昨夜は9時ぐらいから本格的に雨が降り始めました。夏の終わりの雨になるのでしょうか。→雨は、昼まで降り続き、お昼過ぎに止みました。
田舎に来て、ほぼ毎日、朝は6時に起きています。
夕方ごくわずかに雨が降りました。昼からずっとむしむししていて、それだけでけっこう疲れを感じました。いっそはっきりと雨が降ってくれた方が楽になります。テレビを見ていると同じ関西地方でも本格的に雨降りになっている場所(例えば、甲子園球場)もあるようです。我が村には、本屋さんはなく、ごく一般的な雑誌を買うにも町まででなくてはなりません。今日は、駅の売店で、雑誌を3冊買ってきました。そのなかで、週刊朝日9月/7日号に、[徹底取材]「教職員の間で囁かれる全国99国立大 統廃合マップ」というのがありました。関心をもって読んだのですが、噂を集めただけのものでした。私の勤めている東京外国語大学も名前が出ていましたが、東京地区の国立大学を知っていれば誰でも出てくる案だけが出ており、1次的情報はない記事でした。国立の単科大学は、現在の状況では半分を超える確率で別の大学との統合を迫られるでしょうが、あまりばたばたしても仕方がないでしょう。
今朝室温は23度。さすがに8月の終わりになると、秋の近づきを感じます。
気温がそれほど上がったわけではありませんが、湿度が高く、今日は大変暑く感じました。
朝方は涼しくなりました。室内の気温は、23度から24度です。熱帯夜の基準が25度というのがよくわかりました。25度を切ると、寝ていても身体はとても楽になります。必要があって、マイケル・ハンター『イギリス科学革命:王政復古期の科学と社会』(大野誠訳、南窓社、1999)を読みました。原著は、 Science and Society in Restoration England として1981年に出されてます。この原著は、大学院時代に読んで、非常に有益だったことを覚えています。特に、文献解題は研究の出発点として非常に役立ちました。実は、この翻訳書については書評を書くことを引き受けたのですが、まだ書いていません。(ずっと気にはなっていたのですが、原著を読んでいて、しかもそのときけっこうちゃんとしたノートを取ったので、読む気にならなかったものです。)この分野のものとしては、もう20年経っていますが、いまでも最初に読むべき基本文献です。今回、翻訳を読んでみて驚いたのは、日本語版で付け加えられた「著者あとがき―日本の読者へ」が、もっとも的確な書評となっていると言うことです。つまり、研究史上の位置づけが正確にバランスよくまとめられています。参考までに目次を掲げておきます。
第1章 王政復古期の科学:その性格と起源
§1 フランシス・ベイコンと科学革命
§2 空位期の遺産
第2章 王立協会の意義
第3章 科学共同体
第4章 科学の有用性とその諸問題
第5章 政治と改革
第6章 科学・学問・大学
第7章 無神論と正統派信仰
付録:スプラット『王立協会史』扉絵について
文献解題
著者あとがき―日本の読者へ
授業の夢を見ました。9月が近づくと、あ、また授業の準備をしなくちゃ、というのが身体に染みついているのでしょうか。同じ時間帯に別の2つの授業がはいってどうしようと思うところで目が覚めました。私の勤務先では現実には去年から9月は夏休みです。
今朝はかなり涼しい。夜いつもの格好だと少し寒く感じました。午前8時現在、26度。久しぶりに科学史と文化史の部屋の更新をしました。
村の一日は、朝7時の村内放送で始まります。7時に、おはようございますの挨拶と同時に、ラジオ体操が流れます。ラジオ体操、そう、あのラジオ体操。懐かしいですね。小学生のころは夏休みの朝、近所の広場(神社の境内)に集まって、ラジオ体操をしていた記憶があります。1割ぐらいは参加したように思います。
お昼の11時に、チャイムの時報のあと、サイレンがあります。正午には、鐘の時報があります。午後4時に、子どもに川遊びから帰るように促す放送があり、6時にお家に帰るように放送があります。
そのほかに、訃報は何度か流れますし、いろんな行事のお知らせも村内放送で流れます。今日は、河原で花火大会のようです。私ははじめてです。たぶん、最近始まったものだと思います。村おこしのため?でしょうか。
花火大会は、8時半から9時まで、近所の河原(たぶんうちから500メートルぐらい)でありました。頑張ってデジカメで撮ってみました。花火の写真を撮るのはけっこう難しいですが、まあ少しは撮れました。上に2点あげました。
仕事を進めています。今朝は6時前(5時半)に目覚めてしまいました。どうせ昼寝をすることになるでしょう。
田辺という町に行ったときに、本屋さんによって、こちらの実家にはない英和辞書を捜しました。普段、研究者のリーダーズを使っているので、それを捜したのですが、なく、置いてあるもののうちもっとも語数の多いものを選びました。旺文社『新英和中辞典』(語数13万5千語)です。高校生用なのでちょっと不足なのですが、ないものはなく、仕方ありません。
寝不足のまま暑いなかを動き回ったせいでしょう、夜になると頭が痛くなり、ちびといっしょに8時過ぎに寝てしまいました。
昨夜はいつも通りの格好で寝ていると少し寒く感じました。朝起きて(6時)気温計を見ると、24度でした。
日中は暑くなりました。部屋のなかで33度。同じ33度でも、東京のアパートの部屋で仕事をするよりは楽です。東京のアパートだと汗をだらだら流しながらの作業になりますが、こちら(田舎)でも暑いは暑いが、そんなには汗は出ません。
朝目覚めると、雨は止んでおり、空の底は晴れていました。台風はやはりのろのろ動いており、まだ近畿地方(志摩半島)ということです。(朝7時)
台風が過ぎて、暑くなりました。室内で32度ありました。小1時間ほど太陽の真下にいるとそれだけで腕がけっこうやけていました。昨日から、仕事を再開しました。ここでは足りないものはいっぱいありますが、できることを進めています。
のろのろ台風11号がやっと近づいてきました。夜半から雨が断続的に降り始めました。風も強くありませんが、吹きはじめています。(朝9時)
来るのか来ないのかまったくはっきりしない台風11号ですが、着実に紀伊半島に近づいてきてはいます。雨はよく降っていますが、風はいずれにせよたいしたことはありません。(午後3時)
結局紀伊半島に上陸しそうです。テレビを見ていると、相当激しい台風に見えますが、ここ(紀伊半島のほぼ上下=南北の中間点)では、風はほんとうにたいしたことなく、雨もずっと降ってはいますが、特に激しくは降っていません。(午後5時)
