、研究室の片づけに着手しました。どこに行っていたのか行方不明だった本が結構出てきました。片づけは着手しただけで、机の上に片づける本をたくさん載せたままにしています。ともあれ、捨てるもの、古本屋さんに売っていいものを仕分ける仕事が待っています。
- 2000.4.16
最近「乗換案内」というパソコンソフトを愛用しています。
来月弟の結婚式があり、一度田舎(和歌山)に帰省します。最近は、飛行機で帰ることが多く、羽田までは普通新宿で山手線に乗り換えて浜松町で飛行場行きのモノレールに乗り換えていました。この「乗換案内」で調べてみると、実は、最短経路は中央線で神田まで行って、そこで山手線に乗換、浜松町でモノレールに乗り換えるルートだということがわかりました。このルートで59分。いつものルートだと68分。差は9分ですが、これで9分も差が出るのは実に以外です。急いでるときには9分の差はクリティカルです。
昨年イギリスからのお客さんを案内するときに、この「乗換案内」でしっかり調べてみると、僕がイメージとしてもっている距離と実際の乗換時間に差があることに気付き、それ以降はともあれ、「乗換案内」で調べてみています。外国のお客さんは、ここで何時何分の電車に乗り換えて、次にどこどこの駅で、何時何分発の電車に乗り換えて、というふうに説明すると驚いてくれることが多いので、数字を書いたものをポケットに忍ばせて案内します。もちろん、自分で動くときにもだいたいではなくて、正確な必要時間がわかるのは大いに助かります。
- 2000.4.13
今日は、2000年度最初の授業でした。木曜日は、授業を一番やっている日です。ともあれ、無事にスタートが切れてほっとしています。
久しぶりの授業でしたので、結構疲れました。スポーツ選手が試合中は少々けがしていてもそれほど痛みを感じずにやっていけるように、我々も授業をやっている最中は特に疲れを感じることはありませんが、帰宅してほっとすると疲れが襲ってきます。今日に関しては体調が本当のところ快復していないせいではありましたが。
- 2000.4.10
近所の本屋さんで、村上春樹の新刊『神の子どもたちはみな踊る』を買ってきて読みました。私も阪神大震災と地下鉄サリン事件以来の日本社会の地殻変動をどう捉えたらいいのかよくわかりません。しかし、村上春樹の小説は、その日本人の集合無意識の被っている困難さに触れることが出来ていると思います。
- 2000.4.8
近所に桃農園があり、ちょうど今きれいな花を咲かせています。去年の秋は、あまりきちんと手入れをしていなくて見捨てられた桃畑かと思いましたが、春になる前にきれいに手入れをして、今は桃色と白の花が咲き誇っています。時間が許せば、デジカメの写真をアップします。
花粉症が相変わらずで、特に夜中鼻が詰まって息が出来なくなることがあるのは苦しい。疲れているときや弱っているときに症状が強まるようです。
- 2000.4.5
およそ1週間後に2000年度の授業が始まります。ともあれ
Lecture室は、2000年度に更新しました。本年度はイメージと図像表示の問題に触れようと思います。まずは、錬金術の図像表示をまとめてみようと思っています。
- 2000.4.2
ケーブルテレビが面白くて、いろんなチャンネルをかちゃかちゃ変えていたら、何と先輩の中島秀人夫妻がベービーとともに出てきてびっくりでした。出てきたのは、NHK教育の赤ちゃんチャンネルでした。ビデオにとっておけばよかったなあ。
- 2000.4.1
2000年度新学期のスタートです。
先月降ってきたケーブルテレビのスポーツチャンネル(Jスカイスポーツの3つのチャンネル)が本日から基本料金内で(感覚としてはただで)見られるようになりました。見ようと思えばセリエAの全試合が見ることが出来ます。
調べてみると、このケーブルテレビは、インターネットサービスも行っています。月額6500円で常時接続になり、今使っているISDNの10倍とまでは行かなくても数倍の速度は出そうです。(うちのISDNで速度を見ていますが、最高で8K程度です。64Kなんて理論上の数値でしょう。)
