ちびどもが起きて7時35分。室温12度。幼稚園児は8時過ぎにばたばたと降りてきました。
ひとりで7時5分。室温12度。曇り。天気は下り坂の模様。[セカンドライフマップ]
月曜日に大学に行ったときに、郵便箱に『セカンドライフマップ』というタイトルの冊子が入っていました。副題は、教職員の退職準備ガイドブックです。挟み込んでいる説明書には、平成22年度中に52歳になる組合員に『セカンドライフマップ』を配布したとあります。ちなみに平成22年度中に45歳になる組合員には『ライフマップ』が配布されたようです。(私ももらったはずですが、記憶にはありません。)序に「定年意識をもつことはとても大切です。それは定年後の人生を充実させるための出発点となるからです。」とあります。その通りでしょう。
全部は読んでいませんが、基本的な数字が役に立ちます。
たとえば相続税。私のような家庭では、相続税は関係ないというおおざっぱな知識はありますが、正確な数字は知りませんでした。
相続税の基礎控除額は、5千万円+法定相続人の数×千万円
とあります。平均的な家庭像(夫婦に子ども2人)を考えると、法定相続人が3人です。すると、相続税基礎控除額が8千万円となります。死亡時に、8千万円以上の資産を有する人は、かなり裕福な人です。つまり、相続税が高いとこぼしている人は、資産家であって、ほとんど同情の必要はないということになります。
さらに配偶者の場合には、「1億6千万円または法定相続分までであれば、申告書の提出を要件として無税となる特例がある」とあります。申告書の提出は必要でありますが、よほどの資産家でなければ、配偶者に相続税がかかることはない、ということになります。たとえば退職金。例として、勤続年数が38年、退職金が2600万円の場合が出ています。この場合、所得税と住民税あわせて41万5千5百円となるとあります。
[マンガ ii ]
読み始めると全部読みたくなります。近所の本屋さんで何点か追加し、現状、次の巻が手元にあります。、集英社文庫(コミック版)、1,2,4,5,6。
つまり、3巻以外は揃ったことになります。ちなみに第6巻は、2010年12月20日発行とあります。ジャンプ・コミックス デラックス版、15〜19巻。
幼稚園児が目覚めて、7時25分。ちびどもは8時頃起きてきました。[マンガ]
おおきいちびが荻窪の本屋さんに行きたいと言います。幼稚園児とちいさいちびはおうちにいると言います。昼食後二人ででかけました。おおきいちびのほしかったのは、コナンの小説版です。2日続けてTBSの年末ドラマ総集編 JIN を見た妻が原作を見てみたいというので、『JIN -仁-』も買うことにしました。普通のマンガ版で後ろの4冊と文庫版で前の2冊。帰宅して、文庫を開いてみると、酒井シズ先生が監修しています。私もドラマはちょっとだけ見ました。緒方洪庵とか松本良順とか知っている名前がでてきます。
夕刻までで文庫の2冊を読みました。おもしろいストーリーです。
(なお、書誌は、次の通りです。普通のマンガ版というのは、ジャンプ・コミックス デラックスです。著者村上もとか、編集ホーム社、発行太田富雄、発行所集英社です。最終巻の第19巻は、2010年10月9日発行です。
文庫版は、集英社文庫(コミック版)とあります。『JIN -仁-1』の第1刷が2010年7月21日です。)妻が『デスノート』を3冊見つけて、持っていたの?と聞きます。全巻もっています。ただし、どこにあるかは不明。ぱっと差がして見つかりません。この部屋、なおの部屋、研究室の3室をくまなく探せば見つかるでしょう。
よなかにめざめて、すこし仕事。冬休みに新しい仕事をやらざるをえないようです。ひとりで7時15分。室温12度。次に起きてきたのは、幼稚園児で、7時50分。ちびどもはよく寝ています。
海外に出した年賀状が2通返ってきていました。20円切手を貼るのを忘れていました。幼稚園児の描いた手紙とあわせて郵便局に出しに行きました。
帰宅すると、おじいちゃん・おばあちゃんから荷物が届いていました。こどもたち待望のお餅(我が家では砂糖餅と呼んでいます。普通のお餅に適量の黒砂糖を混ぜてついたものです。テレビで東南アジアに似たものがあることがわかりました。)が入っていました。それにお年玉も。こどもたちはおおよろこびです。午前中におおきいちびが髪の毛を切りにでかけました。大きく切るのではなく、下を揃えるためです。帰ってきたら、3歳の頃の顔が出現していました。
午後、ちいさいちびはお友達と遊ぶと言って、公園に走っていきました。おおきいちびは新宿高島屋に行きたいと言います。幼稚園児も行きたいようです。3人で新宿にでかけることにしました。
新宿駅の南口が変わっていました。高島屋に行くには便利になっています。
まずは、9階。おおきいちびはひとりでキャラクターショップ、幼稚園児は、おもちゃコーナー。遊びに飽きたころ、幼稚園児は、ママがいっこかっていい、と言ったと言います。ディズニーショップで好きなものを選ばせました。ミッキーとミニーのハサミを選びました。それから、おおきいちびが移動している11階のユザワヤに向かいました。
幼稚園児は自分の用事がすんだので、もう帰ろうと言います。おおきいちびはちいさいなもの(100円以下)を1点だけ買って、帰途へ。
ひとりで5時10分。室温12度。
私の次の起きてきたのは幼稚園児です。8時。今月はここでやっと100枚。
残された仕事をこなすため、今日は大学にでることとしました。
郵便局によって、編集委員会の仕事を2点発送しました。9時半武蔵境発の電車に間に合いました。大学ではまずメールボックスによって、編集委員会の仕事を2点受け取りました。(他にもいくつかの書類)。それから3階に上がって、モニターを受け取りました。重い荷物を手でもって、研究室へ。
書類の処理をすませてから、研究所へ。スキャンをしました。11時半まで。
それから荷物をかかえて唯一あいている大学会館1階の生協食堂へ。さすがに人がすくない。
ひとりで5時10分。冬至からまだ4日しか経っていません。当然まだこの時刻だと暗い。昨日の編集委員会の宿題ですが、この部屋でできることに関しては、すべて行いました。あとは、大学にでる必要があります。
化学史学会に次の本が献本されていました。書評してもよいという方はお知らせ下さい。編集委員会(私)の方からお送りします。&献本いただいた北大路書房の編集者の方、ありがとうございます。
ポーラ・J・カプラン+ジェレミー・B・カプラン
『認知や行動に性差はあるのか:科学的研究を批判的に読み解く』
森永康子訳、北大路書房、2010、2500円+税
有名な心理学者の興味深いタイトルの書物です。私と幼稚園児がDVD(ポケモンとコナンの映画)を借りに行った意外は、今日は誰も外に出ず、家のなかで過ごしました。ちいさいちびはたこ焼き機で鯛焼きの生地を焼きました。幼稚園児は、クッキーを焼きました。おおきいちびは、ママに教えてもらってカレーを作りました。
ちびどもが先に起きたようです。私は遅れて7時20分。おしっこをしている間に、幼稚園児が目覚めて下に走りました。
階下で大声。サンタさんが来てくれたといって3人で入っているものを確認していました。午後は、ずっと会議。聞き取り調査、編集委員会、理事会&忘年会です。
1時〜3時:聞き取り調査
3時15分〜4時:編集委員会
4時20分〜6時半:理事会
6時45分〜9時:忘年会聞き取り調査のときに、現会長が旅行用の滑車付きのカバンにいれて貴重な多くの資料をもってきてくれていました。その資料をカバンとともにそのまま借りうけ、スキャンしてからお返しすることとなりました。帰途は、まるで旅行者のように、そのカバンをコロコロ引っ張りながら帰ってきました。
借りた資料は次の通りです。
工業技術院 東京工業試験所『東工試ニュース 化学工業資料』Voi. 13, No. 8. (1979)
この号はまるまる次の論文に当てられています。
亀山哲也・鎌谷親善「臨時窒素研究所の10年―日本最初の大型プロジェクトはいかにして遂行されたか―」
