7月は88枚。100枚には達しませんでした。 [早朝4時]
あかんぼうが朝4時に目覚めました。妻によれば、あかんぼうは最近だいたいこの時間に目覚めているということです。ほんとうに目が覚めたようで、廊下に這い出して、ぎゃーぎゃー言っています。仕方がないので、4時半頃から遊んでやることにしました。階下につれていきましたが、それでは不満のようです。ということで、早朝の散歩に連れていきました。だいたい子どもはみんなそういう点がありますが、外が大好き。
しばらく早朝の散歩をしたあと、連れて帰ってきて、あかんぼうを膝に乗せたままメールのチェックをしているとぶっぶっと音。うんちです。
しばらくしてから、妻に抱っこしてもらって、やっと寝ました。
ますます元気、ますますやんちゃるもんちゃ。男の子は女の子より手が掛かると聞いていましたが、これほどすごいとは。昨日よりいくらか気温があがったようですが、でも、風が吹いて気持ちのよい夏。
おおきいちびの熱はやっと下がりました。昨夜は、鼻がつまってすごいいびきをかいていました。知らない方は、とても小学1年生の出す音だと気付かないでしょう。これでやっといくらか外出できるようになりました。子どもというのはお外にでるとうれしいので、それでうちのなかがいくらか平和になります。
→と思ったら、何が原因なのかわかりませんが、なかよく遊んでいたちびどもが突然けんかを始めるというのが繰り返されました。普段はもうすこし親の言うことをきくのですが、けんかをはじめたらどちらもひっこみがつかなくなるようです。
妻も私もどうも軽く風邪気味です。そういう状況で、こうけんかされると、そうとうにこたえます。しかし、ここで風邪を引くわけにもダウンするわけにもいかない。
ちいさいちびが5時半。私とおおきいちびが6時半。おおきいちびの熱は、37.7度。身体は触ってもどこも熱くありません。頭の一部に熱が残っている感じです。
曇り。薄日がさしています。おおきいちびの朝顔が久しぶりに1輪咲いていました。おおきいちびの熱は37度の当たりで上下しています。いわゆる微熱です。ただし、顔には大きなめくまがあり、とても元気とは言えません。
風邪はなおったはずのちいさいちびもあまり元気がない。なんと、昼食後、あかんぼうといっしょに昼寝をしてしまいました。なにかくっついてくるなと思ったら、私の膝の上に座ってうつらうつら。寝てもいいよというとすぐに寝入りました。あまり昼寝をしない子だったのですが、まだ疲れが残っていたのでしょう。そのころから、まるで初夏のような気持ちのよい風が吹くようになりました。たぶん気温は30度前後でしょう。でも風が吹くと、さわやかな気分です。
これで、たまっていた洗濯物が一掃されます。ありがたい。
[早朝4時]
おとなしく寝ていたおおきいちびが午前4時、あついよ、あついよ、と泣き始めました。身体を触ってみると、たしかにすごくあつい。新しいアイスノンと冷えぴたを冷蔵庫からもってきて、処置しました。
ほぼ同じ時間にあかんぼうが咳で目覚めて泣いています。目が覚めた様子なので、しばらく居間で遊んでやろうと、おもちゃのまえに座らせていたら、すごい音でぶー。うんちの音です。座った状態でうんちをすると、背中から漏れることが多い。おしめを代えようとしたら、案の定、背中にまわっていました。
そのままの格好で、風呂場に連れていきました。あとのあかんぼうの相手は妻に任せ、私は階下の片づけ。再度寝て、目覚めたのは7時過ぎ。久しぶりの太陽の光が部屋に差し込んでいます。曇り空ですが、日光があります。
ちいさいちびはほぼなおりました。あかんぼうは咳が残っています。そして、何とおおきいちびの熱が再発しました。上がったり下がったりですが、今日は2度39度前後の熱が出ました。
この高熱ですから、寝かしつけてもすっと寝入ります。いつもの就寝の時間で、おおきいちびの熱は38度5分。最初に熱がでたときは手足まで熱をもっていました。いまは手足の熱は引いています。頭部だけが熱い。
明日の朝まで様子をみるしかありません。
あかんぼうが起きて咳をして、5時40分。夏の子どもの風邪はなかなかに難しい。あかんぼうは昨夜から咳をするようになりました。また今日も朝一番で小児科に連れていかなければなりません。いっしょにまだ熱のひかないちいさいちびも連れていきます。おおきいちびもどうも元気がないと思っていたら、昼食後39度近い熱がでていました。残っていた薬を飲ませ、冷えぴたをおでこにはり、昼寝させました。さすがにすっと寝入りました。ふー。子どもが順番に病気になると、親はかなり大変です。
おおきいちびが昼寝から目覚めてから、朝行った小児科に。お医者さんは結局我が家の子どもを3人とも診てくれたことになります。
実は、私自身の腹痛もまだ去っていません。昨日、セイユウに買い物にでた妻とちびどもが腹巻きを買ってくれています。お腹が痛いときには、腹巻きをしてます。おお、これはまるでばかぼんぱぱかばかぼんです。すごい痛さというわけではありませんが、軽度の痛みが持続します。なかなかいやなものです。
ばかぼんぱぱ、子ども3人の風邪でぐったり、といったところでしょうか。[原稿2]
昨日、2つめの原稿も一応書き上げました。文字の大きさを12ポイントから本文11ポイント、引用部10ポイントに変更し、全体で6300字程度にしました。
今日もう何度か見直して担当者に送る予定です。
→B5の用紙をかなり苦労して部屋のなかから探しだし、プリントアウトしたものとファイルを担当者の方まで郵送しました。とりあえず、ほっとします。
夜になって、送ったのとまったく違ったバージョンも思いつきました。時間があったらそちらも用意しておきたいと思います。講演時間は1時間。あまり多くのことはしゃべれませんが、講演会場でいきなり「どっちがよろしいでしょか?」 と聞いてから始めるのも悪くないな、と余計なことを考え始めています。[地デジ2]
次のヨミウリの記事:総務省、CATV支援金増額によれば、2006年末の推定値で「地上デジタルを視聴できる世帯の普及率は、地上波テレビ局経由が約82%」とのことです。本当でしょうか。ちょっと信じがたい高い数字です。
