ひとりで4時35分、室温10.1度。お正月。あけましておめでとうございます。
ひとりで6時、室温10.1度。おおみそか。息子は7時過ぎに起きてきました。妻は8時過ぎでしょうか。ちびどもは、11時前になっても起きてきません。
ちいさいちびは昨夜から年賀状作成に着手したようです。我が家の年賀状作成は、今日と明日の仕事になりそうです。
お昼ご飯のあと、印刷を手伝ってやりました。図柄は酉の方がいいけど、戌年だから、戌にしたと言っていました。当初は住所の入力を試みたのですが、すぐに住所は手書きにしました。夕食後テレビの前のテーブルに陣取って、テレビを見ながら、住所とコメントを書いています。おおきいちびが本屋さんに行きたいというので、3時を過ぎてから、吉祥寺のジュンク堂に連れていってやりました。マンガを4冊と新書を2冊買ってやりました。エキナカのパン屋さんでパンを買って帰りました。
大晦日のディナーは、1年に1度のカニ。午前中に解凍を開始しています。お昼前までに、まわりについている氷を落とすことはしています。食べる前の仕事は、殻剥き。説明書を前に、一心不乱に殻剥き。けっこうな大仕事です。
私と息子が入浴後、大晦日のディナー。6時。我が家はなんでもはやい。
居間のテレビは紅白。2階のテレビは、ガキの使い。
ひとりで5時5分、室温9.9度。午前中、台所の大掃除をしました。やったのは、台所だけです。
午後、妻の買い物が終わってから、本年度最後の宿題を提出するため、郵便局へ。銀行、コンビニとまわってきました。本日、唯一の外出。
ちいさいちびは友達と横浜中華街に行くそうです。おおきいちびは、友達と勉強会を開くそうです。
ちいさいちびは9時過ぎにでかけました。おおきいちびは10時過ぎにでかけました。ちいさいちびは東横線のとある駅で友達と待ち合わせているということです。高校生になって進歩したのは、自分でかなりの範囲動けるようになったことです。中学生のときは、駅の向こう側の地理も把握していませんでした。
おおきいちびは3人で勉強すると言っていました。
ちいさいちびは6時過ぎ、おおきいちびは7時過ぎに帰ってきました。ちいさいちびは東横線からの乗換、渋谷駅で迷って、井の頭線で帰ってきたそうです。駅の改装なってからの渋谷駅は半端ないので、ありえる話しです。代替手段を見つけられるだけ、ましになっています。
おおきいちびはフレンドはよい、フレンドはよいと言っていました。久しぶりに友達とこころおきなくおしゃべりしてきたようです。
夜半に目覚めて、すこし仕事。ちいさいちびは、午後に決勝戦。駒沢に行くそうです。
息子といっしょに7時5分、室温9.1度。
妻は8時、ちいさいちびは8時45分に起こして欲しいと書き置きがありました。ちいさいちびの試合は午後遅くですが、男子の試合が午前中にあり、応援に行くそうです。はやめに出かけました。
応援部隊の妻とおおきいちびは、1時過ぎにでかけました。
息子がカラオケに行きたいというので付き合ってやることにしました。2時半に出発。1時間半でよいそうです。私は横になっていました。4時15分終了。ガード下のコンビニで、夕食を買って帰りました。カップラーメンに餃子。妻、ちいさいちび、そして友達といっしょに夕食会に行っていたおおきいちびの順に帰ってきました。
決勝戦はさすがに相手が強く、ちいさいちびも1点を入れたが、10点近い差をつけっれて、負けたそうです。男子は、準決勝かなりの強豪校にぎりぎりで逆転勝ちしたそうです。
ひとりで5時25分、室温9.8度。昨夜はとても冷たかった。室温も再び10度を割りました。やっと冬休み。今日は基本休憩にあてます。体力・気力が回復してきたら、すこしだけ、昨日の宿題をこなしたいと思います。
2回、外出。
初回:お昼前におひるのうどんを買い出しにでました。高架下のコンビニ。
2回目:おやつの時間に、夕ご飯の材料(キーマカレーの材料の挽肉とルー)をセイユーに買い出しにでました。
ちびどもは私が買い物にでる前に、ふたりでカラオケに出かけました。夕方まで歌うそうです。ちびどもが出かけるあたりで、おばあちゃんから荷物が届きました。蒲鉾を送ると2〜3日前に電話がありました。蒲鉾、お餅、お菓子、それに孫へのお年玉。
ひとりで4時55分、室温11.8度。ちいさいちびは本日も試合。7時50分に起こして欲しいと書き置きがありました。
午後、学会の編集委員会、理事会、忘年会。
妻はちいさいちびの応援にでかけました。小学生はお昼ご飯にはマックがよいというので、駅前のマックでビッグマックのセット。ちょうどよいので私はフィレオ・フィッシュのセット。
おおきいちびはおなかが空いていないというので後回し。あまりに暇そうにしているので、1時間前に御茶ノ水界隈に出発して、すこし案内してやることにしました。正午に出発。まず、東京医科歯科大学のセブン・イレブンへ。それから、スターバックスへ。お腹が空いたというので、適当なサンドイッチを選ばせました。そこでおおきいちびは昼食。
医科歯科と順天堂のあいだの道には、非常に強い風が吹いていました。風の通りみちとなったのでしょう。本郷サテライトを超えて、本郷3丁目の駅まで案内してやりました。おおきいちびは東大を見学してから塾に挨拶に行くと言っています。本郷3丁目の駅で分かれて、私はもときた道をもどりました。
本郷サテライトでは1階の事務の方に挨拶してから、5階へ。和田さんと古川さんがお見えになっていました。
2時から編集委員会。
3時から理事会。6時ちょい過ぎまで。
部屋の現状復帰を行ってから、1階の事務の方に挨拶し、本郷サテライトをあとにしました。
交番近くの中華料理屋さんへ。忘年会です。2時間。
大野さん、菊池さんといっしょに本郷3丁目で丸の内線に乗車し、私と菊池さんは、御茶ノ水で中央線に乗り換え。大野さんは、宿を大崎にとったということで、東京駅で山手線に乗り換えるそうです。9時半すぎに帰り着きました。ちいさいちびは勝ったそうです。明日は一日休みで、明後日の金曜日にまた試合があるそうです。妻とおおきいちびが応援に行くと言っていました。
ひとりで5時45分、室温11.5度。今日は昨日に続きそれほど寒くならないようですが、明日からはまた冷え込むようです。ちいさいちびは遠征試合だそうです。6時10分に起こします。お弁当(おむすび)をつくるということで妻も同じ時間に起こします。
私は午後1番で会議、夕刻に駒場。外大から東大駒場に行って、戻ってきます。
すこし自宅で仕事をすませました。10時半武蔵境発の西武線。事務棟3階によって、物品を受け取りました。研究室に戻り、片づけに着手。11時過ぎに、研究講義棟3階で1点書類を提出し、大学前のコンビニによって、お昼ご飯を購入しました。生協は昨日で年内の営業を終えています。
1時から会議。15分程度で終わりました。
