ひとりで7時40分。雨はまだ降り続いています。嵐のように強く降る瞬間があります。強い低気圧が日本列島を通過しています。家のなかにずっといるとちびどもはすぐにけんかを始めます。ちょうどよいので昼食後、阿佐ヶ谷に連れていきました。
目的は、太鼓の達人。
先週行ったゲームセンターです。アーケード街を7〜8分行ったところにあります。運動になります。
ちびどもには、200円ずつ渡しておけば、勝手に遊びます。私の方は、ただ待っているのも暇なので、UFOキャッチャーに挑戦。3歳男児のためのおみやげをゲットにするのにちょうどよい。
ちょっと苦労しましたが、ミッキーのリュックサックをゲットすることが出来ました。3歳男児の遠足のときに、リュックサックが必要です。それに、3歳男児は、ミッキーが大好き。思ったより金額がかかってしまいましたが、現実にミッキーのリュックサックを買うよりはいくらか安かったのではないでしょうか。
今回は太鼓の達人だけで帰途へ。帰り道にある100円ショップで、ちいさいちびはマスコット、おおきいちびはラッピングペーパー、そして3歳男児には色ボールペンセットを仕入れて、帰宅。3時頃に辿り着きました。思った通り、3歳男児はミッキーのリュックサックを気に入りました。自分の持ち物を詰め込んで、背負います。あまり多くを詰め込んだせいで、前屈みで一生懸命に背負う姿には、なかなかかわいいものがあります。
自分のカバンを思い出したのでしょう。幼稚園に通うために用意してあった全てのカバンを持ち出して、全てのカバンを運び始めました。上履きも履いています。そして、何を思ったのか、裾まくり。[地価の研究 1.31]
わけあって、土地の価格を調べています。調べてみると、これがなかなか複雑です。まずは次のページが、路線価・公示地価・基準地価について、簡便な説明をしてくれています。
AllAbout 住まい [路線価・公示地価・基準地価の違いを知る!]
具体的に、路線価は、国税庁のページから見られます。
国税庁「路線価図」ほか(財産評価基準)
公示地価・基準地価は、国土交通省の「土地総合情報ライブラリー」で見られます。
国土交通省 「土地総合情報ライブラリー」
書籍では、次のページに、情報が出ています。
東京の地価を調べる
1 実勢価格;2 公示価格(公示地価);3 基準地価格(基準地価);4 相続税路線価;5 固定資産税路線価、の5種類について、どの本を見ればよいか、わかります。わかったことをまとめていきます。
1.路線価は、公示地価の8割程度。
2.現実の路線価。
私の住んでいる所では、430Cの表示がありました。すなわち、43万円/F(平米)です。
数字の後ろについている、A B C D E F G の記号は、借地権割合です。A: 90%、B: 80%、C: 70%、D: 60%、E: 50%、F: 40%、G: 30%、です。
私の住所から、徒歩10分圏内だと、390Cから520Bぐらいに分かれますが、420C から430Cが平均的な値です。
基本的な傾向としては、駅に近ければ高い、大きな道路に面していれば高い、というふうに分布しています。西荻窪駅では、駅前の一番高いところで、960Bの数字がありますが、ブロックひとつ離れれば、500台まで下がります。大きな道に接していないところでは、駅から数分のところでも、420Cにまで下がります。お隣の荻窪駅は、駅前の一番高いところで、1980B 、駅前の好立地に限って千台をキープしていますが、通りの向こう側になると、500台に落ちます。桃二のあたりで、ちょうど500C。
吉祥寺駅はさすがに高くて、最高値が2990B。井の頭公園に面しているあたりで、480C から500C。本町2丁目から4丁目あたりで、500Dより上、といった感じです。西荻よりも2割程度高いぐらいでしょうか。
三鷹駅では、最高値1940B。しかし、駅から徒歩数分の場所で、430Cや430Dにまで下がります。西荻よりも5%ぐらい高いという感じでしょうか。
武蔵境まで来るとずいぶん下がります。最高値で1060C。駅から数分歩いたところで、310Dの数字があります。西荻より1割から2割安い感じです。木曜日にコンパのあった場所は、380Dでした。
3.借地権割合。
「土地の権利が借地権の場合、更地の時価に対する借地権価格の割合」とあります。仮に更地にして、1千万円の土地があり、借地権割合(C)が7割であれば、借地権が700万円、底地が300万円という評価になります。
普通の借地権(旧法)の場合、地代は、固定資産税額の3倍程度、とあります。4.公示価格。
私の近所で、路線価では440Cの場所が、公示価格では、545,000万円とありました。たしかに、ほぼ路線価が公示価格の8割という関係です。5.現実の販売価格。
先週のチラシから。
善福寺2丁目の土地。第1種低層住宅専用地域。建坪率: 60%;容積率: 150%。
A区画: 24.9坪(82.34F)3,140万円 (38.33万円/F 127.71万円/坪)
B区画: 24.9坪(82.34F)2,880万円 (34.98万円/F 115.66万円/坪)
C区画: 30.0坪(99.18F)3,600万円 (36.30万円/F 120.00万円/坪)
2丁目という住所表示だけでは、正確な路線価はわかりません。
わかるのは、ひとつの土地を3つの区画に割った場合にも、平米当たり単価でこれだけの差がでるということです。1割近い差ができています。最良のA区画は、2面が道路(公道7.3m, 4.5m)に接している角地です。A区画よりほぼ1割安いB区画は、1面だけ道路道路(公道7.3m)に面しています。
正確にはわかりませんが、この価格は、路線価並みではないかと思われます。2009年1月24日、桃井4丁目10番。
A区画: 35坪(118.12F)5,130万円 (43.43万円/F 146.57万円/坪)