[深夜2時半]
深夜の2時半、おなかが痛くて、目覚めました。あかんぼうのとんとんする音が聞こえます。お手洗いに向かうと、あかんぼうがはいはいで廊下まででてきそうになっていました。とんとんはこの子のくせで、床や壁を叩きます。確かめる行動のようです。
腹痛は、ちいさいちびの風邪がうつったのか、あるいは単純にお腹が冷えたせいだと思います。妻に腹巻きを探してもらっていたら、ちいさいちびの声。戻ると、頭が痛いと言います。熱が出ていました。早速冷蔵庫から冷えぴたを探し出して、おでこに張ってやりました。すぐというわけではありませんが、3時頃には寝付きました。
私の腹痛は、おそらく1時間から2時間でおさまりました。私がひとり遅れて、7時45分。ちびどもの起床時間は不明。目覚めたときには、ふたりで遊んでいる声が階下から聞こえました。
また曇り。おおきいちびが小学校から夏休みの観察用にもって帰った朝顔ですが、きちんと花を見せてくれたのは、まだたった1日のみです。[地デジ]
我が家のテレビは、J-COM です。ケーブルテレビ。1週間ほど前に電話があって、チューナー(モデム)をデジタル対応に変えませんか、というお誘い。工事費が3千円、月々の支払いが千円アップとのこと。いつか変更しないといけないなと思っていたので、受けました。その交換工事が今朝。9時から12時のあいだということだったのですが、わりと早めにきてくれました。
交換工事そのものは、予想とおり、チューナー(モデム)をデジタル対応の機器に交換するだけでしたが、見ていると、ずいぶん多くの設定をしていました。
交換がおわったあと、説明を受けましたが、リモコンの操作が前よりずっと複雑になっています。ケーブルテレビのチャンネルを見るためには、ボタンを押す数が2ないし3増えました。
記憶に間違いがなければ2011年に地上アナログ放送は終焉し、すべてデジタル放送に切り替わります。「地デジ」という奇怪な言葉は、地上デジタルの略語としてテレビ局は流通させようと必死です。今アンテナを介しアナログで使っているテレビは、デジタル放送を受信できない。つまり、2011年までの一般的にはテレビをデジタル対応のものに買い換えないといけない。(ケーブルテレビの場合には、チューナー(モデム)が対応してくれるので、テレビの買い換えは不要です。)
さて、テレビをもっとも楽しみに見ているのはおそらく老人世帯。2006年に65歳の方は2011年には70歳。日本全国そういう方がみんな進んで地デジ対応のテレビに買い換えるでしょうか?
何割かの方は買い換えるでしょうが、一定割合、しかも少なくない割合で、買い換えしない方がでてくるのは避けられないでしょう。そのとき、ほんとうに地上アナログ放送を終了できるでしょうか?
できない、というのが私の予想です。かなりの猶予期間を設けざるを得ないと思われます。2013年? 2015年?
個人的には、もしテレビの買い換えが必要な場合、この予想に基づき、テレビが壊れるまで待つつもりでした。
さらに、データ放送というのは、そうした老人方にはあまり必要のないものだと思われますし、もっと言えば操作がややこしくなるだけでメリットよりもデメリットの方が大きいかもしれません。
使いこなせる人にとっての利便性が向上することは認めますが、地デジ化の事業を進めた方々は、そういう人が国民の何割いると考えたのでしょうか。謎です。
あかんぼうは4時半とのこと。ちいさいちびは5時半。私は5時45分。おおきいちびは6時過ぎ。ちいさいちびもあかんぼうも37度。微熱。直りかけ。ちいさいちびが朝一番でお医者さんに行って帰ってきてから、会議のために大学へ。ちいさいちびは軽い風邪ですが、自分だけひとり薬がないのが不満な様子なので、一応お医者さんに見てもらって念のため薬をもらっておこうと考えました。
11時〜12時15分:講座会議
2時〜3時:大学院専攻会議
3時半〜4時20分:大学院教授会
講座会議と大学院の会議のあいだに、夏学期の教務関係の仕事を終了させました。(夏学期の成績をつける仕事です。夏学期に成績をつける科目は学部でひとつ、大学院で二つ、合計十数名だったのですぐに済みました。時間がかかったのは、リレー講義の成績付け。人数が百数十名と多かったのを、学生番号順に並べ替えるのに手間取りました。でも、1時間はかからずに終了しました。)久しぶりに太陽が顔をのぞかせました。最高気温も31度を超えました。やっと夏。でも、まだ梅雨明けではありません。
かぞくそろって6時前。小雨から曇り。あかんぼうの熱は、朝方下がったようです。ちびどもが遊んでやると、うれしそうに笑っています。子どもの風邪ですから、いましばらく様子を見る必要があります。
どうもちいさいちびにも風邪がうつったようです。頭が痛い、お腹が痛いと言っています。ということで、朝一番で、近所の小児科のお医者さんに3人の子どもを妻が連れていきました。
すいていたということですぐに帰ってきましたが、ちいさいちびがソファに横になって動きたがりません。話をして、昼寝をさせることとしました。布団の上で横にならせるとすぐに眠りました。
昼食後、妻がおおきいちびとあかんぼうを連れて、買い出しに。スーパーは冷房が効いていて、子どもの風邪によくないので、駅前の八百屋さんに行きました。
私とちいさいちびが留守番。ソファーの上に横たわっているちいさいちびが、お腹痛い、お腹痛いと言って、泣き始めました。ちょうど買いだし部隊が帰ってきたときに、ソファーの上に横になったままもどしました。
ちいさいちびのお腹が痛いというのは、一般よりもずっと幅の広い言葉です。気分が悪いということだったようです。
妻がちいさいちびを風呂場に連れていって、着替え。私は後かたづけ。これがなかなかにくさい。かなりしっかり拭きましたが6時間たってもソファーのまわりにはかすかににおいが残っています。
この時期だから、こういう風邪にかかっているのでしょうが、この時期だから、換気が十分にできず、嫌なにおいが残ります。子どもの風邪はうつる。うつると、親はなかなかに大変です。
