ひとりで4時30分、室温12.0度。この冬最後の寒の戻りでこの数字ですから、今年はもう、室温が10度を下回ることはないかと予想します。
今年は閏年なので、2月は29日。その29日。4年ぶりです。さて、東京都も3月2日から小中高が休講。部活もないそうです。昨日定期考査の最終日から帰ってきた息子が学校の連絡をもって帰ってきました。
臨時休校について。
3月2日(月)から3月25日(水)まで臨時休校といたします。
新学期の始業式は、4月6日(月曜日)8:30の予定。
3月2日から月曜日〜金曜日は、原則、15:00まで家庭学習とします。
2月29日(土)以降、部活動は中止。
権限ですが、都立高校の場合東京都、公立の小中は区にあります。もうすこし違う対応をしてくれると思ったのですが、意思決定が間に合わなかったのかもしれません。
夕刻に3月の塾もなくなったという連絡が妻のスマホにありました。
1ヶ月間どう過ごすのかをしっかり考える必要があります。息子には部屋があまりにひどいので、土日はきちんと片づけをするように言っています。片づけはさせますが、1ヶ月のスケジュールを考える必要もあります。
首相官邸は、機能不全に陥っているように思われます。
日本社会は、首相官邸だけではなく、諸処でおかしくなっていると感じます。午後2時すぎ、夕刻に美容院に行くちいさいちびのためにお金を降ろしに外出しました。春うららとまではいきませんが、春先の天候です。
ちいさいちびは髪の毛を染めたいと言っています。5時からということで、5分前に自転車で出かけていきました。
8時前に帰ってきました。明るい茶色に染めています。カットの方は、毛先を揃えてもらったそうです。
ひとりで5時35分、室温10.1度。天気予報の通り、寒くなっています。寒の戻りはこれっきりということです。息子は定期考査の最終日。
息子を送り出して、すぐに私もでかけることにしました。駒場の図書館。
9時頃、駒場図書館に着きました。人がとてもすくない。すぐに地下2階に直行して、次の論文のコピーを取りました。
Owen Hannaway, "Reading the Pictures: The Context of Georgius Agricola's Woodcuts," Nuncius, vol. 12(1997) : 49-66
Ferdinando Abbri, "Book Review: Bettina Meitzner, Die Gerätschaft der chymischen Kunst. Der Traktat De Sceuastica Artis des Andreas Libavius von 1606,"Nuncius, vol. 11(1996) : 449
端っこの机の上にとったばかりのコピーを広げて読みました。ハナウェイの論文ですから有用な箇所はあります。でも、私の問題関心に応えてくれるものではありませんでした。
次の1ページの書評。(イタリア語)
図書館を出て、10時。開いていたら生協によるつもりだったのですが、閉まっています。そのまま外大へ向かいました。10時42分武蔵境発の西武線。
研究室でメールへの対応。1点、事務書類を処理しました。それから、図書館に方に教えてもらった次の論文をダウンロードし、プリントアウトし、読みました。
Alistair Duncan, "The requirements of scientific publishing: The example of chemical illustrations in the scientific revolution, " Publishing Research Quarterly, 7(1991): 33-53
12時28分多磨駅発の電車で帰ってきました。
天気もよく、とくに寒さは感じませんでした。
ひとりで4時40分、室温12.6度。昨日の間に2件、若手研究者の就職内定の報せがありました。Sさん、Wさん、おめでとうございます。
午後に歯医者。4時からの予約。
3時45分家をでました。駅前のコンビニでお金を降ろして、歯医者さんへ。今日は珍しく4時には呼ばれました。いつも通りのトータルケアに加えて、写真撮影、レントゲン撮影、そして歯医者さんによる処置(レーザーで菌叢を焼くと言っていました)があり、終わって6時。100円ローソンで明日の朝食のパンを買って帰りました。
ひとりで2時10分、室温13.9度。天気予報のとおり、夜になって雨。この雨は朝のうちに止んで、夜遅くまた降るようです。今日から3日間、定期考査の息子は、6時に起きて、いやだな、といいながら出かけていきました。雨は止んでおらず、傘をさして行きました。お昼には帰ってきます。
午前2時に目覚めるとさすがに仕事が進みます。
午後に出張校正、そして、夕刻に東京医科歯科大学のMMA運営委員会。
午後3時前に家をでました。4時前に要町の印刷所につきました。久しぶりに日岐さんに会いました。2校が済んでいます。最終校正は、15分程度ですみました。
有楽町線、丸の内線と乗り継いで、御茶ノ水へ。会議までほぼ1時間あります。まず我が家の財務的用件を1件処理。それから丸善で本を見ていました。疲れたので、近所の茶店に入って、コーヒー。ファーガソンをかばんに入れています。ファーガソンをとりだして読んでいました。
会議室には、5分前に入りました。運営委員としては今日が最後の栗田さんも教務課長ももうお見えでした。MMAの終了判定があり、1時間以上時間がかかりました。修士論文の紹介があります。いつもとても勉強になります。
午後8時、家に帰り着きました。次の本が届いていました。町泉寿郎編著『漢学と医学 (講座 近代日本と漢学 第3巻)』戎光祥出版、2020
よむこともできない珍しい名前の出版社です。
目次は次です。
第I部 近世近代の「学び」
第一章「 近世日本社会における医学の「学び」」 町泉寿郎
第二章 「華岡流外科術の普及と近代医学」 梶谷光弘
第三章 「江戸時代経穴学にみる考証と折衷――小坂元祐と山崎宗運を事例に」 加畑聡子
第II部 西洋医学知識の普及
第一章「 一八世紀から一九世紀のヨーロッパにおける医学の変革、日本との関わり」 坂井建雄
第二章 「舶載医学蘭書小考」 吉田 忠
第三章 「ベンジャミン・ホブソン著『全體新論』の持つ意味」 中村 聡
第III部 医学医療文化史
第一章「 江戸時代の和算塾の様相」 佐藤賢一
第二章 「医者と漢詩文――江戸後期から明治期を中心に」 合山 林太郎
第三章「 近世後期における地方医家の学問修業――吉益塾に学んだ人々から」 清水信子
第IV部 医学医療制度
第一章「 宗伯と漢方存続運動」 渡辺浩二
第二章「 医学校の近代化――岡山藩医学館」 松村紀明
第三章「 日本薬学の形成」 小曽戸 洋
【研究の窓】
「 女訓書と医学知識啓蒙」 W・エヴァン・ヤング
「福澤諭吉の科学啓蒙 」武田時昌
「清医と幕府医官の筆談について――清医胡兆新『問答』『筆語』」 郭 秀梅
「満洲医科大学について」 川邉雄大
ひとりで4時55分、室温13.1度。国立大学前期日程入学試験の日。
都内の交通が乱れました。朝方ニュースでは西武線が運転見合わせと出ていました。そして、中央線・総武線が朝の間、けっこう長い間、運転見合わせをしたようです。中央線沿線の国立大学は、外語を含め、試験開始を1時間遅らせたとニュースにありました。実際試験が始まってしまえばそれほど大きな影響はないと思いますが、ものすごく不安になった受験生が一定数いたと想像されます。受験生は4時前に、明日から期末考査の中学生は4時過ぎに帰ってきました。朝は晴れ間もありましたが、午後、どんよりとした曇り空となりました。夜になると雨が降るようです。水曜日の最高気温が12度、木曜日の最高気温が11度、そして金曜日が8度。ちょっとした寒の戻りです。
2次文献をしばらく追いかけます。
ファーガソン『技術者の心眼』は、第4章「図像化の道具」で、透視図を扱っています。透視図の基本を記述したあと、次のように記します。
「重要性では劣るが、破断面図や分解組立図は、ルネサンス期における図示上の発明であり、これらもまた絵による表現を明瞭にさせるものである。技術関係の図では、覆いや他の要素で隠されている機械の部分の詳細を破断面図で見せることもしばしばで、必要に応じて隠してい/る要素を取り除いてしまうことも多い。」(pp. 116-7)
破断面図の先駆:マリアーノ・タッコラのノート(1430頃)に描かれた「幽霊画法」(注入器のピストンとピストン棒の図。図4・6。)「これらの図では単純に、邪魔になっているものが透明だとして、それを通して見るようになっている。1556年には、ゲオルギウス・アグリコラの鉱山学の本『デ・レ・メタリカ』で、地下の作業を説明するために破断面図が完成した形で用いられた(図4・7)。)」(p. 117)
図4・7―現場で人力によって運転されている往復動ポンプの図。幽霊図法で描かれたポンプ・ケース(図の上)の他、クランク軸とピストン棒の組合せ(中央右)、分解された部品が見える。f37
「分解組立図では、機械の部品が共通の軸に沿って展開されていて、個々の部品の詳細を示すとともに組立の順序を示している(図4・8,9)。」(p. 117)
図4・8―ダヴィンチの爪車装置(1500年頃)。左は組立図、右は分解組立図。(p. 118)
破断面図:sectional view これは普通に断面図です cutaway drawing
cutaway drawing wiki にわかりやすい説明があります。Eugene S. Ferguson (1999). Engineering and the Mind's Ey. p.82. から次の英文を引用=借用しています。 "An engraving by Georgius Agricolaillustrating the mining practice of fire-setting The cutaway view and the exploded view were minor graphic inventions of the Renaissance that also clarified pictorial representation. This cutaway view originates in the early fifteenth century notebooks of Marino Taccola (1382 − 1453). In the 16th century cutaway views in definite form were used in Georgius Agricola's (1494-1555) mining book De Re Metallica to illustrate underground operations.[4] The 1556 book is a complete and systematic treatise on mining and extractive metallurgy , illustrated with many fine and interesting woodcuts which illustrate every conceivable process to extract ores from the ground and metal from the ore, and more besides. It shows the many watermills used in mining, such as the machine for lifting men and material into and out of a mine shaft, see image.