B区画: 42坪(138.8F)8,650万円 (62.32万円/F 205万円/坪)
路線価は、390Dです。A区画は公道(5.5m)に直接接しています。B区画は、2メートル幅の私道を通してのみ、公道(5.5m)に出られます。43%という大幅な差は、この立地の差だと思われます。2009年1月24日、今川4丁目12番。
124.23F 5,100万円 (41.05万円/F 136.5万円/坪)
路線価は、たぶん、370D。2008年のチラシから。
善福寺3丁目11番。
A区画: 85.94F 4,480万円 (52.13万円/F)
B区画: 85.94F 4,300万円 (50.03万円/F)
この土地は、番がわかっているので、路線価がわかります。430D、すなわち平米当たり43万円です。建築条件付売地で、建坪率がA:50%、B:40% です。A区画は角地で2面が道路に接しています。B区画は一面のみ公道(5.45m)に接しています。
新春初売出しとあるので、年末・年始の販売だと思われます。2008年末、善福寺1丁目24番。
4,480万円 125.29F(37.90坪) (35.76万円/F 118.21万円/坪)
路線価は、380Dではないかと思います。道路1本を挟んで善福寺側に接しているので、その分安くなっているのではないでしょうか。2008年末、善福寺1丁目。建坪率50%、容積率100%。建築条件付。
3,418万円 88.00F (38.84万円/F)
建築費として1,270万円の数字が出ており、総額4,688万円(税込み)とあります。
建築費ですが、安ければ、1千万から家1軒が建つようです。もっとも多く見かける建て売り住宅の建築費は、たぶん、1千万と2千万の間だと推測されます。(家の建築は面白いのでよく見学します。最近は、みかけをきれいに建てる技術だけは発達しています。家の構造は、子どもの頃、日本の伝統工法を見て育った人間には、これで大丈夫なのかという建て方をしています。)
ちなみに、仲介手数料は、3.15%。
1坪=3.305785F、1F=0.3025坪で換算するようです。2008年12月8日、松庵3丁目。
7400万円 144.33F(43.65坪) (51.27万円/F 169.53万円/坪)
道路は、北西側3.64m公道とあります。勉強したので、これだと、4-3.64=0.36 , 0.36/2= 0.18で、18センチですが、セットバックをする必要があることがすぐにわかります。
路線価は、おそらく、440C。五日市街道に1ブロック下がったところにあるようです。五日市街道に面していると、450C。ちなみに、すぐ南を平行して井の頭通りが走っています。井の頭通りに面していると、460C から 470Cです。2008年12月13日(土)・14日(日)。清水3丁目22番。
6,980万円 171.66F(51.92坪) (40.66万円/F 134.44万円/坪)
ちびどもといっしょに6時45分。雨。本格的に降ってきました。飲み過ぎた次の日は、体調がすぐれないのですが、昨日はたぶんビール中ジョッキ2杯しか飲んでいないと思います。さすがに楽です。
学生諸君も昔のように暴飲する習慣はなくなりました。最初から最後まで参加した学生は、5時間以上コンパの席についていましたが、とくに酔っているという学生はいませんでした。(私たちの学生時代のように、ウイスキーの水割りという姿はまったく消滅しました。聞いてみましたが、そもそも、ウイスキーは飲んだことがないと応える学生が大半です。)
ちびどもといっしょに6時50分。曇り。3限、4限、5限と授業。今日が2009年度の授業の最終日。私立大学には、試験・採点も終了しているところがあります。われわれは私立に比べるとゆっくりです。
5限は、シンポジウム「グローバリゼーションの空隙:文化と周縁」。
主ホストの和田先生が高熱でお休みのため、私が司会をすることとなりました。私の場合、司会役はほぼ純粋に司会だけしています。
パネリストは、都甲幸治先生(早稲田)、福島富士男先生(都立大)、沼野恭子先生(外大)、柳原孝敦先生(外大)。打ち合わせをする余裕がないまま、いきなり現場に臨みましたが、3番目の沼野先生が最初の都甲先生(落ちる男)、福島先生(スワヒリ語の詩)、をうまくロシアのグローバリゼーションの状況に接続してくれました。そして、ナイキの帽子をかぶるチェ・ゲバラが表紙を飾る小説をOHPで投射。チェ・ゲバラは、柳原先生の専門です。
会場で、沼野先生から次の本を頂きました。ご高配、ありがとうございます。
沼野恭子
『ロシア文学の食卓』
NHK出版、2009
実は、卒論完了コンパを学生達に任せていました。5時〜7時の時間帯をとってくれました。シンポジウムが終了してから、かけつけましたが、お店についたのは7時過ぎ。最初のお店は、5分だけ座って、次のお店に移動しました。隣接する飲み屋さん。
10時45分で、散会。
さて、授業関係で残るは、試験と採点と評価の提出。2月に入ってからとなります。
お昼休みに、学部の分だけですが、来年度のシラバスの入力を完了しました。試験-評価方式を全面的に改定しました。
残るのは、大学院。外語の大学院と東大の大学院のシラバスの入力が残っています。
ちびどもといっしょに6時50分。このぐらいがちょうどよい。昨夜遅かった3歳男児はよく寝ています。曇り。午後から晴れるということです。会議の日。1時から、講座会議に研究所所員総会。2時半には終了しました。
その後、研究所でおしゃべり。ちょっとここには書けない面白い話を数多く仕入れました。
ひとりで7時45分。ちびどもがでかける前でした。3歳男児は8時20分。私が目覚めたときにはよく寝ていました。今日も快晴。妻によれば、ちいさいちびの隣のクラスは、学級閉鎖になったということです。全員がインフルエンザというわけではなかったが、3分の1程度の1年生が欠席だったということです。確実に、インフルエンザが広まっています。