ちいさいことですが、我が家にとっては割と大きな進歩がありました。これまで病気になっても、やだやだと泣いて薬をなかなか飲んでくれなかったおおきいちびが、自分から進んで今日もらってきた薬をえいと飲めるようになりました。苦い薬ではありません。子ども用の甘いシロップに溶かした薬です。それでも、やだやだと泣きながらストローで30分もかけて飲んでいたのが、今日はコップに入れてそのままごくり。
たぶん、何のことか理解できない方もいるかもしれませんが、舌にほんのすこし苦いものが触れると泣く子でした。小学校1年生1学期のストレスは本人には大きかったようですが、まあいくらか進歩はしたわけです。
(ちいさいちびは、対極的に少々苦い薬でもまったく気にせず飲んでいました。辛いものもけっこう平気です。)昨夜から作業をして、5月のシンポジウムの原稿を一応仕上げました。桑木野氏は、いちはやく送ってくれています。今月いっぱいに私の方でまとめて送ります。→武田氏は、お昼に原稿を送ってくれました。
→残る原稿にも着手しました。B5、10ページ、12ポイントという、これまでまったく体験のない指定です。量の目算がつかないので、B5、10ページ、12ポイントで文字数を数えさせると約5千字だということがわかりました。(ワードの初期設定に従って。)そうだとすれば、シンポの原稿が6千字だったので、だいたい同じぐらいということになります。
ちびどもは6時前後、私はひとり遅れて7時半。昨夜、けっこう遅くまで起きていたせいです。
ああ、残された仕事を片づけないと。おおきいちびの風邪は、風邪気味を超えて、本格的な風邪に。鼻がつまり、風邪の鼻水がでてくるようになりました。夜になると顔色が疲れ果てたサラリーマンのように、どんよりしてきました。
あかんぼうもすこし咳をするようになったと思ったら、ちびどもが寝付いてから発熱。38度強。→昨夜、大声で泣いた理由がこれでわかりました。風邪の前兆だったわけです。もちろん、あかんぼうの方でどこが苦しかったのはわかりません。
熱が上がるときには、汗をかきません。頭からはじまり全身に、いつもはすごくよく汗をかく子ですが、熱が上がるときには汗が止まります。それがあるときまた汗をかきはじめます。風邪ですから、汗をかくのは熱が下がっていくよいしらせだと思います。
風邪がなおるまでまたしばらく大変です。
あかんぼうがたぶん5時前後。私が6時過ぎ。ちびどもが6時半ごろ。再び雨が降っています。
ちびどもは疲れが残っています。あかんぼうひとり元気です。なにかひとりで叫んでいます。妻とおおきいちびの咳が続いています。
ということで、ちびどもははやめに寝かせました。ちいさいちびは寝付けないとき、あっちこっちうろうろ、ばたばたしますが、こどもですから、15分程度で寝付きました。やれやれと思ったら、突然、あかんぼうが大声で泣き始めました。
お腹がすいた、おしめが気持ち悪い、眠い、そして最近は遊んでほしい、ということ以外ではあまり泣くことのない子です。しかし、ぱっとみて、とくに悪そうなところはありません。妻と二人で交代交代で抱っこしてあやしてやると、15分ほどして泣きやみました。ひどい泣き方だったんですが、もちろん理由を確認することはできません。私は、変な夢でも見たのではないかと推測しています。
なお、8カ月になったあかんぼうですが、つかまり立ちはできるのに、はいはいができないという不思議な状態がしばらく続きました。それが、やっとここ2〜3日、すこしですが、はいはいができるようになってきています。ただし、はいはいは、思うように動けないようで、ちょっと進んですぐに泣きます。やれやれ。もっとがんばれ、と声を掛けています。
ちいさいちびが5時半。それから順番に全員起きました。かすかに雨。→雨は上がりました。短い時間ですが、太陽も顔をのぞかせました。ただし、気温は予報ほど上がりませんでした。[こどもの夏祭り]
小学校の夏祭り。ちびどもは朝から楽しみにしています。
妻とおおきいちびが風邪気味。私も肩凝りと頭痛が抜けず、体調不良。
お昼過ぎ、妻がダウン。3時から夏祭りの手伝いがあります。妻は薬でなんとか間に合わせました。
妻がでかけてすぐに、昼寝をしていたあかんぼうが目覚めました。ちょうどよいので、全員風呂に入れることにしました。ちびどもはもう自分たちで風呂に入ることができます。あかんぼうは、そろそろ片づけようかとおもっていたベビーバスを引っぱり出してきて、入れました。
あかんぼうも、おねえちゃんがいっしょだとうれしいようで機嫌よく入っています。
ちびどもは風呂から出た後、夏祭りに着ていく服を自分で選んでいます。おおきいちびはいつも通り。普通の格好。ちいさいちびは、前から楽しみにしていた浴衣を選びました。私は着付けを知らなかったのですが、おおきいちびが手伝ってくれました。
と、そうこうしているうちに、準備がはやく終わったと言って、妻が帰ってきました。予定の半分もかかっていません。
なんとかなりそうだということなので、私とちびどもの3人ででかける手筈にしていた夏祭りですが、全員ででかけることとしました。5時半開始で8時終了というのが伝えられた夏祭りの時間です。
ちびどもがはやく行きたいというので、5時過ぎに家をでました。途中コンビニでお茶を買うつもりでしたが、ともかく先に会場に入りたいようで、5時10分ぐらいでしたが、小学校の校庭に入りました。もう待っている子どもたちが20人近く。
飲み物、綿菓子、焼きトウモロコシ、チョコ煎餅と買ったあと、ちいさいちびはゲームに並びました。おおきいちびはゲームはなにもトライしようとしません。どうもお友達を待っていたようです。
7時半ぐらいには、もうすることがなくなっていましたが、終了時の花火が一番の楽しみです。ちびどもが花火を見るというので、30分待って花火を見て、すぐに帰ってきました。
あかんぼうは、なんと、ミルクを飲んだ後、うんちをしました。この子は、学校に行くとうんちをしたくなるのでしょうか。最初、入学式のときに教室見学したときもうんちをしました。
