ひとりで５時、室温１８．７度。今日も一日晴れの模様。１０月の最終日は穏やかな好天に恵まれました。お昼に面談、午後に授業。
そろそろ今年度の「表象文化に触れる」私の担当分（１１月１４日、２８日、１２月５日）で何を話すか決める必要があります。この１０月には台風１５号、１９号による被害、大雨による被害が続きました。「災害被害の表象」というような内容の講義ができないか検討してみようと思います。
９時５４分武蔵境発の西武線。
３限４限５限の授業。
４限の発表者の１人は風邪にてお休み。
５限は３人に発表してもらいましたが、問題なく進みました。
５時２８分多磨駅発の電車で帰ってきました。
小澤実さんのFacebook で、 星野之宣『海帝（１）〜（３）』 (ビッグコミックススペシャル)Kindle版 の存在を知って、キンドルにダウンロードし、（２）まで読み通しました。蒼い眼で薄リムの鄭和の物語です。これは、おもしろい！
ひとりで４時５分、室温１８．３度。昨夜ちいさいちびにつきあったせいで、眠い。ご飯だけしかけて、すぐにもう一度寝ました。次に目覚めて６時４０分、室温が１７．７度まで下がっています。今日からしばらくは好天が続くそうです。気温も上がるということです。お昼前に面談。午後に会議。
９時５４分武蔵境発の西武線。いつもと逆に先頭車両に乗ってみました。
研究室で処理すべき要件を処理。１１時前ぐらいまで。
施設管理係から土曜日の本郷サテライトの鍵について連絡があったので、１１時頃受け取りに行きました。
研究室に戻り、お弁当。面談の学生は正午前に来ました。１３時１０分から会議。３０分程度で終わりました。生協購買部に向かい、子どもたちのおやつを購入。
一度研究室に戻り、２時２０分から会議。（最初の会議で博士論文の投票が１件、最後の会議で人事の投票が３件）。
４時４０分多磨駅発の電車で帰ってきました。同僚の先生お二人といっしょになりました。私が一番最初に下車しました。
ひとりで４時、室温１９．２度。予報では、１４度〜１６度。それに雨。冷たい雨の一日となります。１限に基礎演習。先週は即位の礼で休日だったので、２週間ぶり。７時半前に家をでます。
７時４２分武蔵境発の西武線。
８時１０分頃教室に行くと、すでに２〜３名の学生が来ていました。本日の配布物を設置。順序を板書。
６人の発表、その後は班に分かれての討議。
授業終了後は事務処理。１００％ではありませんが、重要なものはできたので、今日はこれで終わり。図書館に本を返して、１０時４０分多磨駅発の電車。
武蔵境で降りて、ロフト、無印良品でほんのすこしだけ文房具を購入。それから銀行へ。財務的用件の処理。蕎麦屋が目に付いたので、昼食。鴨南蛮蕎麦。１１００円。
ヨーカドーの地下で、子どもたちのおやつをすこし買って、帰途。
今日は雨。今日中に止むようですが、朝からずっと雨です。[ロイポルト『機械の劇場』]
ファーガソンに次のようにあります。(p.158) 「１８世紀初頭、ドイツの器具製造者ヤーコプ・ロイポルトが『機械の劇場』という書名の記念碑的な一連の本を出版したことによって、ルネサンスの挿絵本の時代は幕を閉じた。１７２４年から１７３９年にかけて出版されたこの本は、当時までに蓄積されていた機械の品目（レパートリー）を１０巻・約５００枚の銅版画に集約したものであった。
ロイポルトの本や１７世紀から１８世紀に出版された他の多くの本は、１９世紀初めにエコール・ポリテクニークで、機械装置を機能に従って分類することに熱心だったジャン・Ｈ・アシェットらによって詳細に検討された。彼らは、それぞれ機構の概略の小図面を作成し、１枚の紙に数十個を表示した（図５・６）。この分類の略図は、ヨーロッパやアメリカの多くの人によって修正され、１９世紀に人気を博した多数の「機構」図が完成した（たとえば図５・２）。」
実は、月曜日の講義では、機械の図も提示しようと思っていたのですが、間に合いませんでした。でも、気になっているので、調べてみました。
