一昨夜に続き、昨夜もちいさいちびはよく起きて暴れました。いきなり目覚めて、何か叫びます。よく聞くと、あっち行く、と言っています。聞かないので、抱っこして、居間におりて、夜は暗いからねんねしようと繰り返すと、何が分かったのか、ともかく、わかった、と言って寝室に戻りました。半分は、しっかりと会話をしたいのではないかと思いました。目覚めると、曇っていて、涼しい。ちょっぴり肌寒さを感じます。小雨が降り始めたので、今日は、雨かも知れません。→雨はすぐに上がりました。安心していると、夕方、雷鳴とともにかなり大粒の雨が落ちてきました。その雨はたぶん30分もしないうちに上がりました。雨上がり、少し暑く感じましたが、日が暮れると、肌寒さが帰ってきました。夏の間はずっと寝室を網戸にして開けていましたが、今日はガラス戸を閉めます。気象庁は、残暑を厳しいと予報していますが、これもはずれるのではないかと私は見ています。
昨日形としては一応完成させた原稿の見直し作業をしてます。大きな図書館に行って確認すべき点を除いても、細かく直すべき点がかなり見つかりました。
どうもプールに行った日の夜は、疲れるのか、あるいは別の理由かよくわかりませんが、ちいさいちびの睡眠が乱れます。夜、何度も起きて、暴れます。そのせいで、私は4時に目が覚めてしまいました。原稿を書いているとどうしてもいろいろ気になることが頭のなかを駆けめぐっていますから、起きて、仕事を進めることにしました。→6時まで作業をして、再度ふとんにはいり、次は7時半に目覚めました。曇り。動くと暑くなりますが、静かにしていると割と涼しい。おかげで、8月28日から始めた原稿執筆作業ですが、量的には98%ぐらい、内容的には8割〜9割のラインに達しました。
今準備しているのは、今年の3月19日慶応で開かれたワークショップの原稿です。そのときの発表原稿を、出版用に原稿化する作業をしています。やり残した作業がけっこう出てきます。余裕が生じたら、残余作業のうち、公開できるものは公開します。
珍しくお姉ちゃんの方が早く起きて、7時前。コンビニ、コンビニというのですぐに近所のコンビニに行って来ました。目覚めてすぐは、頭と体がすっきりしないことがあるので、15分程度の散歩は、頭と体を目覚めさせるのにちょうどよいかもしれません。上井草の方に、良いプールがあると妻が友人から話を聞いてきました。インターネットで調べてみると、杉並区立上井草スポーツ総合センターといい、そのなかに、朝の9時から夜の9時まで開いているプールがあることがわかりました。我が家からは自転車でゆっくりめに行って15分ぐらいの距離。ちびどもが昼寝から目覚めてから、自転車2台に分乗して出かけました。といって、私の自転車にちびどもが乗ったのですが。非常にきれいで、立派な施設がありました。利用料は、大人1時間250円。約40分ほど、温水プールにつかり、施設内の食堂でうどんを食べて、帰ってきました。子供用のプールの他に、しっかり泳ぎたい方のプールもありました。夜の9時までやっていますから、仕事帰りに半時間強泳いで、という使い方も出来ます。
9月15日締切の原稿は、本文の進行を8割から9割当たりで止めて、注の作成に入りました。大きな図書館に行かないと解決のつかない点が何点か残っています。その他は、あと半日で処理できるのではないかと思っています。
昨日珍しくアルコールを摂取したため、夜半に目が覚めて、少し仕事。ちびは6時過ぎに目覚めました。→ここ2〜3年は、ちびどもに追われて、アルコール摂取の機会が激減しています。それで、昨日のように、たまに飲むと、翌日少し調子が悪くなります。それにしても、そもそも摂取量が多くなかったので、ばりばりというわけにはいきませんが、ぼちぼちと仕事をこなすことは出来て、9月15日締切の原稿を進めています。
8月26日の午前中に、北大の科学史MLに投稿した、ISIS最新号(2003.N0.2)の目次がまだ配送されません。丸2日経ちましたから、北大のサーバーの調子がおかしいのだと思われます。(ネットワークから切れていたら、メールが戻ってくるはずですが、それはないので、サーバーは生きていて、調子が悪いのだと思います。)→本日の夕方に、配送されました。配送までにかかった時間が2日強。
8月24日に仕上げた辞書の項目ですが、1点、字数を見間違えていました。本来は、23×40だったのが、23×16 というふうに誤解していました。午前中に、23×40のものを作って、再送しました。
ちびが起きて、6時。夜半から雨。昨日読み始めた、小泉武夫『発酵食品礼賛』(文春新書、1999)を読了しました。世界の多様な発酵食品について、非常に幅広い知識が得られます。ちょっと意外な発酵食品としては、ナタデココがあがっていました。そして、発酵食品だということをすっかり忘れていたものに、鰹節があります。鰹節は、4回ほど表面にカビを繁茂させて、脂分を分解しきり、水分を絞りきった超健康な食品でした。
2時半から会議。5時過ぎまで。7時から私が幹事の食事会。(高橋先生の学生がアルバイトをしていました。)
