ちびとともに6時半。今日は、うえのちびをこの夏最後のプールに連れていってやろうと思っています。→お昼ご飯のあと、ふたりで行ってきました。最初のときは45分で帰ると言ったのですが、今回は、1時間半で帰ってきました。ちびはもう少し遊びたい様子でしたが、疲れ具合を見て、もう帰ろうと連れ帰りました。8割の時間は滑り台をしていました。私は、肩や背中が少し日焼けしたかもしれません。→夏休み最後の家族サービスなのでしょうか、お父さんが子どもを連れてきていた組を結構見かけました。全体としては土曜日なのに人数は少なめ。28日以来の作業の継続。
google.jp で、“Gallica, e-text, tiff, pdf”と検索してみました。すると、このサイトだけが出てきました。画像ファイルは厳密には、e-text とは言わない点を考えて、 “Gallica, text, tiff, pdf”で検索をかけてみると、このサイトの他にもうひとつのサイトが引っかかりました。中世フランス語研究者(Mr.Ogurisu Hitoshi)のリンク集のページです。そこでの説明には、「手に入りにくい古い書物が、PDF形式、Tiff形式の画像でダウンロードできるので非常に便利。ただし、日本語OS+日本語ブラウザの組み合わせてでは、うまくダウンロードできない。」とありました。私の場合、「日本語OS+日本語ブラウザの組み合わせ」でうまく行ったものもあり、失敗したものもあります。この日本語が引っかかるという理由がよくわかりませんが、今後も失敗する確率が高いようなら、英語バージョンを使ってみようかと思います。(このページの作者は、パワーマックユーザーの方のようです。マック関係のフリーウェア、シェアウェアを作成して、Vectorにアップしているとのことです。このページLink.html を作成した理由を、「すみません。私に便利なブックマーク集で、ブラウザのブックマークは不便なので、ページにしてしまいました。他の人にはあまり役に立たないかも知れません...。)」と説明されています。勝手に親近感をいだいてしまいます。)
ちびによって6時。昨日に続き、猛暑。今朝のちびは起きたときから何だか機嫌が悪く、1時間で汗まみれになりました。HDのなかを検索して、1993年の大学の演習で作成した「科学と宗教という問題に関する邦語文献リスト」を見つけました。いまでも有用な点もあると思い、アップします。また、岩波講座『宗教と科学』全10巻 目次も作成しました。(出版社のサイトで、この目次がアップされていないことは確認しています。出版社のサイトにあるのは、巻のタイトルです。)
もちろん、その後の調査もこのなかに反映することは可能ですが、それもおいおい進めることにして、まずこの1993年の時点でのリストそのものがあることも有用かと思いました。午後は、大学で委員会。少し早めに出かけて、ガリカのファイルのダウンロードを試みて見ました。まずは、身近な作品からと思い、ボイル全集のダウンロードを行ってみました。pdf といっても結局画像ファイルで、第1巻はダウンロードの途中でエラーとなり、本日は第3巻だけがダウンロードできました。ファイルの容量が54M。大学のLANでは常時20k 程度の速度は出ていましたが、この容量の大きさでは、やはり数十分かかります。ということで、現実にダウンロードするのは、かなり時間がかかるということが分かりました。これは、何か他の作業を行いつつでなければ実務的には大変、ということを意味しています。
委員会そのものは、予定より早く終了しました。画期的なことです。しかもこの1回で業務を終了。
ちびによって6時。ちびがあまりに大きな声を出すのですぐに全員起床。暑い。今朝は朝から相当暑い。妻が台北にもっていったAPSコンパクトカメラnexia Q1でとった写真の現像が出来ました。写りは予想通り、全く問題がありません。光量の足りない場所で撮った場合、中心部分が明るく、周辺は暗く写ります。これはこれで味わいのある写真となります。
[ガリカ ii]
昨日の話題の続き。 ATHENAにおけるペロー氏作成のリストも結局、ガリカの検索画面で科学者の人名をいれてリストを作成したものだとわかりました。(本間さんのサイトで取り上げられている人物のかなりの割合がリストから落ちています。)アテナの現状を報告しておくと、総数で295名取り上げられており、574作品がリストアップされています。そのなかでガリカからは138点。ということは、私が2000年に調べたときから、調査は進んでいないことがわかります。→1999年から2000年にかけて調査したときには、ともかくアテナに数百点リストアップされていることがすごいな、と思いました。それから2年経ってみるともう少し先まで進んだ内容がほしいな、と思います。またたとえば3ヶ月ほどかければ人物総数で千のオーダーを超えるリストを作成することができると思いますが、いまその余裕はありません。→私もちょっとした時間の隙間を見つけて、私の研究テーマに関係するものは調べていこうと思います。→10分程度でサンプル調査をしてみました。
ボイル6点(ただし、全集の各巻が5点)
ベッヒャー2点
グラウバー10点
ガッサンディ16点(多くは全集の各巻)
フランシス・ベイコン32(多くは全集の各巻)
ロジャー・ベイコン4点
(Basso, Jungius, Magnenus, Sennertus, Goole, Berigard はゼロでした。)
全集が出ているような人物に関してはかなりの確率でガリカに存在するようです。とてもありがたいことですが、すごい作業量です。
もっと有名な人物で検索を続行してみました。
ニュートン9点
ホッブズ5点
スピノザ12点
ライプニッツ56点
ホイヘンス20点
コメニウス3点
(Hartlib, Dury はゼロでした。)
ライプニッツに関しては、『哲学著作集』も『数学著作集』もあります。またホイヘンスに関しては、科学史の世界で最も完備した全集のひとつと評される『全集』があげられています。→サンプル調査2
当たり前のことですが、フランスに関係の深い人物は、数多くあります。また、フランス語訳を優先的に E-Text 化しています。
したのちびといっしょに6時。昨夜就寝が12時前になった大きいちびと妻はよく寝ています。
午前中、出張校正。 →印刷所のある駅には予定より20分程度早めについたので、100円玉10枚限定で、UFOキャッチャーにチャレンジしました。タオル1枚、ランチボックス1セット、キティちゃんのカバン1個、ムーミンのぬいぐるみ1体、合計4つをゲットしました。まずまずの成績です。校正作業は予定通り、1時間あまりで終了しました。[ガリカ i ]
本間さんのホームページ で、ガリカ(フランスのビブリオテークナショナール)にある医学史関係の原典(E-Text ,tiff or pdf format)のリスト作成作業が行われています。読者の協力を請う形で、リストを科学史一般にまで広げる作業を続行されています。また、科学史ML(北大)で東工大の梶さんがライナス・ポーリングの研究ノート47冊全部がウェブで公開されたことを報じています。
私はこれで、私が以前行って学会で発表した作業を思い出し、その講演要旨を読み直してみました。(化学史関連ネット上のE-text(2000年度学会発表より)。)ATHENAがガリカから138作品をリストアップしている事実を指摘していました。私はガリカのサイトで、ガリカで入手できる全作品のリストそのものを探し出すことはできませんでしたが、プログラムに詳しい方であれば、そのウェブからリストを引っぱり出すプログラムが組めるかも知れません。(私のサイトのように、画像ファイルと基本テキストファイルだけからなるサイトの場合、リストがなくても、リストを作成することはそれほど難しくありません。)
本間さんのサイトで公開されているリストに戻れば、たとえば、初期近代の医学史にとって欠かせないフェルネルの作品が9点、ガリカにあることがわかります。また初期近代の化学=錬金術史にとって非常に重要なデュ・シェーヌ(ケルケタヌス)の作品が4点あることもわかります。これはすごいことです。
MLでもたぶん流しますが、この本間さんの作業や、BHの平井さんが呼びかけてほぼ完成された平凡社の『中世思想原典集成』(全20巻)目次作製作業に、積極的に協力して「21世紀のソロモンの家」をたてるというのは、こころひかれることではないでしょうか?
