午前中に、私、妻、ちび、おじいちゃんの4人で旧居のお掃除に出かけました。こびりついている汚れもありましたが、95%ぐらいはきれいに汚れが落ちました。ちびが壁紙にボールペンで書いた落書きはあきらめるしかありません。お昼前に掃除は終了。残りは、ほんの些細な後かたづけです。契約期間が残存しているので、急ぐ必要はありません。夕方、一通りの仕事が済んだあと、吉祥寺の T-ZONE に旧式のモデムを買いに行きました。新居にケーブルがつくのがたぶん春になります。(NTTの電信柱を借りる申請で1ヶ月以上かかると言っていました。ああ、やれやれ、NTT。)いきなり2世代前のネットワーク環境に戻ることになりますが、私にネットワークは必要なので2世代前でも仕方ありません。というわけで、このページの更新も、メールの回答もこれまでよりもいくぶんか遅れると思いますが、ご容赦下さい。→2世代前なので、古いマニュアル類のあっちこっちをひっくり返してやっと接続環境を整えました。
少し気分が落ち着いたせいでしょうか、今日は6時過ぎ。いつも新居から旧居へ5時台で来ているときはほとんど見かけなかった仕事に出る人、これから帰省する人にかなり出会いました。この1時間で、人は動き出すようです。
行方不明になっていた封を切っていない年賀状が今朝やっと見つかりました。お正月3が日の間には発送できると思います。
妹の旦那がレンタカーでトラックを借りて、最後の荷物を運んでくれるようです。うまくいくと、今日中に、引っ越しが完了します。(新居の片づけは、僕の部屋を除き、ほぼ出来ました。)→実際には、レンタカー屋さんにトラックがおいていなかったので、ワンボックスカーを借りて運んでくれました。ワンボックスカーは、中が大きく、余裕で残りの荷物が運べました。これにて、搬送は、終了です。やれやれ!
今日は普通にもどって5時起床。引っ越しは一休みして、少し買い物に出かけることにします。
年賀状はまだ手をつけていないので(たぶん年明けに作成することになりそうです)、遅れますが、3日までには出します。去年のように、自分の名前を入れるのを忘れないようにしないと。
昨日は、引っ越しで一日中動いていました。疲れたせいでしょう、午前3時に目が覚めてしまいました。仕方がないので、新居に積み上げている荷物の片づけを行ったあと、4時過ぎに旧居に出向き、最後の片づけにいそしんでいます。途中、朝まで飲んでいたらしいサラリーマンの1群とすれ違いました。私にもああいう頃があったな、と遠い過去を思い起こしました。
6時に新居に戻り、1時間ほど寝てから再び、片づけを開始しました。朝の9時過ぎから、近所に住む卒業生O君に手伝ってもらって、旧居でまとめていた荷物はほぼ新居に運び込みました。残りは本棚2つ分です。年内いっぱいで何とかなりそうです。
夕方再び旧居に行って、本の箱詰めを行いました。一応完了しました。あとは、搬送です。一度休んで年明けにするのか、年内で引っ越しを完了するのか、少し考えています。
引っ越しの最中に夜空を見ると、オリオンが輝いています。冬になったな、と実感します。地上のことで忙しいと、なかなか夜空を見上げる余裕がありませんが、たまに見かけると何だか安心します。
今朝も5時。朝一番に旧居に来て、引っ越し作業を継続しています。年内には終了できる目処がほぼ立ちました。いろんな、ご挨拶、報告は、完了してから。
今朝も5時。昨日は疲れたようです。
雪の予報でしたが、結局、私の住んでいる場所には何も降りませんでした。かなり降りそうな空になったいたのですが。
ちびの最近のお気に入り、『バグズライフ』には、1編、おまけが付いています。「ゲーリーおじさんのチェス」と題された数分の短編アニメです。こいつが結構面白い。ちびは、おじいさんのまねをして、腕組みをしたり、笑ったり、しています。一度見ると3回は繰り返してみるので、私はすっかり覚えてしまいました。もちろん、本編の『バグズライフ』も覚えてしまいました。『バグズライフ』は、大人にも十分面白いので、年末年始お時間のある方は、どうぞ!今朝は5時。昨夜疲れて9時前に就寝したためです。天気予報では、今日は、最低気温3度、最高気温6度で、夕方から雪の確率がかなり高いようです。私は、お昼過ぎから残された手続きで都内を走り回ります。→ほんと、いっぱい、走り回りましたが、残りの手続きは、完了しました。ほっとしました。→田舎からおじいちゃん、おばあちゃんがやってきました。ちびは大喜びです。おじいちゃん、おばあちゃんは、新居に泊まるので、我々の分の寝具も急遽新居に運び、新居で全員寝ることにしました。寝具は、自転車で3往復して運びました。
今朝は6時。朝一番で、冷蔵庫とその他を赤帽さんに運んでもらいます。→手伝いを頼んでいた妹の旦那が力持ちで、赤帽の運ちゃんとで重い冷蔵庫を運んでくれました。本棚も3つ運んでくれたので、引っ越し先で片づけを進められます。引っ越し先で、片づけをしていたら、突然水道が止まってしまいました。急いで水道局に電話し、おじさんに来てもらいましたが、元栓への水のきかたが非常に弱いようです。妻の説では、前の人が水道料金を支払っていなくて、どこか遠くの元元栓を止められているんだそうです。明日、水道管の配置図をもった水道局の方が来てくれると言うことで、それで解決すると思われます。→翌日無事解決しましたが、妻に話を聞いてもいまいち状況がわかりませんでした。また年明けに水道局に問い合わせてみます。
今朝も5時半。今日は、埼玉に住む妹が車で引っ越しの手伝いに来てくれます。軽いものを運んでもらうつもりです。→11時ぐらいに来て、数回運んでもらいました。台所まわりはかなり片づきました。
引っ越しの手伝いで、下の妹一家にも来てもらいました。男の子が2人いて、埼玉の妹にはやはり男の子が1人います。妻がその3人のために簡単なクリスマスプレゼントを用意してあり、来たときに手渡すと、うちの上のちびが自分にもクリスマスと言って泣きます。仕方がないので、近所のコンビニに連れていき、キティちゃんのメロディ付きクリスマスカードを買ってやると一応満足しました。じぶんちの子どものことは忘れていました。
今朝は5時半。昨日雪が降ったせいでしょうか、いつもより寒いように感じます。朝の9時から、引っ越しの第一陣をすませました。近所の赤帽さんに朝一番に来てもらって、段ボール箱を運べるだけ運びました。これで、作業スペースを作って、また箱詰め作業です。
午後からは終日、学会関係の仕事。→理事会終了後、神泉駅から歩いてドイツ料理屋さんに出かけ、忘年会。本当に久しぶりの飲み会でした。
今朝は7時前。冬休み前の授業が終わってほっとしたせいでしょう。本日、引っ越しの手続きがほぼ完了しました。(完全に終わったわけではありません。)都内をかなり動き回りました。明日は学会の理事会・編集委員会・忘年会があるので、日曜日から本格的に荷造りを開始します。一応年内に終了しようと思っています。
2ヶ月と10日になる下のちびが、数日前から話しかけてきます。僕の方をじっと見て、口を菱形に開けて、うー、とか、おー、とか喉の奥で声を出します。同じように声を出してやると、喜んでいっぱい声を出します。こっちはある程度の時間で飽きてきますが、ちびの方は、場合によっては半時間以上続けようとします。
こういう原始的な会話には、不思議な楽しさがあります。上のちびのときは、クーと言っていました。今朝は5時半。今日は、2,3,4,5限と続けて補講があります。年内はこの補講で私の授業は終了です。→無事終了しました。発表してくれた高木さん、有井さん、瀧谷さん、ありがとうございました。私は、ともあれ、ほっとしました。
今朝は7時。今日は、会議の日。ざっと数えただけでも4つあります。→6時半にはうちに帰ってくることができたので、まずまずでした。
今朝は6時前。妻が折り込み広告を見て笑っています。何かと思ったら、ふすまとたたみやさんの手作り広告でしたが、下の方に、「かわいいお嫁さん募集。息子26歳。真面目に一生懸命仕事をしています」とあります。なるほど、これは、笑ってしまいます。
