ひとりで6時。あかんぼうがすぐに起きてきました。大学の授業は、今日が最終日です。今日が終われば、あとは、来週3つの試験を行い、成績を提出して、二〇〇七年度が終了します。終わりが見えると、気持ちが楽になります。
ちょっと身体に疲れがでてきました。
5限の途中でお暇して帰宅しました。[感覚の偽装]
昨日駅で買って持ち歩いていた『アエラ』(2008年2月4日号)におもしろい記事がありました。
「あなたの「五感」は本物か―いい音楽、きれいな映像・・・快感「偽装」のカラクリ」
最近の音楽の多くが、iPod や携帯で聞いたとき(すなわちイヤホンで聴いたとき)によく聞こえるように、音圧が調整されている(コンプレッション、略してコンプと呼ぶようです)。液晶テレビは、より鮮やかに見えるように、自然の色より原色に近い色に調整されている。食品は、しょっぱさを緩和しおいしさを偽装するために化学調味料を多用している。嗅覚と触覚においても、感覚の偽装は進んでいる。
そういう話です。感覚とは何か、自然とは何か、について再考を迫る事態です。
[深夜/早朝に目覚める]
体調のふとした変化により、深夜/早朝に目覚めることがあります。今日は午前3時に目覚めました。階下に降りると、室温が14.5度。昨日駒場から帰ってくるときに、暖かくなったと感じました。ずっと続いた寒さがいくらか緩んだようです。今日は会議の日。午後1番の会議の司会をしなければなりません。
そして、夜に講演会。入江曜子さんによる「溥儀と私」
『溥儀―清朝最後の皇帝』『我が名はエリザベス―満洲国皇帝の妻の生涯』(ちくま文庫)『 李玉琴伝奇 満州国最後の〈皇妃〉』『貴妃は毒殺されたか―皇帝溥儀と関東軍参謀吉岡の謎』、そして『少女の領分』他の著作のある方です。
たいへんおもしろい話でした。入江曜子さん、ありがとうございます。
講演会終了後、いつものとおり、かんぴれで食事会。今月は、ここでやっと100枚。
帰宅すると、次の本がアマゾンのマーケットプレイスより届いていました。
相倉久人
『背中あわせの同時代: 相倉久人対談&エッセイ| ’69-’80』
白夜書房、1981
あかんぼう、おおきいちびにおおきく遅れて、7時半。
寒さはほんのすこしゆるんだようです。かわりに雨模様。夜中すこし雨が降りました。朝からは、いつ降ってもおかしくないどんよりとして湿気があふれそうな空気となっています。夜の間に次の本がアマゾンのマーケットプレスより届いていました。
平岡正明
『プレンティ・プレンティ・ソウル:平岡正明ジャズ論集』
平凡社、1995今日は火曜日ですが、金曜日5限の駒場の授業の最終日です。センター試験の準備で一日休講となった日の振替です。
そもそも教師の側でも来られない人がいるとおもいます。(本務校の仕事が入っている人。)学生諸君だって、たとえばバイト等の都合で、来られない人はいるでしょう。
いつもの半分の数の学生を相手に、資料補助学の話をしました。
(これで、残る授業は、木曜日のみ。)[為替レート]
授業で簡単に為替レートに触れます。気になって、明治以来の推移を見てみました。意外!1ドル=1円 (1871年:明治4年)
1ドル=2円強 (1897年)
1ドル=2円63銭 (1924年)
1ドル=5円 (1932年)
1ドル=15円 (1945年)
1ドル=50円 (1947年)
1ドル=270円 (1948年)
1ドル=360円 固定相場制(1949年〜1973年)
1ドル=176円 (1978年)
1ドル=278円 (1982年)
1ドル=121円 (1987年)
1ドル=160円 (1990年)
1ドル=79円75銭 (1995年4月)
1ドル=107円 (2008年1月)
終戦直後のインフレがいかにすさまじいものだったのか、わかります。
また、変動相場制に移行した後も、1980年代初頭には一度278円まで上がり、今度はあの1995年に80円弱まで下がっていました。すっかり忘れていました。[最終講義の季節]
今週に入って、大学のホームページに、最終講義日程が掲示されるようになりました。 引用しましょう。2/8(金)16:30〜研究講義棟115 在間進先生
2/16(土)16:00〜研究講義棟115 斎藤照子先生
2/21(木)16:30〜研究講義棟107 藤田進先生
定年退職される方は、実は6人います。3人の方は、最終講義をされない、ということです。これまではまったく実感がなかったのですが、たいへんな仕事をいっしょにしてきた方が、今年、来年、再来年と定年退職されます。(そのうちのおひとり、亀山さんは、学長になられて、すっかり遠い人です。)
ちなみに、来年度の定年退職者は7人。その来年度で、総合文化研究所の所長をされていた方がごっそりといなくなります。それがすこしさみしい。
ひとりで6時。居間に降りたとき、室温10度。最近は、朝の室温は10度から12度ぐらいです。外は、1度から3度くらいでしょう。暖かい冬に慣れたせいでしょうか、今年の冬は寒く感じます。
今週で授業は終わり。来週は試験。帰宅すると次の3冊がアマゾンより届いていました。
五木寛之
『運命の足音』
幻冬舎文庫、2003五木寛之
『僕はこうして作家になった:デビューのころ』
幻冬舎文庫、2005五木寛之 『五木寛之ブックマガジン:作家生活40周年記念出版 (冬号)』
KKベストセラーズ、2006五木寛之『運命の足音』 (幻冬舎文庫、2003)を繙きました。戦後50年以上記憶の中に封印していたピョンヤンにおける母の死にはじめて触れる文章を記したことで、知られるようになった書物とあります。
かぞくそろって7時半。おおきいちびだけすこし先に起きていたようです。
寒さのせいで、ちいさいちびが鼻水を流すようになっています。風邪にならないように気をつけてあげないと。自分のための覚え書き。学年末に残る仕事。
修士論文2本(1本読了)
卒業論文4本
試験(実施と採点と成績票提出)
来年度シラバス記入:2月15日締切
ちいさいちびといっしょに7時40分。疲れがでました。まだ寒い。ずっと読み続けていた、修士論文1本と次の本を読了しました。
マイク・モラスキー『戦後日本のジャズ文化:映画・文学・アングラ』(青土社、2005)
『戦後日本のジャズ文化』を読むのは、楽しく刺激的でした。17日、24日の講義では、映画の話は敢えて避けました。映像データの入手が難しいというのとプレゼンの仕方が難しいというのが中心的な2つの理由です。
しかし、この本を読んで、3カ月から半年かければ、映画も扱えるかもしれないという感触を得ました。
そういうふうに、具体的にどういうものを見せるかを考えていると、どうしてもあまり授業には向かないものに気持ちが向かいます。1年ぐらいかけるのがちょうどよいのかもしれません。具体的に取り上げられている映画は次のものです。