The term "Cutaway drawing" was already in use in the 19th century but, became popular in the 1930s. "
Transmutations: Alchemy in Art (Principe et al eds.), p.17 にリバヴィウスから"cutaway view of Moor's head" の図が採録されています。
Encyclopedia of the Scientific Revolution に"Illustration" の項目があります。Kevin Tapp, pp. 323-325)
やはり、アグリコラの『デ・レ・メタリカ』から地下の揚水ポンプの絵を引用し、「破断面図は、まるで地に穿たれた穴から覗き込んでいるかのような仕方で、動作中のポンプを見ることができるようにしている。身体内部の臓器を見ることができるよう、解剖図で利用された破断面図は、現代の読者には当たり前のように見えたとしても、どの導入はテクニカルな情報を読者に伝える図の力を大いに高めた。図のなかのアルファベットのラベルは、テキストでの説明の鍵となった。」(p.324) = Book 6, Hoover, p.180= De re metallica, 1561, book 6, p. 139
ABCのラベルのついた箱は、もう一度、別の仕方で、すなわち透明図 transparent view として示されている。箱の外部は、内部を見ることができるよう、ただ線だけで示されている。そして、右下には、完全に分解されたその装置の部品が地面に広げられた形で再度示されている。この最後の方法は、他の仕方では見ることのできない細部を見ることを可能にしている。(最後は分解組立図に他ならない。)
フックスやアグリコラのイラストは非常に効果的で、後継の科学者に大いに真似された。
発展の次の段階は、銅版画の導入。フックの『ミクログラフィア』が典型例。
Crosby, The Measure of Reality: Quantification in Western Europe, 1250-1600, p.232 (エピローグ)にも同様の記述があります。「次の世代は、新しい表象方式 the pictorial conventions - the cutaway view, the perspective section, the transparent view - こうした表現方式によって、技術者、建築家、解剖学者、植物学者は、言葉では記述できない現実を示すことができた。」Francesco De Girogio Matini や ダビンチの例。
→ 20.2.29 クロスビーには邦訳があります。『数量化革命』(紀伊国屋書店、2003)。本棚から取りだしてみました。第11章「新しいモデル」に該当個所があります。「西ヨーロッパでは1400年代から1500年代にかけて、科学や工学技術分野の挿絵がその芸術性において最初のピークに達した。活版印刷された最初の書物が出現する以前の半世紀の間に、マリアーノ・ディ・ヤコポ、通称タッコラ(1381-1458)がジョットとアルベルティの絵画技法を応用して、近代的な製図法の先鞭をつけていた。タッコラの次の世代やその次の世代の画家や画工たちは、カッタウェイ図(内部の見える説明図)や断面図や透視図など、今日でも用いられているさまざまな技法を発明した。エンジニアや建築家、解剖学者や植物学者たちはこうした図法を用いて、言語では明確に表現できないことを説明している。」(p.292)
"the cutaway view"を“カッタウェイ図(内部の見える説明図)”を訳しているとは思いませんでした。
注でクロスビーは、エジャートンの書物を引用しています。Samuel Y. Edgerton, Jr., The Heritage of Giotto's Geometry: Art and Science on the Eve of the Scientific Revolution, (Ithaca, 1991), pp. 126, 129, 131, 136-7, 142,0 168, 172, 182, 131, 135-7, 142, 173-8. & Edgerton, The Renaissance Rediscovery of Linear Perspective (New York, 1975), pp.99-110.
David Topper, p. 242 In Picturing Knowledge はエジャートン(1980, 1985)とファガソン(1977)を並べている。新しい投射法:isometric projection(平行線が平行線として描かれる)、orthographic projection(正面、側面、平面の3つの図)、Exploded view(分解図)、エジャートンはさらに、技術者=芸術家の発明として、"rotated View" と"cutaway view"を挙げる。機械工学、(機械の図示、鉱山、冶金学)、解剖学、建築学の分野で利用された。(Booker, 1963)
Agricola, De re metallical 1556, book 6, p.145 に同様の図(地下の揚水ポンプ)。
→ Picturing Knowledge も持っています。地層の底から救出しました。
David Topper, "Towards an Epistemology of Scientific Illustration," In Brian S. Baigrie (ed.), Picturing Knowledge (Toronto, 1996): 215-249
分解組立図:Exploded view
Topper は、レオナルド・ダ・ヴィンチによって発明されたと記しています。(p.242)
幽霊画法:ghost diagram これでよいようですが、用例は多くありません。→ファーガソンの原文を確認できました。"Phantom view" で OK です。
幽霊画法は幽霊の画と間違われるおそれ大です。もっとよい言葉を思いつくまでは、内部透明化とでも呼んでおこうと思います。
ファーガソンは、アグリコラ(1556)の例を挙げていますが、もうすこし前からそういう描き方があったように思われます。まずは、マイツナーで内部透明化されている図版を列挙します。
Abb.54 Gesner, Thesarus(2), f, 177r De remediis secretis, liber secundus, Zurich, 1569
Abb. 68 Rupescissa, p.48 Liber Lucis, 1579
Abb. 69 Dorn, p.58, Chymisticum artificium naturae, theoricum et practicum, Frankfurt, 1568.
Z1 Geber, Titleblatt 1529 Ofen
以上みるように、16世紀の早い時期に、ゲーベルにそうした図があります。ヴァリエーションを示す図。
標準化がなされていない道具・装置に関しては、ヴァリエーションを示すことも重要。容器に関しては、数多くが併置されることが多い。
Libavius, No.7 : 7種類の炉 (Meitzner, p.103)
Libavius, No.9 : 5段で示す。上2段に8つの Tegula (ムッフェル) (Meitzner, p.105)
Libavius, No.107 : 9種の受け器 (Meitzner, p.171)
Libavius, No.108 : 22点のレトルト、8つの坩堝 (Meitzner, p.172)
Libavius, No.109 : 狭義でのアンビックス(ムーア人の頭)20点 (Meitzner, p.173)
Libavius, No.114 : ペリカン17点 (Meitzner, p.175)→ 20.2.29 History of Technology, vol. 21 (2016) revised edition, 注31は、エジャートンの論文(Samuel Edgerton, "The Renaissance Development of Scientific Illustration," Science and the Arts in the Renassance(Washington, DC, 1985): 174, 179-81)を引いたあと、学者の間に、誰がヨーロッパで最初、cutaway or transparent views の技法を思いついたかについて意見の一致はない、と記しています。See Aikin, p.344, fn. 44.
→ 20.2.29 ネットに、Samuel Y. Edgerton, Jr., "The Renaissance Development of Scientific Illustration," in John W. Shirley adn F. David Hoenger (eds.), Science and the Arts in the Renassance(Washington, DC, 1985): 168-197 のコピーがありました。
"cutaway views" については、エジャートンが基本でした。
ひとりで5時5分、室温12.0度。昨日と比べるとずいぶん下がりました。天気は良好です。今の作業ですが、関連する2次資料も広く調査して読んでおいた方がよいでしょう。まずは手元にある次の論文を読み通しました。
Joaquin Pérez-Pariente, "Alchemical versus Chemical Use of Distillation Techniques and Materials: Their Mutal Influences and Divergent Developments," Neghbours and Territories: The Evoling Identity of Chemistry(2008),263-271
第6回化学史国際会議のProceedings です。Pérez-Parienteの記述は、ブルンシュヴィックまでです。リバヴィウスまでは届いていません。
A.J.Rocke, "Agricola, Paracelsus, and "Chyia"," Ambix 32(1985): 38-45
ヨーロッパでいつから "Alchemia" にかわって "Chymia" という語が使われるようになったのか、そして、"Chemia = Chemistry " が現在の意味になったのはいつ頃からかを追っています。妥当な結論に辿り着いていると思います。
Christoph Meinel, "Chemical Collections," in Marta C. Loureco and Ana Carneiro, Spaces and Collections in the History of Science, (Lisbon, 2009): 137-147
Gail Taylor, "By the Book: Alchemy and the Laboratory Manual from Al-Razi to Libavius, 920-1597," Interval(le)s, II.2-III.1(2008/2009): 859-870午後2時前、散歩と買い物を兼ねて、そとにでました。空気も光も春です。梅の花は満開です。春の到来が早すぎます。
リバヴィウスの図の数を数えました。212点となりました。もちろん数え方によっていくらか差がでてきます。
ひとりで3時55分、室温15.6度。2月というのに驚きの室温。空気はすっかり春です。水曜日の教授会後の宿題について、すこしですが進めることができました。
本日、中学生は塾の試験があります。あとは不明。
中学生は家族のなかでは最初に下に降りてきて、いつも通りの朝食を食べました。昨日は春一番が吹きました。今日は晴れて北風が強い。花粉が空を舞っています。
ひとりで4時5分、室温13.9度。雨が降っている模様。この雨は早朝のあいだしばらく降っているようです。午前6時半、新聞を取るために玄関を開けると雨は上がっていました。昼間はこのまま晴れていくようです。夕刻にもう一度雨が降りました。夕刻の雨もそれほど長くは続きませんでした。午後7時過ぎ塾から帰ってきた息子は傘をさしていました。
気象庁によれば、春一番が吹いたそうです。強い南風が吹いていました。3時を過ぎてから、散歩を兼ねてセイユーへ。エネルギーチャージ、ウドン、ナン、お団子、イチゴジャムを買ってきました。
図版の確認作業を続けています。原野太郎訳『化學技術史』(1942) のリバヴィウスの箇所(pp. 92-93) にリバヴィウスから数多くの図が採録されています。p. 92, 第54図「分析と分離用の装置 A. リバウ、1606年」に 18点の装置、p.93, 第55図「蒸留装置 A. リバウ、1606年」に22点の装置の図がまとめられています。
マイツナーの図版はしっかり確認しました。しかし、マイツナーの挙げる図版と『化學技術史』第54図、第55図の図は一致しません。リバヴィウス(1606)を全部見直しあした。
『化學技術史』の第54図、第55図が取り上げる図は、マイツナーがドイツ語訳したその次の部分にありました。具体的には次です。
第54図
1 道具と熔解炉 Libavius (1606), p.251 (pdf489) (-238)
2 溶解炉 Libavius (1606), p.251
3 潮解による分解 Libavius (1606), p.252
4 素材を粒状のする器具 Libavius (1606), p.252
5 金アマルガムからの水銀除去 Libavius (1606), p.255
6 Destillatio per lacina Libavius (1606), p.262,266
7 分析器 Libavius (1606), p.268
8 振湯器 Libavius (1606), p.268
9 傾* Libavius (1606), p.267
10 濾過 Libavius (1606), p.267
11 腐敗物のための設備 Libavius (1606), p.270,271,272
12 糞浴 Libavius (1606), p.272
13 糞浴用坩堝 Libavius (1606), p.272
14 硫酸用 Libavius (1606), p.277
15 苛焼用設備 Libavius (1606), p.278(表記はp.178)
16 アンチモンの苛焼 Libavius (1606), p.279
17 鉛と水銀との苛焼 Libavius (1606), p.282
18 硝酸による金銀分離用炉 Libavius (1606), p.283 (pdf521)
第55図
1 数個のフラスコ向蒸留装置 Libavius (1606), p.308
2 湯浴炉 Libavius (1606), p.309
3 湯浴と蒸気浴との結合したもの Libavius (1606), p.309
4 冷却された罐頭をもち且つ蒸留すべき液を予熱する仕掛けをもつ蒸留装置 Libavius (1606), p.310