夕方過ぎに、紀伊半島の南端串本に上陸したとのことです。串本とは結構距離があり、上陸したことはこの場所からは感じられません。
気温は、一日中ほぼ26度で一定。湿度がたぶん100%に近いのでそれでも暑く感じる時間帯があります。
台風11号の雨は、夜半の2時35分に降り始めました。突然吹きはじめた風と雨の音で目が覚めたので、時間がわかりました。どうも紀伊半島には直撃の可能性もあり、いずれにしても暴風雨圏に入るのは逃れられないようです。
台風は、全然近づいてきません。風はほとんど吹かず、雨もごくわずかです。
午後2時の気温が28度、夜10時の気温が29度、一日の気温がほとんど変動しなかったようです。
台風11号が近づいてきているようです。かなり強い突風が吹くことがあります。暑さは、ワンコたちの元気も奪っているようです。いつもは飛び跳ねている犬も、のたーとしています。
夜半に雨が降りました。台風が近づいてきているせいでしょうか。雨のおかげで気温がぐんと下がり、朝は普通に考えたり仕事をしたり出来る気温になっています。考える作業も、脳の血流を思えば、身体的作業でもありますから、適切に働く範囲や可動範囲があるのでしょう。晴れると途端に暑くなりました。せっかくですから新しいプリンターの印刷品質を見るため、写真専用紙を買ってきました。普通紙だとちょっとダメかな、と思ったのですが専用紙だとまずまずに出ます。
今夜8時。外は真っ暗です。2種類のカエルの声が非常によく聞こえます。それに何種類かの虫の声。
田舎の家は、地上波しかなく、BSやケーブルでやっているサッカーの番組が見られないのが少し残念です。今日は、Jリーグの日ですが、田舎の家では見られる試合がゼロです。
今日から当分の間、田舎に帰っています。インターネットの接続環境を整えたマシーンを先に田舎に送っているので、メールの送信、ホームページの更新等は普通に行います。田舎に帰り着き、無事パソコン関係のセットアップを終了しました。さすがに全く問題ありませんでした。いつも使っているプリンタはエプソンのもので、今回はキャノンのプリンターを買って送ったのでプリンターのセットアップだけ少し時間がかかりました。普段あまり読まないマニュアルを睨みながらの作業になった分だけ、余計に時間がかかりました。(時間がかかったのは、トナーの組み込み作業です。)
接続には全く問題はなかったのですが、インターネットの速度は(アナログのモデムでつないでいるので仕方がないのですが)驚くほど遅かった。ケーブルと比べると時間帯によっては50分の1ぐらいの速度しか出ていませんでした。(具体的には、3kから4kの速度しか出ていない時間帯がありました。これではのろのろ渋滞と変わりません。)
今日は、郵便物の確認のために大学に行って来ます。→朝一番で行って来ました。8時40分ぐらいに大学に着き、9時過ぎに大学を出ました。夏休みもお正月休みも大学に出て仕事をされる先生が何人かおられます。そういう先生の一人と電車が一緒になりました。私は昔から自分の部屋で仕事や勉強はするタイプです。図書館でさえも、調べもの以外にはあまり長く滞在しません。日本の文化系の学者には私のタイプの方が多いようです。世間は、お盆のUターンラッシュの時期ですが、うちは明日田舎に行きます。留守宅は、お2階さんと近所に住む妹一家に頼んでいます。
今日も曇り。東京はこの1週間ぐらいずっと曇りのようです。
暑いときに動きすぎると頭が痛くなります。今朝は、右目の奥が結構痛く、朝食後1時間ぐらい休んでいました。→全体的に体調不良で、昼食後も約1時間ほど休んでいました。→3時すぎてからやっと回復しました。日本対オーストラリア戦を結構期待してみたのですが、オーストラリアが全然ダメで、わくわくするようなシーンがほとんどありませんでした。3対0で日本の勝ち。
田舎用のiMacを田舎に送りました。ついでに田舎の様子をインターネットで検索してみました。村の人口が7千人を割っていました。私の勤務する大学でも、総数は4千人程度いるはずですから、村が小さいということがよくわかります。→村の歴史を見てみました。3村が合併して昭和29年に出来たとあります。当時の人口が8,141人。私が生まれたのが昭和33年なので、私の生まれる4年前に出来たことになります。ただし、生まれたのは母親の実家のあるもっともっと山奥の村なので、この村で生まれたわけではありません。(私の通った高校のある町でも、人口は、8千人台でした。そんなに小さな町だとは知りませんでした。)
正確な数字を出しておきましょう。平成7年度の国勢調査の数字から引用しましょう。
南部川村 6,663
南部町 8,244
龍神村 4,642 (私が数歳まで育った紀州の秘境です)
なお、今年度6月時点では、6,789人だそうです。(6年前より、100人以上増えています。)
今ちゃんとお盆をやっているおうちは、日本全国でどのくらいあるのでしょうか? 私の実家も子どもの頃はやっていましたが、・・・。日本のグーグルもやっとディレクトリーサービスを開始したようです。本日気付きました。英語のディレクトリに比べるとまだまだですが、ディレクトリからの方が捜しやすい情報はあるので、歓迎です。現在は、ベータ版ということで、今後に期待しましょう。
日本語のディレクトリ(ベータ版)
(科学史や科学論に関するサイトは、まだ、カテゴリーとして採用されていませんが、英語のディレクトリにはあるので、間に合っていないと解釈しましょう。)
涼しいと体が楽です。昨日は最高気温が25度を超えなかったようです。普段と同じ時間帯まで仕事をすることが出来ました。夏休みの間は、無精ひげを伸ばし放しにすることがたまにあります。今年の夏休みもそうしていたのですが、伸びてくるともぞもぞして、変な感じになったので、落としました。ついでに髪の毛も切ろうと思います。
夕ご飯の後、近所のゲームセンターに行きました。今日は調子がよく、最初の百円で、3つを同時にゲット。後4つ、かなり難しいものにチャレンジした後、座高数十センチのスヌーピーに500円玉(3回)を入れて挑戦したところ、これも1回目でゲットできました。取りやすい位置にあったということです。お盆休みの最中の、静かな日曜日の朝。
部屋の片づけは、ぼちぼち進んでいます。書類は、一枚一枚確認しないといけないので、時間がかかります。
暑くなったときに動き回ると、頭が痛くなります。昨夜はそのせいで、9時過ぎに寝てしましました。起きたのは、5時前。さすがに5時ぐらいだと過ごしやすい。
世間はどうも今日からお盆休みのようです。待望の雨がやっと降りました。雨量がどのくらいになったのかわかりませんが、降ったと言うことが重要かと思います。