黒澤明『酔いどれ天使』(1948)
石原裕次郎主演『嵐を呼ぶ男』(1957)
ルイ・マル『死刑台のエレベーター』(1958日本公開)
足立正生『略称・連続射殺魔』(1969)
若松孝二『十三人連続暴行魔』(1978)
『メトロポリス』(2001)
二次文献(それに匹敵するもの)
「にっぽんJAZZ物語」(CS放送)
Krin Gabbard, Jammin' at the Margins: Jazz and the American Cinema, University of Chicago Press, 1996
Peter Townsend, Jazz in American Culture, University Press of Mississippi, 2000
Scott Yanow, Jazz on Film: The Complete Story of the Musicians & Music Onscreen , Backbeat Books, 2004
おおきいちびといっしょに7時前。まだまだ寒い。私の部屋で机に向かっていると、冷気が足下から押し寄せます。一応、床暖房は入れているのですが、それでもかなり寒い。本を読んだり、修論を読んだり、2校を処理したり。
(2校は、届いたその場で処理しました。ゆっくり時間をかけている余裕はありません。仕事にでるときにもってでて投函したので、我が家に滞在した時間は、3時間弱でした。)5限に駒場で授業。まったく気合いの入っていない授業評価アンケートをもらいました。(「資料の継続性のため」協力してもらいたい。)
学生諸君は慣れています。ささっとマークシートに記入してもらいました。
あかんぼうに続いて、6時20分。一転して、高めの気温になるという予報。
雨上がりの春のような雰囲気。しかし、今夜からまた冬の寒さに逆戻りということです。
→暖かそうな雰囲気は朝の一瞬だけでした。強い風が吹いて、体感的には昨日よりも寒い一日でした。しかも、朝、家をでるときにマフラーを忘れました。3限4限5限の授業。
講義は、今日を含めてあと2回。5限の講義は、先週をうけての2回目。
101教室ですが、いつも前の時間の方が教卓の電源を落として行かれます。これが実は親切なようで、面倒です。システムの問題だと思いますが、古いコンピュータのように電源を入れてから、機器がきちんと動き出すまでに5分から10分の時間がかかります。たった10分の休み時間なので、いちいち切る必要はないと思いますが、3限または4限担当の方はそう考えないようです。
ちょっと話すのを忘れてしまったこともありますが、目的は達することができたようです。
レスポンスシートを翌日の朝読んで、そのことを確認できました。
ひとりで6時半。新聞を取るためドアをあけると、雪が舞っています。積もるほどは降っていませんが、ともあれ雪です。机に座っていると、窓からしんしんと冷気が伝わってきます。今日も、会議のときは除き、ゆっくりめで行きたいと思います。
幼稚園にちいさいちびを送ってきた妻が帰る頃には、雪が積もり始めました。小学校の校庭は真っ白だったということです。東京は、久しぶりの雪景色。今日は大学院の会議が2つ。連続しています。
大学では他のことに関わらないことに決めて、家をでました。カバンを持たず、傘だけもちました。多磨駅を降りて、近くのコンビニに入り、仕事をしている学生諸子のための差し入れを買って外にでると、雪は雨に変わっていました。雨は止むという雰囲気ではありません。ということは、帰宅することには大部分の雪が解け去るでしょう。自分のための覚え書き。
2月4日(月曜日):「科学技術と社会」試験
2月7日(木曜日):「科学思想史」試験&「表象文化とグローバリゼーション」試験
2月9日(土曜日):大学院入学試験(冬季募集)
2月10日(日曜日):化学史編集委員会
2月12日(火曜日):学部教授会。
2月13日(水曜日):修士論文審査会
2月20日(水曜日):大学院教授会
2月25日(月曜日):前期日程入学試験
2月29日(金曜日):J2入試
3月5日(水曜日):学部教授会
3月12日(水曜日):後期日程入学試験&学部教授会
3月17日(月曜日):大学院教授会
3月21日(金曜日):学部教授会
あかんぼうといっしょに6時半。編集委員会の仕事。1号の初校は、これですべて見ました。たぶん、2校が2月初めに来るでしょう。青焼き校正は、2月中旬で、3月初め発行という予定です。
おおきいちびといっしょに6時半。予報に反して、雪は降っていません。積雪もなし。ただし、気温は1度ということです。3コマの授業。
帰宅するとまだ疲れがあります。
ひとりで6時。寒い。天気予報を見ると、今日は、夜になって雪ということです。西日本ではもう雨か雪が降っていました。昨日も寒かったのですが、昨日よりすこし冷え込みがきびしい感じがします。午前10時に、次の3冊の文庫が届きました。アマゾンから。
江藤淳
『閉された言語空間:占領軍の検閲と戦後日本』
文春文庫、1994(単行本、1989)保坂正康
『日本解体:「真相箱」に見るアメリカGHQの洗脳工作』
扶桑社、文庫、2004ヘレン・ミアーズ
『抄訳版 アメリカの鏡・日本』
伊藤延司訳、角川書店、新書(角川oneテーマ21)、2005薬(葛根湯)を飲んで昼寝したら、悪夢。2時間も寝てしまいました。身体の奥に、疲れと風邪のもとがあったのでしょう。
起きたら次の本がアマゾンより届きました。山内久明・柏倉康夫
『表象としての日本―西洋人の見た日本文化 』
放送大学教材、2004
マイク・モラスキー
『戦後日本のジャズ文化:映画・文学・アングラ』
青土社、2005
『ユリイカ 第39巻第2号 詩と批評 特集=戦後日本のジャズ文化』
青土社、2007年2月号本格的には、最後の『ユリイカ』から読み始めました。その上のマイク・モラスキー氏の『戦後日本のジャズ文化:映画・文学・アングラ』の出版に刺激されて組まれた特集のようです。モラスキー氏と山下洋輔氏の対談、モラスキー氏と奥泉光氏との対談が柱となっています。おお、モラスキー氏は、西荻のライブハウスによく来るようです。そのひとつ(アケタズ・ディスク)からCDを出しています。もしかしたら、どこか近所ですれ違ったことがあるかもしれません。
昨年末、結婚式に参列した、O氏の周辺では、すくなくとも知人ぐらいの関係があるかもしれません。
ひとりで4時38分。すこしはやい。昨夜風邪の先駆症状があったので、葛根湯を飲んで、ちいさいちびといっしょに早めに寝たせいです。今日・明日は、センター試験です。今日は、業務。