DropBox のために、普段使っているパソコンのアップデートを行いました。OS のアップデートです。これが時間をくいます。できるまではアテンドしておこうと思っていると、3時を大きくまわってしまいました。その間、片づけを続行。紙類はすこし整理を進めることができました。ひと箱、年明けの溶解文書に提出するものができました。
3時52分多磨駅発の電車で駒場に向かいました。駒場には、4時35分に着きました。ちょうどです。非常勤講師室で判子を押してから、308教室へ。まだ誰も来ていませんでした。事務室で挨拶をしてから、授業。
7時5分に永福町で急行に乗り換えました。
ひとりで4時45分、室温12.1度。夜半に雨が降っていました。それほど長くは続きませんでした。ちいさいちびは久しぶりに朝練に行くそうです。6時40分に起こすことになっています。
午後授業。3限4限5限。
9時半武蔵境発の西武線。
10時半すぎに珍しい客人が現れました。Sくん。広島に1年留学(現地調査)に行っています。
11時過ぎにお弁当。
12時40分から3限。2時20分から4限。
5限は15分前に教室に入りました。最後に発表したロシア人留学生が内容的にも形式的にも見事な発表をしてくれました。発表の、100点満点です。
5時52分多磨駅発の電車で帰ってきました。
ひとりで5時20分、室温10.5度。ママサンタさんの仕事。食卓のいつもの位置に、おおきいちびとちいさいちびのクリスマスプレゼント、居間の端っこに設置したクリスマスツリーの足元に小学生のクリスマスプレゼントが置いていました。ママサンタさんの昨夜の仕事です。私ははやくに寝てしまっています。→妻は、あとになって、日にちを間違えたと言っています。こどもたちも私も日にちは気にしていませんでした。
ちいさいちびは6時、おおきいちびは6時半に起こします。それぞれ試合にでかけました。おおきいちびは引退しているので、応援団かコーチ見習いです。
→ちいさいちびは3時をおおきくまわった頃、疲れ果てて帰ってきました。お昼ご飯を食べていないそうです。ミニチキンラーメンを2つ食べました。たぶん大きいチキンラーメンの半分ぐらいの量です。ソファーに座って、音楽を聴いているかYouTube を見ているかと思ったら、寝ていました。ほんとうに疲れたのでしょう。おおきいちびは、試合終了後、新宿に行き、それから吉祥寺でママと落ちあい、お礼参り。5時前に帰ってきて、こちらも疲れ果てたそうです。ぐずぐずぐずぐずいいながら、風呂場に行きました。風呂から出てきて、クリスマスディナーのあと、こちらもソファーの上で爆睡。久しぶりに身体がほんとうに疲れたようです。
本日のクリスマスディナーは、おおきなチキン。オーブンで丸焼きにします。我が家のオーブンだとぎりぎりの大きさです。ですが、皮がぱりっと焼き上り、まるで北京ダックのようでした。この皮はみんなに好評。ちいさいちびは目覚めてディナー。おおきいちびはディナーのあと入睡。
木曜日に届いた本から、 辻内琢也「“メタボ”の誕生―― 医学的診断の社会性」『科学の不定性と社会―現代の科学リテラシー 』(信山社、2017)第3章 を読みました。EBM = Evidence Based Medicine は、20世紀末に登場した新しい医学の潮流で、具体的には1992年アメリカの医学雑誌 JAMA にその提案が掲載されてから一気に世界中に広まったということです。1992年。そこまで新しいとは思っていませんでした。医学の世界でエビデンスと言われるものは、一般の世界で言われるものとけっこう違います。その差違を理解しておくことが、医学と社会を繋ぐために、必要となります。
→1a 複数のランダム化比較試験のメタ分析による
1b 少なくとも1つのランダム化比較試験による
2a 少なくとも1つのよくデザインされた非ランダム化比較試験による
2b 少なくとも1つの他のタイプのよくデザインされた準実験的研究による
III 比較研究や相関研究、症例対照研究など、よくデザインされた非実験的記述的研究による
IV 専門委員会の報告や意見、あるいは権威者の臨床経験
Agency for Health Care Policy and Research; AHCPR, 1993 より。
エビデンスの質の分類表をそのまま引用してみました。これは医学に特有のエビデンスの扱い方と位置づけて問題ないでしょう。
ひとりで6時20分、室温10.9度。ちびどもはふたりとも6時半に起こすよう指示がありました。ちいさいちびは7時20分にでかけました。おおきいちびは、7時40分前。
本日は休憩日としました。むすこといっしょに、ずっとパジャマのまま家のなかにいました。
今夜のブラタモリは吉祥寺。なるほど、江戸時代にできた水系(神田上水と玉川上水)と土地の分譲が基礎となったことがよくわかりました。→11月14日にロケを行ったそうです。ネットで検索すると、目撃情報が上がっていました。いまどきはこうです。
ひとりで5時45分、室温9.6度。
二日酔いと言うほどではありませんが、すこし昨日のアルコールが残っています。今日はぼちぼち動きます。息子は今日が2学期の終業式。12時半をかなりまわってから帰ってきました。ちびどもはまだ普通の授業。25日もあります。
昨日届いた本から、 中島貴子「「科学の不定性」に気づき,向き合うとは」『科学の不定性と社会―現代の科学リテラシー 』(信山社、2017)第7章だけまず読みました。なるほど。分かるのですが、「不定性」という用語はどうにかならないのでしょうか。新聞はこの言葉では取りあげてくれないように思われます。
夕刻に駒場。
4時頃、駒場に着きました。判子を押して、生協の本屋さん。それから図書館へ行って新刊雑誌をすこし読んでいました。
10分前に教室に着きました。科哲事務室に挨拶。橋本さんがリバヴィウスのドイツ語訳をおいておいてくれました。
画像提示はとても興味深いものでした。テキスト発表は議論が盛り上がりました。
6時59分永福町で急行に乗り換え。吉祥寺で乗り換えるとき、駅ビル地下に行って、パンを買いました。
帰宅するとちいさいちびが入浴中。ちいさいちびが入浴中の場合、待つしかありません。9時前ぐらいまで待ちました。
ひとりで5時30分、室温9.7度。今日は4限5限。5限以降は、コンパ。持ち寄り方式ですが、ほぼ学生たちにまかせています。実は、研究所の忘年会と重なってしまいました。こういうのは仕方ありません。
8時前後にこどもたち、9時過ぎに妻を送り出しました。私は昼食を家でとってから、ゆっくりでかけるつもりです。
私の乗車した中央線が三鷹駅で3分特急待ちをすると放送がありました。ちょうどよいので、電車を一度降りて、駅構内の伊勢丹でお酒を買っていくことにしました。シャンパン1本と缶のカクテル類4本を買いました。