亀山哲也氏(化学史学会現会長)の第2の博士論文にしてもよい、貴重な論考です。清水慶一・三上喜貴・野城智也
『日本の技術革新』
日本放送出版協会、2008国立科学博物館『日本の技術革新大系』文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「日本の技術革新―経験蓄積と知識基盤化―」成果報告書、2010
654頁の大報告書です。社団法人 日本機械工業連合会・社団法人 研究産業協会『平成5年度 産業技術の歴史に関する調査報告書 (2分冊)』平成6年3月
社団法人 日本機械工業連合会・社団法人 研究産業協会発行、化学史学会編『平成7年度 産業技術の歴史に関する調査研究報告書』平成8年3月
社団法人 日本機械工業連合会・社団法人 研究産業協会発行、化学史学会編『平成8年度 産業技術の歴史に関する調査研究報告書』平成9年3月
他にも貴重なノート類や当時の新聞をお借りしました。
『平成7年度 産業技術の歴史に関する調査研究報告書』の目次は次の通りです。
I. 事業計画 1
1. 事業名 1
2. 事業の目的 1
3. 事業の内容 1
4. 事業の実施組織 2
II. 事業概要 6
1. 化学技術研究開発事例調査研究 6
2. 化学技術のR&D調査研究 6
3. 化学技術の古典調査研究 7
III. 事業報告 8
1. 化学技術研究開発事例調査研究報告 8
1.1 呉羽化学工業によるポリ塩化ビニリデン樹弛の製造・加工技術の確立 (佐藤正弥) 8
1.2 わが国におけるm,p-混合クレゾールの工業的製法の開発とその分離法の展開 (上仲博) 27
1.3 除虫菊 (上仲博) 59
1.4 戦後における石炭液化の研究 (川合智) 79
1.5 出光興産(株)にみる自動車ガソリンの開発 (亀井修) 98
1.6 アンモニア工業技術確立の歴史を語る座談会 (江崎正直、大塚哲也、岡英夫、小田島傳、末山哲英、瀬戸山郁夫) 108
1.7 アメリカ高分子化学の源流−化学研究におけるアメリカニズム (古川安) 137
2. 化学技術のR&D調査研究 159
2.1 史料にみる化学技術のR&D (亀山哲也) 159
2.2 水銀法電解ソーダの製法転換について (杉野利行) 193
2.3 最近の塩素をめぐる状況について (木本勝) 202
2.4 旭化成におけるイオン交換膜技術の歴史 (山本活也) 233
2.5 旭硝子におけるイオン交換膜法 (佐藤公彦) 247
2.6 有機合成化学工業における無公害型製法への転換 (上仲博) 256
2.7 わが国の化学技術の発展と時代区分 (飯島孝) 257
3. 化学技術の古典調査研究 291
3.1 長崎におけるA.F.ボードウィンの舎密学伝習講義録 (芝哲夫) 291
3.2 『重学浅説』の中国書と和刻本の成立 (八耳俊文) 304
3.3 『植学啓原』の諸版と売れ行き (幸田正孝) 314
3.4 銀板写真術書「ダゲリヨティープの和解」の翻刻 (土井康弘) 349
IV. 結論 354
『平成8年度 産業技術の歴史に関する調査研究報告書』の目次は次の通りです。
I. 事業計画 1
1. 事業名 1
2. 事業の目的 1
3. 事業の内容 1
4. 事業の実施組織 2
II. 事業概要 5
1. 化学技術研究開発事例調査研究 5
2. 化学技術のR&D調査研究 5
3. 化学技術の古典調査研究 6
III. 事業報告 7
1. 化学技術研究開発事例調査研究報告 7
1.1 日本の洋食器の歴史 (鈴木啓志) 7
1.2 アンモニア合成技術(III) (江崎正直) 10
1.3 ピリジン、ピコリン類の気相反応による工業的製造法の開発 (上仲博) 48
1.4 戦後における石炭液化技術の継承と発展 (川合智) 75
2. 化学技術のR&D調査研究 87
2.1 ドイツ大学と化学 (潮木守一) 87
2.2 東北大学理科大学臨時理化学研究所−その設立から廃止まで− (鎌谷親善) 89
2.3 窒素工業技術懇話会と東京工業試験所−戦後の肥料増産に果たした役割− (亀山哲也) 116
2.4 科学博物館での写真資料の保存と利用 (亀井修) 138
3. 化学技術の古典調査研究 148
3.1 18世紀イギリスの染色技術:意義と課題 (大野誠) 148
3.2 蕃書調所の物産研究と伊藤圭介との関係 (土井康弘) 168
3.3 宇田川玄真・榕菴『遠西医方名物考』の一考案 (吉田厚子) 196
3.4 上野彦馬 −わが画写真化学の先覚者− (芝哲夫) 204
3.5 幕末明治初期に渡来した自然神学的自然観−ホプソン『博物新編』を中心に− (八耳俊文) 208
3.6 貝紫と藍 −古代の色をさぐる− (江崎正直・日吉芳朗) 224
IV. 結論 227
『平成5年度産業技術の歴史に関する調査研究報告書』
(2分冊)『 わが国化学産業技術の歴史 −わが国の経済成長を支えた化学技術−』の目次は次です。ちなみに、(2分冊)というのは、第2分冊の意味です。
(第1分冊の方は日本機械学会が編纂した『幕末・明治期における理工学書の調査研究−機械工学を中心に−』です。)〔まえがき〕 7
化学産業技術史調査委員会委員(=調査実施責任者) 8
概要 9
第1章 はじめに 10
1.1 調査の目的 10
1.2 意義 10
1.3 調査対象事項 11
1.4 調査対象産業分野 11
1.5 調査の方法 12
第2章 アンケートにみる化学産業上のエポックの動向 13
2.1 製品別推移 13
2.2 生産過程別推移 13
2.3 技術分類別推移 14
第3章 化学技術の変遷 14
3.1 技術開発・改良の変遷 14
原材料転換、省エネルギー・省資源技術、
環境対応技術、高品質化・用途開発技術
3.2 導入技術 16
第4章 化学産業技術における化学工学の寄与 19
4.1 化学工学の発足 19
4.2 化学工学の基礎・理論・物性データ等の発展 20
4.3 触媒・触媒反応の発展 21
4.4 単位操作・反応操作の発展 21
4.4.1 単位操作 21
流動、伝熱、乾燥・調湿、蒸留、吸収、
抽出、吸着・イオン交換、蒸発、晶析、
膜分離、粉粒体特性・粉粒体流動、
粉砕・分級・造粒、集塵、固液分離、
撹伴・混合、分離・精製・高純度化、
分析法、その他
4.4.2 反応操作 27
高温反応、気液・液液反応、固体反応、
固体触媒反応、重合反応、生化学反応、その他
4.5 反応装置 30
4.6 計装・制御・運転管理 30
4.7 装置材料 30
〔あとがき〕 31
化学史学会
目 次
I 事業計画 103
1. 事業の背景 103
2. 事業項目 103
3. 事業の実施組織 103
4. 事業内容 103
5. 事業の実施体制 104
II 事業報告 107
1. 事業概要 107
1.1 化学技術研究開発事例研究 107
1.2 伝統技術及び化学技術のR&Dに関する調査研究 108
1.3 日本の化学技術古典の収集・調査研究 108
2. 事業報告 108
2.1 化学技術研究開発事例調査研究報告 108
2.1.1 硫黄の歴史 (鶴田利行) 108
2.1.2 日本最初の大型プロジェクトはいかにして遂行されたか(I) (亀山哲也) 119
2.1.3 高分子化学史における政治的側面(I) (古川安) 136
2.1.4 メタノール合成技術史 (江崎正直) 152
2.1.5 1-アミノアントラキノン製造法の変遷 (上仲博) 174
2.1.6 ポリ塩化ビニリデンフィルムの社会史 (佐藤正弥) 187
2.1.7 わが国におけるエンジニアリング産業の成立 (飯島孝) 211
2.1.8 アンモニア工業技術の歴史に関するアンケート調査 (アンモニア工業開発史研究会) 217
2.2 伝統技術及び化学技術のR&Dに関する調査研究報告 230
2.2.1 近世・近代期のたたら製鉄業 (野原建一) 230
2.2.2 銅の伝統技術 (藤野明) 235
2.2.3 19世紀の窯業 (仲野泰裕) 240
2.2.4 19世紀の日本塩業 (村上正祥) 245