5 湯浴炉 Libavius (1606), p.310
6 砂浴炉 Libavius (1606), p.311
7 螺旋形凝縮器をもった装置 Libavius (1606), p.311
8 螺旋形凝縮器と蒸留精製機とをもった装置 Libavius (1606), p.312
9 (一種の分別用)燃料塔をもった蒸留装置 Libavius (1606), p.312
10 給炭管のある同様な装置 Libavius (1606), p.313
11 空気浴からの蒸留 Libavius (1606), p.314
12 蒸留物を分別する装置 Libavius (1606), p.316,317
13 球面鏡とレンズとによる蒸留 Libavius (1606), p.320
14 側面への蒸留 Libavius (1606), p.321
15 より高い行程の側面蒸留装置 Libavius (1606), p.322
16 下方蒸留(descensorium) Libavius (1606), p.322,323,324,327,328
17 太陽熱用の下方蒸留 Libavius (1606), p.329
18 湯浴による下方蒸留 Libavius (1606), p.330,1
19 凝縮器をもつ下方蒸留器 Libavius (1606), p.331,2
20 地下の下方蒸留器 Libavius (1606), p.333
21 傾斜せる下方蒸留器 Libavius (1606), p.334この時代の書物としては普通のことですが、リバヴィウスの『錬金術注釈』(1606)は、今の本とはすこし違う点があります。
全部では832頁からなります。ノンブルは、最初の20ページは数字がついていません。それから本文(初版の『アルケミア』のテキスト)が196頁まで続きます。そしてノンブルなしの索引が12頁続きます。
『注釈』(という名の増補部分)には、再び、10ページにわたりノンブルのないパージ(序の部分)が続き、それから402頁本文が続きます。ノンブルは独立してつけられています。Lib. 1, pp.1-179 . 図版が数多く掲載されているのは、この部分です。
そして、『注釈第1部』 第2書から第6書が続きます。Lib. 1, pp.180-402(=Pdf640)
つぎが『注釈第2部 Pars Secunda』です。新しいタイトルページがあった、2部に収められている6つの論考(目次)が掲げられ、本文がp.3 からはじまり, p.192 まで続きます。最後にやはりノンブルなしの索引が10頁付されています。第2部の方には図版は少ない。
マイツナーが独訳して出版したのは、『注釈第1部第1書』です。独立して"De sceuastica artis" (術の道具について "Über das Rüstzeug der Kunst")というタイトルが与えられてます。『注釈』の179頁までです。具体的な化学装置と化学過程の説明としては、この部分がもっとも重要ですが、『注釈第1部第2書』以下でも、話は続いています。
『注釈第1部』は次の6書からなります。
第1書:術の道具について (化学装備)pp.1-179
第2書:火工術 pp.180-243 (pdf418-)
第3書:分離について pp.244-283
第4書:抽出について pp.284-335
第5書:結合の術について pp.336-362
第6書:高貴さの度合い
エフ・フェルフルとア・ズュッセングートの共著『化學技術史』は、第2書から多くの図版を採録しています。(上記の第54図、第55図は、すべて第2書から。)
こういうのは、マイツナーの本の欠点でも『化學技術史』の欠点でもありません。しかし、こういう部分を丁寧に説明しておいてくれるとたすかるなーとは思います。さて、『注釈』(1606)は何点の図版を含んでいるのでしょうか? 数えれば数えられなくはないのですが、まずは2次資料で数に言及しているものがないかどうか調べてみました。
D. Thorburn Burns, R. Klaus Müller, Reiner Salzer and Gerhard Werner , Important Figures of Analytical Chemistry from Germany in Brief Biographies: From the Middle Ages to the Twentieth Century, Springer, 2014, p.16 に 200点の木版画に彩られているという記述がありました。おそらくその程度でしょう。
Mineralogical Record の記述では、200以上の「化学の硝子容器、装置、炉」のデザインと絵を含むとあります。
ともあれ、およそ200点ということでよいでしょう。→20.2.24 『注釈第1部第1書』はカウントしました。(数え方にもよりますが、121点ありました。)「化学の道具」の章と題することはあります。
第2書(ほんとうは章というほうがよいでしょう)。なし。
第3書 1p251,2p251,3p252,4p252,5p253,6p262,7p266,8p266,9p267,10p268,11p268,12p270,13p271,14p271,15p272,16p272,17p272,18p277,19p278,20p278,21p278,22p279,23p282,24p282,25p283,26p300,27p301,28p301,29p308,30p308、31p309、32p309,33p310,34p310,35p311,36p311,37p312,38p312,39p313,40p314,41p314,42p314,43p316,44p317,45p317,46p320,47p320,48p321,49p322,50p322,51p323,52p324,53p325,54p327,55p327,56p328,57p328,58p329,59p329,60p330、61p331,62p331,63p332,64p333,65p333,66p334,67p334,
第4書 なし
第5書 78p372,79p373,80p373,81p373,82p373,83p374,84p383,85p383,
第2部 (pdf641-) 86p51(figurative),87p53(figurative),88p55(figurative),89p56(figurative),90p137
以上. 121+90=211 点の図を数えました。
p192(pdf832):ノンブルのある最後のページ。注釈ではないほうの図版
1p3,
1点です。これを図として数えるべきかどうかは議論のあるところです。
ひとりで5時5分、室温13.2度。本日も好天の模様。まだ2月なのに、雰囲気はすっかり3月です。テレビでは異例のはやさで桜が満開になるでしょうと言っていました。本日の週間天気:22日土曜日と26日水曜日に雨マークがついています。25日の火曜日だけ最高気温が11度と前後と比べてすこし低い。朝のあいだに、ずっと苦労していたロッシがやっと解決できました。2月18日の箇所に続けて記載しています。非常にすぐれたBettina Meitzner の研究書の小さなミスと不備を発見することになりました。
この作業は、Bacci で最後となりました。中学生だけ、いつも通り(いつもよりすこし遅れて)出かけて行きました。たぶん花粉症をはじめて発症しています。ここのところずっと元気がありません。
ちいさいちびが荻窪においている教科書や参考書をとりにいきました。ちいさいちびは部活で鍛えられたのでスマホがあれば、どこへでも行きます。私は、まだまだ慣れていないので、地図を2種類印刷していきました。荻窪は久しぶりです。税務署のところから行きました。保健所や高校、中学、小学校がある場所です。ちびどもがちいさかった頃、よく来ていました。荻窪は道がくねくねしていて、変に入り組んでいるので、いつもすこし難しい。○丁目×号を電信柱で確認して、そのあたりをまわってみました。いろんな箇所で工事中でしたが、なんとか目的地にたどり着きました。ロッカーの荷物を全部カバンに詰めて持って帰りました。帰りは行きと異なり、神明中の脇から帰ってきました。
ひとりで5時、室温12.0度。昨日ILLで資料が届いたという連絡があったので、一度、大学にでます。
武蔵境の駅前のパン屋さんでパンを一個買って、1時6分武蔵境発の西武線。図書館に直行。ILL で文献が1点、TLL で本が一冊。
研究費はもう使えないので私費です。カウンターで支払い用紙を受け取ってから、事務棟3階の会計課へ。ILL の文献複写費490円を支払い、領収書をもらってから、再び図書館へ。論文のコピーを一部と、TLL で来ている本を1冊受け取りました。
Wilhelm Prandt, "The chemical section of the Deutsches Museum," Journal of chemical education., 7(1930): 762-781
Arthur Greenberg, From alchemy to chemistry in picture and story, Wiley, 2007
カバンにつめてそのまま帰途。論文は、ドイツ博物館の化学部門の紹介。博物館が再現しているラボの写真が数多く掲載されています。
グリーンバーグの本はでかい。図版だけざっと見ましたが、とくに珍しいものを採録しているわけではありせんが、かなりの数をおおきく採録しているところがメリットです。図は小さくしてしまうとわからなくなることがあります。駅を降りて、エキナカのセイユーでお好み焼きの材料(粉と卵)、それにおやつ類を少々買って帰りました。
昨日から、歩いているとマフラーが不要です。暖かく感じます。
ひとりで4時、室温11.0度。再び、気温が下がっています。本日の週間天気:昨日と同じく、22日(土曜日)にだけ、雨マークがついています。午後に会議。
10時18分武蔵境発の西武線。大学前のコンビニでお昼を買いました。
本日は、事務作業にあたります。研究室についてすぐに署名押印。ついでメールへの対応。
次に朝からずっと苦労していた Matthioli De ratione destillandi を一生懸命捜しました。ほんとうに苦労しましたが、Petri Andreae Matthioli Opera quae extant omnia: hoc est, commentarii in VI libros Pedacii Dioscoridis Anazarbei De medica materia ; adiectis in margine variis Graeci textus lectionibus, ex antiquissimis codicibus desumptis ..., Basel ,1598 のなかに探し出しました。
見つかってから、研究所に行き、TA 申請に必要な書類を受け取ってきました。研究室に戻り、2月末締切の TA 書類を完成させました。
完成した書類を確認して、早速大学院係に持っていきました。1時15分。それから生協によって、すこしだけおやつを買いました。
会議は、2時20分から。ノートパソコンを抱えて、2時15分頃、プロメテウスホールに入りました。4時に判子の約束があります。3時56分頃、会議を抜けて、研究室に戻りました。ちょうど4時に到着。部屋の前で待っていた学生の持参した書類に署名押印。帰り支度をして、プロメテウスホールに戻りました。それから30分弱。全体の会議が終了したあとは、別の会議の打ち合わせ。5時4分多磨駅発の電車で帰ってきました。
年明けに完成した原稿が形になりました。
[論文]吉本秀之「覗く視覚装置の系譜研究に向けて:覗き眼鏡と眼鏡絵を中心に」『総合文化研究』23(2019): 144-157. @2020.2.19
東京外国語大学の総合文化研究所のサイトからダウンロードできます。
ひとりで3時50分、室温12.6度。本日の週間天気:22日(土曜日)にだけ、雨マークがついています。最高気温はしばらく12度から13度。中学生と妻を7時に起こします。ちいさいちびは7時20分。
ちいさいちびは8時過ぎに2件目の受験にでかけました。いくらか体調不良で元気がない中学生は、いつもよりすこし遅れででかけました。10時過ぎに確定申告書を送付するために郵便局により、コンビニでお金を降ろしてから、別のコンビニで納付額を納めました。コンビニで納付できるようになったのは便利だと思い、一度試してみたものです。
ちいさいちびは5時前、中学生は5時過ぎに帰ってきました。中学生はまだ元気のない顔をしています。
Bettina Meitzner によって、アダム・ロニツァーの書物を調べています。図版が非常に豊富です。直訳すれば『新しい自然誌の書』でしょうか。
Lonitzer, Adam
Natvralis Historiae Opvs Novvm : In Qvo Tractatur De Natura Et Viribus Arborvm, Frvticvm, Herbarum, Animantiumq[ue] terrestrium, uolatilium & aquatilium ; Item, Gemmarum, Metallorum, Succorumq[ue] concretorum ..., 1551, 1555
第1巻の 337a-[353b] に De arte destillatoria; De plantarum et aliarum rerum secundum gradus distinctione; Medicamenta peculiaria ad speciales corporis partes; De secundis medicamentorum simplicium facultatibus; De purgantibus simplicibus medicamentis; De ponderibus, quorum in medicinis est usus が収められています。16世紀半ばのものとしては見事な木版画が付されています。この本全体で約750点の木版画が収められているとあります。
アダム・ロニツァー「蒸留術」『新しい自然誌の書』(1551,55)所収。
容器の内部が見えるように絵を描いている。ウルシュタットにも図版が多く含まれます。
Ulstad, Phillipp,
Coelum philosophorum, seu secreta naturae,
Paris,1543
GALLICA[54122]
『化学史事典』の大橋さんによれば、1525年初版の『賢者の天空』は、1739年まで版を重ねたそうです。「蒸留器具装置の木版画も多く挿入されているが、これらはおおむね16世紀前半にグリューニンゲンで刊行されたフォリオ版ゲーベル著作集に収められた図と変わらず、彼の知見は中世錬金術書群、それもルッペシサの第五精髄、生命の水、飲用金に多くを負っている。」・・「水冷式の循環蒸留を実現したのは、ウルシュタッド」だと言われる。ドルンにもあります。 Dorn, Gerhard, Chymisticum artificium naturae, theoricum et practicum, Frankfurt, 1568.