お友達のお母さんに手伝ってもらって、うんちの処理。8時過ぎに帰ってきたときには、みんは疲れはてていました。あかんぼうは寝ていました。
ちびどもとあかんぼうは、でかける前に風呂に入れています。そのままパジャマに着替えさせ、歯磨きとおっしこをさせて、就寝。すぐに寝付きました。
かぞくそろって、6時。雨。おおきいちびの小学校の終了式。いろいろありましたが、小学校1年生の1学期がやっと終わりました。
本来、今日の夜、小学校の夏祭りが予定されていました。しかし、雨のため、あえなく延期。天気予報によれば、明日は何とかなりそうです。都内の小学校では同じ状況のところが多いのではないでしょうか。
妻は、1時半から手伝いに駆り出される予定でしたが、それも明日の3時に延期となりました。頭痛はかなりよくなりましたが、完治とはいっていません。肩凝りによるものなので、夕食後ちびどもがテレビを見ているのをみはからっていつものマッサージ屋さんへ。夜8時までやっているので、こういうときに便利です。
[偵察衛星]
日本の3番目の偵察衛星を9月10日打ち上げという記事がありました。最初の2機は、2003年3月に打ち上げられています。当初から4機体制で役目を担うことになっていましたが、2003年の秋の打ち上げに失敗して、いままでのびのびになっていたものです。4機目は来年の打ち上げ予定とのこと。
あかんぼう、ちびどもが起きて、6時前。曇り。肩こりと頭痛は小康状態。根を詰めて仕事をすると再発する恐れ大。
ちいさいちびの幼稚園の終了式。すぐに帰ってきました。9時登園。10時半下園。
あかんぼうとちびどもは、6時前か。私はいくらか遅れて、6時過ぎ。昨夜の気温は21度ということです。ずっと25度前後だったので寒く感じました。
本格的な雨。しばらく梅雨明け前の(豪)雨を覚悟しておく必要があるようです。肩こりによる頭痛。何とか仕事はできそうですが、時折、目の奥の部分に雷光のような頭痛が走ります。
会議の日。お昼休みにひとつ、午後にひとつ。
12時20分〜13時5分:教育情報化支援室室員会議。説明と打ち合わせ。私は次の会議があるので、途中で退席しました。
13時10分〜14時20分:総合科目推進室会議。来年度の授業編成を審議しました。今大学全体を揺るがしている激動が来年度にははじまります。根本的に見直すこともあってよいのですが、激動のなかにさらにもめる議題を投げ込むのは遠慮した方が賢明だろうという判断により、原則今年と同じ体勢でいくことにしました。激動の波がやってきた場合、他のセクションと協議したり、再審議したりしないといけない可能性は否定できません。
あかんぼうが起きて6時前。雨。最低気温が25度を下回りました。暑さによる寝苦しさはありませんでした。25度が熱帯夜の基準であることが実感できました。あかんぼうをつれて一家総出のイベントがあるとあとがけっこう大変です。妻は昨夜から背中と腰がそうとう痛かったようです。そして、今日は午後3時ぐらいまで力がでなかったようです。
私の方も、夕刻かなり腰が痛くなりました。あ、やばいかな、という1歩手前です。しかし、これから月末にかけて締切が続きます。
明日締切の書類は2点、ちびどもが寝付いたあと、書き上げましたが、7月20日締切のものが1点、7月末締切のものが1点あります。それぞれ一本の論文の長さはありませんが、でも割と長めの原稿となります。
あかんぼうが起きて6時前。あかんぼうはたぶん5時ぐらいに起きた模様。曇り。→雷雨の日のように、ただの曇りではなく、空が暗い。しかも、涼しい。と思ったら、にわか雨のように激しい雨が降ってきました。でかけるまでに止んでくれるとよいのですが。[ピアノ発表会]
今日はちびどものピアノの発表会。
11時ぐらいからリハーサルがはじまり、終了は4時頃。あかんぼうはもつわけはないので、どうしようかと昨日から妻と相談中。様子を見て、どちらかが先に連れて帰ることになりそうです。
→雨が止みそうにないので、近所に住む人に電話で駐車場の場所を聞いて、車ででかけることとしました。ちいさいちびのリハーサルが11時20分からということで、家を11時過ぎにでました。
パーキングはすぐにわかりましたが、うまく入れず、そのまわりを一周してから入ることができました。
会場はたしかにパーキングのすぐ近く。歩いて2分といったところでしょうか。
発表会会場は地下2階でした。
リハーサルには、(すでにはじまっていたようですが)ぎりぎり間に合いました。
演目は、40番まで用意されています。ちいさいちびは、4番目。妻の伴奏で、「とっとこハム太郎」。ほぼいつも通りに弾けました。
おおきいちびは17番。10番あたりからそわそわしています。演奏者の待機場所には、12番の方の演奏が終わってからきて下さいの指示があったので、12番の子どもの演奏のあとすぐに連れて行きました。
緊張はしていましたが、学校のお友達がいたので、安心したのでしょう、練習のときよりもしっかり弾くことができました。演目は「ぺろぺろキャンディーのロンド」。子どもにはけっこう長い曲です。
開演が13時、終演の予定は16時。あかんぼうは、その間2度寝ました。ちびどもは、自分たちの演奏が終わってしまうと、すぐに飽きてきましたが、ちいさいちびを途中で遊びに連れ出したりして、何とか最後まで聞くことができました。
だんだん年上の上手な人になっていって、最後は、先生のチームの演奏。
ちびどもがピアノを教えてもらっている先生は、バイオリンが本来の専門。先生がバイオリン、先生の友人がピアノの伴奏、それにドラムとベースの助っ人がきて、会場のちびどももマラカス、タンバリン、太鼓等好きな楽器をたたいたりふったりして参加するという曲目でした。子どもたちは参加できるとうれしそうでした。
最後に舞台に立った全員がそろって写真撮影をし、終幕。
ちびどもはそれぞれに記念品をもらったあと、お母さんとの約束によって、1階のお店でケーキを食べさせてもらいました。大満足のようでした。駐車場料金は3400円。5時間あまりということになります。