今朝は7時。ちびと一緒にゴミを出しに行きました。今日は、教養教育特別プログラムにより、神戸大学助教授の塚原東吾博士をお呼びしして、特別講義を行ってもらいます。
総合科目III「科学技術と社会」の授業を取っていない方の来聴を歓迎します。
日時:12月17日(月曜日)10時40分〜12時10分
場所:107教室(外大府中キャンパス研究講義棟1階)
講演テーマ:産業廃棄物問題の現場から
是非、みなさんいらして下さい。
→非常に有意義な授業となりました。一番の貢献は、塚原先生が、松岡夏子さんを同行してくれたことでしょう。豊島(てしま)に実際に数回足を運んで現地の人々の話を聞いて、都会に生きている大多数の人間には隠されている現実に触れ、そして自分自身がそうした都会生活でゴミを出している張本人であることを指摘されてショックを受けた体験を、素直な言葉で表現された松岡さんが、ほぼ同じ年齢の学生諸君に非常に新鮮に感じられたようです。そう、まさに、こうしたことを大学の授業に取り入れられないか、と検討していた真っ最中でした。塚原先生、松岡さん、ありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
今朝は、ちびが起きて、5時半。寒い。名古屋でも雪が降ったとのこと。12月も後半に入りますから、そろそろ本格的な冬が到来しても不思議ではないでしょう。ちびがお散歩、お散歩というので、朝散歩に連れていきました。電車で一駅行って、目当てのお店が開いていないことを確認して、近所を一周して帰ってきました。帰ってきて朝の9時過ぎ。今日は、家族全員が朝早く起きてしまったので、こういうことになりました。
今朝は6時前。気温が下がってきたようです。昨日、空気がよく抜けるので、パンクかと思い、でも夏からずっとほっておいた自転車の修理に行って来ました。パンクではなく、空気挿入口のゴムが古くなってダメになっていたせいのようでした。ということで、修理はすぐにすみました。→せっかく自転車が復活したので、少し遠くの骨董屋さんに行って来ました。やはり、テナントの変わってしまったお店と更地が目立ちました。不況はかなり深刻だと思われます。
ウェブデザインのためのサイト。
Praystation.com
Me Company
E Boy
sodaplay
本日、宅急便で、『化学史研究』の最新号が届きました。第28巻第4号(2001)です。この号には、私の関係して記事が2本載っています。1つは、翻訳(マルコ・ベレッタ(吉本秀之訳)「アントワーヌ・ローラン・ラヴォワジェ」)です。1つは、書評(「H.コリンズ・T.ピンチ『迷路のなかのテクノロジー』」)です。翻訳の別刷りには余裕があります。化学史学会への加入を検討していただける方には郵送します。(住所をメールでお知らせ下さい。)
今朝は6時半。燃えないゴミを出しに出ると、空には全面に雲。→朝すぐに晴れてきました。大学の研究所(総合文化研究所)に新しいマック(G4 の上位機種)が入ったという情報を受けて、1Gのメモリーというのだけでも見たくて、起動させてみました。メモリーの数字を見ると、1.1Gと出ます。少し感動します。私の今使っているこのマシーンは、160Mで、私の仕事にはこれで十分ですが、それより1桁上の世界というのは、ちょっとすごい。
「インターネット学術情報インデックス(Index to Resources onInternet:IRI)」というのを見てみました。検索にはあまり向かないようですが、リストを見ていくと役に立つものもあるようです。あと1桁上の仕事量があれば、もっと使えるサイトになるでしょう。
昨夜は会議が遅くなったので、寝るのもいつもより2時間程度遅くなりましたが、結局今朝も7時に目覚めました。起きてまずする仕事は、ゴミ出しです。うちはおむつの子どもが二人いるので、3〜4日たまると結構大きなかさのゴミになります。
今日は教授会の日。大いに紛糾の畏れあり。→一休みした後、夜の7時から最重要議題の審議に入りました。結局9時45分ぐらいまで、かかりました。ああ、やれやれです。昨日午後は、用事があり、東府中に行って来ました。吉祥寺から京王井の頭線に乗り、明大前で乗換、というのはよかったのですが、京王線に乗るのが本当に久しぶりで、最初に来た電車に乗ると、途中から思わぬ駅名を言っている、よくみると橋本行きに乗っていました。急いで降りて、逆向きの電車に乗り換え、調布まで戻り、各駅停車に乗り換えました。実は、新しくなった飛田給はまだ一度も利用したことがなかったので、飛田給で降りて、まわりの様子を確かめながら、少し歩くことにしました。寒い風が強く吹いて、冬、この道を歩いて通うのはかなり大変だなと思いました。バスにも一度乗ってみたかったので、養護学校のところでちょうど来たバスに乗り、大学の東門で降りました。3時前でしたが、何人か外語の学生が乗っていました。非常に天気がよく、しかも会議は4時半からだったので、デジタルカメラで写真を撮りながら自分の研究室に向かいました。
今日は7時過ぎ。昨日少し疲れたせいです。天気がよいので、大学からは今日もきれいな富士山が見えることでしょう。→本当に天気が良くて、中央線からも京王線からも富士山が見えました。また必要があって、区役所の出張所に行って来ました。以前住んでいたあたりを通って行きましたが、気付いただけでも、薬屋さんが1軒なくなって新聞販売店に変わっており、ケンタッキーが1軒まるまるなくなっており(更地の状態)、コンビニが1軒ペットショップに変わっていました。不況の風は、非常に厳しいようです。
今年の夏、田舎に帰っていて思ったのですが、ほとんどただのように思われる商品が結構ありました。原始共産制に戻るのでない限り、これは、あまりいい傾向だとは思われません。資本主義とまでいわなくても、経済体制ということを考えると、受けたサービスには適切な対価を払う、ということを徹底した方が全体がうまく回るように思われます。必要な対価を支払わなくてすむ、そういう商品やサービスが増えることは一時消費者の利益になるようで、長期的に考えたらその国の経済体制をむしばむことになり、逆効果だと考えます。科学史の部屋 のパラドクス集成のところにR.ドーアさんの意見として紹介していますが、こういうときこそ、社会の比較的余裕のあるセクションが申し合わせて、賃金“引き上げ”を断行することがデフレ・スパイラルの病魔を断ち切る賢明な対応策だと言ってよいのではないでしょうか。今の進み方はみんなが貧しくなり、しかも多くの方が働く場所を失うという本当にまずい方向を向いていると言わざるを得ないでしょう。気持ちが縮んでしまったら、知性まで狭くなり、結局社会全体がシュリンクすることになりかねません。(不要なもの、当然御引退いただくべきものに引退していただくことに全く異存はないのですが、今の動きは、必要なものをなくす方向のように思われます。)
以上、金融が嫌い、経済についてしたり顔で語る経済評論家やコンサルタントや経済学者が嫌いな、極めて旧人類な人間の考えることですが、大きな目、長い目で見ると、悪くないところをついているのではないでしょうか。
今朝は、6時前に目覚めました。『MdN』では次のサイトが紹介されていました。
Kartell
emeco
vitra
giroflex
岡村製作所
Humanscale
iarea-shop
coozee
ip20
@interior
OZONE インテリアショッピング
office Depot
SOHO st
やっと冬らしい寒さになってきました。ですが、大学の研究室はまだ暖房を入れずに済んでいます。本格的な冬の寒さはまだ到来していないということでしょう。
今朝、大学の研究室につくと、非常にきれいに富士山が見えました。これも冬のしるしです。空気が澄んできた証でしょう。