Jリーグの第2ステージが再開。鹿島対札幌を見ましたが、今季も鹿島はいまいちのようです。小笠原とビスマルクが本来の力を発揮できていないと見えました。それより心配なのは、セレッソとガンバです。とくにセレッソはもっとちゃんと組織的に守備をしないと2部に降格してしまいます。
大学に行って来ました。高校生に大学を見てもらうというオープンキャンパスをやっていて、感じとしては100人のオーダーの高校生が来ていました。私は午前中に出かけたのですが、延べではたぶん300人とかの数になるのではないかと思います。仕事は、編集委員会の窓口業務で、2点の投稿論文を取ってきました。(高校生に案内するために、偉い先生方は割と見えていたようです。)最近話題にしているコードレッドワームですが、無差別のhttp ポート(80)アタックによりウィンドーズ以外であっても、サーバやルータが落ちることがあるようです。 Winサーバを侵食するCode RedはMacのサーバやルータにも影響するというニュース。
BHの平井さんが、Nouvelles de la Republique des Lettres (Napoli)という科学史にとっても重要な雑誌の全巻目次を作成の上、ウェブで公開されています。私がこの雑誌の実物を見たのは、ロンドンのワールブルグ図書館が初めてでした。こんな雑誌があるんだと思ってびっくりしたことを覚えています。イタリアの人文研究の伝統、畏るべし、と言えるでしょう。詳しくは平井さんのページをご覧下さい。
やはりこの夏は、体調を崩されている方が多いようです。そうした方に比べれば、半日少し腹痛というのは、たいしたことがないと言えるでしょう。
暑さが戻ってきたようです。やれやれ。でもまあ、最高気温が30度程度なので、何とかやり過ごせる範囲です。
ほんと少しずつですが、部屋の片づけを進めています。夏休みはぼちぼちといったところでしょうか。→今日は夕方からお腹が少し痛くなって、夜は休んでいました。せっかく涼しくなったのだから、仕事を進めておこうと思ったのですが、まあ、こういうときもあるでしょう。科学史リンク集に次のリンクを追加しました。 長崎薬学史(長崎大学薬学部内)
シーボルトの薬剤師として働いていたビュルガーに始まる日本の薬学史がコンパクトに書かれています。午後1時40分から3時30分、午後7時15分から9時半までの間に、190件のアクセストライアルがありました。コード・レッド・ワームは、まだ活発に活動を続けているようです。
今朝も涼しい。小雨がぱらつきそうな雰囲気です。そういえば今日は立秋でした。田舎に持って帰るマシーンの環境設定はほぼ終了しました。今使っているマシーンは、HDが6G+9G=15Gですが、HDの急速な低価格化のおかげで、持って帰るマシーンは20GのHDです。全部を移しても余裕がありますが、必要なものだけ移しました。それでも全体で使用量は、2.3Gです。
コードレッドワームは、かなり活発に活動しているようです。変種『コード・レッド2』が登場したそうです。アメリカのケーブルモデムでは、1日に2千回を超えるアクセスがあった場所もあるようです。『コード・レッド2』のニュース
この5分間でカウントしてみると、20数回でした。1分に5回程度アクセスがあることになります。びっくりな数字です。
涼しい間に部屋の片づけを行おうと思います。私の場合、いわば座っている場所を中心に、同心円上に資料が堆積していきます。8.3 に報告したように、驚くほどの頻度でマシーンへのアクセストライアルがあります。(今日これまでで190件以上。一日に200件を越える模様です。→結局300件程度のようです。J-Com のホームページではモデムが不審な点灯をしても普通の環境では気にしなくて良いという通知を出しています。)その一部は、どうも、WinNT と Win2000 にかかる【Code Red ワーム】のせいのようです。とりあえず実害はありませんが、こちらがインターネットに接続していないのに、ケーブルモデムのアクセスランプが点灯するのはあまり気持ちの良いものではありません。Code Red ワームのニュース
私も携帯電話を持っていますが、発信専用にしか使っていません。使い方からいえば、持ち運び可能な公衆電話と変わりません。というわけで、自分の携帯の電話番号がわからなくなっています。必要があって、契約書を捜していたら、私がはじめて買ったモデムの保証書が出てきました。日付は95年7月です。PC 98 のノートパソコンを使っていた時代です。ロンドン留学から帰ってきて、半年目。同時に、修理票も出てきました。ATコマンドという当時は訳の分からなかったコマンドを見ながら非常に苦労してやっとパソコン通信に繋ぎましたが、その夏の雷でいかれてしまいました。たぶん、1ヶ月も経たないうちだったと思います。東中野にあるアイワのサービススポットに持っていって修理してもらったので結構よく覚えています。雷でやられた体験はもうひとつあります。これは1999年だと思いますが、古い西ヶ原キャンパスにやはり夏雷が落ちたようです。その影響で、私の研究室に来ている学内ランのポートが死んでいました。ルーターは、すぐ近くの掃除道具入れに設置されており、勝手にポートを繋ぎ変えてネットワーク接続を回復しました。
天気予報によれば、今日も最高気温は30度を超えないということで、比較的楽な一日になりそうです。→若干湿度は高めですが、気温がそれほど高くなっていないので、動きやすい。昨日、総合雑誌を3冊買ってきました。『論座』『現在』『諸君』です。&総合雑誌ではありませんが、最近たまに読んでいる『日経エンターテイメント』も買ってきました。ドリフのちょうさんの『自伝』ならびに長島一茂くんの『自伝』が面白いようです。
お昼過ぎに、大学に行って来ました。書類の受け渡しのためです。さすがにほとんど人はいませんでした。(近所の子どもたちが少し遊んでいましたが。)大学のネットワークも接続先を変更した直後はすこし調子が悪かったのですが、今日は全く快速でした。
今日から再び真夏日のようです。→曇っているので、比較的楽です。久しぶりに、次のページをいくらか更新しました。サイトの追加です。
科学史と文化史
科学史リンク集
ISIS Newsletter に、アメリカの科学史学会のサイトのリニューアル作業について通知がありました。この夏中に、リニューアルを行うとありました。大きなサイトになるとリニューアルも結構手間のかかる作業になります。Jリーグのオールスター戦を後半から見ました。あまり期待していなかったのですが、結構面白い試合でした。中村俊輔と柳沢の復調がこころ強かった。