- 2000.3.31
朝、書類のために大学に行って来ました。明日からいよいよ2000年度がスタートします。新年度に向けて研究室の整理をしないといけないのですが、現状では机の上に書類が積み重なったままになっています。
- 2000.3.30
後1日で、今年度も終了です。理由ははっきりしませんが、お昼過ぎ頃またおなかを下してしまい、半日ダウンしていました。花粉症も相変わらずだし、なかなか楽にならない春です。
- 2000.3.29
本日のオリンピック前哨戦ジャパン対ニュージーランドは安心してみていられました。ニュージーランドがどのレベルのチームかあらかじめほとんど何も知らなかったのですが、開始10分ほどで明らかに日本より格下であることがわかりました。ジャパン・オリンピック・チームはここぞというときの厳しさ(集中力)をしっかり出来れば、結構やってくれるのではと思います。
- 2000.3.28
小さい場所も、結構更新作業を続けています。大きいものは、
What's New に出しますが、小さな変更は水面下で進行します。
- 2000.3.27
23日に秋葉原で買ってきた内蔵HDを交換しました。元々ついていた2Gのを新しく買ってきた9Gのに交換しました。ついでに私のマックの中を少々お掃除しました。いつも埃が多くたまっていてびっくりします。これで当分は容量の心配がいらないと思います。
ということで結局現在使っているマシーンのスペックはこうなりました。
筐体:PowerMac 7600/200
CPU: G3/338
Memory: 160M
HD: 15G (6G+9G)
- 2000.3.26 [ケーブルテレビは降ってくる]
木曜日にアパート全体のケーブルテレビ化の工事が終了していました。今日室内の工事ということで、ケーブルテレビ会社のお兄さんが来ました。説明を聞いているうちに、月当たり3600円で20チャンネル近く見られるのはいいか、とおもって、基本契約をすることにしました。私のみたいサッカーは、スポーツチャンネルでやっていて、4月1日からはそれもその基本料金内で見られるとのことでした。ともかく、全部のチャンネルを見てみましたが、なかなか面白いのもあります。
気象チャンネルで、杉並地区のアパートマンションの賃貸情報を流していて、高いな、と思いながら見ていました。私の今すんでいるアパートと同じ広さでは、2割〜4割高い物件ばかりが出ていました。みんな、どうしてあんな高い物件を借りるのでしょうか?家計に余裕がなくなると思うのですが、どうしているのでしょうか?詳しく聞いてみたい気がします。
カラオケのチャンネルも面白い。私は普段歌詞カードを全く読みません。カラオケチャンネルではその歌詞が大きな文字で出ます。歌詞が分かると歌がいままでよりもよくわかります(当たり前だという声が聞こえてきそうです)。先日今井美樹の2枚組CDを買ってきましたが、やはり歌詞カードはちらっと見ただけで読んでいませんでした。ご飯の後偶然カラオケチャンネルを見ていると今井美樹特集のような番組構成になっていて、勉強になりました。
- 2000.3.25
たぶん蓄積した疲れのせいだと思いますが、おなかが痛くなり、花粉症もあまり改善しません。ちょびちょび片づけをして後はサッカー(Jリーグ)を見ながら休んでいました。
- 2000.3.23
大阪からの帰り、久しぶりに秋葉原によって、今使っているマシーンのための内蔵HDを買ってきました。このマシーンに施すハード的増設はこれで最後にします。次不足を感じた場合には、新しいマシーンを買うつもりです。それがいつになるかは今のところ不明です。(増設作業の前に、大混乱している机の上とマック上のデスクトップを片づけないといけません。)
帰宅すると、アパート全体でケーブルテレビの工事をしていました。見たいのは、サッカーだけなので、ワールドカップの時にでも契約をしようかと思っています。