今朝は7時。昨日、夜8時ぐらいまで外の仕事があって、それで少し疲れました。ジュビロ対アントラーズも後半だけ見ることができました。私はジュビロを応援していたのですが、延長戦に入ったとき、ジュビロの選手の方があきらかに疲れていました。小笠原のフリーキックが入ってアントラーズの勝ち。夕ご飯まで、うちを一歩もでず、明日の講義の準備をしていました。夕ご飯の後、外にでて、『論座』、『現代』、『MdN』という3冊の雑誌を買ってきました。買ってきた『MdN』とずっと前に届いていた『Casa Brutus』に目を通しました。『MdN』では、「クリエイターと家具の関係」という特集を熱心に読みました。そういえば、アーロンの椅子は、テレビドラマでもちょっと格好良いオフィスではかなりの確率で使われています。いいな、と思います。将来買うかも知れません。
ちびのお気に入りのビデオの2番目は、ディスニーのCGアニメ「バグズライフ」です。ちびの言葉では、「むしさん、みよう」となります。これはちびと二人で出かけたときにちびが自分で選んだものです。こっちのビデオもおそらく、100回は簡単に見ることになるでしょう。こちらは見たことがなかったので、ストーリーが分からなかったのですが、一度ちびと一緒に最後まで見て分かりました。「みんなでがんばろう」という話でした。結構面白いものです。
今日も6時半起床。朝のうちに、年明けのスケジュールを考えます。約2週間ほど、hide.yoshimoto@jcom.home.ne.jpのアドレスを受信するのを忘れていました。ひとつのメールソフトで、複数のアドレスのメールを送受信するようにしているのですが、このアドレス宛のメールを受信するのを忘れていました。その間、このアドレスにメールを送られた方にはお詫び申し上げます。
ずっと行方を見失っていたナクシスのウェブキャットですが、勝手に引っ越していました。新しいアドレスは、http://webcat.nii.ac.jpです。古いURL「webcat.nacsis.ac.jp」も,2001年12月27日まで利用可能です、と機関のホームページにはありますが、私のアパートからは最近アクセスできたことがありません。ウェブキャットは、ウェブの最も基本的な機能です。url をそんなに気楽に変えない、変える場合はユーザーへの通知を徹底するというふうにやってもらいたいと思います。
メインシステムを新しくつけたハードディスクの方に切り替えました。個体差もあるので一般的にはわかりませんが、シーゲートの新しいHDは、前のIBMのHDよりずっと静かです。システムを切り替えたと言っても、プリンターを使えるようにした、ネットワーク(e-mail, web, ftp )を以前と同じように使えるようにした、というだけです。残りはぼちぼちインストールし直していきます。(たまに、真新しいシステムに、いろんなアプリをインストールし直してやると、調子がぐんとよくなります。)
必要があって、区役所の出張所に行って来ました。昔住んできたところを通って、行って来ましたが、更地になっている場所や立て替えたお家が結構あって、ちょっとびっくりしました。この界隈では、バブルの崩壊頃から、そうした現象が目立ちます。原因を知りたいと思います。
今朝は6時半起床です。外はかなり暗く、雨が降ってきそうです。
現在10時。起きてからこれまでに、5本のメールを出しました。ほとんどが半ば公式の仕事です。事務的な仕事は朝の方が向いているようです。12月は、かなり忙しいことになりそうです。学校に出かける途中、吉祥寺でおりて、ユザワヤで来年度のカレンダーを買ってきました。1月2月は、しっかりスケジュールを組まないと自分の時間があまりとれなくなります。
今朝も6時に目覚めました。朝が早いと朝方結構仕事ができます。ちびにあわせているうちに仕方なく早くなったものですが、私は朝方でも夜型でもないので、全く問題なくやっていっています。(低血圧ですが、朝が苦手ということは全くありません。)バッドトランスというウイルスですが、センター長から4度目の警告メールが来ていました。かなりひどいことになっているようです。(公の場で発言すると結構反発を受けることもあることですが、こういうとき、マックはいいですよ。個人的には対策はほぼ万全にしてありますが、そもそも、マックはこの種の世上を騒がしているウイルスには感染しないので、安心です。→先週、西武多摩川線で偶然一緒になった同僚の方と話したことですが、外大でもマックはすっかり少数派です。以前マックを使っていた方もかなりウィンドーズに切り替えています。私もウィンドーズ環境での確認も必要なので、ノートパソコンを1台研究室に設置しました。しかし、普段はマックを使っています。他の事例で喩えれば、機械と言えば、宮崎駿氏の映画に出てくるようなメカニズムが見えていて、ユーザーが手を入れることもできるような、そういう旧世代の機械の感覚が肌に合う人間には、システムを簡単に編集できるマックは使いやすい。調子が悪くなったときに自分で直すことができます。→直接関係しない話ですが、今のように何でもやってくれる機械というのは、機械依存症を生み出し、あまり好ましいことではないと考えています。その機械の動く仕組みがユーザーに見える、つまりあまり深いブラックボックスを作らないのが、道具として健全だと思っています。→なんか、こういう風に書いてくると、私がすっかり旧人類になっていることに気付きます。昭和30年代に子供時代をおくっているので、当然のことかもしれませんね。)
1ヶ月ほど前にウェブ通信で買った内蔵ハードディスクがやっと届きました。私の出かけている間に届いていました。大学から帰ってきて、夕ご飯を食べた後、机の下からマック本体を引き出し、内蔵ハードディスクの交換作業を行いました。埃がすごいのでびっくりしました。掃除機を引っぱり出してきて、埃を吸い込んでから、内蔵しているハードディスクを2つともはずし、容量の少ない方と新しいハードディスクを入れ替えました。6Gのをはずして、18Gのを新しくつけました。このマシーンのバージョンアップはおそらくこれで終了です。後は、だめになるまで、見届ける(使い続ける)だけです。いつもそうですが、内蔵ハードディスクの交換は、うまくいくと結構ほっとします。データやシステムの移行は、これからぼちぼちやっていきます。
ということで、結局、私のシステムは次のようになりました。
CPU: G3/334 (アップグレードカード)
HD: ナロー・スカジー 9G(IBM)+18G(シーゲイト)
Memory: 160M
今朝は6時に目覚めました。久しぶりに雨が降っています。ウイルスは、本当に相当範囲に広がっているようです。大学の情報処理センター長から3度目の警告メールが来ました。2次感染、3次感染が起こっているようです。
2時過ぎに、J-COMの工事担当者の方が見え、電話回線をNTTから J-COM に切り替える工事をやってもらいました。約30分程度で簡単にすみました。 これで、ISDN とは永遠におさらばです。ISDN ダイヤルアップルータも用済みになりました。このページによれば、ISDN に切り替えたのは、1998.1.20です。ということで、ISDN は4年弱の運命でした。(電話番号は同一のまま、切り替えてもらえます。私のように、ISDNのダイヤルアップルーターを利用して、ダイヤルインで2つ目の番号を利用している場合も、主番号は変更なしで、ダイヤルイン番号だけの変更で対応できます。説明書を読むと、ごくマイナーな機能の一部が使えないようですが、私なんかの知らないようなサービスなので、まずほとんどの方には、影響ないと思います。基本料金は、NTTの3630円から、1895円に下がります。半分とは言えませんが、半分に近いぐらい安くなっています。)
BadTrans.B というウイルスは私の勤めている大学では、偉い方(具体的には、評議員以上の方々)にかかっているようです。あれあれ、おやおや!
