夜中におおきいちびが咳き込んで泣いたので目覚めました。おおきいちびが落ち着いてから、せっかくなのですこし仕事をしています。科研費の報告書作成です。一番面倒な数字の羅列を扱っています。それでなくても五〇肩で痛い肩ががたがたです。
→179777 の時点で就寝することとしました。→かぞくそろって5時40分。最低気温が(天気予報では)8度ということで、ずいぶん寒さがやわらぎました。ちいさいちびは起きてから咳。あかんぼうがひとりフルスロットルで活躍しています。
朝近所を一周した以外は外出せず、ずっと科研費の報告書作成にかかっていました。数字の羅列の部分はけっこうやっかいです。集中力を保持しないと、間違える恐れが高い。現時点で間違いの率とかはわかりませんが、一応の水準まではいったと思います。
明日生協に印刷・製本を注文する予定です。どうなることかと自分でも心配だったのですが、どうにかゴールに辿り着けそうです。そういえば、今日で2月が終了。今月は、まだたった61枚。家族全員が風邪を引いたのでは、致し方なし、といったところです。
5時45分。あかんぼうはすでに起きていました。おおきいちびは10分後。
ちいさいちびは、6時半頃。どうもまだ調子がよくありません。今日一日は休ませることとしました。昨日持ち帰った仕事もあり、まさに時間との闘いです。
12時40分頃大学に着いて、急いで仕事場に向かい、お弁当を10分で食べて、1時から業務。もっともたいへんな部分は昨日終了しています。今日は、ほぼ機械的な仕事で、1時間強で分担をすませることができました。
夜中に目覚めたので、すこし仕事。2時間ほどで再び就寝して、朝は6時50分。まあ、ちょうどよいでしょう。
あかんぼうとおおきいちびはとっくに目覚めていました。ちいさいちびは、おそらく7時半ごろか。昨日は寒かった(どうも入試のときは雪が降ったり寒くなったりしやすいようです)が、もう寒さは緩んだようです。本日も、業務。10時から5時まで。明日はどうでしょうか。今日の仕事の進展によります。
→わーたいへん。一日で終わりませんでした。ということで明日も業務の継続。とほほ。
ひとりで6時前。今日は一日業務です。土曜日日曜日に、総武線で乗り換えしないで、武蔵境まで行ける早朝最後の電車7時7分に乗って、大学へ。拘束は8時からですが、7時40分過ぎに大学に着きました。
電車のなかで変に痒いなと思ったら、またジンマシンがでていました。今回は、自分で気が付いたなかではもっとも軽症で、30分ほどで収まりました。ひどくなったらどうしようとけっこう心配だったのですが、軽症ですみました。でも、どうも、この時期に発症しやすいようです。業務は問題なく無事終了。3時にはしめることができて、4時前に帰宅できました。
わー、ちいさいちびとあかんぼうは風邪です。とくにあかんぼうは、風邪のときは、ことさらにうるさい。
ちびどもといっしょに6時前。ちいさいちびは、昨夜も、何度も目覚めて、暴れていました。言いませんが、幼稚園でなにか嫌なことがあるのでしょう。
さて、午前中、ちいさいちびはその幼稚園でリズム参観。
→私はここのところずっと続けている作業(科研費の報告書作成)のためにひとり留守番。妻とおおきいちびとあかんぼうの3人で、ちいさいちびのリトミックを参観に行きました。1学年30分です。終了後、近所のマクドナルドでお昼を食べて帰ってきました。私にはお土産。(私の場合、マクドナルドではフィッシュバーガーとアイスティーとまったく決まったメニューしかたのみません。)嫌な北風の吹く一日でした。
冷たい風に吹かれたせいでしょうか、あかんぼうとちいさいちびがふたたびすこし風邪気味です。風邪をひいてしまわないように気をつけないと、親がもちません。3時過ぎに、埼玉に住む妹がやってきました。あかんぼうは昼寝の真っ最中。ちびどもが相手をしていました。
ひとりで5時45分。冬の早朝の刺すような寒さがなくなりつつあります。はやすぎる。
ちいさいちびは幼稚園でなにかストレスがあるのか、夜中、かなり暴れていました。