今朝も割と涼しく、助かります。午後になると割と気温が上がってきました。ですが、まだ、仕事可能な範囲です。懸案のひとつ、次の本の書評をひとまず書き上げました。『現代思想』2001年8月号「特集:サイエンス・スタディーズ」と読み比べながら書いたので、いろいろよくわかったことがあります。少しでも「科学技術と社会」の問題に関心があれば、コリンズとピンチの本は、「本屋にすぐに走っていって買って読むべき」種類の本です。
H.コリンズ・T.ピンチ『迷路のなかのテクノロジー』村上陽一郎・平川秀幸訳、化学同人、本体2200円、263Pp, 2001, ISBN 4-7598-0872-8昨日買ってきたSymantec の Internet Securityで、このマシーンへのアクセストライアルのログを見ています。ウェブ共有へのアクセストライアルが非常に多く、びっくりしています。常時接続環境でインターネットを利用している方には、何らかの対策が必要だと断定して言いようです。意味があるなら、どこからアクセストライアルがあるのか、公開してもよいと思っています。(今日は、朝の7時から夜の7時までに、53件のアクセストライアルがありました。 .jp .com .net 以外に、 .is .kr からもありました。)
精神医療史を専攻している後輩のホームページを Google で検索してみました。 Google では3件引っかかりましたが、そのうち2件は学生の反応です。私より5歳ぐらい年下ですが、頭髪はかなり心細く、推定年齢49歳、頭髪年齢60歳と書かれていました。悪いけれども、笑ってしまいました。(ロンドンのウェルカム研究所で学位をとった優秀な研究者です。)
今朝は少し涼しく感じます。天気予報によれば、今日から週末は、比較的涼しい(つまり真夏日ではない)日が続くようです。この間に仕事を進めておこうと思います。新宿に出て、田舎に送る iMac 用のプリンターを買ってきました。買ってきたといって、そのまま田舎に送りますから、次に私がプリンターに出会えるのは帰省したときです。色々考えて、Canon BJ F660 というのにしました。1万から2万の間のものを買おうと予定していて、結局ほぼ中間、\14,800 のになりました。昔と比べるとプリンターは本当に安くなったと思います。パソコンとの接続は、USBですが、接続ケーブルを捜していたら、USBの接続端子に2種類あることに気付きました。Aという細長いのと、Bという正方形に近いものです。せっかく USB = Universal なんだから、端子も1種類にしてほしいなと思いました。メーカーにはメーカーの理由があるのでしょうが。
ついでに、たまったルピーポイントで、Symantec の Internet Security というソフトと買ってきました。常時接続環境の場合、アタックの心配があったのと、最近あまりにウイルスが跋扈しているので、マックにかかるものはほとんどないとは言え、用心しようと思ったせいです。帰ってきて、ウイルススキャンをかけると、1個メールで送ってもらった添付ファイルにウイルスが発見されました。(毒ガスの専門家が送ってくれたファイルです。毒ガスの専門家もウイルスには弱かったということでしょうか。)ウィンドーズのワードにくっつく典型的な種類でした。(私のマシーンには影響しないものですが、添付ファイルをもらっているとこういうことは一定の確率で生じます。)
このページをご覧のみなさまへ、暑中お見舞い申し上げます。猛暑のなか、8月を迎えました。この暑さでは、体調を崩さないことが第一かと思います。
『現代思想』2001年8月号の「特集:サイエンス・スタディーズ」の記事を(翻訳を除き)全部読みました。非常に勉強になりました。この特集により、H.コリンズ・T.ピンチ『迷路のなかのテクノロジー』(村上陽一郎・平川秀幸訳、化学同人、2001)が今季の重要な書物だということがとてもよくわかりました。
(1点残念だったのは、せっかく良い論文の翻訳を載せているのに、翻訳そのものがよくないことでした。読める日本語に翻訳し直すべきだと考えます。→知人なので敢えて固有名詞を出しますが、「しっかりして下さい、塚原君!」)
ちょっと頑張って、普段使っているのとほぼ同じ大きさのキティちゃん付きバッグをゲットしました。900円でゲットです。取り方が分かったので、とれる位置にあれば今後も1000円(つまり5回)でとれると思います。暑さ復活です。1本論文を読むだけでも汗が噴き出してきます。いつものやはり半分程度しか出来ないようです。
自分のこのホームページで、ちょうど1年前の日記を読みました。去年の夏は、大学の引っ越しのために、8月に入っても大学(旧キャンパス、西ヶ原)に出かけて、労働していました。あまり覚えていませんが、最後の会議が記録によれば、8月2日となっていました。去年の秋に引っ越しが完了したあと、一度も西ヶ原には行っていません。都電の回数券も2枚財布にはいったままになっています。今、どうなっていることやら。→大学の引っ越しで、行動パターンが結構変化しました。引っ越し以来、池袋には一度も行っていません。また、新宿に行く回数もぐんと減っています。新キャンパスは、アパートから30分と近いので、休みの日に、ちょっとした用事で出かけることが多くなりました。簡単な用事なら、出発して2時間以内で帰ってこれます。
今朝もまずまず涼しい。このぐらいの気温だと何とか仕事をしていけそうです。→朝方は問題がなかったのですが、午後はさすがに大変です。でもまあ何とか、大学の仕事を2件、片づけました。(書類ですので、今度大学に出たときに提出して終了です。)
参議院選挙の日。→朝一番で行って来ました。→結果は予想通りのつまらないものでした。書類を取りに大学に行って来ました。今日ぐらいの気温(たぶん30度を超えたとしてもごくわずか)だと、部屋を開けっぱなしにして、風を入れる方が気持ちよい。
3日前に買ってきた『現代思想』2001年8月号(特集:サイエンス・スタディーズ)を少しずつ読んでいます。関連する目次は、次の通りです。
[インタビュー]
「<科学の現在>を捉える」村上陽一郎/平川秀幸(聞き手)
「戦後科学論の鉱脈」中山茂/塚原東吾・柿原泰(聞き手)
「労働・近代・技術」中岡哲郎/柿原泰(聞き手)
「遺伝子改造社会のメタ倫理学」金森 修
「緑の遺伝子機械」大塚善樹
「遺伝子組換え作物のリスクと倫理をめぐる専門家による言説構成」ブライアン・ウィン/塚原東吾訳
「科学と帝国主義」パオロ・パラディーノ+マイケル・ウォーボーイズ/塚原東吾訳
「「科学と帝国主義」が開く地平」塚原東吾
「科学の外延」加藤茂生
「技術倫理の生成」柿原泰
「科学・技術と公共空間」平川秀幸