1時18分武蔵境発の西武線。大学前のスリーエフで、氷を一箱買いました。私の方のコンパの準備はこのぐらいでよいでしょう。4限のゼミ。すっかり忘れていました。授業アンケートがありました。係の方が持ってきてくれました。もっていくのは、私の側に座った学生に依頼しました。(もう一種類あったのは、ほんとうにすっかり忘れていました。あとから知ったことですが、年明けでも間に合うそうです。)
5限は、ゼミ&コンパ。買い出しは3年生の担当となったようです。
9時過ぎまで。西武線でいっしょになったのは、私を入れて、4人。中央線は、私一人となりました。学生諸君は基本近所に住んでいます。
10時5分前に帰り着きました。子どもたちは全員2階に行っていました。私は風呂に入り、11時ぐらいに布団にもぐりました。帰宅すると次の本が届いていました。
本堂毅・平田光司・尾内隆之・中島貴子編著『科学の不定性と社会―現代の科学リテラシー 』信山社、2017
目次は次です。
はじめに〔本堂毅〕
◇◆第泄煤 科学の不定性に気づく◇
第1章◆ 科学の卓越性と不定性〔平田光司〕
第2章◆ 科学と防災―― 地震学を例に〔纐纈一起〕
第3章◆“メタボ”の誕生―― 医学的診断の社会性〔辻内琢也〕
第4章◆ 犯罪捜査と科学―― DNA型鑑定をめぐる諸課題〔鈴木 舞〕
第5章◆ 科学と裁判〔渡辺千原〕
第6章◆ 家族概念の科学と民法〔水野紀子〕
◇◆第部◆ 科学の不定性と向き合う◇
第7章◆「科学の不定性」に気づき,向き合うとは〔中島貴子〕
第8章◆ 理科教育における不定性の取り扱いの可能性〔笠 潤平〕
第9章◆ 教養教育への東北大学の挑戦―― 実験を通して学ぶ科学の営み〔関根 勉〕
第10章◆ 法教育における科学リテラシーの展望と課題〔米村滋人〕
第11章◆ 学習,コミュニケーション,意思決定のための不定性評価の新手法〔吉澤 剛〕
第12章◆ 科学の不定性と市民参加〔尾内隆之〕
・おわりに〔尾内隆之〕
■ Appendix 1 オーストラリアでのコンカレント・エビデンスの経験から/ピーター・マクレラン(本堂毅訳)
■ Appendix 2 「不定性マトリックス」の舞台裏/アンディ・スターリング(吉澤剛訳)
■ Appendix 3 Qマッピング/吉澤剛
ひとりで4時15分、室温10.8度。午後に会議。その後、打ち合わせ。
9時過ぎに会計処理。駅前のコンビニ、M銀行、S銀行と回ってきました。9時半に帰り着きました。そこからメールの対応。いつもよりずっと遅くに家をでました。
10時18分武蔵境発の西武線。
12時40分から会議。2時10分で終了。溶解文書の処理のため、台車を一台借りました。溶解文書を4箱作りました。処理すべき紙はまだ残っていましたが、あまり頑張ると疲れます。ともかく、今日は4箱処理。事務に持っていきました。
3時から、大学院前期課程の個人的改革案を聞く会。10人近く集まりました。4時半前まで。私は、研究室に戻り、そのまま帰途。4時40分多磨駅発の電車で帰ってくることができました。
おおきいちびは手続きに行ったそうです。あっけなく終わったと言っていました。例年なら、もう冬休みといったところですが、今年の冬は、まだまだ続きます。クリスマスをこえて続きます。
ひとりで5時15分、室温9.6度。朝の室温が順調に下がっています。今日は13度まで気温が上がるそうです。午前中から会議。午後に2つ。
9時18分武蔵境発の西武線。
会議のあいだに、9月に行った授業の採点をすませました。採点表に採点結果を記入し、判子を押し、スキャンしたファイルを当該事務に送付して、完了です。
学内のものは、秋学期の成績提出締切が2月2日、冬学期のものが2月16日です。私の秋学期の授業は1月18日に最後ですから、採点締切まで約2週間あることになります。ただし、その間に、集中講義と博士後期の入学試験があります。
3時40分多磨駅発の電車で帰ることができました。天気予報とおり、気温が上がりました。日射しもあり、暖かく感じます。帰りは、マフラーも帽子もかばんにつめました。
帰宅すると新しい『化学史研究』が届いていました。2017年第4号です。目次は次です。
『化学史研究』第44巻4号(2017)目次 [特 集 近代イギリスにおける科学の制度化:専門分科と公共圏] 大野誠「特集をはじめるにあたって」第44巻(2017): 161-163
[特 集 近代イギリスにおける科学の制度化:専門分科と公共圏] 伊東剛史「19世紀のロンドン動物学会からみた動物学の制度化 」第44巻(2017): 164-175
[特 集 近代イギリスにおける科学の制度化:専門分科と公共圏] 川村範子「19世紀イギリスにおける科学・工芸局の設立」第44巻(2017): 176-190
[特 集 近代イギリスにおける科学の制度化:専門分科と公共圏] 松波京子「イギリ ス電信事業国有化と公共性 ―1868年イギリ ス電信国有化法議会討論から― 」第44巻(2017): 191-199
[特 集 近代イギリスにおける科学の制度化:専門分科と公共圏] 菊池好行「イギリス化学の制度化の国内的・国際的次元 」第44巻(2017): 200-210
[紹介] 古川安 「 ロアルド・ホフマン『これはあなたのもの 1943―ウクライナ』 」第44巻(2017): 211
[会報] 「2017年度総会報告」第44巻(2017): 214-217
昨日のお昼から待っていた書類が夜になってやっと届きました。ほっとしました。早速、書類の作成。おおきいちびと私で分担しました。
おおきいちびは友達のためのお守りをつくりはじめました。
ひとりで4時40分、室温9.8度。朝の室温がとうとう10度を下回りました。寒さが厳しくなっています。午後に授業。3限連続。
朝日の朝刊(12版、7頁)に青山学院大学と東京外国語大学の全面広告が掲載されていました。外語が開く、土日の公開講座を渋谷にある青山大学のキャンパスで行う、という協定が結ばれたという広告です。「渋谷で世界と対話」とあります。うーん。両学長のほか、外語からは、武田副学長、林理事が写真に写っています。青山の方の方は、肩書きがないので不明です。
9時42分武蔵境発の西武線。
正午に生協の方が見えて、医学系電子辞書を渡してくれました。
今日は、3限連続ではなく、3限4限5限6限連続の4レンチャンでした。6限は、6時前に終わりました。
6時16分多磨駅発の電車で帰ることができました。
帰宅すると次の本が届いていました。
吉見俊哉『「声」の資本主義 ---電話・ラジオ・蓄音機の社会史』 河出文庫、2012(講談社、1995)
もとの講談社メチエはもちろんもっています。文庫版もてもとにあった方がよいと思って、昨日アマゾンに発注したものです。これは、名著です。全員に勧めます。