(なお、上記の学会発表のときに、私もいろんなリスト作成は試みました。具体的に何をどう作ったのかは覚えていませんが、HDのなかやプリントアウトした作業ファイルを捜して、おいおいアップロードしていこうと思っています。)
そろって6時前。眠そうになったころを見計らって、10時前に近所一週の散歩に出ました。最初は寝かせるための抱き方をしただけで怒っていましたが、すぐに目を閉じ、寝付きました。それがほぼ10時。この朝寝は、1時間半寝てくれました。
ミルクを飲んだ後でないと出かけるのはこわいので、ミルクをしっかり飲むのを待っていたら2時になりました。その後、西友まで買い物に出かけました。おねえちゃんと違って、なかなか落ち着いてベビーカーに座ってくれない子ですが、何とかだましだましベビーカーに座らせて行ってきました。ほしいものが見えると立ってでもつかもうとするので、うまくそこをごまかすのがポイントです。
3時過ぎに、こちらも汗をかいてシャワーを浴びたくなったので、いっしょに風呂に入れることにしました。ちびは風呂は大好きなので、すぐに機嫌が良くなります。風呂から出た後、ミルクを飲みましたが、飲んでいる最中にうんちをし、終了後、眠そうな顔つきになったので、だっこして散歩に出ました。5分ぐらいで寝る体制に入り、10分後寝付きました。それが3時40分。たぶん、1時間は自分の時間があります。→と思ったら、30分で起きたしまいました。まあ、こういうのは仕方ありません。大きいちびと妻は、予定通り、10時40分過ぎに我が家に帰り着きました。飛行機の時間が、台北夕方出発、成田8時着で、これがちびの昼寝の時間に半分重なります。飛行機に乗り込むとき、あるいは降りるときに昼寝してしまったら、荷物をもったままだっこしないといけない妻がかなり大変だろうと、この点が一番心配だったのですが、行きも帰りもうまく飛行機のなかで寝てくれたようです。とくに帰りのフライトでは、離陸後すぐに寝て、着陸前に起きるという最適の対応だったようです。
ちびは、夜1時、早朝の4時にミルクを飲みました。4時にミルクを飲んだ後、人の顔を見るので何かと思い、ともかくおしめを代えてやりました。代えた直後に、うんち。ちびは、ここ数日下痢気味で、水っぽい便がいっきに出ました。起床は6時。
ということでもうすぐ1歳というのに、まだほぼ3時間おきにミルクを飲んでいます。
朝は比較的簡単に昼寝(?)してくれます。昨日と同じく、9時に寝付いてくれました。寝ている間に仕事をこなさないと。→11時まで寝てくれました。2時間寝てくれると、いろいろ出来ます。→昼寝の機会を逸して、5時半に寝付きました。ずっと機嫌良く遊んでいたので、寝る気にならなかったのかもしれません。夕食後(我が家の夕食は5時です)、眠そうだったので、ミルクを飲ませ、だっこしたまま近所を一周したら、案の定すぐに寝付いてくれました。→しかし、睡眠が浅く、数回起きて、そのたびにだっこしてやりました。結局それでもあわせて90分は寝ましたが、夜は、機嫌が良いときと悪いときが交代でやってきました。→夜は、だっこで朝まみれになり、疲れたので寝室にクーラーをつけて、横になったまたちびの相手をしていました。ちびは、横たわった私の上を登って降りるという遊びを結構喜んでやっていました。1時間ほどあっちにころころ、こっちにころころして、最後は私のお腹にくっついて寝てしまいました。ほんとうに珍しくだっこせずに寝付いてくれました。台北に行っているちびから電話があり、「もう、おうちに帰りたい」と言っていました。明日には帰るから、「ばんがれ」(がんばれをちびはこう覚えた)と返事しておきました。
一人だけ先に5時半。後30分で、残り全員が起きます。→10分後に妻と大きいちびが起きてきました。いつもと違い小さいちびはよく寝ています。小さいちびが起きていたら、新宿までちびといっしょに、妻と大きいちびを送っていくつもりでしたが、起きないのでうちで見送りました。(妻とおおきいちびは、午前中の便で台北へ。)火曜日まで丸3日間ちいさいちびとの2人暮らしです。さて、どうなりますことやら。→ちいさいちびは、6時20分に起きました。すぐにミルクを飲み、うんちをして、9時にはまた昼寝。こちらも30分ほどつきあって昼寝。ちびはよく寝ています。→結局、1時間半寝てくれました。→次のお昼寝は、ちょうど3時。寝る前は暴れる(ぐずる)ので、寝てくれるとほっとします。うちのちびはまだだっこしてやんないと寝付かないので、暑い日は汗まみれになります。今日は昼過ぎから曇ってきたので、比較的ましでした。夜寝かしつけるのは結構苦労しましたが、それでも何とか9時には寝てくれました。この時間帯だけ寝室にクーラーをかけていますが、ちびが寝付いた頃には相当の汗をかいていました。
いつもと違い、小さいちびと妻が6時前。私と大きいちびが7時前。昨夜からの雨は上がっていますが、秋雨という雰囲気です。妻とおおきいちびが明日早朝から旅に出ます。大きいカメラは邪魔なので、小さいカメラと思い、吉祥寺のキムラヤで、APSコンパクトカメラnexia Q1 というのを買ってきました。APS フィルム2本とで、5千円ちょびでした。ともかく小さくて軽いので、旅行のともには最適かと思います。(撮影能力は確認していませんが、最近のちびカメラは賢いので、大丈夫でしょう。)
ちいさいちびによって5時20分。今朝は、ちいさいちびのパスポートが受取日で、朝一番で新宿に受け取りに行ってきます。→7時前から小雨がぱらつき始めました。気象庁の予報より早い雨の降り出しです。→ちびが朝の昼寝から起きた後、小雨のなか、都庁にパスポートを取りにいきました。大きいちびの機嫌(調子)が悪く、だっこ、だっこというのをだましだまし、行ってきましたが、帰り着くとぐったりしていました。ちいさいちびといっしょに今度は昼寝。→ちびのパスポートはいちばんベッカムのときの写真です。→3時過ぎから本格的な雨降りとなりました。ある意味では気象庁の予報が当たったと言えます。昨夜、久しぶりにサッカーを見ました。アンダー21の日中親善試合です。結果は1対ゼロで中国の勝ち。日本もここの選手の技量はありましたが、お互いの位置取りがうまくかみ合っておらず、前半は何度も中国にサイドから崩されていました。攻撃は、今回は得点できませんでしたが、何度かチーム練習をすれば取れるようになるチームだと思いました。中田、小野、中村のように中盤でボールをキープできて、試合の流れをコントロールできる選手がいることの価値がよくわかりました。総じてテレビ解説者の解説通りでした。
バックアップのついでに久しぶりにパソコン関係の雑誌を買って、ものの値段を見ていました。私のマシーンで使えるメモリーでは、128M約6千円〜8千円でありました。メモリーの長期的な低価格化は明かで、16Mとか32Mのメモリーを云万円で買っていた時代は、遠い昔のようですが、まだ10年は経っていません。(→新しいマシーン用のものに関しては、256Mが6千円で入手できるようです。)
ちびといっしょに6時。朝の3時前に、小さいちびが起きて騒ぎ、残りの家族が起こされたため、大きいちびと妻はまだ就寝中。→一昨日から続く涼しい朝。このまま秋に入ってもらえると、とても助かります。→こうやって作業していても、ほんとうに楽になりました。
涼しくなったので朝のうちに、家のまわりの雑草を半分程度処理しました。雑草を引き抜いてゴミ袋につめ、朝のゴミ収集に出しました。梅雨に入る前に一通りきれいにしていたのですが、梅雨と夏を経ると膝の高さまで生い茂ります。とくにドクダミの繁殖力は驚異です。私の普段仕事をしている机のうえを久しぶりに片づけました。右端から左端まで机の上面が見えたのは数カ月ぶりでしょうか。昨日の学会関係の作業のときに、本棚の本が整理されていないのが不便だったので、本棚の本の整理も少しだけ始めました。ついでに、HDのバックアップもしようと思いました。現在はHDを2つ内蔵して使っています。その片方はパーティションを2つに切っています。ということで、日常的にはディスクトップにHDが3つ並んでいます。バックアップ作業の前に、その使用量を調べてみました。それぞれ1.43G; 2.04G; 1.02G で、合計およそ4.5Gでした。最近は、使うアプリがほぼ100%決まっているので、増えているのは主にデータだけです。メインに使っているHDは18Gですが、その使用量が1.43Gで、全体の1割に満ちません。使用量の少なさに驚きました。