2.2.5 19世紀の日本硝石・火薬技術 (川越重昌) 250
2.2.6 伝統漆工の化学技術 (熊野?従) 254
2.2.7 酒造技術の変遷 (鎌谷親善・加藤百一) 258
2.2.8 醤油醸造と技術 (鈴木ゆり子) 263
2.2.9 企業におけるR&Dの役割と問題点 (佐伯康治) 267
2.2.10 国産・導入技術の工業化 (江崎正直) 269
2.2.11 プラスチックの成型加工 (高島直一) 272
2.3 日本の化学技術古典の調査研究報告 275
2.3.1 調査対象古典一覧 275
2.3.2 課題と担当者 276
III 結 論 282
ひとりで6時10分。室温13度。私はまたいくらか風邪気味です。やはり喉。今日が終業式のちびどもは、7時前に起きてきました。ちょうどよいでしょう。
咳をしながら、朝のうちに、一応年賀状を書き終えました。100%ではありませんが、残りはお正月に対応しおうと思います。
ひとりで6時10分。室温15度。
私も幼稚園児も、風邪とまではいえませんが、喉のもやもやが収まっていません。おねえちゃんはふたりとも、明日はパーティ。プレゼントを買いに行きたいと言います。家族そろってコピス吉祥寺へ。目的地はキャラパーク。
おねえちゃんたちは、早速捜し物。幼稚園児ははじめです。妻と私で順番にアテンド。買い物が終わったら4階。幼稚園児は、幼児のための遊び場をみつけて、すぐに靴を脱ぎました。おねえちゃんたちはママといっしょに何かをみてまわったようです。
その階のはしっこにあるお店で昼食。計り売りです。妻は高いとびっくりしていました。オーガニックが売り物のようです。ご飯はおいしいと子どもたちにも好評でした。その他は、ふつうかな、というところです。妻は2度と来ないと言っていました。
食後、3階のテラスにでました。幼稚園児がサンタさんを待つと言いますが、1時間近くかかります。クリスマスケーキを買ってあげるということで、すぐに帰ってくれました。西荻窪の駅で、二手に分かれました。妻とおおきいおねえちゃんはセイユウに買い物に、私とちいさいちび、それに幼稚園児はケーキの買い物です。駅にでているクリスマスケーキのなかから選びました。ちいさいちびと幼稚園児の希望がわかれましたが、幼稚園児が譲りました。
先に帰宅しました。全員がそろって、早速ケーキ。幼稚園児は、ケーキのローソクとお歌というパフォーマンスがどうも好きなようです。
以上、一足はやいクリスマスケーキでした。明日仕事の遅くなる家庭では、このパターンがかなりあるのではないでしょうか。お昼前に次の本が届きました。
大澤真幸
『量子の社会哲学:革命は過去を救うと猫が言う』
講談社、2010
東大社会学のエース、大澤真幸による、科学史です。第2の科学革命(20世紀初頭の相対性理論や量子力学の出現、とくに量子力学のもつ根本的な変革)を扱っています。大澤真幸氏にこうした関心があるとは、私には意外でした。夕刻、次の本が届きました。
松本泉原作、佐々木ケン漫画
『マンガ おはなし化学史』
講談社ブルーバックス、2010
夜半に目覚めて、すこし仕事。雨音が聞こえます。明日は、洗濯機設置の前後で、年賀状の宛名書きに着手しようと思います。ちいさいちびは夜寝る前にやっていました。足りなくなったということです。嵐の音に目覚めて、5時20分。室温15度。たぶん止む前に強い雨雲が上空を通過したのでしょう。冬とは思えない雨の降り方です。
思った通り、雨は、子どもたちが学校にいくころにはすっかり上がっていました。
[洗濯機]
昨日買った洗濯機は11時から12時の間に来るそうです。設置の前に、掃除が必要です。洗濯機のまわりを片づけて、洗濯機をはずしました。
妻によれば、ここ2〜3年、水はけが悪くなっているということです。洗濯機の下の排水桶(?)の掃除を試みました。以前にも試みていたのですが、2つめの OPEN の指示がある箇所がどうしても動かせなくて諦めていました。今回が絶好の機会です。ともかくまわりをきれいにし、熱湯をかけ、ピンセットで隙間を広げるということをやってみました。両手に雑巾をはさんで回すとなんとかすこし動く気がします。最後まで頑張ろうと力を入れると、回りました。
はじめてみるなかは悲惨な状況。まっくろなゴミがたまっています。小石も見つかりました。手間はかかりますが、開いてしまえば、掃除はできます。
最後はぜいぜいしましたが、きれいにしました。[Chymia]
作業の合間に、次の本が届きました。Miguel Löpez-Pérez, Didier Kahn and Mar Rey-Bueno, eds.,
Chymia: Science and Nature in Early Modern Science (1450-1750)
Cambridge Scholar Publishing: Newcastle upon Tyne, 2010
2008年9月にマドリッドで開かれた同名の国際会議の論集です。目次は次の通り。Prologue by Miguel Löpez-Pérez
Acknowledgements
Questions of Methodology about Pseudo-Avicenna’s De anima in arte alchemiae: Identification of a Latin Translation and Method of Edition by Seébastien Moureau
The Jews and Alchemy: Notes for a Problematic Approach by Gabriele Ferrario
The Disputatio Scoti Falsely Attributed to Michael Scot (14th C.) by Benjamin Fauré
La théorie per minima dans les textes alchimiques des XIVe et XVe siècles by Antoine Calvet
The Turba philosophorum and its French Version (15th C.) by Didier Kahn
Paracelsus in Pannonia: Alchemy and Medicine in Count Boldizsár Batthyány’s Circle by Dóra Bobory
Masters of Fire: Italian Alchemists in the Court of Philip II by William C. Eamon
Fool’s Silver: Alchemy and Fraud in Sixteenth-Century Spain by Maria Tausiet
Beyond Patronage: Michael Sendivogius and the Meanings of Success in Alchemy by Rafa? T. Prinke
The Singularity of Alchemical Experience: The Case of Camillo Baldi by Bruce T. Moran
The World-Spirit and Quintessence in the Chymical Philosophy of Joseph Du Chesne by Hiro Hirai
The Making of Chemical Medicines in Valencia during the Sixteenth Century: Llorenc Cocar by Maríaluz López Terrada
I Salify, Therefore I Can See and Touch: The Case of the Chemical Principles by Rémi Franckowiak