「来るべき科学論へ向けて」綾部広則
「反防災のノート」矢部史郎
アパートの契約更新で、遠くの不動産屋さん(大泉学園)まで行って来ました。手続きそのものはすぐに済んだのですが、思ったよりも遠く、行き帰りで時間がかかりました。ともあれ、この種の手続きは終わるとほっとします。
朝郵便を出して帰る途中、200円でサングラスをひとつゲットしました。夜やはり郵便を出して帰る途中、600円で最も大判のバスタオルをひとつゲットしました。前からどうやって取ればよいのか考えていたものなので、ある種の満足感があります。朝7時前に目が覚めました。思わず、参議院選挙に朝一番ででかけようかと思いましたが、気が付くときょうはまだ土曜日で、投票は明日です。夏休みに入ったとたん、曜日感覚をなくしたようです。今朝も気温が低く(最高気温が今日もたぶん30度を超えない)過ごしやすい一日になるようです。
数日前買ってきた『トリッパー』という朝日新聞が出している時代錯誤の文芸誌で、大塚英志と東浩紀の対談「批評とおたくとポストモダン」を読みました。非常に勉強になりました。1995年以降、私は、ほとんどマンガやゲームなどオタク系のものに触れておらず、どういう状況になっているのか全然判らなかったのですが、私と同年齢の大塚英志氏と私の出身大学の後輩にあたる(面識はありませんが、ちょうど一回りぐらい下の世代です)東浩紀氏の議論は、非常によくわかるものでした。率直に語ってしまえば、日本でカルチュラル・スタデイーズをやろうと思えば、この対談で扱われている事柄をやんないといけないと思いますが、現実は何だかな(これも素直に語れば、古いな!ということです)という感じです。
本当に久しぶりに科学史と文化史のコーナーを幾分かアップデートすることができました。私は科学史家ですから、平井浩さんほどは無理にしても、こっちに力を注ぎたいのですが、授業をやっている期間中はなかなか時間がとれません。
今日は最高気温が28度だそうです。このぐらいの気温だと本当に楽です。部屋で仕事をしていてもほとんど苦になりません。昨日買っておくってもらったiMac の環境を整える作業をしています。モデムでの接続は最近まったく手をつけていないので、かなり忘れています。マニュアルをインターネットで捜し、設定情報を部屋のなかから探し出して、おこなっています。→ともあれ、ウェブとメールはダイヤルアップでつながるようになりました。つながるまでの時間、モデムが鳴って電話をかけている待ち時間が、奇妙になつかしかった。
下に記したウイルスですが、ワーム型ウイルス『サーカム』(SirCam)がその実体です。『サーカム』はこの1週間で急速に広がったようです。情報を読むと、このウイルスはずいぶん狡猾なやつで、このウイルスに感染したコンピュータは、ランダムに数字を生成し、50分の1の確率で、そのマシーンがWindowsならば、HDを変なテキストでいっぱいにするようです。しかも、これまでの例えばメリッサのように、アウトルックのアドレス帳に自身のコピーを送るだけでなく、そのユーザーが訪れたウェブページから抜粋したアドレス宛てに自身のコピーを送るのだそうで、何とももはや、やれやれという振る舞いをします。
サーカムのニュース
トレンドマイクロのページ(駆除方法があります)
昨夜また雨が降ったようで、朝ゴミを出しに外に出たら、地面がぬれていました。雨は歓迎です。水源地の水も心配ですし、東京の熱帯をせめて亜熱帯まで冷ましてくれればと思います。→朝は曇ったままで、気温はそれほど上がっていません。この気温だと、勉強することができます。今年は少し田舎に帰ります。田舎ではコンピュータがないと、全く陸の孤島になってしまうので、いろいろ考えたあげく、1台、iMac を買って送ることにしました。東京でセットアップの作業を済ませてから、田舎に送ります。一通りセットアップが終わったら、1万程度の最安いプリンターも買って田舎に送る予定です。→新宿に出て、ソフマップで古いタイプの iMac にメモリーを128M増設し、運送料も含めて12万8940円でした。モバイルはしないことにしているので、一定期間滞留する場所には、ほぼ同等の環境にしたマックを置くことになります。
コンピュータウイルスがかなり広く出回っているようです。私の勤務している大学でもあるセクションのネットワーク接続を一度止めています。また、科学史のMailing List でもウイルスが回ったようです。(私自身はどちらからも影響を受けていません。)
今日は夕方から、反省会があります。→飲み会になりました。事務の方1名、副学長が途中から参加しました。
今日は会議の日です。結構遅くなりそうです。→7時前に終了しました。まずまずでしょうか。→最後は、臨時の学部教授会で、終会の宣言を聞いて、真っ先に駅に辿り着く人間は、決まったようです。私と、Fさん、Tさんです。帰りの電車、Fさんと話していましたが、Fさんは通勤に2時間強かかるのだそうです。私は7時半に自宅に帰り着きましたが、Fさんは恐らく9時過ぎです。相当の差になると思われます。昨日から曇っているせいでしょうか、今朝は幾分か楽です。学校に出るまでにある程度仕事を進められます。→今日2時過ぎの雷雨は、かなり強いものでした。東京地区では40日ぶりの雨だそうです。大学の研究講義棟のガレリア部分に雨が漏れていました。屋根のガラス(強化プラスティックかもしれない)の隙間から、雨しぶきが漏れ出ていました。相当強い雨足だったということでしょう。結構見物でした。
まだまだ夏休みではありません。明日、明後日、会議や打ち合わせがあります。
最低気温28度、最高気温38度ではさすがにあまり仕事が出来ません。日中は机に向かってもかろうじて1時間もつかどうか。外回りの仕事の人では体調を崩されている方も多いのではと思われます。→南方の海上に発生している台風6号に頑張って、日本列島に近づいてもらいたいと思います。
今日は、今学期最後の授業です。最高気温が35度を超えている時期に授業をやることになるとは思っていませんでした。→今日は、さすがにいつもの半分以下の学生しか講義には来ていませんでした。聞くところによれば、外の気温が37度に達したとか。むべなるかな!です。 試験期間に入っているので、大学では試験を行っている先生が大勢いました。教室内はクーラーが入っているとはいえ、外界がこの暑さでは本当に大変だと思います。