バックアップの作業というのは、日常的には接続していない外付けHD(容量8.4Gで、内蔵しているメインのものより小さいHD。2世代前のものです。)を SCSI で接続して、新しいファイルのみ、外付けにコピーしておくというものです。いまとなっては、 SCSI をまだ使っている人もたぶん非常に少ないのではないでしょうか?(それも私のように古いマックを使い続けているマックユーザーが大半でしょう。)外付けHDは音が結構うるさいので、作業が終了したらはずしておきます。
今日は珍しくおおきいちびといっしょに5時半。ちいさいちびは、6時過ぎに大きいちびと散歩に出かけようとしたら、目覚めました。→昨日に引き続き、涼しい朝。気温そのものはあまり変わっていませんが、湿度が多いに下がっています。湿度でこれほど体感温度が違うとは驚きです。心の重荷になっていた学会関係の仕事を昨日、今日で片づけました。うれしくはない種類の仕事なので、ともかく終わるとほっとします。
その勢いで、ここ数ヶ月の家計簿を整理しました。7月が基準を大幅に超えていました。ボーナス月のせいですが、ほんとうのところ、今年に関しては私の使える分はほとんどなかったのですが、これまでの習性でしょう。仕方ないですね。
家族揃って6時。台風一過の涼しい風が吹きます。午前中は秋の感じです。
ちびを机の上に載せて、パソコンに向かったら、スペースキーが死んでしまいました。スペースキーは、変換のときにも使うので、ないと日本語文字入力が出来ません。仕方がないので、7時過ぎに家を出て、大学にストックしているキーボードを取りに出かけました。予定通り、9時前に帰ってきました。近いというのはありがたいものです。
キーが壊れたのは、ちびがあまりに強く叩いたせいかもしれませんし、単純に寿命かも知れません。本体が寿命の場合は買い換えないといけませんが、純粋に経済上の理由により後半年はもってほしいものです。どういうわけだか、小さいちびといっしょにぐーぐー昼寝をしてしまいました。1時過ぎから3時前まで。
本間さんのホームページにGallica にある医学関連文献のリストが作成されていました。こうしたものは、非常に有用です。ガリカ医学文献リスト(by Honma)
ファイル形式は、tiff or pdf です。試しにボイルの仏語訳のダウンロードを試みましたが、56k old modem では1時間とか2時間かかるようです。ケーブル、ADSL、Lanの環境でないとダウンロードは実用的ではない、ということになります。夕食後、家族揃って、西友に出かけました。すごい人混み。まるで夏の軽井沢のようでした。(軽井沢に行ったことはありませんが。)西友であれだけの人を見たのは、はじめてです。
ほぼ全員7時。これだと楽です。昨日の4時半は相当つらかった。なお、台風接近中。昨年末にここに引っ越してきてからもっともよく雨が降っています。我が家は、56Kのモデムという2世代まえのレトロなネット環境です。あまりウェブを見て回る余裕がないということもありますし、私の現在の使用法だとこの速度で十分だということもあります。しかし、ずっとこのままというふうに考えているわけでもないので、昨夜、ADSL の可能性を調べてみました。まず、電話回線の線路情報(NTT東)を見ましたが、日曜日はお休みということで、次にLet's 距離測定 (eaccess)で調べてみました。我が家の最寄りの交換局は、井草で、道なりで1.8キロ、直線で1.4キロと出ました。この数字であれば、12Mも可能です。ただし、今使っているプロバイダーがまだこの速度に対応していないので、プロバイダーの変更が必要になります。変更作業そのものはとりたててたいしたことはないのですが、メールアドレスとウェブのアドレスの変更通知が結構大変なので、躊躇します。
ともあれ、ひとつの可能性ということで、年が変わるあたりで、真剣に考えてみるつもりです。[総合雑誌 iii ]
東谷暁「無敵「アメリカ経済」が墜落する」『文芸春秋』9月号、pp.118-125. 結論は、「日本の経済財政担当相は、いまだにアメリカ経済は強いと述べてやまない。しかし、もはや現実から目をそむけることは許されないだろう。私たちは間違いなくいま、アメリカ経済が長期の好景気の後に内部矛盾を露呈し、世界規模の悪循環にすべり落ちようとする瞬間に立ち会っているのである。」
以上、9月号の総合雑誌では、アメリカ市場危機関連の論考を集中的に読んでみました。ブッシュ大統領は当初、「リンゴ箱のなかには腐ったリンゴもある」と表現していましたが、論者達の共通の認識は、「リンゴ箱そのものに強力なばい菌が住み着いている」ということになるかと思います。東谷氏の言葉をそのまま引用すれば、「問題の核心は、株価によってインセンティブを掻き立てる仕組みを徹底的に追求するアメリカ型企業統治そのものが、バブル形成を加速するだけではなく、バブル崩壊後にはあらゆる不正を助長していた」ということです。私には、グローバリズムの一部は、世界がアメリカに騙された、ということに他ならないように思われます。あるいは、世界がアメリカのウソと虚偽の共犯者となった、と言えるでしょうか。そして、日本は何とも間抜けな共犯者という位置づけになるのかと思います。
日垣隆「長野知事選「反田中」で逆戻り?」『新潮45』9月号、pp.222-228. 長野知事選で、「反田中」候補として注目されている長谷川敬子弁護士ですが、女性の弁護士という以外の情報があまりありませんでした。この日垣氏のレポートで、彼女が古い女性観の持ち主の、ほとんど政策のない候補だと言うことがよくわかりました。旧体制が傀儡を擁立した、ということで十分なようです。
とくに記しませんが、『サイゾー』9月号もおもしろく読みました。
ちいさいちびによって4時半。何と外はまだ暗い。→4時半はさすがにきつい。6時過ぎに小さい方がやっと寝てくれたと思ったら、今度は大きい方が目覚めました。嗚呼!やれやれ、です。→台風接近のせいか、涼しい。涼しいのは助かりますが、外出できないちびが騒ぐので、いいのかわるいのか!?[総合雑誌ii]
ステファン・G・ブルックス、ウイリアム・C・ウォールフォース「アメリカの覇権という現実を直視せよ―単極構造時代の機会と危機」『論座』9月号、pp.199-211( Foreign Affairs,2002 よりの翻訳)。「現在のアメリカは、国力を構成するすべてで圧倒的優位を保っており、そこにライバルは存在しない。歴史を振り返ってみても、現在のアメリカほど、各領域での圧倒的な優位を独占した国家は例を見ない。」→全くその通りです。アメリカの単極覇権という事態を直視するしかありません。→後ろの椅子の上に、もとの論文がありました。Foreign Affairs,JULY / AUGUST 2002, pp.22-33 です。もとの英語のタイトルは、邦訳よりもシンプルに "American Primacy in Perspective" です。
スティーブン・S・ローチ「<エンロン、ワールドコム、・・・・・・・アメリカ市場危機の深淵>アメリカは第2の日本になるか」『中央公論』9月号、pp.106-114. アメリカはいま1990年代末のバブルの崩壊過程にある。「アメリカは現在、過去48年間に一度も見られなかった”真性デフレ”の瀬戸際に立っている。」→非常によくわかる議論です。
高田創「<エンロン、ワールドコム、・・・・・・・アメリカ市場危機の深淵>会計不祥事はバブル崩壊の一局面にすぎない」『中央公論』9月号、pp.115-120. 私の知らない術語が頻出しますが、議論はわかります。今回のアメリカの株価の下落は、実態経済との対比という観点からは戦後最大のものだ、ということです。具体的には、2000年以降毎年10%を超える下落が続いている、この点で戦後最大規模の調整だとあります。
ちいさいちびによって5時20分。涼しい朝。今日は一日涼しいようです。→涼しいのはほんとうに助かります。仕事がしやすい。テレビでヨーロッパの洪水の様子をはじめて見ました。ひどいものです。
[一挙]