Jacob Leopold, Theatrum Machinarum Generale, Leibzig, 1724-1739
ネットで第１巻をダウンロードして見てみました。この書物で１０巻本はすごい。
内田星美「技術史の原典(16)ロイポルト「機械図説総論」 」『東京経大学会誌』193(1995): 145-193
この論文によれば、水利工事機械、水力機械、起重機、秤量機、橋梁、計算測定器、風水車の巻があるそうです。「特に図版はその作図が丁寧であるばかりでなく、透視画法、等角図法、平面立面図、断面図を適宜併用して、機械作図法の確立に向かっての重要な一段落を示している。」(p.171)→ 19.10.30 「機械の劇場」の伝統。
ファーガソンpp.155ff によれば、「最初の「機械の劇場」は、１５７８年にリヨンで出版されたジャック・ベッソンの本であり、これに続いて１５８４年には、ナンシーでジャン・エラール・ド・バール・ル・デュクの本が出版された。それぞれの本には、図４・２で示した製材機械など、数学器具や機械装置の銅版画が６０枚ほど入っていた。アゴスティーノ・ラメリによって著されたこのような本の３番目のものは、１００年以上にわたって「機械の劇場」の標準となった。」
ラメリ『さまざまは巧妙な機械』１５８８ は「印刷術と彫版術の粋を集めた見事な例であり、製粉機、製材機、クレーン、揚水機をはじめ、軍用橋や投擲装置などの攻城用機械の６×９インチの銅版画が１９５枚入っていた。」
Jacques Besson, Théâtre des Instruments Mathématiques et Mécaniques, Lyon, 1578
Jean Errard, Le preier livre des instruments mathématiques mécaniques, Nancy, 1584
Martha Teach Gnudi and E. S. Ferguson, The Various and Ingenious Machines of Agostino Ramelli, London and Baltimore, 1976 （この本はもっています）
Abroise Bashot, Le Gouvernail, Melun, 1598
Vittorio Zonca, Novo teatro di machine et edificii , Padua, 1607
Heirich Zeising, Theatri machinarum..., Leibzig, 1613-1629
Fausto Veranzio, Machinae novae, Florence, 1615
Jacob de Strada, Künstlicher Abriss..., Fraankfurt, 1617-18
George B&oul;ckler, Theatrum machinarum novum, Nuremberg, 1661
Gaspard Grollier de Servière, Recueil d'ouvrages curieux de mathématiques et de mécanique, Lyon, 1719→ 19.10.31 Luisa Dolza et Hélène Vérin, "Figurer la mécanique : l'énigme des théâtres de machines de la Renaissance, "Revue d'histoire moderne & contemporaine, 51-2(2004): 7-37
この論文の巻末に「機械の劇場 1570-1630」と名づけられたよい文献表があることがわかりました。
その最後は、Giovanni Branca, La Machine, 1629 です。１７世紀では、Caus のものが３点挙げられています。