実践の部に5点、木版画が掲載されています。pp. 83. 94, 97, 99, 101.ゲーベル。いろいろありますが・・・。
Artis Chemicae Principes, Avicenna Atqve Geber, Hoc Volumine Continentur : Qvorvm Alter Nvnqvam hactenus in lucem prodijt: alter vero vetustis exemplaribus collatus, atq[ue] elegantioribus & pluribus figuris quam antehac illustratus, Basileae : Perna, 1572
Bettina Meitzner は、Liber Fornacum から7つの図版を採録しています。pp. 231, 232, 233, 234, 235, 236, 237.
Bettina Meitznerのpp.300-2 には、"G1 Geber, Liber Fornacum, p.231 Kalzinierofen" というようなキャプションをつけて画像が載せられています。p.231, p.232, p. 233, p.234, p.235, p. 236, p.237 の7点全部を採録しています。
Summae Perfectionis Liber I にも数多くの図版があります。PP. 566, 567, 570, 572, 577, 579, 580, 585, 586, 591, 592, 599, 602, 609, 612, 613, 614.
この書物のゲーベルの部分、ほかの所に図版はありません。→ 20.2.20 Bettina Meitzner ゲーベルの次には、Mattioli の図版を6つ採録しています。Mattioli, pp.1465, 1466, 1467, 1468, 1469, 1470. どれも蒸留炉 Destillierofen です。Bettina Meitznerのpp.302-3. 一次文献リスト(pp.273-277) on p.275 によれば、Mattiolus, De ratione distillandi aquas ex omnibus plantis, et quomodo genuini odores in ipsis aquis conseruari possint. (unpaginiert, [pp.1463-1471]) apud Mattiolus, Petrus Andreas, Commentarii in sex libros Pedacii Dioscorides Anazarbei de Medica Materia, Venedig, 1565
マッティオリによるディオスコリデス薬物誌注解の1565年版、ノンブルなしのpp.1463-1471 という表記です。HAB の所蔵です。
1565版のpp.1463-1471 ですから、たった9頁の論考(章)です。非常に苦労しましたが、1565版より大判の別の版で、「蒸留法」を見いだしました。その部分は6頁です。第1の炉から第6の炉と名づけられています。図が左右逆転しています。ちょっとおもしろい例です。→ 20.2.20 Bettina Meitzner マッティオリの次は、Panteo 5点の図版を挙げています。(Bettina Meitzner, pp.304-5)
Pantheus, Johannes Augustinus, Ars et theoria transmutationis metallicae cum Voarchadumia, Paris, 1550 In Theatrum Chemicum, Bd.2, S. 569-630.
f. 18v, f, 28r, f. 31v, f. 37r, f. 47v
『化学の劇場』はもっています。私のものは、Bettina Meitznerが使ったものより大きな版です。該当個所は、第2巻pp.459-494 ついで Voarchadumiaで、pp.495-549 、ただし『化学の劇場』(1659)のパンテオには炉の図はまったく採録されていません。
Pantheus, Ars et theoria transmutationis metallicae cum Voarchadumia(1566)版はあります。こちらも見てみましたが、図はまったくありません。Bettina Meitzner が使ったものが何なのか、ひとまず不明です。
→ 20.2.21 もう一度調べ直しました。PANTHEO, Giovanni Agostino. Voarchadumia contra alchimiam: ars distincta ab archimia, et sophia: cum additionibus, proportionibus, numeris et figuris opportunis Ioannis Augustini Panthei Veneti sacerdotis., Venice, [Giovanni Tacuino], 1530.
これにはちゃんと図版がありました。Bettina Meitznerの掲載しているものと同じです。上は、私の見た版には図版が省略されていただけということのようです。解決。ついでに、Bettina Meitzner, p. 296, Abb. 62 Rossi, p.34 links の Rossi もまったくわかりません。一次文献リストにも二次文献リストにも、ロッシ Rossi の名前はまったく見当たりません。これはほんとうにまじわかりません。
Bettina Meitzner, p. 298, Abb. 71 Rossi, p.34 rechts というのもあります。右と左とあるので、Rossi, p.34 の左右にこの2つの図があると解釈できます。
→ 20.2.21 Bettina Meitzner の本の他の箇所を目を皿のようにして捜してみました。p.265 に Galleazzo Rossi 171 とあります。これでファーストネームがわかりました。171 はほんとう170 で、本文p.237 (Latin, 170) の注26に、Rossi, De Destillatione, Ravenna 1582, p.34 rechts; s.Anhang VII, Abb.70.
ネットに、次の2点の文献情報がありました。
1582 Rosenöl, Rossi=Rubens, "De Destillatione" Ravenna 1582(Tschirxh 2, 987)
Rossi, Girolamo, De Destillatione, Basel, 1585 Bib. Smith. 192(MS, 100): 467
Basel, 1585 版の方がネットにありました。
Rossi, Girolamo, De Destillatione, Hieronymi Rvbei Ravenn. Liber: In quo Stillatitiorum liquorum, qui ad Medicinam faciunt, moethodus ac uires explicantur Basel, 1585
Bettina Meitzner の掲載している図があります。ロッシ『蒸留について』(ラヴェンナ、1582;バーゼル、1585)で間違いありません。問題の図は、バーゼル版では p.45 です。ラヴェンナ版とは版組がすこし変わったということです。ちなみにこの版では、pp. 22, 41, 45, 99, 184, 192
結論:Bettina Meitzner のGalleazzo Rossi は間違いで、正しくは、Girolamo Rossi 。ただの作業途中の見落としだと思いますが、一次文献リストにも、著作名をしっかり挙げて欲しかった。(同じ研究者としてこういうミスが起きる理由はよくわかります。)また、Bettina Meitzner がくっついている図を左右に分けた理由はよくわかりません。
ミスと掲載漏れがあると、こういう調査は非常に苦労することになりますが、それでもこのようになんとかなることも多い。不明の次は、Marini. Bettina Meitzner, p. 295 Abb. 55 Marini, f. 173ra があります。やはり一次文献リストにも二次文献リストにも見つかりません。
マリニって誰? これも非常に苦労しましたが、Gioseffo Marini, Breve Tesoro Alchimistico Venice: Camillo Bortoli, 1664 のことだと思われます。実物が入手できないので、中の図を確認することはできていません。
→20.2.22 ネットでダウンロードすることができました。80ページ弱の小著です。私がダウンロードした版にはそもそも画像は1点も掲載されていませんでした。しかも、p.69 におけるリバヴィウスは、Andreas Marinus という名前に言及しています。謎が復活してしまいました。→ リバヴィウスが使った本を特定しようとしています。1664 年の本のはずがありません。迂闊でした。
超絶難しかったのですが、次の本だと確認できました。わおー。
Mesuae Graecorum, Arabum clarissimi medici Opera quae extant omnia, Venetiis: V. Valgrisius, 1561.