- 2000.3.22
自己点検活動の情報交換のために、大阪外語に出張しました。前日の夜は、帰ってきてお風呂に入ってすぐ寝たので、あらかじめ何も調べることなく、ただ教えてもらった通りに動きました。新大阪から地下鉄(といって地上ばかり走りますが)御堂筋線で終点の千里中央まで。そこからタクシーで大阪外語に行きました。初めてだったので、かなり不思議な感じを受けました。山の中に団地やマンションが林立しています。その山肌に大阪外語のキャンパスはありました。国立ではたった二つの外国語大学ですので、問題状況はかなりの程度共有しており、大変有意義な情報交換ができました。
- 2000.3.21
本年度最後の教授会がありました。その後、総合文化研究所所員会議、ついで8時40分ぐらいから学部・大学院改革推進委員会。これが終わってやはり10時前。やれやれとほほ、の1月2月3月でした。
- 2000.3.18
昨日近所の本屋さんで買ってきた次の本を3時のおやつの後に読んでしまいました。
近所のお店がいっぱい出ていてなかなか面白かった。私もこの地に移り住んで12年近くが経ちました。マル中のヒトかもしれません。
三善里沙子(みよし・りさこ)
『中央線なヒト:沿線文化人類学』
ブロンズ新社、2000,¥1350円
- 2000.3.18
3月15日に今年の花粉症は私にはあまり大したことがないと書きましたが、そう言った矢先、夜鼻が詰まってしまい、大変苦しい思いをしました。1日24時間のうち、24時間全部鼻が詰まっているわけではないのですが、調子の悪い時間がある。特に夜寝るときにはつらい。
- 2000.3.17
結局、3月24日まで大学の仕事が続きます。これではまるで、小中なみです。大学の仕事をきちんとやる人間が自分の研究・勉強の時間をきちんととれなくなるのは、大問題だと思われます。
- 2000.3.16
雑誌の校正作業をしていて、千葉のある高校の電話番号と『甘藷の文化史』という書物の出版社名を正確に知る必要が生じました。ともあれ、インターネットで調査と思い、gooで検索をかけると一発で分かりました。ここまで来たか、という感がします。
- 2000.3.15
今年の杉花粉症は、かなりひどいようです。私のまわりでも、今年初めて杉花粉症にかかったという方が何人かおられました。私自身は、今のところ軽症ですんでいます。目が少し痒くなるのと、鼻の調子が少しおかしいだけでとどまっていますが、ひどい方は目がしょぼしょぼになっておられます。
- 2000.3.12
日曜日だというのに、午前中は入学試験の監督、午後は何とやはり委員会でした。この委員会は2時から始まり6時に終わりました。曜日感覚がおかしくなっています。
本年度の学会発表のために、化学史関係のインターネットを(初めて体系的に)調査しています。自分で勉強になることが多いです。更新作業を停止しているサイト、移動しているサイト、行方不明のサイト等、かなりありました。成果は、『化学史研究』のサイトに載せてゆきます。
- 2000.3.11
ずっとほっぽらかしていた他の部屋も少しずつ更新しています。リニューアルと言えるほどにはなっていません。
- 2000.3.10
学会の編集委員会(東大の先端研で行った)の後、久しぶりに吉祥寺の町に降りました。ずっと行きたかった新しいT-ZONEを見て来ました。以前、キャノンゼロワンショップのあった後に、出来ていました。開店記念のセールスにめぼしいものがないかどうか捜しましたが、特に購買欲をそそられたものはありませんでした。
- 2000.3.8
私の勤務している大学で初めての学部長(役職そのものが2000年4月からスタート)選挙が、午前中にありました。古典文学者の沓掛良彦氏が選ばれました。この私が沓掛氏の弟子になろうと思ったぐらい、最近沓掛氏の書く文章は傑作です。