7時15分頃出かけました。起きているのは、おおきいちびだけ。
業務は、最後、疲れました。
帰宅して、ちびどもといっしょに就寝。
ひとり6時50分。わー、さむ。お昼に次の本が届きました。アベブックスより。
Hub. Laeven,
The Acta Eruditorum Under the Editorship of Otto Mencke:
THe History of An International Learned Journal Between 1682 And 1707 ,
Amsterdam and Maarssen: Apa-Holland University Press, 1990
ひとりで5時35分。外にでると地面が濡れています。雨が降ったのかと思ったら、新聞を見ると、初雪とあります。気付きませんでしたが、夜中、雪が舞ったようです。自転車の座布団の上に、ザラメ雪が残っていました。
センター試験に向けて、空は着々と雪の準備をしているのでしょうか。久しぶりに3コマの授業。
90分講義するのは、相当のエネルギーを消費します。元気なときはよいのですが、身体のどこかに不調があると、なかなかに疲れます。子どもたちの風邪にかかりかけました。ああ風邪というところまではいきませんでしたが、喉に不調が残り、講義で話すとき、喉の奥の抵抗に抗するため、つい力を入れてしまいます。おおよそ3時間そうして声を出すと、声帯部分が疲労したようです。帰宅して、ご飯を食べ、お風呂からでてくると、声がいつもの3分の1になっていました。やばい、と思ったので、できるだけ話さないようにして、就寝まで。
声がでなくなるとどうなるのかとちょいふあん。5限の講義は「アメリカの影/Representation of Occupied JAPAN」
冬の間ずっと準備していたものです。おかげさまで、好評でした。せっかくですから、そのとき配布した年表を示しておきましょう。これは、いろんなところにある年表から、必要部分を私が編集したものです。
占領期の略年表
1945年(昭和20年)
8月14日 御前会議にて、ポツダム宣言受諾を決定
8月15日 天皇、戦争終結の詔書をラジオ放送
8月28日 連合軍先遣隊上陸。連合軍総司令部(GHQ)横浜に設置
8月30日 連合軍最高司令官マッカーサー厚木到着
9月2日 米艦ミズリー号上で降伏文書に調印
9月15日 GHQ、日比谷に移転
9月19日 GHQ、プレスコード発す
1946年(昭和21年)
1月1日 昭和天皇、詔書で神格化否定(人間宣言)
2月16日 金融緊急措置令公布(翌日施行。預貯金封鎖。2.25から新円と交換)
5月3日 極東国際軍事裁判開廷
11月3日 日本国憲法公布
1947年(昭和22年)
3月17日 マッカーサー、初の記者会見
5月3日 日本国憲法施行
1948年(昭和23年)
4月1日 新制の高等学校、大学が発足
7月15日 GHQ、新聞の事前検閲廃止
11月12日 極東国際軍事裁判所、戦犯25人に有罪判決
1949年(昭和24年)
4月13日 為替レート、1ドル360円と決まる
10月1日 中華人民共和国成立
1950年(昭和25年)
6月25日 朝鮮戦争勃発
11月10日 NHK東京テレビジョン、テレビの実験放送
1951年(昭和26年)
4月11日 マッカーサー解任(後任はリッジウェー)
9月4日 サンフランシスコ講和会議開催
9月8日 対日講和条約調印。 日米安全保障条約調印
1952年(昭和27年)
4月1日 琉球中央政府発足
4月28日 対日講和条約発効し、占領が終わる。日米安全保障条約発効
1953年(昭和28年)
2月1日 NHK、テレビ放送開始
何点か重要なポイント。中華人民共和国(すなわち、今の大陸の中国の政権)は、1949年の成立であるということ。
その翌年、1950年、日本がまだ占領下にあったときに、朝鮮戦争が勃発しているということ。同時に、日本でも、テレビ放送に向けての準備がスタートした。
その翌年、1951年にサンフランシスコ講和会議が開催され、対日講和条約が調印され、また同時に日米安全保障条約が調印されたということ。アメリカの軍事的傘のもとでの独立(国家主権の回復)が計られた。
その翌年、2つの条約が発効し、日本は、やっと長い占領、6年半に及ぶ占領から解放され、主権国家となることができた。ただし、沖縄は別。この年、1952年に琉球中央政府が発足している。沖縄が日本に返還されるのは、1972年。つまり、それから20年後。(5月15日、日米沖縄返還協定発効。沖縄県成立。)
さらに、日本が占領から脱したその次の年に、テレビ放送が始まっている。
この流れを押さえておいて欲しい。
気になったので、"Representation of Occupied JAPAN" で検索をかけてみました。結果は、「"Representation of Occupied JAPAN" に一致するページは見つかりませんでした。」
もちろん、Representation of ** in Occupied JAPAN というのは多く見つかります。
知りたいのは、アメリカで「占領下の日本」がどう表象されたか? あるいは、アジアの諸国で「占領下の日本」がどう表象されたか?ということです。
たぶん、検索語を変える必要があるのでしょう。
ひとりで7時。本人が行きたいというので、ちいさいちびは幼稚園。
今日も会議(大学院)と仕事(立ち番)。11時〜14時。15時〜17/18時。→15時から始まった会議は、15分の中断を挟み、18時10分に終了しました。個人的にはわーつかれた、という感じです。
帰宅すると、ちいさいちびがあれています。疲れていらいらするようです。この子はたまにこうなります。
あかんぼう、おおきいちびに続き、6時50分。相変わらず曇り空。おおきいちびは小学校へ。ちいさいちびは今日一日幼稚園を休ませました。
メールで送られてくる【NBonline No.424】に「セックスの快感は脳を麻痺させる」という記事がありました。
【伊東 乾の「常識の源流探訪」】セックスの快感は脳を麻痺させる
とても興味深い内容でした。理路としては、ああ、そうかなのですが、実際に脳内血流を測定しているところが決め手です。午前11時頃に、長女の担任の先生から電話。インフルエンザの流行のために明日から2日間学級閉鎖にするということです。今日は、給食を食べてすぐに帰します、大丈夫ですか?という問い合わせでもありました。
1時20分頃帰ってきた長女に聞くと、クラスはガラガラだったそうです。3分の1以上が欠席したそうです。今日は夕刻仕事。3時前に家をでて、すこし事務処理をすることとしました。