ということで、ちいさいちびは疲れている模様。土曜日も、リズム参観日(リトミックを参観する)で幼稚園があります。今日は、休ませることとしました。ちいさいちびがいると、あかんぼうがうれしい。ちいさいちびはわりとよくあかんぼうをあそんでやります。そうすると、お昼寝の時間が遅くなります。やっと2時前に寝ました。普段は、11時頃に寝ます。
ひとりで5時半。五〇肩の左肩が痛くなったせいです。寝る姿勢によって、ぐっと痛くなることがあります。とくに左肩を下にして寝たときには、痛くなります。お昼前に、水道の水質調査の方が見えました。東京都の委託業務なのでしょうか、無料でタンク内の水質調査をしてくれるということでした。個人的にはとくに問題はないと思っていましたが、調査をしてくれるというのを拒否することもなかろうと普通にやってもらいました。予想通り、問題はなし。
タンクの掃除の仕方を教えてくれました。排出口が下に付いているので、それを開いて水を一度出してしまうと、3年ぐらいは大丈夫だということです。こういうのは、教えてもらわないとそもそも知らないまま過ぎてしまう事柄です。時期をみて、掃除をしようと思います。ちいさいちびは、幼稚園からの帰り、お友達をひとり連れて帰ってきました。
おおきいちびは一端帰宅した後、電話をして、お友達二人を呼びました。幼稚園時代からのお友達なので、私もよく知っている子です。わー、みんな、大きくなっています。3人でかくれんぼやおいかけっこをしていましたが、おともだちがいっぱい来て喜んでいたあかんぼうが驚くほどのパワーでした。私も妻も、おおきくなるとパワーが違うと痛感しました。
夜半に目覚めてすこし仕事。→2時間ほど仕事をして、再就寝。つぎは、ちいさいちびといっしょに7時半に目覚めました。最高気温が15度まで上がり、花粉が飛散する、という予報でした。おお、気をつけなくっちゃ。今日は、午後大学院の会議が2つ。
大学院教授会は、(大学院教授会にしては)順調に進み、6時前には帰宅できると告げてお昼過ぎに家をでたその言葉通り、6時前に帰宅できました。
やれやれ、と思ったら、ちいさいちびが頭が痛いといって、弱っています。風邪のぶり返しでなければよいのですが。今日の会議のあとは、日曜日に入試。教員はほぼ全員が出動となります。
その後の月曜日からは、採点。土曜日にまた大学院の入試。わー。
ちびどもといっしょに6時過ぎ。昼食後大学に出かけて、委嘱状のある仕事。
それほど手間のかかる業務ではなく、1時間以内に終了。
そのまま帰ってきました。
ちいさいちびといっしょに6時半。年度末の教務事務を処理するために、大学へ。ちいさいちびを幼稚園に送った足で、大学に出ました。
まずは、大学院のウェブシラバスの入力。本来きくはずの参照機能がきかず、6つに手入力したので、けっこう時間がかかりました。
それが終わって昼食。11時過ぎに行って、一番。帰るまでに来たお客さんの数は5人。
生協で、加藤聖文『満鉄全史:「国策会社」の全貌』講談社、2006、を購入してから、研究室へ。
それから、総合文化研究所の奥の部屋に陣取って、成績の転記。
成績表に得点をつける前に、まずは、提出順に並んでいる答案用紙を、学籍番号順に並べ替える必要があります。そのためには、広いテーブルが必要です。というわけで、広いテーブルのある部屋を借りたわけです。
単純に数字を転記するだけですが、数が200を超えると相当な仕事量になります。(実際には、300と400の間の数でした。)
約2時間で何とか作業を終えました。ちょうど、2時から総合文化研究所で、今年度の雑誌の原稿を印刷所に引き渡す予定がありました。幹事として、その引き渡しに立ち会い(編集作業そのものは、有能で気の利く教務補佐の院生諸子が恙なく完了してくれていました)、少し雑談をしてから、帰宅。
明日も委員会、明後日も委員会。年度末なので、水曜日以外にも委員会の仕事が遠慮なく入ってきます。
おおきいちびといっしょに6時半。昨日降り始めた雨が、夜、本格化しました。