例年、梅雨のごく短い期間だけ町の八百屋さんでライチが売られています。6月末から7月上旬ぐらいでしょうか。見つけるとすぐに買ってきて食べます。西荻駅前の八百屋さんでは今年何と1週間も店頭になく、4日ぐらいでなくなってしまいました。今年はすごく短いな、と思っていたのですが、今日荻窪に出かけたとき、そこでライチを再度発見し二袋買って帰ってきました。→一袋400円と割と安めでしたが、美味しいライチでした。今朝新聞を読んで、そういえば、昨夜オールスターがあったことに気が付きました。今年にはいって、プロ野球にはすっかり関心をなくしています。Jリーグは一生懸命見ています。→結局、オールスターは一度も見ることがないと思います。
今、夜の11時ですが、クーラーのないこの部屋で作業をしていると、1時間で汗があふれます。東京は、夜も気温が下がらないので、夜だから快適に仕事が出来るとはなりません。普通のときよりもずっと多く休みを取りながらやるしかないようです。
今日は午後2時から駒場の先端研で、学会の編集委員会があります。→暑さで呆けていたのでしょう、時間を1時間間違えてしまいました。12時50分頃、先端研に着いたのですがだれも見える気配がない、5分ぐらい待っているうちにはたと2時開始だったことに気付きました。仕方がないので、駒場東大前駅の古本屋さんで1冊本を買って、喫茶店でそれを読んでいました。頭がぼーとするとこういうことが起こります。
先端研には、六本木から、生産研が引っ越してきていました。200メートルもある建物が建っていました。その1つの建物に、私の勤務先の東京外大は全部入ってしまうほどの大きさでした。大学の規模の違いを痛感します。
朝の6時過ぎに地震がありました。感じとしては、震度3でしょうか。昨夜、東京12チャンネルのテレビチャンピョンを見ました。恒例の大食い選手権で、7月4日アメリカの独立記念日にニューヨーク市で行われるホットドッグ早食い大会への参加者を決め、そして、ホットドッグ早食い大会の様子を放映していました。実は、結果は7月5日の朝日新聞で報道されています。大食い選手権の結果が新聞に出るというのに驚きました。新チャンピョン小林君は、食べるというより胃に押し込んでいました。普通に食べる方は、どうしても彼にはかなわないでしょう。そういえば、先週の昔の友人達との飲み会でもこのことが話題になり、なんか、みんなこの番組を見ていて、それも驚きました。
今日は、木曜日最後(夏休み前)の授業の日です。→やはり、なかなか大変でした。あとは、23日月曜日の授業を残すだけとなりました。昨夜の雨は一部で、集中的にすごい雨量だったようです。雨のおかげでしょうか、月、火と27度台だった最低気温が、昨夜やっと25度を割ったようです。最低気温27度なんて、亜熱帯を通り越して、熱帯になったようです。実際雑誌報道によれば、東京に自生する植物には、明らかに熱帯化の状況が見られるのだそうです。
深夜、午前1時前から、雷とともに待望の雨が降りました。これで、定期的に夕立が降ってくれるようになると少しは暑さも楽になると思います。→午後9時過ぎから雷とともに夕立がありました。今日は、図書館長の選挙と会議があります。→新図書館長は、現副学長(企画・広報担当)にきまりました。会議は、12時半開始で、終了が4時半でした。
翻訳の完成作業のひとつとして、本文中に出てくる固有名詞の生没年を調べています。手元の辞書類で調べが付けば簡単なのですが、少しマイナーな人物になると部屋にある辞書類では足りなくなります。大きな図書館、たとえば東大の総合図書館に1日足を運べばたいてい片が付くのですが、この暑いときに本郷まで足を運ぶのはかなり気が重い。それで、インターネットで何とかならないかと思って、ひたすら検索をかけています。検索語をうまく選べば、ほとんど、調べが付きます。
現在、Luarent Charles de La Planche とDavid MacBride の2名だけがまだ調べが付いていません。もう少し工夫して検索する必要があるようです。→Charles de La Plancheについては、伝記がないということが著者の書物からわかりました。この時代のパリの薬剤師ギルドでは重要なメンバーだったようですが、著作は著していないようです。David MacBrideの方は、本を出しているので大きな図書館に行けばすぐに調べは付くのですが。
こういうふうにホームページを開いていると、時々、昔の学生がホームページを見つけてメールをくれます。ゼミは、少ないときで6名程度、多いときで10数名という人数で続いています。平均すると1年10人ぐらいでしょうか。メールでは昔のことを書いてくれますが、授業や学生生活のどの部分が記憶に残っているのか、実は、教師側からは予想不可能と言ってよいかと思っています。授業のときに話した内容でも、無意識に語ったことが印象に残ると言うことはままあることのようです。
私は学生達に接するとき、少なくとも10年ぐらいのスパンで学生達の発達や成長や変化を予想しながら、接っしています。生活力・生命力が強いので、どこに行ってどういうことをやっても何とかやっていくだろうと思える学生諸君は、教師の側からは安心です。もちろん、気持ちが落ち着いていなくて少し不安を覚える学生もいます。だいたい30歳になるぐらいまでに、自分はこの道を進もうという自分で納得できる道を見つけてもらえれば、と思って、接しています。ああ、本当に、もうそろそろ、気温が少し下がってくれないでしょうか。にわか雨なんかが降ってくれると一番いいのですが。猛暑のなかの仕事は、こたえます。
我が家では、寝室兼居間にしかクーラーはついていません。私の仕事部屋にはクーラーはないので、自分の部屋で1時間も仕事をすると、相当量の汗をかきます。
クレイジーかも知れませんが、今日も授業を行います。今日の総合科目III「科学技術と社会」のテーマは、血液型発見の科学史ならびに血液型の化学です。→さすがに、学生の出席はいつもより若干少な目でした。しかし、来週もやります。朝大学の研究室について、久しぶりにブランドをあげてみると、富士山が見えていました。冬ならよくあることですが、夏見えると言うことは、どれだけよく晴れているかというしるしです。あるいは風の強いしるしでしょうか。画像はそのものは小さいので、ここに掲げておきます。
7月16日午前府中から見える富士山(目で見るともう少しよく見えます。)