Some Forgotten Fez Alchemists and the Loss of the Penon de Vélez de la Gomera in the Sixteenth Century by José Rodríguez Guerrero
Isaac Hollandus Revisited by Annelies van Gijsen
Novatores or Alchemists? A Spanish Historiographical Problem by Miguel Löpez-Pérez
The Idea of Science and the Spirit of Chemistry by Luc Peterschmitt
“The Great Philosophical Work”: Georg Ernst Stahl’s EarlyAlchemical Teaching by Kevin Chang
年賀状をすこしずつ書き進めています。新しい洗濯機は、12時過ぎに来ました。ふたりで作業してもらうと、引き取りも設置もすぐです。
L字の排水パイプがなかったかと聞かれました。妻は見た記憶があると言いますが、私にはありません。ともなくいまはないようです。ホームセンターで買ってきてから運転して下さい、との言。幼稚園児を自転車の後ろに乗せて、青梅街道沿いのホームピックまで行きました。私自身は位置を覚えていません。サミットの少し先(吉祥寺方面)という妻の言葉で、青梅街道の右側の歩道を進みました。たしかに、サミットの200メートルぐらい先にありました。おおきい。この大きさだと探すのは大変です。店員さんに聞いて、2階へ。水回りのものが集まっているところにいくとたぶん探しているものがありました。
幼稚園児は1階で買いたいものがあると言います。ポケモンのカードと、お供え餅と、紙コップを買ってから帰途へ。
今日は気温が高いのでしょう。帰り着くと、けっこう暑く感じました。子どもたちが帰ってきたあと、妻は、自転車で買い物にでかけました。幼稚園児は、家の前の私道で遊びました。しばらく自転車を乗り回してから、サッカー。男の子としては乱暴なところのほとんどないやさしい子ですが、こういうところでは男の子になります。おねえちゃんたちと比べて明らかに熱心ですし、きちんとヒットします。ただし、この子の特徴ですが、汗まみれになります。とくに頭。冬でも関係ありません。ほんのちょっとしたことで、頭が汗まみれ。
部屋に戻ったあとは、水で冷やしたタオルを要求しました。2回、タオルを水に濡らしてしぼってやりました。年賀状は結局3分の1も進みませんでした。まあ、のんびりいこうと思います。
幼稚園児も朝から年賀状に取りかかり、お昼すぎには終了していました。自分でデザインし、私がプリントしてやったものに、絵を書き加えます。それからママを呼んで、宛名書きをしてもらっていました。たぶん、クラスの全員に書いたと思われます。
ひとりで6時35分。室温13度。ちびどもは6時55分に着替えて降りてきました。ごく軽いものですが、喉の奥に、風邪の前兆を感じます。疲れもあるでしょうし、年内の授業の終了して気が抜けたこともあるでしょう。風邪にならないよう、注意しようと思います。ちなみに、小学校では、インフルエンザで休む子どもが出てきているということです。インフルエンザ流行の注意報でしょう。
幼稚園児にも風邪の徴候がみられます。顔がはれぼったく、ゆるんだ感じがします。
朝、ヨドバシに洗濯機を買いにいっしょに行くかと問うと、行かないと答えます。私一人で買ってくることとしました。
ウェブで最安値は調べています。実際に売場に立ってみると、ヨドバシのような量販店でもそれほど品揃えがあるわけではない。今使っているのが40洗い。妻は、70洗いが欲しいと言っています。最初にこれでよいかと思ったものに決めました。
洗濯機は、本体だけではなく、設置費(場合によっては、2階や3階への持ち上げ費)とリサイクル費用がかかります。リサイクルは、3千円強。現場で払うと言うことです。
配送は、明日の午前中でお願いしました。サンヨー ASW-700SB-W という機種で、本体価格は\43,800、設置費\1,050、リサイクル配送料\525、でした。消費税を入れて、\45,375。そして明日リサイクル費用を2千5百円強を支払います。
アトレですこしおやつを買ってから帰宅。お昼前から、幼稚園児の忘年会。B組さんがカラオケボックスに集まって、昼食&カラオケで楽しむようです。11時半〜2時ということでした。準備があるといって、我が家は、11時に出ていきました。1時50分ぐらいに帰宅しました。
天気予報通り、夜になって雨が降ってきました。部屋のなかにいても雨音が聞こえる、雨量のある雨です。明日には止むということです。
ひとりで4時20分。室温13度。
今朝はあまり寒く感じません。同じ室温でも体感は微妙に違います。外の温度を反映しているのでしょうか。年内は最後の授業の日。
[2010年度「科学技術と社会」2学期期末レポート]
2限の授業「科学技術と社会」で次のものを配布しました。2010年度 2学期 科学技術と社会 期末レポート *日時:2011年2月7日(月曜日) 授業時間帯において提出
* 持込み:自筆のものに限り持ち込み可(ワープロ原稿も可)。
* 条件: 文章は必ず自分で書くこと。(きちんとレポートの形式に従うという条件で、あらかじめ準備してきたものを 提出するのも可とする。
ただし、ウィキペディア等、インターネット上の文章の無断借用は剽窃と見なし、 0点とする。
自分の文章に使ったものは必ず典拠・ソースを明示すること。)課題は次の通り ――――――――――――――――――
次の課題のうちから、一つを選び記述せよ。1. アメリカの科学技術のあり方について、その歴史的形成過程の特殊性をふまえた上で、批判的に論ぜよ。
(上記の「アメリカ」を君の専攻する地域・国家に変えて、解答するも可。
例:「中国」「旧ソビエト連邦」「韓国」「台湾」「インド」「日本」など)
あるいは、アメリカンシステムのはらむ問題点を批判的に考察してもよい。2. 宇宙開発の歴史を踏まえた上で、今後50年間における人類の宇宙開発はどうあるべきか? 貴方自身の考えを述べよ。
3. 「大学と科学技術」(あるいは「大学と学問」)というタイトルで、考えるところを述べよ。
3つの課題のなかにはあげられていませんが、次の2冊のいずれかを読んで、コメントを書くというのも可としました。1. NHK「無縁社会プロジェクト取材班」編著『無縁社会』文芸春秋、2010
2. 津谷典子・樋口美雄編『人口減少と日本経済』日本経済新聞社、2009
午後の授業は、ほぼ3時に終了。すこしだけ片づけをして、帰宅。4時頃。
ひとりで4時45分。室温13度。
今朝は寒く感じます。床暖房のスイッチを入れて、6時半になっても室温は13度のままです。外の気温がかなり下がっているのでしょうか。たこ焼き機を買うために、朝一番で妻と幼稚園児がヨドバシに買い物にでました。途中で電話がかかってきて、先にたこ焼き機と幼稚園児を自転車で私が連れ帰ることとなりました。妻は、小麦粉やたこ等たこ焼きの材料をセイユウで買ってから帰ってきます。
お昼ご飯は、家族総出でたこ焼き。くるくる返すのは難しいかと思ったのですが、全員なんとかできました。なんでもできたてほやほやが美味しいということもあるのでしょうが、お店のものに遜色のない出来映えです。
年賀状作成作業のうち、コンピュータでできる部分はほぼ完了しました。後は、宛名書きと添え書き。
[焼き芋]
オーブンレンジの話です。
おおきいちびは焼き芋が大好きです。おばあちゃんに似たのでしょうか。(食事に関しては草食系のこの子は、全般的におばあちゃんの好きなものが好きです。芋類、豆類、野菜。)
おやつの時間に、妻がこんどは蒸し焼き芋をつくっていました。私は子供時代から芋は苦手な部類にはいったのですが、これは、うまい。ほくほく、ふかふかしていてうまい。器具は偉大だ、と妻は言っていました。[無縁社会]
昨日買ってきたNHKの『無縁社会』を読みきりました。今の日本人にとっての必読書かと思われます。日本社会の問題点がここに凝縮していると言えます。