このウイルスについての基本的情報と、除去ソフトは次のページにあります。
トレンドマイクロのWORM_BADTRANS.B情報 ▼トレンドマイクロ
● 「WORM_BADTRANS.B」自動修復ツール
ウインドーズを使っている方は、全員が、Windows そのもののアップデイトが必要だということです。そろそろ10月に生まれたちびが2ヶ月を迎えます。田舎のおばあちゃんは、昔は3ヶ月目、今は2ヶ月目ぐらいから笑うようになる、と言っていました。確かにこの2〜3日笑っているように見える時間があります。
このページは、97年度にリムネットで開始したものですが、そろそろ5年目に入ります。アクセスカウンターは、2000年の2月につけたので、それ以前のアクセス状況はわかりません。サーバー上のディレクトリー構造は、最初よく考えて作成したわけではないので、若干一貫性に欠けます。たぶんそのせいでしょうが、今日大学でこのページに関してかなりのリンク切れを発見しました。気が付いた範囲では直しましたが、まだ残っている可能性があります。見つけたら、お教えいただければと思います。すぐに直そうと思っています。
今朝は5時半に目覚めました。→さすがに、夕ご飯を食べた後、かなり眠い時間帯がありました。そういうときは、お風呂に入ることにしています。最近、BadTrans.B という新種のウイルスの活動が非常に活発です。昨日は遭わせて5通来ました。ほとんどがホームページに明記されているアドレスから転送されてくるものです。しようがないですね。→私の勤務する大学でも、かなりひどいことになっているようです。情報処理センター長での警告が2通も来ました。それを読むと、転送メールにより誰か先生の自宅のマシーンがウイルスにおかされ、そこからまた別の人のマシーンに、というふうに広がったようです。私のこの文章に緊迫感がないとお感じの方もおられると思いますが、それはマックにはかからないので安心しているせいです。(アンチウイルスソフトの更新はしっかりやっています。)
とうとう師走。ちびがいると朝が早くなります。昨日は6時、今日は7時前に目覚めました。→早めに大学に出て、情報の整理をしました。書類の整理を途中まで行ったあと、公務があり、整理はそのままにして帰ってきました。ワールドカップ2002の抽選会を見ました。余計な催し物がいっぱいありましたが、日本の属するH組には、他にロシア、ベルギー、チュニジアが入りました。地獄のF組に比べると比較的楽な組み合わせになったと思います。ワールドカップですから楽な試合はないと思いますが、1点でも多く勝ち点を積み上げて欲しいと思います。
近所の本屋さんで次の本を買ってきました。
二木麻理/中山元『書くためのデジタル技法』ちくま新書、2001
『2002 天文年鑑』誠文堂新光社、2001
11月もとうとう最後の日。明日からは、12月です。みなさんは、今年、どういうクリスマスをお過ごしになるのでしょうか? 聞いてみたい気がします。今日は、お昼前に化学史学会の青焼き校正というのがあり、飯田橋に出かけます。→校正そのものは、3人で行いました。結構いろいろ直すところがありました。お昼ご飯を食べて帰ってきました。→30分ほど前に駅についたので、駅前の UFO キャッチャーにチャレンジしました。キティちゃんのぬいぐるみ1体、キティちゃんの模様付きちび財布1つ、タオルを1枚ゲットしました。
明日大学に出たときに、私の担当している外大の学長室のページを一新します。院生の田中君に依頼していたデザインが完成したので、それを反映するものです。→何かお気づきの点があれば、どんな細かいことでもよいので、御遠慮せず教えて下さい。よろしくお願いいたします。
東京外国語大学ホームページ (2001.10.30 リニューアル)の更新体制が整いました。私は学長室を担当しますが、全体も委員会が管理してこれまでよりずっと頻繁に更新できるようになっています。特に公開講座等の催し物の欄は充実してきました。
なお、次の2つのページも私が担当しています。外大総合文化コース; 外大総合文化研究所;吉本個人ページ at tufs server10月休んだ分の補講を次のように決めました。
科学思想史(講義) 12月20日(木曜日)2,3,4,5限 107教室総合科目 III 「科学技術と社会」1月10日(木)2,3,4,5限 102教室
(ともに教室はいつもの教室から変更になっています。ご注意下さい。)
実は、私が着任した年は、半年分を冬学期に補講で処理しました。3×5です。それと比べれば、まあましかなと思います。ずっとちびの面倒を見てくれていた台北のポポーが今日、帰りました。上のちびはお別れのときに少し泣いたようです。(私は仕事に出ていました。)
年賀状を買ってきました。去年は、自分の名前を入れるのを忘れるという大失敗をしてしまいました。(大抵の方は、差出人をわかってくれたようですが。)今年はもっともありきたりのちびの写真になる可能性が高い。
大学の研究室に入れたDOS/Vノート(東芝のダイナブックにしました。Windows XPのプリインストール版)をやっとネットワークにつなぎました。主としてファイル変換とホームページの確認用です。
今年度の自分の活動を知るために、使ったお金の調査をしています。ちょっとびっくりしたは、UFOキャッチャーに見事にはまっていたことです。特に、5月6月7月は、月に2万円以上もUFOキャッチャーに使っていました。いろいろ取り方がわかるようになって、大物ねらいに走っていたせいです。今になって、ちびが喜んでいますし、あんなでかいキティは、売っていると結構高いので、買った場合と比べてそれほど損はしていないとおもいますが、買うことを考えるとそもそもあんなに買うことはあり得ないと思います。田舎に帰って、行動範囲のなかにUFOキャッチャーがなく、それで離れざるを得なかったので、今は前ほどではありません。今はほとんど実用品ねらいに徹しています。
(UFOキャッチャーにチャレンジするときの自分に対する言い訳は、パチンコよりずっとまし、というものです。友人にパチンコ好きの人がいて、お金のかかり方の桁がひとつ違うことを知っているので、それと比べれば、許容範囲だろうというものです。)昨夜の間にアクセスカウンターが22222を通過していました。11111のときは、通過者の方がわかりましたが、今回はどうもわからないままのようです。
今日は、会議の日。午後から1つで、たぶんそれほどもめないと思われるので、割と楽な会議の日のはず。→実際に、40分で終了しました。画期的にスムーズに進んだと言えます。おかげで、3時のおやつに間に合うように帰ってくることが出来ました。
駅の下の西友で、同僚の先生に会いました。西友で会うのははじめてでびっくりしました。風邪を引いて、食料品が切れてきたので、買い出しに見えたと言うことでした。同じ駅を利用している同僚の先生は、分かっている範囲で4人いますが、ほとんど会うことがありません。一言で言えば、行動パターンが違っていると言うことでしょう。少しだけ詳しく言えば、動く場所と時短帯がずれているということでしょう。でも、同じ駅を利用するので、もう少し出会ってもよいように思っています。
大学に作った吉本個人ページ at tufs serverにファイルを転送する作業を行っています。置こうと思っているファイルの数で3分1ぐらいは、サーバー上に転送できたと思いますが、完成するのはもう少し時間がかかります。トップページのデザインにまだ手をつけていないので、年内いっぱいかかりそうです。
明日中には、アクセスカウンターが22222に達すると思われます。22222のプレゼントに関しては、Link Freeをご覧下さい。→もしかしたら、本日中に達するかも知れません。
アパートを捜しても研究室を捜しても見つからない本が2冊になりました。ともかく、片づけていくしか手がないでしょう。こういうところに、さぼっていたことのつけが回ってきます。会議の打ち合わせがあり、大学に出ました。打ち合わせまでに少し時間があったので、調子がおかしくなったと聞いていた総合文化研究所のマックの、HDの付け替えを行いました。内部SCSI ケーブルとの接触に問題があったようです。とりあえず、OS 9.1 をインストールして、HDから起動することを確かめて帰ってきました。このマシーンは、以前は、外部 IP address をもらってサーバーとして使っていたマシーンです。普通に使う分には、今でも特に問題はないと思います。
今朝も6時過ぎに目が覚めてしまいました。昨日で5日も続く外語祭は終了しています。今年はずっと天気が良かったので、外語祭をやっている学生達にとってはとてもやりやすかったのではないかと思います。学校は、後かたづけということで、今日は休講です。しかし、私は大学院の授業を行います。大学が引っ越して1年あまり。そろそろちゃんと整理をしないと、本を探せなくなってきました。このアパートの部屋の整理とあわせて、ぼちぼちやっていこうと思っています。そういう点で言えば、昨日うちに来た妹の旦那が建築関係の仕事をしており、捨てられずに取っておいた『Casa Brutus カーサ・ブルータス』のバックナンバーを持っていってくれたのは助かりました。(妹の旦那の情報に寄れば、『Casa Brutus』は古本屋さんでも1冊300円ぐらいの値段が付いているということでした。)