この暑さであと半月大学の授業があるのは、クレイジーかもしれません。何気なく夕方TBSをつけていたら、「報道特集」と言う番組で、点滴に筋肉弛緩剤を混入して患者さんを何人か死亡あるいは死亡させようとした事件に関する特集を組んでいました。雑誌では少し取材記事が出ていますが、きちんと読む限り、弁護側の主張の方が正しいように思われます。「報道特集」では、殺人罪に問われた89歳のおばあちゃんの件について、直接診断・治療にあたった病院長が証言していますが、筋肉弛緩剤の混入ではありえず(筋肉弛緩剤を注入したときには起こり得ないいくつかの現象が見られた)、心筋梗塞だと医者の良心にかけて証言していました。また、患者の尿から発見されたという筋肉弛緩剤の割合は、容疑者が一度注入したと言った量並びに体内の化学物質の分解過程を考えればありえない・出るはずのない量で、調書の捏造が疑われるとこれも筋肉弛緩剤の専門家が証言していました。実は、先週の金曜日の飲み会のときに、新聞社につとめている友人に聞いたところでは、新聞社のなかでは今回の「報道特集」よりの見解にうつってきているのだそうです。(友人は、「やばい!」と言っていました。新聞社が当初現容疑者を犯人とするキャンペーンを行ったことです。)
これだけ暑いと、体調を壊す人が多くなりそうです。昨日、飲み会で有楽町に出たとき、ちょっと計算を間違えて、1時間近くまえに東京に着くことになりました。1時間の時間があれば、結構いろんなことができますが、本当に久しぶりに八重洲ブックセンターに行って、今仕事している事柄の参考書を捜すことにしました。やっているのはラボワジェの評伝の翻訳で、特に固有名詞の確認のため日本語で手にはいる限りのラボワジェ伝を買おうと思ったのですが、一種類しかおいてありませんでした。
エドワード・グリモー『ラボアジェ 1743-1794』田中豊助・原田紀子・牧野文子訳、内田老鶴圃、1995
日本語で「ラボワジェ」について検索するのは、実は、結構大変です。理由は簡単で、Lavoisier のカタカナ表記がばらばらなせいです。ざっと調べてみた限り、「ラボワジェ」「ラボアジェ」「ラヴォアジェ」「ラヴォワジェ」「ラヴアジェ」「ラヴワジェ」という6種類の表記があります。私はこういう混乱を避けるためにも、慣用に従うのが一番だと考えていますが、原音に近いカタカナを工夫しようとして混乱を増す人があとを絶ちません。カタカナで原音を正確に表すことはできないのに、唯一正しいカタカナ表記があり得ると信じて逆にカタカナ表記の数を増やし混乱を増すのは、愚行だと私には思われます。差し障りのあることを敢えて言えば、外国語の本当は得意じゃない方にこの傾向がよく見られるように思われます。
→NACSIS Webcat で調べてみたところ、最も多かったのが、「ラヴォアジェ」で7件、次いで「ラヴォワジェ」で3件でした。1件は、「ラヴワジェ」と「ラボアジェ」です。なお、次のページに日本語のラボワジェ研究の網羅的なリストがあります。
日本のラボワジェ関係書誌(川島慶子氏のページ)
今日は朝から暑い。午前7時で30度を超えているようです。→日中の最高気温は、熊谷で39度、都心で36度を突破したと言うことです。大学時代の友人達との飲み会の日。→6時半に集合して、12時に解散。めちゃめちゃ暑かった。集まった場所は、有楽町です。帰りの山手線も中央線も(理由はわかりませんが)遅れており、深夜の12時を回っていたにもかかわらず、山手線も中央線も朝のラッシュ並でした。特に中央線は、途中からクーラーがほとんど効かなくなり、車内で汗だくになっていました。
今日3コマある授業のうち、講義の授業は今週で終了とすることにしました。真夏に講義はお互いかなり大変です。
今日は暑かった。学生諸君は、7月の最終週に前期期末試験が控えています。教室は一応クーラーが効いているからいいようなものの、試験勉強のことを考えると同情します。今日は参議院選の公示日。
今日は、教授会の日です。→教授会終了後、打ち合わせがあり、終了が8時40分。自宅に帰り着いたのが、9時半。遠い方は、10時から11時かと。気象庁の発表によれば、関東で梅雨が明けたのだそうです。恐れていた事態です。雨が降らないまま梅雨明け。
昨夜から続けていた翻訳ですが、一応最後まで辿り着きました。400字詰め原稿用紙に換算して30枚強です。まだ、固有名詞の確認作業や、修正作業が残っていますが、一通り終えると、ともかく、ほっとします。
昨日、Casa BRUTUS の新しい号が届きました。p.156 に出ているナチスの作ったリゾート施設がすごい。バルト海の海岸線に沿って、約5キロの団地状の建物が続いています。収容人数約2万人。
同じ号に、8頁にのぼる、シャープの新しい液晶テレビ「アクオス」のCMが出ています。シャープはかっこいいと思って8頁も宣伝にかけたのだと思いますが、私にはこぶとり爺さんのこぶのようなスピーカーがとても格好悪いように感じられます。丸い二つのこぶよりは、以前のすっきりとしたデザインの方がずっとよいように感じられますが、シャープの方々はほんとうにこれが格好良いと思っているのでしょうか?今日は、ほとんどの時間翻訳をしていました。
先週末、スマートメディアとともに買ったUSB 接続のカードリーダー(センチュリーのもの)を大学のマシーンに接続しました。最初スマートメディアを差し込んでもマウントせず、どうしたことかと思いましたが、あとでスマートメディアを裏向けに入れてみると全く問題なくマウントしました。私は読みとり面が下だと思ったのですが、現実には読みとり面は上側でした。実際使ってみると、転送速度は非常に速く、今後デジカメのデータの取り込みは、これを使うことにします。(これまでは、フラッシュパスというスマートメディアをフロッピー型のアダプターに入れて、パソコンのフロッピードライブに挿入するタイプのものを使っていましたが、速度的には圧倒的な差があります。)結局7月に入り雨が降らないまま第2週になりました。
今朝大学に着き、研究室にはいるとすごい暑さです。たぶん、昨日の西日の暑さが残ったものでしょう。すぐにクーラーをつけましたが、5分で汗が噴き出してきました。仕方がないので、そのまま授業のある教室に向かいました。
この暑い中で仕事をするといつもよりずっと疲れます。結構体調を崩される方もおられるのではないでしょうか。
夏休みが近づいて来ました。授業で配布する「自由レポートの勧め」「推薦文献表」を作成し、授業の部屋にアップしました。昨日、総合雑誌を2冊買ってきました。『現代』と『論座』です。
『現代』の「カシマ教授、「日常生活の秘境」を求めて今日も行く:『平成ジャングル探偵』7 団塊世代がつくった新興盛り場・吉祥寺「今昔」」の記事が面白かった。私はもう十数年西荻に住んでいます。西荻の隣が、吉祥寺。なじみの町ですが、吉祥寺がどういう成り立ちの町か、ずっと不思議でした。それがこの鹿島茂氏の記事でかなりよくわかりました。
小泉政局の話は、飽きてきました。