この本はこの本でよいのですが、しっかりとした社会学者と組んだ仕事も同時に必要だと感じました。日本社会に生じた歴史的変化を通観できること、お隣の韓国や中国の事情、そして欧米社会との比較、こうした観点が必要だと思われます。他国の調査は簡単ではないと思いますが、多くの他国の方に、コメントをもらうことはできます。
ひとりで4時45分。室温12度。着実に気温は下がってきています。今日も子どもたちはなにかと忙しい。ちいさいちびは、午前中学校で料理教室。9時20分すぎに走っていきました。午後は、児童館でケーキ作り。帰宅は5時とのこと。
おおきいちびは、なかよしのお友達といっしょに劇場へ。三鷹なので、すぐではありますが、本来連れていってくれるはずのお母さんが風邪でダウン。妻が代役をつとめます。こちらはお昼過ぎにでて、4時過ぎに帰ってくる模様。幼稚園児だけゆっくりやすむことができます。
→いろいろ出入りがあって、2時前には私と幼稚園児の2人きりになりました。しばらくテレビを見ていましたが、淋しくなってきたようです。庭でしばらく遊ばせました。自転車でぐるぐるし、チョークでお絵かき。
必要なものがあるので、駅まででかけることとしました。幼稚園児は自転車で行くと言います。私は歩きです。小学校、幼稚園の前をとおりました。幼稚園では、先生がひとり落ち葉の掃除をしています。幼稚園児は挨拶をしたあと、駅に、家族を迎えに行くと、時間はかかりましたがきちんと用件を伝えていました。
幼稚園児は駅でママを待つつもりだったようですが、いつ帰ってくるのかわからないのに待っても仕方がありません。エキナカのお店でお菓子を一袋(グミ)買ってやると、帰る気になりました。足りなくなりそうなプーサンの年賀状を20枚追加で買い、ガード下を通って帰途へ。
本屋さんに寄っていくというので、寄りました。幼稚園児はポケットモンスター間違い探しの小さな絵本を選びました。私は、川上文代『イチバン親切な料理の教科書』(新星出版社、2010)とNHK「無縁社会プロジェクト取材班」編著『無縁社会』(文芸春秋、2010)を買いました。
午前中に、本屋さんに並んでいた、川上文代『イチバン親切なお菓子の教科書』(新星出版社、2010)を買っています。写真で手順がわかりやすく示されています。子どもたちが冬休み自分たちで作るときの参考書として役立ってくれるでしょう。
[丸焼き]
昨日の夕刻に届いたオーブンレンジですが、私自身、鶏の丸焼きがきちんとできるか確かめてみたい。朝のうちに、素材を買ってくることとしました。
ガード下のお肉屋さんで、鶏一羽とモモ二切れを買いました。隣の九州屋にも寄って、妻の要望によりタマネギ、牛乳、その他を購入して帰宅。(本屋さんにも寄りましたが、そのことは下記。)もも肉の方がさっと焼けると思ったのですが、幼稚園児の要望で、丸焼きに先に挑戦することとなりました。妻は経験があるようです。タマネギとニンニクを腹に詰め、香りのよい香辛料をふりかけて、オーブンへ。強めの熱で1時間。途中で一度ひっくり返しました。
途中からおちた汁がよい匂いをだしています。
1時間できれいに焼き上がりました。みんなで味見。皮が香ばしく焼けています。これなら十分です。
いつも丸焼きは、駅前の鳥屋さんで買ってきていました。味付けに不満がありました。関西風のうどんに慣れている関西人が東京にでてきて、関東風のうどんの味付けにぎょっとする、そういう感覚です。醤油ベースの味付けが濃すぎます。
これでさっぱりとして香ばしい丸焼きが作れます。
[年賀状]
おおきいちびは午前中、郵便局のサイトにある年賀状作成ソフトで、年賀状を作りました。とりあえず、30枚。すぐにできました。ご飯とお風呂がすんでのんびりしていたちいさいちびがおねえちゃんの年賀状を見て、自分も作りたいと言ってきました。8時過ぎ。サイトをだしてやりました。指導はおねえちゃん。30分ほどかかって作りました。
それを見て、幼稚園児も作りたいと言います。幼稚園児のパソコンでやはり必要なものを出してやりました。最初の操作だけ教えてやりました。後は、自分でやっています。こちらはすぐに2種類を作成しました。印刷は順番ということで、ちいさいおねえちゃんの次です。ちいさいちびはいつも遊んでいるお友達だけ7枚でよいと言います。幼稚園児も7枚でよいと言いますが、こちらはたぶんクラス全員分が必要になります。20枚印刷しました。印刷してちょうど9時。幼稚園児は出来上がったものをもって寝床へ。
明日は朝から、宛名書き等、年賀状完成の作業をするでしょう。たぶん。
6時半。妻は起きて、お弁当の準備をしていました。ちびどもも起きていました。おおきいちびは社会科見学でバスに乗って神奈川に行くようです。
おお、なんと、6時50分に家をでていきました。7時15分に学校集合ということです。森永製菓と東芝科学館を見学するようです。日程を確認すると、今後あいている時間はあまりありません。妻と相談して、幼稚園児をはやおかえりにして、幼稚園児を連れて、吉祥寺にでかけ、オーブンレンジを選ぶこととしました。幼稚園児は正規には11時40分、はやおかえりで11時20分。それからヨドバシに向かいました。結局、設置場所の広さによって、3つか4つに絞りこまれたので、そのなかから新しいものを選びました。今日の夜配送してくれるということです。
幼稚園児が餃子がよいというので、8階の中華料理屋さんへ。固焼きそばと餃子セットを頼みました。幼稚園児がかたくてほそい麺が好きなようです。どんどん食べます。足りなくなるかなと考え、鶏皮揚を追加でたのみました。しかし、鶏皮揚がやってくるのが遅く、全員ごちそうさまの気分になりました。鶏皮揚はお土産にしてもらって帰宅。
理由は不明ですが、総武線がかなり遅れており、プラットホームで15分以上待ちました。
社会科見学に行っていたおおきいちびは2時40分、普通の授業のあったちいさいちびは3時15分頃帰ってきました。
オーブンレンジは、夜届くという説明でした。もらった書類には、午後6時から10時の間とあります。いつ届けてくれるかとおもっていたら、6時前に来てくれました。
13キロ。寸法はしっかり測っていたので、もと電子レンジのあった場所にぴったりでした。説明書にはいろんな調理ができるとあります。
すこしずつ使って確かめていきます。子どもたちはクッキーを焼きたがっています。私は鶏の丸焼きがどの程度ちゃんとできるのか興味があります。ちなみに機種は、日立のMRO-GS7-H。値段は、\26,700 です。オーブンレンジとしては入門機ではないかと思われます。我が家にはこのぐらいでちょうどよいでしょう。
ひとりで5時45分。室温13度。どんよりとした曇り。授業の日。
ほぼ12時に大学につきました。まず、コピー。合わせて400枚ほど。次に、3階に行って荷物を受け取りました。『化学史研究』2010年第4号が届いていました。研究室で早速確認作業。
今回の号には、芝哲夫氏の追悼特集があります。化学史学会における芝先生の貢献は非常に大きい。芝先生の仕事を記憶にとどめるものになってくれているとありがたい。すぐに、3限4限5限の授業。
3限の授業では、次のものを配布しました。
[2010年度科学思想史2学期期末レポート]
2010年度 2学期 科学思想史期末レポート *日時:2011年2月3日(木曜日) 授業時間帯において提出
* 持込み:自筆のものに限り持ち込み可(ワープロ原稿も可)。
* 条件: 文章は必ず自分で書くこと。(きちんとレポートの形式に従うという条件で、あらかじめ準備してきたものを 提出するのも可とする。
ただし、ウィキペディア等、インターネット上の文章の無断借用は剽窃と見なし、 0点とする。
執筆に利用した文献に関しては、必ず典拠・ソースを明示すること。)課題は次の通り ――――――――――――――――――
次の課題のうちから、一つを選び記述せよ。1. 科学研究における<仮説>の意義について論ぜよ。
2. 科学研究における<モデル>(または<模型>)の意義について論ぜよ。
3. T.S.クーンの<科学革命論>について、知るところを述べよ。