[似ている]
昨年末、台北のポポとイエイイエイに3歳男児が幼稚園の面接に行くときの写真を送りました。
妻によれば、先日台北から電話があって、このネクタイをしているのは、ちいさいちびか、と聞かれたそうです。
ちいさいちびと3歳男児が似ていると私も妻もあまり感じたことがありません。でも、日常的に接していない人からは似ているように見えるのかもしれません。
ということで、手元にあるちいさいころの写真を並べてみました。オー、意外にも、そっくりです。日常的には違った顔なのですが、口を開けて笑っている顔は、ほんとうにそっくり。
結局、3人ともに、ちいさいことは似ていた、ということになります。
性格が三者三様なので、親の目からすると普段あまり似ていると感じることはないのですが、写真は雄弁な証拠となります。
ひとり遅れて7時50分。快晴。ちびどもが学校にでかける直前でした。2限、3限、4限と授業。
2限の講義は、今週で終了。来週は試験。4限の授業も今週で終了。3限の大学院の授業だけが来週もあります。帰宅すると、3歳男児は昼寝中。夕食のときに起きてきました。
案の定、夜なかなか寝てくれません。10時半を過ぎても、寝ようとしません。仕方がないので、3歳男児はほっておいて、久しぶりに、お年玉つき年賀葉書・切手の当選番号を調べてみました。4等が1枚だけありました。期待値を下回っています。
ひとりで8時20分。快晴。ちびどもはまだ居間に降りてきていません。自分たちの部屋で遊んでいるようです。昨日もずいぶんけんかしていましたが、二人だけでいられるのは、大きな進歩です。
→見に行ったら、ふたりでふとんのうえで、DSをやっていました。[住基カード]
お正月にツタヤに行きました。カードの更新のためです。案内の葉書を読むと、私の手持ちのものでは、1枚では用が足りません。1年前に新規に発行してもらうために、わざわざ保険証を準備した記憶があります。たいしたことではないという意見もあるかもしれませんが、私には、面倒くさい。
公的な身分証明書としては、運転免許書があれば用が足りますが、私は免許を持ちません。運転免許書のかわりに、住基カードを持っておくことも悪くないだろうと考え、杉並区役所に取りに行くこととしました。
ずっと家にいると、ちびどもはよくけんかをします。ちびどもも連れていくこととしました。区役所は、阿佐ヶ谷。西荻窪からは2駅。阿佐ヶ谷からは南に10分程度歩きます。日曜日なので、閑散としているかと思いきや、予想よりずっと人がいました。ちびどもは、すぐに、書き初めの展示してあるコーナーに行きました。その間、書類を記入し、係の人に提出し、出来上がるのを待っていました。ホームページには30分待ってください、とありましたが、10分強で出来上がりました。ほかに申請者がほとんどいなかったせいでしょう。
500円を支払い、暗証番号を押して、受け取りました。
子どもたちに聞くと、ぶらぶらしてみると言います。阿佐ヶ谷のパサージュをぶらぶら歩きながら駅に向かいました。
割と駅に近いところに、ゲームセンターがあります。入りたいと言います。入ってみると、太鼓の達人があります。やりたいというので、一人200円ずつ渡してやりました。
何と、荻窪のセイユウの屋上の半額です。しかも、クリアーすると倍以上おまけがつきます。(4回までリプレイが可能。)
待っている間、暇なので、久しぶりにUFOキャッチャーをやってみました。プラレールがあります。どうせ、ひとりで怒っている3歳男児のために、取ってやることとしました。五百円硬貨2枚で取れました。二百円で1回、五百円で3回という回数ですが、5回目で取れました。
ちびどもも腕が疲れたようです。歩いていると、アイスクリームが食べたいと言います。駅ビルになかのコンビニでカップタイプのアイスクリームを買って、駅前の広場のベンチに座って食べさせました。大人には寒いのですが、子どもたちは平気のようです。間食してから帰宅。ちょうど4時に帰り着きました。
ひとりで7時20分。3歳男児はすぐあと。ちびどもは私より前に起きていたようですが、階下には来ていません。朝一番で、郵便物を出すために郵便局へ。まだそれほど寒さを感じませんでした。と思いきや、10時過ぎに、まるでちりが舞うのか、あるいは虫が死にかけてふらふらしているのかと思われるぐらい、ちらほらと雪の欠片が舞いました。3歳男児は、外でシャボン玉を吹いて喜んできましたが、私は外に出る気になりませんでした。11時、ちびどもをピアノの先生のところに迎えに行きましたが、身体を動かしていないと耐えられないほど寒く感じました。
3時前に、思い立って、散髪に。もう雪は見あたりません。寒さもこの時期としてはこんなものでしょう。帰りに雑誌を2冊買って帰りました。
21日以来、3歳男児の睡眠のリズムが狂っています。眠いときには、ほんとうにちょっとしたことで暴れます。あれするな、これするな、め、といったり、あれしろ、これしろ、とうるさくいいます。
夜の8時過ぎ、ちびどもは自分たちの部屋でテレビを見ています。3歳男児は、『電脳コイル』を居間でひとりで見ていました。パパがいると、上を見ろとうるさくいいます。ほっておこうと思って、ひとりにしました。案の定、10分後には、すやすや床に座ったまま寝ていました。
これでやっとリズムが回復するのではないでしょうか。そうなることを期待しています。昨年度に引き続き、2009年度、駒場の大学院で授業を行います。いつ書類が来るかと思っていたら、やっと今日駒場の事務から書類が届きました。遅い。しかも、不親切。常勤の先生であれば、この書類でよいと思いますが、非常勤に対しては、もっとちゃんと説明した書類が必要です。(シラバスは、ウェブ入力ですが、アクセスするサイトのアドレスも記していません。一体駒場の事務は何を考えているのでしょうか?)