あかんぼうが起きて騒いで、うんちをして、5時半。曇り。
あかんぼうが起きて騒いで、全員、5時半。昨日とほぼ同じぐらいの気温でしょうか。
あかんぼうは、下に連れていくと、すぐにうんち。ああ、いそがしい。[プール]
約束によって、朝一番でちびどもを妻がプールに連れていきました。朝からたぶん32〜3度の気温。私は、あかんぼうと留守番。
9時にでかけて11時20分頃に帰ってきました。楽しかったようですが、疲れもしたようです。
昼食後妻がダウン。単純にプールで疲れたせいです。
妻がダウンしている間に、「いってんにわかにかきくもり・・」激しい雷雨。家のなかにいても、大人でもこわくなるほど、強く激しい雷光と空気を切り裂く音。
余計な電気は消して、居間に集合。居間の照明を消すと、夜のようの暗い。
ちびどもはエプロンや布地をもちだして、防災頭巾をこしらえ、床の上に小さく伏しています。雷の音は怖いようですが、ほとんど遊び気分に変わっています。
午後1時から3時ぐらいでしょうか。その時間帯、外に出ていた人はそうとう怖かったのではないでしょうか。空気がひりひり揺れていましたから。それに激しい雨。
雨の降り方が激しかったせいだと思われますが、我が家でも電気系統がしばらくおかしくなりました。玄関の呼び鈴が誰も押していないのに、点灯というのが数回。
電話が不思議な動きを示したのが1回。ガス給湯器のスイッチが切れたのが1回。雨が上がってから、ずっとやりたかった全面掃除に着手。雑巾掛けをはじめるとちびどももやりたいといって手伝ってくれます。ちょうどよいので、掃除機、雑巾掛け、乾いた布での乾拭きをほぼ完了することができました。
裸足で床を歩いても、足の裏に何も付かなくなりました。きれいになった床で今度はあかんぼうのはいはいの練習。腕立て伏せができるのですから、はいはいはちょっとしたきっかけでできるはずです。おもちゃをすこし離れたところにおいてやり、みんなで遊んでやると、やはり少しずつ動けるようになりました。まだ自由に動き回れるところまではいっていませんが、ともかくはいはいにはなってきました。
雷雨のおかげで、家がきれいになった一日でした。
夕ご飯は、近所にできたお粥の専門店に。お店のなかで待っているあいだ、あかんぼうは二人の方にだっこしてもらいました。あかんぼうはあそんでくれそうだと思うと、にっこりします。
ガラス張りのお店のなかから外を見ていると、ちいさいちびの同級生が何人か通りました。ちいさいちびは手を振って挨拶をしています。
お粥そのものは、まずまず。
おそらく家族そろって6時半。暑い。気象庁によれば、最低気温27度。わー、という数字です。疲れがでてきました。ぼんやり。
あかんぼうが起きて、騒いで、5時半。前日よりいくらかましだったように思いますが、それでもやはり寝苦しい夜でした。
→梅雨明けとはいかなようですが、真夏の太陽が照りつけています。5限の卒業論文演習終了後、武蔵境で打上コンパ。ひとりを除き、全員出席。
12時前までつきあいました。学生たちはその後、カラオケに向かったようです。
ひとり遅れて6時半。蒸し暑くて寝苦しい夜でした。→寝苦しいわけでした。最低気温が26度を超えていたということです。会議の日。
午後1時〜2時。
午後2時半〜6時10分。学部教授会。大変な議題がありました。みんな疲れていました。
6時半。おおきいちびはずっと前から起きていました。おおきいちびの幼稚園時代の卒業アルバムが届きました。謝恩会のDVD付きです。ちびどもはずっと楽しみにしていました。
卒園児ひとりひとりの自己紹介的なページと描いた絵のページがありました。ちいさいちびのクラスメートは実はあまり知りません。ちいさいちびの仲の良いごく数人にとどまります。しかし、おおきいちびのクラスメートは全員知っています。かなりよく知っている子もいます。
絵と文字には、その子の性格がとてもよくあらわれています。おおらかだったり、明るかったり、繊細だったり、負けず嫌いだったり、マイペースだったり、ということが絵にしっかりあらわされています。
知っているから感心して見ることができる、そういう種類の絵と文字でした。[はいはい]
もうそろそろ8カ月を迎えるあかんぼうですが、つかまり立ちをよくするようになっています。立つのは何とか立つことができても、もとにもどるのが難しい。尻餅をついた格好で、頭を打って泣くことがある頻度で生じます。でも、たいていは、何とかもとの体勢にもどることができます。
実はちいさいちびもそうだったのですが、はいはいをあまりしようとしません。はいはいのかわりに、腕立て伏せをします。つまり、両手と両足で身体を支えて、お尻を持ち上げる姿勢です。それでもなにかつかみたいものがあれば、わずかに動きますが、まだはいはいの基本がわかっていません。
今のところ、歩行器のせいではないかと想像しています。歩行器を使って、いまはもう、すーしすーい、かなり自由に移動しています。はいはいの前に歩行器を与えたので、立つことの快楽に気持ちがいっているのかもしれません。[科学ニュース]
アサヒに次の記事がありました。マウスのES細胞精子から子ども誕生。ドイツのゲッティンゲン大学を中心とするチームが成功した、とあります。
よくわからないのは、「マウスのES細胞の中から特定のたんぱく質を頼りに精子のもとになる細胞をより分け、試験管内で精子へと成熟させた」という記述です。
このES細胞が発生のどの段階のものかがわかりません。また、「精子のもとになる細胞をより分け、試験管内で精子へと成熟させ」ることがそんなにうまくいくものなのかどうかがわかりません。もしかしたら、精子だから割とうまくいくのかもしれません。ともあれ、ちゃんとした解説記事を読まないと私にはわからない記事です。
[ジダンの頭突きで終焉]
4時過ぎ。後半に間に合いました。
決勝戦。1対1の引き分け。PK戦にて、イタリアの優勝。はずしたのは、トレセゲ。
延長戦でジダンがイタリア選手の胸に頭突きを食らわして、退場。
