ひとりで6時5分、室温27.1度。頭と身体が動くようになってから採点に取りかかりました。
午前と午後にわけ、なんとか、完了しました。
3時をすぎてから、息子といっしょに井の頭公園に行きました。お団子を食べたいということです。お団子売場(鳥園の前です、あるいはボート乗り場)まで行って、お団子3本、骨付きフランクフルト、アイスと買い、さらにガチャポンを2回していました。自分のお小遣いを持ってきていました。フランクフルト以下はお小遣いで買っていました。
気温はそれほででもありませんが、湿度が高く、暑く感じました。食べている最中蚊にも刺されました。息子は五箇所、私は二箇所。
妻に続いて、6時10分、室温26.1度。曇り。予報によればやっと晴れ間が見えるそうです。おおきいちびは今日は一日練。昨日の練習試合では不調だったそうです。バスケという競技ではどれだけよい選手でも好不調の波があるように思われます。まして、中学生、高校生のうちはそうだと思われます。7時台にでかけて、大学に向かいました。答案用紙(正確には、レスポンスシートと期末レポート)をもって帰ってくるためです。採点作業は、いつもは大学でやるのですが、この夏は家でやることにしました。リュックを背負いました。ずっしりと重い。背負うとすこしよろめく重さがありました。
ほかのことは一切せず、取って帰ってくるだけにしました。帰途の電車は、まだ8時台。混んでいます。三鷹で乗り換えて、総武線にしました。総武線は、車内に余裕があります。
午前中にちいさいちび、午後小学2年生がプールにでかけました。ちいさいちびは、午後2時からはこども会。いまいちよくわからないのですが、1年に1度夏のこの行事があります。私は、少ない方の採点はなんとか完了することができました。明日には、多い方に着手します。根を詰めると身体を壊すので、体調優先で当たります。
夕刻は、駅近くのお店で送別会。
ひとりで5時30分、室温27度。
昨夜の降水確率は50%でしたが、雨は降らなかったようです。おおきいちびは午前中練習試合です。7時前に起きてきました。
おおきいちびが出かける頃(7時半)、雨が降ってきました。降り始めが予報より半日以上遅れたことになります。積乱雲からの雨ではなく、梅雨のようなじとじとした雨です。今日はお昼ご飯の時間帯に歯医者さんがあります。
→削られるとき、痛みがありました。歯医者さんは無理に我慢する必要はありません。麻酔をしてやりましょう、ということですぐに麻酔をしてくれました。型をとるところまで。かわくのを待っていた時間があるので、けっこう長くかかりました。
ひとりで5時30分、室温25.4度。午前中は大学に行って、採点の仕事を半日行いました。採点の作業に根を詰めると、身体を壊します。やる場合は半日に止めるようにしています。整理だけは終わることができました。読む仕事は次です。
ここのところずっと行っていた七夕前日の発表を原稿化する作業は、やっと全体を一通り通すことができました。途中で原資料を全般的に見直す作業を行っています。おかげで新しい発見がありました。
私が今回扱ったテーマは、前後左右に広げることができる種類のものです。あまり広げると大変なことになるので、限定的に扱いました。
ひとりで4時15分、室温27.2度。
窓を開け放して2時間ほどたつと、室温は1度下がりました。雲はおおくかかっていますが、晴れ。予報では関東東北は荒れ模様の天気ということです。
日が暮れてから予報通り荒れ模様になりました。強い風が吹き始め、しばらくその強い風が続いていました。ちょうど花火の時間帯。おおきいちびはテレビで隅田川花火を見ていました。そうすると雨が降り始め、同時に雷鳴。すぐに雷光も。雨は、就寝のころまで続きました。
ひとりで5時、室温25.8度。曇り。夏らしい青空はいつ見ることができるのでしょうか?おおきいちびは、(ただの朝練ではなく)今日も一日練だそうです。1日も練習していたことは、私にはありません。半日がせいぜいです。
ほっておくと小学2年生はずっとゲームをしてしまうので、昼食後外に連れ出すことにしました。本人に聞くと散歩をすると言います。好きな方向に行かせることにしました。たぶん人間の習性にあるのでしょう、けっこう曲がりたがります。本人の弁によると、昨日疲れたそうです。西荻の南半分をまわって南児童館に辿り着きました。10分ほど冷房のある場所で休んでいると顔が通常に戻りました。外にいたときはまっかでした。