事務を3箇所、作業場を2箇所回りました。生協の担当者のところにもアポなしで話に行きました。
5時半からアンケート回収の立ち番。予定では7時まででしたが、人通りが途絶えた6時25分で店じまいしました。確かに寒かった。
ひとりで6時45分。昨日に続き、どんよりとした冬の空。[Rerum Medicarum Novae Hispaniae Thesaurus]
一昨日と昨日の 斜塔堂氏のサイトに、メキシコ宝鑑: Rerum Medicarum Novae Hispaniae Thesaurus のリプリントの話が出ていました。値段は、350ユーロ!わおーですが、入手しておこうかと考え始めました。
エルナンデスの草稿を巡る物語は、斜塔堂氏がうまく整理してくれています。入手するかどうかを決める前に、私の持っている版から確認することとしました。2005年10月に、次のものをマドリッド大学デジタルライブラリーよりダウンロードしています。
Nardo Antonio Recchi, Johannes Terrentius Lynceus, Francisco Hernández
Rerum medicarum Novae Hispaniae thesaurus
Rome, 1651
斜塔堂氏によれば、今回のリプリントは、この1651年にローマで出版された決定版(?)からのようです。
ともあれ、今一度、グーグルで検索をかけてみました。偉大なるかな、グーグルサマ!
検索結果のトップには、マドリッド大学デジタルライブラリーのダウンロードサイトのトップが出現します。私がダウンロードした時には、そもそも所在情報を得るまでに結構苦労しましたが、今は、そのサイトがトップに現れます。すばらしい。
そして、すこし驚いたことは、私のただ上の3行が9番目にヒットしていることです。せっかくですので、他の検索結果も丁寧にフォローしてみました。
最も参考になったのは、サイモン・ヴァレー氏の「エルナンデス・プロジェクト」がロサンジェルスのカリフォルニア大学のルイーズ・ダーリング生物医学図書館特別コレクションにまるまる収録されていました。
1992年、UCLA の生物医学図書館は、エルナンデスの『メキシコ宝鑑』(上記の1651年ローマで出版された版)を入手します。これが広範囲の研究者の関心を呼び起こし、講演シリーズとコンフェランスが企画されます。その中心人物として、サイモン・ヴァレー氏が加わります。
その研究プロジェクトは10年にわたり継続し、次の2点の出版物を生み出します。(ともにヴァレーと研究チームの編纂)Searching for the Secrets of Nature: The Life and Works of Dr. Francisco Hernandez
The Mexican Treasury: The Writings of Dr. Francisco Hernandez
最初のものはこのプロジェクトに参加した歴史家・科学史家・医学史家・文芸史家による論集です。アメリカ人、カナダ人、メキシコ人、スペイン人からなるチームです。
2番目のものは、『メキシコ宝鑑』からの英訳です。もちろん、1000頁を越えるものを簡単に全訳はできません。部分訳ですが、ともあれ、訳されたことがすごい。図書館には、そのプロジェクトの資料が、13のシリーズ、101のフォルダーに分類されて収められています。シリーズ1は、プルジェクトそのもの、シリーズ2はメキシコにおける出版史、シリーズ3はロー・カントリーにおける出版史、シリーズ4がイタリア、シリーズ5が英国、シリーズ6がスペイン、シリーズ7が18世紀から20世紀までの影響史、シリーズ8が新世界における医薬品と薬草、シリーズ9が旧世界における医薬品と薬草、シリーズ10が一般的生物学、シリーズ11が新世界の一般(科学・政治・文化)史、シリーズ12が旧世界の一般(科学・政治・文化)史、シリーズ13が雑多な資料となっています。
この整理は大変有用です。
感想。
何といってもうらやましいのは、『メキシコ宝鑑』の購入からすぐに研究チームが結成されるところです。
(原文では、次のようになっています。 "Purchase... sparked wide scholarly interest in Hernández' life and work.")日本に関する部分だけでも(あるいは、東アジアに関して)こういうプロジェクトを立ち上げることができないでしょうか。
→エルナンデスは、アーバーの『近代植物学の起源』においても、1パラグラフ扱われいるだけです。(p.88)
NII でも検索をかけてみましたが、今のところヒットなし。
あかんぼうに続いて、6時45分。雨は止んでいますが、どんよりとした寒そうな空。
ちいさいちびは、寝苦しいのでしょう、昨夜何度も目覚めていました。→ゆっくりめで起きてきましたが、まだ38度5分の熱があります。ふらふらすると言っています。おおきいちびは一晩でほぼ直りましたが、ちいさいちびはもうしばらくかかりそうです。朝方買い物に出た妻は帰ってきて、北海道のように寒いと言っていました。最高気温が7度で、しかも家のなかにいても聞こえるほどの風が吹いています。
机の上を片づけようとして、10日に買ってきた『文芸春秋』を手に取りました。5人の対談「不老革命:アンチ・エイジングの衝撃」を読んだあと、ふと表紙グラビアを見ました。
『文芸春秋』らしい不思議な特集がありました。題して、特別企画「昭和の美男」。
読者8077人のアンケート結果に基づくとあります。1位:長谷川一夫、2位:上原謙、3位:石原裕次郎。。。。
個人的には、黒澤映画に出ていた三船敏郎です。(アンケートでは8位。)おお、南伸坊が同じ見解です。コメントも同じで、カッコヨカッタなあ。
雨。今日は冬の雨。ちいさいちびといっしょに7時過ぎ。ちいさいちびの症状は、一晩前のおおきいちびとまったく同じでした。喉が痛い、それがつらいとなきべそ。
ちいさいちびは、起きてからも喉がつらいと泣いています。お医者さんに行って、薬をもらうと楽になるとなだめなだめていました。実際、お昼前に近所の小児科医から帰ってきて、薬を飲むと、すぐに寝付き、起きたあとは、お昼ご飯もしっかり食べました。つらいと泣いていたときには熱が38度を超えていました。
今日一日はこんな調子でしょう。『KAWADE夢ムック 総特集 大瀧詠一』がおもしろすぎるので、半分ぐらいでひとまず閉じて、同時に取り寄せた、いかりや長介『だめだこりゃ』を手に取りました。ちいさいちびをなだめながら、一気に読み通してしまいました。いかりや長介さんの自伝です。