大学に出たときに、ずっとさぼっていた大学のサーバー上にホームページを作る作業をしました。吉本個人ページ at tufs server。まだ、index.html の1ファイルしかありません。こっちがメインなので、大学の方では授業関係をまとめておこうと思います。
また、学長室ホームページの管理も私の担当となりました。外から見た場合に全く分からないと思いますが、院生の田中君に頼んで学長室ページのトップをデザインしてもらいました。田中君ありがとうございます。たぶん、今週中ぐらいには、大学のページに反映されることと思います。最近ずっとナクシス・ウエブキャットが使えないと思っていたら、どうも、ac.jp 以外からのアクセスを制限したみたいです。ああ、そんなけちなことをしなくても。変なお役人根性にはまったく泣けてきます。
JCOMの方が、デジタル放送に対応しているかどうかのチェックに見えました。その際、電話の話になり、結局、電話も JCOM のお世話になることにしました。これで、NTTとはおさらばです。何だか、すっきりしました。ついでにドコモも解約して、別の会社に変えようと思います。
日曜日。午前中に、埼玉に住んでいる妹が、赤ん坊を見に来ます。
埼玉の妹は、11時過ぎにちびの土産をもって来ました。それから約1時間半後、近所に住む下の妹家族がやってきました。ということで、我が家には大人6名、ちび5人が集まったことになります。やってきたちび3人はみんな男の子で、何ともにぎやかになります。部屋は狭いので、近所の公園へ全員で出かけて、遊んでいました。ちびが騒いでいる中で、書評を1本仕上げました。妻は感心していましたが、4人兄弟で育っていますし、4人同室の大学寮で暮らしたこともあるので、あまり気にはなりません。ただし、ちびにコンピュータを占領されたらお手上げです。
今朝は久しぶりに7時前に目覚めました。昨日はかなりよく動きましたが、それがよかったようです。東京に戻ってきて、自転車には一度も乗っていません。前輪の空気が全く抜けており、空気入れも壊れている、という事情もあるのですが、健康のことを考えてちびを連れてできるだけ歩くようにしています。一昨日、井の頭動物園に家族4人で行ったときも、動物園からは歩いて帰ってきています。ベビーカー2台のタンデムで、30分から40分の行程です。妹ちんのマックがプリンターを認識しないと言うので、朝9時過ぎにさっと様子を見に行きました。プリンタードライバーがいかれたのかと予想したのですが、プリンタードライバーの入っていない方に起動ディスクを切り替えた使っていたせいでした。両方の起動ディスクから同一のプリンターが使えるように設定して、帰ってきました。
妻がちびを吉祥寺に連れていってくれている間に、著者からもらった次の本を最後まで読み通しました。私には非常に興味深い内容でした。
相馬伸一『教育思想とデカルト哲学:ハートリッブ・サークル 知の連関』
ミネルヴァ書房、2001年10月31日、本体4500円
詳しい紹介は、科学史の部屋の雑多(更新)情報に記しています。教育にはあまり関心がなくても、思想史に関心がある方なら読んで得られるものは絶対にあります。夕食後、前から欲しかった次の本を近所の本屋さんで買ってきました。
夏目房之介『マンガ世界戦略』小学館、2001、1500円
一部雑誌で内容を読んでいるものですが、結構楽しみな本です。
全員の体調が整えば、今日は家族5人で大学に行こうと思っています。ちびを見たい方は、研究室にどうぞ。運が良ければ、会えるでしょう。→お昼前にタクシーで出かけました。大学に着いたのが午前11時頃。午前中ですが、かなりの人出でした。私は研究室を片づけようと思っていましたが、結局ちびがいるとほとんど何も手をつけることができませんでした。お昼ご飯だけ食べて早々に退散してきました。
落ち葉の季節です。我が家から大学へは、人見街道という古い狭い道を通ります。途中、黄葉のトンネルがあり[トトロのビデオのイントロ部分、引っ越して最初新しいおうちに入るところで、さつきが「木のトンネル」と歓呼の声を挙げますが、その木のトンネルです]帰り、ちょうど、落ち葉がまるで桜の花のように散っていました。なかなか風情があってよいものでした。前に来ていた、MacOS X(テン) のCDに、Mac OS9.21 というCDが付いていたので、そいつに今使っているHDをアップグレイドしようとしたら、できないと言われました。説明書を読むと、Mac OS9.21はG3 マシーン以降にしか対応していないとありました。ということで、このマシーンでは、今使っている 9.1 というのが最高です。このマシーンは、壊れるまで使うつもりなので、私がOS X(テン)を使うようになるのは、ずっと先のことになるでしょう。
下のちびもたまには、外の空気に触れた方がいいだろうと思って、家族4人で井の頭公園に出かけました。お昼前にうちを出て、時間があったので、動物園に入りました。上のちびが子どもの遊び場を喜ぶので、動物は見ずにそこで遊んでいました。滑り台が一人でできるようになったちびを見ていて、滑り台の降り口に落ち葉を集めてやることにしました。気に入ったようで、もっと集めろ、もっと集めろというので、どさどさ集めたら、だいたい直径2メートル、高さ30センチぐらいの落ち葉の山ができました。ちびは落ち葉の山に埋まって遊んでいましたが、我々が別の場所で一休みしていると、他の子たちが集まって遊んできています。子どものときの遊びの感覚を少し思い出しました。今日は、上のちびの検診の日。荻窪の保健所に行きます。田舎に帰っていたのでいけなかった1歳半の検診を、今(1歳と9ヶ月)受けます。突出して大きく、突出してよくしゃべるのでは、と思っています。→泣き叫ぶ子がいっぱいいる中で、珍しくおとなしくしていたようです。
科学史のページに書いてある内容について、アメリカの図書館から(英語で)問い合わせがありました。問い合わせそのものは英語ですが、誰か日本語の読める方がいると言うことだと思います。調べて回答しようと思います。(下村寅太郎文庫についての問い合わせでした。ご存じの方がいたら、お教え下さい。どんな情報でも、ありがたい。)
ちびは、本当に「トトロ」のビデオがお気に入りです。1日に数回見ています。さすがにもう相当部分を覚えていて、画面より先にせりふを叫びます。メイちゃんを自分だと思っているようです。たぶん、今年中に100回は見ることになると思われます。2番目のちびも同じだとすると、我が家には「千のトトロ」が出来することになるかも知れません。今日は、臨時教授会の日。4時スタートなので、早くても終了は6時。長引けばどこまででも長引く議題です。→終了は7時前でした。まずまずです。ですが、私には事柄が進行したようには思えませんでした。
10月29日に報告した泥棒の件ですが、昨日、東京海上火災より、保険金の支払いがあってともかく後処理は終了しました。アパートの契約時に住宅総合保険というのに入っていて、泥棒の被害(現金並びに窓ガラスの破損修理代)が補償されました。1件落着です。保険はこういうときに役立ちます。一人のときは、生命保険とか全く関心がなかったのですが、4人家族になったことですし、こういう時代ですから、保険もしっかりと調べてみようと思います。(貯蓄型の馬鹿高いものに加入するつもりははじめからありません。)
アクセスカウンターですが、おそらく11月の最後の週に22222に達すると思います。22222の方へのプレゼントについては、Link Freeのページをご覧下さい。
3時過ぎに郵便局に今日最後の仕事を持っていった後、久しぶりに UFO キャッチャーにチャレンジしました。勘をなくしているかと思ったのですが、500円で3体取れました。タオル1点、手袋1点、赤いドラエモンマスコット1点です。タオルは実用品として取ります。柄によっては、ちびがとても喜びます。一番のお気に入りは、トトロのタオル。あんなに喜ぶんだったら、もう1点取っておけばよかったと思いますが、 UFO キャッチャーの景品の入れ替えはかなりはやいので、またの機会を気長に待つしかないようです。風邪はぼちぼちです。直ったわけでもなく、現時点ではそれほどひどくなったわけでもありません。
今日は朝から会議があります。明日は、午後まるまる会議があります。風邪気味は、風邪気味のままですが、ともかく、本日の仕事はこなしました。仕事は、公的な機関のホームページの件です。実施できたら、ここでも報告しようと思います。