今駒場で授業をしている古川先生のところには、前年度の書類が送られてきたのだそうです。
3歳男児といっしょに7時50分。ちびどものでかける直前。一昨日からの雨がまだ降っています。→朝方に雨は上がりました。暖かい日。春先の暖かさになりました。
日が変わって、まだ雨が降り続いています。115に123。1ユーロは、115円台まで下がりました。そして、1ポンドが123円台にまで下がっています。2007年には250円に近づいていたので、まさに半減以下です。通貨危機の恐れがあるというニュースがありました。
日本人留学生にとっては福音でしょうが、変化が急激に過ぎます。3歳男児といっしょに8時10分。3歳男児は昨夜10時半まで起きていました。朝は寝返りを打ったときに壁に頭をぶつけて目覚めました。睡眠不足だと思われます。自分で眠い、と言っています。朝になってもまだ雨。
3限、4限、5限の授業。
3コマ授業をし、他に用事があると、ほんとばたばたしてしまいます。今日の5限のテーマは、「前衛芸術家 草間 彌生」。DVD「草間彌生 わたし大好き」を見てもらいました。躍動感と不思議なユーモアがあって、とてもよかった。
ひとりおくれて8時10分。ちびどもはとっくに学校へ行っていました。階下に降りると、オバマアメリカ新大統領の就任演説と就任式の様子がテレビで放映されています。
だれしも思うことでしょうが、うまい。この言葉は今回は使わない、このことは言わないという点が徹底されています。つまり、上げると下げるがきちんとできます。
やはり日本国民であればみんな思うことでしょうが、それにつけてもわが国の総理は。(これ以上は言わないことにします。)朝遅くなったのは、昨夜3歳男児につきあっていたせいです。3歳男児は、昨日、久しぶりに公園に遊びに連れていってもらいました。妻によれば、よく遊んだということです。妻は小学校の用事があり、3時前にでかけましたが、妻が家を出た直後ぐらいにソファの腕の部分に頬を乗せて寝入りました。それからたっぷり4時間以上寝てしまいました。起きた後は、さすがに、すぐには眠くならないようで、いつも就寝する時刻(9時)を、1時間超えても、2時間超えても、3時間超えても寝ようとしません。さすがに、12時半の時点で、パパはもう上に行くと伝え、居間を出ました。
それでも動こうとしませんが、泣き始めました。そこで、ママの出番。ママに来てもらって、慰めてもらいました。10分ほどでママにおんぶしてもらってやっと2階へ。寝付いたのは1時前でした。会議の日。大学院に関して、重要な案件があります。
大学院専攻会議:2時半〜3時半
大学院教授会:3時半〜6時20分
大学院教授会は予想より1時間近くよけいに時間がかかり、6時20分終了。途中で疲れてきました。帰途は雨。弱い雨ですが、雨が降り始めていました。西荻窪の駅からは傘をさしました。帰宅して、夕刊に掲載されているオバマ大統領の演説を読みました。日本語訳で読むとインパクトがずいぶん弱くなります。英語の声、間合い(ポーズ)が重要なのでしょう。日にちが変わる夜半になっても雨はしんしんと降り続いています。
ひとりで6時30分。やっと風邪から回復してきたしるしです。昨日は3月の暖かさ。今朝もその暖かさがいくらか残っている感じがします。
ひとり遅れて7時40分。昨日の禁固半日のせいです。年明け最初の月曜日の授業。
→昨日は、風邪の状態がすこし残っていました。今日の授業はどうかなと思ったのですが、なんとかなりました。いくらか咳は残っていますが、昨日のように喉がつらいというほどではなく、話すことそのものに支障はありませんでした。月曜日は今日が1月の最初の授業ですが、はじまったと思ったら、あっというまに終わります。来週講義をもう一度して、その次の週に試験です。もうすぐ終わりだという気分で教壇に立っています。
ひとりで7時10分前。今日も1番。[禁固刑]
一日業務。
→7時半に家を出て、7時に帰ってきました。はじめての先生と組みました。この仕事は、禁固半日に近いと言っていました。なるほど。この仕事が仮に一週間続いたら、精神的にまいってしまうことうけあいです。帰宅すると、次の本が届いていました。
齋藤晃 編
『テクストと人文学 知の土台を解剖する』
人文書院、2009目次は次の通りです。
齋藤晃「序」
原田範行「書誌学と文学研究のテクスト学的融合のかたち――イギリス十八世紀文学を中心に」
大黒俊二「古文書学から史料論へ」
杉本史子「史料学の試み―「モノとしての史料」を問い直す」
八杉佳穂「言語学から考えるテクスト学」
中村雄祐「リテラシー・スタディーズの展開―『リテラシーの心理学』に焦点を合わせて」
八鍬友広「目安往来物というテクスト―ある特異な史料の収集・分析・解釈」
吉江貴文「地図研究を組み立てる」
中村雄祐「発展途上国における文書と生存―ボリビアの職業訓練工房におけるアクション・リサーチの試み」
佐藤健二「テクスト空間論の構想―日本における出版を素材に」
齋藤晃「テクストに厚みを取り戻す」
山中由里子「紙の辿った道―中国とヨーロッパの狭間のイスラム世界」
飯島明子「貝葉写本のテクスト学―「タム文字写本文化圏」を中心とする若干の考察」
樫永真佐夫「ベトナムにおけるターイ語表記」
仲真紀子「テクスト学と認知心理学-書くことの機能 」
三瀬利之「近代官僚制の文書主義―文書機能論から見たその合理性」
ひとりで7時。今日は1番。明日朝がはやい仕事があります。今日からはやく起きようと思っていたら、この時刻。まずまずでしょう。夜の9時に次の本が届きました。ちびどもの寝る直前でした。