ちいさいちびが起きて6時。今朝は曇っています。猛暑は避けられそうです。リムネットから帰省中の接続料の請求が来ています。3分10円の完全従量制で、430円です。1ヶ月に換算すると、1200〜1300円ぐらいです。
久しぶりに、科学史の部屋の一部更新を行いました。ルーティンのISIS最新号(2003.N0.2)の目次を掲載しました。
必要があって、8月19日買った、小泉武夫『発酵食品礼賛』(文春新書、1999)を読み始めました。物知りになれる本です。面白い情報がたくさんつまっています。
少し遅くなって7時前。今日も暑くなりそうです。今日と明日、またちびの幼稚園。水曜から金曜は、夏休みの継続。
ちびが出かけている間に、大学に出ました。すこし片づけものをしようと思ったのですが、暑かったのでゴミの処理だけしました。今週からなんやかやと大学の仕事があります。そういう仕事をしながら、あまり手をつけていなかった夏休みの宿題を一個ずつこなしていきたいと思っています。
今月は、ここまで、40字詰め原稿用紙に換算して、55枚。春先のペースにはなかなか復帰できていません。
ちいさいちびが騒いで、6時。ちびは、プールの疲れが残っていたようです。夏休みが怖いお母さん、お父さんの気持ちがわかった夏でした。こどもたちは、ずっとうちにいると飽きてきます。かといって、昨日、今日のように最高気温が34度を超える日に、ちびを連れて外出すると(子どもは喜びますが)親が疲れます。2〜3日なら、それでも何とかなりますが、そうした状態が1ヶ月以上続くと思うと、めまいがします。
というわけで、今日は昼食後、ちびどもを荻窪の駅ビル(ルミネと西友のビルがくっついている)に連れていってやりました。西友で必要な買い物(ツイン蛍光灯13ワットeEPL13EX-Nというかなり珍しい電球)を済ませたあと、屋上にある子どもたちの遊び場に行きました。暑い。それでもちびどもは気にせず、走り回っていましたが、暑さに1時間もしないうちに退散。
その間、私は、店頭に並んでいたらおそらく千数百円するであろうバッグをUFOキャッチャーで取っていました。取りやすい位置にあるものは、2回でゲットできたのですが、1つだとちびどものケンカの種になるという妻の叱咤激励を受けて、2つ目を取るのに四苦八苦していました。取りやすい位置にないと取るのがとても難しい種類の獲物で、合計で3千円以上使ってしまいました。うまく説明をするのは難しいのですが、裏技を駆使してこの結果です。それで満足していると、ちいさいちびが、飴、飴、というので、あと5百円ほど使って、数十個の飴をゲットしました。ということで、今日はゲームで4千円ほど使ったことになります。ゲームにこれほど使ったのは、何年かぶりです。金曜日に開始した辞典の項目執筆ですが、一応、全ての項目について下書きを仕上げました。辞典の小項目の場合、ともかく与えられた字数が少ないので、どれを入れ、どれをはずすか、判断の問題となります。
ちいさいちびが起きて、5時半。ちびは、何とかもう一度眠りについてくれました。→大きいちびが6時半に起きました。仕方がないので、ちょっと遠目のコンビニに散歩。気象庁の予報では、今日は最高気温34度。朝から暑い。ちびどもを(おそらくこの夏最後の)プールに連れていってやる約束をしています。→11時〜12時の1時間。夏休み最後のプールと考えた家族が多かったのでしょう、かなり混んでいました。土曜日ということもあるのでしょうが、お父さんの姿が目立ちました。ちびたちが昼寝をしたあと、ユザワヤに。ちびどもは疲れたようで、小さいちびはずっと、おおきいちびは帰り道歩きませんでした。ちびを抱っこしていた我々も、ずいぶん疲れました。
8月20日に読み始めたブロック『化学の歴史 I 』ですが、やっとラヴォアジェ革命のところまで来ました。全体で700頁を超える大著ですが、ラヴォアジェが終わって(つまり、18世紀が終わって)100頁。残り600頁は、19世紀と20世紀に当てられています。この量配分からすれば当然のことですが、初期近代についてのブロックの記述はあまり満足できるものではありませんでした。
ちいさいちびが起きて、全員、6時。→ほんとうは、ちびどもは、7時ぐらいまで寝た方がよいのですが、ちいさいちびが起きて遊び始めるとどうしてもお姉ちゃんも目が覚めるようです。ある辞典の項目を6つ引き受けています。催促がないので、放置していましたが、昨晩催促メールが来たので、執筆に着手しています。準備は春の間に行っていましたし、基本的にはごく短いものが主なので、たぶん、それほど時間をかけずに完成できると思います。→最も長い1点を除き、日が暮れるまでに仕上げました。
ありがたいことに、ちびどもがそろって昼寝をしてくれたので、生まれてはじめて法務局に登記簿謄本を取りに行きました。場所は、地図によれば、自転車で15分以内のところ。まわりには司法書士の事務所がけっこうあり、法務局の近くということを示していました。それらしい古い建物で、けっこう大勢の人が来ていました。登記印紙というのがよくわからないまま行ったのですが、謄本や抄本を取るための手数料を支払う形式でした。普通の郵便局で販売しているということでしたが、建物を出てすぐの場所に、販売窓口がありました。30分ぐらいは待たないといけないかな、と思いつつ、普段あまり見ることにない人々を見学していたのですが、15分で書類は出来上がりました。