苦労した点のひとつは、Mesue。人物名です。ネットによれば、ペルシャまたはアッシリアのネストリア派キリスト教徒で、アラビア語で著作を記したそうです。 Yuhanna ibn Masawaih (circa 777−857), Ibn Masawaih, Masawaiyh, ラテン世界では、Janus Damascenus,Mesue, Masuya, Mesue Major, Msuya, and Mesue と綴られるそうです。わおー。
グーグルブックでダウンロードすることができました。ダウンロードできた版での当該箇所は、f.173r の左のコラムです。Andreas Marinus in Olem rosaeum が節のタイトル。図版には、Vas Duplex のキャプション。章としては、"Distinctio Duodecimaa: De Oleis" f.168r-f. 171r f. 168v にすぐにAndreas Marini の名前が出てきます。 f. 179r に図版付きで Andreas Marinus In Oleum de Iunipero があります。 章の終わりに、図版付きで Andreas Marinus In oleum Philosophorum. があります。そのあとに、Syluii Interpretatio がアルファベット順に続きます。f. 182v まで。
Libavius(1606), p.154. Diploma Marini. 欄外に Ex Mesue de oleo rosato, ubi vocatur vas duplex. 最初に図はマリニだと明記しています。リバヴィウスは人物を省略して、ほぼ同じ絵を載せています。わかってしまえば、リバヴィウスは典拠をしっかりと記しています。しかし、現代の読者でこれが(たとえばメスエの名前)わかるひとは極々少数だと思われます。次は、ルペシッサ。『光の書』(1356)を使っています。Bettina Meitzner, p. 297 2点、Abb. 67 Rupescissa, p.47 Abb. 68 Rupescissa, p.48 です。
他にLyon, 1602 も挙げています。 Bettina Meitznerは、Secreta Alchimiae Magnalia D. Thomae AquinatisKoln, 1579 に収録された版を使っています。私は、Lugduni Batavorum[Leiden], 1602 をダウンロードして確認しました。同じ図です。2つ目は、透明化はしていませんが、やはり内部の様子がわかるように描かれています。
この書のフルタイトルは次。
Secreta Alchimiae Magnalia D. Thomae Aquinatis, de corporibus supercoelestibus, & quo`d in rebus inferioribus inveniantur, quoque modo extrahantur : de lapide minerali, animali, & plantali. Item thesaurus alchimiae secretissimus ; quem dedit fratri suo Reinaldo. Accessit et Joannis de Rupescissa liber lucis, ac Raymundi Lullii opus pulcherrimum, quod inscribitur clavicula & apertorium in quo omnia quae in opere alchimiae requiruntur, venuste` declarantur, & sine quo, ut ipse testatur Lullius, alii sui libri intellegi nequeunt. Opera Danielis Brouchuisii artium & medicinae doctoris. Cum praefatione D. Joannis Heurnii. Editio tertia. (Ouvrage complet) Lugduni Batavorum, ex officina^ Thomae Basson. M. D. CII., 1602.次は Bacci。
Bettina Meitzner, p.294 Abb. 52, Bacci, p.443
文献は、De Thermis, 1588
これはもっています。指定のページに指定の図版がありました。ただし、画面の状態はあまりよくありません。ゲスネルにも同様の図版があります。
Gesner,Conrad,
Thesaurus Evonymi Philiatri de remediis secretis ,
Lyon, 1577
GALLICA[54235]
蒸留の図版が6点掲載されています。ポルタにも蒸留の書があります。
Porta, Giambattista della (1535?-1615) ,
De distillatione libri IX
Rome, 1608
これもかなりの数の図版を含みます。私の数えたところで30点。そう言えば、次のサイトによいコレクションがあることを思い出しました。
The Alchemy Web site→ 20.2.21
私の今回の調査・研究には、Fritz Fershl and A. Süssenguth,Kurzgeschichte der Chemie (1936) とBettina Meitzner, Die Gerätschaft der Chymischen Kunst: Der Tractat "De Sceuastica Artis" Des Andreas Libavius von 1606 (1995) がもっとも詳細で基本的な情報を与えてくれます。
Bettina Meitznerの図版情報を整理しておきます。
1. Libavius, Abb. 1, 2, 3, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 43, 49, 50, 75,
2. Agricola, Abb. 25, 26, 29, 33, 34, 35, 37, 40, 47, 51, 53, Z6,
3. Ercker, Abb. 14, 28, 30, 31, 32, 36, 38, 39, 41, 42, 44, 45, 46, 48, 60, 61, 64, 79, Z3, Z5, Z9,
4. Biringuccio,
5. Brahe, Abb. 4, 5
6. Fachs, Abb. 23
7. Budel, Abb. 27
8. Bacci, Abb. 52,
9. Gesner, Abb. 54, 56, 66, 72, 73, 77, 78, 80,
10. Marini, Abb. 55,
11. Lonitzer, Abb. 57, 58, 59, 76, 82, 83,
12. Rossi, Abb. 62, 71,
13. Dorn, Abb. 63, 65, 69, 70, Z4,
14. Rupescissa, Abb. 68,
16. Ulstadt, Abb. 74, 81, 84, Z2, Z7, Z8,
17. Geber, G1, G2, G3, G4, G5, G6,G 7, Z1,
18. Mattioli, M1, M2, M3, M4, M5, M6,
19. Panteo, P1,P2, P3, P4, P5,こうやって表にしてみて、はじめて気づくこともあります。ビリングッチョが0だというのがその最初です。ビリングッチョからひとつも図版をとっていないとは思いませんでした。Brunschwygk もありません。ポルタも使っていません。
リバヴィウスの研究書なので、リバヴィウスが1番なのは当たり前として、2番目がエルカー、3番目がアグリコラ、そして4番目がゲスネルとゲーベルです。そして、6番目がロニツァー、ウルシュタット、マッティオリです。前に全部終わったと書きましたが、5. 6. 7. が未了でした。
Brahe, Tycho, Astronomiae instauratae mechanica, Wandsbek, 1598
Fachs, Modestin, Probier B&uul;chlein, Leibzig, 1595
Budel, Reneé, De Monetis et numaria, libri duo, Köln, 1591
ブラーエとファックスはもっています。すぐに確認できました。
ブデルは知らない著者ですが、こちらもすぐに見つかり、確認することができました。→ せっかくですので、上の順に文献をリスト化しておきます。
1. Libavius, Andeas, Alchymia Andreae Libavii, recognita, emendata, et aucta : tum dogmatibus & experimentis nonnullis : tum commentario medico physico chymico : qui exornatus est variis instrumentorum chymicorum picturis; partim aliunde translatis, partim plane novis, Frankfurt, 1606
2. Agricola, Georg, De re metaallica libri XII, Basel, 1556
3. Ercker, Lazarus, Beschreibung der allervornehmsten mineralischen Erze und Bergwerksarten, Prague, 1574
4. Biringuccio, Vannoccio, De la Pirotechnia, Venezia, 1540
5. Brahe, Tycho, Astronomiae instauratae mechanica, Wandsbek, 1598
6. Fachs, Modestin, Probier B&uul;chlein, Leibzig, 1595
7. Budel, Reneé, De Monetis et numaria, libri duo, Köln, 1591
8. Bacci, Andrea, De Thermis,Venezia, 1588
9. Gesner,Conrad,Thesaurus Evonymi Philiatri de remediis secretis ,Lyon, 1577
10. Marini, Gioseffo, Breve Tesoro Alchimistico Venice, 1664
11. Lonitzer, Adam, Natvralis Historiae Opvs Novvm, , 1551, 1555
12. Rossi, Girolamo, De Destillatione , Basel, 1585
13. Dorn, Gerhard, Chymisticum artificium naturae, theoricum et practicum, Frankfurt, 1568.
14. Rupescissa, Liber luxis, apud Secreta Alchimiae Magnalia D. Thomae AquinatisKoln, 1579
16. Ulstad, Phillipp, Coelum philosophorum, seu secreta naturae,Paris,1543
17. Geber,Artis Chemicae Principes, Avicenna Atqve Geber, Hoc Volumine Continentur : Qvorvm Alter Nvnqvam hactenus in lucem prodijt: alter vero vetustis exemplaribus collatus, atq[ue] elegantioribus & pluribus figuris quam antehac illustratus, Basileae : Perna, 1572
18. Mattiolus,Petrus Andreas, De ratione distillandi aquas ex omnibus plantis, et quomodo genuini odores in ipsis aquis conseruari possint. (unpaginiert, [pp.1463-1471]) apud Mattiolus, Commentarii in sex libros Pedacii Dioscorides Anazarbei de Medica Materia, Venezia, 1565