姜 信子(文);アン・ビクトル(写真)
『追放の高麗人 天然の美と百年の記憶』
石風社、2002
ひとり遅れて8時過ぎ。子どもたちが出かけたあとです。昨日は寒かったのですが、すこしゆるんでくるようです。
という天気予報でしたが、風がない分、いくらかましという程度で、やはり寒い一日でした。気温的には、この時期の平均ではあるようです。ずっと元気だったおおきいちびがかなり疲れている様子です。と思ったら、夕食後、熱が出てきました。今のところ37度ちょいの微熱ですが、時間が経つともう少し上がるかもしれません。
ひとり遅れて、7時15分。昨日、一昨日よりはましですが、完調というのにはまだまだということがよくわかります。今日から、私の授業再開。3限、4限、5限。
咳が心配だったのですが、なんとか講義を2コマこなすことができました。(つまり3時間話をすることが出来た。)ただし、完調ではなく、声の出が今一歩だったのですが、それは仕方ないでしょう。ほんとうに咳が止まらないと、本調子にはならないと思われます。来週ぐらいまでに戻ればよいのですが・・・。
授業は始まるとなんやかやと忙しく、大学に到着した12時半から、授業がすべて終了した6時10分まで、ずっと休みなく、活動していました。
ひとり遅れて9時過ぎ。こどもたちはきちんと7時前に起きていました。会議の日。
会議は、3時から5時の予定。1時間ほど前に大学について、処理すべきことを処理しようと考えました。大学に着いて、まず教務課教務係。先週の木曜日・金曜日に提出された卒業論文を受け取ることとしました。受け取った卒論のタイトルは、次の通りです。最後の発表のあと、タイトルを変更した学生が何人かいます。
「ベスパ、イタリアデザイン史における成功」
「原子力発電の抱える問題点」
「アイヌ文化に現れるアヤカシと今日の日本における「妖怪」」
「ジャムゥ―インドネシアにおける伝統医薬の研究とその応用―」
「日韓歴史教科書問題に関する一考察」
「日本の脳死・臓器移植を考える―アメリカとスペインを参考に―」
「感情コントロールを教育する」
「排出権取引は環境問題解決の一助となるのか」
「サブカル・ニッポン 網状化するコミュニケーション論」「妊婦の期待や悩みから有効なサポートを考察する」
「自閉症スペクトラムに対する大学生の理解と現状」
「政治・経済・文化が消費者行動に及ぼす影響について―日中間比較―」
「日本人のイメージについて―日本人学生と外国人留学生の比較―」
「親密度を主とした諸要因による妬み感情の変化」最後の5人は、上原先生(心理学)から預かった学生諸君のものです。
会議は、大学院企画運営会議。和田研究科長が司会をして、2時間になることはないだろうと予想していました。予想通り、1時間強で終了。
そのまま帰宅しました。
ひとり遅れて9時前。ちびどもは7時前後に起きて、ちゃんと学校にでかけたようです。晴れ。ちいさいちびは3時に帰宅。すぐにお友達がやってきて、自分たちの部屋で遊んでいました。おおきいちびの帰宅は4時。今日はひとりで遊んでいました。
ちびどもといっしょに8時過ぎ。ちびどもは昨日の外出ですこし疲れたのかもしれません。お昼遅くに、全員で外出。井の頭公園。大道芸人のパフォーマンスを見て、お団子を食べて、帰ってきました。寒い日でしたが、かなりの人出。
咳は残っていますが、私の風邪はやっとなおったと言えるところに来たようです。気がつくと、3歳男児の風邪もちいさいちびの風邪もだいたいよくなっています。一安心。
ひとりで7時10分。ちびどもはゆっくりと8時前。3歳男児は相当はやく起きていたようです。寒空ですが、好天。3歳男児とちいさいちびの風邪はほぼ直ってきています。外出させて気分転換をはかった方がよいと考え、昼食後、全員そろって荻窪のボーリング場へ。
子供用のレーンがあります。ガーターがない仕組みです。3歳男児はどうするのかと思ったら、座り込んで股の間から転がしました。レーンは仕組み上緩い傾斜があるのでしょう、ころころとピンの所まで転がります。
ちびどもはステップを取らずに、その場で、えいやと投げますが、さすがに力不足。どこに辿り着くかは神のみぞ知る。私は、たぶん人生で3度目のボーリングだと思います。最初のときに友人に一応基本は教えてもらっています。しかし、実際に投げようとすると、1,2,3,4と1,2,3,4,5,6の足を間違えそうになりました。
半分過ぎまではずっと賢く順番を守っていた3歳男児ですが、後半になると疲れて、なおばん、なおばん、となりました。私の順番を1.5と妻の順番を1つ奪いました。まあ、それで満足したようです。
駅前のマクドナルドでおやつを食べてから帰宅。ちびどもは普通にハッピーセットを完食していました。3歳男児もよく食べました。
咳はすこし。もどすことはなし。体力はまだまだ、という感じでした。
ちびどもといっしょに7時40分。予報では荒れた週末になるということですが、今は雨上がりの好天。朝方に外出して、週刊誌2冊(『週刊現代』と『アエラ』)、月刊誌1冊(『中央公論』2009年2月号)を買ってきました。
『アエラ』を読んでいると、外語大の1頁広告が目に飛び込んできました。大学院「総合国際学研究科」の春からのスタートを知らせるものでした。