あんまり変な格好で行くといけないかと考え、普通のズボンに革靴を履いてでかけましたが、いかにも地主さんやアパートの所有者という感じのおっちゃんが、家のなかと同じほとんど下着姿の下駄履きで来ていました。歩いて10分あまりのところに、 ユトリアムがあります。ちびどもは温泉に行くというと喜ぶので、一度見学を兼ねて行ってみました。大人一人1800円は少々高いと思いますが、仮眠のための設備がしっかり整っているので、仕事の合間に2〜3時間休憩を取るのには最適の場所かもしれません。駐車場に停まっている車のナンバーを見ると、けっこう遠くから来ていました。ちびのいる家族連れには、値段的に敷居が高い。
ちいさいちびが6時前。私が6時過ぎ。
幼稚園は、小学校と少し違って、今週2回、来週2回、登園日。大きいちびは、ずいぶん幼稚園を恋しがっていますし、うちにずっといると妹をいじめたり、ぐずったりして機嫌が悪いことが多いので、こういうのは助かります。私は、ちびの幼稚園登園につきあったあと、大学に事務処理のために出かけました。8月5日に届いていた郵便が1点。お盆に届いた郵便が1点。ともに編集委員会宛のものです。近所の本屋さんで、先週号の『アエラ』と『文芸春秋』9月号、ならびに次の本を買ってきました。
小泉武夫『発酵食品礼賛』文春新書、1999
昨日から電車のなかで次の本を読み始めました。
W.H.ブロック『化学の歴史 I 』大野誠・梅田淳・菊池好行訳、朝倉書店、2003
これは、お盆前に訳者から寄贈してもらったものです。訳者の大野誠さん、梅田淳さん、菊池好行さん、ありがとうございます。原著は、2点持っています。多くの先行研究をしっかり吸収して、きっちり書いてある通史です。新しい研究成果を吸収した化学史の通史としては、今ではこれが一番でしょう。
ひとりで7時前。ちびどもは、昨日の移動で疲れたのか、よく寝ています。→昨日、実家を出る前に腕時計の電池が切れました。まだ直していません。時刻は、パソコンで見ましたが、20分ほど進んでいました。ということで、ほんとうは6時半起床でした。
青焼き校正のために、お昼前に飯田橋。青焼き校正は、無事終了したので、帰途、新宿の紀伊国屋によって次の本を買ってきました。
加藤尚武編『環境と倫理』有斐閣アルマ、1998
鎌田東二・豊嶋泰國ほか『呪術探究 巻の一 死の呪法』原書房、2003
C.S.ルイス『廃棄された宇宙像―中世・ルネサンスへのプロレゴーメナ』山形和美監訳、小野効生・永田康昭訳、八坂書房、2003
ルドルフ・シュタイナー『人体と宇宙のリズム』西川隆範訳、風濤社、2003
アーサー・O.ラヴジョイ『人間本性考』鈴木信雄・市川義章・佐々木光俊訳、名古屋大学出版会、1998
最後のラヴジョイの本ですが、帯には「承認願望、競争心、高慢さといった観念の歴史を辿り、近代思想の底に流れる、人間の情念と社会の秩序形成の問題を精緻に明晰に考察した好著」とあります。自分の研究テーマをして、人間の基本的性向に関する観念史にはまだ手をつけていませんが、かねがね一度しっかりと勉強してみようと思っていたことがらです。「想像力」の観念史に関してだけは、ゼミのテーマにとりあげ、かなり体系的にリサーチしたことがありますが、自己省察、自己意識、承認願望、称賛への愛、高慢さ、等倫理学で取り上げられることの多い基本的性向に関しては、体系的に勉強してきませんでした。
その帰り、駅前の本屋さんで、『サイゾー』9月号、と、『中央公論』9月号を買ってきました。田舎で止まった腕時計ですが、駅前の時計屋さんで、電池交換できますかと尋ねたら、お店のおばちゃんが、うーんと言って、ルーペを覗き込みつつ、5分程度でやってくれました。頼もしい。700円。この値段だと、電池代の実費だけだと思います。
ちいさいちびが起きて、5時半。久しぶりのきれいな青空。昨日の夕方、帰京の荷物は送っているので、帰京の準備は至って簡単で、10分以内で完了。
10時50分南紀白浜空港発、12時前羽田着の飛行機。この便にはおそらく珍しくほぼ満席。午後2時半前後に、無事、帰宅。和歌山から東京に帰ると、気温が数度下がっていました。&つい半日ぐらい前までずっと雨が降り続いていたような雰囲気です。きちんと掃除をしておかなかった畳の部屋は、少々カビ臭い空気が満ちていました。→帰り着いて、留守中の処理に1時間、明日の準備に2時間かかりました。
ちいさいちびが起きて、6時前。ちびは、すぐに、2回うんち。おきてすぐにうんちをするのは、久しぶりです。雨は昨夜のうちに上がっていますが、全天曇り。→お昼前に晴れ間が出てきましたが、蒸し暑い。午後2時の時点で室温を確かめましたが、やはり、30度。去年は32〜3度になっていた記憶がありますから、暑いと言っても、去年よりはずっとましでした。