帰ってきて、ドリカムの新しいベストアルバムと、以下の本を買いました。こういう文化的なことが書けるのは本当に久しぶりです。
笹本正治『鳴動する中世:怪音と地鳴りの日本史』朝日新聞社、2000
櫻井進『江戸のノイズ:監獄都市の光と闇』NHKブックス、2000
ハル・フォスター編『視覚論』槫沼範久(くれぬま・のりひさ)訳、平凡社、2000
エルンスト・カッシーラー『認識問題』2-1、須田朗・宮武昭・村岡晋一訳、みすず書房、2000
諸星大二郎『栞と紙魚子:殺戮詩集』朝日ソノラマ、2000
- 2000.3.7
やっと今日、風邪が治ったようです。それと同時に、嗚呼、杉花粉症が始まりました。症状は今のところ、目が痒いだけですが、それにしても・・・。
最近このページは、会議と病気の話だけになってしまいました。
今日1日で、何とか、今年度の学会の講演要旨を書き上げました。化学史学会で6月に発表するもので、「化学史研究、インターネット、データベース」というタイトルです。私にとっては、かなり新しいテーマへの挑戦です。
- 2000.3.6
午後5時から開かれる会議のために大学に出ました。会議の終了時間は、9時。途中から頭が痛くなってきましたが、とりあえず最後までいました。風邪がまだ残っていたようです。
- 2000.3.3
重要な会議があるので、体力はまだ回復していませんが、大学に出ることにしました。1時に始まるべき会議が始まったのは、2時。2時に始まるべき会議が始まったのは5時半。さすがに病み上がりには辛いものがありました。再び風邪でダウンしないように私は6時でお暇させてもらいました。
- 2000.2.27〜3.2
とうとう風邪でダウンしてしまいました。上記の期間、ほとんど寝ていました。
- 2000.2.23
先週の土曜日に仮に詰めてもらった奥歯が、午後6時からの会議中にとれてしまいました。とれたのは仮に詰めた石膏状のものなので、それほど痛いとかしみるとかはないのですが、不安なので明日の朝一で歯医者さんに電話して様子を見てもらおうと思います。
- 2000.2.21
本年度最後の試験が、本日ありました。2限に開いている総合科目III「科学技術と社会」の試験です。何とこれが、本年度外語の最後の試験でした。成績報告締め切りが(4年生に関しては)あさっての23日。何ときつい日程なんでしょうか。2月の下旬は、採点と会議に埋もれてしまいそうです。嗚呼!
- 2000.2.19
朝ご飯を食べていたら、右の奥歯(右下、奥から二つ目)の一部が金属と一緒に欠けてしまいました。ショック! どうしようかと思ったのですが、まずは歯医者さんに電話してみると、午後見てくれると言うことで、ともあれ歯医者さんに行って来ました。麻酔の注射をして、型をとりました。出来上がりは、1週間後。それまでは硬いものも歯にくっつくものも食べられません。
夕食時は、まだ少し麻酔が残っていたので、十分には食べられず、睡眠中に結構おなかがすいてきました。
- 2000.2.17
作成者本人に次のurl を教えてもらいました。科学史研究者にとっては驚異のデータベースができあがっていました。科学史の専門家にとっては必見です。
マルコ・ベレッタ氏によるラヴォワジェ草稿のデジタル目録
科学史草稿の目録
- 2000.2.15
水曜日は、私の勤める大学の会議日です。今日は、朝9時半の教授会(定足数に達せず)に始まり、合計5つの会議がありました。とりあえず、最後の会議は、午後7時には終了しましたが、本当にこんなことをいつまで続けるつもりなのでしょうか?
- 2000.2.14
会議の話ばかりしているような気がしますが、・・・。
今日も教授会が3時からあり(5時まで議論したが、結局定足数に達せず)、5時半から別の会議がありました。終了は9時。会議のあいまに、採点作業の一部をすませました。自室で行うより緊張感があって、やりやすいかもしれません。(→結局、16日の午前9時半から再度教授会が開かれることになりました。何ともやれやれ!)