ひとりで6時。昨夜、ちいさいちびが耳が痛いといって泣きました。割と我慢強い方なので、ほんとうに痛かったのでしょう。でも、これといって対処法が思いつくわけでもありません。ともかく、眠らせることとしました。
かなり咳がひどくなったあかんぼうといっしょに朝一番で、妻がかかりつけの小児科医に連れていきました。痛いと言っていた右耳が赤くなっているということですが、直接見ることができる位置でもないので、それ以上はわかりません。
あかんぼうの状態はよくなっていない、というのが診断結果でした。そして、私の調子もよくなっていません。熱は完全に引きましたが、他の風邪の症状が残っています。とくにひどいのが咳。そしてわずかに頭痛。
個人的には花粉症だと思っていますが、実は風邪がなおっていないのかもしれません。ほぼ問題なく元気なのは、おおきいちびだけです。[ぼくはのぼる]
あかんぼうは、かなり運動できるようになってきています。2月に入ってから、自分で椅子の上に登り、さらに食卓の上に登ることができるようになりました。
椅子をしまっておいても、引き出して、登ります。
食卓には登らせないように気をつけていますが、24時間見張っていることもできません。ふと気が付くと、登っていた/登っている最中というのはよくあります。
しかも、だめといっても何度でもトライします。ちいさいちびは、ものに対する執着が弱いので、自分の机の上に登られてあらされても比較的平気です。ということで、ちいさいちびの机の上には平気でよく登ります。おおきいちびの机の上にも登りたいようですが、ちょっと触るだけでも怒るので、すこしは遠慮しています。
そして、なんと、私のテーブルの上にも登ることができます。椅子が可動式の椅子なので、難しいだろうとたかをくくっていたら、甘かった。
ということで、しばらく、格闘の日々が続きます。
[民衆防衛とエコロジー闘争]
月曜社の小林さんから、次の本を送っていただきました。小林さん、いつも、ほんとうにありがとうございます。ポール・ヴィリリオ
『民衆防衛とエコロジー闘争』
河村一郎+澤里丘史訳、月曜社、2007、1700円+税、帯に次の言葉があります。
「新たな安全性のイデオロギーは、民衆の武装防衛の権利の消滅と彼らの法-政治的アイデンティティの漸進的喪失とによって創造された空隙を満たすように定められている。これは市民社会の総体を軍事的安全保障体制―すなわちいわゆる<軍人の正義>の体制のもとに置くことに等しい。」
なるほどな、と思って、解説を読むと、1978年の著作でした。
そして、冒頭の「安全」は、安全保障の安全でした。
しかし、まさに21世紀の今の話であるかのようです。
おおきいちびといっしょに6時半。今日も晴れ。風邪がなおったと思ったら、軽い花粉症が残っていました。目の痒みと鼻。ひどくなくってよかったというかんじです。
[子どもの1人称]
こどもたちが自分のことをどう呼ぶことになるのだろうと思っていました。男の子はよくわかりませんが、女の子は「うち」と呼ぶようになっています。
時期ははっきりしませんが、幼稚園のある時期から、「うち」と言うようになりました。お友達の言葉を聞いていても、やはり「うち」のようです。
私には、意外でしたが、東京近辺の子どもと日常的に接している方には常識なのかもしれません。あるいは、もっとローカルな現象でしょうか。[学長選挙]
水曜日に投票した外大の次期学長選の結果が次のように公示されていました。
学長選考会議選考結果公示
実際に亀山郁夫氏が学長に就任するのは、まだまだ先で、9月1日からです。
→17日付の朝日に、記事が出ていました。外語大は、故原卓也氏以来のロシア文学者の学長です。
ひとりで4時半。天気予報は「春の嵐」と報じていましたが、東京は、いかにも春という感じの雨が降っただけでした。夜が明けると、まさに雨上がりの春の好天でした。うーん、はやすぎる。
軽い頭痛、軽い鼻水、軽い咳は残っていますが、私の風邪はほぼなおったようです。と思ったら、あかんぼうが熱を出しました。37度8分ということで、それほど高い熱ではありませんが、熱は熱。朝一番で妻がお医者さんに連れていきました。お昼過ぎに、アマゾンから次の2冊の書物が届きました。