Caus, Salomon de, Les Raisons des forces mouvantes avec divers machines..., 1615, 1624
Caus, Salomon de, Von gewaltsamen Bewegungen, 1615→ 19.11.1 この分野に関する邦語研究文献は、内田星美さんです。
「技術の原典」シリーズから関連するものを拾っておきます。
「技術史の原典-7-ルネサンス期の技術文献 - チェニーニ「工芸の書」ロセッティ「染色法」「シュワッツ鉱山記」チェリーニ「金細工」ベッソン「機械図集」」 『東京経大学会誌』181(1993): 221-257
「技術史の原典-9-ルネサンスの技術書-続-アルベルティ「建築術」フィラレ-テ「建築の書」ラメリ「さまざまの巧みな機械」 」 『東京経大学会誌』183(1993): 93-124
「技術史の原典-13-バロックの技術--フォンタナ「オベリスクの移動」ゾンカ「新機械の劇場」 」 『東京経大学会誌』189(1994): 251-292
「技術史の原典-15-ホイヘンス「時計」モクソン「機械実技」 」 『東京経大学会誌』192(1995): 209-236
「技術史の原典(16)ロイポルト「機械図説総論」 」 『東京経大学会誌』193(1995): 145-193
順番に簡単に解説を抽出します。
ベッソンは「１６世紀の半ばフランス王に仕えたドーフィネ生まれの技術者で、本書は１５６９年に出版された。１６〜１７世紀にはフランス・イタリアで何種類かの、機械装置の図集に解説を付した書物が出版され、西欧機械技術史の典拠となっているが、本書はその中で出版年代が最も古いものである。内容は６０枚の図とそれぞれに付した簡単な説明から成り、その大半はベッソン自身の考案を主とする新式の機械と称している。本稿ではその中から、現実性の大きいもの数種のみを紹介した。」
ラメリは、イタリアの軍事技術者。イタリアで働いたのち、フランスのアンリ３世に仕える。「ラメリは１５９０年パリで没するが、その直前に生涯の集大成というべきこの大冊の図集が出版された。」「ヴィゲーノ、タッコラ以来の軍事技術書の系譜につらなり、機械仕掛けの図に解説を加えるという形式は、キーザーに端を発するが、ラメリの特色は、軍事利用よりも機構そのものを重視し、直前の刊行でああるベッソンに比べても図がはるかに精密で、機械の働きの説明が詳細で正確を期している。図そのものも、１６世紀後半に非常に進歩した銅版印刷のみごとな出来映えを示している。」全体で１９５枚の図。実現不可能と思われるものも略した。
ゾンカの書物は、著者の死の４年後１６０７年パドヴァで出版された。ベッソン、ラメリに「続く同じ趣旨の機械図鑑である。しかしゾンカの著作は決してこれら先人の著作の二番煎じではない。それは第１にゾンカの取上げた機械の範囲が、線維・製紙・印刷・火薬製造など前著にない産業の設備を含んでいること。」第２に趣味的な仕掛けを排し、「いたずらに複雑珍奇な仕掛を誇らず、実用的な経済性を重視した取り上げ方をしている。」「本文の各所に「この装置は実際にどこで使われている」という叙述がある。」
ひとりで５時４５分、室温２０．２度。私を除き、全員７時起床とあります。
子どもたちを見送ってから、９時ぐらいに家をでました。郵便局で週末に用意したものを発送してから、９時３０分武蔵境発の西武線。
細々とした用件を数多くこなしました。１１時から１名の学生と面談。１１時半からもう１人の学生と面談。これで７人の学生との面談をすませたことになります。今週や水曜日に１名、木曜日に１名面談があります。あと２人、本来なら面談のアポイントを取るメールを送ってくるべきものが２名います。このあたり、しっかりしている学生はとてもしっかりしていますが、驚くほど甘い学生もいます。
２人目の面談終了後、急いでお弁当を食べてから、３限４限。
３限は、私が話しました。４限は院生の発表。３時１６分多磨駅発の電車で帰ってきました。