寝床にもっていって、あとがき(吉見俊哉氏のあとがき、文庫版あとがき)と渡辺裕氏による解説だけ読みました。初版は、1995年、文庫版は、2012年に出版されています。初版では、神戸の地震もオームの事件も言及されていません。文庫版は、東日本大震災のあとで出版されています。
ひとりで5時45分、室温10.9度。風がびゅんびゅん吹いています。真冬の気温に戻るようです。ちいさいちびは練習試合。6時半に起こします。おおきいちびは模試。
新しいカレンダーと古いカレンダーを並べて、年末年始の予定を確認し、必要な用件を書き込みました。今年は、18日から22日まではフルにあり、そして、25日、26日、27日と仕事があります。そして、年明けは1月5日から始まります。冬休みが実質1週間です。これまでの人生で最短かもしれません。
年が明けてからは、18日までは秋学期。そして、翌週から冬学期が始まります。23日から26日まで4日連続で「暮らしと健康」のリレー講義。それから、27日に博士後期の試験。
成績を提出すれば、2017年度の授業関係は終了です。12月14日に届いた、 鈴木 達治郎『核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ』( 講談社現代新書、2017) をほぼ読み通しました。「プルトニウムは負債」という表現は、的確だと思います。
academia.edu は定期的に情報を伝えてくれます。たぶん、 加藤聡「科学事典の誕生と編纂―― ジョン・ハリス『レクシコン・テクニクム』(1704年)と王立協会をめぐって」『思想』2017年11月号(No. 1123): 78-95 が出版された影響だと思われますが、 吉本秀之「ハリス『技術事典』の起源」『化学史研究』第41巻(2014): 20-36 もアクセス数が増えています。この論文で行ったのと同じことを、医学、生物学、図像の分野でも行おうと思っていましたが、着手できていません。図像については、どこか、種(土台)となりうる部分を行っておきたいと思っていますが、それもまだです。
ひとりで5時15分、室温10.4度。午前中に季節的業務。私の在職中に2度目。これで最後でしょう。
吉祥寺で中央線に乗り換え、8時18分武蔵境発の西武線。8時25分頃大学に着きました。9時集合です。7〜8分前に集合場所へ。
拘束は、9時過ぎから12時過ぎまで。研究室でお昼を食べました。12時52分多磨駅発の電車で帰ってきました。三鷹でパンを買ってから総武線に乗り換え。今日は暖かくなりました。多磨駅で、帽子もマフラーもはずしてカバンの中へ。
ひとりで4時55分、室温10.2度。予報を見ると、昨日よりも寒いようです。最高気温予想が8度。朝のうちに昨日生協で買った『中央公論』をかなり読みました。雑誌ですから、全部読むことはもちろんありません。
朝一番で我が家の財務処理。駅前のコンビニに行き、郵便局に戻り、税金(固定資産税)と学会年会費2件を支払いました。それから、再び駅前の銀行で用事をすませて、セイユーへ。夕食の材料をすこしとこどもたちのおやつを購入。別のコンビニによってから帰宅しました。今日はどんよりとした曇り空です。日射しがない分、昨日より寒いということのようです。
夕刻、駒場。明日は午前に季節的業務。
ゆっくりめに出かけて、4時10分に駒場。非常勤講師室で判子を押してから、生協の本屋さんへ。棚に並んでいる本をいろいろ見ていました。手にとって立ち読みしたものもあります。
4時半すぎに科哲事務室へ。挨拶に伺うと坂口氏の実家からおくってもらったというリンゴをご馳走になりました。廣野氏、橋本氏もお見えになり、雑談。廣野氏は研究室はそのままで3年間所属が別になるそうです。4時55分頃教室に入りました。画像提示は、木製活字。ほとんど知らない世界でした。テキストの発表は、アーリ『観光のまなざし』から写真の章をやってもらいました。議論がとても盛り上がりました。たぶん、みんな、まだまだ話す内容が残っていたと思います。6時40分で打ち切って、帰途。6時59分に永福町で急行に乗り換えました。
高架下のコンビニでちょっとした買い物をして帰りました。
ひとりで4時50分、室温10.4度。
起きてすぐにお米を3合しかけました。小学生も今日は社会科見学ということでお弁当です。妻以外は全員お弁当ということになります。小学生と妻は、6時半に起こして欲しいと言われています。
しばらく寒さが居座るようです。ずっとほぼ昨日と同じぐらいの天候・気温が続きます。お昼休みに打ち合わせ、午後に授業。
10時18分武蔵境発の西武線。
11時過ぎにお弁当を食べ、11時50分から打ち合わせ。15分程度で終わりました。
1時過ぎに生協に買い物。新しい『中央公論』とお菓子をすこしばかり。
4限5限とゼミ。卒論ゼミの学生は久しぶりでした。5限にはゲストの学生が一人みえていました。
終了後、101によって、非常勤でお見えになっている鈴木先生にご挨拶。5時52分多磨駅発の電車で帰ることができました。この電車で普通に歩くと、6時5分武蔵境発の中央線となることがわかりました。走れば、6時ちょうどの電車に乗ることもできそうです。
帰宅すると次の本が届いていました。
Eric A. Newman, Alfonso Araque, and Janet M. Dubinsky (ed.), Essays by Larry Swanson, Lyndel King, and Eric Himmel, The Beautiful Brain: The Drawings of Santiago Ramón y Cajal, New York: 2017
目次は次。
The Beautiful Brain by Eric A. Newman, Alfonso Araque, and Janet M. Dubinsky
Santiago Ramón y Cajal by Larry Swanson
Drawing the Beatiful Brain by Lyndel King and Eric Himmel
Seeing he Beatiful Brain Today by Janet M. Dubinsky
The Drawings夜、次の本が届きました。
鈴木 達治郎『核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ』 講談社現代新書、2017
ひとりで5時40分、室温10.2度。午前中から会議。
9時6分武蔵境発の西武線。
研究室でわずかに仕事。
10時10分から会議、11時40分過ぎまで。
お弁当を食べてから、しばらく休憩。事務処理をすこしだけ進めました。
2時20分から会議。2時40分に終了。3時からまた会議です。研究室に戻ってもすぐに会議室に来る必要があります。大会議室で待つことにしました。