- 2000.2.10
科学思想史の試験でした。受講者数が184人で、欠席者は1割いなかった感じです。頑張って採点せねば。
午後5時から別の会議で、終了は8時20分。(→採点作業そのものは、集中的に行って、13日中に終わりました。成績報告書への転記作業が残っていますが、一応やれやれです。)
『化学史研究』の最新号(第26巻第4号)が本日発行されました。それにあわせて、『化学史研究』のページを幾分かアップデートしました。科学史の研究者には有用なページになっていると思います。
- 2000.2.9
今日も教授会でした。終了は6時でしたが、重要事項の審議が終了しなかったので急遽明日の午後1時から再度教授会になりました。1時10分から私は試験(科学思想史の講義)なので、出席できません。ほかにも試験の先生は大勢いらっしゃるはずなので、定足数に達するかどうか疑問です。
↑↑↑ (翌日のコメント:やはり、定足数に達しなかったそうです。ということで、その教授会は2月14日の月曜日に延期になりました。)
- 2000.2.7
何と今日は、午後6時から教授会です。風邪はまだ100%完治というわけにはいきませんが、教授会は仕方がないので出ます。
↑↑↑↑
何と、終了時刻は、午後11時。私は、12時過ぎにうちに帰り着きましたが、午前1時をかなりすぎて帰り着いた方もおられるでしょう。自宅には帰れずに、どこか別の場所にお泊まりの方もいらしたかも知れません。
みなさんは、普段文章を作成するときに何をお使いでしょうか?ワープロをお使いの方が多いと思いますが、文章の作成、編集、整形等扱う量が多くなればなるほど、実はエディターが便利です。私もマックの代表的なワープロソフトはほとんどもっていますが、普段使っているのは、J-edit というエディターです。たとえばワードの添付書類を送って見える方があまりに多いので、「相手の環境を考えることなく添付ファイルを送るのはまずい」と言い続けるのが面倒くさくなって、マックのワードを買ってインストールしています。添付ファイルはこれで読めるようになりました。ついでにいろいろワードを調べてみましたが、驚くほど多機能。でも、ほとんどは私には必要のないものです。しかも、以前ほどではありませんが、いまいち不安定(あるいは、こちらが頼みもしないことを勝手にやってくれる)。
体験上、日常的な使いやすさは、圧倒的にエディターです。この J-edit の使いこなし術の記事が次の場所に掲載されています。(連載形式の特集)
MacWireの記事
日常的にテキストの作成や編集、あるいは処理を行っている方は読んで絶対ソンのない特集です。ここにおすすめしておきます。
J-editは、2.0から2500円のシェアウェアです。2.0以前はフリーウェアで古い雑誌にはおまけで付いていました。現在は、3.03 が最新版。私は普段は2.0の方を使っています。
次のホームページからダウンロードして登録することができます。
まつもとホームページ
- 2000.2.6
トップページからのリンクは張っていませんが、たまに、『化学史研究』のページも更新しています。
『化学史研究』
これまでの、総目次、各区分毎の目次、著者名索引、投稿規程、リンクがあります。これは、『化学史研究』のなかば公式のページです。
これに合わせて、化学史関係の情報は、基本的に『化学史研究』のページの方にあげるようにします。
- 2000.2.5
アクセスカウンターはおもしろいです。私の予想よりアクセスは多い。
ついでに、このホームページ全体のファイル量を見たら、5Mをほんの少し越えていました。古いファイルを全く削除することなく残しているとこの量です。
- 2000.2.4
昨日おなかが痛くなったのは、どうも風邪のようでした。熱は結局出なかったのですが、おなかがだいたいもとにもどると頭が少々痛くなってきてまあ風邪かなと判断しました。朝、郵便を出しに外に出た以外には、ずっと布団の中にいました。他人から今年の風邪はおなかにくると教えてもらったので、ほぼ風邪で間違いないと思います。
- 2000.2.3
総合科目「20世紀表象文化の世界」の試験のため、大学に出て、帰ってくるとおなかの調子がかなり変でした。昔肝臓を悪くしたときのように気分が悪い。夕ご飯の後、すぐに寝ました。