帰宅するとおおきいちびは寝ていました。６時から歯医者さんだそうです。お金を用意してきました。この間、消費税がアップされているので、以前より多めに渡しました。
妻は４時半から部活の世話役としての仕事。中学校に行きました。中学生は、妻とすれ違うことなく、妻がでかけてしばらくしてから帰ってきました。
ひとりで４時２０分、１９．６度。ちいさちびは模試。中間考査に続き、模試。受験生の生活です。
昨日か一昨日に、我が家のブルーレイプレーヤーがどれも動かないと妻から報告を受けました。見てみると、居間のテレビの下においているのは、完全に壊れています。トレーが破壊されています。息子の部屋のものは以前からちゃんとは動きません。
妻と息子で見たいブルーレイディスクがあるそうです。
吉祥寺のヨドバシは９時半開店。開店にあわせて吉祥寺にでかけました。あらかじめ、アマゾンで値段は見ています。ＤＶＤプレーヤーだと５千円以下でありますが、ブルーレイプレーヤーだと１万円近くします。最安値がLG の８８００円。
ちいさいちびがセンター試験のためにＨＢの鉛筆が必要だと言います。どうも無印良品のものがなんの文字も書かれておらず、よいと聞いたようです。吉祥寺に無印良品は３店舗あります。
ヨドバシの近くにあるでかいセイユーの無印良品に行ってみました。鉛筆は２Ｂしか置いていません。ロフトにも無印良品があります。行ってみると、ロフトの開店が１０時半ということでまだあいていません。隣のビルの地下の三浦屋に行き、妻にたのまれたＲ−１とパンを購入。１０時半になるのを見計らって、ロフトに。ロフトの無印良品にも、やはり鉛筆は２Ｂだけです。しかたがないので、ロフトの文房具売場で４種類のＨＢを１本ずつ購入しました。
ラウンドワンが移動の途中目につきました。１階はクレーンゲーム。ちょっとだけトライ。昔慣れていたのとすこし違います。なにもゲットせずに去りました。とりやすそうなものはなかったように思います。
途中でお金を降ろし、再び、ヨドバシへ。ブルーレイプレーヤーを買って帰ることにしました。機種名は、ＬＧのBP250。
地下に降りて、別の種類のＨＢも購入。
久しぶりに吉祥寺のお店を複数まわりました。
帰宅して、前のブルーレイプレーヤーと交換作業。HDMIケーブルが短く、ちょっとした工夫が必要でしたが、問題なく設置できました。妻は早速、去年の息子の学芸会のブルーレイを入れ、息子を呼んで、いっしょに見ていました。昼食中のおおきいちびもすこしだけいっしょに見ていましたが、それほど関心は示していません。私のときと全然雰囲気が違うというのがコメント。とくに、女子の少なさは際立っています。
息子はいまでもひょろひょろですが、１年生のときはもっとひょろひょろ。妻は、iPadeに録画した先般の学芸会も見ていました。昼食後、おおきいちびは教習所。４時前に中学生は塾の試験。やだ、やだいいながらでかけていきました。５時１５分ぐらい、妻は美容室へ。
おおきいちびは夕ご飯を食べて帰ってくるそうです。残り３人は、たぶん、７時半から８時に帰ってくると予測しています。明日の３限は、デカルトを取りあげることにしました。
ひとりで４時、１８．９度。昨日の寒さが残っています。中学生は午後練。妻が世話役としてでていきます。ちいさいちびはいつも通りでかけるそうです。おおきいちびは午後バイト。
ちいさいちびは９時前に、妻とおおきいちびと中学生は、１時半前後にでかけました。ということで、私がひとりお留守番。
お留守番の際の仕事は、セイユーの荷物を受け取ること。次の本が届きました。
ニール・ドグラース・タイソン共著『宇宙の地政学:科学者・軍事・武器ビジネス 上』北川 蒼,國方 賢共訳、原書房、２０１９月曜日３限の授業は受講者２人となりました。私が一定割合で、話をすることにしました。白水社の『デカルト著作集』全４巻を本棚から引っぱり出し、２８日の準備をしていて、調べればすぐにわかることですが、私にとっては意味のある発見がありました。わかってしまえば当たり前で、発見と言えるほどのことではありませんが、それはそうだわ、ということがわかりました。