F先生が12分ほど前にお見えになりました。つぎにN先生が10分ほど前にお見えになりました。
会議の予定時間は1時間。しかし、紛糾して、1時間を10分ほどこえました。紛糾はしましたが、一応、収束はしました。紛糾した部分は、私が司会をしていたので、途中どうなることかと思いましたが、流れに任せたら、収束してくれました。
その後すぐに学部教授会。こちらはスムーズに進み、5時28分多磨駅発の電車に乗ることができました。
最高気温が9度、この冬一番の寒い一日でした。
ひとりで5時30分、室温12.2度。
昨夜妻が餅米をしかけています。お弁当のお米を2合しかけてから、この冬2回目の餅つき。だいたい6時から7時まで1時間。ほぼ同じ頃に普通のお米も炊きあがりました。ちいさいちびは7時に起こしてほしいということで、7時に起こしに行きました。妻と小学生もだいたい同じ頃目覚めました。午後に会議。
9時42分武蔵境発の西武線。
まず、図書館。次の本を受け取りました。
Micheline Nilsen (ed.), Nineteenth-century photographs and architecture : documenting history, charting progress, and exploring the world, Ashgate, 2013
ざっと見てみました。なかなかよい本だという感じがします。目次は次。
Introduction, Micheline Nilsen
Part 1 Photography and the Discipline of Architecture History: Expanding Vision: The isolating still focus: photography and aesthetic perception in Jacob Burckhardt's writings, Anne Hultzsch
'Worthy of being thus preserved': American daguerreotype views and the preservation of the past, 1840-1860, Whitney A. Martinko
History in albumen, carbon and photogravure: Thomas Annan's Old Glasgow, Robert Evans
Intersecting routes of architectural travel, photography and survey books in the 19th century, Sibel Acar
Aerial views and panoramas: photographing the 19th-century universal expositions, John W. Stamper
The Studio Collard and the barricades of 1871: a challenge not only to the architecture of Paris, Michaela Giebelhausen
Blurred observations: the late 19th-century grand tour of Captain J. Douglass Kennedy, Eamonn Canniffe
Construction photography in the service of international public relations: the French connections, Claude Baillargeon
The elusive challenge of photographing urban spaces: 19th-century Berlin as exemplar, Douglas Klahr.
Part 2 Exploring the World: Francis Bedford - architecture as nation, Stephanie Spencer
The antiquarian gaze: colonialism, architecture and the imaginative geographies of ruins in 19th-century Irish photography, Justin Carville
Spanish architecture seen by foreign photographers of the 19th century, Helena Perez Gallardo
Romanian architecture and cityscape: the legacy of 19th-century photographers, Adrian-Silvan Ionescu
Romanticizing the uncanny: Ernst Ohlmer's 1873 photographs of the European-style palaces in the Yuanmingyuan, Maureen Warren
Select bibliography
Index.
1時40分から会議。2時20分まで。
図書館に届いた新しいアリストテレス『自然学』をとりに行きました。『新版 アリストテレス全集 第4巻』岩波書店、2017
4時半から会議、6時過ぎまで。
6時16分多磨駅発の電車で帰宅。
ひとりで5時50分、室温10.9度。すこしですが、室温がもちなおしました。全員出動。私は、3限4限5限。さらに6限。6限は、フルには使わないと思いますが、半分程度はかかるかもしれません。
9時半、武蔵境発の西武線。
建物の前で同僚の先生と出会い、すこし話し。14名とおっしゃっていました。
机の上の片づけ。全部はできませんでした。書類をある程度片づけることができただけです。
11時半頃お弁当。
3限4限5限。
5限はスタートに時間がかかってしまいました。
6限は、補講。院生2人と私の3人。227教室が6限に使われるので、別の教室に移動しました。1時間ほど。私の知らない世界ですが、プレゼンをしてもらい、質疑応答。来週もやります。
ひとりで5時50分、室温10.1度。かろうじて10度台を保っています。ちいさいちびは練習試合だそうです。6時半に起こしてと書き置きがありました。3時頃、電話があって、練習が遅くなってのでお昼ご飯を食べて帰ってくるそうです。実際に帰ってきたのは、7時をすぎていました。
受験生のおおきいちびは学校で勉強するといって、ゆっくりめに出ていきました。