『中央公論』2009年2月号の特集は、「大学の絶望:下流化した学問は復活するか;亡びゆく日本の理工教育」と「世界は無極化するのか 21世木型恐慌の衝撃」。大学は、内部者です。ものたりない特集でした。「世界は無極化するのか 21世木型恐慌の衝撃」の特集では、とくに熊野英生「新興国カジノ経済の一斉崩壊が始まった」が具体的な数字を伴った、よい論考です。おそろしいことに、バルチック海運指数(不定期船運賃指数)が昨年末の3ヶ月間で、10分の1程度にまで下落したとあります。そこまですごいとは想像もしませんでした。
お昼過ぎに、『電脳コイル 第9巻』すなわち最終巻(最終話は第26話)が届きました。早速全員で視聴。黄金ルールによるハッピー・エンドでした。
傑作だったのは、3歳男児が主題歌を歌うようになったことです。もちろん、きちんと全部歌うことはできません。しかし、気に入ったフレイズを一生懸命耳から聞いたとおりまねして歌います。本人は怒るのですが、つい笑ってしまいます。
ちびどもといっしょに寝て、ちびどもといっしょに7時過ぎ。ちいさいちびは今日はお休み。8時前におおきいちびだけひとりで出かけました。雪かもしれないという予報でしたが、雨。いかにも寒そうな冬の雨。
雨は上がるかと思ったら、ずっと降っています。日射しもなく、気温も上がらず。卒論提出最終日。
2時前に『電脳コイル 第8巻』 が届きました。視聴は、おおきいちびの帰宅を待ってから。
3時に帰ってきたおおきいちびはそのまま友達の家に遊びに行きました。ということで、おおきいちびを除いた残り4人で視聴。かなり難しい話になってきています。おおきいちびでも理解しきれていません。でも、3歳男児もともかく見ています。自己投影できる対象が動いていることがポイントでしょうか。3歳男児が寝付いた後、8時過ぎですが、今度は、おおきいちび、ちいさいちびと視聴。ほぼ見えてきましたが、まだ開かれていないカードがあります。最終巻まで見ないと、パズルは埋まらないようです。
ひとり遅れて7時45分。ちびどもはママに起こしてもらったようです。今日が始業式。8時前に元気にでかけました。ちいさいちびの黄色い帽子もあと3ヶ月です。さて、ちいさいちびは帰宅してからどうも元気がない。熱を計ると37.5度。やはり風邪でした。3歳男児といっしょにテレビを見ていて、ちいさいちびの方が先に寝入りました。3歳男児はちょうど5時前にすやすや。
寝ているときちいさいちびはまっかっかでした。起きて38度1分。
3歳男児もちいさいちびも私もたぶん同じ風邪です。おそらく、熱が出た方がすっきり直るのでしょう。
卒論提出日。
実は、学生達はまだ冬休みです。(1月13日が授業再開日。)しかし、卒論は、今日と明日が提出日。4年生は、きちんと今日明日に提出して下さい。送別会/定年退職をお祝いする会。
昨日の教授会で、学部・大学院での公式の全体的な「送別会/定年退職をお祝いする会」を3月19日学部教授会終了後に計画しているという話が学部長よりありました。3月31日で定年退職されるのは、言語・情報講座からは4名(馬場先生、依藤先生、樋口先生、正保先生)、総合文化講座からも3名(荒先生、渡辺先生、中山先生)、地域・国際講座からは1名(高橋先生)、計8名です。
ちなみに、2010年3月31日定年退職者は、3名(工藤先生、谷川先生、小林先生)です。
さらに、ちなみに、団塊世代ということでは、この春の定年退職者の方は、1945年生まれ(から1946年3月末まで)です。調べてみると、6人中4人(依藤醇氏、樋口靖氏、高橋正明氏、渡邉雅司氏)の方が1945年7月生まれです。日本の敗戦決定の直前です。何か理由があるのでしょうか。
つまり、来春退職で、早生まれの方から、団塊世代になります。そこから、亀山学長(1949年2月)の年代までが、団塊世代。
学年末は忙しく、次の日程になっています。
2月2日(月曜日):「科学技術と社会」試験
2月5日(木曜日):「科学思想史」試験&「表象文化とグローバリゼーション」試験
2月10日(火曜日):学部教授会
2月18日(水曜日):大学院教授会
2月15日(水曜日):前期入試
3月4日(水曜日):学部教授会
3月12日(木曜日):後期入試ならびに学部教授会
3月18日(水曜日):大学院教授会
3月19日(木曜日):学部教授会
3月27日(金曜日):卒業式
ちびどもといっしょに7時半。まだまだ冬休み時間です。今日から大学。まずは、学部教授会から始まります。
→11時過ぎに昼食を食べ、大学へ。11時50分に到着しました。まず事務に寄って、手帳をもらいました。500円。以前は全員に配布だったのが去年あたりから買うように変更になりました。なんと、去年は買い忘れて、1年手帳なしでした。携帯もなし、手帳もなしというアナログ前の生活でした。私の場合それでもとくに不便はありません。しかし、手帳ぐらいはあった方が便利なので、去年末に申し込んでいました。
それから、研究室へ。少しずつ片づけをしましたが、やはりまだ風邪が残っています。すこし仕事をすると、ぼーとして、つい動きが止まります。この状態で無理をしても仕方がないだろうと、スローペースでちょっとずつ片づけました。
2時半から学部教授会。人事の案件が6件もあり、ずいぶん時間がかかった上に、とある事案で間延びした審議となり、5時40分ぐらいまでかかってしまいました。
帰宅して6時半前。『電脳コイル 第7巻』 がアマゾンより着いたので、先に見た、ということでした。怖い話だったという報告。ちびどもといっしょに寝る前に2話、ちびどもが寝付いてから残りの1話を見ましたが、たしかに怖い話でした。
ひとりおくれて8時半。夢で疲れがたまっていることがよくわかりました。[グーグル・ストリートビュー]