これまでストローをあげると噛むことしかしなかったしたのちびが、今日はじめて、ストローを吸うようになりました。朝方ちびようの水飲みコップを与えると少し吸っていました。お昼過ぎ、外でバナナジュースを買ってやってストローを口にもっていってやるとちゃんとバナナジュースを吸っているではありませんか。これまで、その兆しは全くなかったのに、できるようになるときには一挙にできるようになる、それがちびの成長の特徴でしょう。そして、かなりの間、上4本、下2本で止まっていた歯が、やっと新しく出てきそうです。下の歯茎に3本目が見えています。
そういえば、バイバイも昨日あたりからできるようになりました。バイバイと言ってもただ手を振るだけですが、誰かが手を振ってくれるとあわせて手を振るようになりました。[総合雑誌 i ]
池沢夏樹「虹の彼方に―ヨーロッパ的基準」『現代』9月号、p.27. 日本という国家が、移民政策と死刑の存続の点で、ヨーロッパ加入の資格を満たしていないことを指摘しています。
萩原博子「”大ブーム”変額年金保険を買ってはいけない」『現代』9月号、pp.98-102. 元本割れをしていないものがほとんどないという現在の実績に基づき、デフレ下の状況では変額年金保険を買ってはいけないことを説得的に論じています。(その原因は、手数料の高さ。年約3%かかるが、その手数料で運用益を出すためには、年5%の運用益を出し続けないといけないが、今の日本で5%を続けるのはほとんど不可能。)
東浩紀「情報自由論:データの権力、暗号の倫理(3)」『中央公論』9月号、pp.254-263. ポストモダン社会における権力の変貌の一端をしっかりとつかまえています。彼はそれを「規律訓練から環境管理へ」と表現しています。
冷泉彰彦「喋り続けても失われる言葉」『論座』9月号、pp.28-37. JMMのメールで毎週1度読んでいる冷泉彰彦氏の文章ですが、今回の記事では、5月30日「グラウンド・ゼロ」で行われた遺体捜索作業中止の追悼儀式の模様が、深い印象を残しました。40分の式典中、市長も、警視総監も、消防総監も、遺族代表も、宗教関係者も、上院議員もだれもひとことも言葉を発しなかったという事実です。大統領とその周辺の思惑とは明らかに異質な風がアメリカにあることを教えてくれます。
ふたりのちびといっしょに5時。→今朝の8時。5時に起きると、さすがに朝の時間が長い。ちびに邪魔されながらも、昨日受け取った郵便物の処理を終わり、帰省の日に駅前の本屋さんで買ったまま目次も見ていなかった3冊の総合雑誌、『文芸春秋』『中央公論』『現代』に目を通し始めました。[絶叫]
朝のうちに、おおきいちびが2度絶叫しました。何かと思って近くに駆け寄ると、ゴキブリでした。これまで我が家ではほとんど見かけなかったのですが、昨夜の雨のせいか、あるいは食べ物のにおいをかぎつけたせいか、2階でこどもゴキブリ1匹、台所で大人ゴキブリ1匹を捕獲しました。妻と大きいちびは、そもそも虫類が大の苦手なので、虫退治はもっぱら私の仕事です。昨日、今年第1号の自由レポートをもらいました。コメントは、授業の部屋に記しています。(今後もそうするつもりです。)
一通り仕事を処理した後、ちいさいちびのパスポートの申請のために、新宿の都庁まで出かけました。割とすいていて、書類そのものはすぐに受理されました。それが11時過ぎで、すぐにラーメン屋にはいって昼食をとりました。ちいさいちびが何でもほしがるので、その相手に少し疲れますが、私が早めに食べ終わり、ちびを預かってそれから妻がゆっくりという順番でやっています。そろそろ私が食べ終わりそうな頃になって、何と小さいちびがうんちをしました。急いでおしめとお尻拭きを妻からもらい、近くのトイレに入って、うんちを処理し、おしめを代えてやりました。和式のトイレでちびを立たせてやりましたが、ちびは全く平気でした。
ふたりのちびとともに6時。大きいちびが散歩に出たいというので、すぐに、小さいちびをだっこし、大きいちびは手を引いて近所の図書館まで散歩してきました。田舎ほどではありませんが、朝は少しだけ涼しくなったと感じました。朝は快晴だったので、日中は同じ暑さでしょう。昨日宅急便で届いた仕事をやっています。雑誌の2校の校正です。できれば、今日中に仕上げるつもりです。(やはり、扇風機だけの自室で100枚を超えるゲラと格闘しています。)→昼食をはさんで、仕上げました。食卓のうえを全部片づけて、校正作業を行いました。私の机も広さはあるのですが、置いてあるものを片づけるのがおっくうなので、食卓を使ったものです。
お昼ご飯の後、うえのちびを連れて、大学まで行って来ました。たまったいる郵便物と書類の処理のためです。ちびは、海外のおばさんから送ってもらったDVDを見ようと大学についてきたのですが、あいにく、私のマックとDOS/Vノート機では見ることができませんでした。エンコーディングの方式が違ったようです。ちびが帰るというので、30分の滞在で帰ることとなりました。西荻窪について、おやつを買って、ベビーカーに乗っておやつを食べている間に眠くなったようで、家に着く数分前に昼寝にはいりました。こうして昼寝してもらうと、親は最も楽です。
2時過ぎに無事に帰ってきました。飛行機は、11時発、12時着ですが、実家を出たのが9時過ぎ。飛行場で1時間待って、その後は、順調に動き、うちに帰り着いたのが2時でした。飛行機に乗っているのが1時間、電車やバスに乗っている時間が約1時間半、合計2時間半程度でしたが、乳幼児を2人連れていると、これが結構大変。とくに、座席が狭く、動き回ることの出来ない飛行機のなかが、ちびにとっては一番嫌なようで、1時間あやし続けて疲れました。留守宅の片づけを一通りすませてから、ほぼ10日ぶりにコンピュータを立ち上げ、メールをチェックしました。2つのアドレスにあわせて300通を超えるメールが来ていました。そのなかで返事が必要なものは3通。残りは、いろんなニュースや、不要なCMメール、ウィルスメール等です。ともかく、返事が必要なもののみ、しっかり読んで、ごく短く返答しました。
[成長]
帰省中、ちびは成長しました。小さい方の一番の成長は、10秒以上立つことができるようになったことです。おじいちゃん、おばあちゃんに「えらい、えらい」と言ってもらうと、両手をあげて、にこにこしながら一生懸命立つようになりました。帰省中に数秒からスタートして、十数秒は自分で立っていられるようになりました。
大きい方の一番の成長は、トイレでうんちができるようになったことです。梅雨明けぐらいから、目が届く時間はおしめではなくパンツに替えており、おしっこはほとんどおまるでできるようになっていましたが、うんちはどうも緊張するようで、おまるに座ると出てきませんでした。それが、田舎に帰って、3日目、そろそろ出さないとやばいかな、という頃合いに、うんちするというので、トイレに入り便座に座らせてやると、すぐに立派なうんちをしました。(うえのちびは大人顔負けのほんとうに立派なうんちをします。)[対比]
帰省中、一度だけ、おじいちゃん、おばあちゃんに連れてもらって海に行きました。海の近くの駐車場に着いて、車を降りたときの反応が、ふたりのちびの正確の対比を鮮やかに示してくれました。ちいさいちびは、海なんて何もしらないくせに、両手をあげてきゃはきゃは喜びました。おおきいちびは、新しい場所に緊張しているようで、かなり慎重な足取りで車を降り、まわりを見回しながら、誰かにくっついて海辺に歩いていきました。 人間に対しても、ふたりの反応は同様です。顔はそっくりなくせに、性格はほんとうに対照的です。おもしろいものです。
この性格の対比は、いろんな方の話を総合すると、(年齢の近い)姉と妹という関係で一定程度説明されるようです。[温泉]
帰省中、よく温泉に行きました。地元の言葉では、カンポ1回、ロイヤル2回、鶴の湯3回です。大きいちびがこの温泉行きを気に入って、都合で温泉にいけなかった次の日は、朝から「温泉、温泉」と言っていました。そういう日はちびの圧力に負けて、たいてい、まだ明るいうちに温泉に出かけることになります。
入浴料は、カンポ、鶴の湯で、大人1回5百円。ロイヤルはちょっと高くて千円。東京の銭湯代がおよそ400円(最近銭湯に行っていないので正確な数字はわかりません)なので、500円なら妥当な金額でしょう。千円は、+αの付加価値がある場合に認められるでしょう。ちびにとってのその付加価値はなんとホテルのフロント空間にたくさん浮かんでいる魚の風船と、液体中を泡が上がっていくインテリアでした。
当分の間、帰省しています。ネットワークのない環境となりますので、その間、更新も一時休止します。