19. Panteo, Giovanni Agostino, Voarchadumia contra alchimiam: ars distincta ab archimia, et sophia: cum additionibus, proportionibus, numeris et figuris opportunis Ioannis Augustini Panthei Veneti sacerdotis., Venice, [Giovanni Tacuino], 1530.個人的には、ブデル、マリニ、ロニツァー、ロッシはまったく知りませんでした。またゲーベルやパンテオにこんな画像が掲載されていることも知りませんでした。
ひとりで5時30分、室温14.2度。晴れてはいませんが、雨は上がっています。本日の週間天気を見ると、1週間雨マークがありません。火、水、木、金とすこし気温が下がります。11時前、我が家の財務的用件の処理のために、近所のコンビニに。ついでに、すこしおつまみやおやつるいを買って帰りました。
午後1時過ぎ、おおきいちびが今日は歯医者さんというので、おおきいちびの自転車を借りてクイーンズの方へ。お金をおろしてから、クイーンズで妻のおつかいのいちごとちいさいちびの要望のイチゴ牛乳を買って帰りました。(セブンイレブンからクイーンズ伊勢丹の間にあるドラッグストアによってみました。マスクは見事にひとつも残っていませんでした。わおー。)
午後は晴れて、暖かくなりました。目に見えるわけではありませんが、花粉が飛んでいます。たいした時間外にいたわけではありませんが、目が痒くなりました。我が家でいちばん花粉症のひどいちいさいちびは、昨日、今日と外出を控えました。
いまやっている作業のために、たぶん4度目で次の論文を読み直しています。
Antonio Clericuzio, "Teaching Chemistry and Chemical Textbooks in France. From Beguin to Lemery," Science & Education, 15(2006): 335-355
(最初読んだのは、2012年5月11日、次が2012年10月27日、そして3度目が2013年6月18日です。)
さすがに部分的には頭に入っている事柄もあります。情報を整理しなおし、Antonio Clericuzio があまり焦点化していない点を調べています。
ひとりで4時5分、室温14.3度。 本日(午後6時15分)の週間天気:本日(2月16日の日曜日だけ雨マークがついています。昨日の予報より雨のマークは広がった=雨が降る時間帯が長くなった気がします。昼の時間帯はほぼ雨といった感じです。新聞を取るために玄関を開けると、きれいな朝焼けの空が見えます。しばらくすると弱い雨が降ってくるということでしょうか。最高気温は12度まで下がっています。
7時過ぎには雨が降り始めました。10時前には雨音がはっきり聞こえるようになりました。昨夜花粉症対策で飲んだ薬が効いているのか、ちいさいちびはぐっすり寝ています。駅に届いたスイカははやめに受け取った方が安心です。10時過ぎ、傘をさして私がとりにいくことにしました。雨は本降りです。
娘の保険証と私の保険証を窓口の女性に見せたら、OK でした。受取人の私の名前を書類に書いて、ケースとともに娘のスイカを受け取りました。
それから妻にたのまれた買い物。セイユー。ウドン、牛乳、ほか。
帰り着くと、けっこう濡れていました。暖かくもありませんが、それほど寒くもありあせんでした。今やっている研究・調査ですが、From Alchemy to Chemistry in Picture and Storyとという著作が内容的に近いことを思い出しました。Googel Books で一部見られます。遠からず図書館で借りて内容をしっかりチェックしますが、Googel Booksで見られる範囲で言えば、珍しい図版はあまり掲載されていないようです。エルカーやアグリコラのよく見た図版が数多くとられています。著者はグリーンバーグ。名前に覚えがあります。
手元で検索をかけると、内田正夫「グリーンバーグ『痛快化学史』」『化学史研究』第34巻(2007): 45-46 という書評記事があることがわかりました。これは手元で読むことが出来ます。
内田さんによれば、グリーンバーグ『痛快化学史』は、Arthur Greenberg, A Chemical History Tour: Picturing Chemistry from Alchemy to Modern Molecular Science, Wiley, 2000 の翻訳です。グリーンバーグには類書として、The Art of Chemistry: Myths, Medicines, and Materials, Wiley, 2002 があり、From Alchemy to Chemistry in Picture and Story Wiley, 2007 はその両方を合わせた浩瀚な著作とあります。
ひとりで5時15分、室温13.5度。
本日(午後7時)の週間天気:明日だけ雨マーク。午前9時〜12時と午後6時以降に雨マーク。中学生は土曜日学校。
お昼前、妻のところにちいさいちびからスイカを落としたという連絡がありました。昨日、コンビニでスイカを出したそうです。買い物です。一度、自転車で動いているときにスマホを落としたそうです。スイカを落としたとしたら、買い物をしたコンビニか、スマホを落とした道路の近辺の可能性が一番高い。ちいさいちびには2つの場所を確認するように伝えました。
すぐに動いたようです。行ってみたけどないということです。誰かが拾って届けてくれる可能性もあります。(おおきいちびが昔そうでした。)しばらく待つことにしました。
午後、火曜日の受験場所を確認してみました。キャンパスのある遠くの埼玉だとばかり思っていたら、東西線1本で行ける場所でした。妻がさっそく朗報としてちいさいちびにラインで伝えました。
午後7時半、駅から電話がありました。スイカが届いているそうです。17日までは預かってくれるそうです。身分証明書をもって改札のところにとりにきてくださいということでした。これもすぐに妻がちいさいちびにラインで伝えました。
本日は、トラブルが1件、朗報が2件ということになりました。
ひとりで4時50分、室温12.8度。本日の週間天気:本日と日曜日に雨マークがついています。今日は15時から18時の間。19日(水曜日)に少し寒くなるようです。おおきいちびはバレンタインのチョコをつくるそうです。全部自分でやってくれると助かるのですが・・・。→チョコではなく、リンゴケーキを作ることにしました。リンゴと小麦粉とバターは自分で買ってきていました。手伝いは必要だということで、ちいさいちびと私が手伝いました。ちいさいちびはリンゴを小さく3角形に切る役目。私は、相談役兼、小麦を篩う役。オーブンの使い方を忘れていて、しばらく3人で困っていましたが、最後時間の入力を忘れていました。
おおきいちびは2回つくりました。ちいさいちびは最初のものが冷めるまえに試食してから、古い自転車で出かけました。12時半に先生と約束があるそうです。ちいさいちびは新しい方の自転車で3時と4時の間に帰ってきました。はじめての行動パターン。忘れ物があるそうです。私はコピー役を仰せつかりました。バスで行って古い自転車もとってくるそうです。
ちいさいちびにはこだわりのペンがあります。最後を乗り切るため、買ってきてやることにしました。記憶では、吉祥寺の駅ビルの中の文房具屋さんにあります。5時過ぎに出かけました。念のため、駅前の文具店を見ましたが、影も形もなし。吉祥寺キラリナの5階へ。昔あった文房具屋さんがありません。お店が変わっていました。7階のユザワヤも見ましたがありません。やはり、一番豊富においているロフトに行くのが早いでしょう。ロフトでは、捜すに苦労しましたが、見つけました。シグノック0.28ミリ、オレンジ色、2本。
帰り、セイユーで、卵、牛乳、バナナ、ほかを買って帰りました。行きは傘をさしました。帰りは必要ありませんでした。中学生は普段通り。ちいさいちびは正午に先生と約束があるそうです。2月12日、学校に自転車をとられたと言って歩いて帰ってきました。自転車を新しくしたのに、ステッカーを申請せず、不審車両として拘束されたようです。もう卒業なのにと本人は言っています。仕方がないので、今日はバスで行くそうです。
昨日から、原野太郎訳『化學技術史』(1942)を読み直しています。この邦訳は、最初(pp.3-9)に185図の図版目次を置いています。これは原著にはないもので、こういう付加(配慮)は助かります。今回の作業の一環として、このリストは、打つ必要があると感じています。
Fritz Fershl und A. Süssenguth,Kurzgeschichte der Chemie, 1936
Fritz Fershl and A. Süssenguth, A Pictorial History of Chemistry, London, 1939
英訳はネットで入手できます。
以下、原野太郎訳から図版リストを採取します。
第1図 古代の金鍛冶の仕事場
第2図 カイロ博物館にある古代エジプトの二皿附天秤
第3図 テーベェの古墳から出たメンティホテプ女王の化粧道具
第4図 古代の膏薬製造所
第5図 まんだらげをもてるディオスクリデス
第6図 アレキサンドリャの化學装置の図解
第7図 アレキサンドリャの化學装置の図解
第8図 中世インドの化學装置
第9図 中世インドの化學装置
第10図 大英博物館所蔵のシリアの錬金術の写本から
第11図 レッスリン草木書の索引の最後の図版
第12図 中世初期のシリア語の写本からとった化學器具の図解
第13図 薔薇水製造用の古代アラビアの蒸留装置
第14図 硝石灰汁の濾過
第15図 硝酸製造用、砂浴炉上の蒸留器
第16図 容器とフラスコ
第17図 ペリカン、鞴附炉、浸漬器、浸漬炉
第18図 三脚上の三個の小フラスコをもった浸漬炉
第19図 クッテンブルクに於ける中世の銀採鉱及び熔解作業
第20図 「Lintfried in der Apotheck」の印形
第21図 古代ペルシヤの化學者の店
第22図 中世期の化學者の店、13世紀または14世紀の末期
第23図 14世紀のアヴィセンナの写本における化學者の店
第24図 イタリアの化學者の店の内部、15世紀の後期
第25図 「Ricettario Fiorentino」1567年版のタイトルページ
第26図 1500年頃の解毒剤の製造
第27図 化學者の店にいる五賢
第28図 上向きの凝縮器を備えた蒸留装置
第29図 錬金術者の実験室
第30図 蒸留装置―J.ヴェノード・デ・ヴェテリ・カストゥロ
第31図 罐頭をもった古代イタリアの蒸留装置
第32図 「ムーア人の頭」蒸留装置、1500年頃
第33図 袋による濾過、1505年頃
第34図 燃料充填用の塔のある連続式燃焼蒸留炉、1500年頃
第35図 ミカエル・プッフによる「Von den gebraunten Wassern 1474年」というパンフレットのタイトルページから
第36図 ビリングッキオの著書からの絵、1540年
第37図 パラケルスス
第38図 「頭布つき」蒸留装置のある炉、1500年頃
第39図 ストーブに似た蒸留装置、イタリアのもの、16世紀
第40図 多数の薬品を同時に蒸留するための炉
第41図 「Güldene Apothek」からの頁
第42図 硝石の製造、硝田
第43図 硝石の製造、抽出と煮沸
第44図 硝石の製造、結晶
第45図 硝石の製造、製品の試験者
第46図 水銀の製造
第47図 金の精錬
第48図 蒸留により黄鉄鉱からの硫黄の抽出
第49図 硝酸製造
第50図 酸製造装置
第51図 ラツァルス・エルカアの分析天秤、1574年
第52図 アンドレアス・リバウ
第53図 リバウの化學研究所
第54図 分析と分離用の装置
第55図 蒸留装置
第56図 化學用器具
第57図 浸漬用及び還流用の容器、1600年頃
第58図 罐頭、1600年頃
第59図 他の化學器具、1600年頃
第60図 受器、1600年頃
第61図 分析実験室、16世紀後半
第62図 J.B.ファン・ヘルモント
第63図 ヨーハン・ルドルフ・グラウバア
第64図 採取器附きの酸貯蔵器、1661年
第65図 化學装置、1661年
第66図 ヴァレニウス・コルドゥスの薬方書のタイトルページ、1546年
第67図 ヴァレニウス・コルドゥスの最初のドイツ薬方書のアントワープ版の表紙の版画、ニュルンベルク
第68図 湯浴
第69図 蒸気中で蒸留を行う装置、1574年
第70図 植物から化學的物質を抽出するための実験室、1657年
第71図 蒸留装置、17世紀
第72図 蒸留用の層をなしている炉、1657年
第73図 錬金術の実験室
第74図 砒素の製造、1704年
第75図 フランツ・デ・レ・ボエ・シルヴィウス(1614-1672)
第76図 印度に於ける藍の抽出
第77図 ゾンマーホッフの薬化學辞典から
第78図 太陽光線によるアンチモンの燃焼、1704年
第79図 蒸留用の大きな湯浴
第80図 燃料塔と節気炉とをもつ炉
第81図 バルネウム・マリエ