3歳男児が自分で勝手にグーグルのストリートビューを見ていました。車があるのがうれしかったようです。おねえちゃんたちもおもしろそうということで、いっきにわが家の人気サイトになりました。ちいさいちびは最初からディズニーランドに。
そして、すぐにちびどもはお友達のうちを見始めました。年賀状のファイルを見ながら、住所を入力していました。[赤坂サカスへ]
ちびどもは午前中に歯医者。定期検診です。10時半に3人で予約していましたが、3歳男児はまだ無理なので、2人で10時20分に到着。混んでいます。11時過ぎてやっと順番が回ってきました。二人とも虫歯はないということです。どうもおおきいちびの下側ですが、歯が一本足りないようです。たぶん、私の遺伝です。私は、一本どころか全体で数本足りません。
歯医者さんのあとは、前に借りたDVDを返却するために、荻窪へ。
ちびどもはマックがよいというので、駅前のマクドナルドで、昼食。しめて1530円。こどもたちが気に入っているので仕方がないのですが、マクドナルドは決して安くはないと思います。
ちびどもと相談して、冬休みの約束だった、アイススケートにでかけることとしました。赤坂サカスの臨時スケートリンクへ。(名前は White Sacas : The Rink at Akasaka Sacas)
ルートは迷ったのですが、荻窪から丸の内線に乗車し、国会議事堂前で千代田線に乗りかえました。国会議事堂前の乗換は予想通り、かなり複雑なルートを辿りました。国会議事堂前から赤坂は一駅。
スケートリンクは、赤坂の地上に出ると目の前にありました。それほど混んでもいません。(混んでいた場合、赤坂サカスを見学だけしてかえるつもりでした。)子どもたちの入場料500円、貸し靴500円、手袋代500円、私の入場料1000円、としめて4千円となりました。
私はウィンタースポーツの体験はまったくの0です。とりあえず、子どもたちにスケート靴を履かせてやって、あとはリンクの外から見ていました。
ちびどもは、最初の15分ぐらいはこわごわとリンクの壁につかまってまわっていただけでした。しかし、ちいさいちびを先頭にそろりそろりと滑りはじめ、30分もするとゆっくりと滑ることができるようになりました。
着いたのがおそらく1時過ぎ。日射しがあるうちはそうでもなかったのですが、リンク周辺に日射しがなくなると、足下が冷えてきます。はじめてということもあり、ちびどもには3時半までと言い聞かせました。(冷えてきたので、尿意をもよおしていました。)そのころにはスピードはありませんが、すいすい滑っていました。
リンクを出た後は、隣のビル(TBS本社らしい)に入り、トイレを捜しました。
ちいさいちびは明らかに疲れています。そのままどこにも寄らずに、地下鉄の駅に。駅ビルのなかにパン屋さんがあったので、そこで明日の食パンとちびどものおやつのメロンパンを買いました。ちびどもは、その場でおやつ。
おおきいちびが地下を嫌がっています。今度は、千代田線で明治神宮前まで行って、そこからJR(原宿駅)に乗り換えるルートを選びました。
西荻窪に着いて、4時半過ぎ。ちょうどよい時刻です。
帰宅すると3歳男児はすやすや。やっと咳が収まってきたようです。完治というわけではありませんが、もどすおそれはちいさくなりました。
ちいさいちびといっしょに7時40分。3歳男児は先に起きて、大暴れしていました。何かと思ったら、お肉(パンにはさむハムないしウインナー)がないというのが理由だったということです。私の咳もまだまだです。ふとしたきっかけで爆発します。そうすると喉を痛めます。そうするとまた咳が出やすくなるという悪循環。
ひとりで5時20分。昨夜ちびどもといっしょに寝てしまったせいです。お昼に次のDVDが届きました。
『電脳コイル 第5巻』
『電脳コイル 第6巻』ちょうどよいので、全員揃って視聴。よくできています。
3歳男児の咳はまだまだです。咳をしてもどす、を繰り返しています。はしゃぐと咳をする、ちょっと冷たい空気に触れると咳をする、という3歳児が3歳児らしい行動をすると咳に繋がります。ちいさいちびのときもそうでしたが、なかなかやっかいな状態です。
ゲームばかりをしているのは身体によくないので、『電脳コイル 第5巻』を見終わったところで、ちびどもを外に連れ出しました。昨日と同じく、荻窪。ちいさいちびは昨日やったピンポンをもう一度やりたいと言っています。駅についた途端、駅前のゲームセンターにも同様のピンポンマシーンがあったことを思い出しました。早速行ってみました。ゲームセンターはなくなってはいませんでしたが、ピンポンマシーンはもうなし。
ちびどもが昨日と同じ場所でよいというので、セイユウの屋上。太鼓の達人には人が並んでいました。太鼓の達人を並んで2回、ピンポンをそれぞれが2回やってから、やはり6階へ。
ちいさいちびは、シール、おおきいちびは、なにかのノート、私は3歳男児のためにプラレールのレールを買ってから帰宅。
昨日よりちょうど1時間遅くなりました。
落ち着いてから、『電脳コイル 第6巻』を視聴。たぶん、ストーリー全体の山場にさしかかって6巻は終了。
ひとりおくれて、7時45分。昨夜遅い時間にテレビを見てしまったせいです。朝一番で次のDVDが届きました。
松本貴子(監督)
『≒(ニアイコール)草間彌生 わたし大好き』
bbb, 2008ずっと家にいるのも問題なので、昼食後ちびどもを外に連れ出しました。(3歳男児は新宿に行って以来、咳がひどくなっています。到底外出させることはできません。)