ひとりで５時３０分、１９．２度。雨。本格的な雨。お昼過ぎに御茶ノ水で仕事。
１２時５分前に家をでました。西荻の駅のホームで電車を待っていると、猛烈な雨。風があるので、屋根の下にいてもしぶきで濡れる感じがします。１２時２０分発の総武線に乗り込み、ファーガソン『技術屋の心眼』を再度読むことにしました。
ファーガソンの『技術屋の心眼』は、タイトルからはわからないのですが、技術における図像使用に関する基本書です。橋本さんが重宝されるわけです。
本として残念なのは、索引のない点。これだけよい本なのに、索引を省略したのはかえすがえすも惜しまれます。
仕事は午後１時から。たぶんちょうど午後１時に現地に着きました。５０分間。
帰り道もまだ雨が降っています。西荻のセイユーで子どもたちのおやつを買ってから帰宅。妻はダウン中。６時過ぎ、おおきいちび、中学生の順に帰ってきました。ちいさいちびはいつも通り、８時２０分。
夕食後、草水敏原作、恵三朗漫画『フラジャイル：病理医岸京一郎の所見(16) 』講談社、２０１９ (アフタヌーンKC) を読みました。よくできた漫画です。
ひとりで４時３０分、２０．６度。お昼に面談、午後に授業。
９時５４分武蔵境発の西武線。
印刷センターで３限の配付資料の印刷。
１１時半から面談。３限４限５限の授業。
５時５２分多磨駅発の電車で帰ってきました。
次の本が届いていました。
吉田ゆり子,八尾師 誠,千葉敏之『画像史料論 世界史の読み方』東京外国語大学出版会、２０１４
ひとりで４時３０分、１８．５度。やっと今日は晴れるようです。気温も回復します。
６時過ぎ、ゴミを出すために外にでました。快晴です。雲一つないとまでは言えませんが、雲のほとんど見当たらない好天。昨日の火曜日はずっと授業をやるつもりでいましたが、途中で休みとするという連絡がありました。まったくの個人的都合としては、ここで、火曜日水曜日に時間がとれたことはとても助かります。授業内容を変更する余裕ができました。
７時１５分ごろ、妻が出かけました。次に中学生、その次におおきいちび、そして最後に今日から中間試験のちいさいちび。中間考査の間は、いつもよりスタートが遅くなります。
妻は２時頃に疲れ果てて帰ってきました。
夕刻に医科歯科で会議。
４時４５分頃家をでました。郵便局の窓口で４号のゲラを投函。あらかじめ切手の貼った封筒をくれています。足りない分１７８円を支払いました。
御茶ノ水駅には、５時半に到着しました。財務的用件をこなしてから、駅前の丸善へ。２０１９年度の天文年鑑を購入。久しぶりです。
５分前に会議室に入りました。出席の連絡があった方は全員揃ったと言われました。すぐにスタート。２０分で終わりました。７時１０分過ぎに帰り着きました。私はすぐに入浴。
次の漫画が届いていました。
草水敏原作、恵三朗漫画『フラジャイル：病理医岸京一郎の所見(16) 』講談社、２０１９ (アフタヌーンKC)
ひとりで４時４０分、２０．４度。雨。おそらく台風２０号が崩れた低気圧による雨。予報によれば、今日の気温は１５度〜１７度で、夕刻まで雨です。息子は秋の公式戦の第２戦。妻は世話役でサポート。
ちいさいちびは未定。おおきいちびは教習所にバイト。冷たい雨です。ちいさいちびは家に居ることにしたようです。おおきいちび、中学生、妻の順に送り出しました。
１０時半頃、近所のコンビニ。ずっと使っていなかったnanako カードを使ってみることにしました。２千円チャージし、１１８４円の購入。キャッシュレス還元が２３円、ポイントが１０ポイント。キャッシュで払う場合より、３％程度お得です。しばらく nanakoを使ってみることにします。１２時前、ちいさいちびの昼食の買い出しに。モスのハンバーガーがよいと言います。駅前にあります。約３０分と言ってでかけました。ほぼ３０分で帰ってきました。