東 浩紀・北田暁大
『東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム』
NHKブックス 1074, 2007ハンス・ドリーシュ
『生気論の歴史と理論』
米本昌平訳・解説、書籍工房早山、2007
ドリーシェの『生気論』の帯の言葉がすごい。
「20世紀が最も憎悪した書。
刊行(1914年)以来90年余、ダーウィニズムや
分子生物学など主流思想は、本書をオカルト的・全体主義的だと
徹底批判して自らの正統性を誇ってきた。
だが今、訳者渾身の解説論文と翻訳が、再発見の扉を開く。
21世紀生命論は本書を素通りしては語れない。」
風邪のリハビリを兼ねて、『東京から考える』を読みました。東京はどんどん変化していますが、東京の郊外化がよくわかります。もちろん、論点はそれだけではないのですが、そこに収束しているように思われました。
6時20分。頭痛が残っています。熱はもう大丈夫でしょう。ちいさいちびを幼稚園に送った足で、大学へ。投票を済ませたあと、教務事務。今週の金曜日締切のもの(ウェブシラバスの入力)、来週の月曜日締切のもの(4年生の成績提出)をすませたら、くらくら。
お昼ご飯を食べて、帰ってきました。やはり問題は頭痛です。
しばらくは、休み休みやっていくしかないようです。大学は大忙しです。修論審査に別の会議がぶつかっている方がかなりいました。誰かきちんとスケージュール管理をしないといけません。
朝起きると熱は下がっていました。頭痛は残っていますが、遠からずなおるでしょう。妻に車で送ってもらって、かかりつけのお医者さんへ。鼻、喉、熱の薬を出してくれました。「もうすぐになおるでしょう。」私もそう思います。
会議の日。
教授会で重要な発表があるので、今日は休むわけにはいきません。
とてもちゃんとした仕事ができる状態ではないので、カバンを持たずに出かけました。1時の会議にちょうど間に合うように家を出ました。大学に着いて、研究室にはいかずにそのまま委員会の開かれる会議室に向かいました。委員会は順調に進行し、終わってから、研究室へ。
来年度のシラバスウェブ登録の締切が今週末です。ちょっと様子だけ見てみました。2回目ですから、去年よりは楽です。でも、やはり、わかりづらい点、面倒な点がけっこうありました。本格的には、明日か明後日にしようと思います。
教授会は、いつもぐらいの時間に始まりました。人事関係の発表は3件あり、私の順番 は3件目。2番目の方の発表が伸びたので、私は、5分から10分という目標を設定し、必要なことはきちんと伝える、しかし、コンパクトに話すように心がけました。声がきちんと出ないのは、風邪のせいでいたしかたなし。
昨夜は李香蘭のドラマを見た後、寝ようとすると、鼻がつまってまったく鼻呼吸ができません。もんもんとしつつ、3時まで。ふと思いついて、喉飴をなめると、おお片方だけですが、鼻が通りました。ひさしぶりにほんとうに寝苦しい夜。朝は、6時過ぎ。あかんぼうはもう起きていました。
熱は微熱。→と思ったら、38度4分まで上がりました。花粉症をきっかけとして、普通の風邪にかかったようです。
寝ているときの身体の痛さと寒気は風邪の症状でした。風邪だからといって24時間寝ているわけにもいきません。ビデオをもっていたので、「蘇州の夜」を見ました。フィルムの状態が悪く、ほとんど聞き取れない箇所もありました。水の都、蘇州の風景が懐かしさを感じさせるものでした。
ちびどもといっしょに6時半。ちいさいちびは、目覚めのときに、激しく咳をします。起きている時は、おおきいちびとよく遊んでいますが、この様子だと回復までもうしばらくかかります。わあ、とうとう、来ました。家族でただ一人風邪にかかっていなかった私ですが、家族を代表して(?)、パンとジュースと蜜柑を買って帰ると、鼻水の洪水。