ゆっくりめで7時。夜半の雨のせいで涼しい朝。→太陽が覗きませんから、気温はそれほど上がっていませんが、少し作業をすると湿気のせいで蒸し暑く感じます。ちいさいちびが昨日から階段を上がることができるようになりました。一度できるようになると、どんどんできるようになり、今朝は2階まで一人で上がりました。休むときにまだ後ろを見ないで座り、ころころ落ちてしまう可能性があるので、私か妻が見ていてやらないとなりませんが、ともあれ、できるようになるときのはやさは、子どもの特徴です。
ちびによって5時半。25度を下回っているということで、涼しい朝。月曜日から、家族揃って帰省します。お土産等の準備は、今日中に済ませる予定です。→お昼過ぎに家族揃って吉祥寺の三越で、買い物を済ませてきました。大きいちびは、ちょうど昼寝時間にあたっており、三越でジュースを買ってベビーカーに座った時点で眠りました。そのままうちに帰って、居間に寝かせました。したのちびも帰ってきて30分ぐらいで、昼寝。こういうふうにふたりとも寝てくれると、ほんとうに楽です。
ちびがふたりとも9時前に寝てくれたので、久しぶりにテレビの番組を1つ見ることができました。「おかしなふたり」というドラマです。
6時。夜半雷雨があったため、昨日よりわずかに涼しい朝。まだ会議があります。午前中に一つ、午後一つ。→私が考えていたより遅くなりましたが、7時過ぎにはうちに帰り着きました。お昼過ぎの雷雨のおかげで、夕方以降はかなり涼しくなっていました。たすかります。
ちびといっしょに6時。最近ちびはかなり動けるようになって、油断なりません。会議で、茗荷谷へ。中央線に乗ってから、地図をにらんで経路を考えました。地図だけでは最短経路というのはわからないのですが、新宿で山手線に乗換え、池袋で丸の内線に乗換えるルートをとりました。山手線に乗るのは、ほんとうに久しぶりでした。そして、その山手線では冷房がきちんと効いていませんでした。
乗換案内で調べると、もっとも簡単な経路は、お茶の水で丸の内線に乗り換えというもので、時間は35分。私の選んだルートは2回乗り換えますが、34分でした。もちろん、乗換にかかる時間はときと場合で異なりますから、お茶の水乗換のほうが早い場合もあると思いますが、まあほとんど正解を選んだことになります。気持ちのうえでは、荻窪で丸の内線に乗り換えるのが簡単なのですが、こちらは4番までの選択肢に出てきませんでした。(帰りは簡単なのでこのルートをとったのですが、1時間近くかかりました。)
報道によれば、東京はこの夏一番の暑さだということで、都心で35〜36度あったようです。とても長時間はやっていられない、という感じでした。
ちびとともに5時半。会議の日。午前中にひとつ、午後ひとつ、夕方にひとつ、全部で3つあります。
ちびとともに6時。ちびは、1時間以内で、ミルクを飲んでおとなしく寝ました。こういうときもあるのかと思いました。→昨日、一昨日とは打って変わって、暑い朝。また暑さが襲ってくるようです。妻が疲れ気味だったので、昨夜は、私がふたりのちびを同時に風呂に入れてやりました。ちいさいちびが座ってお腹のあたりになるまでお湯を入れて、湯船にふたりを座らせました。そうすると、何が面白いのかふたりで顔を見合わせて大笑いしていました。とくにまだ1歳にならないちいさいちびの笑い声にはみんなつられます。どんなに怒っていても、つい笑いが伝染します。(→その後寝かせるのに結構苦労しましたが。)
帰省日を決めました。ちびたちをおじいちゃん、おばあちゃんにあわせるのが主たる役目。で、ずっと気になっていた台所のテーブルの下のマットを洗ってやることにしました。やはり湯船に入れて、洗剤を入れて、足で踏み踏みしました。マットはほとんど黒色でしたが、水はかなり深いワインレッドに染まりました。
ちびによって5時半。昨日に続き少し涼しい朝。したのちびがうるさくいったので、うえのちびも起きました。2時間程度寝不足のまま起きています。そうすると、トラブルが続出します。普段は全く問題にならない距離でも、散歩の途中、だっこしろと言い出します。これがお昼寝するまで続きます。→日中もずいぶん涼しい。気象庁によれば、27度程度ということです。夏と言っても、この程度だとほんとうに助かるのですが。→3時過ぎに日が射してきて、もとの気温に。やれやれ。金曜日の編集委員会の宿題をやっと済ませました。暑さとちびのたび重なる襲撃が、遅れの原因です。>水曜日の会議までに用意しないといけない宿題があります。そっちは、半分程度です。
春先に行った床下工事残金の引き落とし日。工事終了日に半額、今日半額、支払いました。相当な金額なので、当分は余裕なし。
7時。少し涼しい朝。プリンターのトナーを買いに新宿に出ました。家族全員で行きました。トナーは店頭にないかと心配だったのですが、最初はいった量販店(ビック)にありました。プリンター本体が壊れなければ、これで、後1年は生き延びます。先に高島屋に行っていたちびたちと落ちあい、すぐに帰ってきました。
木曜日に買ってきたドミノはちびたちにも人気です。作っている途中でよくこわされます。うえのちびがこわすと、したのちびもまねをして、こわします。きゃはきゃは喜んでいます。
ちびによって6時。暑い。これだけ暑いとさすがにしんどい。昨日持ち帰った宿題はまだ済ませていません。
大きいちびは、散歩につれていってやると、車のこない道に入ったとたん、走り出します。たったったと走り、たいてい何十メートルか行ってから立ち止まり、僕たちがまだ離れているのを見て取ると、走って戻ります。これを何度か繰り返します。そして、電車でちょっと遠くに行った帰りは、一定確率で歩かなくなります。走るちび。いつも感心します。(大人は疲れるので、ああいうふうに走ることができません。)
ちびによって5時。ちびは、すぐにうんちをし、ミルクを飲み、かなりぐずってから、6時に寝ました。苦労しましたが、なんとか寝付いてくれたので、一息。プリンターのトナーを交換しました。今使っているプリンターは、正確には覚えていませんが、ほとんど10年前のものです。壊れたら、買い換えないといけないなと思いつつ、結構よく働いてくれます。もちろん、速度的には新しいプリンターにかなわないのですが、こちらの対応の仕方で十分使えます。(トナーが店頭からなくなることが一番心配です。)
今日は、夕方から編集委員会。お茶の水に出ます。→駅前でUFOキャッチャーの音が聞こえたので、少しチャレンジ。500円で3つゲットしました。いずれも、ちびのお土産です。
ちびによって6時前。台風の外側の雲のため、雨。少し気温が低いので、ちょっとだけ楽です。→雨上がり後は、すごく蒸し暑い。[ドミノ]
吉祥寺のユザワヤで、ドミノを安売りしていたので、買ってきました。100ピース、7ギミックのセットで、4100円です。ドミノは、お店でもあまり見かけないので、これが高いのか安いのか、判断はつきません。ギミック0で、ともかくピースだけたくさんあるのがほしかったのですが、見つからないのは仕方ありません。ともあれ、1セット買ってみました。ちびといっしょにやってみましたが、ちびにとっては積み木の延長のようです。
単純計算の作業や、朗読に匹敵するといってよいのでしょうか、今の私にはちょうどよい遊びになります。
ちびによって6時前。これでも昨日よりはずっとまし。今日は、会議の日。10時から始まり、恐らく終了は8時を超えるでしょう。→会議そのものは割と順調に進みました。そして、午後7時から、総合文化研究所の新メンバー歓迎コンパ。近所のイタリア(フレンチ)レストランが、格安で食べ物を用意して下さり、みなさんに好評でした。私は次の日の朝ちびの面倒を見なければいけないからと、9時20分ぐらいでおいとましましたが、残りのメンバーは盛り上がっていました。
昨夜早めに寝たちびが起きて、3時40分。こちらも結構早めに就寝していたので、何とか対応できています。(今、キーボードの隣に座らせています。ペンボックスからペンを取りだして遊んでいます。キーボードを叩くのも好きです。)→5時前にやっと寝てくれたと思って、布団においたら、ニコッと笑って復活。あきらめて近所を15分ぐらい散歩してきました。それでやっと寝付いてくれましたが、私は結構汗をかいたので、すぐには眠れず、やれやれ、でした。→現在、5時25分。ちょうど朝日が私の部屋に射し込んで来ます。→さすがに昼間、かなり眠くなりました。やはり、大学法人化の講演会があるので、午後は大学へ。→大阪大学の副学長さんの講演会でしたが、具体的な話が中心でよくわかりました。