１時を過ぎると、外が明るくなってきました。晴れ間も見えます。このまま雨が上がってくれるとよいのですが。第４号の最後の原稿（編集後記）を仕上げました。そして、表紙の写真を川島さんに送ってもらったものから１点選びました。ファイルはすぐに送ったので、現物をおくって、第４号の編集作業はほぼ終了です。残すは出張校正のみ。
月曜日大学院の授業ですが、３限が２人、４限が１人となりました。４限の１人は想定済みですが、３限は人数の予想ができていませんでした。私の授業は、５名や６名の出席者がいる前提で組んでいます。２名だと組み直しが必要になります。
３回に一度は私も話すようにします。また、取りあげる教材も変更します。
１人の学生はリスク論、１人の学生は歴史系（プロパーの歴史学かどうかはちょっとはっきりしない点があります。）
歴史学における画像でよい文献がないかと考えていて、バークの『時代の目撃者』を思い出しました。
ピーター・バーク『時代の目撃者―資料としての視覚イメージを利用した歴史研究』諸川春樹訳、中央公論美術出版、平成１９年（２００７）。
基本のポイントがしっかり整理されていて、よい本だと思います。３分の１程度を読みました。→ 19.10.23 まだ日の明るいうちに、読み通しました。めざましい主張をなしている本ではありませんが、しっかり整理されていて、有用です。
私のサイトでは、２０１６年４月１５日に取りあげています。目次を再掲します。
序章 視覚イメージの語るもの
第1章 写真と肖像画
第2章 図像学と図像解釈学
第3章 聖なるものと超自然的なるもの
第4章 権力と抗議
第5章 視覚イメージを通して見る物質文化
第6章 社会の姿
第7章 他者のステレオタイプ
第8章 眼で見る物語
第9章 目撃者から歴史家へ
第10章 図像学を超えて?
第11章 視覚イメージの文化史
ひとりで４時２５分、２０．５度。今日は夜になって雨の予報。息子の学芸発表会の日。息子は指揮担当。けっこうストレスがあったようです。
朝一限のおおきいちび、普通に学校のちいさいちび、学級の仕事のある妻、そして息子の順に送り出しました。
すこし片づけものをして、家をでました。９時４２分武蔵境発の西武線。成績関係の書類の処理。それから事務棟４階に行って１点税金関係の書類の提出。生協に行って、ちいさいちびにたのまれたボールペンの芯（０．２８ミリ、オレンジ）の購入。
１１時から面談。やりたいテーマがすこし難しいものでした。この大学には誰も専門家がいません。正午すぎに研究所でカラープリント。私の部屋にもカラープリンターはあるのですが、なんのせいか、印刷品位が最低です。我が家の１万円プリンターの方がずっとましです。
１２時４０分から３限の授業。最初の発表者が遅れたので、もう一人の出席者と雑談。１５分程度。遅れた方が到着して、スタート。
１０分の休憩を挟み、４限の授業。使える２次文献を探し出してきてくれていました。
夕刻があるので、２時５２分多磨駅発の電車で帰途。おおきいちびが帰っていました。私はひと休み。
はやめの夕食をとり、５時２０分頃、家をでました。京王線は久しぶり。現地には６時１５分頃着きました。
挨拶をして、３０分もせずに帰り道。
明大前のホームでクレープのお土産、吉祥寺駅なかでパンを購入。家に帰り着くと、あまりのはやさに妻は驚いていました。私は、すぐにお風呂に。
ゼミ登録のための相談が続いています。一部の学生は驚くほど返事が遅い。これで社会にでて大丈夫でしょうか？
ひとりで４時２０分、２０．６度。昨日の雨は上がっている模様。ただし全天どんよりとした曇り空。室温も再び２０度を超えました。ちいさいちびだけいつも通りに起こします。外にでるかどうかは不明。→いつもよりすこし遅く起きてきました。今日も外にでるということです。９時前に出かけていきました。
ちいさいちびが出かけたあと、散歩を兼ねて、セイユー。息子の通学路を半分ぐらい行ってからセイユーの裏口へ。あ、こんなところにも金木犀。たぶん黄色の花が咲いて王１週間ぐらい経っています。香は落ちていると思いますが、花はまだ残っています。