息子はラーメンを食べたいと言っています。お昼に駅前の熊本ラーメンに行きました。11時25分に家をでました。息子は角煮ラーメンにサービスの半ライスも食べました。食べ終わってから、お土産の角煮丼をふたつ息子に持たせ、私は買い物に。セイユーへ。妻に頼まれた夕ご飯の材料を仕入れました。鶏肉を1キロ200グラムほか。
昨日の風邪気味はわりとよくなりました。やはり急激な寒さに対する反応だったようです。
ひとりで6時10分、室温10.2度。昨日の大寒波の影響で、ここまで朝の室温が下がりました。
昨日の冷たい冬の雨の影響でしょうか、朝方目覚めるとき、喉が痛く、頭もすこし痛い。風邪とまでは言えません。急激な寒さに対する身体の対応反応でしょう。重要な案件が残っているので、ここで風邪を引くわけにはいきません。
小学生は土曜日学校、ちいさいちびは朝練。小学生、ちいさいちび、おおきいちびの順番に送り出しました。雨上がりの快晴。気温は低いままですが、空は美しい。
今日は昼食後、買い物。セイユーで夕食の材料を買ってきました。餃子。妻が手作り。
加藤さんが次のファイルを送ってくれました。加藤さん、ありがとうございます。
加藤聡「科学事典の誕生と編纂―― ジョン・ハリス『レクシコン・テクニクム』(1704年)と王立協会をめぐって」『思想』2017年11月号(No. 1123): 78-95
加藤さんは、東大の大学院、学際情報学府の博士課程の院生です。もしかしたら、たまに、平井さんのサイトで名前を見かける方ではないかと推測しています。
夜半に目覚めて、すこし仕事。ひとりで5時25分、室温12.1度。
冬の朝の仕事。
昨夜、妻がお餅をしかけていました。餅米を洗って水につけてありました。餅米の場合、8時間程度水に浸しておく必要があります。黒砂糖もおいています。
6時過ぎから餅つき作業に着手しました。餅つき作業といっても餅つき器にいれてスイッチを押すだけです。黒砂糖を入れるには、ちょっとしたこつがあります。出来上がった餅を取り出すのにもちょっとしたこつがありますが、たぶん一度で誰でも覚えられる程度のことです。約1時間でできあがりました。
黒砂糖は、間違えて容器に300グラムをとってしまいました。必要なのは200グラムです。300グラムは計ったのですが、もう面倒なので、約3分の1を目分量で残しました。だいたいあっていたようです。
さとうもちは、我が家の冬の風物詩です。午前中に歯医者、夕刻に駒場。
歯医者は10時半からです。駅前でお金を降ろすため、10時過ぎに家をでて、駅前のコンビニから歯医者さんへ。しばらく待っていました。全面的な検査をしてくれました。その後、全面的な清掃。右下と左下の奥歯が知覚過敏です。何回か痛みでぴくっとなりました。すべて終わって12時過ぎ。それから再び駅前のコンビニに。妻に買い物を頼まれています。ガード下のコンビニまで回って帰ってきました。12時半に近づいていました。昼食後、一休み。繰り返し書きますが、歯医者さんは必ず多かれ少なかれメンタルショックが残ります。
ゆっくりめに駒場に。4時20分頃着きました。生協の本屋さんを見ていました。西洋古典叢書がわかる、と題した京都大学学術出版会のパンフレットだけもらいました。
教室に向かっていると雨。予報では雨でしたが、実際に降ってきました。冷たい冬の雨です。理系の学生だと勝手に思っていた2人の学生が文系だと判明しました。理系の学生が3人、文系が4人という割合でした。
画像提示は、理系の院生にやってもらいましたが、いろんな疑問質問がでる、非常に面白い題材を提示してくれました。
テキストの発表の方は、橋本さんの本の第7章「分子、原子、素粒子―心の眼で見た旧教の粒子」を理系の学生に発表してもらいました。「心の眼」にはひっかかる方もおられるかもしれません。理論的モデル、概念的構築物と理解してもらえばよいのではないでしょうか。画像提示をしてくれた院生は、素粒子の部分はモデルではなく、実験を描写している、理論モデルを記述する選択肢もあったのではないかと指摘してくれました。その通りです。
私のコメントですが、橋本さんは、基本物理学史の方だな、というものです。化学史の材料を物理学史的観点で整理した記述と言えると思います。冷たい冬の雨のなか、帰途。6時59分発の急行に永福町で乗り換えました。いつもより1本はやい。からだがかなりひえました。
学生の留学。
私のサイトで、学生の留学についての記載を探しました。2009年4月に12名中3名が留学することが判明という記述があります。インド留学から帰ってきた学生の話も書いています。
どうも私のゼミの学生が留学するようになったのは、国立大学法人化の前ぐらいからです。正確かどうか不明ですが、法人化の1年ぐらい前に卒業論文の必修化がありました。つまり、学生全員が誰かの指導教員のゼミに所属する方式がスタートし、留学するような学生が私のゼミにも入ってくるようになったということのようです。卒業論文が選択制だった頃、留学した学生の記憶はあまりありません。(初期にドイツに留学したMくんがいますが、音楽家になった彼の場合はちょっと事情が違います。)
2011年10月に3人の学生が留学から帰国したという記述があります。すぐに誰だか思い出すことはできません。
次には、2012年10月。3年生ゼミの8人中5人が留学に行ったという記述があります。この年はよく覚えています。春には8人ではじめたのに、3人になってしまってちょっと寂しいねという話を学生たちとかわしたのを覚えています。8名中5名の留学は印象に残ります。2人はボート部とあります。ボート部の学生は戸田の合宿所で合宿生活をしながら、大学に通ってきます。通学にはあの埼京線に乗る必要があります。なかなかタフな学生生活となります。
翌年の10月の記事。「3年生のゼミでは、留学していた3人が帰ってきていました。この学年ですが、8人いて、去年5人留学し、今年また2人留学しました。8人中7人が留学したことになります。」その学年で留学しなかったのは、たった一人という年でした。4年生になってから留学した2人もボート部でした。ボート部は4年の夏まで在籍するのがきまりということで、ボート部生活を完了してから、ひとりはスロベニア、ひとりはイタリアに留学にでました。
2014年7月の記事。4年生ゼミで、2人帰国。3年生ゼミでは、6人が夏から秋にかけて留学、とあります。ほぼ半分。9月の記事では、13人中、6名がこの秋留学します。ドイツ2名、アメリカ1名、カナダ1名、オーストラリア1名、韓国1名で計6名です。具体的にこういうふうに国名を列挙すると、学生たちの顔を思い出すことができます。
2014年あたりからさすがにきちんと記憶しています。
2015年10月には、この6名の学生が無事留学から帰ってきたことを喜んでいます。