上のちびの風邪が結構辛いようで、夜中に起きて泣きます。子どもが病気になったら、親は大変だということはよく聞きますが、これは本当に大変だと思いました。
朝のうちに、妻がちびを近所のお医者さんのところに連れていきました。待合室では「帰る、帰る」と言っていたちびが、診察室に入ったとたん、お医者さんの顔を思い出して、「シール」と言ったんだそうです。前にシールをもらったのを覚えていたのでしょう。シールを要求しているようで、妻は、少し恥ずかしかったと言っていました。
ちびの風邪をもらったようです。ちびほどひどくありませんが、夜になると鼻水が出てきます。今週中に一度ダウンするかも知れません。今日は、2限の授業で、平川秀幸氏をゲストスピーカーにお呼びする日。貴重な機会ですので、どんな方でもご参加いただければと思っています。詳しくは、授業の部屋をご覧下さい。→無事終了しました。平川氏は元気がよく、若干時間を超過しましたが、学生諸君にはよい刺激になったのではと思われます。平川さん、ありがとうございました。
うちの大学は、明日から大学祭です。詳しくは次のページをご覧下さい。外語祭実行本部による外語祭案内。正確には大学祭は、21日(水曜日)から25日(日曜日)までです。ただし、前の日は、準備日、後ろの日は後かたづけ日で大学そのものは休講です。例年はたまっている仕事をこなすのですが、今年はなんやかやと仕事が続くようです。
昨日は、夜の8時半頃からやっとJリーグを見ることができました。第2ステージは、鹿島の優勝で決まり。できれば、また、会場に足を運びたいのですが、いついけるようになるのか、今はまだわかりません。上のちびが再び、鼻水を流しています。夜はすごいいびきです。子どもの風邪が、かなり流行っているようです。
妻が美容院に行っている間、上のちびを連れて、川の側の公園に行って来ました。日曜なので、お父さんの姿が目立ちました。
今日は、編集委員会の日。昨日届いた第2校が机の上にどさっと載っています。編集委員会は3時からなので、それまでに目を通します。→校正作業は、午前中で終了しました。お昼ご飯のあと、妻と上のちびと3人で、吉祥寺にでかけ、1時間ほどちびの遊びにつきあってから、駒場に出かけました。久しぶりに井の頭線に乗りました。そういえば、田舎から帰ってきてから、新宿や渋谷という大きな都市に一度も行っていません。大学とご近所が行動範囲になっています。編集委員会から帰ってきて、2時間ぐらいで宿題をすませました。宿題というのは、編集実務担当者として、編集委員会の決定を著者の方々に伝える作業です。今回は割と簡単でしたが、難しくなると、1件で1時間以上かかる場合もあります。
大学のネットワークが、点検・修復のために、土日と止まっています。非常に不便です。
今日はよい天気。来週は大学祭(外語祭)です。学生達は放課後も準備作業をしています。その姿を見て、外語祭の季節を感じます。
天気がよいので、お昼ご飯の後、家族揃って公園に出かけてきました。生まれたばかりの赤ん坊も、もう1ヶ月を過ぎましたから、たまには日光浴と思い連れていきました。外では気持ちよさそうに寝ています。朝日新聞の夕刊に、糸井重里さんが、オバハンからの緊急レポートの紹介記事を書いていました。糸井さんらしい、落ち着いた紹介記事でした。
郵便物の確認のため、夕方さっと大学に行って来ました。途中、最新号の『Hanako』を買いました。「中央線沿線のお店」特集です。地元も町を中心にみましたが、結構知らないお店が出ています。(必ず出るだろうと思うお店は、必ず出ていました。)
いろいろ考え事をしながら寝たら、5時に目が覚めてしましました。ちょうど同じ頃上のちびが何か夢を見たのか、起きて泣きました。仕方がないので、仕事をすることにしました。昨日、教授会が終わって研究室に帰ると、研究費で発注していたノートパソコンが来ていました。11月5日に書類を出して、14日に届くというのは、昔と比べると考えられないほどの進歩です。10年前は、2〜3ヶ月待つのは、当然でした。昨日は、時間がなかったので開封もしていません。→開封し、起動だけさせました。設定は名前だけです。
昨日の教授会で、2002年(平成14年)の外国語学部学年暦が承認されました。次の通りです。2002年度学年暦。校正は100%ではありませんが、役に立つと思われるので、先に挙げておきます。
昨日色々肉体労働をしたせいで、昨夜は10時前に寝てしまいました。9月12日のアメリカの飛行機墜落事故ですが、アメリカ人の間では見たくない、あまり話題にしたくないという気持ち、一種の虚脱感が強いようです。当然かと思います。それに比べて、昨日ちょっとだけ見たテレビも、駅売りのスポーツ新聞も、大きく「テロ」でした。嫌になります。自分たちの問題として考えていれば、アメリカの当局が「テロを示唆するものはない」と言っている段階で、「テロ」と報道する(「テロ」の可能性は捨てきれないという繰り返すことで、テロの可能性を強く示唆するのも同じことです)人たちの、責任感と感性を疑います。
大学のネットワークが復活したようです。普段ネットワークに依拠して仕事をしているので、そのネットワークが止まると、本当に不便です。
今日は、教授会が遅くなると覚悟していたのですが、本題には触れなかったので、7時過ぎには帰ってくることができました。通路で聞いたところでは、先日来のネットワークの停止は、冷房装置の管が破損し、なかの冷房液がもれたことが原因なんだそうです。まるで、原発の事故のようです。イケショップの通販で頼んだマウスがヤマト便で届きました。ちび用です。USB と ADB(古いマックのマウスとキーボードのポート)の両方に対応した製品です。ケンジントン製品。2ボタンマウスはあるのですが、ちびはどうしても右側をクリックして動かないと言って怒るので、1ボタンでしかも古いマックに対応するものを結構苦労して探し出したものです。形はお尻がぽっこりしていてかわいいのですが、色が半透明なグラファイトで子ども向きではありませんが、それは仕方ないでしょう。
朝5時に目が覚めてしまいました。仕方がないので仕事をしています。やはり、大学のネットワークはまだ止まっているようです。そういえば、nacsis.ac.jpのサイトもここ数日つながりませんが、どうしたのでしょうか?(これが使えないと、日本の図書館の検索が出来ませんから、結構不便です。)既にお気づきの方も多いと思いますが、もっとも頼りになる検索サイトGoogleが、ヴァージョンアップしています。これまでと同じ、ウェブからの検索の他に、「イメージの検索」、「グループの検索」、検索ディレクトリが新設されています。英語のディレクトリはまずまずですが、日本語のディレクトリはまだまだです。(科学史関係はまだ項目に取り上げられていない。)
しかし、イメージの検索は、相当面白いです。娘が喜ぶので、「キティ」で検索をかけてみると、4410件がかかりました。キティのキャラクターは、あらゆるものの進出している模様です。我が家でも、UFOキャッチャーで取った景品(?)を中心に、100点を超えているかも知れません。(数えていないので不明。)ちなみに、トトロでは1200件。
(先輩の)中島秀人さんで、検索をかけると7件がヒット。そのなかでたぶん2点が、本当に私の知っている中島秀人さんで、のこりは同姓同名の別人でしょう。ちなみに、私の名前で検索をかけると、私の作成したバナー画像が6件、引っかかりました。(顔写真はなし。)ちなみに、師匠の村上陽一郎氏では、18件。
せっかくですから、「グループ」の検索も試してみました。いまいち概念がよくわかなないので、ともかく私の勤務先「東京外大」で検索してみました。何と、中国語がトップに出てきます。よく見ると、tw.bbs.lang.japanese とありますから、台湾における日本語に関するBBSのようです。「グループ」とは、掲示板やフォーラムのようなものを指しているようです。今日の会議は、ただ陪席するだけなので、ほんとうにただ陪席していました。大学には少し早めについたのですが、ネットワークの故障は、明日まで続くという張り紙がありました。電源エラーに起因する故障だそうです。ネットワークがつながらなくてももちろん出来る仕事はあるのですが、予定していたファイルにアクセスできないと、何となくやる気がせず、余った時間は書類の整理をしていました。1時間は集中的に整理しましたが、未整理のものが残りました。でも、不要なものを捨てることができたのは、少しすっきりしました。
大学で仕事をしようとファイルを送っておいたら、大学のネットワークがダウンしていました。こういうときに限って、ダウンします。終日ダウンで、あきらめて帰ってきました。(5pm現在もダウン中です。)
帰りの電車で読むため、今日発売の『アエラ』を買いました。中島義道氏が、取り上げられていました。とりあえず、大学の先輩に当たります。(面識は全くありません。)ちゃんとしたカント学者ですが、『うるさい日本の私』は、本当に面白い本でした。細菌はそっち方面の本が売れているようです。