花粉症の発症か、風邪かは、まだわかりません。自覚症状としてとくに苦しいというのはありません。でも、ちびどもを見ていても、熱がでたり鼻水が出たりしていますが、けっこう元気に遊んでいます。うーん。どっちでしょうか。
→といっているうちに苦しくなってきました。この苦しさは鼻水によるものです。息が苦しい、喉が痛い。鼻水は油断していると滝のように流れ落ちます。夜、妻はダウンし、おおきいちびは再び熱がぶり返し、お腹が痛いと叫び、私の鼻水が流れ出しました。1歳と5歳は、比較的元気です。
ひとりで6時半。
おねえちゃんの風邪はかなりよくなりました。かわりというわけではないのですが、いもうとの方は、夜中咳がひどかった。よくなるまでいましばらくかかりそうです。
→といこうことで、我が家では、私を除き、風邪を引いているか、風邪気味かどちらかです。この状況で私が風邪をひくわけにはいかない。しかし、仕事は山積している。まさに頑張るしかない。夕刻、アマゾンのマーケットプレイスに注文していた次の書物が届きました。
ジョナサン・グリーン
『辞書の世界史』
三川基好訳、朝日新聞社、1999
帯には次の言葉があります。
「古代メソポタミアの粘土板からコンンピューター・コーパスまで、数千年の歴史に現われた辞書編纂家たちの人生と人物像に光を当て、膨大な資料と豊富なエピソードをもとに、英米で作られた主要辞書を網羅してその変遷を辿る「辞書編纂の歴史」決定版」
せっかくだから、大陸の辞書も取り上げてくれればよかったのに、と思うのは私だけではないでしょう。ちょびちょび進めてきた採点がやっと夜終了しました。転記は来週にしようと思います。
夜中に目覚めたのですこし仕事。
書類を一点処理したあとは、本屋さんのサイトを見ていました。
まずは、京都の三月書房さんのサイト。「最近消えた出版社の本」というページを熱心に読みました。そういえば、私の持っている本は、そうした本屋さんが出したものが多い。ちょっとしゅんとしました。
次いで、 ウラゲツ・ブログ。あ、こんな新刊が出ていたのだというのに出会いました。たとえば、次の本。
ハンス・ドリーシュ『生気論の歴史と理論 』米本昌平(訳・解説)
書籍工房早山、2007年1月、 2,940円
早速アマゾンで注文しました。ちいさいちびといっしょに7時前。ちいさいちびも、夜中、ずいぶん咳をしました。熱はありません。咳がひどいので、今日は休ませることとしました。
おねえちゃんの方は、完治したわけではありませんが、ずいぶんよくなったので、学校に行かせることとしました。突然入ってきた業務で大学へ。2時から3時半、ほぼ予定されていた時間に業務は終了。総合文化研究所で、雑誌の進行具合を確かめてから、帰宅。
帰宅すると、妻とあかんぼうまでが風邪気味。あかんぼうは、鼻水。妻は、しんどそうな顔をしています。
ちいさいちびといっしょに7時前。
先に起きていたおおきいちびは、やはり発熱しました。まだ微熱ですが、咳がひどく、本人が休みたいというので、今日はお休みさせることとしました。
おお、そういえば、今日はおおきいちびの7歳の誕生日でした。ちいさいちびの幼稚園は、今日は午前中のみ。あかんぼうがお昼寝したので、私が迎えに行きました。園児達は先生とお別れの挨拶をしたあと、園庭で自由に遊びます。園児の放課後です。最近のちいさいちびのお気に入りは泥団子です。数人の同級生といっしょにひたすら砂と水と格闘しています。
放課後終了の放送があったあと、駅前のケーキ屋さんに行って、おおきいちびの誕生日ケーキを買ってきました。今回はそれぞれに好きなケーキということで、おおきいちびはチョコレートケーキ、ちいさいちびは抹茶ケーキ。パパママ用にはシフォンケーキ。ちびどもの誕生日の楽しみは、ケーキです。あかんぼうが昼寝から起きて、意識がはっきりしたらすぐに、ケーキ。
おおきいちびが朝からプログラムを考えていました。
1.ちびどもふたりで、紙に書いた挨拶を読み上げる。
2.ハッピーバースデーを二人で歌ってから、ケーキを食べる。
3.ちいさいちびがピアノ。
4.おおきいちびがピアノ。
5.二人揃ってマジック。
6.二人揃って終わりの挨拶。