今回のワールドカップにふさわしい終幕のあり方かもしれません。2限の授業のあと、特別食堂で昼食。その後、先週に続き、生協で『アエラ』並びに次の本を購入しました。
名和小太郎
『情報の私有・共有・公有:ユーザーからみた著作権』
NTT出版、2006
2限、3限、4限、5限、とも、今日が夏学期の最終日。1日に4コマはけっこう大変だということがよくわかりました。仮に、全部違う種類の講義であれば、たぶんそれだけでへとへとでしょうし、準備のために1週間がまるまる潰れるのではないかと思われます。
今年の場合、2限は講義ですが、3限、4限、5限はゼミ。だから、なんとかもちました。
6時20分起床。あかんぼう、おおきいちびもいっしょ。小雨。梅雨も終盤にさしかかっていますが、明けるまえに大雨となりそうです。
3位決定性、ドイツ対ポルトガルは結果のみ。3対1で(たぶん大勢の予想とおり)ドイツの勝ち。モチベーションの差でしょう。[1万のゴミ]
今使っているメールソフトは、5月18日からです。メールソフトにトラブルがあり、新しいものに変えたのが5月18日。今日ゴミメール(ジャンクメール、迷惑メール等々)が1万を超えました。
数年前には想像もできなかった数です。[ユダヤ学]
昼間、アマゾンから次の本が届きました。
Stephen G. Burnett
From Christian Hebraism to Jewish Studies: Johannes Buxtorf (1564-1629) and Hebrew Learning in the Seventeenth Century
(Studies in the History of Christian Thought)
Leiden: Brill, 1996
[アニメ博物館]
お昼、妻がダウン状態。蓄積疲労でしょう。
ちびどもが外に出たがっていたので、あかんぼうをベビーカーに乗せて、杉並アニメミュージアムというのに連れていくことにしました。気分転換を兼ねて、歩かせました。あかんぼうは外を動いている限り、ベビーカーの上でおとなしくしています。アニメミュージアムというのは、あかんぼうにはおもしろくない場所ですが、ちびどもは、ソマトロープやゾートロープで遊んだり、塗り絵で遊んだりします。その間、あかんぼうは適当に遊んでやるしかありません。
ちびどもがコンピュータで遊んでいるとき、あかんぼうが泣き始めました。様子から察するに、おしめとおなか。おしめはさっと変え、ミルクは妻が用意してくれていたものを与えました。それで泣きやみました。
おなかがすいたといったら、クイーンズイセタンに連れていくつもりでした。しかし、ちいさいちびが地下のおでんやさんがよいといいます。何のことかわからなかったのですが、ともかく地下へ。自由に使える休憩室がありました。どうも昔そこでおでんやをやっていたことがあったようです。しばらくその場所で遊ばせてから、やはり、クイーンズイセタンに連れていくことに成功しました。
パン屋さんで、好きなパンを選ばせ、パック入りの飲み物も選ばせて、飲食のできるコーナーでおやつ。家をでて、2時間ぐらいを経過していました。
あかんぼうは、そろそろ限界。つまり、眠くなります。まだベビーカーですっと眠ってくれたりはしません。寝る前、必ずしばらく暴れます。夕ご飯の材料も必要だったので、ちびどもはその場所で待たせて、泣いているあかんぼうを連れ、すぐに食べられるものを急いで買い物かごに放り込みました。鳥手羽先のスティック、チャーシューのネギ味噌あえ、餃子、ゆでトウモロコシを買い物かごにいれ、レジへ。あかんぼうがあまりに泣いているので、レジのおばさんが身を乗り出してよしよししてくれました。眠いときには寝る以外に解決策はなく、ちびどもを連れてそこから帰宅の途へ。
ベビーカーの上で泣きながら寝てくれるかと思ったのですが、寝付きそうになかったので、抱っこしてやることにしました。ベビーカーはちびどもに交代交代で押してもらうことにしました。ちびどもはどっちがベビーカーを押すかでケンカになりましたが、まあ、それでも、何とか自宅まで帰りつきました。あかんぼうは、帰り着く5分前ぐらいに寝付きました。
帰宅して、あかんぼうはそのまま2階の布団の上に。
以上で、およそ3時間の旅程。
[高木久夫氏講演会]
本日次の講演会があります。当日なので再掲します。
講演者と講演タイトル:高木久夫氏「信仰と哲学の分離: マイモニデス、エリヤ・デルメディゴ、スピノザ(仮題)」
日時:2006年7月8日 (土曜日) 4時半〜7時。
場所:東京大学駒場2号館(地図) 3階308号室
スピノザ協会によれば、会員でなくても自由に聴講できます。
→朝からちいさいちびがお腹が痛いといっています。ここ数日朝方お腹が痛いといっていたのですが、今朝はお手洗いからでてきてもあまりよくならないようです。ということであかんぼうといっしょに昼寝をさせました。元気なときは、簡単には寝ない子ですが、すぐに寝付きました。
お腹にくる風邪かな、というのが我々の推測。
ということで、高木氏の講演会は楽しみにしていたのですが、欠席しました。
夜寝るときには、腹巻きをつけさせました。おおきいちびもしたいというので、二人そろって腹巻き。夜、割と気温が低めになるということで、ちょうどよいかもしれません。夜半に目が覚めたので、書類の整理等、簡単な仕事をしています。
夜起きていたせいで、ひとり遅れて7時半。曇り。気温がまだ高くないので、梅雨のあいまとはいえ、比較的過ごしやすい。
ひとりで5時40分。とおもったらあかんぼうが起きていました。抱っこして下に降りると、すぐにうんち。膝に乗せて、メールのチェックをしているときにぶぶーと太股に感じるものがありました。体勢によっては、背中からもれ出すことがあります。膝の上だと問題なし。
すぐにおおきいちびが起きてきました。ちいさいちびを自転車で幼稚園に送ったあと、西荻駅に。学生の書類に判子を押す必要がありました。今日提出締切のものなので、朝9時という約束で駅に来てもらったものです。
[デスノート、最終巻1つ前]