しばらく休んでから、もう帰ることにしました。帰途、コンビニでアイスクリームを3つ買いました。実際に歩いていたのは半時間強です。1時間程度歩くつもりだったのですが、これも仕方ありません。7時前、一日練のあったおおきいちびは疲れ果てて帰ってきました。やばい、筋肉痛がやばいと言いながら帰ってきました。
ひとりで5時30分、室温25.6度。どんよりと曇っていて雨が降っています。住んでいる人間は誰しもが思うことでしょうが、梅雨が戻ってきたかのような空模様です。
居間の窓を開けてしばらくすると、室温は0.2度下がりました。とりあえず、外の気温は25度前後ということでしょう。予報では、最高気温32度の夏日ですが、このまま晴れなければ、夏日にならない可能性もあると思われます。木曜日は今日が最終日。
[歯医者]
そして、夕刻に虫歯の治療。今回の一連の歯の治療ではじめて麻酔をしての施術になります。気が重いがこれも仕方ありません。
→麻酔を受けるのは久しぶりです。歯科医のもつドリルやグラインダーの音はいずれにせよ怖いのですが、たしかに麻酔がかかると痛みをまったく感じません。
深いところまで処置したので、麻酔が切れるとじくじくとした痛みが生じるかもしれません。その際はバッファリンをおのみ下さい、というのが歯医者さんの指示でした。
違和感は生じましたが、痛みと言えるほどのレベルではありませんでした。ああ、たすかりました。歯の痛みというのは独特のものがあります。精神を直撃します。調べてみると、今回の歯のトラブルの最初は、5月12日の日曜日です。歯医者には5月13日から通いはじめ、17日、21日、22日、28日、6月に入って3日、7日、24日、25日、28日、7月に入って1日、2日、8日、9日、12日、22日、25日(本日)と続いたことになります。今日で17回目。この調子だと8月に入りそうです。
ひとりで5時20分、室温26.6度。会議の日。午後に3つ続きます。お昼休みに短い打ち合わせが2件。
3限は、私が司会をします。資料を準備し、司会をし、会議の結果を(半分程度)まとめる。けっこう疲れます。
4限5限の時間帯は、大学院の教授会。6時過ぎまでかかりました。気温は30度を超えていませんが、湿度が非常に高い。4限の会議に向かうころには雨が降ってきました。そのせいでしょうか、こちらはただ座っていただけですが、疲れました。
前半の教授会で隣に座っていたS教授は腕時計の温度計をみて、29度もある、暑い、暑いとごちていました。私の体感では29度もあるようには感じられませんでした。湿度の影響もあったと思われます。
ひとりで5時45分、室温27.0度。次の本が送られてきました。藤田先生、ご高配、ありがとうございます。
藤田英夫
『化学薬品の黎明:理学所御備試薬品目録の復刻』
藤田英夫私費出版、2013
4時前に急に暗くなり、風が強く吹き始めたと思ったら、雷雨。典型的な夏の積乱雲による雨です。区内放送から警報が発令されましたという通知があった頃にはきれいにあがっていました。しかし、すっきりと晴れることはなく、その後も弱く雨が降る時間帯がありました。
朝練のあるおおきいちびにあわせて6時、室温25.6度。私は、月曜日の最終日。2限、3限、4限。
→歯医者があるので、4限終了後急いで帰ってきました。予約は5時半。3本のブリッジをやっといれてもらいます。しかし、終了ではありません。数日来右上奥の歯に違和感があります。欠けたような感じです。歯医者さんに言ったら、残念ですが、虫歯です、次は麻酔をして治療しましょうと言われました。ほんとうに、残念。でも、仕方ありません。もうしばらく歯の治療が続きます。
ひとりで5時35分、室温24.0度。いくらか肌寒く感じます。寝ているときよく布団を蹴飛ばしている息子も毛布をまとっていました。おおきいちびは今日も練習試合があります。昨日とほぼ同じ時間にでかけていきました。私はその直前にこどもたちの通う小学校に投票に行ってきました。体育館の全部の窓を開け放しにしていました。涼しい風が吹き込んでいました。
ひとりで5時30分、室温24.1度。おおきいちびは朝練があります。→スケジュール表で確認しました。朝練ではなく、練習試合があります。駅に7時半集合とあります。
ちいさいちびと小学2年生は終業式です。正午過ぎに小学生は帰ってきました。夏休みです。
妻に続き2番目で5時30分、室温25,5度。快晴。朝の強い日射しが玄関に射し込んでいます。