ちいさいちびが起きて、6時。大雨。とても夏とは思えない雨が降っています。川の増水量から見て、台風のときよりも、通算雨量が多いように思われます。昨日、海からの帰り道、新しく出来ていたスーパーに行ってみました。名前は、Value House。どういう系列かは、帰京してから調べます。まだ、田舎の人々にあまり認知されていないようで、客は少なかった。しかし、ちびどもは、ショッピング・カートが、子供用のスモール・カーになっていて、大喜び。値段や品揃えまではしっかり見る余裕がありませんでした。でも、地元のスーパー(オオクワ、や、Vショップ)とそれほど変わらないはずです。まわりをよく見ると、ほぼ出来上がった感じの高速道路のインターチェンジが造られつつありました。駐車場の広さを考えると、高速が開通したあとを狙っているのかもしれません。地元のひとには、外からアクセスできるお手洗いがあることが便利かもしれません。
おばあちゃんの作戦が功を奏して、ちびどもは、今日もふたりそろって昼寝。これが習慣化してくれると親にはたいへんありがたい。
6時半。夜半、雨が降ったようです。近所のお寺で、朝から施餓鬼。ちびどもはわけもわからず、おじいちゃん、おばあちゃんについていきました。
[いそいでころころ]
ちびたちのために、おばあちゃんが、お隣さんからビデオを数本借りてきてくれました。そのなかに、「いそいでころころ」というタイトルのビデオがありました。何か子ども向けのお話かと思い、ビデオをかけてみると、ジブリの「思いでぽろぽろ」でした。絶妙な変換です。こういう変換は、意図的には難しいでしょう。午後2時で、室温29度。曇り。部屋の中にいるとそれほど暑くありませんが、一度外で活動すると蒸し暑さが皮膚にまといつく感じがします。珍しくふたりのちびがいっしょに昼寝をしています。
ちいさいちびは、これまでの最長記録の昼寝。約3時間。ちびが起きてすぐに、海へ。おじいちゃんが小学校の先生をしていたころ、遠足に必ず行っていた小目津海外へ。いつ頃になされたのか知りませんが、今は、陸の部分は、芝生が植えられ、子どもたちの喜ぶ大きい遊具が設置されたきれいな公園になっています。その遊具で一通り遊んだ後、海辺に。波打ち際にただ立たせましたが、おねえちゃんは、波の意外な力に驚いたようで、ぎゃーぎゃー。小さい方は、黙って様子を見ています。怖がって一度波の来ないところまで上がったお姉ちゃんですが、どうも面白いと思ったようで、再度波の来るところへ出て、今度は、きゃーきゃー。
生まれてはじめて海に足を浸す体験でしたが、満足したようです。
おじいちゃんがおしっこに行った後、暗闇で椅子を蹴飛ばして、悲鳴。4時半。ちいさいちびはその物音で起きて、結局、そのまま寝付かず起きたまま。こちらは、5時から何とか寝かせようとしましたが、6時におねえちゃんが起きて、全員起きることにしました。寒い。雨は小雨ですが、まだ上がっていません。まあ、でも、午前中には上がりそうです。[野良猫の子ども]
近所で、野良猫が3匹の子猫を生んでいます。餌が足りないのでしょう、ちびネコたちは東京では見たことがないほど痩せています。我が家の魚の残りを前の畑においておくと、少しずつちびネコたちに運んでやっています。その最中に、放し飼いの犬に遭遇。親ネコは、まるで尺取り虫のように背中を突き上げ、体毛を逆立てていました。と思ったら、犬に追われ、隣家の庭木のてっぺんに駆け昇りました。犬が去って数分、やっと降りてきました。ちびネコが正確にどこにいるのかはわかりませんが、おおよその方向はわかっています。親ネコは、ちびたちのいる方には絶対に逃げません。
おばあちゃんによれば、夜中、庭先に出しておいてやったかびの生えたお彼岸団子を一個ずつ運んでやっていたということです。2件の精霊流し。
涼しい夜。朝方から雨。当分降り続きそうな雨です。ちびどもといっしょに6時半。ほぼ3人同時に起きました。→涼しいというより、いつもの夏服だと少し肌寒く感じる一日でした。一日中晴れ間が見えることはなく、もう秋の空気でした。夕方、少し雨が小降りになったときには、トンボが舞っていました。赤トンボかどうかは確認しませんでした。[蚊の発生源]
台風明けの日に、我々を襲った蚊ですが、やはり近くに発生源がありました。おじいちゃんが車当てに使っているタイヤのなかに、ボウフラが多く発生していたということです。そのタイヤは、我々の寝ている部屋の窓の真下にあります。侵入口はよくわかりませんが、雨戸の小さな隙間からはいったものなのでしょう。おおきいちびは、夜寝る前、東京に帰ろう、と言っていました。田舎に帰ってきてはじめての言葉です。今日ずっと雨で、外で遊べなかったせいもあるかと思いますが、少し田舎暮らしに飽きてきたせいでもあるでしょう。東京でいつも行っている公園に行きたいと妻には行ったようです。昨日の朝、歩いて5分ほどの場所にある公園に連れていってやったのですが、朝食前だったので割とすぐに帰ってきました。たぶん、せめて1時間は遊んでいたかったのだと思います。
ちいさいちびが起きて、5時20分。ちいさいちびは、ミルクを飲んで、再就寝。田舎の朝は、いろいろ賑やかです。一番早いのは、ニワトリで、3時半過ぎに朝を告げます。外は真っ暗ですが、ニワトリには朝の始まりが感じられるのかもしれません。4時を過ぎてからいろんな鳥たちの鳴き声。そして、いつ始まったのかよくわからない蛙たちの鳴き声。子ども時代、蛙たちは一晩中、大合唱をしていて記憶があります。今は、わずかに聞こえる程度です。我が家から見える範囲では水田が消失したせいです。村全体の減少率はわかりませんが、ざっと見た感じでは、半減ぐらいではないでしょうか。