[チャンネル権]
最近うちの居間のテレビのチャンネル権はほとんど大きなちびが握っています。テレビではなくて、気に入ったビデオをほんとうに何度も何度もかけます。こちらは、ワールドカップ終了後これと言って見たい番組があるわけではないので、ほとんど問題ではないのですが、たまに台風のニュースや天気予報等、見ておきたい情報はあります。つい先ほども、天気予報を見るので、ビデオを見るのは少し待てとちびに言ったら、ビデオに撮ってみればよい、との反論。びっくりしました。どこからそういうことを思いつくのか、人間の頭はばかになりません。
ちびとともに7時半。はじめてプールに行った大きなちびは爆睡しました。夕方5時過ぎに寝て、次の日の朝まで寝ました。興奮して疲れたのでしょう。→妻によれば、今日の昼寝もよく寝たそうです。プールは大変ですが、よく寝てくれるという効果があります。私が今仕事をしている部屋の窓から見える塀をいつも歩いているネコにちびネコが生まれたようです。ちびを連れて歩いています。私と目が合うとちびネコは、フリーズして、それから逃げていきます。
ちびに邪魔されたくない仕事があったので、ゆっくりめで大学に出かけ、夕食時に帰ってきました。夕食後すぐにしたのちびといっしょにシャワーを浴びて、ちびは寝かせました。その後、自室で仕事をしていると、蝉の声。夏の夕方を痛感します。
ちびによって6時。まだ眠さは続いています。一応起きてちびの相手をしてやりますが、妻が起きてきたところでバトンタッチして、再度30分程度睡眠をとりました。朝の11時ぐらいに、家族揃って、プールに行って来ました。入場料は、2時間で大人300円。小学生以下の子供用のプールと、小学校対象のプールと、2つのプールがありました。大きいちびははじめてなので、こわごわとでしたが、それでも滑り台とかは楽しかったようです。約40分ぐらいで帰ると言ったので、行き帰りあわせて約1時間強のプールでした。プールのなかで子どもを遊んでやるのは別に何てことはないのですが、帰りに疲れた子どもが歩かなくなって、だっこしてやんないといけなくなくとか、そういうところが親の疲れるところだとわかりました。でも、親の足では5分ぐらいの場所にあるので、人の少ない時間帯に連れていってやることにします。(子どもの足だと10分程度になる。)
仕事のために、吉祥寺に出かけました。そして、仕事には直接関係のない次の2冊の本を買って帰りました。
奥出直人・後藤武編『デザイン言語』慶應義塾大学出版会、2002
テッサ・モーリス=スズキ『批判的想像力のために』平凡社、2002
うえのテッサ・モーリス=スズキの本の帯ですが、「道徳的に空虚なネオリベラリズムと道徳に粉飾された虚無的ナショナリズムを超える<批判的協働>への誘い」とあります。最初の二つの位置づけはいいのですが、クリティカル・コオペレーションというルビを振っている最後の言葉は、ほとんど魅力がないように思われます。帯の文章を書く人にセンスがないのでしょうか。
ちびによって6時。子どもたちは、夏休みスタートということのようです。→たぶん、梅雨明けの猛暑でしょう。見事な快晴で、35度を超えるかもしれません。授業は、一昨日の木曜日で終わりです。そのせいでしょうか、昨夜から今朝にかけて非常に眠かった。当分大学の仕事はありますが、気分は確かに夏休みです。
近所の公園に隣接して、プールがあります。昨日、妻がちびたちを連れていったところ、水着が必要だと言われたので、夕食後、家族揃って買いに出かけました。そもそも夏水に入った最後は、30代になったばかりの頃ですから、たぶん、10何年かぶりになると思われます。子どもはみんな水遊びが大好きなようです。ちびもほんとうに楽しみにしています。
ちびによって5時。昨日、妻が発売になったばかりの「千と千尋の神隠し」のビデオを買ってきていました。おとうさん、おかあさんがぶたちゃんになったシーンで、大きいちびがショックを受けたと言うことでした。面白いというので、朝一番で見てみましたが、面白い、よくできたファンタジーでした。最後に流れるテーマソングもよく出来ています。→ちびが繰り返し繰り返しかけるので、もう数度見ました。湯屋の仕組みが、絵として出来た時点でこの作品は、半ば成功していたといっていいかと思います。
今日は、午後遅く、学長による「大学法人化」に関する講演会。→4時半開始、6時5分前終了。というわけで、7時には夕食を終えていました。
ちびによって6時。大きいちびの虫さされは、もしかしたら、「茶毒蛾」ではないかと、学生に教えてもらいました。ということで、google で検索をかけて調べてみました。トップページ周辺には、歌手のアイコさんが茶毒蛾にやられた日記が数多く出ていました。やられた方の日記と、どこかのワイドショーで放映していた情報の記載がほとんどでした。皮膚科のお医者さんのページとしては、次のものがありました。
http://www.ne.jp/asahi/oyumino/nakamura/hihukaisetu/dokugahihuen.htm
http://www2h.biglobe.ne.jp/~hifu/kemushi.html
これでほぼ様子がわかりました。ちびのは、茶毒蛾ではなかったようです。(だったらもっとずっとひどい状態になっていたでしょう。)うちのちびの場合は、虫さされ過敏症(人の10倍ぐらい腫れる)で、蚊やそのた普通の身近かな虫にやられたのだと思います。目のまわりの腫れは、やっと、ひいてきました。本日、ゼミの大コンパ。武蔵境駅改札口6時半集合。(幹事は4年生の代田君)→総勢16名の大コンパとなりました。
小さいちびがやんちゃるもんちゃの盛りです。昨夜は1時半に目覚めて、ミルクを飲んだ後、眠くならずに遊んでいました。そのうち寝るだろうと相手していないと、部屋の端から端まではいはいして、私のところに来て、お腹をとんとんします。口に指をつっこんだり耳を引っ張りにくるので、諦めて、居間で遊んでやることにしました。3時過ぎにミルクを飲んだ後、やっと寝てくれました。と思ったら、朝は6時半に起きて、同じ状態。睡眠はちびが寝たらまたとることにして、再度遊んでやりました。
ちびちび(=小さいちび)は、風邪がなおって、はいはいができるようになったころからパワーアップ化が目立ちます。ミルクを飲む量も、150ccから200ccに増えましたし、動きも活発化し、見事なやんちゃるもんちゃと化しています。先週に引き続き、教授会の日。先延ばしされた議題があります。あまり長引かないといいのですが。→7時15分頃に終了しました。難題が山積みしていた点を考えれば、まずまずです。
台風接近中。そのせいか、昨夜は蒸し暑く寝苦しい夜でした。朝方小さいちびが結構暴れたので、何かと思いましたが、汗をいっぱいかいていたのでシャワーを浴びさせるとおとなしくなりました。ちびも暑かったのでしょう。→こういう日は、お外に行くことも出来ないし、いずれにせよちびたちは機嫌が悪くなりやすく、早く台風が駆け抜けてくれることを祈るばかりです。→台風がもっとも近づき、ちびの機嫌がもっとも悪い時間帯は、風呂で逃れました。ちびはふたりともお風呂が大好きです。たぶん、水遊びが好きなんだと思います。それで、汗も流せるし、水遊びもできるしで、機嫌を直してもらって、それからお昼寝。寝てくれると、ほっとします。→台風は、午後1時には通り過ぎていました。6時から会議。台風が過ぎた後のはずなので、たぶん、問題なくできるでしょう。→1時間会議、2時間半コンパとなりました。
ちびによって、家族全員6時。大きいちびには早すぎるので、機嫌が悪くなるでしょう。→昨夜は暑い夜でした。気象庁発表では最低気温が27度ですから、それも当然でしょう。夜中に首筋に汗をかいて何度か目覚めました。→シャワーを浴びてから仕事に出かけることになりそうです。月曜日の授業は、一応今日で終了としました。午前中はそれほどでもありませんでしたが、午後は、真夏の暑さになりました。
大学のLanから、このJCOMのウェブが見えなくなっていました。朝でかけるときには大丈夫だったので、プロクシの問題だと思い、proxy を使わない設定にすると問題なく見えるようになりました。私の場合、ウェブの作業の出発点を自分のページにしている(とくにbookmark )ので、自分のページにアクセスできないと、結構困ります。