こういうのをやりたがるのは、おおきいちびの性格です。そして、我が家ではおおきいちびだけの性格です。
冬休みには、おおきちびは1分刻みのスケジュールを大きな紙に書いて、机の上に貼っていました。その細かさには、感心すると同時に、唖然としました。私が生まれてこの方やってみようと一度も思ったことのないようなことです。
ちいさいちびといっしょに7時20分。午前中に1件、夜に1件、書類を処理しました。
昼食後、大学に出かけました。水曜日なのに、珍しく、会議が入っていません。総合文化研究所で、紀要雑誌(『総合文化研究』)の最終打ち合わせをし、表紙と裏表紙のデザインの決定を手伝っていました。表紙はカラーを使います。可能性が広がる分、これでOK とするまでに時間がかかります。
風邪が流行りつつあります。
小学校では、おおきいちびの隣の席の子が風邪にてお休み。おおきいちびも、かなりひどい咳をするようになっています。(まだ熱は出ていません。)
幼稚園では、ちいさいちびのクラスで4人の欠席者。1割と2割の間です。ちいさいちびは元気そうですが、やはり少し咳をします。
そして、どうも敏感な人では、もう花粉症が始まっているようです。春先のような暖かさがもうスギの花粉を飛ばしているようです。私の知り合いでは2人。
おおきいちびといっしょに6時20分。ちいさいちびは6時50分。あかんぼうはたぶん6時前後。前の採点(木曜日の試験)は、終了。
昨日の答案も少しずつ進めます。昼間は17度と春先の気温。
いつもより30分遅く10時半にマッサージ屋さん。それから、本屋さんで、新しい『論座』(2007年3月号)を買ってきました。今回は、「医学部と医療崩壊」の特集が目玉でしょうか。医療の危機は、目の前にあるのに、メディアで報道されることが少ない。我々大学教師の職場も法人化あたりから、目に見えて事務的仕事が急増しています(なんか書類ばかり作成させられています)が、医療現場は勤務医になった友人達に聞くと、ひどい環境にあるようです。そして、あまりに大変な職場から医師がいなくなりつつある。政治家はもちろんのこと、厚生労働省のお役人たちからも、この危機を解消しようという意気込みが感じられません。(報道の問題かもしれませんが。)
→こう書いていて、暗い気持ちになってきました。どうして、日本の報道はこうなのでしょうか???
ちいさいちびといっしょに7時20分。すこし遅くなりました。今日は2限に試験。3限4限は、院生の発表。
試験ですが、スムーズでした。試験の場合、遅刻限度は30分ですが、もっとも遅れた学生でも試験開始後15分後には来ていました。やはり学生証を忘れた学生が2名いましたが、免許証等代替できるものを所持していました。
ちょっと不思議な光景だと思ったのは、残り8名になったところで、男7名、女1名という構成だったことです。東京外語の場合、最近は、女2対男1というのが基本的な男女比です。(もちろん、年によって一定の変動はある。)
一昨年の卒論ゼミのように、10名の学生が全員男というのもなかなか外語では「ありえない」光景でしたが、今日も不思議な光景でした。何らかの分析はできると思っています。3限と4限は、それぞれ、年度の最後に、修論の構想を話してもらいました。
おふたりとも、前よりずっとしっかりしたものとなっており、すこし安心しました。もちろん、構想は構想ですから、これから1年(実際には11カ月)どれだけ集中して勉強・研究できるかにかかっています。帰宅すると、妻がダウン気味&おおきいちびが風邪気味。妻がダウン気味なのはあかんぼうがパワーアップしたせいです。まだ1歳児なのに、公園に連れていくと、すごいいきおいであっちこっちと動きまわります。あわてんぼうでせっかちな性格なので、驚くほどよく動きます。おねえちゃんたちが1歳のときとは、明らかにパワー=運動量が違います。