人々の動き始める音は、5時〜5時半ぐらいです。今朝は、隣のおばあちゃんが、5時過ぎから1時間あまり道路の清掃をしていました。車の音が続くようになるのは、6時過ぎから。
聞こえる鳥の声は、雀、鴉、おふり、燕、鵯、鶫、あたりでしょうか。たぶん、鷺かと思われる大型の鳥の姿も見かけました。子ども時代と比べて、減ったのは、燕。増えたのは、鴉。→鳩を忘れていました。山鳩は、それとすぐにわかる独特の鳴き声を薄明に響かせていました。正確にいつからというのは、いつもよくわからないのですが、今日あたりからお盆。我が家でも昨日あたりから、迎え火の準備が庭に整っています。お墓参りは、昨日の朝方すませました。我が家のお墓は、両墓性という日本ではかなり珍しい仕組みに組み込まれています。○○家の墓、という表示のある墓石と、現実に死者を埋めている2カ所をお参りします。
夕方に迎え火。おねえちゃんは、たき火といって喜んでいます。午後3時の室温28.5度。昨日よりずっと涼しい日。クーラーの必要がありません。ちびどもも二人揃ってよく昼寝をしています。
私は7時。昨日の睡眠不足がたたって、爆睡。大きいちびは、6時頃に起きて、おじいちゃんといっしょに朝ご飯を食べていたようです。
蚊取り線香を一晩中たいていたので、蚊は、よれよれになって私を刺した1匹。[花火大会 ii ]
一昨日に引き続き、温泉に行ったあと、田辺の花火大会を見物することに。やはり現地ではなく、対岸の堺漁港で。田辺の花火大会は7時半開始だったので、今回はちびどもももう少し長く見ていられるはずでした。ですが、大きいちびが眠くなって、15分で切り上げました。前よりは幾分長く見られました。境港で花火を見ていたのは、車が4台、突堤の上で男性がひとりでした。我が村にも出現していたコンビニですが、この地帯に進出したコンビニは、ローソンだけの模様です。ローソン以外のコンビニをみかけませんでした。→ファミリーマートも2軒見かけました。ローソン1位、ファミリーマート2位、といったところでしょう。
室温は31度ですが、湿度が高く、とても蒸し暑い一日でした。
下の事情により、7時過ぎに起床。明らかに睡眠不足。→本日も室内の気温は、30度。朝方曇っている間は涼しかったのですが、お昼前から日射しが復活して、おそらく普通の夏の気温に。[台風の贈り物]
昨夜、車のなかで寝たちいさいちびは、12時半まで寝てくれました。3時間以上睡眠したので、まずはOKです。しかし、その後が大変。蚊の襲来の開始です。私のくるぶしのところを刺した蚊を何とかやっつけました。それでほっとして寝ると、耳のまわりで、ぶーん、ぶーん。ちびたちのまわりにも出没。私と妻で、ちびたちが刺されないようにと見張っていると、1匹やっつけると、1匹新しいのが出現、というのを繰り返し、結局、3時間にわたり、約30匹をやっつけました。内訳は、妻が20匹、私が10匹。蚊の進入経路は謎ですが、発生原因が台風の残していった水たまりにあることは、ほぼ間違いありません。
私は、7カ所、刺されました。ちびどもも妻も同じぐらい刺されました。[『論より証拠』]
田舎に持って帰った、関川夏央『「世界」とはいやなものである』(NHK出版、2003)をほぼ読み通しました。雑誌掲載時に読んだことのある記事、エッセイが数多くありました。私は学生時代から、関川夏央という著作家の書くものを読んでいます。とくに、廃刊が決まった『アクション』というマンガ雑誌のコラムが印象に残っています。現在のように、北朝鮮=テロ国家という認識が一般化するずいぶん前に、北朝鮮の現状をレポートした文章が記憶に残っています。同時に、それまで韓国文化にまったく関心のなかった私に、韓国社会・文化への関心を引き起こしてくれた一連のルポルタージュを記憶しています。
妻は、横から少し台北に関する記事を読んで、情報が古い、とコメントしていましたが、10年以上前に書かれたものなので、私が読んでも古いのはわかりました。
ともあれ、私の学生時代の教養の一定割合は、『アクション』のコラム記事によります。『アクション』は読まなくなって久しいのですが、若いときによく読んでいた雑誌がほとんど全滅に近い状態になったのには、ある種の感慨があります。このサイトをよく見てくれている方は、百も承知のことだと思いますが、最近の私が総合雑誌をよく読んでいるのは、ある意味では、そうした雑誌がほとんどなくなっているせいです。
今コンビニに並んでいる、すなわち、よく売れているのは、情報系の雑誌、と言ってよいでしょう。コンビニの書棚でほとんど見かけないのは、思想系(あるいは、カウンター・カルチャー系)の雑誌です。そもそも、大きな本屋さんに行っても、昔読んでいたものに近い感触の雑誌は、『サイゾー』だけしか見つけることが出来ていません。その『サイゾー』にしても、読み甲斐のある長い論文というのはありませんから、そういうのは結局、総合雑誌で捜すしか他ない、という窮状にあるわけです。