4. 科学思想史に関する著作を1冊以上読み、書評(エッセイ・レビュー)を書いてみよ。(一般的に思想史の書物でもよい。)
5. 何かひとつの学問分野(物理学、化学、生物学といったレベル)または専門分野(量子力学、有機化学、分子生物学といったレベル)の成立と栄枯盛衰について論ぜよ。 (人文・社会学分野でもよい。)
6. 科学または技術の歴史に関する著作を1冊以上読み、内容を整理した上で、論評せよ。
さて、7時から吉祥寺で4限のゼミ(3年生ゼミ)の打ち上げコンパ。吉祥寺ですこし寄り道をしようと、6時4分多磨発の電車に乗りました。ヨドバシに行って、オーブンレンジを見ていました。我が家の場合、置く場所が決まっています。大きさに一番重要な制限があります。とくに横幅。高くて高機能なものは、そもそも我が家の設置スペースに置けないことがわかりました。たいてい横幅が50センチもあります。
値段の手頃なものには、ちいさいものもあります。ちいさいものからどれかを選ぶことになりそうです。幹事さんの指定は、6時50分にお店の前。ロフトの入り口からすぐ近くのお店です。行くと、幹事さんが仕事の最中でした。寒い日です。外で待つことをせず、すぐにお店の中に入りました。まだお客さんは0でした。しばらくすると、遅れるという連絡があった一人を除き、全員集合。幹事さんは、2時間のみ放題で定額のコースを頼んでいました。
9時半頃に解散しました。2次会に向かった学生がいるかどうかは不明です。
12月も残すところ来週の月曜日の授業だけとなりました。
ひとりで5時30分。室温16度。雨上がりの朝。寒波はまだ東京までは来ていないようです。会議の日。今日は、はんぱじゃありません。フルにつとめると、朝から夜8時過ぎまであります。
→幼稚園児より10分ほどはやく家をでました。9時半に大学につきました。まず会計に寄って物品を受け取り、ついで研究院事務室で郵便を受け取りました。
研究室ではわずかに片づけ。10時から大学の広報誌のインタビュー。12時まで。
12時半、生協に行って、3冊の雑誌を買いました。2大総合誌の『文芸春秋』と『中央公論』ともに2011年1月号。それから、『日本語学』2010年12月号(特集:「専門用語」研究の今後)。
お弁当を買って研究室にもどりました。2時から会議。大学院後期課程専攻会議。3時過ぎまで。
3時から研究院教授会。3時50分まで。
引き続き、研究科教授会。4時50分まで。ここまでは順調に進みました。5時過ぎから学部教授会。議題からいって紛糾は必至でした。やっと終わって7時10分頃。私は7時18分多磨駅発の電車に間に合いました。
疲れました。ほとんどの同僚はそう感じたことでしょう。
ひとりで4時55分。室温15度。まだ暗い。雨は上がったのかと思いましたが、6時前に強く降り始めました。予報では、今日は昨日より10度近く気温が上がるそうです。冷たい雨があがったあと、気温があがるのでしょうか。幼稚園児がでかけることには雨は上がっていました。自転車をふいて、でかけていきました。
と思ったら、妻がPTAの会合に出かける頃、またけっこう強い雨足で降り始めました。ただし、この雨は長くは続かないように思われます。
お昼前に次の本が届きました。
トーマス・S・クーン
『構造以来の道 哲学論集1970-1993』
佐々木力訳、みすず書房、2007
464pp+xx の大著です。さっかくなので、ここでクーンの邦訳を整理しておきましょう。
トーマス・S・クーン
『コペルニクス革命――科学思想史序説』
常石敬一訳、紀伊國屋書店、1976;講談社(講談社学術文庫)、1989トーマス・S・クーン
『科学革命の構造』
中山茂訳、みすず書房、 1971トーマス・S・クーン
『本質的緊張――科学における伝統と革新(1・2)』
安孫子誠也・佐野正博訳、みすず書房、1987-1992最後に上の『構造以来の道』(2007)です。決して多いとは言えません。
単体の論文の翻訳もいくつかあります。
トーマス・S・クーン(富山太佳夫訳)「科学における隠喩」『現代思想』1981年5月号
トーマス・S・クーン(伊藤春樹訳)「パラダイム再論」『現代思想』1985年8月号
トーマス・S・クーン(古川安訳)「科学革命とは何か」『科学朝日』1986年6月号
トーマス・S・クーン(佐々木力・羽片俊夫訳)「歴史的所産としての科学知識」『思想』1986年8月号
トーマス・S・クーン(佐々木力・羽片俊夫訳)「アレキサンドル・コイレと科学史」『思想』1986年8月号
トーマス・S・クーン(佐々木力訳)「構造以来の道」『みすず』1993年1月号
トーマス・S・クーン(佐々木力訳)「解釈学的転回」『科学論』(岩波講座現代思想第10巻、1994)所収
クーンについての著作としては、12月12日に掲げた野家啓一氏のものが第一でしょう。
野家 啓一
『クーン パラダイム (現代思想の冒険者たち24)』
講談社、1998野家啓一
『パラダイムとは何か クーンの科学史革命』
講談社学術文庫 1879、2008クーンの科学革命論ならびに科学哲学を知るための著作としては、次のようなものをあげることができるでしょう。
村上陽一郎編『現代科学論の名著』中公新書、1989
村上陽一郎『科学のダイナミックス』サイエンス社、1980
佐々木力『科学論』東京大学出版会、1997
中山茂編著『パラダイム再考』ミネルヴァ書房、1984
チャルマーズ、A.F.『科学論の展開―科学とは何か?―』佐野正博・高田喜代志訳、恒星 社厚生閣、1983
ローダン、L.『科学は合理的に進歩する』村上陽一郎・井山弘幸訳、サイエンス社、 1986
佐和隆光『経済学とは何だろうか』岩波新書、1982
ウォリス、ロイ『排除される知―社会的に認知されない科学』高田紀代志他訳、青土社、 1986
井山弘幸・金森修『現代科学論:科学をとらえ直そう』新曜社、2000
ひとりで5時30分。室温15度。まだ暗い。6時半現在、子どもたちはまだ誰も起きてきていません。心配性のおおきいちびは、でも、すぐに起きてくると思われます。
年内の終わりが見えてきました。幼稚園児は1週間後に終業式。昨夜はお気に入りのマリオといっしょに寝ていました。
幼稚園児と私が出かける頃、小雨が降り始めました。冷たい冬の雨。
授業の日。
ほんのわずかですが、授業終了後、研究室の清掃を続行しました。本格的には資料を整理する必要がありますが、そこまでは着手できていません。
ひとりで6時40分。室温15度。子どもたちはよく寝ている模様。[研究室の小掃除]
おおきいちびが暇だ、体力があまっているというので、昼食後、研究室の掃除を手伝ってもらうことにしました。幼稚園児はついてくるといいます。ちいさいちびは、しばらく考えてからおうちにいるということです。12時過ぎに3人で家をでました。土日は、2回乗り換えなければならないのですが、幼稚園児も元気です。問題なく多磨駅につきました。大学前のコンビニでそれぞれおやつを購入。今日は人がすくない。
子どもたちには拭き掃除からはじめてもらいました。床を拭くのは、たぶん、前におおきいちびに手伝ってもらって以来です。掃除機と拭き掃除を平行しました。
幼稚園児は我が家でいちばん掃除好きです。身体がおおきくなるとなかなか届かないテーブルの下にもぐって、いっしょうけんめい拭き掃除をしてくれます。小一時間ほど掃除をしてから、子どもたちはおやつ休憩。駅前で買ったチョコの箱入りがおいしいようです。食べ終わったあとは、ふたりでパソコンのゲームをしています。
本格的にやるには、3人で丸一日かかります。2時間ぐらいでできる範囲を頑張ることとしました。カーペットの上は、ガムテープのころころを使いました。面白いようで、幼稚園児がやってくれました。はじめて部屋に入った方にはわからないことですが、床だけは見違えるようにきれいになりました。(それでも、いつもきれいにしている人から見れば、ゴミ屋敷に見えるかもしれません。)