すでに知っていることも多かったのですが、今回はっとしたのは、いかりやさんがお父さんのことをとても好きだったという事実です。親父に認めてもらいたくて、ともかく一生懸命に頑張る、そういう姿が浮かび上がってきました。(ドリフの全員集合で視聴率が50%を越えていたときも、見たよという親父の電話を待っていたとあります。)こういう生き方もあるな、と私には新鮮でした。先週借りたCD、DVDを荻窪のTSUTAYA に返却しなければなりません。雨ですし、体調もまだまだなので、嫌だったのですが、仕方ありません。昼食後、出かけました。ワイシャツとスラックスをクリーニング屋さんに出してから、駅に。荻窪のTSUTAYAは駅前なので、返却そのものはすぐです。その後、その下の、薬局で、風邪薬(葛根湯)と栄養剤と歯ブラシを購入。それから、タウンセブンの地下の魚屋さんで、干物を買って、帰途に。
雨量は多くありません。しかし、コートはかなり濡れました。おやつの時間に次の2冊がアマゾンより届きました。
羽田正
『東インド会社とアジアの海』
講談社、2007
→「はじめに」を読みました。これは、とても、よい本です。関岡英之
『大川周明の大アジア主義』
講談社、2007
ひとりで6時半。おおきいちびは、喉にタンがからまり、何度も起きては、ゲホゲホしていました。
いくらかわたくしにもうつったようです。咳がすこしでます。お昼過ぎに次の2冊がアマゾンより届きました。
いかりや 長介
『だめだこりゃ』
新潮文庫、2001
『KAWADE夢ムック 総特集 大瀧詠一:大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史』
文藝別冊、2005
本当は、駒場の授業の予習(あるいは復習、すなわちテキストの読み直し)をすべきだったのですが、ついカバンにこの『大瀧詠一』を入れて、電車に乗ったのが運の尽き。気になるので、読み始めると、抜群におもしろい。こんなにおもしろいものは、めったにあるものではありません。
もちろん、年明け最初の駒場の授業は、授業なので、普通に進めました。しゃべっていて、頭にすこし風邪が来ました。のぼせるのぼせ方と痛みでわかります。
まったく体感で記すと、喉が5%、頭が5%風邪の勢力に陣地を取られた感じです。この時期にのんびり風邪に占領されてしまうわけにはいきません。100%追い出すことはすぐにはできないにせよ、2〜3%以内に押さえ込む必要があります。帰宅すると、ちいさいちびも微熱。元気がありません。
前もこのパターンだったように思います。おおきいちびがまず風邪を引く。それが家族にうつる。おおきいちびは一番最初に回復する。大人が最後まで苦しむ。
目覚ましが鳴って、7時10分。おおきいちびは先に起きていました。今日から、幼稚園もはじまります。1時過ぎに、森ビル(正確には、六本木ヒルズアートアンドデザインストア)より次のCDが届きました。
松宏彰監督;押井守監修『東京スキャナー』
なるほど、こうきましたか。都市論がおもしろいと思っている人、アーバン・スタディーズに関心がある方には、必見。
夕刻、おおきいちびを歯医者に連れていった帰り、『中央公論』と『文芸春秋』のそれぞれ2008年2月号を買ってきました。(ちびどもには、マンガを1冊ずつ。)
『中央公論』の特集「崖っぷち、日本の大学」ともうひとつの特集「サブプライム、世界経済危機の深層」をまず読みました。「大学問題」の方は、ほぼ知っている議論です。今回は、経済論考をしっかり読んでみることとしました。これが勉強になります。
歯医者に連れていく前後からおおきいちびがいやな咳をします。咳の音が風邪をうかがわせます。と思ったら、夕食前、熱がでました。38度を超えています。
学校や幼稚園では、よく病気がうつります。どうも、喉の風邪を誰かからもらったようです。しばらく休ませるしかないでしょう。
卒論提出最終日
ひとりで5時前。今日から大学の仕事が始まります。早朝から夕刻まで、会議等。
7時15分頃家を出て、8時過ぎに大学に着きました。
研究室でお茶を飲んでから、8時半前に学生課前に。アンケート調査の立ち会いです。教員は見えるところにいない方がよいという意見があり、端っこのテーブルがあるところで座っていることとしました。
8時35分頃、アルバイトの学生が見えて、てきぱきと仕事をこなしてくれます。11時前の立ち会いだったのですが、これは連絡がつくところにいればよいと判断して、10時で切り上げ、作業場に赴き、打ち合わせ。&すこし荷物の移動。11時から、ハラスメント相談室会議。12時に学生たちと約束があり、ちょうど12時に終了しました。
今日が卒論の最終提出日なので、12時に全員(4人)に研究室に顔を出してもらうことにしていました。一人、1時だと思っていたという学生は1時に来ましたが、ともあれ、全員そろい、ほっとしました。
しばらく休んでから、図書館に行き、コピーを一枚。
一度研究室にもどってから、学部教授会へ。
最後に、アンケートのお願い。
ちょうど6時頃帰ってくることが出来ました。帰宅すると次のCDが届いていました。私はもたない楽天のアカウントにより、妻に購入してもらったものです。(アマゾンにはありません。)
『ベストヒット・ポピュラー 愛の讃歌 トゥー・ヤング』
『ベストヒット・ポピュラー テネシー・ワルツ 家へおいでよ』
これで、欲しかった音源はだいたい揃いました。
Hymne A L'Amour by Edith Piaf
Too Young by Nat King Cole
Domino by Doris Day
Mockin' Bird Hill by Pattie Page
Golden Earring by Peggy Lee
Because of You by Tony Bennett
Black Coffee by Sarah Vaughn
Lover Man (Oh, Where can you be? ) by Billie Holiday
Lover, Come back to me by Mildred Bailey
The Nearess of you by Ray Eberle with Glenn Miller and His Orchestra
On the Slow Boat to China by Harry Rabbitt & Gloria Wood with Kay Kyser and His Orchestra
Jezbell by Frankie Laine
You'll Never Know by Dick Haymes
Till the End of Time by Perry Como
Too-Ra-Loo-Loo-Ral by Bing Crosby
Tennessee Waltz by Pattie Page