たとえば、今月号の『論座』のフォーリン・アフェアーズの翻訳論文で、アメリカのGPS衛星システムに対抗する意図を持つヨーロッパのガリレオ計画の紹介は、とても有用な記事でした。忘れがちですが、アメリカのペンタゴンが運用しているGPSは、商用に公開している部分からまったくお金を取っていません。しかし、ビジネスモデルとしては、お金を取るモデルもありえます。EUは、その方向を狙っているということでした。
ちびどもが起きて、みんな、6時15分。夕方はかなり蒸し暑くなっていましたが、夜の9時を過ぎると涼しくなり、よく眠れました。→日が昇り、8時を過ぎると、暑い夏が襲ってきました。ちびどもは、朝から、庭に作ったビニールのプールで遊びました。
体感的にはかなり暑いのですが、正午の時点で、室温は30度、外は32度でした。やはり、今年は身体がまだ暑さに慣れていないということのようです。もしかしたら、都会はもっと気温が上がっていたのかもしれません。田舎にいる間に、少し、OS X (テン)に慣れたいと思います。OSのカーネルのUNIXの部分にはまだアクセスしていません。その限りにおいて、今のところ、難しいところ、分かりづらいところは出てきていません。
[花火大会 i ]
ちびどもがまた花火、花火というので、今夜あるという白浜の花火大会を見ることにしました。カンポのお湯に行ったあと、花火大会の場所の対岸の浜に行きました。時間を調べずに、たぶん、7時半には始まるだろうと行ったのですが、実際の開始時間は8時。ちびどもがなにもなしに30分以上待つというのは、我慢のぎりぎりで、実際花火が始まってすぐに、二人とも眠くなりました。開始して10分過ぎに、おねえちゃんが帰ると言うので帰ることにしました。そのおかげで、花火大会前後の渋滞に巻き込まれることなく、最速で帰り着きました。小さいちびは、帰りの車のなかで、ずっとミルク欲しい、ミルク欲しいと言っていたのですが、到着の5分前ぐらいに眠りにつきました。
今日見学した場所で、明後日に花火大会があります。その開始時間は、7時半。またどこか対岸で、見せてやるかも知れません。
ちいさいちびが起きて7時。台風は通過していましたが、爪痕は各所に残っていました。近くでは、裏山に登る道に、木が倒れていました。家から15メートルぐらいの場所でした。おじいちゃんたちは、そうして倒れた木々を片づけるために、朝8時前に、村の池に出かけました。[台風10号iii]
昨夜、台風は、直撃コースより少し北よりのコースを辿りました。つまり、台風の目の東側にあたったわけです。夕ご飯の終わった頃から、風が非常に強くなりました。雨戸を閉め切って完全防備体制で、8時ぐらいに床につきました。子どもの頃の記憶は当てにならないので除外することにして、成人した後、もっとも強い風でした。家が風できしむ音が朝の3時ぐらいまでしていました。お姉ちゃんは、それでも、目を覚まさず、ずっと寝ていましたが、音に敏感な小さいちびは、ほぼ1時間毎に目が覚めました。風のもっとも強かった時間帯には、本当に怖かったようで、起きて、怖い、怖い、と言っていました。普段はお姉ちゃんの口振りをまねて、遊びで怖い、怖い、と言っていますが、昨夜は本気で怖いと言っていました。あの風の音は、大人の私でも、からだが思わず緊張する、そういう音でした。子どもが怖がるのは無理もありません。
朝起きたとき、風が止んでいましたから、台風は完全に通過したかと思いましたが、雨が残っていました。昨夜は、風は強く吹きましたが、雨がそれほど降っていませんでした。庭にだしぱなっしにしていたちびようのプールにほぼいっぱいに雨がたまっていましたから、一晩の雨量は200ミリから300ミリ程度かと思われます。朝の雨は、連続的というわけではありませんが、かなり強い雨足です。
停電も、昨夜が2度、今朝が1度ありました。3時頃には、いつもの暑い夏にもどっていました。
[花火]
ちびどもが花火、花火というので、暗くなるとすぐに、花火。ちびどもも持ちたがるのですが、火がつくと変に動いて、うまく持たせるのに苦労しました。雨上がりの夕方ですから、蚊がすごく、蚊取り線香を4つ以上つけて、いわば結界をつくり、蚊の防御をしました。しかし、花火の出す煙がすごく、その煙のせいで、蚊が寄りつかなかったのかもしれません。
ちいさいちびは4時に目覚めて、そのまま起きてしまいました。元気に遊んでいます。信じがたい。こちらは6時。我々が寝ている間にうんちをしたということです。おじいちゃん、おばあちゃんに処理してもらったようです。[台風10号ii]
台風は、日本列島に接近しています。しかし、朝は、よく晴れていて、少し強い風が吹いているだけでした。→ゆっくりと、直撃コースを辿っています。ちびたちのために、お昼過ぎに温泉に行って帰ってくると、停電でした。台風で停電というのは何年ぶりでしょうか。子どもの時以来のような気がします。体感では、温泉から帰ってきた瞬間に、暴風圏に入った模様です。
台風の直撃を待っているのも、なかなか不思議なものです。ちびどもはとりあえず喜んでいます。[過去に向かって]