試験監督の最中、遙洋子さんの『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を読み始めてしまいました。実におもしろい。私もたまにはこういうゼミをやってみたいと思います。一生に一度くらいならやってもいいのかも知れません。→→風邪で寝ている間に全部読んでしまいました。どなたが読んでもおもしろい本だと言ってよいでしょう。
- 2000.2.2
会議のため大学に出た帰りに大塚の書店で、次の2冊の雑誌を買いました。
『諸君』
『論争』
『諸君』の方は、澤井繁男氏の論考を読もうと思って買いました。うちに帰る電車の中で読んでしまいました。&日本におけるアメリカン・システムの導入の問題と、日本の最近の新保守主義をきちんと把握したいと思っています。国政レベルから始まって、身近な大学改革の話題に至るまで、まるで混乱していると感じているせいです。こういうひどい混乱は、1990年代から始まったように思われます。日本国が国家目標を喪失し、日本国民が国民の目的意識を見失ったと言っていいと思われます。『論争』も同じ関心で買いました。教育問題については、堤清二氏の論考が当を得ていました。100年のスパンで考えれば、森嶋通夫氏の言う「2050年の日本は、経済的にはまずまず、しかし政治的には危機状態にあり、その政治危機に対する新しい覚醒は22世紀以降になろう」が正しいでしょう。
- 2000.2.1
このホームページの右のテーブルの左上にアクセス・カウンターをつけてみました。ちょっとした気分転換です。
- 2000.1.31
本年度最後の講義を行いました。後は、試験です。
授業終了後、印刷所に青焼き校正に行って来ました。
- 2000.1.27
木曜日の授業は、今日が最終回でした。やはり、ほっとします。一昨日、昨日と午後五時から会議が始まり、終了が8時過ぎから9時だったので、普通の時間に終わるとずいぶん楽です。
当分、試験関係の業務で結構忙しくなります。
- 2000.1.21 大寒
今日は久しぶりにかなり寒い日でした。暦上は、大寒。寒くて当然ですが、今年のように暖かい冬だと、この寒さは新鮮です。
大学の研究室の G4 に DVDドライブがついているので、一度使ってみたくて、DVDソフトを1枚買ってきました。(古い映画を安売りで2000円で売っていたもの。)DVDそのものは、もう少しかっこうよいのを期待したのですが、CDと基本的に同じでちょっとがっかりでした。技術的には、CDの上位技術というのは知っていたのですが、CDの見た目のちゃっちーさがなくなっていればよいと思っていたのです。研究室の G4 は使い慣れるとやはりその速度が快適です。前のマシーンはモニターなしのサーバーにして、使っています。
- 2000.1.18
JCheckerというプログラムで、私の作っているこのホームページに対して、HTML文法&リンクチェックをかけてみました。結構エラーがあって、びっくりしました。HTMLそのものがわりとおおざっぱのところがあるので、たぶん表示に問題はないはずですが、細かな「直した方がよい」ミスが結構ありました。表示の際、問題を生じそうなエラーは直していきます。→少しよく調べてみると、今のネットスケイプやイクスプローラーは表示優先で、少々厳格な文法からはずれていても結構それなりに表示してくれるようです。
- 2000.1.16
センター試験の監督が土、日と続きました。その業務の休み時間の間に、99年末に研究室にやってきていた G4/400 のセッティングを行いました。部屋に2つあったモニターの片方を別の場所(1階の奥の部屋)にお貸ししているので、モニターが1台しかなく、今使っているマシーンとモニターを付け替え付け替えしつつ、設定しました。設定と言っても、ネットワークがつながるようにしたのが大半で、早速LANからインターネットに入って、動作速度を確かめましたが、ずいぶんきびきびしたように感じられます。ともあれ、G4 は、半透明のグラファイトのボディが格好良い。
学年末は、多くの委員会と試験業務が重なって結構忙しく、体調管理に気をつけて乗り越えようと思っています。(国立大学は、先行きが不透明で、どの大学でもかなりがたがたしているのではないかと推測しています。)
- 2000.1.1
あけましておめでとうございます。
2000年問題もとくに大きな支障がなく、ほっとしました。
- 過去のニュース
99年10月〜12月
99年6月〜9月
99年4月〜5月
99年1月〜3月
98年12月
98年11月
98年10月
98年9月
98年8月
98年7月
98年6月
98年春(1月から5月)
97年度
最初のページ=
HomePageに戻る。