大きな運動場で遊びたいと二人が声をあわせるので、3時頃、運動場の方に向かいました。運動場では、何かの試合をしています。さすがに邪魔をするのは気が引けるので、子どもたちのいう山で遊ばせました。落ち葉の谷間と山を行き来して、二人で仲良く遊んでいます。あまりはしゃぎすぎると明日にこたえます。30分程度で切り上げ、帰途につくこととしました。
なんだかんだいいながら、幼稚園児もちゃんと歩きました。3時52分多磨駅発の電車に乗ることができました。三鷹駅でちいさいちびのお土産を買おうというと、幼稚園児は、ぼんたん飴と飾り餅を選びました。
西荻窪の駅前で、年賀状を50枚購入してから帰宅。4時半ぐらいだったでしょうか。
幼稚園児もこの程度の移動であれば、歩きとおすことができるようになりました。
お風呂に入っている間に次の本が届きました。
野家啓一
『パラダイムとは何か クーンの科学史革命』
講談社学術文庫 1879、2008野家 啓一
『クーン パラダイム (現代思想の冒険者たち24)』
講談社、1998学術文庫は、『クーン パラダイム』の文庫化です。「文庫化に当たっては、表題を改めるとともに、誤記や誤植はもちろん、刊行当時の時代状況を反映した表現を訂正し、併せて文意を明瞭にするため必要最小限の加筆を行った。ただし、基本的な論旨にはいっさい手を加えていない。」とあります。
ひとりで7時20分。ちいさいちびがすぐに起きてきました。残りはよく寝ています。夜すこし降っていた雨は上がっています。ネットも問題ありません。[原宿小巡回]
子どもたちの要望を聞いて、おおきいちびとふたりで原宿にでかけることとなりました。幼稚園児とちいさいちびはおうちで休みます。おおきいちびがはやめに行きたがったので、9時過ぎに家をでました。40分かな、と思ったら、実際9時40分に原宿駅に着きました。まだお店はあいていません。明治神宮の前の歩道橋で、渋谷寄りの歩道にでて、キディランドに向かいました。8時50分ごろキディランド前に着きました。工事のフェンスが建物のまわりを囲んでおり、中に入れません。改装工事中でした。びっくり。いたしかたありません。
そこから、神宮前小学校のところを通り、坂をいくらか登ってから、竹下通りに向かいました。竹下通りについたころ10時を過ぎていました。お店は開いているところが半分ぐらいでしょうか。11時開店のお店も多いようです。まず、サン宝石というショップへ。女の子のためのちいさなおしゃれグッズのお店といえばよいのでしょうか。子どもでも買える値段の雑貨が揃っています。ひととおりみてから、私は外で待つこととしました。
おおきいちびはちいさなものを1点だけ買ったようです。そこから大中へ。ちょっと変わった場所にありました。私はお店のなかには入らず、不思議な空間で待っていました。ひととおりみてから出てきたおおきいちびの言葉では、吉祥寺のものとほとんどいっしょということです。
せっかく原宿まで来たことですし、すぐ近くのダイソーですこし買い出しをして帰ることとしました。文房具の階(3階)で工作材料を一式買いました。
おおきいちびの目的は、クリスマス会の交換用のプレゼントの購入です。目的を達していません。新宿でも吉祥寺でもよいと提案すると、かなり迷って、吉祥寺のキディランドに行くと言います。
ということで、とってかえして、吉祥寺へ。目当てのものがあったようです。時間はかかりましたが、コピスのなかのキディランドでプレゼントを買ったようです。時刻は12時半。おおきいちびはお寿司を食べたいと言いましたが、二人のときにご馳走を食べると、残りのメンバーからクレームが来ます。駅の近くまでもどり、ラーメン屋さんをみつけてそこに入りました。ラーメンを頼めば、餃子もご飯もサービスでつけてくれるというお店でした。餃子だけ頼みました。はじめての店なので、一番標準だと思われるものを頼みました。普通の九州ラーメンでした。おおきいちびもゆっくりとですが、ほぼ完食しました。
そこからアトレに入り、幼稚園児のために、マシュマロを購入して、電車に乗りました。電車を降りてから、これも幼稚園児のリクエストで、とり(若鶏の丸焼き)を買って帰宅。ちいさいちびは、児童館の餅つき大会に行っていました。
おおきいちびはさすがにもう5年生です。実はかなり歩いたと思います。ちょっと疲れたようですが、このぐらいであれば、まったく問題なく動けます。
ひとりで6時15分。室温13度。徐々に下がってきています。妻はすぐに起きてきました。ちびどもは7時前。またネットが繋がりません。うーん。なんでしょう。
9時前に繋がりました。不審な挙動が続いています。幼稚園児のクリスマス会の日。幼稚園のクリスマス会は、午後からになります。ちびどもは小学校がふつうにあります。途中で私が抜けて帰ってくることになります。
→12時20分開場ということで、妻と幼稚園児は、12時10分自転車ででかけました。子どもたちの演目は、1時半スタートと聞いています。私は、1時過ぎに家をでました。徒歩です。1時20分過ぎに開場につきました。第1部の終了時にあたりました。第2部は、10分の休憩をはさみ、1時35分から。B組の演目は、5番目(劇「サンタさんへのプレゼント」)、7番目(歌「あわてんぼうのサンタクロース」)、8番目(合奏「クラリネットをこわしちゃった」)。ちいさいちびが帰宅する時刻を考えるとぎりぎりいて2時45分までかな、と思っていたところ、8番目が2時40分頃終わりました。いっしょうけんめい、デジカメの動画モードで撮影していました。肩がかたまって痛くなりました(この痛みは尾を引きそうです)。急ぎ足で帰って、3時前。ちいさいちびは、3時10分頃帰宅し、3時15分に公園に遊びにでました。
おおきいちびは4時過ぎ。そして、幼稚園児は、4時半すぎに帰宅しました。普段はふざけていることが多い子ですが、さすがに今回はまじめにやっていました。大太鼓が当たっていたので、力強く打っていました。上出来でしょう。妻は疲れて気分が悪いと言って、7時台で横になりました。幼稚園児は、8時過ぎに布団に座ってテレビ。たぶん、ほどなく寝たと思われます。
ひとりでいる時間帯は、ネットと格闘していました。モデムのランプは正常を示しています。しかし、繋がらなくなるときは、ふっと繋がらなくなります。一瞬繋がってまた繋がらないということも生じます。モデムの先にあるハブを交換してみました。すると、不思議なことに、繋がるものと繋がらないものに分かれました。
TCP/IP アドレスを調べているうちに、モデムの先につないでいるのは、ハブではなく、ルーターであったことを思い出しました。ケーブルテレビ局の方で当初は登録せよという指示だったので、使用するルーターの機種を登録したことを思い出しました。もしかしたらもうその必要はなくなっているのかもしれませんが、ともかくもとにもどしてみることにしました。今度は何も繋がりませんが、TCP/IP アドレスはもとにもどっています。こういう場合は、機器の再起動かと思い、モデムもルーターも再起動しました。
繋がりました。
もうすこし様子をみないとわかりませんが、これで繋がらない状況が再現する場合には、J-COMさんに電話をして、確認してもらう必要があります。
間にはいっているどこかの機器の調子が悪いのでしょう。
6時30分。妻は子どもたちのお弁当の準備をしていました。今日も空はきれいに晴れています。ネットは繋がっていました。原因は相変わらず不明なままですが、端子が壊れかけているランケーブルを取り替えました。私の部屋から居間に行くケーブルです。10メートルのものを購入しましたが、7メートルでよかったようです。
朝のうちに、昨日持って帰ったレッツノートのバックアップを行いました。すでにもっとも重要なファイルのバックアップは行っていました。残りのものをポータブルHDにコピー。1時間程度は覚悟していたのですが、15分程度で終わりました。
授業の日。
大学についてまず配布物の準備(コピーを500枚近くとりました)。授業を始めるとあっというまに終わりの時刻になります。ここのところ水曜日の夜に続いている学部教授会ですが、混迷の度を高めています。来週の水曜日にも(通常の時間帯での)教授会がありますが、火曜日の夜にも説明会を開くという連絡がありました。大丈夫なのでしょうか?