朝9時の時点で室温27度。昔の夏はこのぐらいの感じだったと思います。30度を下回っていれば、なんとか仕事になります。30度を超えると、1時間机に向かっているだけで汗まみれ、という状況です。顔を洗い、タオルで拭くということをくりかえさなければなりません。おおきいちびは終業式。ですが、朝練と放課後の練習は普通にあります。ちいさいちびと小学2年生の終業式は明日です。
本日は、夕刻、 平岡隆二氏講演会「科学伝来 南蛮系宇宙論と近世日本」があります。
学生たちにこれに出席して、しっかりとしたコメントを書けば期末レポートとしてよいと伝えるつもりで、忘れました。まあ、そういうこともあります。→久しぶりの駒場です。1時間はやくでて、図書館に寄ることにしました。調べたかったのはフランスの王立科学アカデミーのメモワール。イストワールとメモワールは、高かったそうですが、駒場の図書館にそろっています。
実物を見て、これはやはり、やっかいだということがわかりました。まず背表紙のタイトルですが、メモワールもイストワールになっています。つまり、イストワールとして全部が並んでいます。
私はホンベルクを確認したかったのですが、クンケルのホスホール(燐光)の製造法を扱った論文は、Histoire de L'Academie Royale des Sciences, Tome II, p.135(1692)に紹介があります。そして、Voy. les Mem. Tome X, p.84 という指示があります。メモワールの第10巻を探し出すとたしかに pp. 84-90 にホンベルクの論文が掲載されていました。
アカデミーのイストワールとメモワールを使う者は、一度は最初の10数巻を実物で確認しておいた方がよいことがわかりました。図書館の作業が済んでから生協により、文房具をいくらか買いました。
平岡隆二氏の講演会場には15分前に着きました。主催者の橋本さんの隣に座りました。平岡君の後ろでもあります。平岡君は相変わらず元気そうです。
平岡隆二氏の講演は、著作の概要です。専門のコメンテーターの方をお二人呼んでおられました。平岡隆二氏の仕事はきちんとして文献学的調査に基づくよい仕事です。コメンテーターのお二人は、平岡隆二氏の仕事のよいところ(切り開いて見せた知見)と疑問点を素直に語られていました。全体で2時間半ぐらいになりました。私は学内の仕事が残っています。食事会の前でお暇しました。
ひとりで5時15分、室温25,1度。昨日の夜も降っていた雨は上がっていますが、晴れてはいません。午後に向かって晴れるのでしょうか。7月6日のシンポジウム「事典の世界」をフォローする調査は続行中です。王立協会哲学紀要、Philosophical Transactionsですが、実物だけではなく、次のような著作も手元にあると便利なことがわかりました。
Paul Henry Maty (ed.), A General Index to the Philosophical Transactions. From the First to the End of the Seventieth Volume, London, 1787
Charles Hutton, George Shaw and Richard Pearson, (eds.), The Philosophical Transactionsof the Royal Society of London, From their Commercement , in 1665, to the Year 1800: Abridged, With Notes and Biographic Illustrations, 18 vols., London, 1809
なお、これについては、ウィキにすばらしいリンクがあります。(18巻のそれぞれに関して、ダウンロードできるリンク先があります。)
Wiki on Philosophical Transactions Abridgement Series
ウィキの仕事として、こういうのはよい仕事だと言えます。
ひとりで5時35分、室温25,0度。雨が降っています。昨夜からしとしと雨が降っています。雨のおかげでしょうか、気温が下がり、過ごしやすい。午後は3つ会議があります。連続しています。
2つめの会議は私が司会をする必要があります。同時に資料の準備も。朝のうちにもうひとつ事務的用件を処理しようと考えましたが、この資料の準備で力が尽きてしまいました。