Come on- A My House by Rosemary Clooney
Buttons and Bows by Daniel Shore
It's Magic by Doris Day
Kiss to Built a Dream on by Lous Armstrong
All of me by Billie Holiday
Ole Buttermilk Sky by Michael Douglas & The Campus Kids with Kay Kyser and His Orchestra
I'm beginning to see the Light by Kitty Kallen with Harry James and His Orchestra
As the Time Goes By by Rudy Vallee & His Connecticut Yankees
Manana by Peggy Lee
Cry by Johnnie Ray
Over the Rinbow by Judy Garland
And the Angels Sing by Martha Tilton & Benny Goodman and His Orchestra
For All We Know by Nat King Cole
Manhattan by Lee Wiley
なお、このシリーズは、「ベストヒット・ポピュラー」で10枚、そして、「ルイ・アームストロング」「グレン・ミラー」から「マヘリア・ジャクソン」「フランシスコ・カナロ」で10枚、計20枚のシリーズ(組)のようです。
製作年月日は書かれていません。
- 外語の学部4年生へ
卒業論文の提出は、本年度から早まり、1月8日(火曜日)9日(水曜日)となっています。くれぐれも提出日を間違えないように。
(冬休みが終わって授業再開は、11日(金曜日)です。ほとんどの学生諸君にとってはまだ冬休み中に提出ということになります。お気をつけ下さい。)
卒論提出初日
ちいさいちびを除き、6時代。今日はおおきいちびの始業式。昨日の夜から、7時10分に起こしてくれ、とさわいでいましたが、たぶん自分で1時間まえに起きたようです。
ちいさいちびは、7時半。ちいさいちびの幼稚園はまだです。木曜日からスタート。暖かい日。ずっと部屋のなかにいるより、すこし外出した方が健康上もあかんぼうの機嫌上もよい。一番暖かい時間帯に、自転車に乗り、全員でドングリ公園へ。
あかんぼうは砂場がお気に入り。ちいさいちびもいまは砂場です。最後は、おおきいちびも加わって、3人そろって砂場で遊んでいました。
ご近所の小学生たちが大勢来ていました。あかんぼうのお友達世代も、ちいさいちびのお友達世代も来ていました。
夜半に目覚めたので、すこし仕事。8時起床。夜起きていると朝が遅くなります。ちいさいちびはまだ寝ています。
午前中に次のCDがアマゾンより届きました。
Chiemi Sings by Chiemi Eri,
King Re-Jazz Swing
King Record, 2006
→さっそく、部屋のウィンドーズでかけています。こ、これは、おもしろい。そして、とても、格好良い。
この江利チエミの格好良さ!新春の最大の贈り物です。江利チエミは、1937年1月11日生まれ、1982年2月13日、45歳の若さで死去。
去年の1月11日が生誕70年でした。妻が美容院に行っている間、子どもたちを連れて、ねこの公園へ。
ちびどもは、縄跳びの縄、あかんぼうはももちゃん(動く犬のぬいぐるみ。もともとはちいさいちびのもの)を連れていきました。
最初はそれぞれに遊んでいたのですが、途中から、滑り台でいっしょに遊び始めました。最後は、ちいさいちびとあかんぼうが滑り台の上から、公園の至る所に落ちているペットボトルと空き缶を「ようい、すたーと」と転がす遊びをしていました。
3人の相手はときにとてもたいへんですが、こういうときは楽になります。もう付き合ってやる必要がありません。子どもたちで遊んでいます。親はただ見える場所にいればよい。妻が合流してから、おおきいちびは、駅前のおもちゃ屋さんへ縄跳びの縄を買いに。今使っているのがもうすぐ切れそうだという理由です。
その後、歯医者さん。私が付き合いました。
歯医者さんは、休み明けということで、ずいぶん混んでいました。でも着いてから1時間以内にでることができました。あかんぼうを連れてきていたら大変だったでしょうが、おおきいちびはもうそういう点は大丈夫です。
外に出ると、小雨。急いで帰宅。おやつの時間に次の本がアマゾンのマーケットプレイスより届きました。
『東京人 特集:占領下の東京』2006年9月号
→特集部分だけ読みました。一部の記事を除き、物足りない。たぶん、仕方のないことかもしれませんが。
ひとりで6時45分。最後のちいさいちびは8時前。今日は気温が上がるという予報です。ちびどもを外に連れ出す予定です。
→一番暖かい時間帯を選んで、ドングリ公園に行きました。私とちびどもの3人。自転車で行きました。現地について、10分もしないうちに、おおきいちびがお腹が痛いと。仕方がないので、ほとんどとんぼ返りで帰ってきました。おおきいちびはお腹をこわしたようです。それに肛門。
午前中に次の本がアマゾンより届きました。
佐藤洋一
『図説 占領下の東京: Occupation Forces in Tokyo,1945-1952』
(ふくろうの本)河出書房新社、2006
→ちびどもが部屋のなかでばたばた遊んでいる間に読み通しました。たぶん枚数が決められていたせいでしょうが、もうすこし詳しく書いて欲しかったと思った点が多くありました。全体としては、有用な情報が多く含まれています。
一番有用だったのは、山本嘉次郎(黒澤明の戦前の師匠)の次の言葉です。孫引きしておきます。
「ボクばかりではないだろうが、敗戦直後、あの東京の広大な焼跡には、映画的な美しさを感じたものである。焼け出された人々には、まことにすまぬことだが、あの焼跡の美しさを、なんとか詩情のある映画にしたいと思った。
(中略)
ところが、どっこい、焼跡を撮影することは、絶対まかりなるぬと来た。占領政策の妨害になるというのである。自分で焼いておきながら、随分、勝手な理屈だと思ったが、しようがない。
焼跡ばかりか、横文字の道路標識や、ジープや、進駐軍の建物等、一切いけない。偶然に写ってしまっても、弁解は許されず、カットされてしまう。」(pp.110-1)
(『文芸春秋臨時増刊』昭和27年5月)[The American School in Japan: ASIJ]