昨日のスマートメディアですが、結局、新宿に出て、私の持っている機種でも使える16Mのものを買ってきました。32Mのものは、私のデジカメでは使えないので妹に送りました。(値段は、私がこのデジカメ=Opympus Camedia 840L を買った頃からは信じられないぐらい安くなっています。昔の値段をしっかり記憶しているわけではないのですが、数分の1にはなっていると思います。それより何より、16Mのスマートメディアがなくなることを心配しなければいけないようです。)七夕の日です。今の暦では梅雨の真っ最中で、星が見える年は少ないと思います。旧暦では今の8月に当たりますから、ほぼ確実に星が見える日です。
日中も夜もクーラーをかける必要のない気温になり、大変助かりました。実は木曜日の暑さでちょっとくらくらしたところに、その夜クーラーをかけっぱなしにしたら、少し頭痛がするようになっていました。今日涼しくなって、その頭痛がやっとなおりました。
デジカメ用のスマートメディアを買ってきました。フォーマットしようと思うと、デジカメのマニュアルが行方不明です。ともあれ、机の上の面が見える程度には片づけましたが、まだ見つかりません。マニュアルを捜して見つからなければ、誰かにあげるしかないかと思っています。→オリンパスのホームページにマニュアルのpdf 版はありました。私のもっているデジカメはかなり前の機種なので、私の買ってきた容量にそもそも対応していないようです。あれあれ。
マニュアルをダウンロードしているときに速度を見ていると、最高で142kが出ていました。うちの使っているケーブル会社は、速度を上げると言っていましたが、たしかに速度がアップしたようです。ISDNの時代には、10kを越えることがほとんどなかったことを考えれば夢のような速度と言えますが、すでに時代は、ADSLを代表とするブロード・バンドの時代に入っていると言ってよいでしょう。そろそろ雨でも降って少し気温が下がってくれないかと思います。→天気予報では、今日の夜か明日には雨が降るようです。→結局雨は関東までは来ないようです。夜の天気予報では、関東では雨が降らないとなっていました。
ロンドン大学バークベックカレッジのマイケルハンターさんが History Today という雑誌を送ってくれました。「17世紀後半のスコットランドにおけるセカンドサイト(ある種の予知力)の発見」という記事が載っており、pp.48-53 これがマイケルの新しい本の内容を紹介するものでした。この暑さで授業をすると、いつもの何倍か疲れる気がします。2つ目の授業の終了時にはエネルギーがつきてきたような感じを受けました。
昨夜のキリンカップ、日本対ユーゴスラビアは、稲本が1点を入れ(代表初ゴール)日本が1対0で勝ちました。稲本の初ゴールと勝利はよかったのですが、ゲームそのものはあまりぱっとしないものでした。要するにあまりおもしろいゲームではありませんでした。
5回(500円)でハム太郎のバスタオルを1つ、ゲットしました。所要時間5分。外大総合文化研究所のホームページを作成しました。
外大総合文化研究所
今のところ、公開講座の情報を載せています。今日は会議の日です。私は2つです。まあ、無事に終わると予想しています。→予定通り、無事終了しました。会議の際は、冷房の効いた部屋にいたのでそれほどでもなかったのですが、ちょっと廊下に出ると、本当に暑く感じました。学生達は、息が出来ない、と言っていました。そこまでではありませんが、何となく空気が薄く感じるのは事実です。
体長50センチ〜60センチの巨体キティちゃんの色違いをゲットしようと思い、もう一度チャレンジしました。前回より、1回多い8回でゲット出来ました。つまり、1500円使ったことになります。獲物が大きいと何だか達成感があります。隣で中学生の男の子がアフロ犬にトライしていましたが、明らかに全くわかっていませんでした。外は真夏の天気です。一昨日のように、35度を超えたわけではありませんが、外を歩くと相当暑く感じます。
何冊か雑誌を買ってきて読みました。気に入ったのが、7月15日号の『PEN』です。「古くなるほど魅力的な、プラスティックの味わい。」という特集をしています。本当にこの家具はいいなと思ったものはそれなりの値段(いい家具と同じ水準の値段)しますが、たとえばボダムのコーヒーメーカーは非常に格好良くて、2万4千円ですから、ちょうど良いぐらいの値段です。また、マイケル・グレイブスのデザインする電話機も、本当シンプルでかわいく、8千800円です。研究室の味も素っ気もない電話機をこれに変えようかなと思いました。新聞によれば、『フォーカス』と『BIT』が廃刊になるのだそうです。『フォーカス』等の写真報道雑誌が、20世紀の間にピークを過ぎているのはあきらかですが、廃刊するほどだとは思っていませんでした。
大学の生協の次の2冊の本を買ってきました。
吉見俊哉編『知の教科書:カルチュラル・スタディーズ』講談社選書メチエ、2001
アーノルド・パーシー『世界文明における技術の千年史』林武監訳、東玲子訳、新評論、2001
まだ読んでいませんが、前者は大学の教科書にふさわしいように作っているように見えます。今朝は、昨日のように暑くなく、助かります。
教室のなかがどの程度の気温になるのか、若干心配だったのですが、今日ぐらいだと全く問題ありませんでした。ただし、教室の位置によっては暑い部屋はあったかも知れません。週末、結構UFOキャッチャーで気分転換しました。成果は、直径約30センチのほぼ球体のアフロ犬と、昨夜ゲットした体長50〜60センチのキティちゃんです。アフロ犬は、6回(1100円)でゲットしました。巨大キティちゃんは、7回(1400円)でゲットしました。アームのバネがしっかりしていれば、大きいものでも何とか取ることはできます。
週末の土曜日、妹達が子連れで家に来たときに、部屋に散乱するUFOキャッチャーの獲物を見て、売れば売れるのにと言っていました。確かにフリーマーケット等で売りに出せば、欲しい方は買うかも知れません。(現実に昨夜、小さな路地のフリーマーケットで、ちいちゃなぬいぐるみを1体300円、中ぐらいのものを1体500円で売っていました。実際売れたかどうかまでは確かめていません。)
いきなり真夏になったような気温です。渋谷で35度だそうです。最高気温が前日比で+9度ですから、これはすごい。→午後1時、都心で36.7度を記録したそうです。猛暑です。新聞をきちんと見なかったので、キリンカップの日本対パラグアイ戦を見逃してしましました。何か、この前のコンフェデレーションカップで、ある手応えと満足を得たので、キリンカップは、どうでもいいとまではいわないまでも、あまり熱心に見る気持ちになれません。(といって、時間があればもちろん見ますが。)