最後の会議(学部教授会)はスムーズに進行し(もめる案件がなかった)、はやく終わりました。こういうのは助かる。
3時に目覚めて、少し仕事、室温25.8度。気温がやっといくらか下がりました。3時は早すぎました。再度就寝して、次は息子といっしょに7時。室温は25.1度まで下がっていました。このぐらいであれば過ごしやすい。
いくらかいつもよりゆっくりめで大学へ。まずは、事務に書類を提出しました。それから研究室でメールの対応。
学期末の仕事はそう簡単には終わりません。進めてはいますから、あまり根をつめて体調をこわさないように、一日の作業は適当なところで打ちきっています。
ひとりで5時10分、27.4度。昨日の雨ですこしですが気温が下がっています。海の日。おおきいちびは、朝一番でバスケの試合を見学し(30分しか体育館には滞在できません)、それからママと待ち合わせをして、三鷹で開かれる進学説明会に出て、さらにそれからララポートまでバーゲンにでかけます。
こういうのに行きたがるのはおおきいちびだけです。ちいさいちびも小学2年生も、いい、と言います。ですから、10時過ぎから、私とちいさいちびも小学2年生の3人になります。こどもたちのいとこが秋に台北から来ます。1週間程度滞在。小学2年生の部屋を借ります。そのかわりに、誕生日プレゼントを先に買ってあげるということで話がつきました。ちいさいちびの誕生日が10月、小学2年生の誕生日が11月。ちいさいちびをすっ飛ばすわけにはいきません。先に、誕生日プレゼントを買ってやることになりました。ウオークマンがよいといいます。アマゾンに発注して、朝着きました。
ちょうどよいので、午前中に小学2年生と小学2年生の希望する誕生日プレゼントをヨドバシに買いに行くことにしました。wii のソフト、星のカービイです。毛糸のカービイは持っています。プレイするのは、小学2年生だけでこれは上手です。お友達のお家に星のカービイがあって気に入ったようです。11時にでかけ、現物をゲットして、とって返しました。昼食は、99ショップの隣のピザ屋さんで、ピザを買って帰ることにしました。はじめてお店のなかに入りました。ピザと簡単なイタリアンを出すお店でした。自家製ソーセージを載せたのにしました。店内で5分程度待ちました。
焼きたてほかほかの本格ピザはおいしいようです。すぐに食べました。実はちいさいちびには、駅前のツタヤでCD を2枚借りてきてやる約束でした。しかし、借りるべきCDのリストを持つのを小学2年生とでかけるときに忘れました。3人でピザ1枚では足りなかったようです。3時前に、メモをもって、駅前にでかけ、CDを2枚借り(EarthとEntertainment)、帰途ピザ屋さんで今度はマルゲリータを頼みました。ちいさいちびは2枚食べましたが、星のカービイに夢中になっている小学2年生はお腹が空いていないと言います。
ちいさいちびに夕食何がよいと聞くと親子丼。今の私がそれをつくってどういうふうになるのか自信がありません。吉野屋の牛丼でよいかと聞くとよいというので、6時過ぎに自転車をとばして駅前の吉野屋に行きました。並み3つで840円。安い。安いのはたすかりますが、ここまで安くして大丈夫なのでしょうか。
ともあれ、ちいさいちびも小学2年生もよく食べました。おおきいちびと妻が帰ってくるのは、9時ぐらいだろうと予想していました。実際9時少し前に帰ってきました。服はあったようです。
ひとりで5時00分、28.3度。午後に学会の委員会。
2時から3つの委員会が連続します。この暑さですから、いつもより疲れがまします。
→2時15分前に大岡山に到着しました。東工大の正門のところで、数メートル前を歩く梶さんを見つけました。梶さんは歩くのがはやい。他の方なら声をかけるのですが、梶さんの速度につきあうとばてます。感覚的には私の倍速です。
ルールを守っていない学生に注意し、建物の前の自転車を片づけていました。それでも普通に歩く私は、梶さんには追いつきませんでした。2時から事典編纂委員会。その後、編集委員会。こちらは15分で終わりました。それから、科研費の打ち合わせ集会。5時半すぎに終了。
大野さん、八耳さんといっしょに帰路を急ぎました。
ひとりで3時30分、28.5度。一瞬テレビをつけてみました。外の気温は現在26.9度のようです。学期末の忙しさが襲来しています。まだ完了していません。7月いっぱいかかる気がします。
[ポケモンの日]