ひとりで6時20分。地面は夜半に降った雨で濡れています。子どもたちは疲れがたまってきているようです。よく寝ています。
子どもたちが登校・登園するころには、きれいな青空が広がりました。そろそろ学期末の準備が必要です。どうしたものか思案中です。
→木曜日5限のものは、案を作りました。もうすこし検討してから明日配布します。会議の日。
子どもたちが帰ってくるのを待って、3時過ぎに出かけました。
→まず、教育情報化支援室に行って、修理をお願いしていたシルバーレッツノートを受け取りました。HDが劣化していて、いつ壊れるかわからない、ついては、バックアップをできるだけはやめに取って下さい、ということでした。私が使っているマシーンではハードディスクの破損は経験がありません。
→4時半からの会議はほぼ予定通り、6時に終了。6時からの臨時学部教授会は、8時過ぎまで。帰宅して9時前。
→ネットがまた繋がりません。何が原因なのかよくわかりません。
ひとりで6時10分。幼稚園児はママに背負ってもらって6時半に起きてきました。妻は今日も忙しいようです。幼稚園児といっしょにでかけて、まず、クリスマス会の練習があると言っていました。それから、ママさんランチ会。9時にでかけ、幼稚園児を連れて3時前に帰ってくるようです。
午前中に私は、幼稚園児が欲しいと言っていたカピバラ(ほんとうはおねえちゃんたちが買ってきたブタのぬいぐるみ)を吉祥寺の大中に買い出しに行きました。ふわふわが好きなのは、おねえちゃんたちにまけません。きのうおおきいちびが持っているのを見て、なおもカピバラがほしい、となったようです。
8時40分。今日、幼稚園児が寝入った時刻です。やっと体力が復元しつつあるようです。この子の場合、風邪などの病気になると、思いっきり、甘えん坊で泣き虫にもどります。そして、ご飯をきちんと食べなくなる。
我が家のネットワーク環境を、マイナーリニューアルしつつあります。ハブのポートがひとつ死にました。スイッチングハブは、今は千円で十分な性能のものがあります。夜届きました。早速付け替えました。
ランケーブルも、古い 10 Base-T のもの(カテゴリー5)は、あまりにぶっちょい。今日は、昼間カピバラを買った後ヨドバシで3メートルと5メートルの2本のスリム型ケーブル(カテゴリー6)を買ってきています。居間においているふたつは取り替えました。明日か明後日、モデムから居間へ繋がるケーブルをフラットケーブルに換えます。
妻に続いて、6時15分。昨日の夕方から繋がらなくなったインターネットはどうもそのまま繋がらないようです。また機器の調子がおかしいのでしょうか。→と思ったら、繋がりました。どうも様子がわかりません。授業の日。
同じことを繰り返しますが、授業の日は、始まってしまうとあっというまです。連続しているというせいもありますが、気がつくと授業の終わりを迎えています。帰り際にメールボックスに立ち寄ると、「指導教員希望届け」というのが入っていました。今年は、11枚です。最近はおおよそこのぐらいの数で推移しています。「希望」なので、まだ確定ではありません。
幼稚園児は、自分から上に行くと言い、毛布にくるまってテレビをぼんやりみていました。7時15分。すとんと寝入りました。
ひとりで6時40分。室温14度。昨日寝る前から、耳が痛い、痛いと泣いていた幼稚園児は、夜中も何度か耳が痛いと目覚めました。親には何が起きているのか把握できません。それでも、いつしか寝入っていました。7時過ぎに目覚めてひとりで下に来ました。まだ痛みはなくなったわけではないようです。本人は、なにかがつまっている感じがすると言っています。耳鼻科でみてもらうのでしょうか。
ちびどもが吉祥寺に行きたいというので、3人で吉祥寺へ。まずは、大中。さんざん迷って二人とも、縫いぐるみを買いました。500円は安い、と口を揃えていました。それから、コピス吉祥寺のキャラパークへ。ちいさいちびはカピバラのお店、おおきいちびはスヌーピーのお店。
午前11時、キティちゃんが現れました。客集めのためのショーです。ちびどもはさすがにもうキティちゃんという年齢ではないようです。地下の三浦屋で昼食のおかずを買ってから帰宅。
ひとりで5時半。室温16度。天気予報では、南風のあと、強い北風が吹き、気温がぐんと下がるということでしたが、部屋のなかにいるとそういう感じはありません。たぶん、日が昇っても気温が大きくは上昇しないということになるのでしょうか。久しぶりの幼稚園で疲れたのでしょう、幼稚園児は昨夜、7時半頃ソファの上で寝てしまいました。眠そうにしていたので、上に行って休もうかと提案したのですが、まだいいといって数分のうちに目を閉じてしまいました。まだよく寝ています。
散歩を兼ねて、昼食後、幼稚園児とふたりで吉祥寺に行って来ました。ガード下の自転車置き場に自転車をおき、電車へ。クオカで、バターと生クリームとクリスマステープを買い、ヨドバシでジグソーパズルを買ってすぐに帰ってきました。
ジグソーパズルは、幼稚園児の最近のお気に入りです。
昨日に続き、6時半。予報とおり、大雨が降っています。幼稚園児は今日から復活の予定でしたが、この雨のなかですから、もう一日休ませることとしました。
→7時を過ぎると、大雨に雷光・雷鳴もともなうようになりました。え、この状況で行かせるの?と思っていたら、ちょうど学校に出る時間帯になって雨が小降りになってきました。ほぼいつも通りの格好で小学生はでかけていきました。
→8時を過ぎると、雨はほぼ上がってきました。幼稚園児は幼稚園に行きたがっています。行かせることとしました。9時前には自転車で行けるまでに雨は上がり、青空も見えるようになりました。→お昼前には、台風一過のような、抜けるような青空が広がりました。さて、昨日の夜からネットが繋がりません。モデムは変えてもらったばかりですが、またモデムの調子が悪いのでしょうか。ちょっと不便です。
→不思議なことに雨が上がった頃、ネットも繋がりました。原因等は現時点では不明です。幼稚園児は体調を考えてはやおかえり。15分前に妻が迎えに行きました。疲れをみるとちょうどよかった感じです。
ちいさいちびは2時40分頃帰宅し、3時前に公園に遊びにでかけました。5時帰宅。風が強くて気持ちよかったと言っています。
おおきいちびは、3時前に帰宅し、しばらくピアノの練習を行い、宿題をしてから、ピアノの先生のところへ。5時にでかけて6時過ぎに帰ってきます。
ひとりで6時半。今日は1番です。妻も看病で疲れたのでしょう。子どもたちも疲れているようです。室温14度。
幼稚園児の風邪はよくはなっています。夜中に起きることはほとんどなくなりました。ただし、鼻詰まりが苦しいようで、始終鼻をならしています。授業の日。
3限、4限、5限、6限。6限というのは、卒論演習の集中発表です。発表が終わったあと、打ち上げコンパ。幹事の学生は、今日はカンピレを選んでいました。
就活で苦労している学生がまだ残っています。めげずにがんばれとしかかける言葉がありません。帰宅して10時半。ちょうど雨が降り始めていました。お風呂に入ったあと天気予報を見ると、南から大雨がやってくるようです。
幼稚園児が鼻をならして、6時。熱はかなり下がり、ひどい咳は収まりましたが、鼻がつまったり、まだまだいろいろ苦しいようです。室温15度。幼稚園児は、元気になったら、食欲が出てきたようです。あれをたべたい、これをたべたいと言います。実際一定量は食べています。ただし、咳は収まっていないようです。ふとしたきっかけで出てきます。
→熱は今日一日37度を下がったことがないと妻が言っていました。→おお、もう、12月です。
昨日の出張校正の忘れ物の処理。私の部屋の整理が必要です。けっこう時間がかかりました。
会議の日。4時半から。何時終わるか心配だったのですが、6時前には終わりました。
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