おおきいちびが風邪気味なのは、最近の乾燥と、学校の疲れのせいでしょうか。乾燥のせいで、ここ半月ほど唇が赤くなっています。薬はつけさせていますが、なかなかなおりません。前の採点が終了していませんが、様子をみるために今日の2限の答案の採点をすこしだけしました。4年生のもの。明らかに2極化しています。単位だけ取れればよいという発想で授業に臨んだ学生と、腰を落ち着けて講義を聞いた・勉強した学生の差です。この差は、4年生という状況におおきく依存するものです。たぶん、誰でも容易に想像できると思います。
ちびどもといっしょに6時20分。あかんぼうは、6時前後。あかんぼうが昼寝をしたあと、ちびどもをつれて、近所の本屋さんへ。ちびどもは買いたいものが決まっていたようです。すぐに、外に出ている雑誌をゲットしました。私は、『月刊現代』3月号と『現代詩手帖』2月号(特集:吉増剛造の歩行 写真・映像・詩)を買いました。
駅前の本屋さんで一休みしてから、小学校の校庭開放へ。ちびどもに付き合って、久しぶりにサッカーボールを蹴りました。
動き方によっては、ただ走るだけでも、左肩に激痛が走ります。スポーツをしなければならなくなる状況はいまのところ考えられませんが、そういうことになったら、ひたすらできるだけひまなポジションを選択しなければなりません。がんばって採点を続行中。
ひとりおくれて8時過ぎ。好天。おおきいちびの誕生日プレゼントを買うために、豊島園のなかにある「トイザラス」へ。あかんぼうが昼寝から目覚めてすぐにでかけました。
道の混み具合がまったく予想できなかったのですが、渋滞と言えるほどのものには出会わず、ほぼ30分で着くことができました。
キックボードが欲しいと言っていたおおきいちびですが、迷った挙げ句、ポケモンカードに変更しました。
妻は、あかんぼうのミルクを6缶。あかんぼうには、ちいさいトミカ。
帰りもほぼ30分でした。道は空いていましたが、2箇所ほど難しいところがありました。六叉路とか平行して走っている二本の道路が交わるところとか、はじめてだとやはりわかりづらい。時間を見つけて、採点を続行中です。
→「科学思想史」の採点は、終了しました。
全体としても、昨日記した通りでした。そういえば、今日は節分。ちびどもが豆まきをしたいと言います。おおきいちびもちいさいちびもそれぞれ小学校と幼稚園で作ってきた鬼の面があります。二人とも鬼をしたいというので、まずはちびどもが鬼。豆をまいてやるときゃきゃいって豆を拾って食べます。すぐに鬼の役はパパに交代。あかんぼうも何だかわからないまま、はしゃいでいました。
かぞくそろって6時40分。いつもとおり、10時にマッサージ屋さん。今日は空いていました。
帰って昼食を食べると爆睡。たまっていた疲れが噴出します。疲れていても、仕事と締切は待ってくれません。目覚めたあと、報告書を1通、完成しました。A4 で3枚なので、400字詰め原稿用紙に換算して10枚強ですが、それなりの時間と集中を要します。
→完成したのは、夕食後。
その後は、昨日行ってカバンに入れたままにしていた答案を一部読み始めました。
これはなかなかよいではないか。
年によって、学生たちの反応がよい年もそうでない年もあります。でも、最終的に私の行った授業の成果は、学生たちの書く答案ではかられると言ってよいでしょう。
その意味では、まずまずの年だったかもしれません。全部読んでから、きちんと評価してみたいと思います。心配している4年生のための告知。
私の試験を受けた4年生で、不可の答案はないので、ご安心のほどを!
(すなわち、個別に試験結果を問い合わせてくるなんていうことをしないこと。)
6時10分。ちびどもは6時20分。あかんぼうはおそらく6時前。
夜明け前なので、外はまだ暗い。さて、今日は、3限と5限に試験。
→試験の際には、学生証チェックをします。毎年そうですが、1クラスに2〜3名、学生証を忘れてくる学生がいます。驚いたのは、財布も何も持っていなかった学生。私のゼミの学生の友人ということで、聞いてみると、「彼はよくさいふを忘れてくる」そうです。おお、そいつは、大物だ。
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