ずっと前から小学2年生がポケモンの映画を見たいと言っています。チケットは少し前に購入済みです。私は明日編集委員会他の委員会があります。ちょうどよいので、朝一番で連れていくことにしました。9時上映。8時半に着けば間違いないでしょう。8時15分頃家をでました。吉祥寺なのですぐです。
DS のポケモンゲームでなにかをダウンロードできるという特典がついています。ひとつは会場につくとすぐにダウンロードできるようになっていました。
もう1つ(ミューツーという今回の映画の主人公)は、指定の場所に行く必要があります。イオンとヨーカードーです。
ともあれ、妻がこどもたちの歯の検診を11時半に予約しています。映画終了後すぐに家に帰りました。妻とおおきいちびはでかけていました。吉祥寺の本屋さんに行ったそうです。すぐに連絡があり、ちいさいちびと小学2年生を歯医者さんまで連れていくことになりました。歯医者さんの前で妻が待っていました。選手交代。私はそのまま家にもどりました。
どうもミューツーも今日中に欲しいようです。一休みしてからということで、3時頃武蔵境のヨーカードーに連れていってやることにしました。ということで、今日はポケモンの日となりました。[Diana's Tree]
同時に、年会の発表後、ああ、忘れたと思ったことをずっと行っていました。ハリスの事典の起源に関して、ハリスが化学の項目に分類するものをすべて見て、そこでハリスが挙げている文献をリストアップすることです。誰も指摘してくれませんでしたが、発表後、気づきました。
一番苦労したのは、ホンベルクです。ハリスは、フランスの王立科学アカデミーのメモワールも使っています。銀樹(ディアーナの木、賢者の木)の作成法に関して、ハリスはホンベルクの開発した方法をもっとも簡便なものとして推挙しています。ホンベルクはアカデミーの紀要に50本近くの論文を発表しているということです。
王立科学アカデミーのメモワールなので、簡単に見つかるかと思ったら、ホンベルクの論文リストもその論文そのものもなかなか見つかりませんでした。探し方がへたなだけかもしれませんが、ガリカで検索しても後の合本は見つかりますが、メモワールのその号がなかなか見つかりません。
やはりグーグルブックかと思い、検索をかけてみると、17世紀末のメモワールが一定数見つかりました。1692年という出版年と該当頁だけをハリスは挙げています。
(具体的に、ハリスの表記は、Mr. Homberg, Memoires Mathem. & de l'Physique, A.D. 1692, p. 14 です。)
最初にダウンロードした1692年の号には、そもそもハリスの指摘するページがありません。うーん。ハリスが数字を間違えた可能性も考えて、前後の年のものも見てみました。その前後、ホンベルクは活発に研究し発表しています。ホンベルクの論文は数多く見つかりますが、当該のものではない。ふと見ると、1692年のものには別のファイルもあります。一般的にグーグルブックの場合、それは同じもの(所蔵されていた場所が違う)であることが多いのですが、今回は、最初にダウンロードしたものの、続きでした。そしてそこに当該箇所がありました。
(現在の表記では次。Wilhelm Homberg, "Reflexions sur differentes Végétation metallique," Mémoires Mathematique et de Physique, 1692, pp.145-162, on p. 146. )これは、バインディングの問題です。現在の用語でいえば、1692年の巻は、分冊で出ていることになります。(当時の習慣では、この分冊は、購入した人間が1冊に綴じることも多く、扱いが一定しません。)
駒場の図書館には、メモワールの実物が入っているはずです。こういうのはほんとうは図書館にこもって調べた方がはやい事柄ですが、ちょっとした意地です。ネット上でなんとか解決しようと思い、けっこう苦労したわけです。ちなみに、ホンベルクの開発した銀樹の作成法は、ハリスにとられたあと、チェンバースも(出典をはずして)ハリスからぱくっています。そして、ウィキの記述は、このチェンバースによっています。
銀樹は、江戸時代の日本でも注目された事象です。時間のあるときに、その由来も探ってみようと思います。これに関して実は、昔次の論文を読んでいたので、知識があります。
林良重・黒杭清治・村田吉彦「榕菴を感激させたジアナ樹を育てる―舎密開宗による銀樹の追試実験」『化学と教育』第36巻第1号(1988): 74-75.