2016年7月には、3年生ゼミから6名を留学に送り出すコンパを開催しています。もちろん、彼ら/彼女たちが今年帰国しています。
ひとりで4時10分、室温12.2度。寒波はやってきていますが、室温は12度を保っています。お昼休みに面談。4限5限と授業。
すこしのんびりして、全員を見送ったあと、9時54分武蔵境発の西武線。2限に出席する学生たちで電車はいっぱいです。気温は低いが快晴。
研究室でメールへの対応。その後、研究所でスキャン。図書館へ行って本を2冊返却。ILL で借りた本と TLL で借りた本、一冊ずつ。一度研究講義棟のエレベーターまでとってかえしましたが、思い出したことがあって、1階のメールボックスへ。書類を受け取り、生協へ行って、のど飴とおやつをすこし。
11時半に日生の方。新人の育成を兼ねるということでお二人でお見えになりました。育成係の方がてきぱきと案件を説明してくれました。
おふたりがもどってから、お弁当。それからしばらく休憩。年度末に必要な書類の処理をすこしですが進めました。4限に3年生ゼミ。
4限終了後、3回のリレー講義の3回目の講義。たんたんと進めました。アクティブラーニングを1部受け取り、残りの整理はTA に任せて、研究室に戻りました。5時52分多磨駅発の西武線で帰途につきました。やはり5限終わりの学生が大勢並んでいました。
大学にいるあいだに、歯医者さんから明日の午前10時半に歯医者さんですよの連絡がありました。メールで自動送信してくれます。もちろん、すっかり忘れていました。
ひとりで4時30分、室温12.6度。寒波が日本列島に襲来しているということですが、室温にはまだあらわれていません。ちびどもは定期考査の3日目。受験生のおおきいちびはもちろんすこしですんでいます。11時50分から会議が6つあります。最初の3つが連続、すこし休憩を挟んで残りの3つも連続します。
10時6分武蔵境発の西武線。
11時20分頃、お弁当。11時50分から3つ連続の会議。2つめの会議の案件が多く、すこし延びました。次の会議のスタートが遅れ、3つ目の会議もその影響でいくらか次の会議の開始時間にくいこみました。
1時間強休みがあってから、次の会議。3時10分スタート。その会議は短く終わりました。その次は3時40分から大学院関係の会議。もめる案件があり、時間がかかりました。最後の会議が終わって、7時過ぎ。久しぶりに7時を過ぎました。最後の会議の大半は私が司会していました。疲れました。7時16分多磨駅発の西武線。同僚の先生お二人といっしょになりました。武蔵境駅でさらにおひとりといっしょになりました。おひとりは武蔵境駅で外のでられたので、中央線もやはりお二人の同僚といっしょに帰ってきました。
ひとりで5時45分、室温12.9度。午前に1つ、午後に3つ会議。昨日よりはいくらかはやめに家をでました。9時18分武蔵境発の西武線。
10時10分から学長室で会議。大学執行部から財政困難について、説明を受けました。1時間程度。
研究室に戻り、お弁当を食べたあと、研究所に。スキャン。新しいコピー機で USB に直接スキャンした pdf を残せる仕方がわかったのは、スキャニスト(こんな言葉があるのかどうか知りませんが)たる私にはとてもたすかります。いくらかスキャンしたあと、図書館に本を3冊返却しました。それから生協に向かい、おやつをすこしだけ買いました。研究室に戻り、借りていた本に目を通しました。実際に繙いてみないことにはわからないことがあります。
2時20分から会議。だいぶのびました。単純に案件が多かったせいです。次は、4時から5時まで会議。その後、学部と大学院に分かれ打ち合わせ。大学院側が別の部屋に移動しました。10分程度ですみました。
5時28分多磨駅発の電車で帰ってきました。
ネットニュースによれば、朝の中央線の遅れは、かばんのひもがヒーターに触れて異臭がしたせいだということです。私は、武蔵境発で止まっていたその電車のたぶん2つあとぐらいに乗車していました。その電車の車内放送では、携帯電話の充電パックから煙が出たと言っていました。のちにほんとうの原因が判明し、それがニュースに流れたということのようです。
ひとりで5時20分、室温12.1度。昨日と同じ朝の室温です。お昼休みの時間に面談。お昼休み時間の最後に打ち合わせ。
午後授業。3限4限5限。会議の週。明日は、午前中から3つ、明後日は、お昼休みから6つあります。数の点では最大の週かもしれません。
9時過ぎに仕事にでた妻、9時半頃定期試験に行ったおおきいちびを見送ったあと、家をでて、9時54分武蔵境発の西武線。
メールの対応。いろんな事務処理。
11時40分から面談。12時前まで。
12時半から打ち合わせ。20分程度。3限4限5限。こういうふうに連続すると余裕がなくなります。
6時4分多磨駅発の電車に飛び乗って帰ってきました。小雨。ガード下を出るとき、傘をさしました。今週は余裕がなさそうです。
ひとりで6時50分、室温12.1度。だいぶ疲れがでてきています。室温も下がりました。おおきいちびは、先週の日曜日パスした模試をうけるため、吉祥寺へ。私は、散歩を兼ねて、2時過ぎにセイユーに買い物にでかけました。妻から買い物メモを受け取っています。追加で購入したのは、明日から試験期間にはいるちびどものおやつだけでした。好天だが寒い日が続きます。
昨日、我が家にも次の本が届きました。古川先生、ご高配、ありがとうございます。
古川安『化学者たちの京都学派:喜多源逸と日本の化学』京都大学学術出版会、2017
この本のもととなった『化学史研究』の論文は次です。
[論文]古川安「喜多源逸と京都学派の形成」『化学史研究』第37巻(2010): 1-17
[論文]古川安「繊維化学から高分子化学へ―桜田一郎と京都学派の展開―」『化学史研究』第39巻(2012): 1-40
[論文]古川安「燃料化学から量子化学へ―福井謙一と京都学派のもう一つの展開―」『化学史研究』第41巻(2014): 181-233
J-COM でホームページをランしていた頃は、このページの他に、『化学史研究』のサイトも、科学史のサイトも同時に動かしていました。しかし、Xdomain に変えてからは、『化学史研究』のサイトも科学史のサイトも復活することをしていません。ほんの一部の情報だけ、このページに戻しましたが、1%にも満たないと思います。『化学史研究』のサイトには、全巻目次を挙げていました。全巻目次は、書誌情報としては、便利です。上の3点の論文も、全巻目次を検索して探し出しました。どうしようかな、迷っているところです。
とりあえず、ここには挙げておきます。
『化学史研究』総目次(1974-2017)→田中さんにお願いして、化学史学会公式サイト に掲載してもらうことにしました。田中さん、いつもありがとうございます。