日本列島では、天候は、西から東に動きます。天候を季節の微小成分、季節を時間の大成分と見れば、日本列島における西への移動は、未来への移動ということになります。単純に私のいる和歌山ではもう台風は通過しましたが、東海から東の地方ではこれから台風を迎えることになります。もし、今日東京に帰った場合には、同じ(?)台風を2度体験することになります。
おねえちゃんとほぼ同時に7時前。午後の便で、帰省します。→1時55分羽田発の便でしたが、ちびたちが早く、早くというので、10時過ぎに家を出ました。気温が非常に高かったわけではありませんが、湿度が高く、ちびどもにはしんどかったようです。ちいさいちびは、ほとんど自分で歩いてくれませんでした。
[田舎の変貌i]
田舎は、たった1年で、かなり大きく変貌していました。来年には、市町村合併で、私の育った村は、隣接する町といっしょになって、「みなべ町」になるのだそうです。南部川村と南部町の合併ですから、「みなべ町」は、まあ、妥当な線でしょう。ずっと建設中だった高速道路も見た目はほぼ出来上がりつつあるようです。残りは、インターチェンジ。そのインターチェンジの周辺には、大きめのお店が集まってきているようです。ひとつ、聞いたことのない名前のスーパーが新しく出来ていました。そして、その近くに、ローソンが出店していました。
内実はまだよくわかりませんが、外見では田舎町が、日本全国どこにでもある郊外タイプの街並みになってきたようです。車がすれ違うのがやっとの狭い路地の商店街が廃れて、大きな道の両側に、大きな駐車場をそなえた、名前の知られた大型店が並ぶ、という形です。
日本全国を回って現状を確かめたわけではありませんが、田舎の消失と、郊外化が全体として進んでいると言って間違いないように思われます。[興奮と緊張]
ちいさいちびは、外に出るといつも喜んでいますが、今回は見るものがどれも目新しく、ずっと興奮していました。飛行機のなかでも、ずっと座席の裏についているテーブルをはずしたりつけたりをしていました。時間的には昼寝の時間帯に当たっていましたが、まったく眠そうなそぶりはなく、あげくのはてには、着陸態勢にはいる10分ぐらい前にうんちをしました。興奮はしていても、緊張はまったくしていない証拠です。
それに対して、お姉ちゃんは、新しい体験に際しては、たいてい緊張しています。とくに乗り物は、乗り物酔いのせいもあって苦手で、早く飛行機に乗りたい、早く乗りたいと言っていたのに、乗ったら、早く降りたい、早く降りたいと言っていました。ちょっと気分が悪くなったようです。
飛行場から、実家に向かう自動車のなかでも、ちいさいちびは、ずっと遊んでいて、結局、今日は昼寝をしませんでした。興奮しすぎて、夜もうまく寝付けないことが心配だったのですが、なんとか、8時半ぐらいに寝てくれました。お姉ちゃんは、車のなかで気分が悪くなって、もう最近はほとんどしない昼寝をしてしまいました。年齢的には、逆でなければならないのですが、対比的な性格の方が、強く出たようです。
ちいさいちびを見ていると、緊張することがなければ、そんなに疲れないということがわかります。[台風10号i]
台風のやってくる方向に、帰省したかもしれません。予報によれば、明日の午後から台風がやってくるかもしれないということです。夜、かなり大粒の雨が、一時的にどかどか降って、すぐに止んでいました。
ちいさいちびが4時に目覚め、ミルクを飲んだ後、咳をしてもどしてしまいました。再度寝てくれたのは5時過ぎでしょうか。こういう形で睡眠が中断すると、起きる時間も遅くなります。おねえちゃんは、7時前に起きていたようですが、私は7時半。→JCOMのトラブルはまだ解消せず。ウェブサーバーが動いていません。午後5時に至るもまだ回復せず。へたすると、48時間、回復しないかもしれません。→午後11時半、やっと開通。おそらく、丸2日間、止まっていたことになるかと思います。午前中に会議。→夕方から飲み会。銀座。→こうした飲み会でもなければ、銀座に出ることもなくなっています。エルメスのビルをはじめて見ましたが、見事なガラスの城でした。
昨日買ってきた、総合雑誌2冊『論座』&『現代』を読んでいます。結構興味深い記事が多く掲載されています。
ちいさいちびが3時に目覚め、1時間半寝てくれませんでした。大弱り。そのせいで、みんな揃って7時。起きると、ちょっと動いただけで、暑い。→朝食後、すぐにシャワー。→ftp を使おうと思ったら、JCOM のウェブサーバーがトラブル中でした。→お昼をかなりすぎても、回復していませんでした。ウェブも見えませんし、ftpもつながりません。→16時間を経過しても、まだ回復していません。JCOMのトラブル情報では、トラブルの発生は4日22時過ぎとありますから、24時間以上回復しない可能性も出てきました。→結局、5日の間には、新しいファイルのアップロードが出来ませんでした。帰省用のノートパソコンの設定のついでに、これまで避けていたMACOS X(テン)を使ってみています。普通に使う分には、これまでのMacOS 9 までと全く同じです。見た目が少し変わった以外には、特に問題になる点はありませんでした。
お昼ご飯のあと、かなり大粒の雨。すぐに止みましたが、夕立の前触れのような雨でした。→久しぶりの激しい夕立。雷も伴っています。