7月4日に『デスノート』の最終巻を買ってきて読んだ旨、記しました。そのときに実は気付いていたのですが、最終巻は第12巻、私の手元にあるのは第10巻までです。つまり、第11巻を未読でした。
昨日、駅前の本屋さんで購入して、読みました。これで話が通りました。
3時半。ポルトガル対フランス戦に間に合いました。
アンリの得たPKをジダンが決めて、1対0でフランスの勝ち。おお、これで、イタリア対フランスの決勝戦となりました。
おおきいちびがでかけたあと、晴れ間が見えてきました。蒸し暑くなりそうです。午後3コマの授業、そして授業終了後、3年生のゼミの終了コンパ。
[湯沸かしポットの復活]
研究室にある湯沸かしポットからお湯がでなくなっていました。ポット内部にまっしろにカルキがついていたので、そのせいでつまったのかな、と思っていましたが、どうすればとれるのかがわかりませんでした。
鳩の糞の掃除のために、武蔵境駅前の100円ショップによったら、「クエン酸物語」という無水クエン酸を袋詰めしたものが売っていました。それを一袋買って、クエン酸洗浄というのを行いました。(といって、ただクエン酸を入れて、お湯をわかし、あとは水洗いしただけです。)2度クエン酸洗浄をすると、強固についていたカルキがほぼとれ、お湯の通路もあいたようです。またちゃんとお湯がでるようになりました。
日常生活でポットを使ったことがあまりなく、こういう知識が欠けていました。
あかんぼうがおきて、ぎゃーぎゃーいって、5時20分。うるさいので下に連れていって私がおしっこをしているあいだに、うんち。前屈みでうなっているので何かと思ったらうんちをしていました。その体勢でうんちをすると、おしめをはみだして、せなかにまわります。2階の風呂場にとってかえして、シャワーと着替え。
ちょうど、ドイツ対イタリアの延長戦に間に合いました。たぶん、119分、121分にイタリアがゴールを決めて、2対0でイタリアの勝ち。
開催国の強みもあるし、元気そうだったのでドイツが上がっていくかと思っていましたが、イタリアが勝ちました。会議の日。10分の終了する会議でした。会議のあと、わずかですが、懸案の片づけを進めました。
健康診断の結果がきていました。ひとまず、目以外には異常なし。肥満度もマイナス1%ですから、ちょうどよい体重ということになります。ちなみに具体的な数字は次の通りです。
身長:173.9センチ。体重:65.7キロ。
去年の数字は次の通りです。身長の差は測定誤差、あるいは、一日の間での身長の変化によります。体重差は、現実のもの。お腹まわり等、すこしやせた実感があります。65キロ前後がちょうどよいのかもしれません。
身長:173.7センチ。体重:67キロ。
血圧は、114-68。世に高血圧の人は少なくありません。私は低血圧気味。
あかんぼう、おおきいちびといっしょに5時20分。だいたいリズムができたようです。とりあえず、晴れ。家で待機していると、小学校から電話。おおきいちびがお腹が痛いといって保健室にいるので、迎えにきてやってください、とのこと。ちょうどちいさいちびを妻と赤ん坊が迎えに行ってるので、自転車で幼稚園までとばし(といって普通に歩いても6分程度の距離ですが)、どうするか相談。結局私が幼稚園でちいさいちびをみ、妻が小学校に迎えに行くこととしました。
小学校と幼稚園は、隣。幼稚園にきたおおきいちびの顔色を見ると、よくありませんが、ひどい病気ではなさそうです。自転車の前にちいさいちび、後ろにおおきいちびを乗せて、帰宅。
おおきいちびは、2階で寝させました。2時間ほど寝て起きてきた顔を見ると、疲労に起因する腹痛だったようです。昨日は学校でプール。しかも、帰宅後、ちびどもでスイカを丸々一個食べたとのこと。疲労にお腹の冷えが重なり、翌日腹痛となったものでしょう。クラスで他に4人の子が休んでいたという話です。
水遊びは楽しいようですが、病気の誘因になります。いつもの本屋さんで、『デスノート』の最終巻(12巻)と『月刊現代』8月号を買ってきて読みました。もうすこしひっぱるのかと思っていた『デスノート』ですが、キラの敗北と死によって終結。
『月刊現代』では、まず、立花隆「ゲノム・コード 遺伝暗号解読の最前線」を読みました。「ノン・コーディングRNA」についての記事です。わかりやすい最新情報の整理です。
おおきいちびといっしょに5時20分。とりあえず、朝は雨が降っていません。
3限、研究室で授業を行っていると突然の雷雨。と思ったら、すぐに上がりました。昨日の夕刻、アマゾンより次の本が届きました。
ライプニッツ『ライプニッツ著作集2 数学論・数学』下村寅太郎・山本信・中村幸四郎・原亨吉監修、原亨吉・佐々木力・三浦伸夫・馬場郁・斎藤憲・安藤正人・倉田隆訳、工作舎、1997
396頁、12000円。第3巻ほどではありませんが、高い本。
ライプニッツ著作集
『ライプニッツ著作集 全10巻』
[1] 論理学
[2] 数学論・数学
[3] 数学・自然学
[4] 認識論[人間知性新論…上]
[5] 認識論[人間知性新論…下]
[6] 宗教哲学[弁神論…上]
[7] 宗教哲学[弁神論…下]
[8] 前期哲学
[9] 後期哲学
[10] 中国学・地質学・普遍学
第4巻と第5巻(すなわち、『人間知性新論』)を除き、8巻がそろったことになります。ひさしぶりに昼食を大学の特別食堂でとったあと、生協の本屋さんで次の3冊を購入しました。
立岩真也
『希望について』
青土社、2006
『環』2006年春 特集:水俣病とは何か 藤原書店、2006
そして、7月10日号の『アエラ』。アエラは、創刊1000号記念とあります。
ひとりで5時20分。フランス対ブラジル戦の後半に間に合いました。ジダンのフリーキックにアンリがあわせて、1対0でフランスの勝ち。
その前のイングランド対ポルトガルは、スコアレスドローで、PK戦。ポルトガルの勝ち。
お昼前に妻がちびどもを吉祥寺に連れていってくれました。12時半ぐらいに電話。雨が降っているので、途中まで傘をもってきてほしい。それから雨は一時強く降りました。降ったり止んだりが続いたあと、4時前にはきれいな青空が顔をのぞかせ、気持ちのよい風が吹いてきました。