夜半に目覚めて、コンピュータのまえで、すこし片づけ。12月1日の記載とメールへの返信。ひとりで6時45分、室温14.2度。室温レベルではまだあまり下がっていません。
3時過ぎに夕食の材料を買いだしにでました。セイユー。簡単に鍋でうどんとします。ちいさいちびが太いうどんが好きだということで、ほうとうようのものを買いました。野菜が高くなっています。天候の問題かと思います。
妻は卒対の委員会&飲み会で5時から吉祥寺だそうです。帰宅は10時と言っていました。夕食はまかせたと言って4時半ごろ出かけていきました。学校はなんでも短縮するので難しいのですが、卒対とは卒業対策委員会の略です。ほんとうは卒業をお祝いする行事の幹事会のようなものなので、対策委員会というのはおかしい気がしますが、一度できた略称はながく続きます。→ほんとうに10時前に帰ってきました。ちびどもと居間でしゃべっていたときでした。ちびどもは勉強のあいまにおやつをあさっていました。ゼミ生の留学。
木曜日のゼミのときに、今年の3年生8名のうち、4人が留学することが判明しました。9月にひとりがモンゴルに行っています。年明けの2月、ひとりがブラジルへ、もうひとりがスペインに留学することは聞いていましたが、もうひとり、やはり年明けの2月に上海に留学することがわかりました。8名中4名ですから、半分です。
なお、10月から、留学帰りの5人が加わっています。デンマーク、スイス、フランス、カナダ、マレーシア、韓国から帰国しました。
韓国から帰国した学生はもうひとりいますが、3年生ではなく、4年生のゼミに参加しています。今年卒業予定です。つまり、全部で7人帰国したことになります。
なお、現在までに、韓国帰りの1名をふくめ、2名の大学院進学が決まっています。
外語に関してだけかもしれませんが、日本学生の内向き志向とは無縁です。
ひとりで5時10分、室温14.3度。おお、もう、12月。午後すぐに出張校正。池袋の要町。それから駒場の授業。
起きてからずっと今日の出張校正の準備をしていました。出張校正そのものは、行けばよいのですが、いつも次号の原稿を入稿しています。入稿する原稿の確認と、必要な赤入れです。どんなに完璧な原稿を送ってくれていても、印刷所に入れるときには、編集委員会としての指示が必要になります。実は完璧な原稿はすくなく、投稿規程に沿った書式の統一の作業は最後ここで行っていることも少なくありません。11時半にお昼ご飯を食べて、BSで11時50分から12時までニュースを見て、12時にでかけました。要町で地下鉄の出口として印刷所から指定された3番出口が閉鎖中でした。仕方ないので、改札からもっとも近い1番出口からでました。見覚えのない場所にでました。地図を手に方向を探り、まず大きな交差点に行きました。新しい事務所は首都高の方向にあります。一瞬方向を見失いかけましたが、首都高を探し、印刷所の事務所に向かいました。
12時55分に到着。ほどなく吉田さんも到着されました。吉田さんは地図を片手に池袋から歩かれたそうです。要町まわりよりは近いそうです。
2校が終了しています。私の校正作業そのものは10分程度で終わりました。吉田さんの作業終了を待って、12時半ごろに建物をでました。吉田さんはやはり池袋まで歩かれるそうです。私は、次があるので、地下鉄に乗り込みました。
池袋から山手線。今日は天気もよく、駒場の授業までかなり時間があります。前回の授業で渋谷における東急と西武の都市戦略が話題になったこともあり、久しぶりに渋谷から駒場まで歩くことにしました。昔私がつかっていた東急東横デパート一帯はもうありません。大きな再開発の工事を行っていました。ルートは109から東急本店の方に向かいます。銀行に用事があったので、一瞬銀行によってから、東急本店通りの坂を登っていきました。昔はなかったお店がかなりあります。東急本店の手前に大きなドンキホーテがあったのにはすこし驚きました。東急本店を過ぎてからの坂には、小さなレストランが軒を連ねていました。
裏門から図書館へ。そのあたりもかなり昔とは違っています。裏門はいってすぐ左手には知らない大きな建物が建っています。昔保健センターがあったあたりから、つくりかけで放置されたような花壇(?)を通りました。
図書館で新刊雑誌コーナーをみてから、生協へ。新刊本を見ていました。京都大学出版会の古典叢書が揃っていました。これは貴重な仕事です。古典叢書を紹介するフリーの冊子も置かれていました。(プトレマイオスのハルモニア論(音楽論)を手にとって見てみました。)
最近はお金を持ち歩いていません。小澤さんの擬史の本とか欲しいものもあったのですが、ただ手にとって眺めただけでした。
手続きを先にすませようと思い、非常勤講師室に向かい、判子を押してから再度図書館へ。文芸春秋と『現代思想』分析哲学特集の野家さんの文章、ならびにたぶん図書新聞の野家さんと別のかたの対談を読んでいました。1970年代に野家さんは、ローティのもとに留学されたそうです。まったく知りませんでした。野家さんがローティのもとで、どういうふうに勉強されたのか、とても知りたくなりました。(探せば、その点に触れた文章はあるのかもしれません。)4時40分教室に入りました。まだ誰も来ていません。授業は4時50分開始。この授業ではじめた学生による「画像提示」はなかなか面白いものを持ってきてくれます。ノーベル賞受賞スペイン人研究者のニューロンのスケッチを提示してくれました。見事なスケッチでした。10分の休みのあいだに、ちょっと気になったので、Album of Science の19世紀の部分を手元において見ていました。ちょうどゴルジの網膜細胞のスケッチとカハールの神経細胞のスケッチ(別の絵)がありました。ゴルジが見いだした染色薬がポイントでした。
本番の発表は、エジソンの映画事業を取りあげてもらいました。
やはり、永福町で6時55分の急行に乗り換えました。ガード下のローソンで、HD スペシャリテ抹茶オペラを3個買いました。昨日ちいさいちびから要望があってちいさいちびだけに買って帰ったところ、おおきいちびも私の分はないの、と欲しがっていたと妻から聞いて、それなら仕方がない、こども3人分を買ったものです。HD=ハーゲンダッツのアイスは高いのですが、ほとんどちゃんとしたケーキ屋さんのケーキの値段です。449円。
家に帰り着くと、ちいさいちびは入浴中。小学生がテレビの前にいました。早速、私の買って帰った HD をひとつ口にしました。おいしいそうです。抹茶もおいしいそうです。抹茶好きはちいさいちびですが、このぐらいのものはみんなにおいしいのでしょう。いつもよりずっと歩いたので、早めに布団に入りました。
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