買い物袋をいっぱいにして帰ってきました。すこしですが、気温が上がったように感じます。昨日４号のゲラが届いたので、表作成にも着手しました。編集後記と表紙の写真を残しましたが、表１（日本語目次）、表２（年会講演募集）、表３（奥付）、表４（英文目次）まで作りました。ほぼ完成と言えます。
ひとりで４時３０分、１９．８度。雨。本格的な雨降り。私とちいさいちび以外は出動。→ちいさいちびもでかけるそうです。すると私がひとりでお留守番。
中学生、おおきいちび、ちいさいちび、妻の順に送り出しました。
１１時前におおきいちびが帰ってきました。次は練習試合。正午ぐらいにでかけるそうです。→正午過ぎにでかけました。午後、４号の追加原稿のゲラが届きました。早速校正作業ならびに構成作業も。これでだいたい出来上がりました。表２のための情報も年会準備委員の方に問い合わせました。
台所でその作業をしていると妻が帰ってきました。ちいさいちびの保護者会に行っていました。行きも帰りも、ちいさいちびのお友達のお母さんといっしょになったそうです。お互い受験生の母。そうこうするうちにおおきいちびが帰ってきました。次はバイトだそうです。ただし、練習試合からいつ帰ってこれるか不明だったので、帰り着いてから行くということにしてもらったそうです。
中学生は６時２０分頃帰ってきました。いつもと同じ。ちいさいちびは８時１０分頃帰ってきました。いつもよりすこしだけ早い。
ひとりで４時４５分、１９．９度。雨。昨夜降り始めた雨が降っています。おおきいちび、中学生、ちいさいちび、妻の順に送り出しました。こどもたちが出かける頃には、雨は一応上がっていました。
昨日のアルコールがすこし残っています。
１２時半から歯医者なので、かなりはやめに昼食をとりました。
５分前に着きましたが、いつものように、３０分程度は待たされました。今日は簡単。仮に乗せているのを本格的に（？）装着する作業です。１０分程度でやってくれました。
外にでると微細な雨。雨量は０でしょう。夕食後、書類をひとつ作成（枠に記入）しました。これで、処理すべき書類は終わったと思ったら、大学から新たに１件飛び込んできました。これは研究室に行かないと対応出来ない種類のものです。週明けの月曜日に記入、返送します。
ひとりで３時４５分、１９．８度。とうとう室温が２０度を下回りました。秋が好きなのに秋の時間がすくないとちびどもはごちています。
７時半現在、都心の気温は１５．８度だそうです。ほぼ昨日と同じ。木曜日の授業の３回目。５限終了後、食事会（慰労会）。
１０時４２分武蔵境発の西武線。研究室に行き、荷物をおいてメールのチェックをしてから、生協へ。昼食。学生が並んでいるので何かと思ったら、ミスドの出張販売をしていました。
昼食後、購買部で、ピンクの蛍光ペンと１１月号の総合雑誌２冊（『中央公論』と『文芸春秋』）を購入。ともに日韓問題を扱っています。『中央公論』の方は「政冷文熱のゆくえ 韓国という難問」という名前の特集。『文芸春秋』の方は「日韓相克 終わりなき歴史戦の招待」と名づけられています。３限４限５限の授業。４限の授業では、エジプト留学報告とセルビア留学報告。エジプトとセルビアははじめてです。非常に興味深い内容でした。
５限は二人の予定が一人に。余った時間で、事務的用件の処理。
５時１５分ぐらいに１０１教室に入りました。向後先生の授業の最後の部分だけ聞いていました。授業が終わったあたりで、久野先生がお見えになりました。沼野先生はゼミから直接お店に行かれるということで、雨の降り出した外にでました。お店につくまではほぼ止んでいました。
沼野先生は８時に同窓会があるとのことで、武蔵境に向かわれました。残るメンバーは、１０時前ぐらいまで。１０時１７分多磨駅発の電車に乗って、帰ってきました。