ちびが昼寝をしている間に、次のものを買ってきました。
総合雑誌2冊、『論座』&『現代』
関川夏央『「世界」とはいやなものである』NHK出版、2003
岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』岩波ジュニア新書、2003
ヘンリー・ハリス『物質から生命へ:自然発生説論争』長野敬+太田英彦訳、青土社、2003
ちいさいちびが5時半に起きて騒いだため、全員6時までに起床。→今朝は朝から暑い。去年の暑さを思い出させるような暑さですが、明日からは天候がくずれるということです。午前中用事があって、8時前にうちを出て、8時過ぎに大学に到着。4件の用事をすませて、正午前に帰宅。8時に出たのは、法人化の準備作業の一環です。法人化後に引き継ぐ物品の現状確認の作業を施設課の方におこなってもらいました。図書の確認は、夏休み前に終了しています。
帰省準備に着手しました。去年はパソコン無しで過ごしましたが、今年はノートパソコンを持っていきます。そんなに多くの仕事はできないと思いますが、夏休みの宿題は全部持っていって、できるものをこなしてきたいと思っています。メールを除き、環境の移動はほぼできました。メールは、アナログモデムでの接続になるので、古い設定ファイルを探し出して、電話接続の設定が必要になります。その他の設定は、ただ環境を移動させれば終了です。→ノートパソコンを電話回線の近くに移動し、実際に帰省先でPPP接続する電話番号を入力して、PPP接続設定をしました。当然ですが、問題なく繋がりました。帰省中は、完全従量制での接続になります。もしかしたら、完全従量制ははじめてのことかもしれません。
ちびどもがふたりとも早く寝たので、夜久しぶりにゆっくりと机に向かうことが出来ています。ちょっとした買い物にも出ました。たぶん、数字的には去年よりましなんだと思いますが、暑さに慣れていない体には、暑さがかなりこたえます。
ひとりで5時半。やっとすこし体力が回復してきたようです。→少しずつ、夏休みの宿題をこなしています。早めに昼ご飯のあと、ちびどもを近所のプールに連れていきました。おおきいちびは、今年2回目。ちいさいちびは、生まれてはじめてのプール。おねえちゃんのプール初体験は、去年のことですが、ほんとうにこわごわでした。小さいちびは、予想通り、すぐに慣れて、すごく喜んでいました。
日曜日ですので、お父さんの出番、という雰囲気でお父さん達の姿が目立ちました。帰る間際になって、近所に住む妹のこどもたち(小学生の男の子2人)がおそらくこどもだけで来ていました。ふたりともまっくろになっていました。プールの入場料は、2時間150円(大人は300円)です。300円で、2時間遊んできてもらえれば、親にとってはありがたい。
ちいさいちびは、プールの後、お昼寝で爆睡中。去年のおねえちゃんも、最初は爆睡していました。→結局、いつもより1時間近く長く寝ました。私も妻も別に泳いだわけではありませんが、かなり疲れました。
ちいさいちびは、すこし調子が悪いようで、3時に起きて、ミルクを飲んだ後、戻してしまいました。朝方も、下痢気味のうんち。
昨日と同じく、みんなそろって7時。
雨は降っていないので、梅雨が明けたのでしょうか? 曇りがちのはっきりしない天気ですが、もう梅雨ではない、しかし、梅雨明けでもない、という夏になりそうです。→曇りがちですが、暑さは夏です。気象庁は梅雨明けを発表しました。昨日買ってきた『MacJack』を、ちびが昼寝をしている間に読み通しました。進歩に取り残されたことを確認しました。→8.4 手持ちのDVDをマックに入れてみると、早速、地域コードが違うので、キーの書換が必要だという指示が出ました。ちなみに、地域コードは、0が全世界対応、1が北米地域、2がヨーロッパ、日本、中近東他、3が日本を除く東アジア、東南アジア、4が太平洋地域と中南米、5がロシア、インド、アフリカ、6が中国です。何とも時代遅れの仕組みだと思います。なお、2万円程度から地域コードフリーのDVDプレーヤーも売っているということです。海外でソフトを買う人には、必要な機器かと思います。
ちいさいちびが騒いで、一度4時半に起こされました。ついで、近所を徘徊しているカラスが我が家の屋根に来て、5時半にも起こされました。カラスは毎日来るわけではありませんが、一定の周期で来ます。家族全員は、昨日と同じく、7時。
昨夜は蒸し暑く、久しぶりにエアコンをかけましたが、朝起きてみると、外の空気はひんやりと涼しい。気象庁の長期予想では、今日から梅雨明けで暑くなるとのことでしたが、私は、梅雨が明けなかった1993年のような夏の可能性もあると思っています。次の本を買ってきました。
多田富雄『免疫・「自己」と「非自己」の科学』NHKブックス、2001
小泉義之『生殖の哲学』河出書房新社、2003
&次の2冊のマック雑誌を買ってきました。『Mac Fan』『MacJack』。『Mac Fan』の方はおまけのCD-ROMがDVD に代わっていました。私のマシーンでは見ることが出来ません。進歩に取り残されたわけです。さて、どうしましょうか。