「榕菴はホンベルク、ボーメ、レムリー等の方法による銀樹の実験を紹介し、さらに自分でもボーメの方法によって追試して工夫改良している。」とあります。
ホンベルク、ボーメ、レムリー等の方法を紹介しているのは、ヘンリでしょう。(あとで調べます。)
ひとりで5時30分、28.4度。10時に歯医者。次回に3本分を入れてくれるということです。ブリッジがとれたのですから、時間がかかるのは仕方ありません。しかし、歯がはいるまでは、いくらかしょんぼりした状態が続きます。
ひとりで5時20分、28.2度。ほんとうに気温が高くなってきています。午後、3コマ、授業。
3コマ連続は、この暑さでは相当疲れます。
ひとりで4時45分、27.5度。室温は昨日と同じ。会議の日。
妻、小学2年生に遅れること10分で、6時40分、27.5度。朝一番で歯医者。
むすこと同時に6時5分、27.4度。
土曜日の新聞に猛暑襲来、とありましたが、その通りです。午前練習があるおおきいちびは、6時半過ぎには家をでました。正常に月曜日の授業。2限3限4限です。金、土、日の疲れが残っていますが、こればかりは仕方ありません。
息子のあと、ちいさいちびの前にでかけました。武蔵境発8時半の電車に間に合います。印刷センターでコピーをとり、研究室へ行って、メールの処理。
気温が非常に高いので夏特有のなにかの腐ったような匂いが廊下の一部でします。まあ、これも仕方ないでしょう。
4限の発表の当たっている学生から、風邪を引いて動けませんのメールが来ました。これも仕方ありません。無理をしないように返事をして、4限のゼミは休講としました。また歯医者さんがあります。ちょうどよいので、3限終了後すぐに帰途につきました。
ちいさいちびと息子がすでに帰ってきていました。今日は午後の授業がないそうです。シャワーを浴び、しばらく休憩しました。
ひとりで4時25分、27度。
学会の2日目。今日は昨日よりずっと早くでかけます。
開始は9時半です。9時頃現地に着きました。大学前のコンビニでサンドイッチとオレンジジュースを買って会場へ。控え室で朝食をとってから発表会場へ。朝がはやいのですが、みなさんよく見えていました。会場校の田中さんが午前中のシンポジウムと午後1番の特別講演をライブ中継してくれていました。しばらくしたら、録画を編集してYouTubeにあげるということです。1週間以内にはあげたいということです。
なお、午前中のシンポジウムで自身発表された古川さんは、ライブ中継を会場で見られていたようです。もうコメントがあったといくらかうれしそうに話されていました。古川さんの今回の発表は福井謙一に関するものです。まとまったときには基本的論文となるでしょう。とくに英語圏では、京大工学部燃料化学にいた福井謙一を理解できていないようです。
私は、午後1番の特別講演の司会。体調と明日の仕事を考えて、司会が終わったお暇しました。
猛暑のなか帰宅すると、妻がiPhone と格闘中でした。今は、かなりお得なキャンペーンをやっています。6月いっぱいは、それにiPad miniをおまけしてくれていました。
ひとりで5時45分、26.6度。真夏の予感。暑くなりそうな空気です。梅雨の湿気を残したまま、気温だけ真夏になってしまう、そういう空気です。学会の初日。午後1番で発表があります。
→発表原稿が完成していません。ゆっくりめで出かけることにしました。現地に到着して10時50分。受付をすませてから、先に昼食をとることにしました。北千住は商店街がちゃんとあります。とんかつ屋さんに入りました。
それから図書館の展示(山岡文庫の展示)を10分程度見学し、会場の控え室に行きました。1時間ほど、下書きを読んで、頭のなかに入れました。