第82図 化學装置、1525年
第83図 蒸留装置(蒸留器と罐頭)をもった植物園の最初の図
第84図 大きな湯浴
第85図 精留つきの蒸留装置
第86図 空気冷却と水冷却との結合したもの、「ムーア人の頭」と螺旋状凝縮器
第87図 分留装置のある蒸留装置
第88図 蒸留炉の種々の形式、16世紀
第89図 化學実験室、16世紀
第90図 魔法師の台所、16世紀
第91図 テニールの描くところの化學実験室、16世紀
第92図 テニールの描くところの化學実験室、16世紀
第93図 蒸留炉、グラウバアより
第94図 罐頭
第95図 17世紀の薬剤師の実験室用一般器具
第96図 種々の熱源と湯浴と砂浴とをもつ蒸留器
第97図 化學装置、1662年
第98図 未知の17世紀の化學者の設備
第99図 銀製飲み廻し大盃
第100図 「Dispensatorium Pharmaceuticum Austriaco-Vinnense」から ウィーン、1700年
第101図 イタリアの薬局の内部(18世紀)
第102図 ヨハン・ヨアヒム・ベッヒャア
第103図 J.J.ベッヒャアの「Opuscula chymica」からの表
第104図 ベッヒャアの移動実験室の設備
第105図 ゲオルク・エルンスト・シュタール
第106図 ジョン・メイヨウの基本的実験
第107図 瓦斯発生及び収取装置、ヘイルズより
第108図 アヴォアジェの実験室の生物学的な実験
第109図 親和力表(ジオッフロア―ベリーマンにより改良される)
第110図 A. ボーメの比重計
第111図 瓦斯発生及び収取装置、1727年
第112図 ベリーマンからの装置、1752年
第113図 エンゲシュトレエムの分析設備、(1774年)
第114図 ベリーマンの吹管部分品
第115図 ヨハン・クリストフ・ゾンマーホッフ
第116図 レメリイの「Cours de Chymie」からの記号表
第117図 シェーレによって使用された最も重要な化學記号
第118図 ロバート・ボイル
第119図 真空蒸留、R.ボイル(1627-1691)から
第120図 ニコラウス・レメリイ
第121図 フリードリッヒ・ホフマン
第122図 ベエルハーヴェの燃焼に関する実験
第123図 アンドレアス・ズィギスムント・マルググラーフ
第124図 ギィヨウム・フランソア・ルエル
第125図 アントワーヌ・ボーメ
第126図 ボーメからの化學装置
第127図 ジョセフ・プリーストリィ
第128図 トルベルン・ベリーマン(1735-1784)
第129図 C.W.シェーレ(1742-1786)
第130図 C.W.シェーレの草稿
第131図 C.W.シェーレによる原書からの化學装置
第132図 空気の成分、燃焼、呼吸の過程を研究するためのC.W.シェーレの装置
第133図 ラヴォアジェの死刑執行の折りの反革命の大判片面版、1794年5月8日
第134図 ラヴォアジェによる装置
第135図 水の分解、A.L. ラヴォアジェから
第136図 燃焼により油を分析する装置、A.L. ラヴォアジェから
第137図 瓦斯溜、A.L. ラヴォアジェから
第138図 水合成用装置、ヴァン・マルム、1800年頃
第139図 ケェビング(スウェーデン)の薬局
第140図 化學装置、アントニオ・ドゥ・スゴッビス「Theatro Farmaceutico」1682年から
第141図 化學装置、上と同じ
第142図 一般的な炉、J.J.ベッヒャアから
第143図 シュレェーダアの「Pharmakopoea medicochymica」の中で図解されている装置
第144図 ヴァイゲルの逆流冷縮器、18世紀末
第145図 17世紀と18世紀の蒸留装置の重要な型
第146図 酸素吹管の最古の図
第147図 精油を得るための装置、18世紀
第148図 鉱水フラスコ
第149図 アルトドルフ大学の化學実験室
第150図 ウトレヒトのバルフーゼンの実験室、1698年
第151図 分析実験室、1715年
第152図 プリーストリイの実験室、1775年
第153図 18世紀中葉の化學実験室と化學親和力表
第154図 英国の薬剤師の実験室
第155図 カプシン薬局の実験室
第156図 クェーニヒスベルクの帝室国立薬局の実験室
第157図 ベルリンの以前の帝室国立薬局の実験室、18世紀後半
第158図 ベルリンの以前の帝室国立薬局の実験室内の情景
第159図 「Von den lebendigen Schwefel」M.B. ヴァレンティニ、1704年
第160図 カリウムの製造、.B.ヴァレンティニ、1704年
第161図 シャラの装置、1676年
第162図 硝子吹き、17世紀後半
第163図 フランツ・カール・アハルド(1753-1821)
第164図 アンドレアス・ズィギスムント・マルググラーフを記念するメタル
第165図 シェーレの署名
第166図 クェーニヒスベルクの帝室国立薬局の実験室
第167図 大青ミル、1752年
第168図 元素と化合物とに関するドルトンの記号
第169図 テナールの教科書からの装置、1827年
第170図 ユストス・リービッヒ
第171図 リービッヒの有機物分析装置
第172図 1830年のファラデイの実験室
第173図 ファラデイの最初の電解装置
第174図 ヨハン・ヴォルフガンク・ドェベライナア
第175図 薬剤師デェイユの実験室、第一景
第176図 薬剤師デェイユの実験室、第二景
第177図 ハインリッヒ・エマヌエル・メルク
第178図 ルイ・チャック・テナール(1774-1857)
第179図 瓦斯分析作業用の装置、1827年
第180図 浸漬、1827年
第181図 ギーセンに於けるリービッヒの有名な実験室の内景
第182図 デイヴィの最初の装置
第183図 蒸留装置
第184図 ベルツェリウス(1779-1848)
第185図 表紙の絵ブランシュヴァイク『蒸留の書』(1500):26図、28図、32図、34図、38図、79図
ヴェッカー(1585):68図、69図、エルカーの図版:42図、43図、44図、45図、47図、49図、50図、51図、61図、
ビリングッチョの図版:36図、46図、84図
アグリコラの図版:48図リバヴィウス(1606):53図、54図、55図、56図(1600)、57図(1600)、58図(1600)、59図(1600)、60図(1600)、85図、87図、
グラウバー(1661):64図、65図、93図(1648)(人物が描かれ操作の一部が図解されている)
バーレット(1657):70図、71図、72図シュレーダー(1693)『完全かつ有用な薬局』:95図、
ベッヒャーのポータブル・ラボラトリー(1680):104図
M.B. ヴァレンティニ(1704) Museum Museorum:74図、76図、78図ラボワジェの実験室:108図
→ 20.2.15 こうなったら、Fritz Ferchl, "Chemisch-pharmazeutische Geräte des 17. bis 19. Jahrhunderts," Süddeutsche Apotheker-Zeitung, 29(1950): 569-576 も見直すことにしました。
ABB.1 Ansicht eines chemisch-pharmazeutischen Laboratorius Titelkupfer von P. Troschel. Aus "Güldenes Kleinod", Nürnberg, 1672. Undersetzung nach Nicolaus Lefèbres "Cours de Chymie".
ルフェーブルの『化学教程』からです。ニュレンベルク、1672年。図版は、P. Troschel 。
Abb.2 Schem instrumentorum laboratorio portatili inservientium Aus "Tripus hermeticus"(1680) von Johann Joachim Becher (1635-1682)
ベッヒャーの「ポータブル・ラボラトリー」(1680)
Abb. 3 Chemische Geräte nach dem "Pharmazeutischen Theater" des Antonio de Sgobbis 1682 (2. Tafel). Vgl. III. Apoth.-Kalender 1932, März.
これは、イタリア語の本でした。Antonio de Sgobbis, Universale theatro farmaceutico, Venetia, 1682
Abb.4 Idem.
Abb.5 Gebrächliche Geräte des Apothekenlaboratoriums im 17. Jahrhundert Aus "Vollständige und Nutzreiche Apotheke" von J. Schroeder. Ausgabe von Daniel Koschwitz, Nürnberg 1693
シュレーダーはおなじみです。『完全かつ有用な薬局』(1693)はネットで見つけ、該当個所をダウンロードできました。
Abb. 6 Gerätetafel Aus Johann Schröders Pharmacopoeia Medico-Chymica Deutsche Ausgabe von Koschwitz, Frankfurt und Leipzig 1709
シュレーダーの『薬局方』1672年の版は手元にあります。この版にはそもそも図版が掲載されていませんでした。
Abb. 7 Chemisch-pharmazeutische Laboratoriumgeräte des 18. Jahrhunderts. Nach Teichmayer: "Institutiones Chemiae dogmaticae et experimentalis in quibus chemicorum principia, instrumenta, operationes et producta simulque trium regnorum succincta methodd traduntur" Jena 1728
Abb. 8 Aus Karl August Hoffmann: Tabellarische Uebersicht aller zur pharmazeutischen Scheidekunst gehörigen Wekzeuge und Gerätschaften, neebst kurzer Beschreibung der Anwndung derselben Weimar 1791 bei C. Ludolf Hoffmanns Wittwe und Erben
Abb. 9
Abb. 10 Chemisch-pharmazeutische Geräte Sammlung Rath, Frankfurt a M.
Abb. 11 Woulfesche Flaschen 18. Jahrhundert Sammlung Rath, Frankfurt a M.
Abb. 12 Chemisch-pharmazeutische Geräte Schmetztiegel 17.-18. Jahrhundert Sammlung Rath, Frankfurt a.M.→ 20.2.16 William B. Jansen, "Two Alchemical Paintings," Museum Notes, 2012, pp.1-2 にすこし有用な情報が掲載されていました。
Wilhelm Prandtl, "The chemical section of the Deutsches Museum," Journal of Chemical Education, 7(1930): 762-781 traslated from Wilhelm Prandtl, "Das deutsces Museum in München: Die Abteilung Chemie," Velhagen und Klasings Monatschefte, 39(2)(1925): 440-451→ 20.2.17 2次資料ももうすこし体系的に調べる必要があります。
ぱっと気がつくところでは、Bettina Meitzner とフォーブズの『蒸留術小史』には豊富な図版が収録されています。
Bettina Meitzner, Die Gerätschaft der Chymischen Kunst: Der Tractat "De Sceuastica Artis" des Andreas Libavius von 1606, Stuttgart, 1995
リバヴィウスの『錬金術』の1606年の補遺のドイツ語訳(注釈付き)とオリジナルのラテン語からなる著作です。
R.J. Forbes, Short History of The of Distillation, Leiden, 1948
古い本ですが、いまだに有用性を失っていません。