小さいちびですが、いつ、はいはいをするのだろうと思っていたら、ここ数日、いきなりスーパーはいはいをするようになりました。子育てをした、している方ならわかると思いますが、スーパーはいはいとは、立て膝のはいはいです。大きいちびは、うつぶせ状態から前に進もうとして後ずさりするというところからはいはいを始めています。ですから、普通にはいはいをするようになって、それからスーパーはいはいに進化しました。親の感覚では、スーパーはいはいから立つまで結構時間がかかりました。それに対して、小さいちびは、お腹を床につけたままの普通のはいはいをほとんどしないまま、いきなりスーパーはいはいが出来るようになりました。ほんとうはどうも立ちたいようです。ともかく、私なり妻なりが近くにいると、よってきて、よりかかって立とうとします。この調子だと、大きいちびより早く歩くようになるかもしれません。
大きいちびと小さいちびは、顔はよく似ていますが、性格は、現時点でもかなり違っているようです。ちびといっしょに5時半。朝は台風一過のようなすがすがしい天気ですが、日中は33度を超え、暑い日になるということです。→新しい予報によれば、都心では35度に達するということです。部屋の中は30度前後といった感じでしょうか。それでも風が強いので何とかなっています。→夕方になって、雲で太陽が隠れて、過ごし易さがましました。この程度であれば、クーラーなしで全く問題ありません。
ひとりで6時半。昨夜やっとJCOMのサーバーのアクセスカウンターが復活していました。
昨日より気温が下がったのはいいのですが、湿度が上がり、蒸し暑い日となりました。
大きいちびは、昨日左目の鼻側の部分をどうも何かの虫に刺されたようで、かなりかわいそうなことになっていました。妻によれば、妻の妹がやはり、家族のなかで目元をよく虫に刺されたということです。ちびは、おばさんに似たのかもしれません。→今朝になっても直るどころか、腫れが広がっています。ほんと、かわいそう、です。→あまり腫れているので、朝妻が近所の小児科医に連れていきました。虫刺されで間違いないとのことです。塗り薬をもらって帰ってきました。[無人の図書館]
近所の区立図書館の2階に、立派な子ども本のコーナーがあると、妻とちびが見つけてきました。夕食後、ちいさいちびを寝かせつけている間、大きいちびが外出したがるのでいっしょに見学に行きました。絵本や子どもの本が、非常に充実していました。大人の本と言うか一般書はそれほどでもない(正直に言えば、貧弱です)のに、子どもコーナーはずいぶん豊かな蔵書を誇っていました。夕方の6時半頃についたので、その子ども本のコーナーには、私とちび以外誰も人がいませんでした。
ちびによって6時半。前日に続き、抜けるような快晴ですが、朝方は気持ちのよい風が吹きます。→湿度が下がって、昨日よりずっと過ごしやすくなりました。夏がずっと今日のようであれば、どんなにか楽なことか。下記のJCOMのウェブエラーの件ですが、調べてみました。7月10日に、WebSpaceシステムの負荷分散対応ということで、サーバーの更新作業を行っていました。工事は、2時から10時、となっていましたが、復帰が予定通りに進まなかったのだと思われます。(この種の工事では割とよくある話です。)早く安定したシステムを築いてもらいたいものです。→今朝の時点で、表示はされるようになっています。しかし、アクセスカウンターはまだです。
[総合雑誌]
最も代表的な総合雑誌、『文芸春秋』と『中央公論』の最新号(8月号)を買ってきました。『中央公論』の特集「1.33 の衝撃―予測が示す少子化社会の明日」(3編の論考からなる)に期待していたのですが、つっこんだ議論がなく、ちょっとがっかりしました。こういう問題には、もう少し思い切った議論を展開しないことには、そもそも問題の輪郭が見えてこないのではないかと思います。それよりも東浩紀の「<情報自由論―データの権力、暗号の倫理(2) 工学と政治が短絡してしまう世界」が面白い論考でした。CF.東浩紀氏のサイト (初回は、「情報自由論:データの権力、暗号の倫理」『中央公論』7月号、pp.252-260)
『文芸春秋』では、福田和也「小泉「公務員総理」の教養調査」と堀内光雄「年金保険料30兆円を廃止せよ」が面白い記事でした。福田和也氏の小泉論では、先月号の「変人宰相 小泉純一郎の食卓」も面白い記事でした。福田氏は、こういう記事を書くときには、変な臭みが抜けて、切れ味の鋭い的確な論評を下します。私は個人的に、小泉さんは一言では「勉強していない」と感じていましたが、その感じをこの福田氏の記事は裏付けしてくれています。「専門知識もないし、本格的な読書体験もない」ということだと思います。
堀内光雄氏がどういう政治家か、自民党総務会長という肩書き以外、私は全く知りませんが、「年金保険料30兆円を廃止せよ」は、本当によくわかる議論を展開しています。中央公論の少子化特集が踏み込まなかった問題にも踏み込んでいます。国家が果たすべき役割については、原則としてこちらが正しい筋道だと思います。結論に賛成するにせよ、反対するにせよ、明確な論点が提示されないことには前に進めません。堀内氏の論考にはその明確な論点の提示があります。(小泉構造改革に、焦点の絞られた具体的な論点の提示は、いまだにないように思います。それどころか、いろいろ出てくる案が、相互に矛盾しているのではと思われる節が少なくありません。本当は、50年後の社会に対してビジョンもないのではと疑わせます。)[昼寝]
梅雨の間、あまりきちんと昼寝をしなくなっていた大きなちびが、晴れて暑くなってからしっかりと昼寝をするようになりました。自然の力、というのでしょうか、30度を超える暑さになったときに、昼寝をするのは大変合理的です。
台風一過。快晴。ちびが起きて6時。暑い日になりそうです。→2時間の間に、ふたりのちびのうんちを片づけ、ミルクを飲ませ、カレーを食べさせたら、結構疲れました。小さいちびの風邪が治りきっていないので、手を焼くときは手を焼きます。一応、JCOMのウェブは表示できるようになっていましたが、アクセスカウンターだけうまく表示されません。ftp の様子とあわせて察するに、サーバーの更新作業を行ったのだと思われます。→大学で見てみると、そもそもウェブが全く表示できなくなっていました。googleで JCOM.HOME を引いて、JCOMの他のページを見ましたが、全部表示できませんでした。更新作業のエラーだと思われます。
卒論ゼミのコンパ。武蔵境の沖縄料理屋さんで、食事会のような、コンパでした。
ひとりで6時。ちびはふたりともよく寝てくれているので助かります。→台風接近中。[JCOMウェブエラー]
朝方、JCOMのFTPサーバーに接続できませんでした。アクセスカウンターも動いていませんでした。何かトラブルがあったのかもしれません。→お昼前に、ftp が戻ったと思ったら、今度はウェブが表示されなくなりました。JCOM の方で、サーバーの更新工事でも やっているのでしょうか。→ちょうどよいのでファイル数をカウントしました。今は、トップ下に213ファイルあります。ディレクトリー(フォルダー)は、7つ。あわせて220です。表示できないという事態が長く続くようだと、古いrimnet の方をミラーサイトとして作り直す必要があるかもしれません。台風接近のなか、教授会。なんと難題2つを、来週送りにしたので、たぶん予定より1時間以上早く終了。7時4分多磨駅発の電車で帰ってきました。
ちびによって6時。昨日よりは少し涼しい朝。ちびの機嫌があまりよくないので、だっこしたまま近所を1キロほど散歩しました。→咳が気になるので、朝一番で妻がちびを病院に連れていきました。さすがにクーラーをつけずに仕事をしていると、とても暑い! 去年はそもそも私の仕事部屋にはクーラーがついていなかったので、仕方がなかったのですが、今年はもう少しはがまんして、外界の気温が33度とかになったらこの部屋のクーラーもつけようと思います。
夕方から空が真っ暗。台風が連れてきた雲でしょうか。
本当に久しぶりに、 科学史と文化史の部屋に、すこし大きめの更新を施しました。一番大きいのは、ボイル略伝を追加したことです。(その他は、細々とした事柄です。)