午前中の発表が伸びて、午後も10分遅れで開始とあります。シンポジウムのゲストとしてお呼びした寺田さんは、1時15分前に見えました。実はお会いするのは初めてです。挨拶だけして、しばらく控え室で休んでもらいました。
司会は隠岐さんにお願いしています。打ち合わせなしで、始まりました。トップバッターは私。声はやはり8割ぐらいのままです。マイクなので大きな声がでなくても影響はありません。
シンポジウム3時間、それから総会45分ほど、そして、最後に懇親会。体調を考え、懇親会の4分の3ほどの時点で切り上げて帰ってきました。みんな言っていましたが、暑い一日でした。湿度が残っているのがつらい。
ひとりで5時50分、25.3度。夜半降っていた雨は上がっています。6時から東京電機大学(北千住)で理事会・評議員会。5時前に家をでます。
→北千住は行ったことのない場所です。乗換案内で調べると、御茶ノ水で降りて、新御茶ノ水まで歩くのが一番近いとでました。北千住にはいろんな鉄道線が乗り入れています。ルートはいろいろありますが、乗換案内に従うことにしました。はじめたの場所なので余裕をもって、4時半ぐらいに家をでました。
北千住の改札を出たところで、吉田さんに会いました。ふたりで、東京電機大学を捜しました。駅の周辺がごちゃごちゃしていて、すこしわかりづらいと感じました。
新しい東京電機大学の建物も、見た目にすこしわかりづらい。ともかく建物のなかに入ると、普通の一般企業の案内係とまったく同じ雰囲気の案内の方が二人入り口にいました。すぐに場所を問いました。それでもやはりすこしわかりづらかったのですが、要するに近いので、すぐに着きました。
ひとりで5時50分、24.5度。曇り。思ったらすぐに息子が起きてきました。ちょっと早すぎますが、仕方ありません。ここんところ、息子は、6時15分に起きていました。午後の授業ですが、いろんな用件を処理するために、9時過ぎに家をでました。事務棟で物品を受け取ってから、印刷センターで授業の配布物をコピー。それから3階にあがって届いていた荷物(研究院事務室の前のロッカーに入っていました。あらかじめロッカーの番号とその鍵番号をメールで教えてもらっています)を受け取り、研究室へ。
午後は授業。
ひとりで5時10分、23.7度。曇り。
天気予報では、昨日とほぼ同じ気温ですが、日射しがないので、昨日よりもひんやりとしている感じがあります。水曜日なのに珍しく会議がありません。週末の準備に集中したいと思います。朝のうちに、次の本が届きました。
Theophilus
On Divers Arts
Translated from the Latin with Introduction and Notes By John G. Hawthorne and Cyril Stanley Smith, New York: Dover, 1963
6月13日に邦訳(テオフィルス『さまざまな技能について』1996)が先に届きました。英訳は、約半月遅れて届いたことになります。本日も、夕ご飯までに16通のメールを出しました。まだ回答を頂いていない方もいますが、仕事そのものはかなり進んできました。
ひとりで5時50分、23.3度。まぶしい夏の光が家の中に射し込んできます。夏の朝。午後は暑くなりそうな天気です。今日は31通メールを出しました。役職にともなう季節的業務です。
お昼前に歯医者にでかけ、お昼過ぎにセイユウに行った以外は、この仕事に取り組んでいました。やっかいさの残る仕事です。
ひとりで5時20分、24.3度。曇り。晴れ間は見えません。いよいよ7月です。
なんとか、2限3限4限の授業を行うことができました。声は100%ではありませんが、8割9割では回復しています。
歯医者の予約があるので、4限終了後は急いで帰ってきました。
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