ひとりで5時25分、室温12.2度。本日の週間天気:今日の最高気温が18度、今日、明日、日曜日に雨マークがついています。午前6時〜9時に雨マークですが、どうも降らずにすむ、あるいはふってもごく短い時間ですみそうです。ちいさいちびは試験日。センター試験が終わって1ヶ月弱にて次の試験。ひとりで行くそうです。→9時前に、10数分雨が降りました。ちいさいちびはすでに会場に到着していたと思われます。
午前11時過ぎ、再度、週間天気を確認しました。本日から4日連続で、雨マークがついています。昨日、冬学期の集中講義の採点が終わったので、4月に授業が再開されるまで残る仕事は、会議と入試関係の業務です。シンポジウムの予稿を1点仕上げる必要もあります。
ひとりで6時5分、室温9.8度。明日には10度を上回っていると思われます。午後、ずっと会議。
10時18分武蔵境発の西武線。研究室で、採点作業の継続。正午過ぎにお弁当。12時40分頃には、採点完了。冬学期の教務関係の仕事はほぼこれにて終わりです。1時10分から会議。30分以内で終了。生協に行って、おやつを購入。
次の会議は2時20分から。荷物をもって大会議室へ。研究科教授会に時間のかかる案件があり、30分程度遅れました。学部教授会が終わって6時過ぎ。6時16分多磨駅発の電車で帰ってきました。暖かくなりました。
ひとりで4時25分、室温9.0度。建国記念日で休日。本日の週間天気:明後日の木曜日から雨マークが4日連続でついています。今は寒いですが、雨が続くのは、春が近づいてきているしるしです。明日の最高気温が15度、明後日が17度と、週の中盤で暖かくなります。子どもたちの様子を見てから、動き方を決めます。
→家にいることにしました。
昨日、医療費の計算はしました。ちょうどよいので、必要書類を揃えて、確定申告の作業をすることにしました。源泉徴収票があれば、できます。
以前よりはずっと楽になっていますが、それでも、家族全員の入力等を求められるのでそれなりに手間がかかります。
2018年度はちびどもの歯列矯正手術があったので、医療費控除額が非常に高額になり、還付金がありました。今年も医療費はそれなりの金額ですが、去年と比べると桁違いに低い。医科歯科で非常勤をやっているので、追加で支払いが生じました。コンビニで支払うこともできると書いてあったので、今年は、それを選ぶことにしました。
2019年度から簡略化されたことのひとつは、源泉徴収票を貼りつけなくてもよいことです。(マイナンバーの貼りつけは残っています。)
来週始めにもう一度情報を確認して、税務署に送付することにしました。Barbara Obrist, "Visualization in Medieval Alchemy," HYLE, 9(2003): 131-170をMacBook Air の画面上で読み通しました。3月締切の学会予稿では、これを出発点のひとつとします。 →ありがちなことですが、2014年の9月に読んでいました。ちょっとしたノートも取っています。今回はもうすこし丁寧にノートを取る必要があります。
ひとりで6時10分、室温7.9度。かなり下がっています。テレビではこの冬一番の冷え込みと言っていました。集中講義の採点作業に着手します。あと、判子が2件。
ちいさいちびをおくりだしてから、でかけました。10時54分武蔵境発の西武線。大学前のコンビニで昼食のおむすびを買ってから、研究室。
まずは、名寄せ作業。正午と1時に学生が書類を持ってきて、署名・押印。留学する学生たちの判子です。
名寄せは1時ぐらいに完了。その後は、採点作業。
1時半に外にでました。生協で新しい『中央公論』(2020年3月号。特集:大災害時代)とおやつを買ってきました。
頑張りすぎると疲れます。4時52分多磨駅発の電車で帰ってきました。帰り道、岩崎務先生といっしょになりました。岩崎務先生は、夜にラテン語教師の仕事があるそうです。
旅にでるおおきいちびを5時に起こすため、ひとりで4時55分、室温9.8度。昨日の昼間が暖かったので、ほぼ10度近くまで戻しています。
おおきいちびはばたばた準備をして、5時45分頃出かけていきました。そろそろ確定申告の時期です。昨日、医療費の計算はしました。私とおおきいちび・ちいさいちびの歯医者さん代が中心です。もちろん手術をした2018年度とは比べものになりませんが、それでもそれなりの金額になっています。
確定申告にはマイナンバーも必要です。そう言えば、しばらく前から、我が家のマイナンバー(通知書)が行方不明となっていました。6時ぐらいから捜し始めました。まずは以前からずっと置いていた机まわりを捜しました。簡単な片づけを掃除も同時に進めます。以前置いてあった場所の近くにはどう捜しても見つかりました。
表紙が木に近い感触の紙のファイルに我が家の財務情報をまとめています。ないとかなりこまります。私のファイルはけっこういろんな所に分けて保存しています。最後、寝室に2箇所置き場所があります。受験の間、私のベッドはちいさいちびに譲っています。ちいさいちびが目覚めたから、ベッドの脇を調べてみました。
午前10時過ぎ、ベッドの脇のところから財務情報ファイルをやっと見つけました。捨てるわけはないので、どこかにはあるはずですが、まったく思いも寄らない場所にしまっていました。記憶はありませんが、たぶん、しまったのではなく、片づけの途中で何かがあったそのままその場所に置かれたものだと思われます。
ある種の片づけを途中で止めるのはとても危険だと再認識しました。
ひとりで4時20分、室温8.9度。今朝の週間天気。今日は昼間暖かくなるようです。13日と14日に雨マークがあります。9日、10日、11日の最高気温は8度。この冬に関しては一番寒い時期が到来していることになります。中学生は部活があり、ほぼいつもと同じ時刻にでかけました。
夕刻、次の本が届きました。
デービッド・アトキンソン『日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義』東洋経済新報社、2019
アトキンソンさんの主張は、ほぼ知っているのですが、現物を読んでおこうと思いました。
ひとりで5時、室温7.1度。一気に室温が下がりました。外は零下かもしれません。本日の集中講義は、4限5限。月曜日から続いた集中講義も本日で最終日。
木曜日5限の連絡をずっとしていました。リレー講義はこの仕事があります。日程調整です。→全員の方から返事がきました。もうすこし調整が必要になるようです。
3時半、武蔵境発の西武線。研究室で事務処理をしていました。4時15分頃、大学院係にTA書類を提出してきました。生協が開いているかと思い、見に行きましたが、閉まっていました。すこし大きくまわって研究室に戻り、5時15分ぐらいに101教室に入りました。伏見先生の話を数分聞いていました。先生の話が終わってから、学生には、提出方法について指示をしました。
5時40分ぐらいに最後の学生が提出。整理もすぐに終わり、提出物を持って、私は研究室へ。メールをすこしだけ確認して、6時4分多磨駅発の電車で帰ってきました。寒い冬の夜。6時をすぎるともうまっくらでした。おお、そういえば、長女は明日二十歳になります。とくになにか新しいことがあるわけではありませんが、親としては、感慨深いものがあります。
ひとりで5時20分、室温10.3度。外にはこの冬一番の寒気がやってきているそうですが、室温は10度を保っています。本日の集中講義も、3限4限。
3時半武蔵境発の西武線。そのまま教室に入りました。高瀬先生の終わりの方。
授業が終わって、高瀬先生に挨拶をしました。それからコメントシートが集まるのを待っていました。全部集まったところで、メールボックスに投函してもらっていた昨日の分をあわせて、研究室に持っていきました。ごく簡単にメールの対応。
4時52分多磨駅発の電車で帰ってきました。冷たい北風の吹く、寒い日でした。ベッヒャー を更新しました。
ひとりで4時10分、室温11.1度。
今朝の週間天気。やはり雨マークはなし。今日の最高気温が15度、明日が6度。最高気温で9度下がります。立春のあと、いきなり寒い冬が舞い戻ります。その寒さがしばらく続くようです。本日の集中講義は、3限4限。
10時42分武蔵境発の西武線。教室に入ると学生がひとりだけいました。
初日のコメントシートをスキャンし、数を調べました。97名。そのぐらいの感じです。
11時過ぎにお弁当を食べ、この時期に特有の事務仕事をこなしてから、12時20分頃、教室に入りました。15分前になっても、学生はたぶん3分の1程度。
清野先生は、5分前にお見えになりました。DVDを使われるということで、その確認だけTA の方といっしょにすませました。問題なし。
チャイムが鳴ると同時に挨拶をして、部屋を去りました。
1時4分多磨駅発の電車で帰ってきました。今日もとても暖かくなりました。
日が沈むとともに、冷たい北風が吹き始めました。一気に気温が下がっています。
ひとりで4時15分、室温12.6度。今日の集中講義は、1限から4限まで。
ちいさいちびを送り出してから大学へ。9時54分武蔵境発の西武線。101教室に向かうとちょうど河原先生が教室からでてみえるところでした。挨拶だけして、教室に入り、TA の方と打ち合わせ。
研究室に上がり、昨日コメントをもらった原稿の直し作業。ついでに、TA 書類の作成。
11時頃昼食。12時20分頃、教室に入り、中村先生をお待ちしました。中村先生はご自身のパソコンから HDMI で接続し、音声を出力したいとの希望。 HDMI だと音声も出力されるはずですが、でてきません。TA の方に2階にヘルプを求めて走ってもらいましたが、マニュアルを読むと、音声を出力させるためのスイッチがあることが判明。すぐに音はでました。しばらくしてTA の方が2階から専門家を連れてきてくれましたが、手で丸をつくって問題なし、ありがとうございました、のジェスチャーをしました。
中村先生の授業が無事始まったことを確認してから、研究室に戻りました。
あとは、TA に任せて、帰途。1時4分多磨駅発の電車。多磨駅では、とうとうコンクリートの流し込みをやっていました。鉄筋組が終了したようです。コンクリートが固まったら、上物の建造にかかるのでしょうか。
ひとりで4時45分、室温11.4度。
本日の週間天気。まだどこにも雨マークがありません。6日(木曜日)から気温が下がります。−1度〜6度の予報。本日から医科歯科の先生方による「くらしと健康」の集中講義が始まります。
8時50分に家をでました。なんと、電車が全部止まっています。放送によれば、3件の事故があったそうです。9時10分頃運転を再開と繰り返しています。待つしかありません。15分程度は待ったでしょうか。
9時半、武蔵境発の西武線に乗車することができました。2階の印刷センターで配布物をとってきて、教室へ。TA の方と学生が数名来ていました。配布物は印刷の際、ソートされてしまったので、7枚ワンセットで学生に渡します。最初の頃は、手渡しをしていました。
最初にお見えになった畑先生に挨拶をし、しばらく待っていました。チャイムが鳴ってから、コメントシートや最終レポートについて説明し、あとは先生とTA に任せて、研究室に上がりました。途中、昨日の鍵の返却を忘れていることに気付きました。お弁当のあと、事務棟3階に上がり、返却。そのあと、101教室に。チャイムのあと、畑先生にお礼を言ってから、教室で待機。TA の方に昼食に行ってもらいました。
午後の先生は、12時10分ぐらいにお見えになりました。ご自身のマックからプロジェクトできることを確かめられてから、非常勤講師室に戻られました。
3限のチャイムが鳴ってから、もう一度成績評価のために必要なことを学生に連絡し、再度研究室に戻りました。午後2時5分頃、教室に入るともう授業は終わっており、コメントシートを書いている学生もわずかでした。コメントシートをTA と二人で整理して、本日は、終了。
研究室にコメントシートを置いて、本日の仕事は終了。2時40分多磨駅発の電車で帰ってきました。日射しの暖かい日になりました。
ひとりで5時5分、室温12.4度。午後遅くに編集委員会。
2時50分にでかけました。御茶ノ水駅には3時半過ぎに到着。橋の工事をしています。矢島さんの報告のとおり、橋の上で、昔の都電の線路が出現しています。鉄オタの人が集まって、写真を撮っていました。私もスマホで撮影しておきました。
本郷サテライトには3時45分頃到着。すぐに田中さんが見えました。今日スカイプ接続はおひとりです。投影せずに、パソコンだけですませることにしました。
編集委員会は予定とおり、1時間弱。5時45分に帰宅できました。
ひとりで5時15分、室温10.1度。昨日と比べると室温は3度下がりました。でもまだ10度を保っています。息子がクッキーを食べたいというので、3時前、コンビニにクッキーを買いにでました。なんとM先生と出会いました。アトリエに向かう途中だそうです。クッキーの他に糸こんにゃくも買って帰りました。
夜になって次の本が届きました。
中村 小夜『昼も夜も彷徨え - マイモニデス物語』 中公文庫、2018
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