夏の日の朝。5時半起床。気温といい、日射しといい、本当に真夏の朝です。→私より少し先に目覚めたいたちびが、7時を過ぎて、眠いのに寝付いてくれず、だっこしたまま近所を1周してきました。30分ぐらいで寝付きましたが、私は汗まみれです。シャワーを浴びてから仕事に出ます。気象庁の予報では、今日は26度〜33度。梅雨明け宣言はありませんが、私にはこの天気は梅雨明けだと思われます。
小さいちびはまだ風邪気味です。ひどいものではありませんが、鼻水と咳。涼しい方がよいだろうと思ってクーラーを25度〜26度でかけてやっと寝かせると、クーラーの風によって咳こみ、目覚めます。そういうことを3度繰り返し、クーラーを諦めました。そうすると今度はこちらが夜首筋に汗をかいて何度も目覚めました。もちろん、ちびにいちいち目覚められて泣かれるよりはずっとましです。
七夕。真夏のような暑い朝。梅雨明けかと思いましたが、気象庁の予報では明日からまら曇り空。→暑い一日でした。ちびのたび重なる襲撃を受けながら、昨日持ち帰った宿題をすませました。(9月発行予定の『化学史研究』第3号はこれで目処がついたことになります。)夕食後、ちびを家の外で遊ばせました。15分程度しか外には出ていなかったのですが、足を3カ所、蚊にやられました。小指とか一番かゆい場所ではなかったのですが、2番目ぐらいにかゆいばしょなので、悶絶していました。
暑くなると室温の調整が難しく、数日前はうえのちびが鼻水を出しており、昨日からはしたのちびが鼻水を出しています。そうなるととたんに寝付きが悪くなるので、1日のうち数時間は、寝かせるために奮闘していることになります。
夜ちびベッカムがなかなか寝付かず、11時半まで遊んでいました。普段は9時過ぎに寝るのでちょっとリズムがずれたかも知れません。→朝は私が起きて5分後で、7時半。昨夜からは一転して風が気持ちよい朝になっています。編集委員会の日。都心(神田神保町)に出ます。→お茶の水から東京電機大に下る街路も、プラタナスの並木でした。葉にギザギザがあり、幹が何かのゲームのようにはがれるタイプの鈴懸の木です。→1時間早めについて、三省堂によりました。森岡正博氏と立岩真也氏の本を購入しようと思って捜したのですが、見つからず、結局つぎの4点を購入しました。
マイケル・ライス、ロジャー・ソトローハン『生物改造時代がくる』白楽ロックビル訳、共立出版、1999
ロジャー・ゴスデン『デザイナー・ベビー:生殖技術はどこまで行くのか』堤理華訳、原書房、2002
『別冊宝島 Real 019:操作・再生される人体!医療技術、生命工学、生体組織・死体の利用と人体ビジネスの最新ルポ』宝島社、2002
『談 特集:リスクのパラダイム』2002,no.67、たばこ総合研究所
夏休み前には、いつも、自由レポートのすすめを学生達に配布します。その準備をしています。この週末に作り上げる予定です。→一応、前年度のものに修正を加える形で完成しました。このページにもアップします。
科学思想史自由レポート
総合科目III「科学技術と社会」自由レポート
総合科目III「科学技術と社会」文献表
7時半。3番目。昨日暑さのなかで授業をやったのがきいたようです。→今日もほんとうに蒸し暑い。こういう日は、こどもがうまく寝付いてくれなくて、結構苦労します。→大きいちびが風邪気味。鼻水を出しています。火曜日に大学の委員会の原稿を一本書き上げました。本日、学会用の書評を1本書き上げました。新しいボイル書簡集についてです。去年のボイル全集の書評は、本格的にエッセイ・レビューとして書き上げましたが、今回はこじんまりと紹介にとどめることにしました。
『現代』『論座』の8月号、ならびに『日経ネットナビ』の8月号を買ってきました。『日経ネットナビ』は、ADSLの特集です。私は今2世代まえのネットワーク環境です。実はそんなに不都合はないのですが、でも、そろそろ現代に進化しようかとも思っています。
昨夜は暑くて寝苦しく、何度か目覚めました。首筋にかいた汗が原因です。
今朝は、ちびベッカム一番、妻2番、私3番、大きいちび4番の順番で起きました。久しぶりに晴れています。日中は夏の暑さがやってくるのかもしれません。→暑くなりました。湿度が残ったうえに、暑さがやってきたので、けっこうこたえる暑さです。今年はじめて研究室のクーラーをつけました。→気象庁の発表では、都心で31.5度ということでした。暑いわけです。やっといつも通りの木曜日。→来週は5限のゼミ、再来週は4限のゼミのコンパ、としました。
非常に珍しく、うえのちびが起きたので6時。したのちびも6時半には目覚め、そろって早い朝となりました。会議の日。→今はどこの大学も会議が大変な模様です。国立大学の行政改革は、迷走しているところが多いようです。→5時開始の会議が比較的順調に進行し、6時40分頃に終了しました。急いでうちに帰り、7時15分には夕食を食べていました。近いのはほんとうに助かります。
午前中、ちびの靴が入荷したという連絡を受けて、吉祥寺の東急に行って来ました。すごい人。東急はいつも割と空いていて、子ども連れには使いやすいデパートですが、今日は東急にもこんなお客さんが入ることがあるのだと思うほど、大勢のお客さんが来ていました。妻によれば、バーゲンということです。バーゲンなんてことは、日常的には全く意識していませんので、あっそうか、ということになります。
こういうときには、少子化といっても集まる場所には集まっているんじゃないか、とも思いますが、冷静に統計数字を見ると、昔は1年に200万を超える出生数があったのに、現在は100万強です。こうしたことが続けば、人口は半減します。もちろん、出生率(現在日本の出生率は、1.33 ぐらい)が変化しなければ、放射能の半減期と同じ仕組みで、一定期間で人口が半分になるということが続きます。千年のオーダーでこの減少が継続すれば、千数百年で日本列島から人がいなくなります。
夜の1時頃、ごろごろ寝返りをしていたうえのちびが、頭を壁に衝突させました。すぐには泣かなかったのですが、少したってから、ビエーン、ビエーンと泣き始めました。その声でしたのちびも目覚め、両方を寝付かせるまでに約1時間。仕方ありませんが、眠かった。→妻によれば、うえのちびが壁にぶつかったのは、夢を見ていたせいのようです。私も子どもの頃は、本当に就寝中ごろごろ動いていたようなので、ひとごとではないのですが、ちびが寝ながら動いているのを見ていると、どうしてそんなに動くのか聞いてみたくなります。ちびとともに7時半。→ちびは睡眠不足だったようで、かなり暴れました。お昼過ぎに外よりも2度ほど低めにクーラーをかけた部屋でやっとゆっくり寝てくれました。暴れられると手がぐったりします。
昼間はかなり蒸し暑く、2度、クーラーをかけましたが、日が暮れるととたんに涼しい風が吹き込んでくるようになりました。涼しいのはともかく助かります。
ちびたちが早く寝てくれたので、珍しくニュースステーションを見ました。鈴木宗男氏の肉声テープが流れていました。新しく出る本『宗男の言い分』のインタビューテープです。かなり素直に語っているように思われました。いろんな情報を総合すると、本当の腹黒い大狸は、外務省ということになります。
朝の4時前に、したのちびが起きてわーわー言ったので、うえのちびも起きてしまいました。したのちびは、おねえちゃんに遊んでもらうのが大好き。おねえちゃんが歌って踊ってあげると、自分も座ったまま、お尻を上下させて、腕全体で大きく拍手します。4時ですから、親は頭が痛いのですが、あまりにうれしそうに笑うので、いっしょに笑うしかありませんでした。朝4時開演の、2人の学芸会でした。→これは、さすがに少しきつい。夕食後、ちびといっしょに昼寝(?)をしてしまいました。ポスト・フェストゥム(ワールドカップ終了後)をしっかりと考えないと。
古典学者として有名は沓掛先生も、ワールドカップを学生といっしょに見ていたそうです。今日学生から聞きました。サッカーとか、そういうものとは無縁の方だと思っていたので、結構びっくりです。やはり、日本戦のあった火曜日、金曜日は、ゼミさえもあまり成り立っていなかったという話です。
大学からの帰り道、数分、駅前のゲームセンターによって、ぷーさんホーロー鍋の4つめをゲットしました。500円玉を入れて、最後のトライアル(3回目)でキャッチ。