帰宅すると、台所でちいさいちびとおおきいちびが談笑中。妻が入浴中だったので、私もその輪に加わりました。おおきいちびは何かのクイズをスマホでやっています。私とちいさいちびが回答係。途中から中学生も下に降りてきて、自分の席に座りました。
妻がお風呂から上がったら、私はすぐに入浴。次の本が届いていました。
山本 浩貴『現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル』 中公新書 、２０１９
ひとりで４時５分、室温２０．３度。そろそろ室温が２０度を下回りそうです。外は当然下回っていると思われます。
テレビによれば、午前９時の東京都心の気温は１５度。ちいさいちびはとくに寒がっています。
妻、おおきいちび、中学生、ちいさいちびの順に送り出しました。私は書類の処理等。お昼から面談、今日は３件。
その後、会議。
１１時６分武蔵境発の西武線。書類の処理。
正午から面談。話を聞いて、文学か映画の先生を薦めました。
今日予定されていた１件は、体調不良で延期。もう１件は私の見間違い。予定は来週でした。２時２０分から研究院教授会。３時半に終わりました。今日は朝から身体にあまり力が入りません。３時４０分多磨駅発の電車で帰ってきました。
ひとりで４時４０分、室温２０．６度。室温がずいぶん下がりました。火曜日１限の授業の３回目。
朝テレビでニュースをつけていると、中央線快速運転見合わせの掲示がありました。え、大学にいけない。ネットで情報を確認すると、７時２０分ごろ再開予定とあります。見ていると７時１７分に再開と変わりました。
最初は混んでいてもそのうち動くだろうと７時２０分すぎに家をでました。武蔵境での人身事故が原因だそうです。
西荻の駅はいつもより人が多い感じがします。しばらくホームで待っていると、総武線の方はまずまず動いています。新宿方面行きは、総武線ではほとんど見ない満員電車となっていますが、それでも動いています。中央線快速東京行きも超満員ながら動いています。しかし、下り快速電車はいくら待っても来ません。７時５分立川行きが８時１５分頃にきました。駅のホームで５０分ぐらい待ったことになります。
私の通勤では経験のない超満員。何とか武蔵境駅で降りて、西武線の８時３０分が間に合うかなと思ったら、西武線とＪＲの間が閉ざされています。待機中の人が大勢並んでいる間をかいくぐって一度外にでる必要があります。わー、もー、むり。結局８時４２分武蔵境発の西武線となりました。水野先生が目の前に見えたので、多磨駅まで水野先生と話していました。昨日長野から東京に来られたそうです。来れるかどうか心配だったけど、午後７時過ぎの新幹線でなんとか東京の自宅に戻ることができたそうです。
８時半スタートの基礎演習です。そのまま教室に直行しました。８時５５分に教室に入りました。半分ぐらいかなと思っていたら、２２人中、１８名ぐらいはすでに教室に入っていました。たぶん、私と同じ中央線快速下りを使う学生がすくないのでしょう。
この人数であれば、やった方がよいと瞬時に判断し、９時ぐらいからスタート。一度研究室に印刷物を取りに行きました。６人の発表を残すことになりましたが、それは次回回し。ひとり、相当遅くに遅延証明書をもって私のところに来た学生がいます。今日は仕方がない、気にしないようにと言いました。研究室に戻ると、到着できませんでしたというメールも１通届いていました。こちらも仕方なし。しばらく片づけをしてから、日曜日の季節的業務の後始末に向かいました。事務棟１階で書類を受け取り、その奥の部屋で作業。１１時前に終了し、研究室に戻りました。
もうすこし片づけを進めました。それからお弁当。
正午に面談がありますが、１０分ぐらい前に学生は来ました。
１２時２８分多磨駅発の電車で帰ってきました。午前中だけですが、けっこう仕事をした気分です。ばたばたしたので、研究室に手帖を忘れてきてしまいました。明日の予定は頭に入っています。手帖がないとわからないことも多いのですが、明日の対応ができれば、なんとかなるでしょう。