雨が降るまではほんとうにむしむししていたのですが、雨が上がってすっきりしました。
夏のスコールのような天気です。明日の講義で、次の本を使います。
河合幹雄『安全神話崩壊のパラドクス:治安の法社会学』岩波書店、2004
基本的な論点を要約・整理しておきましょう。
1.「前さばき」:例)駐車場においていた自動車、朝起きたらフロントガラスが割られていたような事例。こういう事例は検挙が非常に難しく、警察に届けない人が多くいたと考えられる。
ただし、こうした事例に対応する損害保険に入っていたら、保険給付を受けるために警察に届ける必要が生じる。
警察はかつてこうした事件の場合、書類を作らないですませることが少なくなかった。これを前さばきという。こうした逮捕の可能性の低い事件に人的資源を費やすよりも、より逮捕可能性の高い、あるいは逮捕する必要性の高い事件に人的資源を投入するため、であった。
世紀の変わり目、警察は、この前さばきを分野によっては一斉にやめた。
(1999年10月の桶川ストーカー殺人事件等への対応として。)2.近年における犯罪数の推移。
殺人、強盗、強姦、傷害、暴行、脅迫、恐喝という7種の犯罪認知件数を見ると、戦後では1995年が最小値。
強盗では、1989年が最小値。
脅迫と恐喝は1991年が最小値。
暴行は、1994年が最小値。
傷害は、1995年が最小値。
強姦と殺人は、1996年が最小値。
つまり、戦後の犯罪実数は、私の生まれた頃(1958年)をピーク(人口10万人あたり約200件)に、ずっと減少を続け、バブル崩壊後の1995年で最小値となった。(人口10万人あたり30件程度)。10分の1にまで減ったとは言えないが、大幅な減少であることは特記すべき事実。
ただし、1997年から微増に転じている。微増は問題だが、全体として諸外国と比べると非常に低い水準にある。凶悪犯罪は、なおまだ1980年代の水準を維持している。3.「体感治安」
そうであるにも関わらず、「体感治安」は非常に悪化した。テレビ・新聞・雑誌等の報道の問題を別にすれば、その主因は、危険な場所と安全な場所の境界・区分が弱まったことにある。
たとえば、ひったくり。かつては、新宿・池袋・渋谷といった繁華街で多かったのが、足立区・江戸川区・大田区などに拡散している。しかも、正午から5時という真っ昼間に、主婦や無職の女性が被害にあう事例が大幅に増加している。
戦後すぐの動乱期、日本でも犯罪はかなり数多く生じていたが、そういう時代においても住宅地は安全であった。(イザヤ・ベンダサンが「日本人は安全と水はただ」と思っていると喝破したのは1970年のことであった。)
最近崩れたのは、そのゾーニング。ゾーン分け。
(それでも諸外国と比べると、ずっと安全。)4.「自転車泥棒」
統計を見ると、自転車泥棒(窃盗)は1970年から増加しはじめ、1980年代に急増している。どうしてか?
それは、実数が増えたと言うより、認知件数(申告数)が増えたためと考えられる。
1980年にあったこと。それは、自転車の防犯登録制度がはじまった。それまでも、傘のちょい借りと自転車のちょい乗りは数多くあった(盗るという意識よりも勝手に借りる感覚でもっていく)が、防犯登録制度が普及すると、警察に通報すれば探してくれる、そして見つかれば戻ってくる。警察が自転車泥棒に厳しくなったこと(対応の変化)、防犯登録制度によると考えられる。
1980年代に窃盗数が統計上急増しているが、自転車泥棒の数を引くとその急増は消える。
ひとりで5時過ぎ。イタリア対ウクライナの後半に間に合いました。3対0でイタリアの勝ち。
その前の、ドイツ対アルゼンチンは、1対1の同点のまま、PK戦。アルゼンチンの2人がドイツのキーパーにとめられて、ドイツの勝ち。地元の勢いでしょうか。夜半から雨。朝にはほとんど上がっていました。
風邪でしょうか、軽く頭痛があります。
ちびどがもラブ&ベリーというので、昼食後、ユザワヤに連れていってやりました。でかけるときすこし雨に降られそうになりましたが、本降りになる前に屋根のある通路に行き着きました。ラブ&ベリーの人気は、爆発というわけでもありませんが、衰退というほどでもなく、あるレベルで持続しているようです。(昔のように大勢の子どもたちが並んでいることはなくなりました。)
約束だったので、キャラクターのついている鉛筆をそれぞれ3本ずつと、小学校で使う4Bの鉛筆も買ってやりました。行きの電車では、ちいさいちびの幼稚園の知り合い、ユザワヤではおおきいちびのクラスメートにあいました。
駅前のコージーコーナーでおやつのケーキを買って帰宅。
あかんぼうもいまいち機嫌が悪く、頭の痛い私とともに昼寝。昨日肩をひねったのももともとの状態が悪かったからです。疲れのせいかどうかはよくわかりませんが、体調が低下しているのでしょう。
→それだけではなく、左下奥歯の歯茎も腫れていて、この場所をつかってものを強く噛むと痛い。妻によれば、ライチの食べ過ぎではないか、ということです。ライチは、身体を熱くする効果がある、と中国では言われているのだそうです。ふーんと思って聞いていたのですが、実際、感覚的にそういう感覚があります。ライチを食べ過ぎると、口内炎になったり、ニキビがでやすくなったりするのだそうです。我が家でも、大きいちび以外はみんな軽い口内炎または類似の症状が出ています。
ライチは、剥いた皮にも香料のような強い刺激臭があります。私は知りませんが、そうした口内炎を引き起こす物質は特定されているのではないかと思われます。
私も、食べても2つぐらいにとどめようと思います。英知大学の武田裕紀氏より、次の科研費報告書を送っていただきました。武田さん、ありがとうございます。
武田裕紀『パスカルの自然学およびそのレトリックに関する研究』科研費成果報告書、2006年3月
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