もう1点、『アエラ』で驚いたのは、『危ない薬』(データハウス、1992)で有名な青山正明氏が、今年の6月17日に自宅で自殺していたという記事です。1960年生まれとありますから、私より2歳年下で、まあ同世代でしょう。ちょっとだけ読んだことがあり、ああ、こういうのを出すんだと少し驚いたことを記憶しています。今日は曇り。→雨でした。雨は、お昼下がりに上がりました。今週は、忙しい週になります。
炭疽菌テロに関しては、CNNに日付ごとのニュースが整理されており、便利です。
CNN 炭疽菌関係のニュースまとめ
Life Studies Homepage(森岡正博さん),対米テロ事件報道を相対化するためにには、アメリカのテロ事件に対する(英語での)反応が多く収集され、整理されています。
科学史・科学論関係者では、この森岡さんと次の平川さんのサイトが、充実しています。 米国のテロ報復攻撃を止めようリンク
次のページには、日本人の発言がまとめられています。Academic Resource Guide(岡本真さん),ノート「対米同時多発テロ事件をめぐる発信」
また、写真家の森住さんのホームページには、現地の情報があります。
森住卓ホームページ(フォトジャーナリスト),パキスタン レポート
パキスタンのイスラマバードにある旅行社「日パ旅行社」のホームページが評判です。オバハンからの緊急レポート。 11月5日の与党3党幹事長ならびに新聞記者を含むお付きの50人が現地で何をしていたか、わかります。→『創』12月号に、この日記の10月28日までが引用・掲載されています。夕食後、近所の本屋さんに出かけ、次の3冊の本を買ってきました。
ヘンリー・ペトロスキー『橋はなぜ落ちたのか:設計の失敗学』中島秀人・綾野博之訳、朝日選書、2001
桜井淳『プルサーマルの科学:21世紀のエネルギー技術を見通す』朝日選書、2001
山本芳幸『カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち』幻冬舎、2001本を買う前に、寄り道をして、UFOキャッチャーに数分チャレンジしました。400円で、ミッキーのクリスマスタオル1点が取れました。うちに帰って、ちびにお土産と言って渡すと、1歳9ヶ月のちびが、「おとうちゃん、ありがとう」とお尻を引いて礼をするのではないですか。びっくりしました。これを見た妻は、「こうして娘に弱い父親が出来る」とコメントしてくれましたが、まあ、その通りでしょう。
上の山本芳幸さん『カブール・ノート』ですが、次のホームページ等で書きためていたものを本にしたものです。村上龍と坂本龍一が序を寄せています。(有名人は敬称略)
Kabul Note Home
私は、まだ読んでいなかった9章と10章だけ読みました。アメリカの空爆がおかしいと思っている人全員に読んでもらいたい本です。アメリカは、実は、1998年の夏、アフガニスタンに巡航ミサイルを80発撃ち込んでいます。ですから、アメリカの今回の報復攻撃は、そうした行動の延長にあるとも捉えられます。こう書いただけでは、どういうことか分からない方もいるかと思うので、別の喩えを出すと、今回の報復行動でアメリカがイラクにミサイルを撃ち込んだと想像して下さい。少し分かっていただけると思います。アメリカのアフガニスタン空爆という軍事行動は、今回の事件をきっかけにはじめて起こされたものではなく、すでに起こされていた軍事行動の継続であると捉えられるということです。こう捉えると、本当に何ともやりきれない気持ちにさせられます。テロを口実に使っているということが明白になります。
今朝は晴れ。たまっていた洗濯物の片づけから一日は、始まります。(現在我が家は5人家族です。2日雨だとかなりの量がたまります。)1ヶ月のちびがはじめて外に散歩に出かけます。私を除き、4人で公園に行ったので、その間に、明日の授業のノートを作成しました。先週、狂牛病=牛海綿状脳症 BSE について話したので、明日は、炭疽菌について話します。ウェブで検索をかけたところ、必要な情報がかなりしっかり掲載されています。県立新潟女子短期大学の化学の本間さんのサイトに非常に有用なリンク集があります。
本間さんのサイトを見ていたら、“サイード教授等のよびかけ:緊急声明「アメリカの言論の自由を守れ!」”というのがあり、そこから、「加藤哲郎のネチズン・カレッジ」というサイトに行き着きました。22万ヒットというのもすごいですが、1頁に入っている情報量にも驚きました。『すばる』の最新号(12月号)を買ってきて、中沢新一氏の「圧倒的な非対称―テロと狂牛病について」という論考を読みました。とても中沢新一氏らしい文章でした。事件を直接取り上げるのではなく、宮沢賢治の童話『氷河鼠の毛皮』を手がかりにして、文学的あるいは神話的次元の問題を扱っています。
必要があって、次のコクヨのページを見ています。
コクヨ(サイトマップ)
コクヨの家具
予想より多種多様な家具があり、かなり面白いものです。もちろん、カタログをくった方が早い気がしますが、常時接続環境にある方で、家具が好きな方にはよくできているサイトだと思います。今朝も雨。秋の長雨になるのでしょうか?
本日、日本のアマゾンで注文した次の本が届きました。
井ノ口 淳三(いのぐち・じゅんぞう)
『コメニウス教育学の研究』
ミネルヴァ書房、1998
これは、日本におけるコメニウス研究の状況をサーベイしておきたいと思い買ったものです。都合がよいことに、序章が「日本におけるコメニウス研究の成果と課題」となっています。詳しいコメントは、科学史の部屋の「雑多・更新情報」をご覧下さい。1歳9ヶ月になったばかりのちびは、トトロのビデオが大のお気に入りです。自分で、ビデオデッキにトトロのビデオを入れて(なかなかうまく入れることはできませんが、向きを色々変えてみて)、じっと見ています。どんなに気に入ったテレビ番組でも15分持つことはほとんどないのですが、トトロだけは、ヘタすると半時間ぐらいおとなしく見ている場合があります。サツキとメイちゃんの姉妹が気に入っているようです。とくに、自分に近く感じられるメイちゃんの動きを見て喜んでいます。ということで、私も何度も何度も部分的にトトロを一緒に見ることになりました。で、1点だけ、昨夜気付いたことがあります。オープニングは、一家のトトロの森の近くのおうちへの引っ越しシーンですが、荷物を運ぶ車は、3輪車です。私が子どもの頃に大活躍していた、ミゼットという3輪自動車です。当時は、ばたばたという愛称で親しまれていました。(最近、同じ名前で3輪自動車が復刻されていますが、あまりに格好良く現代的なデザインに変更されています。古いミゼットには、私の世代以上だと、やはり、ある種の郷愁を感じるのではないでしょうか。)
新しくでた最も代表的な総合雑誌を2冊買ってきました。『文春』と『中公』です(ともに12月号)。とくに、『中公』は、いつくか納得の行く記事がありました。ひとつは、佐藤俊樹氏の「<言葉と現実の国内戦争>日本が消し去った「米国への憎しみ」」です。911の事件は、メディアで見る限り、非常に気味の悪い(田舎の言葉では、気色の悪い)言葉を生み出してきています。アメリカ政府のもの、日本政府のもの、そしてアメリカ側の情報に基づくメディアのしたり顔の戦争解説。(ロシアや中国の、テロ撲滅と言うことで、国内の反政府勢力に対する抑圧・圧制を強める行為は、気味が悪いのではなく、ひどい。)私を含め、多くの日本人は、何とも言いようのない違和感を感じているのではないでしょうか。「消された憎しみ」という佐藤氏の指摘には、納得できました。
8日の木曜日のゼミで、学生が発表を忘れたため、出席者の学生諸君といろんな話をしていました。話の流れで、今回の911事件に言及することになりました。せっかくだからと、出席者の学生諸君に、現在のアメリカのアフガン空爆に関して、1)支持する、2)仕方がない、3)よくないと思う、の3つのうちから1つを選んでもらいました。3分の2が「よくないと思う」、と述べ、3分の1が、「仕方がない」という回答を選びました。日本人の実感としては、実態がこのぐらいの感じではないでしょうか。
また、中村哲氏の「報道されないタリバンの素顔―17年間医師としてアフガンに暮らして」は、やっと少し人目に触れやすいメディアにこの種の情報がでてきたか、という感慨を持ちます。アメリカ側の報道には、アフガンの歴史と社会におけるタリバンという視点が(意図的に?)完全に欠如していました。婦女暴行、略奪、殺戮を日常的に行っている北部同盟による政権構想を語る人は、本当にどうにかしています。(ということで、新聞もテレビも多くは本当にどうにかしていると思います。)
今朝は、曇っていて、少し雨が降っています。ヤフーで注文した、次の書物が今日、イーエスブックスから届きました。
芳賀守
『イギリス革命期の農業思想 S.ハートリブの関わった農書研究』