今回の調査で、実はずっと前から気になっていた調布のアメリカン・スクール The American School in Japan: ASIJ も調べてみました。
もっとも簡単な年表を作成してみました。1902年 設立
1903年 神田のYMCA に間借り
1910年 築地に引っ越し
1927年 中目黒
1963年 中目黒から現在の調布に引っ越し
おお、ホームページを見ると、去年の秋、あのパウエルが訪問しています。近所なので、外語にも来てくれるとよかったのに!
規模ですが、1400人以上の学生、140名ほどの教員とあります。キャンパス(建物)の写真もあり、見てみましたが、立派です。門衛さんがいて、大きなカー・パークがあり、プールもあります。
外大にもプールをと言う声はあったのですが、維持費が捻出できないという理由で断念されました。学生数に対する教師の数、そしてプールがあるという点において、アメリカン・スクールは、現時点でもなおまだ日本の国立大学よりも相当豊かであると言えそうです。
あかんぼうの次で、7時。朝のうちに、昨日の電車のなかで繙いた、東谷護(とうや・まもる)『進駐軍クラブから歌謡曲へ:戦後日本ポピュラー音楽の黎明期』(みすず書房、2005)を読了しました。思ったよりも短く、すぐに読めました。
わけがあって、お昼過ぎにちびどもと荻窪のTsutaya へ。Tsutaya は実ははじめてです。おおきいちびは、しゅごキャラと涙そうそうと**が欲しいと言っていました。ちいさいちびはとくに欲しいものはないようですが、ずっと家のなかにいるのも健康によくないと連れ出しました。(あかんぼうはそろそろ寝そうだったので、そっとでてきました。)
会員カードを作るために、一応保険証は持っていったのですが、足りないとのこと。次回来るときに、公共料金の領収書を持ってきて下さい、と言われました。
荻窪のTsutaya は思ったよりも小さく、私の欲しい音源はありませんでした。吉祥寺Tsutaya はもうすこし大きいかも知れません。新宿にでれば、Tsutaya にあるものであればまずたいていのものは置いていると思いますが、ちょっと億劫です。
ちいさいちびがすぐに帰るというので、すぐに帰ってきました。帰り着くと、ちょうどあかんぼうが寝入ったばかりということです。昼寝はやはりお昼に限る。遅くなると、夜なかなか寝てくれず、困ります。
今欲しいのは、1940年代50年代のポピュラー・ミュージックの音源。ともあれ、ウェブラジオで、50年代60年代の懐メロを流しています。ほんとうはビートルズ登場以前のものが聞きたいのですが、もちろん、60年代にビートルズは含まれています。(日本にビートルズが来たのは、1966年=昭和41年)
ちなみに、手元にCDの音源はあったのは、次の2曲。
江利チエミ「テネシー・ワルツ」昭和27年1月発売。
雪村いづみ「青いカナリア」昭和29年3月発売。
あかんぼうといっしょに7時前後。ちびどもも目を覚ましたようですが、起きてきません。まだ朝の間に次の本がアマゾンより届きました。
東谷護(とうや・まもる)
『進駐軍クラブから歌謡曲へ:戦後日本ポピュラー音楽の黎明期』
みすず書房、2005
この本をカバンに入れて、お昼過ぎに大学へ。
撮っておきたい写真があったことが一番の目的です。次いで、いくらか書類を処理すること。
それほど時間のかかることではなく、現地滞在1時間弱で帰宅しました。
駅前のセイユウでおやつを買って帰りましたが、あかんぼうが暴れています。もう眠いのでしょう。しばらく暴れたあと、4時過ぎにソファに座ったまま、目を閉じています。昼寝。
かぞくそろって7時半。朝一番で、ヨドバシへ。まずは、CD-MDラジカセ。ちびどもの部屋に置きます。ちびどもの意見を聞いて、ヴィクターのCD-MDポータブルシステム RC-L1MD クラヴィアというのにしました。19800円。CDとMD、それにカセットテープ、ラジヲという旧タイプです。(デジタル系がない。)
ちびどもが東急で遊びたいというので、ラジカセは車に載せてから、東急本店まで。まずは、私のダウンコート。今のはもう5年以上も着ていて、よれよれです。新しいのを妻が買ってくれるというので、シンプルで暖かそうなものを選びました。
その後、屋上へ直行。今日は暖かい。ベンチの置いてある場所は、日当たりがよくしかも風が遮られています。コートを脱ぎました。
ちびどもがお腹が空いたというので、シルヴァニアハウスへ。ちびどもはオムライス(ちいさいちびは子供用、おおきいちびは大人用)、私はカレー。
食後しばらく、こどもの遊び場で遊んでから帰ってきました。
ラジカセをあかんぼうに触らせると壊されます。あかんぼうの気付かないように、ちびどもの部屋に設置しました。音質は値段並。さて、音楽をCDに焼くこともトライしてみました。マニュアルを普段読まないので、どうもリッピィングというのがそれらしいと睨んで、音楽CDを入れてみました。この言葉は、音楽CDから音楽ファイルを作成する作業を指しているようです。
それをCDに焼いてみました。授業で使うかもしれない音源です。焼いたあと、買ったばかりのラジカセに入れてみました。まったく問題なし。(音そのものはちびどもに不評だったので、すぐに取り出しました。)ということで、これまでのようにCDを5枚も10枚も持って行かなくても、必要な部分を1枚のCDに焼いていけばよいこととなりました。演奏順序さえきちんと考えておけば、それが一番便利です。
ひとりで6時半。わー。さむ。ちびどもの希望によって、朝から原っぱ広場。自転車4台ででかけました。日射しのあるところはそれなりに暖かい感じもしましたが、わー、さむ、のままでした。
あかんぼうはうれしいようで、広場についてしばらくはずっと走っていました。その後、おねえちゃんといっしょに遊びました。
11時頃、あかんぼうがお腹が空いたと言ったので、モスバーガーで昼食。
食べ終わったあと、ユニクロをうろうろしているときに、あかんぼうはお友達を見つけました。半年から1歳ぐらい年上のおねえさん。いっしょに遊んでくれるのがうれしくて、服を掴んでいました。
買い物ということで無理矢理引き剥がして、1階へ。足りなくなった食品をすこし買って帰宅。さすがに疲れたようです。あかんぼうは、3時過ぎから4時間の爆睡。このまま寝続けると変な時間帯に目を覚まし、たいへんです。なかば起こしました。
ちいさいちびも疲れたようです。8時前には、眠そうな顔をしていました。しかし、ほとんど意地で9時前まで起きていました。それから、ほんとうにすぐに寝入りました。
ちいさいちびといっしょに7時。あかんぼうとおおきいちびは少し前。
日付が変わる頃は、 橋本治『日本の行く道』(集英社新書、2007)を読んでいました。途中から読み始めて、最後まで達しました。その後、また最初から。2%を残して、睡眠。