荻窪。ツタヤのカードがちょうど更新の時期です(1月4日期限)。まずは、ツタヤに寄って、カードの更新。ちびどもに何か借りたいかと聞くと、おおきちびはコナン、ちいさいちびはスティッチ。それから、セイユウの屋上のゲームセンターへ。ちびどもは、アイスホッケー、太鼓の達人、バスケットボール。それから外に出ましたが、やはりまだ寒い。ピンポンをやってみることにしました。まずは私がピンポンのやり方を示してから、ふたりとも2回ずつトライ。ラケットの握り方は教えてやりましたが、結局自分流で持っていました。3分の1程度当たる、そんなかんじでした。
私はさすがに1球のみをはずしただけでした。その後、6階のおもちゃコーナーへ。3歳男児のお土産は、プラレールのレール2袋。ちびどもは電脳コイルあそびに使うといって、シューティングゲーム用のアイガードを選びました。要するに透明な眼鏡です。
ちいさいちびが見つけて、欲しい、と強い一言。この辺が、ちいさいちびらしいところです。さらに地下で、クリームコロッケを買ってから、帰宅。
3歳男児はおみやげのレールで大喜び。ちびどもは早速眼鏡をかけて、電脳コイルごっこ。
夕刻、次のゲームソフトが届きました。
『おいでよ どうぶつの森』
おおきいちびの注文です。攻略本を先に買っています。わたくしはてっきりソフトを先に持っているのかと思っていましたが、そうではなく、攻略本だけを先に買って欲しいと言ってきていました。結局親はゲームの内容に関心を持ちません。わからずじまいです。
夜半に目覚めてすこし仕事。2回目の起床は、ひとりおくれて9時前。3歳男児がけんかの真っ最中でした。
[電脳コイル]
去年のSF大賞をとった電脳コイルを昨年末に購入し、ちびどもといっしょに見ています。3歳男児には話の内容が難しく、ちゃんと邪魔されずに見ることが出来るかどうか危惧していたのですが、よくできた子ども向きアニメの特長で、内容が難しくても動きが面白いと3歳男児でも見ます。現在、第4巻まで。
おねえちゃんにカードを投げて、うんち、と言ったのには驚きました。思わぬところをよく見ています。「ぼく、サッチー」というのも言えます。「おやじ」(電脳使い魔)も言えます。
ちびどもも気に入ったようです。昨夜は2階に上がったきり、ほとんど降りてきません。二人で何をしているのか見に行ったところ、電脳コイルごっこをしていました。DVDのおまけにメタタグカードが入っており、それを使って、上手に(!?)電脳コイルごっこをしていました。
ひとり遅れて、8時前。下に降りると、こどもたちは3人そろってゲーム。3歳男児もびっくりするほど上手にキーボードを操っています。模倣の力をなめてはいけません。 あけましておめでとうございます
[義弟に会いに新宿にでかける]
妻の弟が年末に日本に来ています。前に来たときもそうでしたが、新宿のプリンスホテルに宿を取っています。11時半という約束で会いにでかけました。3歳男児の咳はひどくなっています。外に出て冷たい空気に触れると、咳き込みます。あぶないな、と思っていたら、駅の近くで案の定もどしました。ちいさいちびが2歳の冬にはしょっちゅうあったことです。近所のコンビニで水を買って地面を流しました。
それでも、3歳男児は外出がうれしいようです。電車のなかでもずっとはしゃいでいました。
義弟は彼女連れです。ロビーに降りてくるまで時間がかかりました。ホテルでは、お正月のイベントとしてお餅付きと漫才をやっています。3歳男児は、それを見たり、階段を上がったり下がったり。お昼ご飯をいっしょに食べる約束になっていますが、外に出ると3歳男児があぶない。ロビーの隣にある、待ち合わせ場所にも使えるお店が、軽食を提供しています。そこでお昼としました。
お正月のせいでしょうか、それとも新宿プリンスホテルがもともとそうなのか不明ですが、注文したものが出てくるのが遅い。3歳男児が飽きてきて、またうろうろ。駄菓子屋さんがあったので、いくつか駄菓子を買ってやりました。駄菓子の買い物は2回。それでやっと落ち着きました。
3歳男児のためには、最初にケーキを頼んでいました。ケーキは3分の1ほど食べましたが、(来る途中戻したせいもあり)まだお腹が空いているようです。やっと来たピラフを私といっしょに食べました。炒めたタマネギが好きです。ピラフのなかから炒めたタマネギをいっようけんめいに選び出して、食べていました。ちびどもはオムライスをほぼ完食。
食べ終わったあとは、外の空気に触れないよう、地下通路を通って新宿駅東口まで。東口までの地下街は完全にお休みでした。空いている店はありません。
電車に乗ってしばらくすると、3歳男児はうつらうつら。到着直前で眠りにつきました。やれやれ。これでしばらく大丈夫です。
ちびどもはさすがに元気です。ちいさいちびは、年末に買ってきたアイスクリーム製造セットでチョコレートアイスを作りたいと言います。生クリーム、砂糖、ココアパウダー、すりおろしたチョコ、生卵1個を5分程度混ぜ合わせて完成。おおきいちびも参加してけっこう上手にできた感じです。
終了して、私は天皇杯決勝。後半の終了間際でした。ガンバの選手はさすがに疲れています。でも、上手に試合を運び、延長後半に播戸がゴールを決めて、ガンバの優勝。
夕食後、ちびどもは待望のチョコレートアイス。私も一口だけ味見しましたが、この水準だとわざわざ外で買わなくてもすみます。ただし、材料の生クリームが高いので、もしかしたら買った方が割安かもしれません。
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