八朔社、1992
ペリカン便が、宅配代引でもってきてくれました。来る前に電話をくれるので助かります。これまでは、本屋さんに行くのが一種のリクリエーション(気分転換)だったのですが、時間に余裕がなくなってきたので、この種のサービスは重宝します。
ああ、会議のせいで、日本対イタリア戦を見ることができませんでした。昨夜妻が気を利かして、ビデオにとっておいてくれたようなので、今日仕事から帰った後にでも見ようかなと思います。本当に、残念。→仕事が終わって、家に帰って、一服してからビデオを見ました。小野の体力がしっかり回復していることが一番うれしいことでした。稲本もよくなっています。曽ケ端も安定したプレーで安心してみることが出来ました。(そういえば、全日本の右サイドですが、鹿島アントラーズの名良橋晃がすごく良くなってきているように思います。もう一度、全日本に呼んでも面白いのではないでしょうか。)昨夜、ジャンボジェットが後楽園に墜落する夢を見ました。たぶん、911の映像の影響かと思います。それほどインパクトのある映像だったということでしょう。悪い夢を見ている方は少なくないのではと想像しています。
昨日、近所の本屋さんで『現代』12月号、『文春』10月緊急増刊号、呉智英『ホントの話』(小学館、2001)、『MdN』12月号、の4冊を買ってきました。総合雑誌系は、911関連の記事が大半を占めています。
『MdN』12月号では、「WEBデザインの過ちと正解」という特集を読みました。いろいろ勉強になりました。私がとくに感心したのは、ゴリガというサイトのグリッドでした。スタイルシートで作成してありました。昨日の夕方から夜にかけて、風が強くなったな、と思ったら、「木枯らし1号」だったのだそうです。
3番目の大学院教授会が終わったのが、6時半。それからさらに2つ会議があり、終了は9時15分過ぎでした。帰りに電車で一緒になった方に話を聞くと、みなさん、かなり疲労が蓄積されているようでした。
昨夜から雨。今朝は全く晴れ間が見えません。雨は上がったようです。
妻が下のちびを近所のお医者さんのところに、1ヶ月検診に連れていっている間、上のちびを散歩に連れ出しました。ベビーカーで少し町を回った後、電車で吉祥寺に出て、パルコ7階の子ども広場で遊んで、帰ってきました。お友達がいるといいな、と思ったのですが、朝の10時過ぎでしたので、ほとんど人はいませんでした。
下のちびの1ヶ月検診ですが、体重が生まれたときより約1キロ増えていました。順調に大きくなっているようで、一安心です。(身長は、上のちびが生まれてときの大きさにまだ達していません。)科学史のページをきちんとしようと思います。まだ、完成ではありませんが、まあまあスタートと言ってよいところまで来たかなと思い、アクセスカウンターと連絡先を明示しました。
明日は会議だらけの日です。ざっと数えたところ、6つあります。ただし、同一時間帯に重なっているものが結構あるので、実際にでる数は、4つ程度です。
at pm.10, 後、1000で、22222カウントになります。11111のときと同じく、ちょっとしたプレゼントを用意しています。詳しくは、Link Freeをご覧下さい。
寒くなりました。天気予報では、11度〜16度です。今日は、大学に着いてまず書類を2枚提出し、それから、大学で一番よく使っているメールソフトを更新しました。大学の情報処理センターの設置に伴い、メールサーバーが一元化されたのですが、乗換期間を半年くれたので、古いアドレスは9月まで使えました。それで、いずれにせよ、新しく設定し直す必要があったのですが、ついでにメールソフトも新しくしました。(より最近のバージョンに変えただけですが。)
お昼休みに、イギリスの出版社から届いた大きな荷物を解体しました。たぶん、新しいボイル書簡集だろうと期待して開けたのですが、送付書類は確かに、ボイル書簡集となっていますが、最後の紙を破ると本が7冊入っていました。ボイル書簡集は6巻なので、何かまずいな、と思って、実物をよく見ると、ボイル全集の前半の7巻でした。単純に荷造りをした方が入れ間違えたのでしょう。しかし、海外だとこれが結構面倒くさい。どうしようかと思っています。
先月生まれたちびが、満1ヶ月を迎えました。妻のおばあちゃんが、満月、満月と電話で言っていたのは、生まれて丸1ヶ月だという意味だったようです。明日は、ちびの1ヶ月検診。
今度は妻が風邪気味です。子どもが風邪を引くと、いろいろ波及効果があります。田舎に帰っている間に、ちびの足がかなり強くなった(短い距離なら走れます)ので、ベビーカーなしではじめて、電車に乗って吉祥寺にでかけ帰ってきました。問題ありませんでした。ちびのためのマウスを買ってやろうと思ったのですが、吉祥寺の T-Zone には古いマック用のマウスはおいてありませんでした。時間があるときに、マック専門店に行くしかないようです。
台北のおばあちゃん(ポポー)は無事つきました。ちびはまだおばあちゃんが二人いるということがわからないようで、おばさん、と呼んでいました。
明日台北から妻のお母さんが、育児支援のために来てくれます。単純に寝床のスペースを作るために、台所と私の部屋の片づけをしています。部屋の片づけはずっとしないといけないな、と思っていたのですが、こういうせっぱ詰まった事情でも生じない限り実行できないものです。片づけたおかげで、たぶん2年ぶりに、私の部屋のドアの開閉ができるようになりました。ドアは開け放しだったのですが、はいはいやよちよち歩きのときに、あまりにものが散乱している私の部屋で、ちびが怪我をするといけないで、50センチぐらいの高さの柵をこしらえていました。それも、片づけとともに取りました。ちびは早速私の座っている隣に、自分の椅子(子供用の小さい椅子です)を持ってきて並べました。
ちびの風邪は、1日でなおりました。しかし、夜寝かしつけるのは昨夜ほどではないにせよ大変でした。普段より、1時間遅くなりました。日本のアマゾンに注文した次の本が本日ペリカン便で届きました。
ゲルショム・ショーレム(著)
『錬金術とカバラ』(徳永恂・波田節夫・春山清純・柴崎雅子共訳)
作品社、2001、本体¥2,800
本屋さんにゆっくり買い物に行く余裕がないので、ウェブで注文したものです。配送料はサービスなので、当分、日本語の本もアマゾンを活用しようと思います。
昨日、著者の方より、次の本を頂きました。ありがとうございました。
相馬伸一『教育思想とデカルト哲学:ハートリッブ・サークル 知の連関』
ミネルヴァ書房、2001年10月31日、本体4500円
教育思想史の専門家によるものです。私の見るところ、日本語でハートリッブサークルを正面に据えて書かれたはじめての成書です。
帯には、「古くて新しい「学び」への問い―教育熱に満ちた教授学の世紀であった17世紀。本書は近代哲学の祖デカルトと教育思想家デュアリ、コメニウスとの邂逅に光を当て、膨大な資料を丹念に調査し、近代教育思想の哲学的特質を明らかにする。」とあります。→ともあれ、2章まで読みました。コメニウスについては、日本でも予想以上に教育史に研究の蓄積があります。また、ハートリッブについても(科学史から扱ったものではないとはいえ)研究している人はいることがわかりました。1歳9ヶ月のちびが、生まれてはじめて風邪気味です。咳をし、鼻水が流れ、涙目になっています。元気なのですが、いつもより不機嫌。少しでも気分転換になればと思い、駅前の八百屋で売っているザクロを買ってきました。ちっちゃいのが5つはいって500円でした。割ってみると、田舎のものより、色が赤く、味も濃い感じがしました。→鉱物に、ザクロ石というのがあります。英語名ガーネット。一時期、ガーネットの色違いを全部集めようと思ったことがあって、ガーネットの結晶は結構持っています。確かに、ザクロの赤と、石榴石の赤は似ています。宝石のなかでは、緑と赤のものが貴重ですが、その透過色を見ると納得できます。→若干説明。われわれが見る色は、2種類です。ひとつは、反射色で、ものの表面で反射されてくる色です。もちろん、こちらが大半です。もうひとつは、透明なもの、半透明なものを通過してくる色です。わかりやすくは、ステンドグラスを思い起こして下さい。この透過光は、反射光とはかなり異質な色彩体験を、人間に与えてくれます。光の形而上学へと、人間の感覚を高めてくれるとでも表現すればよいのでしょうか。ステンドグラスが教会堂に使われるのには、わけがあるのです。
ちびの風邪は、つらいようで、寝ぐずりが大変でした。花瓶がひとつ、コップがひとつ割れ、私の手のひらにガラスの破片の怪我が生じ、私も妻もぐったりしました。
今日から通常にもどります。新聞も、今日から配達してくれています。(ということは、月、火、水は、新聞もなかったということです。)久しぶりの授業でしたが、無事こなしました。新しいちびの名前の入った保険証を受け取りました。保険証に家族の名前が揃うと、何だかほっとします。