[アンソニー・グラフトン]
天皇杯の行方が決定的になった瞬間に次の本がアマゾンより届きました。アンソニー・グラフトン
『カルダーノのコスモス:ルネサンスの占星術師』
榎本恵美子/山本啓二訳、勁草書房、本体四〇〇〇円。
書物としては、これがグラフトンの最初の翻訳でしょう。貴重な仕事です。→グラフトンについて、情報を整理しておきましょう。
論文の邦訳は2点。
アンソニー・グラフトン(訳)片山英男「人文主義者が読む」
ロジェ・シャルティエ/グリエルモ・カヴァッロ編(田村毅、月村辰雄、大野英二郎、浦一章、平野隆文、横山安由美、片山英男共訳)『読むことの歴史:ヨーロッパ読書史』(大修館書店、2000年)第7章、237-283頁坂本弘視訳
「実践的な人文主義 : ラミズムと人文諸学問の勃興 : アンソニー・グラフトン、リサ・ジャルディン著『人文主義から人文諸学問へ、15、16世紀ヨーロッパにおける教育と自由学芸』(ハーヴァード大学出版、1986年)第7章の試訳」
『三重大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学』54(2003-03-31): 83-105
(この試訳には、この第7章がグラフトンとジャルディンの共著なのか、どちらかが書いたのかは記されていません。何も記されていない以上、グラフトンとジャルディンの共著と理解しておきます。もちろん、もとの本にあたればこの点はわかるでしょう。)榎本さんのあとがき(訳者あとがき)には、次の4点が紹介されています。
Joseph Scaliger : a study in the history of classical scholarship
2 vols., Oxford: Clarendon Press, 1983Defenders of the text : the traditions of scholarship in an age of science, 1450-1800
Harvard University Press, 1991The footnote : a curious history
Harvard University Press, 1997Leon Battista Alberti : master builder of the Italian Renaissance
Harvard University Press, 2002私は次のものも所持しています。
New Worlds, Ancient Texts: The Power of Tradition and the Shock of Discovery
Harvard University Press, 1992他に単著としては、次。
Bring out your dead : the past as revelation
Harvard University Press, 2001Commerce with the classics : ancient books and Renaissance readers
University of Michigan Press, 1997Forgers and critics : creativity and duplicity in western scholarship
Princeton University Press, 1990What was history? : the art of history in early modern Europe
Cambridge University Press, 2007共著は次。
Anthony Grafton & Lisa Jardine ,
From Humanism to the Humanities : Education and the Liberal Arts in Fifteenth- and Sixteenth-Century Europe
Harvard University Press, 1986編集本は次。
Anthony Grafton and Nancy Siraisi eds.,
Natural particulars : Nature and the Disciplines in Renaissance Europe
MIT Press, 1999William R. Newman and Anthony Grafton eds.,
Secrets of nature : Astrology and Alchemy in Early Modern Europe
MIT Press, 2006Marc S. Rodriguez and Anthony T. Grafton eds.,
Migration in history : human migration in comparative perspective
University of Rochester Press, 2007Anthony T. Grafton and J.H.M. Salmon eds.,
Historians and Ideologues : Essays in Honor of Donald R. Kelley
University of Rochester Press, 2001Anthony Grafton ed.,
Rome Reborn : The Vatican Library and Renaissance Culture
Library of Congress, 1993A.C. Dionisotti, Anthony Grafton and Jill Kraye eds.,
The Uses of Greek and Latin : historical essays
Warburg Institute, University of London, 1988Anthony Grafton and Ann Blair eds.,
The Transmission of culture in early modern Europe
University of Pennsylvania Press, 1990他にもありますが、追ってまた。
ウェブに、2003年12月時点での、CV (Curriculum Vitae) があります。14頁あります。著作だけではなく、当然、論文の一覧もあります。何点か、あ、これは読んでおくべきだというものがありました。
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